JP2007299469A - 光ピックアップ及び光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、アクチュエータ40の電力当たりの感度を向上することができる。
【解決手段】本発明は、光ピックアップ20のアクチュエータ40は、フォーカス巻線53とチルト巻線54とを並行に共巻きしてFC/TLTコイル52を形成することにより、FC/TLTコイル52の中心を1つにまとめ、マグネット45の分割着磁数を減少させるようにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ピックアップ及び光ディスク装置に関し、各種方式に対応した光ディスク装置に適用して好適なものである。
従来、光ディスク装置は、光ピックアップから光ディスクに対してレーザ光を照射することにより情報の記録や再生を行うようになされている。
この光ピックアップとして、対物レンズを保持するレンズ保持部の周囲にトラッキング用、フォーカス用及びチルト用の3種類のコイルと共に当該3種類のコイルに対応するマグネットを配置してアクチュエータを形成することにより、当該対物レンズを当該光ディスクの径方向であるトラッキング方向、当該光ディスクに近接する又は離隔するフォーカス方向、及び当該レーザ光の光軸を傾けるチルト方向の3方向へ駆動するようになされたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2002-245646公報
ところでかかる構成の光ピックアップにおいては、3つのコイルにそれぞれ対応してマグネットの磁極を反転させるため、マグネットを少なくとも4以上に分割着磁させる必要があった。この結果、マグネットの磁極間に生じるどちらの磁極にも着磁されないニュートラル領域が増大し、アクチュエータの感度を向上させることが困難であるという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、アクチュエータの感度を向上させる光ピックアップ及び光ディスク装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、光ビームを光ディスクの信号記録層に集光するための対物レンズを保持するレンズ保持部と、レンズ保持部をトラッキング方向、フォーカス方向及びチルト方向の3つの駆動方向へそれぞれ揺動自在に保持する揺動保持部と、レンズ保持部におけるトラッキング方向及びフォーカス方向に対して直交するタンジェンシャル方向の2側面に取り付けられ、当該レンズ保持部を3つの駆動方向へ駆動するためのトラッキングコイル、フォーカスコイル及びチルトコイルから構成される一対のコイルユニットと、コイルユニットにそれぞれ対向して配置される一対のマグネットとを設け、フォーカスコイル及びチルトコイルは、フォーカスコイルを構成するフォーカス導体線と、チルトコイルを構成するチルト導体線とが、並行に共巻きされることによって形成されるようにした。
これにより、フォーカスコイル及びチルトコイルの2つのコイルを同一領域に形成することができ、当該2つのコイルに対して1回のみ磁極を反転させれば良いため、マグネットの分割着磁数を減少させてニュートラル領域を減少させると共に、当該2つのコイルを従来に比して横長に形成して当該2つのコイルにおける推力を発生する部分の割合を増大することができる。
本発明によれば、フォーカスコイル及びチルトコイルの2つのコイルを同一領域に形成することができ、当該2つのコイルに対して1回のみ磁極を反転させれば良いため、マグネットの分割着磁数を減少させてニュートラル領域を減少させると共に、当該2つのコイルを従来に比して横長に形成して当該2つのコイルにおける推力を発生する部分の割合を増大することができ、かくしてアクチュエータの感度を向上させる光ピックアップ及び光ディスク装置を実現できる。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)光ディスク装置の全体構成
図1において、10は全体として光ディスク装置を示している。この光ディスク装置10は、システムコントローラ11によって統括制御されており、光ディスク100に対する再生処理及び記録処理を実行するようになされている。
システムコントローラ11は、再生処理の際、光ディスク100から読み出すデータを特定するためのアドレス情報と共に、データ読出命令を駆動制御部13へ送出する。
