JP2007293226A - レーザーディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はレーザーディスプレイ装置に関するもので、レーザー光を出射する多数のレーザーダイオード素子とレーザー光を反射してスクリーンに映像が投影されるようにするスキャン手段を備えた集束手段を持つレーザーディスプレイ装置に関する。
【解決手段】レーザー光を発生させる多数のレーザーダイオード素子が一列に具備されて、入力される映像信号によってレーザー光を出射する発光素子アレイと、前記発光素子アレイの一側に具備されて、前記多数のレーザーダイオード素子から出射されるそれぞれのレーザー光が一方向に互いに並行に直進されるように案内する平行レンズと、前記平行レンズの一側に具備されて、前記平行レンズによって一方向に進行するそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点上を通過するようにガイドする集束手段と、前記集束手段を通過したレーザー光を反射するスキャン手段を含むことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明はレーザーディスプレイ装置に関するもので、レーザー光を出射する多数のレーザーダイオード素子とレーザー光を反射してスクリーンに映像が投影されるようにするスキャン手段を備えた集束手段を持つレーザーディスプレイ装置に関する。
また、レーザーダイオードアレイによって発生されるレーザーをスクリーンに直接投射して映像を表示するスキャン手段を具備したレーザーディスプレイ装置において、2個のスキャン手段を結合してレーザー光を2次元に走査するレーザーディスプレイ装置に関する。
最近LCDのような投射型表示装置は軽薄化が可能で、大型画面を構成するのに有利だが、製造費用が高くて偏光板の採用で光損失が招来される短所がある。従って、レーザーダイオードを光源にする光学的走査方式による新しい表示装置としてレーザーディスプレイ装置が登場している。
図1は従来のレーザーディスプレイ装置の構成図で、レーザーディスプレイ装置は青(B)、緑(G)、赤(R)波長の光をそれぞれ生成出射する第1ないし第3レーザー(11)(21)(31)と、前記第1ないし第3レーザー(11)(21)(31)のそれぞれで出射された光を合成する光合成光学系(40)及び光走査ユニット(50)で構成される。
前記光合成光学系(40)は前記第3レーザー(31)で出射された赤色(R)波長の光を反射させる全反射ミラー(41)と、第1及び第2ダイクロイック(dichroic)ハーフミラー(43)(45)を含む。前記第1ダイクロイックハーフミラー(43)は前記全反射ミラー(41)で反射して入射された光は透過させて前記第2レーザー(21)で出射された緑色(G)波長の光は反射させる。
従って、反射した緑色(G)波長の光と透過した赤色(R)波長の光を合成する。前記第2ダイクロイックハーフミラー(45)は前記第1ダイクロイックハーフミラー(43)の方で入射された光は反射させて、第1レーザー(11)で入射された青色(B)波長の光は透過させて、赤(R)、緑(G)、青(B)が合成された光が同一経路で進行するようにする。
また, 前記第1ないし第3レーザー(11)(21)(31)から出射された光の進行経路上には第1ないし第3集束レンズ(13)(23)(33)と、第1ないし第3光変調器(15)(25)(35)がそれぞれ配置されている。
前記光走査ユニット(50)は入射された光を線形走査する回転多面鏡(51)と、この線形走査された光を再び走査させて走査ビームが平面を成すようにするガルバノミラー(55)を含む。従って、前記光走査ユニット(50)は前記光合成光学系(40)によって合成された光をスクリーン(60)に平面走査することで、画像を具現することができるようになる。
しかし、従来の技術にはレーザーディスプレイ装置を構成するそれぞれのレーザー(11)(21)(31)が大きいので携帯電話やポータブル時計などに装着される極小型のディスプレイ装置を具現しにくい問題点がある。例えば、前記第1レーザー(11)の一端で第3レーザー(31)の間の幅(D1)がおおよそ450mm程度になるので小型化に難しい短所がある。
本発明の先行技術でアメリカ特許登録第5166944号と第6154259号がある。また、他の従来技術でレーザーディスプレイ装置のスキャン手段として使う回転多面鏡はいくつかの鏡を円盤側面に附着するとか造成して構成する。
前記アメリカ特許登録第6,154,259号でR、G、B光源でマイクロレーザーアレイ(1350個)を使って、それぞれ異なる傾斜角(tilt angle)を持つ回転多面鏡(polygon mirror)が図2のように構成されている。即ち、図2では中心軸(71)を向けて一定な傾きをそれぞれ持つ鏡(tilted mirror)を多数個附着して回転多面鏡(70)を構成している。前記特許は傾斜角を持つ多面鏡(72)は隣合う鏡の角度が漸次的に微細に変わって構成されるので製造が難しくて製造費用が非常に高くなるという問題点がある。
また、韓国公開特許公報2004‐90901号"2次元光走査装置を持つ映像表示装置"によれば、2枚の走査手段を利用して2次元的に偏向させて走査する2次元光走査装置を持つ映像表示装置を公開している。しかし、この技術は単一のレーザー光源を使っているので、水平走査のときに一点を表現する時間がとても短くて映像階調を微細に実現することができないという問題点があって、高出力(High power)のレーザー素子を使わなければならない短所もある。
アメリカ特許登録第5166944号 アメリカ特許登録第6154259号 韓国公開特許公報2004‐90901号
前記のような問題点を解決するための本発明の第1技術的課題は、多数のレーザーダイオード素子が一つ以上の列に配置される集束手段を持つレーザーディスプレイ装置を提供するのである。また、本発明の第2技術的課題はスクリーンが光源からどの距離に位置する場合であってもスクリーンに投射される映像の縦横比を一定に維持することができる集束手段を持つレーザーディスプレイ装置を提供するのである。
