JP2007293989A - オーディオデータディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮音楽データのビットレートに応じた耐振補償容量の設定により、耐振補償の観点から不要な電力消費を防止できるオーディオデータディスク再生装置を提供する。
【解決手段】オーディオデータディスク再生装置(Ar)は、圧縮オーディオデータ(DA)のビットレート(BR)を検出し、検出ビットレート(BR)に基づき耐振補償メモリ(6)に圧縮オーディオデータを蓄積する最小量である耐振補償容量(Csp)を決定し、耐振補償メモリ(6)が耐振補償容量(Csp)より大きな最大蓄積量(Cmax)まで圧縮オーディオデータ(DA)を蓄積した時に圧縮オーディオデータの読み出しを停止し、耐振補償メモリ(6)から圧縮オーディオデータ(DA)を読み出して音声処理を施し、耐振補償メモリ(6)に蓄積されている圧縮オーディオデータ(DA)が耐振補償容量(Csp)まで減少した時に圧縮オーディオデータ(DA)の読み出しを再開する。
【選択図】図1

Description

本発明は、耐振機能を備えたオーディオデータディスクの再生装置に関し、さらに詳しくは電池で駆動されるポータブルタイプのオーディオデータディスクの再生装置に関する。
近年、オーディオデータディスクの再生装置は小型軽量化されたポータブル機器として発売されており、同機器の駆動電源として用いられる電池の長寿命化が必須とされている。図4に従来のオーディオデータディスク再生装置の構成を示す。オーディオデータディスク再生装置Arcは、スピンドルモータ2、光ピックアップ3、ドライバ4、信号処理回路5c、耐振補償メモリ6、および制御手段7を含む。
スピンドルモータ2は、圧縮オーディオデータディスク1を回転させる。光ピックアップ3は、スピンドルモータ2によって回転されている圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDAを読み出す。ドライバ4は、スピンドルモータ2の駆動を制御する。信号処理回路5cは、光ピックアップ3が圧縮オーディオデータディスク1から読み出した圧縮オーディオデータDA1を、耐振補償メモリ6にデータDA2として蓄積すると共に、データDA3として読み出し、D/A変換等の種々の処理を施して、再生音声信号(AD)を生成する。ここで、耐振補償メモリ6は、信号処理回路5cから出力される圧縮オーディオデータDA2を標準再生速度より高速で格納すると共に、標準再生速度の圧縮オーディオデータDA3として信号処理回路5cに読み出される。
オーディオデータディスク再生装置Arcの再生動作について、より具体的に述べる。圧縮オーディオデータディスク1には、音楽信号を所定のビットレートで圧縮エンコードして生成された音楽データ(以降、「圧縮音楽データ」)が記録されている。そして、オーディオデータディスク再生装置Arcは、圧縮音楽データの標準再生速度より高速で圧縮オーディオデータディスク(または、圧縮音楽ディスク)1を回転させて、圧縮オーディオデータDAを読み出す。
このように、圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータを読み出して、音声を再生するオーディオデータディスク再生装置においては、外部からの振動等により圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDAを読み出すことが出来なくなり音声再生が不可能になる事態を防止するために、一般にショックプルーフと呼ばれる耐振機能を備えている。
上述のオーディオデータディスク再生装置Arcにおいて、耐振機能は基本的に以下に述べるようにして実現される。つまり、スピンドルモータ2により駆動される圧縮オーディオデータディスク1を、記録されている音声データの標準再生速度以上で回転させて、圧縮オーディオデータDA1を音声データの再生速度以上の速さで読み出す。読み出された圧縮オーディオデータDA1は増幅処理等が行われて順次耐振補償メモリ6に圧縮オーディオデータDA2として蓄積される。ここで、耐振補償メモリ6に蓄積された圧縮オーディオデータDA2は、圧縮オーディオデータDA3として信号処理回路5cにより標準再生速度で読み出され、信号処理回路5cより再生音声信号ADとして出力される。そして、耐振補償メモリ6における圧縮オーディオデータDA2の蓄積量が所定以上になると、省電力化のためスピンドルモータ2の動作が低消費電力状態にされると共に、光ピックアップ3からの読み出しが停止される。
