JP2007257712A - コンテンツ選択装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音響再生装置に再生させる音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えないよう音響コンテンツを選択することができるコンテンツ選択装置を提供する。
【解決手段】CPUは、音響コンテンツ格納部に格納された音響コンテンツから1つの音響コンテンツを無作為に選択し(S21)、選択した音楽コンテンツの属性情報と関連する属性情報を有する音楽関連コンテンツを音響コンテンツ格納部に格納された音響コンテンツから検索し(S22)、音楽関連コンテンツが検出されなかった場合には(S23)、音楽コンテンツを選択しなおす一方(S21)、音楽関連コンテンツが検出された場合には(S23)、ステップS21で選択した音楽コンテンツとステップS22で検出された音楽関連コンテンツとを再生リストに登録する(S24)。
【選択図】図5

Description

本発明は、音響コンテンツが格納された記憶媒体から音響再生装置に再生させる音響コンテンツを選択するコンテンツ選択装置に関する。
従来のコンテンツ選択装置としては、属性情報を有する音楽情報および言葉情報の音響コンテンツを記憶媒体に記憶しておき、自車両の属性情報に対応する音楽情報と、自車両の属性情報に対応する言葉情報とを交互に組み合わせて番組情報を構成することによって、自車両の状態に応じた快適な番組情報を音響再生装置に再生させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−67850号公報
しかしながら、従来のコンテンツ選択装置においては、番組情報を構成する音響コンテンツが自車両の状態に応じて適宜選択されるため、音響再生装置に再生させる音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えてしまうといった問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、音響再生装置に再生させる音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えないよう音響コンテンツを選択することができるコンテンツ選択装置を提供することを目的とする。
本発明のコンテンツ選択装置は、属性情報を有する音響コンテンツが格納された記憶媒体から音響再生装置に再生させる音響コンテンツを選択するコンテンツ選択手段を備えたコンテンツ選択装置において、前記コンテンツ選択手段は、選択した音響コンテンツの属性情報と関連する属性情報を有する音響コンテンツを次に選択するように構成されている。
この構成により、本発明のコンテンツ選択装置は、属性情報が関連する音響コンテンツを順次選択するため、音響再生装置に再生させる音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えないよう音響コンテンツを選択することができる。
なお、本発明のコンテンツ選択装置は、前記音響再生装置の操作履歴を表す操作履歴情報を格納する操作履歴格納手段を備え、前記コンテンツ選択手段は、前記操作履歴情報に基づいて利用者が音楽を好むか否かを判断し、前記利用者が音楽を好むと判断した場合には、属性情報に基づいて音楽を表すものであると判断される音響コンテンツを選択し、前記利用者が音楽を好まないと判断した場合には、属性情報に基づいて音楽以外の音声を表すものであると判断される音響コンテンツを選択するようにしてもよい。
この構成により、本発明のコンテンツ選択装置は、聴取者の嗜好に合った音響コンテンツを順次選択することができる。
また、前記コンテンツ選択手段は、選択した音響コンテンツの属性情報に基づいて該音響コンテンツが音楽を表すものであると判断される場合には、選択した音響コンテンツと関連する音声を表すものであると属性情報に基づいて判断される音響コンテンツを次に選択するようにしてもよい。
この構成により、本発明のコンテンツ選択装置は、音楽を主体とした番組のように、音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えないよう音響コンテンツを選択することができる。
前記コンテンツ選択手段は、属性情報に基づいてニュース、気象情報および道路交通情報の少なくとも1つを表すものであると判断される音響コンテンツを前記音響再生装置に一定時間毎に再生させるよう前記音響コンテンツを選択するようにしてもよい。
この構成により、本発明のコンテンツ選択装置は、ラジオ放送やテレビ放送の番組のように、音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えないよう音響コンテンツを選択することができる。
