JP2007248096A - 半導体検査装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】検査装置へつながる端子とデバイスへつながる端子とを接続した電源電圧ラインとグラウンド間にバイパスコンデンサを接続した半導体検査装置において、過電流等の設定外電圧が発生することを防止する。
【解決手段】リレー11の接続元と接続先間の電位差をモニターする装置21を設ける。リレー11の接続元と接続先に電位差があり、かつ検査装置からリレー11を接続させる信号が送られたとき、デバイスへつながるリレー12をグラウンドへ接続させる制御装置を設ける。電圧モニター装置21に電位差がなくなったとき、リレー12は元に戻る。これにより、検査用プログラムでケアすることなく、バイパスコンデンサの接続制御ができ、過電流等の設定外電圧から検査ボードを保護することが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】リレー11の接続元と接続先間の電位差をモニターする装置21を設ける。リレー11の接続元と接続先に電位差があり、かつ検査装置からリレー11を接続させる信号が送られたとき、デバイスへつながるリレー12をグラウンドへ接続させる制御装置を設ける。電圧モニター装置21に電位差がなくなったとき、リレー12は元に戻る。これにより、検査用プログラムでケアすることなく、バイパスコンデンサの接続制御ができ、過電流等の設定外電圧から検査ボードを保護することが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体素子を測定する半導体検査装置に関する。
半導体素子の検査において、検査装置からデバイスへ電源電圧を安定して供給するため、検査ボードの電源電圧ライン上にバイパスコンデンサを接続している。動的な検査を行うときは上記のバイパスコンデンサを接続させ、静的な検査を行うときは上記のバイパスコンデンサに溜まった電荷の充放電が検査に影響を及ぼすため、リレーによってバイパスコンデンサを開放させている。検査内容によって、バイパスコンデンサの接続/開放をリレーで制御するため、従来では、バイパスコンデンサを接続するときに、リレーの接続元と接続先が同電位になっているかを考慮し、検査用プログラムで制御を行っていた。
特開2002−124552号公報
上記従来手法では、リレーの接続元と接続先が同電位になっておらず、誤ってバイパスコンデンサを接続した際に、過電流等の設定外電圧が発生し、プローブカードなどの検査ボードに損傷を起こすことがあった。
したがって、本発明の目的は、半導体素子の検査において、過電流等の設定外電圧が発生することを防止できる半導体検査装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載の半導体検査装置は、検査装置本体へつながる端子とデバイスへつながる端子とを接続した電源電圧ラインとグラウンド間にバイパスコンデンサを接続した半導体検査装置であって、検査装置本体へつながる端子に接続される第1の端子と、バイパスコンデンサに接続される第2の端子と、検査装置本体へつながる別の端子に接続される第3の端子とを有する第1のリレーと、電源電圧ライン上に設けられ、検査装置本体へつながる端子と接続される第1の端子と、デバイスへつながる端子に接続される第2の端子と、グラウンドに接続される第3の端子とを有する第2のリレーと、第1のリレーの第1の端子と接続される第1の端子と、第1のリレーの第2の端子と接続される第2の端子と、第3の端子とを有する電圧モニター装置とを備え、第1のリレーの第3の端子がVDDレベルのとき、第1のリレーの第1の端子と第2の端子が接続され、第1のリレーの第3の端子がVSSレベルのとき、第1のリレーの第1の端子と第2の端子が開放され、電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差があるとき、電圧モニター装置の第3の端子がVDDレベルになり、電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差がないとき、電圧モニター装置の第3の端子がVSSレベルになり、電圧モニター装置の第3の端子と、検査装置本体へつながる別の端子の論理積をとった第1の信号を設け、第1の信号がVDDレベルのとき、第2のリレーの第1の端子と第3の端子が接続され、第1の信号がVSSレベルのとき、第2のリレーの第1の端子と第2の端子が接続される。
