JP2007245398A - 型装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】可動型の型中心が固定型の型中心に対してずれた場合でも、型締め中にそのずれを修正して正常な型締めを行なうことができるようにする。
【解決手段】型装置31は、可動型19Aにガイドピン28を設け、固定型13Aに、ガイドピン28が型締め方向と直交する任意方向にずれても該ガイドピン28と嵌合することが可能で、且つ前記可動型19Aを該固定型13Aとの合致位置に案内可能なガイド孔29を設け、可動型19Aに、可動ベースに対して該可動型19Aを型締め方向と直交する任意方向に移動可能に保持する保持装置20Aを備えた構成としている。
【選択図】図1
【解決手段】型装置31は、可動型19Aにガイドピン28を設け、固定型13Aに、ガイドピン28が型締め方向と直交する任意方向にずれても該ガイドピン28と嵌合することが可能で、且つ前記可動型19Aを該固定型13Aとの合致位置に案内可能なガイド孔29を設け、可動型19Aに、可動ベースに対して該可動型19Aを型締め方向と直交する任意方向に移動可能に保持する保持装置20Aを備えた構成としている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ロータリー式射出成形機やスライド式射出成形機などの成形機に用いられる型装置に関する。
従来、多色成形品や多材質成形品を単一成形機で成形するものとして、例えばロータリー式射出成形機が知られている(例えば特許文献1)。この従来のロータリー式射出成形機1は、図8ないし図10に示すように構成されている。固定盤2に、後述の回動中心Caを中心に等間隔に複数の固定型3A、3Bを取り付け、可動盤4には可動ベース4aを回転可能に取り付けている。この可動ベース4aの回転中心Caを中心として対象配置位置に、複数の可動型5A、5Bをベース6を介して取付けている。
成形物を成形する場合には、一方の可動型5Aと一方の固定型3Aとを型締めして初段工程の成形物を成形し、この後、当該一方の可動型5Aを型開きして(図8の状態)、回動ベース4aを、回転中心Caを中心として180度回転させることにより、図9の矢印Aで示すように、他の固定型3Bとの対向位置まで回転移動させ(他方の可動型5Bは一方の固定型3Aと対向する)、そして可動盤4を型締め方向へ移動させて、当該他の固定型3Bと、型締めするようにしている。このとき、他の可動型5Bは一方の固定型3Aと型締めされる。
実開平7−15318号公報
このようなロータリー式射出成形機1では、型の製作精度や成形機の組立精度によって、あるいは、可動ベース4aへの可動型5A、5Bの設置精度や固定型3A、3Bの設置精度によっては、可動型5A、5Bが回転されたときに、その各型中心Pa(図10参照)と固定型3A、3Bの型中心Pbとが僅かに(0.1〜0.2mm程度)ずれることがあった。このため、固定型3A、3Bと可動型5A、5Bとの型締めができなかったり、あるいはできたとして、型が破損したり、食いつき状態となったりすることがあった。このような問題は、スライド式射出成形機においても同様のことがいえるものであった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、可動型の型中心が固定型の型中心に対してずれた場合でも、型締め中にそのずれを修正して正常な型締めを行なうことができる型装置を提供するにある。
本発明は、ロータリー式射出成形機やスライド式射出成形機などの成形機の固定盤に取り付けられる複数の固定型と、前記成形機において型締め方向に移動可能で且つ該型締め方向と直交する方向で回転もしくはスライドが可能な可動ベースに取り付けられた複数の可動型とを備え、前記可動ベースの前記回転もしくはスライドによって前記複数の可動型を複数の固定型との型締め位置に移動させ、前記可動ベースを型締め方向へ移動させて、可動型を固定型に対して型締めさせるようにした型装置であって、前記可動型に型締め被ガイド部を設け、前記固定型に、前記型締め被ガイド部が前記直交する任意方向にずれても該型締め被ガイド部と嵌合することが可能で、且つ前記可動型を該固定型との合致位置に案内可能な型締めガイド部を設け、前記可動型に、前記可動ベースに対して該可動型を型締め方向と直交する任意方向に移動可能に保持する保持手段を備えた構成としたところに特徴を有する。