駆動制御部13は、システムコントローラ11からのデータ読出命令に応じて、スピンドルモータ14を制御することにより光ディスク100を所定の回転速度で回転させると共に、データ読出命令及びアドレス情報を基にスレッドモータ15を制御することにより、光ピックアップ20を当該光ディスク100の径方向に移動させる。そしてシステムコントローラ11は、光ディスク100の情報記録層におけるアドレス情報に応じたトラックに対し、光ピックアップ20のレーザドライバ22を介してレーザダイオード23から光ビームを発射させ、対物レンズ31によって光ビームを集光して光ディスク100に照射する。
このとき光ピックアップ20では、光ディスク100に照射した光ビームが反射された反射光ビームをフォトダイオード24で受光し、その光量に応じた受光信号を信号処理部16へ送出する。信号処理部16は、受光信号を基に、所望のトラックに対する光ビームの照射位置のずれ量に応じたトラッキングエラー信号と光ディスク100の情報記録層に対する光ビームの焦点のずれ量に応じたフォーカスエラー信号とを生成してこれらを駆動制御部13へ送出すると共に、当該受光信号を基に再生RF信号を生成し、外部機器(図示せず)へ送出する。
駆動制御部13は、トラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号に基づいてトラッキング駆動電流、フォーカス駆動電流を生成すると共に、システムコントローラ11から供給されるチルト制御信号に基づいてチルト駆動電流を生成し、これらをレンズ駆動部30へ送出する。これに応じてレンズ駆動部30は、対物レンズ31を光ディスクの径方向であるトラッキング方向、当該光ディスクに近接する又は離隔するフォーカス方向、及び当該レーザ光の光軸が傾くチルト方向の3方向へ駆動させることにより、光ビームの焦点を光ディスク100の所望のトラックに合致させる。
システムコントローラ11は、再生RF信号を基にレーザパワー信号を生成してレーザドライバ22へ送出する。レーザドライバ22は、このレーザパワー信号を基にレーザパワー制御信号を生成することにより、発光させる光ビームの強度を再生に適した値に制御するようになされている。
またシステムコントローラ11は、記録処理の際、光ディスク100の情報記録層にデータを記録する箇所を指定するためのアドレス情報と共に、データ書込命令を駆動制御部13へ送出する。
さらにシステムコントローラ11は、外部機器(図示せず)等から入力された書込データを駆動制御部13へ送出する。また駆動制御部13は、供給されたアドレス情報に基づき光ピックアップ20の位置を制御する。
これに応じて光ピックアップ20は、光ディスク100の情報記録層におけるアドレス情報に応じたトラックに光ビームの焦点を合わせ、レーザドライバ22の制御により、データの記録に適した強度に調整された光ビームを照射することにより、書込データを当該光ディスク100に記録していく。
このように光ディスク装置1は、光ピックアップ20から光ディスク100の情報記録層における所望のトラックに対して焦点を合わせた光ビームを照射することにより、データの記録及び再生を行うようになされている。
(2)対物レンズ駆動部の構成
図2はレンズ駆動部30の構成を示しており、対物レンズ31を備えたレンズ保持部32が、ヨーク49と結合される固定部33から延設された6本のサスペンションワイヤ34によって弾性支持されると共に、当該レンズ保持部32の周囲にアクチュエータ40が配置されている。
このアクチュエータ40は、2つのコイルユニット50(第1コイルユニット50A及び第2コイルユニット50B)と2つのマグネット45(第1マグネット45A及び第2マグネット45B)とから構成されている。
コイルユニット50は、レンズ保持部32におけるフォーカス方向及びトラッキング方向に対して直交するタンジェンシャル方向の2側面(第1面32a及び第2面32b)に取り付けられている。一方、マグネット45は、その取付面45bがヨーク49に固着される。
アクチュエータ40は、コイルユニット50に対してマグネット45の対向面45aを対向させて配置することにより、各コイルに流れる電流と、マグネットが発生する磁界とによってレンズ保持部32を駆動させる推力を発生するようになされている。以下、第1マグネット45Aの対向面45aをユーザに対峙させた状態を基準として説明する。
図3に示すように、コイルユニット50は、同一平面上に縦長のトラッキング(以下、TRと略す)コイル51(第1TRコイル51A及び第2TRコイル51B)と、横長のフォーカス/チルト(以下、FC/TLTと略す)コイル52(第1FC/TLTコイル52A及び第2FC/TLTコイル52B)とを有している。このTRコイル51は、コイルユニット50の表面50aに設けられた1本の渦巻状の導体線である表面TR導体線51aと、裏面50bに同じく設けられた1本の渦巻状の導体線である裏面TR導体線51bとが直列に接続されることにより形成されている。