そして、音声データの再生のために、耐振補償メモリ6から蓄積されている圧縮オーディオデータDA2が順次読み出される。音声データ再生処理の結果、耐振補償メモリ6に蓄積されている圧縮オーディオデータDAの量が設定されたメモリ最小データ残量を下回ると、圧縮オーディオデータディスク1(スピンドルモータ2)が再び回転させられて、光ピックアップ3による圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDA1の読みだし、及び耐振補償メモリ6への圧縮オーディオデータDA2の蓄積が再開される。
なお、耐振補償メモリ6のメモリ最小データ残量だけ蓄積されている圧縮オーディオデータDAによる音楽再生可能時間を「耐振補償時間Psp」と呼び、メモリ最小データ残量を「耐振補償容量Csp」と呼ぶ。耐振補償容量Cspは、外部からの衝撃などにより圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDAが読み出せなくなるアクセス不能状態から再びアクセスできるまでに再生がとぎれないようにするために予め設計段階で設定される。つまり、「耐振補償時間Psp」の期間中は、圧縮オーディオデータディスク1から新たな圧縮オーディオデータDAが読み出されなくとも、オーディオデータディスク再生装置Arcは中断することなく音楽を再生することが補償されている。この機能を耐振補償という。
なお、耐振補償容量Cspは再アクセスまでの時間から算出されるが、具体的な数値は商品により異なる。また、耐振補償容量Cspが一定であっても、圧縮オーディオデータDAのビットレートによって耐振補償時間Pspは異なる。そのために、耐振補償時間Pspは、オーディオデータディスク再生装置Arcにおいて再生される圧縮オーディオデータディスク1に記録されている圧縮音楽データ(圧縮オーディオデータDA)のビットレートBRの最大値に基づいて決定される。この耐振蓄容量Cpsの設定に用いられるビットレートBRを耐振補償基準ビットレートBRrと称する。
以下に、図5および図6を参照して、オーディオデータディスク再生装置Arcにおける耐振補償機能について具体的に説明する。オーディオデータディスク再生装置Arcにおいて、ユーザによる音楽再生が指示されると、圧縮オーディオデータディスク1が回転させられる。そして、光ピックアップ3によって当該圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDAが読み出された時点で、図5のフローチャートに示す耐振補償機能の動作が開始する。なお、耐振補償機能動作は、主に信号処理回路5cとCPU7によって実行される。
ステップS41において、圧縮オーディオデータディスク1から読み出された圧縮オーディオデータDA1の読み出しを開始し、ステップS42において信号処理回路5cにより所定の信号処理が行われてオーディオデータADの出力が開始される。これと同時に、ステップS43において圧縮オーディオデータDA2が順次、耐振補償メモリ6に蓄積が開始される。ここで、耐振補償メモリ6への蓄積は標準再生速度より高速の圧縮オーディオデータDA2として蓄積されており、この耐振補償メモリ6へ蓄積された圧縮オーディオデータが、標準再生速度の圧縮オーディオデータDA3として順次読み出され、信号処理回路5cより再生音声信号ADとして出力されるが、蓄積される圧縮オーディオデータDA2の速度が高速であるため、耐振補償メモリ6への蓄積量は順次増加する。そして、制御は次のステップS44に進む。
ステップS44において、耐振補償メモリ6に蓄積されている圧縮オーディオデータDAの容量(以降、「蓄積量Cda」)が、最大蓄積量Cmaxに達しているか否かが判断される。最大蓄積量Cmaxとは、耐振補償容量Cspより多く、耐振補償メモリ6の物理的最大記憶容量以下の任意の値に決められる。後述するように、最大蓄積量Cmaxと耐振補償容量Cspの差が大きいほど、オーディオデータディスク再生装置Arcの圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDA1を読み出すのに要する電力消費を低減できる。本ステップにおいてYesと判断された時点で、制御は次のステップS45に進む。