請求項2記載の半導体検査装置は、検査装置本体へつながる端子とデバイスへつながる端子とを接続した電源電圧ラインとグラウンド間にバイパスコンデンサを接続した半導体検査装置であって、検査装置本体へつながる端子に接続される第1の端子と、第2の端子と、検査装置本体へつながる別の端子に接続される第3の端子とを有する第1のリレーと、第1のリレーの第2の端子に接続される第1の端子と、バイパスコンデンサに接続される第2の端子と、グラウンドに接続される第3の端子とを有する第2のリレーと、第1のリレーの第1の端子と接続される第1の端子と、第1のリレーの第2の端子と接続される第2の端子と、第3の端子とを有する電圧モニター装置とを備え、第1のリレーの第3の端子がVDDレベルのとき、第1のリレーの第1の端子と第2の端子が接続され、第1のリレーの第3の端子がVSSレベルのとき、第1のリレーの第1の端子と第2の端子が開放され、電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差があるとき、電圧モニター装置の第3の端子がVDDレベルになり、電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差がないとき、電圧モニター装置の第3の端子がVSSレベルになり、電圧モニター装置の第3の端子と、検査装置本体へつながる別の端子の論理積をとった第1の信号を設け、第1の信号がVDDレベルのとき、第2のリレーの第2の端子と第3の端子が接続され、第1の信号がVSSレベルのとき、第2のリレーの第2の端子と第1の端子が接続される。
請求項3記載の半導体検査装置は、検査装置本体へつながる端子とデバイスへつながる端子とを接続した電源電圧ラインとグラウンド間にバイパスコンデンサを接続した半導体検査装置であって、検査装置本体へつながる端子に接続される第1の端子と、バイパスコンデンサに接続される第2の端子と、グラウンドに接続される第3の端子と、検査装置本体へつながる別の端子に接続される第4の端子とを有するリレーを備え、リレーの第4の端子がVDDレベルのとき、リレーの第1の端子と第2の端子が接続され、リレーの第4の端子がVSSレベルのとき、リレーの第2の端子と第3の端子が接続される。
本発明の請求項1記載の半導体検査装置によれば、電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差があるとき、電圧モニター装置の第3の端子がVDDレベルになり、電圧モニター装置の第3の端子と、検査装置本体へつながる別の端子の論理積をとった第1の信号を設け、第1の信号がVDDレベルのとき、第2のリレーの第1の端子と第3の端子が接続されるので、第1のリレーの接続元と接続先の電位差によって発生した過電流等の設定外電圧をグラウンドへ放電させることができる。このため、検査用プログラムでケアすることなく、バイパスコンデンサの接続制御ができ、過電流等の設定外電圧から検査ボード等の半導体検査装置の損傷を防ぐ。
本発明の請求項2記載の半導体検査装置によれば、電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差があるとき、電圧モニター装置の第3の端子がVDDレベルになり、電圧モニター装置の第3の端子と、検査装置本体へつながる別の端子の論理積をとった第1の信号を設け、第1の信号がVDDレベルのとき、第2のリレーの第2の端子と第3の端子が接続されるので、バイパスコンデンサに充電された電荷を瞬時にグラウンドへ放電させることができ、請求項1と同様に過電流等の設定外電圧から検査ボードを保護することができる。
本発明の請求項3記載の半導体検査装置によれば、リレーの第4の端子がVDDレベルのとき、リレーの第1の端子と第2の端子が接続され、リレーの第4の端子がVSSレベルのとき、第リレーの第2の端子と第3の端子が接続されるので、バイパスコンデンサに充電された電荷を瞬時にグラウンドへ放電させることができ、請求項1と同様に過電流等の設定外電圧から検査ボードを保護することができる。また、電位差モニター装置を検査ボード上に設ける必要がないので、ウェハ上の半導体素子を測定するプローブカードのように、部品の設置箇所が限られている場合に有効である。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態について、図1を用いて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の回路構成図である。
本発明の第1の実施の形態について、図1を用いて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の回路構成図である。
