JP2007278581A - バーナ又はランスの冷却構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で本体部先端を確実に冷却することができ、機械的強度や耐久性にも優れたバーナ又はランスの冷却構造を提供する。
【解決手段】本体部11の軸線を中心とした円周上の位置から軸線の延長線上に収斂する方向に流体を噴出する第2流体噴出流路15を有するバーナやランスの本体部51の先端部外周に、流体噴出流路15の軸線と平行な方向の円錐面を有する円錐部32aを形成し、該円錐面の先端と外管16の先端とを端板部32dで閉塞するとともに、内管17の先端に、周方向に複数に分割されたブロック31を配置してリング状に接合することにより、ブロックの内周の円錐面31aと前記円錐部32aとの間、ブロック先端のリング状平板面31cと前記端板部の内面との間、ブロック外周の円筒面31bと外管16の内周面との間に、冷却水を折り返すための折り返し冷却流路23を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、バーナ又はランスの冷却構造に関し、詳しくは、高炉、転炉、電気炉、合成ガス発生炉等の高温雰囲気で使用されるバーナやランスにおける先端部分の冷却構造に関する。
高炉、転炉、電気炉、合成ガス発生炉等に高温の火炎を噴出するバーナや、これらに酸素等を吹き込むランスでは、バーナやランスの本体部を高温の雰囲気から保護するため、本体部の外側に冷却水を流通させる冷却ジャケットを設けている。通常、冷却ジャケットは、本体部の外周に外管と内管とを本体部と同心状に配置し、内管と本体部との間に内側冷却流路を、外管と内管との間に外側冷却流路をそれぞれ形成し、内側冷却流路の先端と外側冷却流路の先端とを折り返し冷却流路で連通させた構造となっている。
本体部先端から酸素や燃料等の流体を本体部の軸線と平行な方向に噴出するバーナやランスの冷却ジャケットにおける先端部は、前記内管の先端を後方に位置させることによって前記折り返し流路を容易に形成することができるが、本体部の軸線の延長線上に収斂する方向に斜めに流体を噴出するバーナやランスでは、本体部先端面を冷却できるような形状の前記折り返し流路を形成することが困難であった。
このため、外周に冷却コイルを配置した本体部の先端に環状冷却室を形成し、該環状冷却室に前記冷却コイルから冷却水を供給することにより、本体部先端面を冷却できるようにした冷却構造が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特公昭55−25121号公報
しかし、本体部外周に冷却コイルを配置したり、先端に環状冷却室を形成したりすると、構造が複雑になって製作に手間が掛かり、先端部での溶接箇所が多くなって機械的強度や耐久性に問題がある。
そこで本発明は、簡単な構造で本体部先端を確実に冷却することができ、機械的強度や耐久性にも優れたバーナ又はランスの冷却構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のバーナ又はランスの冷却構造は、バーナ又はランスの本体部の先端に、該本体部の軸線を中心とした円周上の位置から前記軸線の延長線上に収斂する方向に流体を噴出する流体噴出流路を有するとともに、前記本体部の外周に外管と内管とを本体部と同心状に配置し、内管と本体部との間に内側冷却流路を、外管と内管との間に外側冷却流路をそれぞれ形成し、内側冷却流路の先端と外側冷却流路の先端とを折り返し冷却流路で連通させたバーナ又はランスの冷却構造において、前記本体部の先端部外周に前記流体噴出流路の軸線と平行な方向の面からなる円錐面を形成し、該円錐面の先端と前記外管の先端とを端板で閉塞するとともに、前記内管の先端に、周方向に複数に分割されたブロックを配置してリング状に接合することにより、該ブロックの内周面と前記円錐面との間、該ブロックの先端面と前記端板の内面との間、該ブロックの外周面と前記外管の内周面との間に、前記折り返し冷却流路を形成したことを特徴とし、さらに、前記ブロックは、前記円錐面、前記端板の内面及び前記外管の内周面の少なくともいずれか2面に当接する突起を有していることを特徴としている。なお、流体噴出流路の軸線と平行な方向とは、軸線と完全に平行となっている必要はなく、軸線に対してある程度傾いた方向であってもよい。
