JP2007281239A - フレキシブルプリント基板保持構造および折畳み型携帯端末 - Google Patents

フレキシブルプリント基板保持構造および折畳み型携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】FPCの捻りや屈曲に対する耐久性を向上させることができるとともに、装置の小型化が実現できる可動部におけるFPCの保持構造を提供する。
【解決手段】第1のヒンジ軸3と第2のヒンジ軸5とが連結部材4により直交して結合された2軸ヒンジ機構1を有し、この2軸ヒンジ機構1に、第2のヒンジ軸5と平行になる短辺と、この短辺と傾斜しかつ第2のヒンジ軸5を中心として周回される長辺とを有するFPC7を配置したFPC保持構造において、FPC7の長辺の周回部根元側の一部が削除された弾性体からなる保持部材によりFPC7の短辺を連結部材4に保持している。
【選択図】図1

Description

本発明は、フレキシブルプリント基板保持構造および折畳み型携帯情報端末に関し、特にFPC(フレキシブルプリント基板:Flexible Printed Circuit)を可動部へ取り付けるためのFPC保持構造に関する。
本出願人は、特許文献1(特開2004−293633号公報)において、図7−1,2に示すような、利用機能に応じて筐体間の相対位置を変化させることにより使い勝手を向上させた折り畳み型携帯情報端末とそのヒンジ機構、およびそのヒンジ機構を通過する信号接続方式を提案している。
この特許文献1に記載されたヒンジ機構とそのヒンジ機構を通過する信号接続方式について詳しく述べる。まず、携帯情報端末100は、図7−1(a)に示すように、第1筐体101と第2筐体102とが、ヒンジ機構1(図7−2(d))により連結されている。第1筐体101と第2筐体102とは、図7−1(b)図7−2(c)のように、ヒンジ機構1により回転して重ね合わされる。
ヒンジ機構1は、図7−2(d)に示すように、携帯情報端末100の第1筐体101と連結するためのベースブラケット2と、ベースブラケット2上に配置された、ベースブラケット2の面に垂直な回転軸3と、回転軸3上に配置された、FPC支持台8とFPC7を配置するためのコの字状のヒンジ台座4と、携帯情報端末100の第2筐体102と連結するための、ヒンジ台座4側面に連結された、回転軸3と直交する開閉軸51を有する開閉ユニット5と、携帯情報端末100の第2筐体102と連結するための、ヒンジ台座4側面に連結された、ブッシュ6とで構成され、回転軸3、開閉ユニット5は各々独自に回動動作が可能になっている。
信号接続を行うFPC7は、図2に示すように、開閉軸51と平行になる短辺71(開閉軸水平部)と、開閉軸水平部71に対して傾斜した長辺72(開閉軸周回部)とを有している。この開閉軸水平部71の端部が、図7−2(e)に示すように、ヒンジ台座4上のFPC支持台8に開閉軸水平部71と開閉軸51とが平行になるように固定され、その開閉軸周回部72が横から見るとeの字のような形状となるように周回され(巻かれ)ており、その先は回路基板に接続される。
更に、この開閉軸周回部72は、開閉ユニット5の回動動作に追従してその巻き径が収縮される(開閉軸51を中心に巻き取られる)。また、FPC7の回転軸3側は、回転軸3の回動動作に追従して回転軸3に巻き取られるようになっている。
ヒンジ台座4上にFPC7を固定するのは、開閉軸水平部71が、開閉軸51を中心とした回動動作の際に浮き上がり、ヒンジ台座4やブッシュ6などに接触して破損するのを防止する効果と、FPC7の回転軸3側が、回転軸3の回動動作に追従してスムースに巻き取られる効果とを働かせるためである。
この構造において、FPC7はヒンジ台座4上に単純に固定しているので、図8に示すように、開閉軸周回部72を、開閉軸51を中心として矢印H方向に180°周回させた際に、固定部根元710において捻り、屈曲による負荷がかかる。この負荷が過大であった場合、また小さい場合においてもこの負荷が繰り返しかかることによって断線、破断などの不具合が発生する。
こうした問題を解決するには、一般的には、FPCの捻れ部分を長くする、曲げ半径を大きくするなど、負荷を軽減させるための方法がとられている。また、例えば特許文献2では、図9に示すように、軸(開閉軸51に対応)に平行な開閉軸水平部71に剛性を有する補強部材20を貼り付けて、開閉軸水平部71の捻りを抑制することにより、FPC7の耐久性を向上する方法がとられている。
特開2004−293633号公報 特開2003−219231号公報、3頁13〜28行、7頁16〜31行、図9