さらに、本発明の第3技術的課題は2個のスキャン手段を結合してレーザービームを2次元で反射させて高解像度の表示装置を具現することができるレーザーディスプレイ装置を提供することにある。また、本発明の第4技術的課題は、光源とスクリーンとの距離に無関係に横縦への一定な画面割合と最適画面の映像焦点を維持することができるレーザーディスプレイ装置を提供することである。
前記目的を果たすための本発明によるレーザーディスプレイ装置は、レーザー光を出射してスクリーンに映像を映すレーザーディスプレイ装置において、レーザー光を発生させる多数のレーザーダイオード素子が一列に具備されて、入力される映像信号によってレーザー光を出射する発光素子アレイと、前記発光素子アレイの一側に具備されて、前記多数のレーザーダイオード素子から出射されるそれぞれのレーザー光が一方向に互いに並行に直進されるように案内する平行レンズと、前記平行レンズの一側に具備されて、前記平行レンズによって一方向に進行するそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点上を通過するようにガイドする集束手段と、前記集束手段を通過したレーザー光を反射するスキャン手段とを含むことを特徴とする。
また、前記発光素子アレイに具備される多数のレーザーダイオード素子は青(B)、緑(G)、赤(R)が合成されたレーザー光を走査することを特徴とするし、前記発光素子アレイは棒形状を持つ超小型のレーザーダイオード基板(LD wafer)またはチップ(chip)で構成されていることを特徴とする。
また、前記集束手段は前記平行レンズによって直進するレーザー光が仮想の一焦点に収斂されるようにする凸レンズまたは凹面鏡であることを特徴とする。さらに、前記集束手段は前記平行レンズによって直進するそれぞれのレーザー光と対応する多数の平面鏡を含む構成を持って、前記多数の平面鏡は前記それぞれのレーザー光が仮想の一焦点で集められるように設置されることを特徴とする。
また、前記スキャン手段は前記発光素子アレイで走査されるレーザー光を線形反射する回転多面鏡またはガルバノミラーであることを特徴とし、前記スキャン手段の一側にはスキャン手段によって反射する平面スクリーンに走査されるレーザー光の左右移動速度が一定になるようにするエフシータレンズ(f-θ Lens)をさらに含むことと、前記回転多面鏡は回転する多角棒形状で、外面にはスキャン鏡(scan mirror)が形成されてレーザー光を反射するように構成されることを特徴とする。
また、レーザーダイオードから発生されたレーザーをスクリーンに投射して映像を表示するためにレーザー光を発生させる多数のレーザーダイオード素子が一列に配列されて、入力される映像信号によってレーザー光を出射する発光素子アレイと、前記発光素子アレイの一側に具備されて、前記多数のレーザーダイオード素子から出射されるそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点(f)を通過するようにガイドするコンデンサーレンズと、前記コンデンサーレンズを通過したレーザー光を走査するスキャン手段を含むレーザーディスプレイ装置において、前記スキャン手段は前記発光素子アレイで走査されるレーザー光を線形反射する第1回転多面鏡と、前記第1回転多面鏡の回転軸と直交する方向に設置されるスウィングアクチュエーターと、前記第1回転多面鏡と前記スウィングアクチュエーターを同期制御する制御部とを含むことを特徴とする。
また、前記制御部は中央制御部と、映像制御部及び同期制御部が結合されて構成されており、前記中央制御部は多面鏡位置検出センサーによって検知された信号を前記同期制御部と映像制御部に入力させて、前記映像制御部はビデオ信号が入力されて同期信号を同期制御部に伝送し、映像信号は映像記憶装置に伝送して、前記同期制御部は多面鏡モーター、ドライバー及びモーター制御器で構成される第1回転多面鏡の制御信号とアクチュエーター、ドライバー及び波形発生器で構成されるスウィングアクチュエーターの制御信号が入力されて同期制御することを特徴とする。
さらに、レーザーダイオードから発生されたレーザーをスクリーンに投射して映像を表示するためにレーザー光を発生させる多数のレーザーダイオード素子が一列に配列されて、入力される映像信号によってレーザー光を出射する発光素子アレイと、前記発光素子アレイの一側に具備されて、前記多数のレーザーダイオード素子から出射されるそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点(f)を通過するようにガイドするコンデンサーレンズと、前記コンデンサーレンズを通過したレーザー光を走査するスキャン手段を含むレーザーディスプレイ装置において、前記スキャン手段は前記発光素子アレイで走査されるレーザー光を線形反射する第1回転多面鏡と、前記第1回転多面鏡の回転軸と直交する方向に設置される第2回転多面鏡と、前記第1回転多面鏡と第2回転多面鏡を同期制御する制御部とを含むことを特徴とする。
また、前記制御部は中央制御部と、映像制御部及び同期制御部が結合されて構成されており、前記中央制御部は多面鏡位置検出センサーによって検知された信号を前記同期制御部と映像制御部に入力させて、前記映像制御部はビデオ信号が入力されて同期信号を同期制御部に伝送して、映像信号は映像記憶装置に伝送して、前記同期制御部は第1多面鏡モーター、ドライバー及び第1モーター制御機で構成される第1回転多面鏡の制御信号と第2モーター、ドライバー、第2モーター制御機で構成される第2回転多面鏡の制御信号が入力されて同期制御することを特徴とする。
本発明によるレーザーディスプレイ装置によれば、発光素子アレイは棒形状を持つマイクロのレーザーダイオード基板(LD wafer)またはチップ(chip)で構成されているので極小型のレーザーディスプレイ装置を製作することができる。従って、携帯電話や腕時計などのような小型器機に本発明による集束手段を持つ極小型レーザーディスプレイ装置を内蔵することができる。
また、本発明は一列に長く形成される多数のレーザーダイオード素子で走査されるそれぞれのレーザー光が集束手段によって一つの仮想焦点に収斂されるようにする一方、スキャン手段によってレーザー光を反射させてスクリーンに像が映すように構成した。従ってスクリーンと本発明による装置との距離にかかわらずスクリーン上に映る映像の縦横比が一定に維持できる効果がある。