本発明によれば、可動型が固定型方向(型締め方向)へ移動されて型締めされるとき、可動型の型中心が固定型の型中心に対してずれていたとしても、型締め被ガイド部が型締めガイド部に嵌合可能であって、且つ可動型が、保持手段により、型締め方向と直交する任意方向に移動可能に保持されているから、可動型がそのまま型締め方向へ移動されると、型締め被ガイド部が型締めガイド部に嵌合し、該型締め被ガイド部及び型締めガイド部によって、可動型を該固定型との合致位置に案内することができ、もって、可動型の型中心が固定型の型中心に対してずれた場合でも、型締め中にそのずれを修正して正常な型締めを行なうことができる。
以下、本発明を例えばロータリー式射出成形機の型装置に適用した一実施例につき図1ないし図7を参照して説明する。図2にはロータリー式射出成形機11の側面を示し、図3には同平面を示している。これら図2及び図3において、固定盤12には、後述の可動ベース17の回転中心Caを中心に等間隔に複数の固定型13A、13Bがベース14を介して取り付けられている。可動盤15は、型締め装置16により型締め方向(矢印S方向)及びその反対方向へ移動されるようになっている。この可動盤15には、可動ベース17が回転中心Caを中心として矢印A方向(図4参照)及びその反対方向へ回転可能に設けられている。この可動ベース17は回転装置18により回転駆動されるようになっている。
この可動ベース17には、図3に示すように、複数の可動型19A、19Bが保持手段たる保持装置20A、20B及び共通のベース21を介して設けられている。この保持装置20A、20Bは、前記可動ベース17に対して該可動型19A、19Bを型締め方向と直交する任意方向に移動可能に保持するものであり、詳細には次のように構成されている。保持装置20A、20Bは同じ構成であるので、一方の保持装置20Aについて説明する。
この保持装置20Aは、図1に示すように、前記可動ベース17の前記ベース21に設けられた一対の取付部材22と、該可動型19Aを該取付部材22に対して、前記型締め方向と直交する任意方向及び型締め方向へ移動可能に連結する連結具であるボルト23と、前記可動型19Aに設けられた位置決め凹部24と、前記取付部材22に、ばね部材25により前記位置決め凹部24方向へ移動付勢状態に設けられた押圧子26とを備えている。
前記各取付部材22は、それぞれ、第1のスペーサ22aと、第2のスペーサ22bとから構成されている。前記ボルト23のボルト本体23aは、前記第1のスペーサ22a及び第2のスペーサ22bに形成されたボルト挿通孔22cに遊嵌されている。この結果、このボルト23は、型締め方向(矢印S方向)と直交する任意方向、つまり径方向の任意方向(360度のいずれの方向)へ移動可能で、且つ、型締め方向及びその反対方向へも若干距離移動可能である。
このボルト23のねじ部23bは、第2のスペーサ22bから突出しており、このねじ部23bに前記可動型19Aがねじ止め固定されている。
前記第2のスペーサ22bには押圧子配置孔22dが形成されており、この内部に、例えば圧縮コイルばねからなる前記ばね部材25が配設されている。さらにこの押圧子配置孔22dの一端開口部分には、前記押圧子26が前記ばね部材25のばね力を受けるように配置されている。この押圧子26は球体から構成されており、その一部が前記押圧子配置孔22dから可動型19A側に突出している。
前記第2のスペーサ22bには押圧子配置孔22dが形成されており、この内部に、例えば圧縮コイルばねからなる前記ばね部材25が配設されている。さらにこの押圧子配置孔22dの一端開口部分には、前記押圧子26が前記ばね部材25のばね力を受けるように配置されている。この押圧子26は球体から構成されており、その一部が前記押圧子配置孔22dから可動型19A側に突出している。