図7に示した、特許文献1記載の2軸ヒンジ機構1において、FPCの捻り、屈曲による負荷に対する耐久性を向上させるために、一般的な方法であるFPCの捻れ部分を長くする、曲げ半径を大きくするなどの方法を適用した場合、携帯情報端末のサイズが大きくなってしまうという問題がある。
また、図9に示した特許文献2記載の補強方法を適用した場合でも、FPCの周回(巻き)による負荷に対する耐久性が低下する、もしくは携帯情報端末が大型化するという問題がある。
また、図10に示すような、特許文献2に記載された補強方法を適用して開閉軸水平部71に剛性を有する補強部20を貼り付けて開閉軸水平部71の捻りを抑制し、更に開閉軸周回部72を矢印I方向に180°周回させた場合、開閉軸周回部72にかかる周回(巻き)による負荷は、開閉軸水平部71の捻れが無い分、逆に大きくなってしまい、FPCの周回(巻き)による負荷に対する耐久性が低下してしまう。
また、この周回(巻き)による負荷を減少させようとすると、開閉軸周回部72の巻き半径が大きくする必要があるため、携帯情報端末のサイズが大きくなってしまう。
本発明の目的は、FPCの捻りや屈曲に対する耐久性を向上させることができるとともに、装置の小型化が実現できる可動部におけるFPCの保持構造および折畳み型携帯端末を提供することにある。
本発明の構成は、第1のヒンジ軸と第2のヒンジ軸とが連結部材により直交して結合された2軸ヒンジ機構を有し;前記第2のヒンジ軸と平行になる短辺と、前記短辺と傾斜しかつ前記第2のヒンジ軸を中心として周回される長辺とを有するフレキシブルプリント基板(FPC)を配置したフレキシブルプリント基板保持構造において、前記FPCの長辺の周回部根元側の一部が削除された弾性体からなる保持部材により、前記FPCの短辺を前記連結部材上に保持していることを特徴とする。
本発明の折畳み型携帯端末の構成は、上述したフレキシブルプリント基板保持構造を有することを特徴とする。
[作用]
本発明の構成では、周回部根元側の一部を削除した弾性体からなる保持部材によりFPCを保持することにより、FPCの保持部根元(図6の711)とFPCの周回部根元の間の距離(図6の11)を、短辺の長さを長くすることなく、長くすることができる。これにより、FPCの捻れによるFPCの保持部根元での負荷が緩和され、耐久性を向上させることができる。更に、保持部材を弾性体とすることで、FPCに負荷がかかった際に、保持部材が縮むことによりFPCの急激な変形を抑制(捻りの曲げ半径が大きくなる)することができるため、耐久性を向上させることができる。
また、FPCの短辺が捻れることで、FPCの長辺にかかる周回(巻き)による負荷を軽減するので、周回の巻き半径を大きくすることなく、長辺にかかるに周回(巻き)による負荷を緩和できる。
以上説明したように、本発明によれば、FPCの捻り、屈曲、周回(巻き)による負荷に対する耐久性を向上させることができるとともに、装置の小型化が実現できるFPCの保持構造を提供できる。
その第1の理由は、周回部根元側の一部を削除した保持部材でFPCを保持することにより、 FPCの捻れ部の長さを変えなくとも、捻れ、屈曲による負荷を緩和させることができるためである。
その第2の理由は、スポンジのような弾性体からなる保持部材が縮むことにより、周回部の巻き半径を大きくしなくとも、周回(巻き)による負荷を緩和させることができるためである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明は、特許文献1において、利用機能に応じて筐体間の相対位置を変更させることにより、使い勝手を向上させた折り畳み型携帯情報端末とそのヒンジ機構、およびそのヒンジ機構を通過する信号接続方法にある。
図1は本発明の一実施形態として、本発明におけるFPC保持構造を適用するヒンジ機構とそのヒンジ機構を通過する信号接続方法を説明する斜視図、図2は図1のFPC7の構成を説明する部分平面図である。図1のように、2軸ヒンジ機構1は、第1のヒンジ軸3と第2のヒンジ軸5とが連結部材4により直交して結合される。FPC保持構造は、この2軸ヒンジ機構1に、前記第2のヒンジ軸と平行になる短辺(図2の71)と、この短辺と傾斜しかつ前記第2のヒンジ軸を中心として周回される長辺(図2の72)とを有するFPC7を配置し、前記FPC7の長辺の周回部根元側の一部が削除された弾性体からなる保持部材(図3の9)により前記FPC7の短辺を前記連結部材に保持していることを特徴とする。