ステップS45において、圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDA1の読み出しが停止される。つまり、圧縮オーディオデータディスク1(スピンドルモータ2)の回転が停止されて低消費電力状態にされると共に、光ピックアップ3による圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDA1の読み出しが停止される。当然、耐振補償メモリ6への圧縮オーディオデータDAの蓄積も停止される(ステップ46)。そして、制御は次のステップS47に進む。
ステップS47において、上述のステップS46で蓄積停止した状態で、耐振補償メモリ6に蓄積された圧縮オーディオデータDAを標準再生速度の圧縮オーディオデータDA3として順次読み出し、信号処理回路5cより再生音声信号ADとして出力される結果、現時点で耐振補償メモリ6に蓄積されている圧縮オーディオデータDAの量が耐振補償時間Pspを補償できるか否かが判断される。具体的には、蓄積量Cdaが耐振補償容量Csp以下である否かが判断される。本ステップにおいてYesと判断された時点で、制御は次のステップS48に進む。
ステップS48において、上述のステップS45において停止された、圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDAの高速読み出しが再開される。つまり、圧縮オーディオデータディスク1(スピンドルモータ2)が再度、標準再生速度より高速で回転させられる。そして、制御は上述のステップS43に戻り、読み出された圧縮オーディオデータDAの耐振補償メモリ6への蓄積が再開される。なお、圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDA1の読み出しを行う再生動作そのものの停止処理については、この図4におけるフローとは関係なく行われ得るものであり、その停止によってこの図4のフローの処理は終了する。
図6に、上述の耐振補償動作時の耐振補償メモリ6における圧縮オーディオデータDAの蓄積状態を示す。同図において、縦軸は耐振補償メモリ6の蓄積量Cdaを示し、横軸は時刻tを示し、そして、折れ線LCdaは耐振補償メモリ6における圧縮オーディオデータDAの時刻tでの蓄積量Cdaを示している。つまり、時刻t1において、圧縮オーディオデータディスク1から読み出された圧縮オーディオデータDAの耐振補償メモリ6での蓄積が開始される(ステップS12)。その後、耐振補償メモリ6における圧縮オーディオデータDAの蓄積量Cdaは高速で蓄積される。
その後、時刻t2において、蓄積量Cdaが最大蓄積量Cmaxに到達する(ステップS44)と、圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDAの読み出しが停止(ステップS45)される。結果、耐振補償メモリ6への圧縮オーディオデータDAの新たな蓄積も停止される(ステップS46)。よって、時刻t2以降は、耐振補償メモリ6における圧縮オーディオデータDAの蓄積量Cdaは、信号処理回路5cによる標準再生速度により耐振補償メモリ6から読み出す音声処理に応じて減少する。
そして、時刻t3において、蓄積量Cdaが耐振補償容量Cspに到達する(ステップS47)と、圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDAの読み出しが再開される(ステップS48)。時刻t3以降は、時刻t4および時刻t5において、時刻t2および時刻t3におけるのと同様である。
つまり、図6に示す時刻t2と時刻t3との期間および時刻t4と時刻t5との期間は、少なくともスピンドルモータ2、光ピックアップ3、および信号処理回路5cにおける耐振補償メモリ6への高速蓄積制御に関わる処理の部分が駆動されないので、電力消費が抑えられている省電力モードとなっている。なお、折れ線LCdaの時刻t1から時刻t2間での傾きの絶対値は、折れ線LCdaの時刻t2から時刻t3までの傾きの絶対値より大きいこと、つまり時刻t1と時刻t2との期間は時刻t2と時刻t3との期間より時間的に短いことは上述より明らかである。
特開2000−222825号公報
上述のように、従来のオーディオデータディスク再生装置においては、再生が予定されている圧縮オーディオデータの最大のビットレートである耐振補償基準ビットレートBRrに基づいて、耐振補償容量Cspが設定されている。しかしながら、実際に再生される圧縮オーディオデータのビットレートBRは耐振補償基準ビットレートBRrを下回ることが多い。
さらに、圧縮オーディオデータディスクが異なれば、再生する圧縮オーディオデータのビットレートは異なることがある。また、同一の圧縮オーディオデータディスクであっても、異なるビットレートの圧縮オーディオデータが複数種類記録されていることもある。このような場合、耐振補償容量Cspと再生する圧縮オーディオデータのビットレートBRとの差は様々である。
