JP2003263116A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2003263116A
JP2003263116A JP2002066573A JP2002066573A JP2003263116A JP 2003263116 A JP2003263116 A JP 2003263116A JP 2002066573 A JP2002066573 A JP 2002066573A JP 2002066573 A JP2002066573 A JP 2002066573A JP 2003263116 A JP2003263116 A JP 2003263116A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】薄形で平面形の表示装置を、据え置き型、壁掛
け型および吊り下げ型のいずれの設置形態でも用いられ
るようにし、且つ各設置形態に特別の、専用の支持構造
部品を削減する。また、いずれの設置形態で用いる場合
でも、画面の上下方向の角度調整ができるようにする。
また、画面の高さを調節可能にする。 【解決手段】フラットディスプレイパネル1と、基台の
役をなす台板2と、ディスプレイパネル1を立てるため
の支柱3とを含み、支柱3とディスプレイパネル1と
を、ディスプレイパネル1が支柱3との結合部を中心に
して垂直面内で回転可能で、且つ所望の回転角度で固定
可能なように、ねじ4で結合する。支柱3と台板2と
を、支柱3が台板2との結合部を中心にして垂直面内で
回転可能で且つ、所望の回転角度で固定可能なように、
ねじ6で結合する。台板2に、壁面または天井面に設け
たフックに引っ掛けて台板を固定するための、開口7を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットディスプ
レイパネルを用いた平面形の表示装置に関し、特に、表
示装置を据え置き型、壁掛け型または吊り下げ型に使い
分けるのに好適な支持装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば液晶表示パネルやプラズマ
ディスプレイパネル(PDP)などのようなフラットデ
ィスプレイパネルを用いた、薄形の平面形表示装置が、
いろいろな用途や場所で用いられるようになってきてい
る。例えばPDPは、大画面でしかも薄いものが得られ
ることから、壁掛けテレビジョンの表示装置としての用
途が期待されている。
【0003】ところで、TV受像機について言えば、こ
れまで、表示装置にCRTを用いたものを床の上に据え
置きにして観る、いわゆる据え置き型のものが圧倒的に
多く普及している。従って、これまでは、TV受像機に
おける例えば支持構造のような機構設計においても、据
え置き型の設置形態だけを考えれば大部分はそれでこと
たりていた。しかしながら、上述したように、PDPの
ような大画面でしかも薄形の平面形表示装置が実用化さ
れ、これを用いた壁掛けテレビジョンが実現できるよう
になった現在では、支持構造についても、据え置き型と
壁掛け型の両方の設置形態について考えなければならな
いようになってきている。
【0004】そこで、本発明との関連で、従来の平面形
の表示装置における支持構造をみてみると、当初、例え
ば特開平9−127882号公報の段落[0002]お
よび図7に記載されているように、据え置き型、壁掛け
型のそれぞれごとに専用の支持構造を与えることが行な
われていた(従来例1)。
【0005】しかしながら、上記従来例1の構造では、
据え置き型の機種と壁掛け型の機種とを別々に生産しな
ければならず、製造コストが割高になってしまうことか
ら、上記公報に記載の発明が考えられた(従来例2)。
すなわち、例えば上記公報の図1に示されるように、表
示装置の背面に窪みを設け、この窪みの下部に窪み内に
収納可能なリング状の物を回動可能に係止して、表示装
置を据え置き型にするときは、上記リングを起こして表
示装置の背面に垂直に立て、そのリングに別途用意した
スタンドの支柱を通すことによって表示装置を床に立
て、表示装置を壁掛け型にするときは、上記リングをた
たんで窪み内に収納し、別途壁面に取り付けたフックを
上記表示装置背面の窪みに挿着することによって、表示
装置を壁面に掛ける構造にするのである。このようにす
ることによって、表示装置そのものとしては、据え置き