本発明は、音響再生装置に再生させる音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えないよう音響コンテンツを選択することができるという効果を有するコンテンツ選択装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施の形態においては、本発明のコンテンツ選択装置を車載用の音響再生装置に適用した例について説明する。
本発明の一実施の形態の音響再生装置を図1に示す。
図1に示すように、音響再生装置1は、データの入出力を行うI/Oポート11と、各種データやプログラム等を記憶するハードディスクドライブ(以下、単に「HDD」と記載する。)12と、BIOS(Basic Input/Output System)等の基本プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)13と、HDD12やROM13等に記憶されたプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)14と、CPU14によって実行されるプログラムやデータを保持するRAM(Random Access Memory)15と、音響コンテンツを処理する音声LSI(Large Scale Integration)16と、画像を表す画像データを処理する描画LSI17と、画像データを保持するVRAM(Video RAM)18とを備えている。
CPU14は、ROM13およびHDD12に記憶されたプログラムをRAM15に読み込んで、RAM15に読み込んだプログラムを実行することによって、後述する音響再生装置1の各動作を実行する等して各部を制御するようになっている。なお、以下の説明において、ROM13およびHDD12に記憶されたプログラムを実行しているCPU14を単に「CPU14」と記載する。また、本実施の形態において、CPU14は、本発明におけるコンテンツ選択手段を構成する。
I/Oポート11には、GPS(Global Positioning System)データを受信するGPS受信機21と、VICS(Vehicle Information and Communication System)データを受信するVICS受信機22と、車両の速度を検知する速度センサ23と、車両が向いている方向を検知するジャイロセンサ24と、音響コンテンツを出力する少なくとも1つの音響出力機器25と、音響コンテンツを受信する少なくとも1つの音響受信機器26と、音響コンテンツが表す音を出力するスピーカ31と、画像データが表す画像を表示するディスプレイ32と、ディスプレイ32に一体に設けられたタッチパネル等の入力装置33とが接続されている。
音響出力機器25は、ポータブルオーディオプレーヤ、ポータブルデジタルオーディオプレーヤ、ノートPC(Personal Computer)、ならびに、DVD(Digital Versatile Disc)、CD(Compact Disc)、MD(Mini Disc)、SD(Secure Digital)メモリカードおよびUSB(Universal Serial Bus)メモリといったメディアのドライバ等よりなる。音響受信機器26は、FM(Frequency Modulation)チューナおよびAM(Amplitude Modulation)チューナ等よりなる。
HDD12、音響出力機器25および音響出力機器25に保持されたメディア(以下、総称して「音響コンテンツ格納部」という。)には、複数の音響コンテンツが格納されている。音響コンテンツの形式としては、MP3(MPEG-1 Audio Layer 3)、WAVEおよびAAC(Advanced Audio Coding)等がある。
各音響コンテンツは、属性情報を有している。属性情報は、MP3タグのように音響コンテンツ自体に含まれていてもよく、音響コンテンツとは別のファイルで当該音響コンテンツと共に音響コンテンツ格納部に格納されていてもよい。
音楽を表す音響コンテンツの属性情報は、アーティスト名、アルバム名、音楽のジャンル、曲名、作曲者名および再生時間等の各項目を表している。また、音楽を表すもの以外の音響コンテンツの属性情報は、番組のジャンル、番組名、出演者名、再生時間および番組内容の概要等の各項目を表している。
なお、本実施の形態は、音楽コンテンツ、音声コンテンツ、ニュースコンテンツ、音楽関連コンテンツおよび非音楽関連コンテンツの5つの種別に音響コンテンツを分類して説明する。また、これら音響コンテンツの種別は、属性情報に基づいてCPU14によって判断されるものとする。