前記位置決め凹部24は、前記可動型19Aに埋設された受け部材27に形成されており、ほぼ円錐凹状をなす。前記押圧子26は前記ばね部材25のばね力を受けて矢印S方向へ移動付勢されていて、上記位置決め凹部24に押圧されている。この押圧力により、可動型19Aを前記取付部材22ひいては可動ベース17に仮位置決めすると共に、前記可動型19Aを第2のスペーサ22bと離間状態に保持している。そして、この押圧子26は、該位置決め凹部24から前記矢印S方向と直交する任意方向(360度のいずれか方向)へ相対的に脱出可能である。また、前記可動型19A、19Bには、型締め被ガイド部たるガイドピン28を突設している。このガイドピン28の先端部には先細り状のテーパー部28aが形成されている。
前記固定型13A、13Bには、前記ガイドピン28と対向する部位に、型締めガイド部たるガイド孔29が形成されている。このガイド孔29は前記ガイドピン28とほぼ同径であり、但し開口部には開口端に向けて拡がる円錐テーパー状の拡開部29aが形成されている。前記ガイドピン28に前記テーパー部28aが存すること及び該ガイド孔29に拡開部29aが存することにより、前記ガイドピン28が前記直交する任意方向にずれても該ガイド孔29と嵌合することが可能で、且つ、前記可動型19A、19Bを該固定型13A、13Bとの合致位置(型中心合致位置)に案内可能な構成となっている。前記ガイドピン28とガイド孔29との嵌合可能な最大ずれ量は、可動ベース17の回転後の可動型19A、19Bと固定型13A、13Bとの型中心の最大ずれ量(通常は0.2mm以下)より大きく設定されている。このガイドピン28及びガイド孔29によりガイド手段30が構成されている。
型装置31は、上述した前記固定型13A、13B、可動型19A、19B、保持装置20A、20B及びガイド手段30を含んで構成されている。
上記構成の本実施例において、成形物を成形する場合には、一方の可動型19Aと一方の固定型13Aとを型締めして初段工程の成形物を成形し、この後、当該一方の可動型19Aを型開きして(図3の状態)、可動ベース17を、回転中心Caを中心として180度回転させることにより、一方の可動型19Aを、図4の矢印Aで示すように回転移動させて他の固定型13Bとの対向位置まで回転移動させる(他方の可動型19Bは一方の固定型13Aと対向する)。この対向状態を図5に示している。
上記構成の本実施例において、成形物を成形する場合には、一方の可動型19Aと一方の固定型13Aとを型締めして初段工程の成形物を成形し、この後、当該一方の可動型19Aを型開きして(図3の状態)、可動ベース17を、回転中心Caを中心として180度回転させることにより、一方の可動型19Aを、図4の矢印Aで示すように回転移動させて他の固定型13Bとの対向位置まで回転移動させる(他方の可動型19Bは一方の固定型13Aと対向する)。この対向状態を図5に示している。
ここで、可動型19Aの型中心Paが固定型13Bの型中心Pbに合致していないとする。そのずれは多くて0.2mm程度であるが、図5では、理解を容易にするために大きなずれ量で示している。この図5の状態から、可動盤15を型締め方向へ移動させると、保持装置20A及び可動型19Aが、型締め方向へ移動し、ガイドピン28のテーパー部28aがガイド孔29の拡開部29aに嵌合し、ガイドピン28が型締め方向と直交する任意方向への力を受け、この時、可動型19Aは当該直交する任意方向へ動き得るから、該可動型19Aを動かしながら(位置決め凹部24は押圧子26から前記直交する任意方向へ動く)、ガイドピン28がガイド孔29内に進入してゆき(図6参照)、これにより可動型19Aの型中心が固定型13Bの型中心に合致し、そして図7に示すように、正常に型締めされる。
このような本実施例によれば、可動型19A、19Bが型締めされるとき、可動型19A、19Bの型中心が固定型13A、13Bの型中心に対してずれていたとしても、ガイドピン28がガイド孔29に嵌合可能であって、且つ可動型19A、19Bが、保持装置20A、20Bにより、型締め方向と直交する任意方向に移動可能に保持されているから、可動型19A、19Bがそのまま型締め方向へ移動されると、ガイドピン28がガイド孔29に嵌合し、該ガイドピン28及びガイド孔29によって、可動型を該固定型との合致位置に案内することができ、もって、可動型19A、19Bの型中心が固定型13A、13Bの型中心に対してずれていた場合でも、型締め中にそのずれを修正して正常な型締めを行なうことができる。