一方、FC/TLTコイル52は、フォーカス巻線53(第1フォーカス巻線53A及び第2フォーカス巻線53B)及びチルト巻線54(第1チルト巻線54A及び第2チルト巻線54B)の2つのコイルを同一領域に有している。このフォーカス巻線53及びチルト巻線54は、2本の導体線が並行に共巻きされて同心状に巻回されることによりそれぞれ形成されている。
このフォーカス巻線53及びチルト巻線54は、TRコイル51と同様に、コイルユニット50の表面50aに設けられた渦巻状の導体線である表面FC導体線53a及び表面TLT導体線54aと、裏面50bに同じく設けられた渦巻状の導体線である裏面FC導体線53a及び裏面TLT導体線54bがそれぞれ直列に接続されることにより形成されている。
一方図4に示すように、マグネット45は直方体形状でなり、トラッキング方向に分割された右端の縦長でなる第1の領域MZ1と、フォーカス方向に分割された左側下部分の横長でなる第2の領域MZ2と、当該第1の領域MZ1の左側に隣接する領域及び当該第2の領域MZ2の上側に隣接する領域とが連接されたL字状でなる第3の領域MZ3とを有している。
第1の領域MZ1及び第2の領域MZ2は、対向面45a側がS極に、取付面45b側がN極になるように着磁されている。一方、第3の領域MZ3は、対向面45a側がN極に、取付面45b側がS極になるように着磁されている。
このマグネット45は、その対向面45aがコイルユニット50の表面50aに対向して配置されることにより、図5に示すように、TRコイル51の右側部分R1がマグネット45のS極である第1の領域MZ1と対向し、TRコイル51の左側部分L1がN極である第3の領域MZ3と対向する。一方、FC/TLTコイル52の上側部分U2がN極である第3の領域MZ3と対向し、FC/TLTコイル52の下側部分D2がS極である第2の領域MZ2と対向する。
次に、マグネット45に対向する各コイルに電流が流れた場合に発生する推力について説明する。以下、TRコイル51の第3の領域MZ3に対向する部分に下向きの電流が流れた場合、すなわち当該TRコイル51の上側から内向きの電流が流れる場合を順方向a1、外向きの電流が流れる場合を逆方向b1とし、FC/TLTコイル52の第3の領域に対向する部分に右向きの電流が流れた場合、すなわち当該FC/TLTコイル52の上側に内向きの電流が流れる場合を順方向a2、外向きの電流が流れる場合を逆方向b2として説明する。
TRコイル51に順方向a1の電流が流れると、TRコイル51のトラッキング方向に平行な上側部分U1及び下側部分D1では、その中心部分でマグネット45の磁極が反転しているため、正反対となるFC+方向及びFC−方向の推力がそれぞれ発生し、これらフォーカス方向の推力は相殺される。
このとき、TRコイル51のうち、第1の領域MZ1に対向するフォーカス方向に平行な右側部分R1では、左向きであるTR−方向への推力が発生すると共に、電流の向き及び磁極が反対の関係にある左側部分L1でも同様にTR−方向のトラッキング推力TRPが発生する。
同様に、TRコイル51に逆方向b1の電流が流れると、フォーカス方向の推力は相殺される一方、TRコイル51の右側部分R1及び左側部分L1では、右向きであるTR+方向へのトラッキング推力TPRが発生する。
一方、FC/TLTコイル52に順方向a2の電流が流れると、フォーカス方向に平行な左側部分L2及び右側部分R2では、その中心部分でマグネット45の磁極が反転しているため、正反対であるTR+方向及びTR−方向の推力がそれぞれ発生し、これらトラッキング方向の推力は相殺される。
このとき、FC/TLTコイル52のうち、第3の領域MZ3に対向するトラッキング方向に平行な上側部分U2では、下向きであるFC−方向への推力が発生すると共に、電流の向き及び磁極が反対の関係にある下側部分D1でも同様にFC−方向への推力が発生する。
同様に、FC/TLTコイル52に逆方向b2の電流が流れると、トラッキング方向の推力は相殺される一方、FC/TLTコイル52の上側部分U2及び下側部分D2において上向きであるFC+方向への推力が発生する。
このアクチュエータ40は、従来のフォーカスコイル及びチルトコイルを別々に形成する方法とは異なり、同一方向の推力を発生する2つのコイル(フォーカス巻線53及びチルト巻線54)を同一領域に形成することにより、FC/TLTコイル52を従来に比して横長に形成することができるため、導体線全長に対する推力を発生する部分(トラッキング方向に平行な部分)の長さ(以下、これを有効長と呼ぶ)の割合を大きくでき、同一の電流が流れたときの推力、すなわち電力当たりの感度を大きくすることができる。