型の機種でも壁掛け型の機種でも同じ一つの構造で済む
ようにして、製造コストを削減している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例2の発
明によれば、据え置き型の機種と壁掛け型の機種の構造
を統一して、製造コストを削減することができるもの
の、まだいくつかの点で改善の要がある。すなわち、第
一に、表示装置を据え置き型にする場合に、別途、支柱
を備えたスタンドが必要である。このスタンドは、表示
装置を壁掛け型として用いるときは必要のない、据え置
き型に専用の部品である。これを不要にし、部品点数を
削減することにより、部品設計や製造工程における部品
の在庫管理などに要する製造コストを削減できる。ま
た、表示装置の視聴者の側においても、スタンド紛失と
いうような事故の発生がなくなるなどの効果が期待でき
る。
【0007】第二に、据え置き型、壁掛け型のいずれの
型に設置した場合でも、表示画面は床面に垂直または壁
面に平行に固定されてしまい、画面の角度を上向きにし
たり下向きに変えたりすることはできない。また、表示
装置自体における画面の高さも製造段階で決まってしま
い、視聴者の側で調節することができない。従って、視
聴者は画面の角度や高さを最適なものに調整することが
できず、使い勝手がよくない。
【0008】第三に、装置を天井から宙吊りにして「吊
り下げ型」として用いるときの支持構造を備えていな
い。従来例2は、そもそも、表示装置を吊り下げ型とし
て用いるという思想を全く欠いているのではあるけれど
も、しいて考えれば、壁掛け型として用いるときに壁面
に設けたフックと同様のものを天井にも設け、表示装置
背面の窪みに上記天井のフックを挿着すれば、表示装置
を天井に取り付けることはできないことではない。しか
し、そのようにした場合は、表示画面が天井面と平行に
なってしまうので、表示装置の用をなさなくなってしま
う。表示装置を吊り下げ型としても用いられるようにす
るためにも、また、それ以外に、据え置き型、壁掛け型
および吊り下げ型それぞれの設置形態における使用感を
向上させるためにも、画面の角度調整はどうしても必要
である。
【0009】従って、本発明は、薄形で平面形の表示装
置を、据え置き型、壁掛け型および吊り下げ型のいずれ
の設置形態でも用いられるようにすることを目的とす
る。
【0010】本発明は、また、薄形で平面形の表示装置
において、据え置き型、壁掛け型および吊り下げ型の各
設置形態に特別の、専用の支持構造部品を削減すること
を目的とする。
【0011】本発明は、更に、薄形で平面形の表示装置
において、据え置き型、壁掛け型および吊り下げ型のい
ずれの設置形態で用いる場合でも、画面の水平面に対す
る角度調整ができるような支持構造を提供することを目
的とする。
【0012】本発明は、更に、画面の高さ調節が可能な
支持機構を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、フ
ラットディスプレイパネルを用いた表示装置であって、
装置を床に据え置いた状態で観るときにスタンドの役を
なす据え置き手段と、壁に掛けた状態で観るときに装置
を壁面に掛けるための壁掛け手段と、天井から吊り下げ
た状態で観るときに装置を宙吊りにするための吊り下げ
手段とを同一物で構成し、観るときの状態に応じて転用
しあう機構にしたをことを特徴とする。
【0014】本発明の表示装置は、上記の表示装置にお
いて、前記据え置き手段、壁掛け手段及び吊り下げ手段
は、前記フラットディスプレイパネルの水平面に対する
角度を調節する手段を有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、PDPを例にとり、図面を参照して説明する。本発
明の第1の実施例(実施例1)に係るPDPを床に置い
た状態の斜視図および側面図を示す図1を参照して、本
実施例のPDPは、プラズマディスプレイパネル1と、
そのディスプレイパネル1を支えて立てるための支柱3
と、PDP全体を支える台板2とを備えている。
【0016】支柱3は、平板でできた長尺の棒からな
り、2本あって、ディスプレイパネル1の左右の側面に
1本ずつ取り付けられている(表示画面に向かって左側
の支柱は、図示されていない)。とくに平板製でなけれ
ばならないことはないが、壁掛け型や吊り下げ型として
用いるときにはなるべく軽量であることが望ましいの