しかしながら、上述のオーディオデータディスク再生装置においては、耐振補償基準ビットレートBRrに基づいて、再生する圧縮オーディオデータの耐振補償時間Pspを補償するのに必要以上の蓄積量Cdaが耐振補償容量Cspとして設定されているので、必要以上の圧縮オーディオデータを蓄積することになり結果的に不必要な電力消費を招いてしまう。
図7を参照して、この問題について、より詳しく説明する。図7は図6において、低ビットレートBRの圧縮オーディオデータDAに対する適正な耐振補償容量Csp’を加筆すると共に、耐振補償容量Csp’に応じたステップS47およびS48が実行される時刻t3’が加筆されている。なお、視認性の都合上、時刻t4は省力されている。
耐振補償基準ビットレートBRrより小さなビットレートBRを有する圧縮オーディオデータDAを再生する場合には、図7に示すように、適正な耐振補償容量Csp’は予め設定された耐振補償容量Cspより低い位置になる。よって、蓄積量Cdaが耐振補償容量Csp’に到達する時刻t3’は、時刻t3よりも時間Pだけ遅れる。つまり、本来ならば、ステップS45の圧縮オーディオデータDAの読み出し停止処理からステップS48の読み出し開始処理までの省電力モードが、時間Pだけ長く継続される。このように、耐振補償基準ビットレートBRrを再生予定圧縮オーディオデータの最大ビットレートBRに設定することにより、耐振補償機能の観点からみて、時間Pだけ無駄に電力消費している。
例えば、圧縮オーディオデータDAの耐振補償基準ビットレートBRrとして320kbpsが設定され、耐振補償時間Pspとして5秒が設定されている場合に、ビットレートBRが8kbsである圧縮オーディオデータDAが再生される場合について考える。耐振補償基準ビットレートBRrが320kbpsの圧縮オーディオデータDAを5秒の耐振補償時間Pspだけ蓄積するに要する耐振補償容量Cspは、1セクタあたり2048バイトで100セクタである。
この耐振補償容量Csp(2048バイトで100セクタ)に相当する8kbsの圧縮オーディオデータDAの耐振補償時間Psp’は205秒である。つまり、205−5=200秒間分も耐振補償に不要なデータ蓄積をして、結果的に時間Pに相当する消費電力の増加になる。
本発明は上述の問題を鑑みて、再生する圧縮音楽データのビットレートに応じて、動的に耐振補償容量を設定することによって、耐振補償の観点から不要な電力消費を防止できるオーディオデータディスク再生装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明は、音楽信号が所定のビットレートでエンコードされて生成された圧縮オーディオデータが記録されたディスクから当該圧縮オーディオデータを再生する耐振補償機能を備えたオーディオデータディスク再生装置であって、
前記ディスクから前記圧縮オーディオデータを標準再生速度より高速で読み出す圧縮オーディオデータ読み出し手段と、
前記読み出された圧縮オーディオデータを一時的に蓄積する耐振補償メモリ手段と、
前記メモリ手段から蓄積された圧縮オーディオデータを読み出して、信号処理を施す信号処理手段と、
前記読み出された圧縮オーディオデータのビットレートを検出するビットレート検出手段と、
前記検出されたビットレートに基づいて、前記耐振補償メモリに前記圧縮オーディオデータを蓄積する最小量である第1の蓄積容量を決定する耐振補償容量設定手段と、
前記圧縮オーディオデータ読み出し手段、前記信号処理を施す信号処理手段、および前記耐振補償メモリを制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
前記耐振補償メモリが前記第1の蓄積容量より大きな第2の蓄積量まで前記圧縮オーディオデータを蓄積させた時点で前記圧縮オーディオデータ読み出し手段を停止させ、
前記信号処理手段に前記耐振補償メモリから前記圧縮オーディオデータを読み出させて、当該耐振補償メモリに蓄積されている圧縮オーディオデータが前記耐第1の蓄積容量まで減少した時に、前記圧縮オーディオデータ読み出し手段に圧縮オーディオデータの読み出しを再開させることを特徴とする。
本発明に係るオーディオデータディスク再生装置は、圧縮オーディオデータのビットレートに応じて耐振補償容量を動的に設定することにより圧縮オーディオデータの読み出し回数を抑えて、消費電力を低減するという優れた効果を奏する。