図6に示すように、アクチュエータ40は、フォーカス方向に推力を発生する第1FC/TLTコイル52A及び第2FC/TLTコイル52Bを、レンズ保持部32の中心線CLから外側にオフセットして配置することにより、同時に同一方向の推力を発生させた場合にフォーカス方向に当該レンズ保持部32を駆動するフォーカス推力FPRを発生させると共に、同時に反対方向の推力を発生させた場合に当該レンズ保持部32をチルト方向に駆動するチルト推力TLTPを発生させるようになされている。
具体的に、アクチュエータ40は、第1マグネット45Aの対向面45aに対して第1コイルユニット50Aの表面50aを対向させると共に、裏面50b及び対向面45aが手前側となるように、第1コイルユニット50Aの裏面50bをレンズ保持部32の奥側にある第1面32aに取り付ける。
同様にアクチュエータ40は、第2マグネット45Bの対向面45aに対し第2コイルユニット50Bの表面50aを対向させると共に、取付面45b及び表面50aが手前側になるように、中心線CLを軸にこれら第2コイルユニット50B及び第2マグネット45Bを180°反転させ、第2コイルユニット50Bの奥側となる裏面50bをレンズ保持部32の手前側となる第2面32b取り付ける。この結果、第2コイルユニット50B及び第2マグネット45Bにおけるコイルや磁極の左右関係が、上述した第1マグネット45A及び第1コイルユニット50Aとは逆になる。
そして対応する各コイル(第1TRコイル51A及び第2TRコイル51B、第1フォーカス巻線53A及び第2フォーカス巻線53B、並びに第1チルト巻線54A及び第2チルト巻線54B)がそれぞれ直列に接続されると共に、サスペンションワイヤ34(図2)を介して駆動回路と接続され、当該駆動回路を介して駆動制御部13(図1)から駆動電流が供給される。
このとき、第1フォーカス巻線53A及び第2フォーカス巻線53Bは、レンズ保持部32の中心に向かって見たとき、それぞれに同一方向の電流が流れるように接続される。これに対して、第1TRコイル51A及び第2TRコイル51B、並びに第1チルト巻線54A及び第2チルト巻線54Bは、レンズ保持部32の中心に向かって見たとき、それぞれに反対方向の電流が流れるように接続される。
すなわち、図7に示すように、供給されるトラッキング駆動電流に応じて第1TRコイル51Aに順方向a1の電流が流れる場合、第2TRコイル51Bには逆方向b1の電流が流れる。これにより、第1TRコイル51Aは、第1コイルユニット50Aの内側へ向かうトラッキング推力TRPを発生する一方、第2TRコイル51Bは、第2コイルユニット50Bの外側へ向かうトラッキング推力TRPを発生する。このとき、第1コイルユニット50A及び第2コイルユニット50Bにおける磁極及び電流の向きの左右関係がそれぞれ逆になっているため、第1TRコイル51A及び第2TRコイル51Bが発生するトラッキング推力TRPは同一方向となり、第1TRコイル51A及び第2TRコイル51Bは、レンズ保持部32をTR−方向に駆動する。
一方、供給されるフォーカス駆動電流に応じて第1フォーカス巻線53Aに順方向a2の電流が流れた場合、第2フォーカス巻線53Bにも順方向a2の電流が流れるため、第1フォーカス巻線53A及び第2フォーカス巻線53Bは、同一となる下向きのフォーカス推力FCPを発生し、レンズ保持部32をFC−方向に駆動する。
他方、供給されるチルト駆動電流に応じて第1チルト巻線54Aに順方向a2の電流が流れた場合、第2チルト巻線54Bには逆方向b2の電流が流れるため、第1チルト巻線54Aは、下方向のチルト推力TLTPを発生する一方、第2チルト巻線は、上方向のチルト推力TLTPを発生する。このとき、第1チルト巻線54A及び第2チルト巻線54Bは、レンズ保持部32の中心より外側にそれぞれオフセットして配置されているため、レンズ保持部32をTLT+方向に駆動する。
また、図8に示すように、供給されるトラッキング駆動電流に応じて第1TRコイル51Aに逆方向b1の電流が流れる場合、第2TRコイル51Bには順方向a1の電流が流れるため、第1TRコイル51A及び第2TRコイル51Bは、レンズ保持部32をTR+方向に駆動する。
一方、供給されるフォーカス駆動電流に応じて第1フォーカス巻線53Aに逆方向b2の電流が流れる場合、第2フォーカス巻線53Bにも逆方向b2の電流が流れるため、第1フォーカス巻線53A及び第2フォーカス巻線53Bは、レンズ保持部32をFC+方向に駆動する。