また、本発明の一実施例でスキャン手段とスクリーンの間にエフシータレンズ(f-θ Lens)を設置すれば、スクリーンの左右側端部と中央部に走査されるレーザー光の左右移動速度が一定になるのでスクリーンに具現される映像の品質が向上する。即ち、スクリーンの左右側端部に具現される映像の左右で長く見えるとか明るさが低下される現象を防止することができる。
また、表示装置の解像度を高めることができるし一定な解像度を維持できるし、スクリーンと本発明による装置との距離にかかわらずスクリーン上に映る映像の縦横比を一定に維持することができる効果がある。
特に、従来のプロジェクション映像システムはスクリーンとの距離が変わればその時ごとにプロジェクションレンズを操作して映像の焦点を合わせなければならなかったが、本発明はそれぞれ光源で発生された光線が平行に整列されてそれぞれ広がることなしに進行されるのでスクリーン位置にかかわらずいつも最適の焦点映像を具現することができる。
以下、図面を参照して本発明について詳しく説明する。
図3に図示されたように、本発明はレーザーディスプレイ部(100)と、メイン制御部(200)と、スクリーン(140)とコンピューター(150)が結合され具現される。前記レーザーディスプレイ部(100)は外部で入力される映像信号によってレーザー光を出射する発光素子アレイ(101)と、前記発光素子アレイ(101)で出射されるそれぞれのレーザー光が一方向に互いに並行に直進されるように案内する平行レンズ(110)と、それぞれのレーザー光が仮想の一焦点上を通過するようにガイドする集束手段(120)と、レーザー光を反射するスキャン手段(130)で構成される。
そして前記スキャン手段(130)によって反射されたレーザー光はスクリーン(140)に投射され使用者が外部で容易く映像を認識できるようにする。
また、コンピューター(150)から入力された映像データによって映像をスクリーンにディスプレイするためのデータ及び制御信号を発生させるメイン制御部(200)が前記レーザーディスプレイ部(100)と結合される。
前記、メイン制御部(200)はコンピューター(150)から映像や広告資料などのデータを伝送してもらうための通信回路(210)と、前記通信回路(210)を通じて伝送してもらった映像や広告内容をレーザー光を通じてスクリーンに投射するためにレーザーダイオードの色相や明るさ及び時間による変化などを計算するメイン制御部プロセッサ(220)と、前記メイン制御部プロセッサ(220)で計算された値を保存するメインメモリー(230)と、図9及び図10で説明する回転多面鏡(135)またはガルバノミラー(132)の位置を分かるためにミラーモーター(133)や回転モーター(136)の位置及び回転角を感知するためのエンコーダー(240)と、前記エンコーダー(240)から検出されたミラーモーター(133)や回転モーター(136)の位置及び回転角に対する情報とメイン制御部プロセッサ(220)から伝送してもらったデータを基本としてスクリーン(140)上の願う位置に映像が投射されるようにミラーモーター(133)や回転モーター(136)の回転を制御するモータードライバー(250)と、前記メイン制御部プロセッサ(220)で伝送してもらったデータによって発光素子アレイ(100)を構成するそれぞれのレーザーダイオード素子(104)が充分発光されるように下で説明するレーザーダイオード素子(104)に電力を供給する役割をするレーザーダイオードドライバー(260)で構成される。
図4に発光素子アレイ(101)の構成が図示されている。図4に図示されたように、前記発光素子アレイ(101)は光を発生する光源になることで、棒形状で超小型のレーザーダイオード基板(LD wafer;Laser Diode wafer)またはチップ(chip)で構成されている。
より詳しくは、前記発光素子アレイ(101)は所定の大きさのレーザーウエハー(Laser wafer、102)を棒形状に切断して使う。即ち、多数のレーザーダイオード素子(104)が蜂の巣(honeycomb)形態に形成されたレーザーウエハー(102)で一列のレーザーダイオード素子(104)をバー(bar)形状に切断して使う。
そして前記発光素子アレイ(101)ではカラー(color)レーザー光が走査される。即ち、従来のように青(B)、緑(G)、赤(R)波長の光をそれぞれ生成出射するそれぞれのレーザー(図示せず)が具備されて、このようなそれぞれのレーザーで出射される光が合成されて前記発光素子アレイ(101)を通じて入力された映像と等しい色のレーザー光を走査するようになる。
図5はレーザーディスプレイ部(100)の第1実施例の斜視図である。図5に図示されたように、発光素子アレイ(101)は超小型のレーザーダイオード基板(Laser Diode wafer)に形成されて、このような発光素子アレイ(101)の一側(図5では右側)には平行レンズ(110)がそれぞれ配置される。
前記平行レンズ(110)は前記発光素子アレイ(101)を構成する多数のレーザーダイオード素子(104)で出射されるそれぞれのレーザー光が一方向(図5では右側)に互いに並行に直進されるように案内することで、前記多数のレーザーダイオード素子(104)と対応される個数のレンズが配列される。
前記平行レンズ(110)はコリメーターマイクロレンズ(Collimate micro lens)と呼ばれるものでレーザー光を走射する機器に幅広く使用されている周知慣用技術であるので詳細な説明は略する。
前記平行レンズ(110)の一側には凸レンズ(122)が結合される。前記凸レンズ(122)は前記平行レンズ(110)によって一方向に進行するそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点上を通過するようにガイドすることで、前記集束手段(120)の一実施例である。
図5に図示されたように、上下に一列に並んで形成された前記発光素子アレイ(101)のレーザーダイオード素子(104)でそれぞれ走査される光はすべて前記仮想の焦点(f)に収斂される。前記凸レンズ(122)の機能は一般的に知られたことなので詳細な説明は略する。