で、平板製のほうがよいであろう。この支柱3には、デ
ィスプレイパネル1側の端に近いところから反対側(台
板2の側)の端に向かって、長手方向に細長いスライド
穴5があけられている。このスライド穴5は、支柱3の
表側から裏側に通じている貫通穴で、支柱3は、上記の
スライド穴5を表側から裏側に通るねじ4によって、デ
ィスプレイパネル1に固定されている。
【0017】支柱3には、台板2側の端の付近に、やは
り表から裏に通じている図示しない丸穴の貫通穴が開け
られていて、支柱3は、この貫通穴を表側から裏側に通
るねじ6によって、台板2の左右の側面に固定されてい
る。台板2には、また、3つの開口7が、表示画面に向
かって左右方向に並べて開けられている。この開口7
は、台板の表側と裏側とを通じる貫通穴であり、後述す
るように、本実施例に係るPDPを壁掛け型または吊り
下げ型として用いるときに使われるものである。
【0018】上述のねじ4とねじ6とはいずれも、締め
たり緩めたりすることができるようになっていて、ねじ
4を緩めた状態では、左右2つのねじ4を通る線を回転
の軸にして、ディスプレイパネル1を360度の全角度
に、時計回りあるいは反時計回りのどちらにも、自由に
回転させることができる。また、ディスプレイパネル1
の高さを任意に変えることができる。これによって、デ
ィスプレイパネル1の高さと水平面に対する角度とを任
意に変えることができる。そして、ねじ4を締めること
によって、ディスプレイパネル1を所望の高さおよび角
度に固定することができる。
【0019】一方、台板2側のねじ6については、これ
を緩めた状態では、左右二つのねじ6を通る線を回転軸
にして、支柱3を360度の全角度に、時計回りあるい
は反時計回りのどちらにも回転させることができる。こ
れにより、水平面に対する支柱3の傾きを任意の角度に
変えることができる。そして、ねじ6を締めることによ
り、支柱を所望の角度に固定することができる。
【0020】図2に、本実施例に係るPDPを据え置き
型として用い、ディスプレイパネル1を少し上向きにし
た使用例の側面図を示す。また、図3に、壁掛け型とし
て用い、壁面に掛けた使用例の側面図を示す。図3は、
分図(a)がディスプレイパネル1を壁面に平行にした
状態を示し、分図(b)がディスプレイパネルを少し下
向きに傾けた状態を示す。図2と図3(a)とを参照し
て、図2に示す据え置き型の状態から図3(a)に示す
壁掛け型の状態に変更するには、ディスプレイパネル1
側の固定ねじ4を2つとも緩め、また台板2側の固定ね
じ6も2つとも緩める。そして、図2中に矢印つきの円
弧で示すように、支柱3をねじ4の周りに回転させ、ま
た台板2をねじ6の周りに回転させて、台板2を壁面1
1に平行にする。その後、壁面11に予め固定されてい
るフック8を台板2に開けてある開口7(図1(a)参
照)に通して台板2に引っ掛け、台板2を壁面11に固
定する。
【0021】このとき、支柱3が壁面11に対してなす
角度αは、ねじ4からねじ6までの距離L、すなわちね
じ4のスライド穴5の中における位置と、壁面11から
ねじ4までの距離dとによって決まる。図3(a)は、
ねじ4をスライド穴5のいちばん端に寄せて、距離Lを
最短にした場合を例示している。いま、図3(a)に示
す状態から、ディスプレイパネル1を少し下向きに傾け
て、図3(b)に示す状態に変えるものとすると、ディ
スプレイパネル1の下端が壁面11に突き当たって、壁
面11とねじ4との距離dは図3(a)に示されている
以上に大きくなる。従って、支柱3と壁面11との間の
角度αも図3(a)に図示する以上に大きくなるが、上
述したように、支柱3はねじ6の周りに自由に回転でき
るので、ディスプレイパネル1の角度調節には、なんら
支障はない。一方、図3(a)に示した状態から、ディ
スプレイパネル1の傾きは変えないで、ねじ4をスライ
ド穴5の反対側の端に寄せて、ディスプレイパネル1の
高さを下げる場合を考えると、この場合は、ねじ4とね
じ6との間の距離Lが大きくなるので、支柱4と壁面1
1との間の角度αは、図3(a)に示されている以上に
小さくなるが、この場合も、支柱3がねじ6の周りに自
由に回転できるので、ディスプレイパネル1の高さを調
節するのになんら支障は生じない。以上のことから、デ
ィスプレイパネル1の角度および高さを所望の位置に自
由に設定できる。