本発明のバーナ又はランスの冷却構造によれば、周方向に複数に分割したブロックを本体部先端に入子として挿入した状態とすることにより、簡単な構造でバーナやランスの本体部先端に冷却流路を形成することができ、本体部先端面等を確実に冷却することができる。また、溶接が必要な箇所を本体部先端より後部側に位置させることができるので、機械的強度や耐久性を向上させることができる。
図1乃至図4は、本発明のバーナ又はランスの冷却構造の第1形態例を示すもので、図1は要部の断面側面図、図2はブロックをリング状に接合した状態を示す正面図、図3は図2のIII−III断面図、図4はブロックの組み付け状態を示す説明図である。
本形態例に示すバーナ又はランスの本体部11は、中心管12と外側管13とを同心状に配置した二重管構造を有しており、本体部11の先端には、中心管12内に供給される第1流体を本体部11の軸線に沿って噴出する第1流体噴出流路14が設けられるとともに、中心管12と外側管13との間に供給される第2流体を、第1流体噴出流路13の周囲で、本体部11の軸線を中心とした円周上の位置から前記軸線の延長線上に収斂する方向に噴出する円錐状のスリットからなる第2流体噴出流路15が設けられている。
前記本体部11の外周には、外管16と内管17とを本体部11と同心状に配置し、内管17と本体部11との間に内側冷却流路21を、外管16と内管17との間に外側冷却流路22をそれぞれ形成するとともに、内側冷却流路21と外側冷却流路22との先端を、折り返し冷却流路23によって連通させている。
このような冷却流路21,22,23は、前記外側管13、外管16及び内管17を、前記折り返し冷却流路23を形成するための先端部分と後部側の管体部分とに分割するとともに、内管17の先端で、外側管13と外管16とに囲まれた部分に、周方向に複数に分割された同一形状のブロック31を内管17に連続するようにして配置して形成している。
前記先端部分と管体部分とは、図1に示す溶接部13a,16a,17aで分割されており、先端部分を形成する先端部材32は、内周面が前記第2流体噴出流路15を形成する円錐面で、外周面が第2流体噴出流路15の軸線(流体噴出方向)と平行な面からなる円錐部32aと、該円錐部32aの後端と外側管13の先端とを接続する内側筒状部32bと、前記外管16の先端部に接続する外側筒状部32cと、円錐部32aの先端と外側筒状部32cの先端とを接続する端板部32dとで形成されており、円錐部32aの外周面と外側筒状部32cの先端との間には,図4に示すように、前記ブロック31を挿入可能なリング状の開口32eが形成されている。
前記ブロック31は、前記開口32eを通過可能な大きさに形成されており、本形態例では周方向に8分割された円弧状となっている。分割形成された各ブロック31は、8個のブロック31を接合したときの内周面が前記円錐部32aの外周面と平行な円錐面31aとなり、外周面が前記外管16の内周面と平行な円筒面31bとなり、先端面が前記端板部32dの内面と平行なリング状平板面31cとなり、対向する各面同士の間に、前記冷却流路21,22と同等の間隔を有する前記折り返し冷却流路23が形成されている。
さらに、内周の円錐面31aと先端のリング状平板面31cとには、突起31d,31eがそれぞれ設けられており、各突起31d,31eの先端を先端部材32の円錐部32aの外周面及び端板部32dの内面にそれぞれ当接させることにより、前記折り返し冷却流路23が確実に所定の間隔となるようにしている。
このように形成したブロック31は、図4に示すように、あらかじめ内側筒状部32bの後端に外側管13を溶接部13aにて全周溶接した先端部材32の開口32eから1個ずつ挿入され、隣接する各ブロック31の外周面31b部分同士を溶接して一体化することにより、先端部材32の所定位置に組み付けられる。このブロック31同士の溶接は、8個のブロック31をすべて挿入した後に行ってもよく、ブロック挿入毎に行ってもよい。また、ブロック31の先端部は溶接が不可能であるが、ブロック31間に多少の隙間があったとしても、外部への水漏れが生じることはなく、折り返し冷却流路23を流れる冷却水の流れに大きな影響を与えることはない。
そして、先端部材32に組み付けられたブロック31の後端に内管17の先端を溶接部17aにて全周溶接し、最後に先端部材32の外側筒状部32cの後端に外管16の先端を溶接部16aにて全周溶接することにより、図1に示す冷却構造を有するバーナ又はランスの先端部を形成することができる。なお、先端部材32と外側管13との溶接は、ブロック31を挿入した後に行うことも可能である。