図1において、本実施形態におけるFPC保持構造を適用する2軸ヒンジ機構1は、携帯情報端末の第1筐体101(図7−1)へ連結されるベースブラケット2上にベースブラケット2の面と垂直に回転軸3が配置される。回転軸3上には、本発明におけるFPC保持構造を配置するために、FPC開閉軸水平部71を通過させるための空洞部41を有するヒンジ台座4が配置される。更にヒンジ台座4の両側面にはそれぞれ、携帯情報端末の第2筐体102(図7−1)へ連結される、回転軸3に直交して開閉ユニット5と、ブッシュ6が挿入されている。
2軸ヒンジ機構1のヒンジ台座4上には、図2に示すような、FPC7が、1枚もしくは複数枚、本発明のFPC保持構造によって保持されている。このFPC7は、開閉軸51と平行する短辺となる開閉軸水平部71と、開閉軸水平部71に対して傾斜した長辺となる開閉軸周回部72とを有しており、開閉軸水平部71が空洞部41およびブッシュ6を通過し、開閉軸周回部72が横から見るとeの字のような形状となるように180°周回されている(巻かれている)。また、FPC7の回転軸3側は、回転軸3の回動動作に追従して回転軸3に巻き取られるようになっている。
次に、図3、および図4を用いて、図1におけるFPC保持構造について詳細に説明する。図3(a)ヒンジ台座4周辺におけるFPC保持構造の図1の矢印A方向から見た断面図を、図3(b)はヒンジ台座4周辺におけるFPC保持構造の図1の矢印方向Bから見た透視図を、図4はFPC支持台8とFPC支持蓋10との斜視図をそれぞれ示している。
図3において、ヒンジ台座4上には、FPC7の位置決めを行うためのガイド(凹部)81および、FPC支持蓋10を嵌合するための爪82を設けたFPC支持台8が配置され、FPC支持台8上にはFPC7が、開閉軸水平部71の端部がガイド81に沿うように配置され、FPC7上には、開閉軸周回部の根元711側の一部を削除した、スポンジのような弾性体からなる保持部材9が配置されている。また保持部材9上にはFPC支持蓋10が爪82との嵌合により固定されている。つまり、FPC支持台8と保持部材9とでFPC7を挟み込むことにより、FPC7を2軸ヒンジ機構1に保持している。
なお、保持部材9は、その削除する領域を開閉軸周回部根元721側になるに従い広くしている。以上詳細に実施例の構成を述べたが、図1の2軸ヒンジ機構1そのものは、本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成は省略する。
[動作の説明]
次に図1および図3のFPC保持構造の動作を、図5、および図6(a)、(b)を用いて説明する。図5は、2軸ヒンジ機構1が第1筐体101(図7−1)と第2筐体102(図7−1)と連結され、図1に示した状態から回転軸3を、軸31を中心として時計回り(矢印C方向)に180°回動した(以後回転動作とする)状態の斜視図である。
図5において、FPC7は、回転軸3上に配置されたヒンジ台座4上に配置されたFPC支持台8上に保持されているので、開閉軸水平部71と回転軸水平部が、ヒンジ台座4とFPC支持台8と接触して破損することは無く、また、回転軸3側は、回転動作に追従して回転軸3の周辺に巻きつけられる。
図6は、2軸ヒンジ機構1が、第1筐体101(図7−1)と第2筐体102(図7−1)と連結され、図1に示した状態から、開閉ユニット5を、軸51を中心として、反時計周り(矢印D方向)に180°回動させた(以後開閉動作とする状態)状態の図であり、図6(a)は全体の斜視図、図6(b)は図6(a)の矢印Eから見た透視図である。
図6において、FPC7は、開閉ユニット5の開閉動作に伴い、開閉軸周回部72が図1の状態から更に矢印D方向に180°周回される。このとき、FPC7は、開閉軸水平部71が、FPC7自体の剛性により、矢印D方向に浮き上がろうとするが、ヒンジ台座4上に配置されたFPC支持台8と保持部材9に挟まれて保持されているので、浮き上がりが抑制され、ヒンジ台座4やブッシュ6と接触して破損することは無い。
このとき、FPC7には開閉軸水平部71の幅方向中心線を中心とした矢印F方向の捻れ、屈曲による負荷がかかる。こうした捻れ、屈曲による負荷は、FPC保持部根元711と開閉軸周回部根元721との間の距離11(捻れ部分の長さ)が長くなればなるほど減少する。そこで、FPC7を、開閉軸周回部根元721側の一部が削除された保持部材9で保持することで、FPC保持部根元711と開閉軸周回部根元721間距離11を、開閉軸水平部71の長さを長くすることなく、長くする。これによりFPC7にかかる捻れ、屈曲による負荷を減少させることができる。