以下に、図1、図2および図3を参照して、本発明の実施の形態に係るオーディオデータディスク再生装置について説明する。図1に示すように、オーディオデータディスク再生装置Arは、図4に示したオーディオデータディスク再生装置Arcと類似の構造を有している。つまり、オーディオデータディスク再生装置Arは、オーディオデータディスク再生装置Arcにおいて信号処理回路5cが信号処理回路5に交換されている。それに伴い、CPU7の動作も異なる。よって、特に必要のない限り、オーディオデータディスク再生装置Arに固有の信号処理回路5および関連する構成要素の動作について重点的に説明する。
オーディオデータディスク再生装置Arにおいても、オーディオデータディスク再生装置Arcにおけるのと同様に、ユーザによる音楽再生が指示されると、圧縮オーディオデータディスク1が回転させられて、光ピックアップ3によって圧縮オーディオデータDAが読み出された時点で、図2のフローチャートに示す耐振補償機能の動作が開始する。なお、耐振補償機能動作は、主に信号処理回路5cとCPU7によって実行される。
図2に示すフローチャートにおけるステップS1〜S6は、図5に示したフローチャートにおけるステップS41〜S46と同等の処理を行うものであり、また、ステップS15及びS16は図4のステップS47及びS48とほぼ同等の処理を行うものである。なお、図2のフローチャートでは、ステップS7の処理が追加されており、同処理で、再生する圧縮オーディオデータDAのビットレートBRに応じて、耐振補償容量Cspを動的に設定するようにしている。以下に、主にこのステップS7の耐振補償容量Csp計算サブルーチンを構成するステップS8〜S14(図3)と、ステップS15(図2)について詳述する。
図3に示すように、ステップS8はn個(nは任意の自然数)のサブステップS8_1〜S8_nから構成されている。先ず、サブステップS8_1〜S8_nにおいて、圧縮オーディオデータディスク1から読み出された圧縮オーディオデータDAのビットレートBRが、異なるタイミングの単位毎に2回以上(図の例では、ビットレートBRとして、値「A1」、「A2」、・・・「An」が)検出される。そして、制御は次のステップS9に進む。
ステップS9において、圧縮オーディオデータDAが固定ビットレートBRcでエンコードされているか否かが判断される。具体的には、サブステップS8_1〜S8_nにおいて複数回に渡って検出されたビットレートBRの値A1〜Anが同一であるか否かが判断される。同一である場合には、圧縮オーディオデータDAは、固定ビットレートBRcでエンコードされていると判定されて、制御はステップS10に進む。
ステップS10においては、上述のサブステップS8_1〜S8_nにおいて検出されたビットレートBRの値A1〜Anが、その値に対応する耐振補償容量Cspの算出の為の固定ビットレートBRcが耐振補償基準ビットレートBRrとして設定される。そして、制御はステップS11に進み、ステップS11では、検出された固定ビットレートBRcに対応する耐振補償容量Cspが算出される。
一方、上述のステップS9においてNo、つまりサブステップS8_1〜S8_nにおいて複数回に渡って検出されたビットレートBRの値が同一でない場合は、圧縮オーディオデータDAは可変ビットレートでエンコードされていると判定され、制御はステップS12に進み、可変ビットレートとして設定される。なお、異なる固定ビットレートBRでエンコードされた異なる圧縮オーディオデータDAが続けて読み出される場合は、ステップS9においてNoと判断される。
ステップS13において、上述のサブステップS8_1〜S8_nにおいて検出されたビットレートBRの内で最大の値が計算され、最大ビットレートBRmaxが、耐振補償基準ビットレートBRrとして設定される。そして、制御はステップS14に進み、ステップS14では、検出された最大ビットレートBRmaxに対応する耐振補償容量Cspが算出される。
ここで、ステップS11及びS14において算出された耐振補償容量Cspは、それぞれ算出の元となった検出されたビットレートの値によって異なるものであり、その算出については、耐振補償時間をPspとした場合、耐振補償容量Cspは、耐振補償基準ビットレートBRrと耐振補償時間Pspによって算出される。
なお、耐振補償容量Csp、耐振補償基準ビットレートBRrおよび耐振補償時間Pspの単位は、それぞれ、ビット、bps(bit per second)および秒である。