ここで、音楽コンテンツは、音楽を表すものであり、音声コンテンツは、オーディオブック、ラジオ放送およびテレビ放送等から得られる音声を表すコンテンツである。また、ニュースコンテンツは、ニュース、気象情報および道路交通情報等のようにラジオ放送やテレビ放送で番組間に放送されるような音声を表すものである。
また、音楽関連コンテンツは、音楽を紹介するディスクジョッキーによるトーク、アーティストによるトーク、および、音楽ランキングの紹介等のように音楽と関連する音声を表すものである。一方、非音楽関連コンテンツは、音楽とは関係のないディスクジョッキーによるトーク、広告、および、再生時間が数秒のフレーズ等のように音楽と関連しない音声を表すものである。
以上のように構成された音響再生装置1の音響コンテンツの再生動作について図2乃至図8を用いて説明する。
音響再生装置1による音響コンテンツの再生動作は、入力装置33等を介した指定にしたがって音響コンテンツを再生する通常再生動作と、CPU14によって生成された再生リストにしたがって音響コンテンツを再生するリスト再生動作とがある。
図2は、音響再生装置1の通常再生動作を説明するためのフロー図である。
まず、音響コンテンツの格納先または音響コンテンツの受信チャンネルが入力装置33を介して指定されると、CPU14は、音響コンテンツ格納部の指定された格納先にある音響コンテンツまたは音響受信機器26の指定された受信チャンネルで受信された音響コンテンツを音声LSI16に処理させてスピーカ31を介して音として出力させる(S1)。
ここで、CPU14は、入力装置33を介した指定操作の履歴を表す操作履歴情報をHDD12に格納する(S2)。操作履歴情報は、図3に示すように、指定操作の対象機器と、当該機器を指定操作した指定操作回数と、当該機器から音響コンテンツを再生した再生時間とをそれぞれ表す情報からなる。
なお、入力装置33の操作過程において、利用者の意図によらずに各機器が起動されてしまうことがあるため、CPU14は、操作対象の機器が指定されてから例えば5分以上経過した場合に、当該機器の指定操作回数と再生時間とを更新することが好ましい。
図4は、音響再生装置1のリスト再生動作を説明するためのフロー図である。
入力装置33を介してリスト再生が指示されると、CPU14は、HDD12に格納された操作履歴情報を参照して、音響コンテンツ格納部の指定操作回数の累計が音響受信機器26の指定操作回数の累計以上であるか否かを判断することにより、利用者が音楽を好むか否かを判断する(S11)。
すなわち、CPU14は、音響コンテンツ格納部の指定操作回数の累計が音響受信機器26の指定操作回数の累計以上である場合には、利用者が音楽を好むと判断し、音響コンテンツ格納部の指定操作回数の累計が音響受信機器26の指定操作回数の累計以上でない場合には、利用者が音楽以外の音声を好むと判断する。
なお、CPU14は、音響コンテンツ格納部の指定操作回数の累計が音響受信機器26の指定操作回数の累計に等しかった場合には、音響コンテンツ格納部の再生時間が音響受信機器26の再生時間以上であるか否かを判断することにより、利用者が音楽を好むか否かを判断するようにしてもよい。
利用者が音楽を好むと判断した場合には、CPU14は、音楽コンテンツを主体とした再生リストを生成する音楽用再生リスト生成処理を実行する(S12、図5)。一方、利用者が音楽を好まないと判断した場合には、CPU14は、音声コンテンツを主体とした再生リストを生成する音声用再生リスト生成処理を実行する(S13、図6)。
再生リストの生成が完了すると、CPU14は、再生リストにしたがって、音響コンテンツ格納部に格納された音響コンテンツを音声LSI16に処理させてスピーカ31を介して音として出力させる(S14)。
図5は、CPU14によって実行される音楽用再生リスト生成処理を詳細に説明するためのフロー図である。
まず、CPU14は、音楽コンテンツのジャンルを選択する(S20)。ここで、CPU14は、入力装置33を介して指定されたジャンルを選択してもよいし、無作為にジャンルを選択してもよいし、HDD12に予め登録されたジャンルを選択してもよい。
次に、CPU14は、選択したジャンルを表す属性情報を有する音楽コンテンツを音響コンテンツ格納部に格納された音響コンテンツから無作為に選択する(S21)。
次に、CPU14は、選択した音楽コンテンツの属性情報と関連する属性情報を有する音楽関連コンテンツを音響コンテンツ格納部に格納された音響コンテンツから検索する(S22)。ここで、CPU14は、選択した音楽コンテンツの属性情報が表す少なくとも1つの項目(例えば、アーティスト名)をキーワードとして、音響コンテンツ格納部に格納された音楽関連コンテンツが有する属性情報が表す少なくとも1つの項目(例えば、出演者名)から当該キーワードを検索する。