前記凸レンズ(122)の一側には凸レンズ(122)を通過したレーザー光を反射するガルバノミラー(132)が具備される。前記ガルバノミラー(132)はスキャン手段(130)の一実施例で、所定の大きさの平面鏡で構成されて一定な範囲内で回転可能に設置される。
前記ガルバノミラー(132)の下側にはミラーモーター(133)が設置される。前記ミラーモーター(133)は前記ガルバノミラー(132)が一定な範囲内で繰り返し流動されるようにすることで、このようなミラーモーター(133)によって発生される動力はモーター軸(134)によって前記ガルバノミラー(132)に伝達される。
従って、前記ガルバノミラー(132)によって反射するレーザー光は一定大きさの映像をスクリーン(140)に投映するようになる。
図6は本発明の第2実施例で、図5に図示された第1実施例に使われるガルバノミラー(132)代わりに回転多面鏡(135)を使う。
第1実施例と同じく、カラー(color)レーザー光を発散する発光素子アレイ(101)が上下に配置されて、前記発光素子アレイ(101)の右側にはレーザー光を案内する多数の平行レンズ(110)がそれぞれ配列される。また前記平行レンズ(110)の右側にはレーザー光の進行方向を変える凸レンズ(122)が具備されて多数のレーザー光が仮想焦点(f)に収斂されるようにする。
そして前記凸レンズ(122)を通過したレーザー光は回転多面鏡(135)によって反射され、スクリーン(140)に映像を投映するようになる。前記回転多面鏡(135)は断面が正多角形を成す所定の大きさの多角棒の形状として、外面にはスキャン鏡(scan mirror)が形成されてレーザー光を反射するようになる。前記回転多面鏡(135)は前記ガルバノミラー(132)のように前記スキャン手段(130)の一実施例である。
前記回転多面鏡(135)は一方向に回転されるように設置されるので前記回転多面鏡(135)の下側には図示されたように回転モーター(136)が具備され回転動力を発生して、このような回転モーター(136)で発生される動力は回転軸(137)によって前記回転多面鏡(135)で伝達される。
前記回転多面鏡(135)は多数の平面鏡(例えば、8角回転多面鏡の場合8個の平面鏡、16角回転多面鏡の場合十六個の平面鏡)で構成される。
これらの中で一つの回転多面鏡(135)表面に発射されたレーザー光はその表面で反射された後スクリーン(140)に投射されるので、前記回転多面鏡(135)は回転状態にあるのでレーザー光はスクリーン(140)上に横軸に長く投射される。
この時、前記回転多面鏡(135)断面が8角形の場合にはスクリーン(140)に光源(即ち、回転多面鏡(135)に投射されたレーザー光の焦点)から90度にわたって横軸長さでレーザー光が投射されて(視野角90度)、前記回転多面鏡(135)の断面が16角の場合にはスクリーン(140)に光源から45度(視野角45度)に掛けて横軸長さでレーザー光が投射される。
前記回転多面鏡(135)を何角形で形成するのかは、広告看板(即ち、スクリーン)の大きさ、広告看板に描かれる文字、映像などを考慮して決めるので、通常、視野角(光源からレーザー光が投射される最大横側角)は720角数によって決まる。
図7と図8は本発明の第3実施例及び第4実施例をそれぞれ図示したもので、図5と図6に図示された第1実施例及び第2実施例で集束手段(120)で使われた凸レンズ(122)代わりに凹面鏡(124)を使った場合である。
従って、図7では前記平行レンズ(110)を通過したレーザー光が前記凹面鏡(124)によって反射され仮想の一焦点(f)を通過するようになって、凹面鏡(124)によって反射したレーザー光はガルバノミラー(132)によって再び反射してスクリーン(140)に相が映されることになる。
また、図8でも図7と同じく、平行レンズ(110)を通過したレーザー光が凹面鏡(124)によって反射され仮想の一焦点(f)を通過するようになって、前記凹面鏡(124)によって反射したレーザー光は前記で説明したように回転多面鏡(135)によって再び反射されてスクリーン(140)に映像が現われるようになる。
図9と図10は本発明の第5実施例及び第6実施例の構成図である。第5実施例及び第6実施例には多数の平面鏡(127)が使われる。即ち前記集束手段(120)の一実施例として多数の平面鏡(127)が形成されたミラーアセンブリー(126)が使われる場合を例示したのである。
図9に図示されたように、ミラーアセンブリー(126)は多数の平面鏡(127)が一面に所定の角度で傾くように形成された構造を持つ。即ち前記レーザーダイオード素子(104)の大きさと対応される極小型の平面鏡(127)が一面に傾くように設置されてレーザーダイオード素子(104)で走査されるレーザー光を反射する。
前記多数の平面鏡(127)は互いに傾斜角が違うように形成されることが望ましい。即ち前記平面鏡(127)によって反射するそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点(f)に収斂されるように一方向で傾くように設置されて、その傾斜角は互いに異なるようになる。
即ち、図9または図10のように、前記ミラーアセンブリー(126)で反射するレーザー光をスキャンして再び反射するガルバノミラー(132)または回転多面鏡(135)がミラーアセンブリー(126)より相対的に下側に設置される場合には前記それぞれの平面鏡(127)は下側にますます傾斜角が小さくなるように形成される。
より詳しくは、前記スキャン手段(130)が前記集束手段(120)を成す前記ミラーアセンブリー(126)の下側にある場合には図示されたように、相対的に上側に形成される上側平面鏡(128)の傾斜角'1'が下側に形成される下側平面鏡(129)の傾斜角'2'よりその大きさが小さく形成される。このように一側にますます平面鏡(127)の傾斜角が変わるようにすることは集束手段(120)によって反射するレーザー光が集束手段(120)の一側に形成される仮想の一焦点(f)に収斂されるようにするためである。
以下、本発明の実施例に対するレーザーディスプレイ装置の作用を調べることにする。図3でコンピューター(150)を通じて前記メイン制御部(200)で映像が伝達される。即ち、コンピューター(150)の映像や広告資料が通信回路(210)を通じて前記メイン制御部プロセッサ(220)に伝達される。前記メイン制御部プロセッサ(220)では伝送してもらった映像や公告内容をレーザー光を通じてスクリーンに投射するためにレーザーダイオード素子(104)の色相や明るさ及び時間による変化などを計算する。