そして、ステップS15において、ステップS11及びS14において算出された耐振補償容量Cspに対して、蓄積量Cdaが以下である否かが判断される。本ステップにおいてYesと判断された時点で、制御は次のステップS16に進む。以降のステップS16における処理に関しては、図5のステップS48を参照して説明したとおりである。
なお、圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDA1の読み出しを行う再生動作そのものの停止処理については、この図2におけるフローとは関係なく行われ得るものであり、その停止によってこの図2のフローの処理は終了することは、図4の場合と同様である。
上述のように、圧縮オーディオデータDAが可変ビットレートで圧縮エンコードされている場合には、ステップS7において、圧縮オーディオデータDAの可変ビットレートの最大ビットレートBRmaxを検出して、耐振補償基準ビットレートBRrを設定している。しかしながら、サブステップS8_1〜S8_nにおける検出間隔が、圧縮オーディオデータDAのビットレートBRの変化に対して大きい場合は、圧縮オーディオデータDAのストリーム中のビットレートBRの最大値(BRmax)を見落とすおそれがある。
このような事態を防止するために、ステップS9で可変ビットレートであると判断される場合は、オーディオデータディスク再生装置Arがデコーダできる最大ビットレートを最大ビットレートBRmaxとして採用する。さらに、サブステップS8_1〜S8_nにおいて検出されるビットレートBRが異常な値である場合にも、同様にオーディオデータディスク再生装置Arがデコーダできる最大ビットレートを最大ビットレートBRmaxとして採用するようにしてもよい。
また、上述のステップS7において、読み出した圧縮オーディオデータDAのビットレートBRを実際に検出して(サブステップS8_1〜S8_n)、固定ビットレートBRcか可変ビットレートBRvを判断し(ステップS9)、ビットレートBRを設定する(ステップ10およびS12)代わりに、圧縮オーディオデータディスク1に記録されている圧縮オーディオデータDAのビットレートBRの情報をメタファイル等の形で記録しておき、その情報に基づいてビットレートBRを設定するようにしてもよい。
次に、上述のオーディオデータディスク再生装置Arにおける耐振補償時間Pspを5秒とした場合の耐振補償動作について具体的に述べる。先ず、320kbpsのビットレートBRの圧縮オーディオデータが記録されている圧縮オーディオデータディスク1を再生する場合は、先ず圧縮オーディオデータDAの読み出しが定速以上で開始される。そして、読み出された圧縮オーディオデータDAは、耐振補償メモリ6に蓄積されると同時に、ビットレートBRが320kbpsであることが検出される(サブステップS8_1〜S8_n)。
次に、所定の時間(データ単位の読み出し)後に、再びビットレートBRが320kbsであることが検出される(サブステップS8_1〜S8_n)。このように、2回に渡って検出されたビットレートBRの値が等しいときは、固定ビットレートBRcであると判断される(ステップS9)。そして、320kbsの耐振補償基準ビットレートBRrに基づいて耐振補償容量Csp(320kbs)が約204kバイトに設定され(ステップS11)て、次のステップS15で蓄積量Cdaがこの耐振補償容量Csp以下になったとき、次へ進み、ステップS16で、圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDAの高速読み出しが再開される。
そして、耐振補償メモリ6での圧縮オーディオデータDAが最大蓄積量Cmaxまで蓄積された時点(ステップS4)で、圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDAの読み出しが停止される(ステップS5)。
なお、圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDAの高速読み出し後、一旦、読み出しが停止されて、再開されるまでの間中、耐振補償メモリ6に蓄積されている圧縮オーディオデータDAは、信号処理回路5に読み出されて音声出力が行われている。その停止処理については、この図2におけるフローとは関係なく、例えば、ユーザの停止操作、圧縮オーディオデータディスク1のデータ終了等の停止動作によって行われ得るものであり、その停止によってこの図2のフローの処理は終了する。