他方、供給されるチルト駆動電流に応じて第1チルト巻線51Aに逆方向b2の電流が流れる場合、第2チルト巻線54Aには順方向a2の電流が流れるため、第1チルト巻線51A及び第2チルト巻線54Bは、レンズ保持部32をTLT−方向に駆動する。
かくしてアクチュエータ40は、揺動自在に保持されたレンズ保持部32をトラッキング方向、フォーカス方向及びチルト方向の3方向に駆動するようになされている。
(3)動作及び効果
以上の構成において、光ピックアップ20のアクチュエータ40は、フォーカス方向に駆動するフォーカス巻線53の導体線と、チルト方向に駆動するチルト巻線54の導体線とを並行に共巻きして同一の中心を有するFC/TLTコイル52として形成する。
これにより、アクチュエータ40は、フォーカス巻線53とチルト巻線54を見かけ上1つのコイルであるFC/TLTコイル52として同一領域に形成するため、マグネット45の分割着磁数を減少させることができる。この結果アクチュエータ40は、当該マグネット45の設計の自由度を向上させて分割着磁された各領域を有効に活用させることができ、各コイルの有効長や巻数を増大させることができる。
また、アクチュエータ40は、従来のフォーカス用コイル及びチルト用コイルを別々の領域に形成するアクチュエータと比較して、FC/TLTコイル52における推力を発生する部分を、推力が相殺される部分(右側部分R2及び左側部分L2)によって分断させることなく長く形成でき、当該FC/TLTコイル52における有効長を増大できるため、アクチュエータ40の電力当たりの感度を向上させることができる。
さらに、アクチュエータ40は、フォーカス巻線53とチルト巻線54とを並行に共巻きするようにしたため、1つのコイルの中心部分に他のコイルを形成する場合とは異なり、フォーカス巻線53及びチルト巻線54の導体線端部が他方のコイルに閉じ込められることがなく、導体線端部の接続に制限を加えることがない。
また、アクチュエータ40は、3方向の駆動方向に対応する3つのコイルを一基板でなるコイルユニット50上に搭載することができるため、全ての導体線をマグネット45から近距離で対向させることができ、電力あたりの感度を向上させることができる。
ここで、TRコイル51の導体線間でショートが発生した場合、導線体の巻数が変化してそのトラッキング推力TRPが僅かに変化するだけである。しかしながら、FC/TLTコイル52では、フォーカス巻線53の導体線と、チルト巻線54の導体線とが隣り合っているため、導体線間でショートが発生した場合、2つの異なるコイルの駆動回路が導通してしまうため、大きなトラブルに発展してしまう。
このアクチュエータ40は、FC/TLTコイル52におけるフォーカス巻線53及びチルト巻線54の導体線の間隔を、トラッキング方向に駆動するTRコイル51における導体線の間隔より大きく設定することにより、FC/TLTコイル52における導体線間でのショートの発生を一段と確実に防止でき、フォーカス巻線53及びチルト巻線54間での絶縁不良の発生を確実に防止できる。
さらに、アクチュエータ40は、従来のフォーカスコイル及びチルトコイルを1つのコイルとして形成すると共に1つの駆動電流によってフォーカス方向及びチルト方向へ駆動する専用の駆動回路に接続する方法と比較して、見かけ上1つのコイルとなるフォーカス巻線53及びチルト巻線54を2つの駆動電流によって駆動する従来の駆動回路にそれぞれ接続することができるため、電力当たりの感度を向上させつつ、従来の駆動回路をそのまま活用できる。
また、アクチュエータ40は、2つのFC/TLTコイルである第1FC/TLTコイル52A及び第2FC/TLTコイル52Bをレンズ保持部32の中心からそれぞれ外側、すなわちTR−方向及びTR+方向にそれぞれオフセットさせて配置すると共に、レンズ保持部32の中心に向かって見たとき、第1フォーカス巻線53A及び第2フォーカス巻線53Bに同一方向の電流が流れる一方、第1チルト巻線54A及び第2チルト巻線54Bに反対方向の電流が流れるように駆動回路と接続することにより、見かけ上1つのコイルとなるFC/TLTコイル52を用いてフォーカス方向及びチルト方向の2方向に駆動できる。
さらに、アクチュエータ40は、レンズ保持部32の中心に向かって見たとき第1TRコイル51A及び第2TRコイル51Bに反対方向の電流が流れるように、対応する各コイルを直列に接続して駆動回路に接続したため、着磁方向を変更することなく第1マグネット45Aと第2マグネット45Bとして同一構成のマグネットを使用することができる。