また、こうした捻り、屈曲による負荷は、捻りの中心から離れる(開閉軸周回部根元721側になる)ほど大きくなる。そこで、FPC保持部材9の削除する領域を開閉軸周回部根元721側になるに従い広くすることで、上記の負荷減少効果を、捻れ、屈曲による負荷が大きい箇所へ適用することができる。
更に、本実施例では、FPC保持部材9をスポンジのような弾性体で構成しているので、FPC7に負荷がかかった際に、保持部材9が縮むことにより開閉軸水平部71の急激な変形を抑制(捻りの曲げ半径が大きくなる)することができるため、FPC7にかかる負荷を減少させることができる。
また、本実施例では、2軸ヒンジ機構1の開閉動作時に、開閉軸水平部71が捻れることで、開閉軸周回部72にかかる周回(巻き)による負荷を軽減するので、周回の巻き半径を大きくすることなく、開閉軸周回部72にかかるに周回(巻き)による負荷を緩和できる。
本発明の活用例として、携帯電話機、PHS(Personal Handy Phone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の携帯情報端末機のみならず、デジタルビデオカメラなど可動部分を持つ電子機器である。また、上記実施の形態では2軸ヒンジに適用したが、それに限定されることなく、FPCを可動部分に保持するための構造に広く適用できることは勿論である。
本発明の一実施形態のFPC保持構造を適用した2軸ヒンジ機構およびそのヒンジ機構を通過する信号接続方式を説明する斜視図である。 図1のFPC保持構造に適用するFPCの一部を示す平面図である。 (a)(b)は図1における矢印A方向から見た断面図、および図1における矢印B方向から見た透視図である。 本実施形態のFPC保持構造に使用するFPC支持台およびFPC支持蓋の斜視図である。 図1の状態から回転軸を矢印方向Cに180°回動させた状態の、FPC保持構造を適用した2軸ヒンジ機構および、その信号ヒンジ機構を通過する信号接続方式の斜視図である。 図1の状態から開閉ユニットを矢印方向Dに180°回動させた状態の、FPC保持構造を適用した2軸ヒンジ機構および、その信号ヒンジ機構を通過する信号接続方式を示す図で、(a)は全体の斜視図、(b)は(a)の矢印E方向から見たFPC保持構造の透視図である。 特許文献1に記載された携帯情報端末機の図である。(a)は端末全体の斜視図、(b)は(a)の状態から端末の表示側筐体を反時計周りに90°回転させた状態の端末の斜視図である。 (c)は図7−1(b)の状態から更に端末の表示側筐体を反時計周りに90°回転させた状態の端末の斜視図、(d)は表示側筐体と操作側筐体とを連結する2軸ヒンジ機構の斜視図、(e)は2軸ヒンジ機構のFPC固定部構造を矢印G方向から見た斜視図である。 図7−2(e)に示した状態から、開閉ユニットを矢印方向Hに180°回動させた上体のFPC固定部構造の透視図である。 特許文献2に記載された撮像ユニットおよびFPC周回部の補強方法を示す斜視図であり、(a)は撮像ユニット本体の斜視図、(b)は特許文献2に記載されたFPCの軸周回部周辺を示した斜視図である。 特許文献1記載の2軸ヒンジ機構に、特許文献2の補強方法を適用した場合のFPC固定部の透視図である。
符号の説明
1 2軸ヒンジ機構
2 ベースブラケット
3 回転軸
4 ヒンジ台座
5 開閉ユニット
6 ブッシュ
7 FPC
8 FPC支持台
9 保持部材
10 FPC支持蓋
11 保持部根元―開閉軸周回部根元間距離
19 FPC固定範囲
20 補強部材
31 回転軸3の回動軸
41 空洞部
51 開閉ユニットの開閉軸
71 開閉軸水平部
72 開閉軸周回部
81 ガイド
82 爪
100 携帯情報端末
101 第1筐体
102 第2筐体
710 固定部根元
711 保持部根元
721 開閉軸周回部根元

Claims (2)

  1. 第1のヒンジ軸と第2のヒンジ軸とが連結部材により直交して結合された2軸ヒンジ機構を有し;前記第2のヒンジ軸と平行になる短辺と、前記短辺と傾斜しかつ前記第2のヒンジ軸を中心として周回される長辺とを有するフレキシブルプリント基板(FPC)を配置したフレキシブルプリント基板保持構造において、
    前記FPCの長辺の周回部根元側の一部が削除された弾性体からなる保持部材により、前記FPCの短辺を前記連結部材上に保持していることを特徴とするフレキシブルプリント基板保持構造。
  2. 請求項1記載のフレキシブルプリント基板保持構造を有することを特徴とする折畳み型携帯端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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