このような冷却構造を形成することにより、内側冷却流路21に供給された冷却媒体、例えば冷却水は、第2流体噴出流路15の周囲を通って折り返し冷却流路23に流入し、本体部11の先端面を冷却した後、外側冷却流路22を流れる。これにより、本体部11の先端を確実に冷却することができる。さらに、各溶接部13a,16a,17aを先端面より後方側に位置させることができ、しかも、常に冷却水と接触している部分となることから、溶接部における機械的強度や耐久性を向上させることができる。
特に、高圧下で使用する場合は、各部を構成する金属が肉厚になるため、溶接部が破壊するおそれが大きくなるが、上述のように各溶接部を高温に曝されにくい位置に設定することにより、溶接部の破壊を防止でき、長期使用が可能となる。
また、第2流体噴出流路15の軸線と円錐部32aの外周面とは完全に平行である必要はなく、本体部11や各冷却流路部分における強度や製作性、冷却性能を考慮し、第2流体噴出流路15の軸線に対して円錐部32aの外周面が、軸線との平行線に対して±15度程度の傾きを有していてもよい。
図5及び図6は、本発明のバーナ又はランスの冷却構造の第2形態例を示すもので、図5は正面図、図6は要部の断面側面図である。
本形態例に示すバーナ又はランスの本体部51は、中心管52と外側管53とを同心状に配置した二重管構造の管体部54の先端に、中心管52内に供給される第1流体を本体部51の軸線に沿って噴出する第1流体噴出流路55と、中心管52と外側管53との間に供給される第2流体を、第1流体噴出流路55の周囲で、本体部51の軸線を中心とした円周上の位置から前記軸線の延長線上に収斂する方向に噴出する複数の通孔からなる第2流体噴出流路56とを設けるとともに、第1流体噴出流路55より先端側を拡開させた円錐面からなる燃焼室57を形成したノズル58を装着している。
本体部51の外周に設けられる冷却流路は、前記第1形態例と同様に、本体部51と同心状に配置した外管59及び内管60と、先端部に設けられる複数のブロック61とで形成され、外管59及び内管60の先端部分にブロック61を囲むようにして設けられる先端部材62は、前記ノズル58と一体に形成されている。また、先端部材62の外周部は、外側筒状部32cと端板部とを曲面62aで接続した形状となっており、内周の角部も曲面となっている。
すなわち、先端部材62は、内周部分に前記ノズル58を形成する第1流体噴出流路55、第2流体噴出流路56及び燃焼室57が設けられ、第1流体噴出流路55を形成する筒状部の後端が前記中心管52の先端に溶接され、第2流体噴出流路56の後部側に連続した筒状部の後端が外側管53の先端に溶接されている。また、先端部材62の最外周に位置する外側筒状部の後端が前記外管59の先端に溶接されている。
ブロック61は、内周面後部側に、前記第2流体噴出流路56の軸線と平行で、先端側が縮径した面からなる後部側円錐面61aが設けられ、内周面前部側に、燃焼室57の円錐面と平行で、先端側が拡径した面からなる前部側円錐面61bが設けられ、先端には先端部材62の端板部と平行な面からなるリング状平板面61cが設けられ、外周面には、先端部材62の外側筒状部及び外管59に平行な面からなる筒状面61dが設けられ、後部側円錐面61aとリング状平板面61cとには、流路幅を確保するための突起61e,61fがそれぞれ設けられている。なお、リング状平板面61cの外周部には、前記曲面62aに対応した曲面が設けられている。
これにより、外側管53と内管60との間の冷却流路に供給された冷却水は、ノズル58の第2流体噴出流路56の外側面と後部側円錐面61aとの間、燃焼室57の外側面と前部側円錐面61bとの間、先端部材62の端板部とリング状平板面61cとの間、先端部材62の外側筒状部の内周面及び外管59の内周面と筒状面61dとの間に形成された折り返し冷却流路63を通り、外管16と内管17との間の冷却流路に流れ、その間に、本体部51の先端面や、燃焼室57の円錐面を冷却する。
本形態例においても、本体部51の先端を冷却水によって確実に冷却することができ、高温になりやすい燃焼室57の円錐面も確実に冷却することができる。また、ノズル58と先端部材62とを一体に形成しているので、部品点数の増加や溶接位置の増加も最小限に抑えることができる。