【0022】尚、図3において、ねじ6を回転の中心に
して支柱3を時計方向に回転させてゆけば、ディスプレ
イパネル1の高さはもっと広い範囲で調整できるし、角
度も上向きにすることができる。しかしながら、ディス
プレイパネル1は例えば40型や50型、更には60型
というような大画面で、かなりの重量物であることを考
慮すると、ディスプレイパネルを壁面11から浮かせる
ようなことをせず、垂直にして背面全体が壁面11に接
触するようにしたり、或いは下向きに傾けて、下端が壁
面11に接触しているようにするほうが、支柱3やねじ
4,6などの耐久性や、ディスプレイパネルの位置ある
いは角度の保持性の点で好ましいであろう。もちろん、
支柱3やねじ4,6などの剛性が十分であれば、ディス
プレイパネル1を壁面11から浮かせてもなんら問題は
ない。
【0023】次ぎに、本実施例に係るPDPを天井から
宙吊りにして、吊り下げ型として用いたときの側面図を
示す図4を参照して、この場合は、ディスプレイパネル
側の2つのねじ4を結ぶ線を回転軸にして、台板2がデ
ィスプレイパネル1の天面側にくるまで、支柱3を回転
させる。また、その状態でねじ6を緩めて台板2を天井
面12に平行にする。そして、天井面12に予め設けて
あるフック9を、台板2側の開口7(図1(a)参照)
に通して台板2に引っ掛け、台板2を天井面12に固定
する。この使用例の場合も、ディスプレイパネル1の水
平面に対する角度は、左右の2つのねじ4を通る線を回
転軸とする回転の角度で調節できる。また、高さは、ね
じ4のスライド穴5の中の位置で所望の値に調節でき
る。
【0024】尚、本実施例において、PDPを据え置き
型として用いる場合および、吊り下げ型として用いる場
合は支柱3が床面10(据え置き型の場合)または天井
面12(吊り下げ方の場合)に対して垂直になるように
するのが好ましいが、支柱3やねじ6の剛性が十分であ
れば、この限りではない。
【0025】本実施例によれば、前述の従来例2とは違
って、据え置き型にする場合でも、その設置形態に専用
の支柱付きスタンドを必要としないので、支持構造に関
わる部品点数を削減することができる。しかも、据え置
き型、壁掛け型、吊り下げ型のどの設置形態でも使い分
けができる。それのみならず、ディスプレイパネル1の
角度も高さも、自由に設定することができる。
【0026】次に、本発明の他の実施例(実施例2)に
ついて説明する。実施例2に係るPDPを据え置き型に
した場合の、背面から見た斜視図および側面図を示す図
5を参照して、本実施例は、実施例1に比べ、ディスプ
レイパネル1の背面に長方形の突状部13を設け、その
突状部13の左右の側面に支柱3を取り付けている点
と、台板2の左右の両端に一つずつ支柱支持部14を固
定的に設け、それら支柱支持部14に、支柱3を取り付
けている点が異なっている。尚、支柱3の上記突状部1
3への取り付け構造および、上記支柱支持部14への取
り付け構造は、実施例1と同様に、ねじ4又はねじ6に
よる上下動および回転が自在な構造になっている。本実
施例の場合、支柱3は直接台板2に取り付けていないの
で、台板2の厚さを薄くすることができる。また、支柱
支持部14と支柱3との接触面積を大きくできるので、
支柱3の固定強度も増加する。
【0027】本実施例は、次のように変形することもで
きる(変形例1)。すなわち、支柱3を二本足ではな
く、一本足にするのである。そして、ディスプレイパネ
ル1の背面には、上記一本の支柱をはさむような2つの
突起を設け、その突起の間に支柱を挟んで、実施例1あ
るいは実施例2におけるねじ4による固定と同様な、デ
ィスプレイパネル1の上下動および回転が自在のねじ止
め構造にする。一方、台板2の側にも、一本の支柱を2
つの突起ではさむ構造の支柱支持部を設け、その突起の
間に支柱を挟んで、実施例1あるいは実施例2における
ねじ6と同様の、支柱の回転が自在なねじ止め構造にす
るのである。
【0028】更には、支柱全体を一本にするのではな
く、例えば音叉のように、支柱のディスプレイパネル側
を二股に分け、台板側は一本足にしておいて、支柱とデ
ィスプレイパネルとの結合部は実施例2と同じ構造に
し、支柱と台板との結合部は上記変形例1と同じ構造に
してもよい(変形例2)。或いは、実施例1におけると
同様に、支柱の二股部分をディスプレイパネルの側面に
取り付けるようにしてもよい(変形例3)。また、変形