音楽関連コンテンツが検出されなかった場合には(S23)、CPU14は、音楽コンテンツを選択しなおす(S21)。一方、音楽関連コンテンツが検出された場合には(S23)、CPU14は、ステップS21で選択した音楽コンテンツとステップS22で検出された音楽関連コンテンツとを再生リストに登録する(S24)。
次に、CPU14は、再生リストにニュースコンテンツを適宜登録するためのニュースコンテンツ登録処置を実行する(S25、図7)。
次に、CPU14は、ステップS24およびS25で登録された各コンテンツの再生時間を再生リストの再生時間に加算することによって、再生リストの再生時間を算出する(S26)。
ここで、CPU14は、再生リストの再生時間が予め設定された規定時間以上であるか否かを判断し(S27)、再生リストの再生時間が規定時間以上であると判断した場合には、音楽用再生リスト生成処理を終了する。
一方、再生リストの再生時間が規定時間以上でないと判断した場合には、CPU14は、次の音楽コンテンツを選択する(S21)。
図6は、CPU14によって実行される音声用再生リスト生成処理を詳細に説明するためのフロー図である。
まず、CPU14は、音声コンテンツを音響コンテンツ格納部に格納された音響コンテンツから無作為に選択する(S30)。
次に、CPU14は、選択した音声コンテンツの属性情報と関連する属性情報を有する非音楽関連コンテンツを音響コンテンツ格納部に格納された音響コンテンツから検索する(S31)。ここで、CPU14は、選択した音声コンテンツの属性情報が表す少なくとも1つの項目(例えば、出演者名)をキーワードとして、音響コンテンツ格納部に格納された非音楽関連コンテンツが有する属性情報が表す少なくとも1つの項目(例えば、出演者名)から当該キーワードを検索する。
非音楽関連コンテンツが検出されなかった場合には(S32)、CPU14は、音声コンテンツを選択しなおす(S30)。一方、非音楽関連コンテンツが検出された場合には(S32)、CPU14は、ステップS30で選択した音声コンテンツとステップS31で検出された非音楽関連コンテンツとを再生リストに登録し(S33)、ニュースコンテンツ登録処置を実行する(S34、図7)。
次に、CPU14は、ステップS33およびS34で登録された各コンテンツの再生時間を再生リストの再生時間に加算することによって、再生リストの再生時間を算出する(S35)。
ここで、CPU14は、再生リストの再生時間が規定時間以上であるか否かを判断し(S36)、再生リストの再生時間が規定時間以上であると判断した場合には、音声用再生リスト生成処理を終了する。
一方、再生リストの再生時間が規定時間以上でないと判断した場合には、CPU14は、次の音声コンテンツを選択する(S30)。
図7は、CPU14によって実行されるニュースコンテンツ登録処理を詳細に説明するためのフロー図である。
まず、CPU14は、前回に再生リストに登録したニュースコンテンツ、および、このニュースコンテンツを登録したときから再生リストに登録した音響コンテンツの再生時間の総和を算出する(S40)。
次に、CPU14は、算出した再生時間の総和が一定時間以上であるか否かを判断する(S41)。なお、本実施の形態においては、一定時間を1時間とする。
再生時間の総和が予め定められた時間以上でないと判断した場合には、CPU14は、ニュースコンテンツ登録処理を終了する。一方、再生時間の総和が予め定められた時間以上であると判断した場合には、CPU14は、音響コンテンツ格納部に格納された音響コンテンツからニュースコンテンツを無作為に選択し(S42)、選択したニュースコンテンツを再生リストに登録する(S43)。
なお、CPU14は、ニュースコンテンツを選択する際に、情報が古いニュースコンテンツを除外して選択するようにしてもよい。例えば、CPU14は、ニュースコンテンツの更新日時からGPS受信機21から取得できる現在日時までの経過時間が3時間を超えている場合には、このニュースコンテンツを除外する。
以上に説明した、音楽用再生リスト生成処理、音声用再生リスト生成処理およびニュースコンテンツ登録処理において、CPU14は、再生リストに同一の音響コンテンツが登録されないよう、音響コンテンツを選択および検索するときに既に再生リストに登録されている音響コンテンツを除外して行うことが望ましい。
また、音楽用再生リスト生成処理、音声用再生リスト生成処理およびニュースコンテンツ登録処理において、最近に再生した再生リストに登録された音響コンテンツと同一の音響コンテンツが登録されないよう、再生リストにしたがって再生した音響コンテンツを登録するための図8に示すような再生済みリストをHDD12に格納しておき、CPU14は、音響コンテンツを選択および検索するときに再生済みリストに登録された音響コンテンツを除外して行うようにしてもよい。