そして、耐振補償メモリ6での蓄積量Cdaが約204kバイト(320kbs)まで減少した時点(ステップS15)で、再びスピンドルモータ2および光ピックアップ3が駆動されて圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDAが読み出される(ステップS16)。
次に、8kbpsのビットレートBRの圧縮オーディオデータが記録されている圧縮オーディオデータディスク1が再生される場合は、サブステップS8_1〜S8_nにおいて複数回に渡って、ビットレートBRが8kbpsであると検出される。そして、8kbsの耐振補償基準ビットレートBRrに基づいて耐振補償容量Csp(8kbs)が約5kバイトに設定され(ステップS7のS11)る。耐振補償メモリ6での蓄積量Cdaが約5kバイト(320kbs)まで減少した時点(ステップS15)で、再びスピンドルモータ2および光ピックアップ3が駆動されて圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDAが読み出される(ステップS16)。
さらに、圧縮オーディオデータディスク1から圧縮オーディオデータDAを読み出す時にビットレートBRが320kbpsと8kbpsとで可変する場合について述べる、先ず、ビットレートBRは320kbpsであることが検出される(サブステップS8_1〜S8_n)。次にある所定の時間(データ単位の読み出し)後に、ビットレートBRは8kbpsであることが検出される。検出された2つのビットレートBRのうち320kbsである最大ビットレートBRmaxが耐振補償基準ビットレートBRrとして設定される(ステップS13)。以降、次回のビットレートBRの検出時まで、このビットレートBR(320kbps)に基づいて、耐振補償機能が実行される。
上述のように、本実施の形態においては、所定時間間隔で検出した再生する圧縮オーディオデータDAのビットレートBRに基づいて、一定の耐振補償時間Pspを実現する耐振補償容量Cspを動的に設定することによって、圧縮オーディオデータディスク1からの圧縮オーディオデータDAの読み出しに要するスピンドルモータ2および光ピックアップ3などの駆動時間を圧縮オーディオデータDAのビットレートBRの値に関わらず必要最小限に管理できるので、無用な電力消費を防止できる。
また、可変ビットレートBRvであると判断される場合は、圧縮オーディオデータDAはデコーダが対応する最大ビットレートを耐振補償基準ビットレートBRrとして想定して、耐振補償容量Cspを決定している。この結果、圧縮オーディオデータDAのビットレートBRの振れ幅がどんなに大きくても、バッファアンダーフローを生じることなく耐振補償を実現できる。
さらに、異常なビットレートBRを検出した場合は、圧縮オーディオデータDAはデコーダが対応する最大ビットレートであると想定して、耐振補償容量Cspを決定している。この結果、ビット誤りがあってビットレートBRが誤検出される場合でも、バッファアンダーフローを生じることなく耐振補償を実現できる。
なお、ビットレートBRの検出は2回に限られるものではなく、たとえば3回以上の複数回検出して、その中での最大ビットレートBRmaxを求めることにより、ビットレート検出の精度を高めることができる。また、圧縮オーディオデータディスク1は、コンパクトディスクのような光ディスクでも光磁気ディスクでも、磁気ディスクであっても差し支えない。磁気ディスクの場合は光ピックアップの代わりに磁気ヘッドを使用すればよい。さらに、再生するデータは圧縮オーディオデータに限定されるもではなく、圧縮されたデジタルデータを中断すること無く再生する再生装置に用いることができる。
本発明は、光ディスクや磁気ディスク等の記録媒体に記録されている圧縮データを読み出して音声などを再生する圧縮データ再生装置に適用できる。
本発明の実施の形態に係るオーディオデータディスク再生装置の構成を示すブロック図 図1のオーディオデータディスク再生装置における耐振補償機能動作を示すフローチャート 図2の耐振補償容量計算処理ステップにおける動作を示すフローチャート 従来のオーディオデータディスク再生装置の構成を示すブロック図 図4のオーディオデータディスク再生装置における耐振補償機能動作を示すフローチャート 図4のオーディオデータディスク再生装置における耐振補償機能動作時のメモリ残量遷移図 図4のオーディオデータディスク再生装置における耐振補償機能動作時の低ビットレートの圧縮オーディオデータ再生時の問題の説明図
符号の説明
Ar、Arc オーディオデータディスク再生装置
1 圧縮オーディオデータディスク
2 スピンドルモータ
3 光ピックアップ