例2とは逆に、支柱のディスプレイパネル側は一本にし
ておいて、台板側を二股に分けて、支柱とディスプレイ
パネルとの結合部は上記変形例1と同じ構造にし、一
方、支柱と台板との結合部は、実施例1又は実施例2と
同じ構造にしてもよい(変形例4)。
【0029】実施例2およびその各種変形例の場合は、
実施例1と違って、ディスプレイ1のねじ4の周りの回
転や支柱3のねじ6の周りの回転は、360度ではなく
180度までしか回転しない場合があるが、いずれの実
施例2および変形例でも本発明の目的を達することがで
きる。どのような支持構造にするかは、例えば装置全体
のデザインやディスプレイパネル1の重量あるいは、支
柱やねじの剛性などを勘案して決めればよい。
【0030】尚、これまでの実施例1、実施例2および
各種変形例において、表示画面の角度を変えるだけであ
れば、スライド穴5は特に長穴ではなく、ねじ4が通る
程度の丸穴でよいが、スライド穴5を長穴にすれば、表
示画面の角度と同時に高さも調節することができ、画面
の位置調節の自由度が増すので、画面をより見やすく設
定することができる。
【0031】また、これまでは、壁掛け型および吊り下
げ方にする場合、壁面11又は天井面12にフック8ま
たはフック9を設けておき、そのフックを台板2側の開
口7に通して台板2に引っ掛けることで、台板2を壁面
又は天井面に固定する例について述べたが、本発明は、
これに限らない。台板2の壁面や天井面への固定は、例
えばねじ止めのような、半永久的な方法でもかまわな
い。フックによる引っ掛け式の台板固定は、設置形態を
頻繁に変えるような場合に適しているし、ねじ止めなど
の方法は、一度設置形態を決めたあとはほとんど変更す
ることがない場合などに適しているので、設置条件に応
じて台板の固定方法を選択すればよい。
【0032】また、これまで用いてきた「床(あるい
は、床面)」、「壁(あるいは、壁面)」および「天井
(あるいは、天井面)」なる用語は、必ずしも字義通り
に建築物の構成部分だけを意味するものではない。例え
ば事務机の天面や、家具あるいは調度品の側面、その
他、頭上に設けられた天井以外の構造物などのようなも
のであってもよい。また、床、壁あるいは天井の水平面
に対する角度も、必ずしも水平または垂直ではなく、傾
いていても構わない。
【0033】尚また、これまではPDPを例にして説明
してきたが、これに限らず、例えば液晶表示パネルを用
いた表示装置のような薄形の平面形表示装置であれば、
実施例と同様の作用効果を得られることは、明らかであ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
薄形で平面形の表示装置を、据え置き型、壁掛け型およ
び吊り下げ型のいずれの設置形態でも用いられるように
することができる。
【0035】また、薄形で平面形の表示装置において、
据え置き型、壁掛け型および吊り下げ型の各設置形態に
特別の、専用の支持構造部品を削減できる。
【0036】更に、薄形で平面形の表示装置において、
据え置き型、壁掛け型および吊り下げ型のいずれの設置
形態で用いる場合でも、画面の上下方向の角度調整がで
きるような支持構造を提供できる。
【0037】更に、画面の高さ調節が可能な支持機構を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係るPDPを床に置いた状態を示す
斜視図および側面図である。
【図2】実施例1に係るPDPを据え置き型として用
い、ディスプレイパネルを少し上向きにした状態を示す
側面図である。
【図3】実施例1に係るPDPを壁面に掛けたときの状
態を示す側面図である。
【図4】実施例1に係るPDPを天井から吊り下げたと
きの状態を示す側面図である。
【図5】実施例2に係るPDPを据え置き型にした場合
の、背面から見た斜視図および側面図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイパネル 2 台板 3 支柱 4 ねじ 5 スライド穴 6 ねじ 7 開口 8 フック 9 フック 10 床面 11 壁面 12 天井面 13 突状部 14 支柱支持部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットディスプレイパネルを用いた表
    示装置であって、装置を床に据え置いた状態で観るとき