前記メイン制御部プロセッサ(220)で計算された値は前記メインメモリー(230)に保存されることと同時に前記レーザーダイオードドライバー(260)で伝達される。前記レーザーダイオードドライバー(260)は伝送してもらったデータによって発光素子アレイ(101)を構成するそれぞれのレーザーダイオード素子(104)が充分に発光できるようにレーザーダイオード素子(104)に電源を供給する。
前記レーザーダイオード素子(104)に電源が印加されれば、前記レーザーダイオード素子(104)はレーザー光を走査するようになる。即ち、それぞれのレーザー(図示せず)から発生される青(B)、緑(G)、赤(R)波長の光が合成され入力される信号に対応される色相のレーザー光を走査するようになる。
そして前記レーザーダイオード素子(104)によって走査されるレーザー光は前記平行レンズ(110)によって一直線で平行に進行するようになって、このような平行レンズ(110)をパスして平行に進行されるレーザー光は前記集束手段(120)によって進行方向が変わるようになる。即ち、前記で例示したような凸レンズ(122)や凹面鏡(124)または多数の平面鏡(127)で成立つミラーアセンブリー(126)によって進行方向が変化されて、このようなそれぞれのレーザー光は仮想の一焦点(f)に収斂される。
仮想の一焦点(f)に収斂されるレーザー光は前記スキャン手段(130)によって反射されスクリーン(140)に映像を具現するようになる。即ち、前記で例示したガルバノミラー(132)または回転多面鏡(135)によってレーザー光が反射して前記スクリーン(140)に像を映すことになる。
前記ガルバノミラー(132)または回転多面鏡(135)はその下側に具備された前記ミラーモーター(133)や回転モーター(136)によって作動されるこのようなミラーモーター(133)や回転モーター(136)は前記モータードライバー(250)によって制御される。
即ち前記エンコーダー(240)では前記ミラーモーター(133)や回転モーター(136)の位置及び回転角を感知して前記メイン制御部プロセッサ(220)に伝達されており、前記モータードライバー(250)では前記メイン制御部プロセッサ(220)から伝送されるデータを基にしてスクリーン(140)上の願う位置に映像が投射されるようにミラーモーター(133)や回転モーター(136)の回転を制御するのである。
一方、前記ガルバノミラー(132)または回転多面鏡(135)のようなスキャン手段(130)は回転状態にあるので反射するレーザー光は前記スクリーン(140)上に横側に長く投射される。前記スクリーン(140)に投射されるレーザー光の横側の長さはスクリーン(140)が前記スキャン手段(130)から遠くなるほどもっと長くなる。また前記発光素子アレイ(101)は上下に長く形成されているので前記スクリーン(140)に映る映像はスクリーン(140)が前記スキャン手段(130)から遠くなるほど上下の長さがもっと長くなる。
このように前記スクリーン(140)に投射されるレーザー光の横側の長さと縦側の長さはスクリーン(140)が前記スキャン手段(130)から遠くなるほど長くなるので、ディスプレイ装置からスクリーンの位置を少し変更してもスクリーンに現われる文字、画像等は決まった縦横比を持つようになる。
これは、前記集束手段(120)によって進行方向が転換されるそれぞれのレーザー光が仮想の空間に一焦点を形成するようにそれぞれ他の投射角を持って、前記スキャン手段(130)は回転をするからである。従って、前記スキャン手段(130)からスクリーン(140)の位置が多少近くなるとか遠くなる場合であっても、スクリーン(140)の縦軸に投射されるレーザー光またスクリーン(140)の縦軸に投射されるレーザー光と同じく一定な角を持ってスクリーン(140)に投射されるから、結果的にスクリーン(140)に現われる文字、画像などの縦横比はスクリーン(140)の位置が変わっても一定に維持できるのである。
図10の第7実施例及び図11の第8実施例に図示されたように、前記ガルバノミラー(132)または回転多面鏡(135)などのようなスキャン手段(130)と前記スクリーン(140)の間に別途のエフシータレンズ(f-θLens、170)をもっと設置することも可能である。前記エフシータレンズ(f-θLens、170)は前記スキャン手段(130)によって反射するレーザー光が平面スクリーン(140)に左右で一定速度に走査されるようにする。
前記スクリーン(140)は平面で成立つので、前記レーザーダイオード素子(104)から走査されて前記スキャン手段(130)によって反射するそれぞれのレーザー光はその角速度は一定であるが、スクリーン(140)に左右に走査されるレーザー光の速度は中心部に比べて左右側端で早くなる。従って、中心部に比べて左右側端部では映像が左右に拡がったように見えて、映像の明るさ(brightness)も低下される。
前記エフシータレンズ(f-θLens、170)はこのような問題点を解決するためのことで、前記スクリーン(140)の左右側端部に走査されるレーザー光の左右移動速度と中央部を左右に移動する速度が一定になるように補正する。前記エフシータレンズ(f-θLens、300)はこの技術分野で最近一番良く使われるレンズで詳しい説明は略する。
このような本発明の範囲は前記で例示した実施例に限定されずに、前記のような技術範囲の中で当業者が本発明を基礎にして様々変形が可能である。
図13はまた他の発明でレーザーディスプレイ装置の概略的な構成図で、レーザーディスプレイ部は外部から入力される映像信号によってレーザー光を出射する光源(310)と前記光源(310)で出射されるレーザー光が仮想の一焦点上を通過して反射するスキャン手段で構成される。即ち、前記スキャン手段は前記発光素子アレイで走査されるレーザー光を線形反射するスウィングアクチュエーター(350)と、前記スウィングアクチュエーター(350)の回転軸(340)と垂直方向に設置される第1回転多面鏡(360)が結合される。前記スキャン手段で反射するレーザー光はスクリーン(370)に走査される。前記第1回転多面鏡(360)は時計方向に早く回転し、スウィングアクチュエーター(350)は回転軸(340)を中心に前後スイング(swing)する。