図1において、検査ボード100上のバイパスコンデンサ31の接続/開放を制御するリレー11を設ける。また、検査装置(本体)1とデバイス2をつなぐ信号線(電源電圧ライン)上にリレー12を設ける。リレー11の接続元と接続先間の電位差をモニターする電圧モニター装置21をリレー11と並列に設ける。
リレー11は、検査装置1へつながる端子1−1に接続される第1の端子11−1と、バイパスコンデンサ31に接続される第2の端子11−2と、検査装置1へつながる別の端子1−2に接続される第3の端子11−3とを有する。バイパスコンデンサ31は、リレー11の第2の端子11−2に接続される第1の端子31−1と、グラウンドに接続される第2の端子31−2とを有する。リレー11の第3の端子11−3がVDDレベルのとき、リレー11の第1の端子11−1と第2の端子11−2が接続され、リレー11の第3の端子11−3がVSSレベルのとき、リレー11の第1の端子11−1と第2の端子11−2が開放される。
リレー12は、検査装置1へつながる端子1−1と接続される第1の端子12−1と、デバイス2へつながる端子2−1に接続される第2の端子12−2と、グラウンドに接続される第3の端子12−3とを有する。電圧モニター装置21は、リレー11の第1の端子11−1と接続される第1の端子21−1と、リレー11の第2の端子11−2と接続される第2の端子21−2と、第3の端子21−3とを有する。
電圧モニター装置21の接続元(観測点A)と接続先(観測点B)の間に電位差があり、かつ検査装置1から、リレー11を接続させる信号が送られたとき、リレー12をグラウンドへ接続させる制御信号を発生するアンド回路3を設ける。電圧モニター装置21に電位差がなくなったとき、リレー12は元に戻る。
すなわち、電圧モニター装置21の第1の端子21−1と第2の端子21−2の間に電位差があるとき、電圧モニター装置21の第3の端子21−3がVDDレベルになり、電圧モニター装置21の第1の端子21−1と第2の端子21−2の間に電位差がないとき、電圧モニター装置21の第3の端子21−3がVSSレベルになる。また、電圧モニター装置21の第3の端子21−3と、検査装置1へつながる別の端子1−2の論理積をとった第1の信号を設け、第1の信号がVDDレベルのとき、リレー12の第1の端子12−1と第3の端子12−3が接続され、第1の信号がVSSレベルのとき、リレー12の第1の端子12−1と第2の端子12−2が接続される。
これにより、リレー11の接続元と接続先の電位差によって発生した過電流等の設定外電圧をグラウンドへ放電させることができ、デバイスへとつながるプローブカードなどの検査ボード100を保護することができる。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態について、図2を用いて説明する。図2は本発明の第2の実施の形態の回路構成図である。
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態について、図2を用いて説明する。図2は本発明の第2の実施の形態の回路構成図である。
図2において、図1のリレー12を削除し、リレー11とバイパスコンデンサ31の間にリレー13を加えた以外は第1の実施の形態で説明した回路と同様のものである。
リレー11は、検査装置1へつながる端子1−1に接続される第1の端子11−1と、第2の端子11−2と、検査装置1へつながる別の端子1−2に接続される第3の端子11−3とを有する。リレー11の第3の端子11−3がVDDレベルのとき、リレー11の第1の端子11−1と第2の端子11−2が接続され、リレー11の第3の端子11−3がVSSレベルのとき、リレー11の第1の端子11−1と第2の端子11−2が開放される。
リレー13は、リレー11の第2の端子11−2に接続される第1の端子13−1と、バイパスコンデンサ31に接続される第2の端子13−2と、グラウンドに接続される第3の端子13−3とを有する。バイパスコンデンサ31は、リレー13の第2の端子13−2と接続される第1の端子31−1と、グラウンドに接続される第2の端子31−2とを有する。電圧モニター装置21は、リレー11の第1の端子11−1と接続される第1の端子21−1と、リレー11の第2の端子11−2と接続される第2の端子21−2と、第3の端子21−3とを有する。
電圧モニター装置21の接続元(観測点A)と接続先(観測点B)の間に電位差があり、かつ検査装置1から、リレー11を接続させる信号が送られたとき、リレー13をグラウンドへ接続させる制御信号を発生するアンド回路3を設ける。