この場合には、リスト再生動作に先立って、CPU14は、再生済みリストの更新処理を実行する。再生済みリストの更新処理において、CPU14は、再生済みリストに登録された各音響コンテンツの再生日時から現在日時までの経過時間が例えば1週間を超えている場合には、当該音響コンテンツの登録を抹消する。
このような本発明の一実施の形態の音響再生装置1は、属性情報が関連する音響コンテンツを順次選択するため、再生する音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えないよう音響コンテンツを選択することができる。
なお、本実施の形態においては、CPU14が再生リストを生成し、生成した再生リストにしたがって音響コンテンツを再生する例について説明したが、CPU14が、再生リストを生成せずに、音響コンテンツを選択しながら順次再生するようにしてもよい。
以上のように、本発明にかかるコンテンツ選択装置は、音響再生装置に再生させる音響コンテンツ間の流れが聴取者に違和感を与えないよう音響コンテンツを選択することができるという効果を有し、例えば、音響コンテンツが格納された記憶媒体から音響再生装置に再生させる音響コンテンツを選択するコンテンツ選択装置等として有用である。
本発明の一実施の形態における音響再生装置のブロック図 本発明の一実施の形態における音響再生装置の通常再生動作を説明するためのフロー図 本発明の一実施の形態における音響再生装置を構成するHDDに格納される操作履歴情報を説明するための表 本発明の一実施の形態における音響再生装置のリスト再生動作を説明するためのフロー図 本発明の一実施の形態における音響再生装置を構成するCPUによって実行される音楽用再生リスト生成処理を説明するためのフロー図 本発明の一実施の形態における音響再生装置を構成するCPUによって実行される音声用再生リスト生成処理を説明するためのフロー図 本発明の一実施の形態における音響再生装置を構成するCPUによって実行されるニュースコンテンツ登録処理を説明するためのフロー図 本発明の一実施の形態における音響再生装置を構成するHDDに格納される再生済みリストを説明するための表
符号の説明
1 音響再生装置
11 I/Oポート
12 HDD
13 ROM
14 CPU
15 RAM
16 音声LSI
17 描画LSI
18 VRAM
21 GPS受信機
22 VICS受信機
23 速度センサ
24 ジャイロセンサ
25 音響出力機器
26 音響受信機器
31 スピーカ
32 ディスプレイ
33 入力装置

Claims (4)

  1. 属性情報を有する音響コンテンツが格納された記憶媒体から音響再生装置に再生させる音響コンテンツを選択するコンテンツ選択手段を備えたコンテンツ選択装置において、
    前記コンテンツ選択手段は、選択した音響コンテンツの属性情報と関連する属性情報を有する音響コンテンツを次に選択することを特徴とするコンテンツ選択装置。
  2. 前記音響再生装置の操作履歴を表す操作履歴情報を格納する操作履歴格納手段を備え、
    前記コンテンツ選択手段は、前記操作履歴情報に基づいて利用者が音楽を好むか否かを判断し、前記利用者が音楽を好むと判断した場合には、属性情報に基づいて音楽を表すものであると判断される音響コンテンツを選択し、前記利用者が音楽を好まないと判断した場合には、属性情報に基づいて音楽以外の音声を表すものであると判断される音響コンテンツを選択することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ選択装置。
  3. 前記コンテンツ選択手段は、選択した音響コンテンツの属性情報に基づいて該音響コンテンツが音楽を表すものであると判断される場合には、選択した音響コンテンツと関連する音声を表すものであると属性情報に基づいて判断される音響コンテンツを次に選択することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ選択装置。
  4. 前記コンテンツ選択手段は、属性情報に基づいてニュース、気象情報および道路交通情報の少なくとも1つを表すものであると判断される音響コンテンツを前記音響再生装置に一定時間毎に再生させるよう前記音響コンテンツを選択することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のコンテンツ選択装置。
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