また、図13に図示されたように、光源(310)で一つのレーザーダイオードから発光したレーザー光がスクリーンに投射される過程は一つのレーザー光がスウィングアクチュエーター(350)から反射され、反射したレーザー光が第1回転多面鏡(360)に入射されて再反射されてスクリーン(370)に投射される。即ち、2個のスキャン手段がそれぞれ異なる角度で相互作用をするから反射するレーザーはスクリーン(370)の一番上端から下端に早く走査されながら映像を形成することになる。即ち、第1回転多面鏡(360)の回転でスクリーン(370)上で水平走査が進行されて、スウィングアクチュエーター(350)のスイング作用で垂直方向にレーザー走査が早く進行される。前記スキャン手段によって反射したレーザー光はスクリーン(370)に投射されて使用者が外部で容易く映像を認識できるようにディスプレイする。
また、コンピューター或は他の映像信号源(図示せず)で入力された映像データによって映像をスクリーンにディスプレイするためのデータ及び制御信号を発生させるメイン制御部(図示せず)が本発明のレーザーディスプレイ装置と結合される。
図14は本発明の第9実施例の構成を表す斜視図であり、図15は図14の電気回路ブロック図である。図14に図示されたように、光源(310)はレーザーダイオードアレイまたはLEDアレイで、多数のレーザー光が平行レンズ(320)によって一方向に直進されるように案内されて、コンデンサーレンズ(330)によってスウィングアクチュエーター(350)の全面に仮想の一焦点(f)が形成された後、レーザー光は第1回転多面鏡(360)で反射して、前記第1回転多面鏡(360)で再反射されてスクリーン(380)に走査される。第1回転多面鏡(360)は時計方向に高速で回転するのでスクリーン(380)上で水平走査が早く進行されて、スウィングアクチュエーター(350)の回転軸(340)を中心に前後スイング作用するのでスクリーン(380)上から垂直方向にレーザー光走査が早く進行されることになる。
前記平行レンズ(320)は"コリメーターマイクロレンズ(Collimate micro lens)"と呼ばれるレンズでレーザー光を走査する機器に広く使われている技術なので詳しい説明は略する。
前記平行レンズ(320)の一側には凸レンズであるコンデンサーレンズ(330)が結合される。前記コンデンサーレンズ(330)は前記平行レンズ(320)によって一方向に進行するそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点(f)上を通過するようにガイドするレンズである。
従来にはスクリーンを光源から遠ざければ映像が横に伸びる短所があったが、スクリーンと光源の間の距離とかかわらずいつも決まった画面の横縦割合が維持されて多数の光源が同時に水平走査実行されるので画面のフリッカー(flicker)を起こさない水平走査時間が長くなる。また垂直走査のためのスウィングアクチュエーターの振動角は隣合う光源と光源間角の半分(1/2)だけ動けば良いので微細振動だけでも高解像度画面具現が可能である。
図15及び図16に図示されたように、第1回転多面鏡(360)は回転多面鏡(361)と、前記回転多面鏡(361)を高速に駆動する第1モーター(362)、ドライバー(363)と、第1モーター制御機(364)で構成されて、スウィングアクチュエーター(350)はアクチュエーター(351)と、これを駆動するドライバー(352)及び波形発生機(353)で構成される。前記第1モーター(352)とドライバー(353)の駆動状態を制御するために制御部(400)が具備される。そして、光源(310)で発生されたレーザー光はアクチュエーター(351)の仮想一焦点(f)から反射して、アクチュエーター(351)で反射したレーザー光はまた回転多面鏡(361)に入射されて、鏡面で時間によって反射され、スクリーン(370)に映像を形成するようになる。
前記回転多面鏡(361)は多くの平面鏡(例えば、400角回転多面鏡の場合8個の平面鏡、16角回転多面鏡の場合16個の平面鏡)で構成される。これらの中で一つの回転多面鏡(361)表面に発射されたレーザー光はその表面で反射した後スクリーン(380)に投射されるのに、前記回転多面鏡(361)は回転状態にあるのでレーザー光はスクリーン(380)上に横側に長く投射される。
この時、前記回転多面鏡(361)断面が4角形の場合にはスクリーン(380)に光源(即ち、回転多面鏡(361)に投射されたレーザー光の焦点)から90度にわたって横側の長さでレーザー光が投射されて(発射角90度)、前記回転多面鏡(361)の断面が16角である場合にはスクリーン(380)に光源から45度(発射角45度)にわたって横側の長さでレーザー光が投射される。
図16に図示されたように、第1実施例の本発明を駆動するための制御部(400)は中央制御部(420)、映像制御部(430)、同期制御部(450)、映像記憶装置(460)で構成される。前記映像制御部(430)から同期制御部(450)で同期信号を送って、映像記憶装置(460)には映像信号を送る。前記映像制御部(430)にはビデオ信号が入力されて、多面鏡位置検出センサー(410)で検知された信号によって中央制御部(420)は映像制御部(430)を制御するようになる。
前記同期制御部(450)には第1回転多面鏡(360)とスウィングアクチュエーター(350)を駆動して制御するため、先に第1回転多面鏡(360)に第1モーター(352)と、ドライバー(353)と、第1モーター制御機(364)がそれぞれ繋がれて同期制御部(450)に結合される。
一方、スウィングアクチュエーター(350)を駆動するためにアクチュエーター(351)と、ドライバー(352)と、波形発生器(353)が同期制御部(450)に結合される。
前記映像記憶装置(460)にはレーザー、LEDなどのような光源(470)と、ドライバー(471)と、変調器(472)が繋がれて結合される。
図17は本発明の第10実施例の構成を表す斜視図で、図18は図17の電気回路ブロック図であり、図19は図18の制御部のブロック図である。