すなわち、電圧モニター装置21の第1の端子21−1と第2の端子21−2の間に電位差があるとき、電圧モニター装置21の第3の端子21−3がVDDレベルになり、電圧モニター装置21の第1の端子21−1と第2の端子21−2の間に電位差がないとき、電圧モニター装置の第3の端子21−3がVSSレベルになる。また、電圧モニター装置21の第3の端子21−3と、検査装置1へつながる別の端子1−2の論理積をとった第1の信号を設け、第1の信号がVDDレベルのとき、リレー13の第2の端子13−2と第3の端子13−3が接続され、第1の信号がVSSレベルのとき、リレー13の第2の端子13−2と第1の端子13−1が接続される。
これにより、バイパスコンデンサ31に充電された電荷を瞬時にグラウンドへ放電させることができ、過電流等の設定外電圧から検査ボード200を保護することができる。
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態について、図3を用いて説明する。図3は本発明の第3の実施の形態回路構成図である。
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態について、図3を用いて説明する。図3は本発明の第3の実施の形態回路構成図である。
実施の形態1、2の回路構成では電位差モニター装置21を検査ボード上に設ける必要があり、ウェハ上の半導体素子を測定するプローブカードのように、部品の設置箇所が限られている検査ボードでは、物理的に困難な場合がある。そのため、本実施の形態は電位差モニターを設けない構成である。
図3において、リレー14は、検査装置1へつながる端子1−1に接続される第1の端子14−1と、バイパスコンデンサ31に接続される第2の端子14−2と、グラウンドに接続される第3の端子14−3と、検査装置1へつながる別の端子1−2に接続される第4の端子14−4とを有する。バイパスコンデンサ31は、リレー14の第2の端子14−2に接続される第1の端子31−1と、グラウンドに接続される第2の端子31−2とを有する。
検査ボード300上のバイパスコンデンサ31の接続を制御するリレー14を開放させる信号が送られたとき、リレー14をグラウンドへ接続させる制御装置を設ける。
すなわち、リレー14の第4の端子14−4がVDDレベルのとき、リレー14の第1の端子14−1と第2の端子14−2が接続され、リレー14の第4の端子14−4がVSSレベルのとき、リレー14の第2の端子14−2と第3の端子14−3が接続される。
これにより、バイパスコンデンサ31に充電された電荷を瞬時にグラウンドへ放電させることができ、過電流等の設定外電圧から検査ボード300を保護することができる。
本発明にかかる半導体検査装置は、検査用プログラムでケアすることなく、バイパスコンデンサの接続制御ができ、過電流等の設定外電圧から検査ボードの損傷を防ぐという効果を有し、半導体素子を測定する検査に有用である。
1 検査装置
1−1,1−2 端子
2 デバイス
2−1 端子
3 アンド回路
100 検査ボード
200 検査ボード
300 検査ボード
11 リレー
11−1,11−2,11−3 端子
12 リレー
12−1,12−2,12−3 端子
13 リレー
13−1,13−2,13−3 端子
14 リレー
14−1,14−2,14−3,14−4 端子
21 電圧モニター装置
21−1,21−2,21−3 端子
31 バイパスコンデンサ
31−1,31−2 端子
1−1,1−2 端子
2 デバイス
2−1 端子
3 アンド回路
100 検査ボード
200 検査ボード
300 検査ボード
11 リレー
11−1,11−2,11−3 端子
12 リレー
12−1,12−2,12−3 端子
13 リレー
13−1,13−2,13−3 端子
14 リレー
14−1,14−2,14−3,14−4 端子
21 電圧モニター装置
21−1,21−2,21−3 端子
31 バイパスコンデンサ
31−1,31−2 端子
Claims (3)
- 検査装置本体へつながる端子とデバイスへつながる端子とを接続した電源電圧ラインとグラウンド間にバイパスコンデンサを接続した半導体検査装置であって、
前記検査装置本体へつながる端子に接続される第1の端子と、前記バイパスコンデンサに接続される第2の端子と、前記検査装置本体へつながる別の端子に接続される第3の端子とを有する第1のリレーと、