また、マグネット45は、対向する上記トラッキングコイルTRの略中心からトラッキング方向に分割され、トラッキング方向の右半分と対向する第1の領域MZ1と、対向するFC/TLTコイル52の略中心でフォーカス方向に分割され、FC/TLTコイル52の下半分と対向する第2の領域MZ2と、上記トラッキングコイルの左半分、並びにFC/TLTコイル52の上半分と対向し、上記第1の領域MZ1及び上記第2の領域MZ2とは反対の磁極を有する第3の領域MZ3とに3分割して着磁される。
これにより、マグネット45の着磁分割数を3に抑えることができるため、ニュートラル領域NZを減少させて当該マグネット45の面積を最大限活用することができる。
以上の構成によれば、光ピックアップ20のアクチュエータ40は、フォーカス巻線53とチルト巻線54とを並行に共巻きしてFC/TLTコイル52を形成することにより、FC/TLTコイル52の中心を1つにまとめ、マグネット45の分割着磁数を減少させることができ、かくしてアクチュエータ40の電力当たりの感度を向上することができる。
(4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、3つの駆動方向に対する各コイルをコイルユニット50として形成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、巻芯に対して導線を巻きつける巻芯コイルや、3以上の巻線コイルが積層される積層コイルとして形成されるようにしても良い。
また上述の実施の形態においては、マグネット45が第1の領域MZ1と、第2の領域MZ2と、第3の領域MZ3とに3分割に着磁されるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、第1マグネット45Aは種々の形状に分割着磁されることができ、分割の数については制限されない。
さらに上述の実施の形態においては、TRコイル51と、フォーカス巻線53及びチルト巻線54からなるFC/TLTコイル52とによってコイルユニット50を形成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、コイルの数や組み合わせは適宜変更することができる。例えば中心に設けられたTRコイル51と、外側に設けられたFC/TLTコイル52と、内側に設けられたフォーカスコイルとによってコイルユニットを形成することにより、フォーカス駆動時のラジアル方向のスキューを防止することができる。
さらに上述の実施の形態においては、第1FC/TLTコイル52における上記導体線の間隔が、第1TRコイル51における導体線の間隔より大きく形成されているようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、導体線の巻数や形状などに応じて適宜変更することができる。
さらに上述の実施の形態においては、レンズ保持部としてのレンズ保持部32と、レンズ揺動部としてのサスペンションワイヤ34と、トラッキングコイルとしてのTRコイル51と、フォーカスコイルとしてのフォーカス巻線53と、チルトコイルとしてのチルト巻線54と、マグネットとしてのマグネット45とによって光ピックアップとしての光ピックアップ20を構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、その他種々の構成でなるレンズ保持部と、レンズ揺動部と、トラッキングコイルと、フォーカスコイルと、チルトコイルと、マグネットとによって本発明の光ピックアップを構成するようにしても良い。
本発明は、種々の方式に対応した種々の光ディスクドライブに対して利用することができる。
光ディスク装置の全体構成を示す略線図である。 レンズ駆動部の構成を示す略線図である。 コイルユニットの構成を示す略線図である。 マグネットの構成を示す略線図である。 コイルとマグネットの配置の説明に供する略線図である。 コイルユニットとマグネットの配置を示す略線図である。 レンズ保持部の駆動(1)の説明に供する略線図である。 レンズ保持部の駆動(2)の説明に供する略線図である。
符号の説明
10……光ディスク、11……システムコントローラ、13……駆動制御部、20……光ピックアップ、30……レンズ駆動部、31……対物レンズ、32……レンズ保持部、33……固定部、34……サスペンションワイヤ、45……マグネット、45A……第1マグネット、45B……第2マグネット、49……アクチュエータ、50……コイルユニット、50A……第1コイルユニット、50B……第2コイルユニット、51……TRコイル、51A……第1TRコイル、51B……第2TRコイル、52……FC/TLTコイル、52A……第1FC/TLTコイル、52B……第2FC/TLTコイル、53……フォーカス巻線、53A……第1フォーカス巻線、53B……第2フォーカス巻線、54……チルト巻線、54A……第1チルト巻線、54B……第2チルト巻線、MZ1……第1の領域、MZ2……第2の領域、MZ3……第3の領域、NZ……ニュートラル領域。