図17に図示されたように、前記第9実施例と同じく、光源(310)はレーザーダイオードアレイ(laser diode array)で、多数のレーザー光が平行レンズ(320)によって一方向に直進されて、コンデンサーレンズ(330)によって第2回転多面鏡(370)の全面に仮想の一焦点(f)が形成される。レーザー光は第1回転多面鏡(360)で反射して、前記第1回転多面鏡(360)の鏡面で時間によって再反射されてスクリーン(380)に走査される。第1回転多面鏡(360)は時計方向に高速で回転するのでスクリーン(380)上で水平走査が早く進行されており、第2回転多面鏡(370)は中心軸を中心に時計反対方向に回転するのでスクリーン(380)上から垂直方向にレーザー光走査が早く進行されことになる。
前記コンデンサーレンズ(330)は前記平行レンズ(320)によって一方向で進行するそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点(f)上を通過するようにガイドするレンズである。
スクリーンと光源間の距離にかかわらずいつも一定な画面の横縦割合が維持されて多数の光源が同時に水平走査されるので画面のフリッカー(flicker)を起こさない水平走査時間が長くなる。これは一点を表現することができる時間が長いからピクセル(一点)の最低明るさと最大明るさの段階(階調変換)を微細に表現することができる。また垂直走査のための第2回転多面鏡(370)が振動ではない回転なので無振動・無消音システムを具現することができる。
図18に図示されたように、第1回転多面鏡(360)は回転多面鏡(361)と、前記回転多面鏡(361)を高速に駆動する第1モーター(352)で構成されて、第2回転多面鏡(370)は回転多面鏡(371)と、これを駆動する第2モーター(372)で構成される。前記第1モーター(352)と第2モーター(372)の駆動状態を制御するために制御部(400)が具備される。
そして, 光源(310)から発生されたレーザー光は回転多面鏡(361)の仮想の一焦点(f)から反射して、回転多面鏡(361)から反射したレーザー光はまた回転多面鏡(371)に入射されて、鏡面で時間によって反射され、スクリーン(380)に映像を形成するようになる。前記回転多面鏡(361、371)を何角形で形成するはずかは、広告看板(即ち、スクリーン)の大きさ、広告看板に描かれる文字、映像などを考慮して決めるのに、通常、視野角は光源からレーザー光が投射される"最大横側角=720度多面鏡角数"公式によって決定される。
図19に図示されたように、第10実施例の発明を駆動するための制御部(400)は中央制御部(420)、映像制御部(430)、同期制御部(480)、映像記憶装置(460)で構成される。前記映像制御部(430)から同期制御部(450)で同期信号を送って、映像記憶装置(460)には映像信号を送る。前記映像制御部(430)にはビデオ信号が入力されて、多面鏡位置検出センサー(410)で検知された信号によって中央制御部(420)は映像制御部(430)を制御するようになる。
前記同期制御部(480)には第1回転多面鏡(360)と第2回転多面鏡(370)を駆動して制御するため、先に第1回転多面鏡(360)に第1モーター(352)と、ドライバー(353)と、第1モーター制御機(364)がそれぞれ繋がれて同期制御部(450)に結合される。一方、第2回転多面鏡(370)を駆動するために第2モーター(372)と、ドライバー(373)と、第2モーター制御機(374)が同期制御部(450)に結合される。
前記映像記憶装置(460)にはレーザー、LED等のような光源(470)と、ドライバー(471)と、変調器(472)が繋がれて結合される。
以上で本発明に対して説明したが、これは一例の実施例に過ぎなくて、本発明の技術的思想の範囲内でいくらでも多様な変化及び変形が可能なことは本技術分野で通常的に熟練された当業者には明らかである。しかし、このような変化及び変形が本発明の範囲内に属するということは本願発明の特許請求範囲を通じて確認することができる。
従来のレーザーディスプレイ装置の構成図、 従来回転多面鏡の斜視図、 本発明の実施例に対する概略的な構成を現わしたブロック図、 本発明の発光素子アレイの構成を見せた平面図、 本発明の第1実施例の構成を表す斜視図、 本発明の第2実施例の構成を表す斜視図、 本発明の第3実施例の構成を表す斜視図、 本発明の第4実施例の構成を表す斜視図、 本発明の第5実施例の構成を表す斜視図、 本発明の第6実施例の構成を表す斜視図、 本発明の第7実施例の構成を表す斜視図、 本発明の第8実施例の構成を表す斜視図、 本発明の第9実施例に対する概略的な構成を現わしたブロック図、 本発明の第9実施例の構成を表す斜視図、 図14の電気回路ブロック図、 図15の制御部ブロック図、 本発明の第10実施例の構成を表す斜視図、 図17の電気回路ブロック図、 図18の制御部のブロック図。
符号の説明
100 レーザーディスプレイ部 101 発光素子アレイ
104 レーザーダイオード素子 110 平行レンズ
120 集束手段 122 凸レンズ
124 凹面鏡 126 ミラーアセンブリー
127 平面鏡 130 スキャン手段
132 ガルバノミラー 135 回転多面鏡
140 スクリーン 150 コンピューター
200 メイン制御部 210 通信回路
220 メイン制御部プロセッサー 230 メインメモリー
240 エンコーダー 250 モータードライバー
320 平行レンズ 330 コンデンサーレンズ
350 スウィングアクチュエーター(swing actuator)
360 第1回転多面鏡 370 第2回転多面鏡
380 スクリーン(screen)

Claims (12)

  1. レーザー光を出射してスクリーンに映像を映すレーザーディスプレイ装置において、
    レーザー光を発生させる多数のレーザーダイオード素子が一列に具備されて、入力される映像信号によってレーザー光を出射する発光素子アレイと、
    前記発光素子アレイの一側に具備されて、前記多数のレーザーダイオード素子から出射されるそれぞれのレーザー光が一方向に互いに並行に直進されるように案内する平行レンズと、