また、本実施例によれば、保持装置20A、20Bを、可動ベース17に固定される取付部材22と、この取付部材22に設けられ、可動型19A、19Bを該取付部材22に対して型締め方向と直交する任意方向及び型締め方向へ移動可能に連結するボルト23と、可動型19A、19Bに設けられた位置決め凹部24と、取付部材22に、ばね部材25により移動付勢状態に設けられ、位置決め凹部24に押圧されて嵌合することにより可動型19A、19Bと前記取付部材22ひいては可動ベース17とを仮位置決めすると共に、前記可動型19A、19Bを取付部材22と離間状態に保持し、且つ該位置決め凹部24から前記任意方向へ相対的に脱出可能な押圧子26とを備える構成としたから、押圧子26が位置決め凹部24に嵌合されている状態では、可動型19A、19Bをふらつきなく可動ベース17に仮固定でき、しかも型中心がずれているときには、その仮固定位置から型締め方向と直交する任意方向にスムーズに動き得るようになる。特に、押圧子26及びばね部材25により可動型19A、19Bを取付部材22と離間状態に保持するから、可動型19A、19Bの動きが特にスムーズとなる。
この場合、本実施例によれば、前記押圧子26を球体から構成し、位置決め凹部24を円錐凹状に形成したから、型開き時に、可動型19A、19Bの前記仮固定位置への移動をスムーズに行い得ると共に、その位置精度も高め得る。
本発明の実施例は、上記実施例に限定されず、次のように変更しても良い。連結具たるボルト23は、可動型19A、19B側に遊嵌状態に設け、このボルト23で取付部材である第2のスペーサ22bを連結固定するようにしても良い。また、位置決め凹部24は第2のスペーサ22bに設け、押圧子26及びばね部材25は可動型19A、19B側に設けるようにしても良い。また、スライド式射出成形機に適用して実施しても良い。また、可動型及び固定型の個数は3個以上でも良い。
図面中、11はロータリー式射出成形機、12は固定盤、13A、13Bは固定型、15は可動盤、17は可動ベース、19A、19Bは可動型、20は保持装置(保持手段)、23はボルト(連結具)、24は位置決め凹部、25はばね部材、26は押圧子、28はガイドピン(型締め被ガイド部)、28aはテーパー部、29はガイド孔(型締めガイド部)、29aは拡開部、30はガイド手段、31は型装置を示す。
Claims (3)
- ロータリー式射出成形機やスライド式射出成形機などの成形機の固定盤に取り付けられる複数の固定型と、前記成形機において型締め方向に移動可能で且つ該型締め方向と直交する方向で回転もしくはスライドが可能な可動ベースに取り付けられた複数の可動型とを備え、前記可動ベースの前記回転もしくはスライドによって前記複数の可動型を複数の固定型との型締め位置に移動させ、前記可動ベースを型締め方向へ移動させて、可動型を固定型に対して型締めさせるようにした型装置であって、
前記可動型に型締め被ガイド部を設け、
前記固定型に、前記型締め被ガイド部が前記直交する任意方向にずれても該型締め被ガイド部と嵌合することが可能で、且つ前記可動型を該固定型との合致位置に案内可能な型締めガイド部を設け、
前記可動型に、前記可動ベースに対して該可動型を型締め方向と直交する任意方向に移動可能に保持する保持手段を備えた構成としたことを特徴とする型装置。 - 前記保持手段は、
前記可動ベースに固定される取付部材と、
この取付部材及び前記可動型のいずれかに設けられ、該可動型を該取付部材に対して前記型締め方向と直交する任意方向及び型締め方向へ移動可能に連結する連結具と、
前記取付部材及び前記可動型の一方に設けられた位置決め凹部と、
前記取付部材及び前記可動型の他方に、ばね部材により移動付勢状態に設けられ、前記位置決め凹部に押圧されて嵌合することにより該可動型を前記取付部材に仮位置決めすると共に、前記可動型を取付部材と離間状態に保持し、且つ該位置決め凹部から前記任意方向へ相対的に脱出可能な押圧子と
を備えてなることを特徴とする請求項1に記載の型装置。 - 前記押圧子は球体から構成され、位置決め凹部は円錐凹状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の型装置。
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