図7及び図8は、本発明のバーナ又はランスの冷却構造の第3形態例を示すもので、図7は正面図、図8は要部の断面側面図である。なお、以下の説明において、前記第2形態例に示した各構成要素と同一の構成要素には、それぞれ同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本形態例に示すバーナ又はランスの本体部71は、前記第2形態例で示した本体部と略同様に形成された本体部における中心管72の外周に内部冷却流路73を設けたものである。すなわち、中心管72を内管72aと外管72bとに分割形成するとともに、内管72aと外管72bとの間に仕切管72cを設け、この仕切管72cと内管72aとの間、仕切管72cと外管72bとの間、仕切管72cの先端に形成される隙間により、冷却水が往復する内部冷却流路73を形成している。
このような内部冷却流路73を設けることにより、本体部71の先端をより確実に冷却することができ、燃焼室57の円錐面を確実に冷却することができる。したがって、炉内温度が1300℃程度の高温で、かつ、炉内圧が2.3MPa程度の高圧となる合成ガス製造用燃焼装置で用いるバーナも確実に冷却できるので、激しい熱を受けるバーナ先端部が損傷することを確実に防止できる。
なお、各形態例において、ブロックは同一形状で形成することが好ましいが、異なる形状で形成することもでき、先端部材に挿入可能な形状ならば分割数、分割位置も任意である。また、ブロックに設ける突起の位置や数は、ブロックの大きさなどによって任意に設定することができる。各構成部材は、バーナやランスの使用環境に応じた材料で形成することができ、鉄やステンレスを用いることもできるが、冷却性能を強化するためには、熱伝導率の高い銅や銅合金を使用することが望ましい。
本発明のバーナ又はランスの冷却構造の第1形態例を示す要部の断面側面図である。 ブロックをリング状に接合した状態を示す正面図である。 図2のIII−III断面図である。 ブロックの組み付け状態を示す説明図である。 本発明のバーナ又はランスの冷却構造の第2形態例を示す正面図である。 同じく要部の断面側面図である。 本発明のバーナ又はランスの冷却構造の第2形態例を示す正面図である。 同じく要部の断面側面図である。
符号の説明
11…本体部、12…中心管、13…外側管、14…第1流体噴出流路、15…第2流体噴出流路、16…外管、17…内管、13a,16a,17a…全周溶接部、21…内側冷却流路、22…外側冷却流路、23…折り返し冷却流路、31…ブロック、31a…円錐面、31b…円筒面、31c…リング状平板面、31d,31e…突起、32…先端部材、32a…円錐部、32b…内側筒状部、32c…外側筒状部、32d…端板部、32e…開口、51…本体部、52…中心管、53…外側管、54…管体部、55…第1流体噴出流路、56…第2流体噴出流路、57…燃焼室、58…ノズル、59…外管、60…内管、61…ブロック、61a…後部側円錐面、61b…前部側円錐面、61c…リング状平板面、61d…筒状面、61e,61f…突起、62…先端部材、71…本体部、72…中心管、73…内部冷却流路、72a…内管、72b…外管、72c…仕切管

Claims (2)

  1. バーナ又はランスの本体部の先端に、該本体部の軸線を中心とした円周上の位置から前記軸線の延長線上に収斂する方向に流体を噴出する流体噴出流路を有するとともに、前記本体部の外周に外管と内管とを本体部と同心状に配置し、内管と本体部との間に内側冷却流路を、外管と内管との間に外側冷却流路をそれぞれ形成し、内側冷却流路の先端と外側冷却流路の先端とを折り返し冷却流路で連通させたバーナ又はランスの冷却構造において、前記本体部の先端部外周に前記流体噴出流路の軸線と平行な方向の面からなる円錐面を形成し、該円錐面の先端と前記外管の先端とを端板で閉塞するとともに、前記内管の先端に、周方向に複数に分割されたブロックを配置してリング状に接合することにより、該ブロックの内周面と前記円錐面との間、該ブロックの先端面と前記端板の内面との間、該ブロックの外周面と前記外管の内周面との間に、前記折り返し冷却流路を形成したことを特徴とするバーナ又はランスの冷却構造。
  2. 前記ブロックは、前記円錐面、前記端板の内面及び前記外管の内周面の少なくともいずれか2面に当接する突起を有していることを特徴とする請求項1記載のバーナ又はランスの冷却構造。
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