    前記平行レンズの一側に具備されて、前記平行レンズによって一方向に進行するそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点上を通過するようにガイドする集束手段と、
    前記集束手段を通過したレーザー光を反射するスキャン手段とを含むことを特徴とする集束手段を持つレーザーディスプレイ装置。
  2. 前記発光素子アレイに具備される多数のレーザーダイオード素子は青(B)、緑(G)、赤(R)が合成されたレーザー光を走査することを特徴とする、請求項1に記載の集束手段を持つレーザーディスプレイ装置。
  3. 前記発光素子アレイは棒形状を持つ超小型のレーザーダイオード基板(LD wafer)またはチップ(chip)で構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の集束手段を持つレーザーディスプレイ装置。
  4. 前記集束手段は前記平行レンズによって直進するレーザー光が仮想の一焦点に収斂されるようにする凸レンズまたは凹面鏡であることを特徴とする、請求項1に記載の集束手段を持つレーザーディスプレイ装置。
  5. 前記集束手段は前記平行レンズによって直進するそれぞれのレーザー光と対応する多数の平面鏡を含む構成を有しており、前記多数の平面鏡は前記それぞれのレーザー光が仮想の一焦点で集められるように設置されていることを特徴とする、請求項1に記載の集束手段を持つレーザーディスプレイ装置。
  6. 前記スキャン手段は前記発光素子アレイで走査されるレーザー光を線形反射する回転多面鏡またはガルバノミラーであることを特徴とする、請求項1に記載の集束手段を持つレーザーディスプレイ装置。
  7. 前記スキャン手段の一側にはスキャン手段によって反射する平面スクリーンに走査されるレーザー光の左右移動速度が一定になるようにするエフシータレンズ(f-θ Lens)をさらに含むことを特徴とする、請求項1または6に記載の集束手段を持つレーザーディスプレイ装置。
  8. 前記回転多面鏡は回転する多角棒形状で、外面にはスキャン鏡(scan mirror)が形成されてレーザー光を反射するように構成されていることを特徴とする、請求項6に記載の集束手段を持つレーザーディスプレイ装置。
  9. レーザーダイオードから発生されたレーザーをスクリーンに投射して映像を表示するためにレーザー光を発生させる多数のレーザーダイオード素子が一列に配列されて、入力される映像信号によってレーザー光を出射する発光素子アレイと、前記発光素子アレイの一側に具備されて、前記多数のレーザーダイオード素子から出射されるそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点(f)を通過するようにガイドするコンデンサーレンズ(330)と、前記コンデンサーレンズ(330)を通過したレーザー光を走査するスキャン手段を含むレーザーディスプレイ装置において、
    前記スキャン手段は前記発光素子アレイで走査されるレーザー光を線形反射する第1回転多面鏡(360)と、
    前記第1回転多面鏡(360)の回転軸と直交する方向に設置されるスウィングアクチュエーター(350)と、
    前記第1回転多面鏡(360)と前記スウィングアクチュエーター(350)を同期制御する制御部(400)とを含むことを特徴とするレーザーディスプレイ装置。
  10. 前記制御部(400)は中央制御部(420)と、映像制御部(430)及び同期制御部(450)が結合されて構成されており、前記中央制御部(420)は多面鏡位置検出センサー(410)の検知された信号を前記同期制御部(450)と映像制御部(430)に入力させて、前記映像制御部(430)はビデオ信号が入力されて同期信号を同期制御部(450)に伝送し、映像信号は映像記憶装置(460)に伝送して、前記同期制御部(450)は多面鏡モーター(352)、ドライバー(353)及びモーター制御器(364)で構成される第1回転多面鏡(360)の制御信号とアクチュエーター(351)、ドライバー(352)及び波形発生器(353)で構成されるスウィングアクチュエーター(350)の制御信号が入力されて同期制御することを特徴とする、請求項9に記載のレーザーディスプレイ装置。
  11. レーザーダイオードから発生されたレーザーをスクリーンに投射して映像を表示するためにレーザー光を発生させる多数のレーザーダイオード素子が一列に配列されて、入力される映像信号によってレーザー光を出射する発光素子アレイと、前記発光素子アレイの一側に具備されて、前記多数のレーザーダイオード素子から出射されるそれぞれのレーザー光が仮想の一焦点(f)を通過するようにガイドするコンデンサーレンズ(330)と、前記コンデンサーレンズ(330)を通過したレーザー光を走査するスキャン手段を含むレーザーディスプレイ装置において、
    前記スキャン手段は前記発光素子アレイで走査されるレーザー光を線形反射する第1回転多面鏡(360)と、
    前記第1回転多面鏡(360)の回転軸と直交する方向に設置される第2回転多面鏡(370)と、
    前記第1回転多面鏡(360)と第2回転多面鏡(370)を同期制御する制御部(400)とを含むことを特徴とするレーザーディスプレイ装置。
  12. 前記制御部(400)は中央制御部(420)と、映像制御部(430)及び同期制御部(450)が結合されて構成されており、前記中央制御部(420)は多面鏡位置検出センサー(410)によって検知された信号を前記同期制御部(450)と映像制御部(430)に入力させて、前記映像制御部(430)はビデオ信号が入力されて同期信号を同期制御部(450)に伝送して、映像信号は映像記憶装置(460)に伝送して、前記同期制御部(450)は第1多面鏡モーター(352)、ドライバー(353)及び第1モーター制御機(364)で構成される第1回転多面鏡(360)の制御信号と第2モーター(372)、ドライバー(373)、第2モーター制御機(374)で構成される第2回転多面鏡(370)の制御信号が入力されて同期制御することを特徴とする、請求項11に記載のレーザーディスプレイ装置。
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