JP2007259022A5 - - Google Patents
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Claims (8)
- フレーム毎に画像データが符号化された符号化画像データを復号する画像復号化装置であって、
フレーム毎に、前記符号化画像データを復号することで前記画像データを生成する生成手段と、
前記画像データに含まれており、且つフレーム中における位置及び輝度が少なくとも一定期間固定的である部分画像データが、現フレームの前に位置する前フレーム中に含まれているか否かを判定する第1判定手段と、
前記前フレームにおける前記部分画像データの輝度値と前記現フレームにおける前記部分画像データの輝度値との差分である第1差分及び前記前フレームにおける前記部分画像データを除く前記画像データの一部の輝度値と前記現フレームにおける前記部分画像データを除く前記画像データの一部の輝度値との差分である第2差分の少なくとも一方が、所定の閾値以上であるか否かを判定する第2判定手段と、
前記現フレームにおける前記画像データに対して、前記第1判定手段及び前記第2判定手段の夫々による判定結果に応じた補間処理を施す補間手段と、
を備えることを特徴とする画像復号化装置。 - 前記補間手段は、前記第1判定手段により前記部分画像データが前記前フレーム中に含まれていると判定され、且つ前記第2判定手段により前記第1差分が前記閾値以上であると判定された場合、前記現フレームの前記画像データの全体に対して前記現フレームにおける前記画像データを用いて補間処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の画像復号化装置。
- 前記補間手段は、前記第1判定手段により前記部分画像データが前記前フレーム中に含まれていると判定され、且つ前記第2判定手段により前記第1差分が前記閾値以上でないと判定された場合、前記現フレームにおける前記部分画像データに対して前記前フレームにおける前記部分画像データを用いて補間処理を施すことを特徴とする請求項2に記載の画像復号化装置。
- 前記補間手段は、前記第1判定手段により前記部分画像データが前記前フレーム中に含まれていると判定され、且つ前記第2判定手段により前記第1差分が前記閾値以上でなく前記第2差分が前記閾値以上であると判定された場合、前記現フレームにおける前記部分画像データを除く前記画像データの一部に対して、前記現フレームにおける前記画像データを用いて補間処理を施すことを特徴とする請求項3に記載の画像復号化装置。
- 前記第2判定手段は、前記前フレームにおける前記画像データの輝度値と前記現フレームにおける前記画像データの輝度値との差分である第3差分が、前記閾値以上であるか否かを更に判定し、
前記補間手段は、前記第1判定手段により前記部分画像データが前記前フレーム中に含まれていないと判定され、且つ前記第2判定手段により前記第3差分が前記閾値以上であると判定された場合、前記現フレームの前記画像データの全体に対して前記現フレームにおける前記画像データを用いて補間処理を施すことを特徴とする請求項1に記載の画像復号化装置。 - 前記部分画像データは、フレームの端部に位置する画像を示すことを特徴とする請求項5に記載の画像復号化装置。
- フレーム毎に画像データが符号化された符号化画像データを復号する復号化方法であって、
フレーム毎に、前記符号化画像データを復号することで前記画像データを生成する生成工程と、
前記画像データに含まれており、且つフレーム中における位置及び輝度が少なくとも一定期間固定的である部分画像データが、現フレームの前に位置する前フレーム中に含まれているか否かを判定する第1判定工程と、
前記前フレームにおける前記部分画像データの輝度値と前記現フレームにおける前記部分画像データの輝度値との差分である第1差分及び前記前フレームにおける前記部分画像データを除く前記画像データの一部の輝度値と前記現フレームにおける前記部分画像データを除く前記画像データの一部の輝度値との差分である第2差分の少なくとも一方が、所定の閾値以上であるか否かを判定する第2判定工程と、
前記現フレームにおける前記画像データに対して、前記第1判定工程及び前記第2判定工程の夫々による判定結果に応じた補間処理を施す補間工程と
を備えることを特徴とする画像復号化方法。 - フレーム毎に画像データが符号化された符号化画像データを復号する画像復号化装置であって、フレーム毎に、前記符号化画像データを復号することで前記画像データを生成する生成手段と、前記画像データに含まれており、且つフレーム中における位置及び輝度が少なくとも一定期間固定的である部分画像データが、現フレームの前に位置する前フレーム中に含まれているか否かを判定する第1判定手段と、前記前フレームにおける前記部分画像データの輝度値と前記現フレームにおける前記部分画像データの輝度値との差分である第1差分及び前記前フレームにおける前記部分画像データを除く前記画像データの一部の輝度値と前記現フレームにおける前記部分画像データを除く前記画像データの一部の輝度値との差分である第2差分の少なくとも一方が、所定の閾値以上であるか否かを判定す
る第2判定手段と、前記現フレームにおける前記画像データに対して、前記第1判定手段及び前記第2判定手段の夫々による判定結果に応じた補間処理を施す補間手段とを備える画像復号化装置に備えられたコンピュータを制御するコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータを、前記生成手段、前記第1判定手段、前記第2判定手段、前記補間手段及び前記制御手段のうち少なくとも一部として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006080263A JP4756594B2 (ja) | 2006-03-23 | 2006-03-23 | 画像復号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006080263A JP4756594B2 (ja) | 2006-03-23 | 2006-03-23 | 画像復号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007259022A JP2007259022A (ja) | 2007-10-04 |
JP2007259022A5 true JP2007259022A5 (ja) | 2009-04-09 |
JP4756594B2 JP4756594B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006080263A Expired - Fee Related JP4756594B2 (ja) | 2006-03-23 | 2006-03-23 | 画像復号化装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
Country Status (1)
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JP2001309383A (ja) * | 2000-04-18 | 2001-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像符号化装置および方法 |
JP2005006275A (ja) * | 2002-11-22 | 2005-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 補間フレーム作成装置、補間フレーム作成方法、および補間フレーム作成プログラム |
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2006
- 2006-03-23 JP JP2006080263A patent/JP4756594B2/ja not_active Expired - Fee Related
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