    にスタンドの役をなす据え置き手段と、壁に掛けた状態
    で観るときに装置を壁面に掛けるための壁掛け手段と、
    天井から吊り下げた状態で観るときに装置を宙吊りにす
    るための吊り下げ手段とを同一物で構成し、観るときの
    状態に応じて転用しあう機構にしたをことを特徴とする
    表示装置。
  2. 【請求項2】 前記据え置き手段、壁掛け手段及び吊り
    下げ手段は、前記フラットディスプレイパネルの水平面
    に対する角度を調節する手段を有することを特徴とす
    る、請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記据え置き手段、壁掛け手段及び吊り
    下げ手段は、前記フラットディスプレイパネルの高さを
    調節する手段を有することを特徴とする、請求項1また
    は請求項2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 画像を表示するフラットディスプレイパ
    ネルと、表示装置を据え置きにするときに基台の役をな
    す台板と、前記フラットディスプレイパネルを前記台板
    の上に立てるための、前記フラットパネルおよび前記台
    板に結合された支柱とを含み、 前記支柱と前記フラットディスプレイパネルとは、フラ
    ットディスプレイパネルが支柱との結合部を中心にして
    垂直面内で回転可能で且つ、所望の角度で固定可能なよ
    うに結合され、 前記支柱と前記台板とは、支柱が台板との結合部を中心
    にして垂直面内で回転可能で且つ、所望の角度で固定可
    能なように結合され、 前記台板には、これを壁面または天井面に固定する手段
    を有することを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 前記支柱は長尺で、少くとも前記フラッ
    トディスプレイパネルに対しては二本足であり、各々の
    足には長手方向に長い表裏を通じる貫通孔を有し、前記
    長穴の貫通孔を通したねじによって前記フラットディス
    プレイパネルに結合され、 前記フラットディスプレイパネルは、前記ねじの緩、緊
    に応じて、前記支柱の足に設けられた長穴の貫通孔に沿
    って上下に移動可能であると共にねじの周りに回転可能
    となり、または所望の高さ及び角度に固定される構造で
    あることを特徴とする、請求項4に記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記支柱は、前記二本の足がそれぞれ前
    記フラットディスプレイパネルの両側面に結合されてい
    ることを特徴とする、請求項5に記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記フラットディスプレイパネルの背面
    に突状部を設け、前記支柱の二本の足をそれぞれ前記突
    状部の両側面に結合したことを特徴とする、請求項5に
    記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 前記支柱を前記台板に対して二本足と
    し、前記台板の両側面に前記支柱との結合部を設け、前
    記支柱の各々の足には前記台板との結合部に相当する位
    置に表裏を通じる貫通孔を設け、その貫通孔を通したね
    じによって前記台板の側面に結合することにより、前記
    ねじの緩、緊によって支柱がねじの周りに回転可能で且
    つ、所望の角度に固定可能な構造にしたことを特徴とす
    る、請求項5乃至7の何れか1項に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 前記支柱を前記台板の両側面に結合させ
    るのに替えて、前記台板に前記支柱を結合するための構
    造物を固定的に設け、その構造物と前記支柱とを前記ね
    じで結合したことを特徴とする、請求項8に記載の表示
    装置。
  10. 【請求項10】 前記フラットディスプレイパネルにプ
    ラズマディスプレイパネルを用いたことを特徴とする、
    請求項1乃至9の何れか1項に記載の表示装置。
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