4 ドライバ
5、5c 信号処理回路
6 耐振補償メモリ
7 CPU

Claims (10)

  1. 音楽信号が所定のビットレートでエンコードされて生成された圧縮オーディオデータが記録されたディスクから当該圧縮オーディオデータを再生する耐振補償機能を備えたオーディオデータディスク再生装置であって、
    前記ディスクから前記圧縮オーディオデータを標準再生速度より高速で読み出す圧縮オーディオデータ読み出し手段と、
    前記読み出された圧縮オーディオデータを一時的に蓄積する耐振補償メモリと、
    前記メモリ手段から蓄積された圧縮オーディオデータを読み出して、信号処理を施す信号処理手段と、
    前記読み出された圧縮オーディオデータのビットレートを検出するビットレート検出手段と、
    前記検出された圧縮ビットレートに基づいて、前記耐振補償メモリに前記圧縮オーディオデータを蓄積する最小量である第1の蓄積容量を決定する耐振補償容量設定手段と、
    前記圧縮オーディオデータ読み出し手段、前記信号処理を施す信号処理手段、および前記耐振補償メモリを制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記耐振補償メモリが前記第1の蓄積容量より大きな第2の蓄積量まで前記圧縮オーディオデータを蓄積させた時点で前記圧縮オーディオデータ読み出し手段を停止させ、
    前記信号処理手段に前記耐振補償メモリから前記圧縮オーディオデータを読み出させて、当該耐振補償メモリに蓄積されている圧縮オーディオデータが前記耐第1の蓄積容量まで減少した時に、前記圧縮オーディオデータ読み出し手段に圧縮オーディオデータの読み出しを再開させることを特徴とするオーディオデータディスク再生装置。
  2. 前記圧縮オーディオデータ読み出し手段は、前記ディスクを回転させるスピンドルモータ手段と、当該回転されているディスクから前記圧縮オーディオデータを読み出すピックアップ手段を備え、
    前記制御手段は前記耐振補償メモリに蓄積されている圧縮オーディオデータが前記第2の蓄積容量まで増加した時に、前記スピンドルモータ手段および前記ピックアップ手段の少なくとも1つを停止させることを特徴とする請求項1に記載のオーディオデータディスク再生装置。
  3. 前記制御手段は前記耐振補償メモリに蓄積されている圧縮オーディオデータが前記第1の蓄積容量以下になった時に、前記スピンドルモータ手段および前記ピックアップ手段を駆動させることを特徴とする請求項1に記載のオーディオデータディスク再生装置。
  4. 前記ビットレート検出手段は、前記読み出された圧縮オーディオデータのビットレートを所定間隔で複数回検出し、
    前記耐振補償容量設定手段は、前記検出された複数のビットレートの最大値に基づいて、前記第1の蓄積容量を決定することを特徴とする請求項1に記載の圧縮オーディオデータディスク再生装置。
  5. 前記検出された複数のビットレートの値が全て同一の場合は固定ビットレートであると判断し、そうでない場合はビットレートであると判断することを特徴とする請求項4に記載の圧縮オーディオデータディスク再生装置。
  6. 前記検出された複数のビットレートの1つの値が他の値と異なる場合には、前記耐振補償容量設定手段は、所定のビットレートに基づいて、前記第1の蓄積容量を決定することを特徴とする請求項4に記載のオーディオデータディスク再生装置。
  7. 前記所定のビットレートに、前記信号処理手段によってデコード可能な最大ビットレートであることを特徴とする請求項6に記載のオーディオデータディスク再生装置。
  8. 前記ビットレート検出手段は、前記圧縮オーディオデータのビットレートの情報前記ディスクから入手することを特徴とする請求項4に記載の圧縮オーディオデータディスク再生装置。
  9. 前記第1の蓄積容量は、前記圧縮オーディオデータ読み出し手段が前記ディスクから前記圧縮オーディオデータを所定時間だけ読み出せない場合にも、前記信号処理手段による音声処理を継続させることができる耐振補償容量であることを特徴とする請求項1に記載のオーディオデータディスク再生装置。
  10. 前記所定時間をPsp(秒)とし、前記読み出された圧縮オーディオデータのビットレートをBRr(bps)とし、前記耐振補償容量をCspとすると、CspはBRrとPspにより算出されることを特徴とする請求項9に記載のオーディオデータディスク再生装置。
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