前記電源電圧ライン上に設けられ、前記検査装置本体へつながる端子と接続される第1の端子と、前記デバイスへつながる端子に接続される第2の端子と、グラウンドに接続される第3の端子とを有する第2のリレーと、
前記第1のリレーの第1の端子と接続される第1の端子と、前記第1のリレーの第2の端子と接続される第2の端子と、第3の端子とを有する電圧モニター装置とを備え、
前記第1のリレーの第3の端子がVDDレベルのとき、前記第1のリレーの第1の端子と第2の端子が接続され、前記第1のリレーの第3の端子がVSSレベルのとき、前記第1のリレーの第1の端子と第2の端子が開放され、
前記電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差があるとき、前記電圧モニター装置の第3の端子がVDDレベルになり、前記電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差がないとき、前記電圧モニター装置の第3の端子がVSSレベルになり、
前記電圧モニター装置の第3の端子と、前記検査装置本体へつながる別の端子の論理積をとった第1の信号を設け、第1の信号がVDDレベルのとき、第2のリレーの第1の端子と第3の端子が接続され、第1の信号がVSSレベルのとき、第2のリレーの第1の端子と第2の端子が接続されることを特徴とする半導体検査装置。 - 検査装置本体へつながる端子とデバイスへつながる端子とを接続した電源電圧ラインとグラウンド間にバイパスコンデンサを接続した半導体検査装置であって、
前記検査装置本体へつながる端子に接続される第1の端子と、第2の端子と、前記検査装置本体へつながる別の端子に接続される第3の端子とを有する前記第1のリレーと、
前記第1のリレーの第2の端子に接続される第1の端子と、前記バイパスコンデンサに接続される第2の端子と、グラウンドに接続される第3の端子とを有する第2のリレーと、
前記第1のリレーの第1の端子と接続される第1の端子と、前記第1のリレーの第2の端子と接続される第2の端子と、第3の端子とを有する電圧モニター装置とを備え、
前記第1のリレーの第3の端子がVDDレベルのとき、前記第1のリレーの第1の端子と第2の端子が接続され、前記第1のリレーの第3の端子がVSSレベルのとき、前記第1のリレーの第1の端子と第2の端子が開放され、
前記電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差があるとき、前記電圧モニター装置の第3の端子がVDDレベルになり、前記電圧モニター装置の第1の端子と第2の端子の間に電位差がないとき、前記電圧モニター装置の第3の端子がVSSレベルになり、
前記電圧モニター装置の第3の端子と、前記検査装置本体へつながる別の端子の論理積をとった第1の信号を設け、第1の信号がVDDレベルのとき、第2のリレーの第2の端子と第3の端子が接続され、第1の信号がVSSレベルのとき、第2のリレーの第2の端子と第1の端子が接続されることを特徴とする半導体検査装置。 - 検査装置本体へつながる端子とデバイスへつながる端子とを接続した電源電圧ラインとグラウンド間にバイパスコンデンサを接続した半導体検査装置であって、
前記検査装置本体へつながる端子に接続される第1の端子と、前記バイパスコンデンサに接続される第2の端子と、グラウンドに接続される第3の端子と、前記検査装置本体へつながる別の端子に接続される第4の端子とを有するリレーを備え、
前記リレーの第4の端子がVDDレベルのとき、前記リレーの第1の端子と第2の端子が接続され、前記リレーの第4の端子がVSSレベルのとき、前記リレーの第2の端子と第3の端子が接続されることを特徴とする半導体検査装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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---|---|---|---|---|
JP2011058803A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-24 | Advantest Corp | 試験装置および電源装置 |
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- 2006-03-14 JP JP2006068562A patent/JP2007248096A/ja active Pending
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