Claims (7)

  1. 光ビームを光ディスクの信号記録層に集光するための対物レンズを保持するレンズ保持部と、
    上記レンズ保持部をトラッキング方向、フォーカス方向及びチルト方向の3つの駆動方向へそれぞれ揺動自在に保持する揺動保持部と、
    上記レンズ保持部におけるトラッキング方向及びフォーカス方向に対して直交するタンジェンシャル方向の2側面に取り付けられ、当該レンズ保持部を上記3つの駆動方向へ駆動するためのトラッキングコイル、フォーカスコイル及びチルトコイルから構成される一対のコイルユニットと、
    上記コイルユニットにそれぞれ対向して配置される一対のマグネットと
    を具え、
    上記フォーカスコイル及び上記チルトコイルは、
    上記フォーカスコイルを構成するフォーカス導体線と、上記チルトコイルを構成するチルト導体線とが、並行に共巻きされることによって形成される
    ことを特徴とする光ピックアップ。
  2. 共巻きされた上記フォーカスコイル及び上記チルトコイルのうち、一の上記フォーカスコイル及び上記チルトコイルは、
    上記レンズ保持部の中心からトラッキング方向に平行な一方向にオフセットして配置され、
    他の上記フォーカスコイル及び上記チルトコイルは、
    上記レンズ保持部の中心からトラッキング方向に平行な他方向にオフセットして配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  3. 上記コイルユニットは、
    平面な一基板上に導体線が形成されてなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  4. 上記コイルユニットは、
    上記フォーカス導体線及び上記チルト導体線の間隔が、上記トラッキングコイルを形成するトラッキング導体線の間隔より大きく形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の光ピックアップ。
  5. 上記コイルユニットは、
    所定の駆動電流が供給される際、上記レンズ保持部の中心に向かって見たとき、一対の上記コイルユニットにおける2つの上記フォーカスコイルに同一方向の電流が流れ、一対の上記コイルユニットにおける2つの上記トラッキングコイル及び上記チルトコイルに反対方向の電流が流れる
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  6. 上記マグネットは、
    対向する上記トラッキングコイルの略中心からトラッキング方向に分割され、上記トラッキング方向の一半分と対向する第1の領域と、対向する上記フォーカスコイル及び上記チルトコイルの略中心でフォーカス方向に分割され、上記フォーカスコイル及び上記チルトコイルの一半分と対向する第2の領域と、上記トラッキングコイルの他半分、並びに上記フォーカスコイル及び上記チルトコイルの他半分と対向し、上記第1の領域及び上記第2の領域とは反対の磁極を有する第3の領域とから構成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  7. 光ビームを光ディスクの信号記録層に集光するための対物レンズを保持するレンズ保持部と、
    上記レンズ保持部をトラッキング方向、フォーカス方向及びチルト方向の3つの駆動方向へそれぞれ揺動自在に保持する揺動保持部と、
    上記レンズ保持部におけるトラッキング方向及びフォーカス方向に対して直交するタンジェンシャル方向の2側面に取り付けられ、当該レンズ保持部を上記3つの駆動方向へ駆動するためのトラッキングコイル、フォーカスコイル及びチルトコイルから構成される一対のコイルユニットと、
    上記コイルユニットにそれぞれ対向して配置される一対のマグネットと、
    上記コイルユニットに上記駆動電流を供給する駆動制御部と
    を具え、
    上記フォーカスコイル及び上記チルトコイルは、
    上記フォーカスコイルを構成するフォーカス導体線と、上記チルトコイルを構成するチルト導体線とが、並行に共巻きされることによって形成される
    ことを特徴とする光ディスク装置。
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