JP2007235676A - 着信通知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電話機能付きPCにおいて、入力作業の妨げとならないように電話の着信表示を行う。
【解決手段】LAN2を介してPC10に電話の着信があったときに、マウス18やキーボード19による入力操作が途絶えていれば、表示制御部15の制御によってディスプレイ20上に、電話の着信があった旨のポップアップ表示が行われる。また、入力操作は入力検出部14によって監視され、入力操作が行われていれば、一連の入力操作が終了するか、或いは入力操作が継続されている場合でも、着信から一定時間が経過した時点で、ディスプレイ20上に、着信があった旨のポップアップ表示が行われる。これにより、ポップアップ表示による入力作業の妨げを、最小限に抑えることができる
【選択図】図1

Description

本発明は、電話をPC(パーソナル・コンピュータ)等と連動させて使用する場合に、電話の着信をディスプレイ上に表示する着信通知方法に関するものである。
オフィスやコールセンタにおいて、電話機を単独で使用するのではなく、顧客情報等を表示するためにPC等と連動させて使用する形態がある。また、従来の回線接続型の電話機に代えて、インターネットを介して通話を行うIP(インターネット・プロトコル)電話をPC上のアプリケーションとして提供するソフトフォンと呼ばれる形態がある。このような形態では、電話制御を行うためのプログラムがPC上で動作し、サーバから着信通知を受けると、PCの表示画面上にポップアップ・メッセージを表示して、着信があることをユーザに表示するようにしていた。
特開2001−168993号公報
なお、上記特許文献1には、例えば消費者金融機関のデータセンタ等に設けられ、複数のオペレータが、ユーザ側の電話機や電話機能付きPC等のデータ端末装置から各種の問い合わせへの対応や、複数の支店に設置されたデータ端末装置に対する集中的な対応をするためのコールセンタ・システムが記載されている。
このコールセンタ・システムは、複数のオペレータ席、PBX(構内交換機)等の電話接続手段、ルータ等のデータ接続手段、マルチメディア通信制御装置等の接続制御手段、ホスト・コンピュータ、及びLAN(ローカルエリア・ネットワーク)等で構成されている。各オペレータ席には、電話機からの問い合わせとデータ端末装置からの問い合わせのどちらにも対応できるように、PBXに接続されたオペレータ電話機とLANに接続されたオペレータ端末が配置されている。そして、マルチメディア通信制御装置は、着信呼を均等にオペレータ席に割り振ることによって、オペレータの負担が偏らないように制御するように構成されている。
しかしながら、PC画面上に着信表示を行う方法では、ユーザが入力作業を行っている最中でも着信通知を示すポップアップ・メッセージが表示されるので、作業中のアプリケーション表示の一部が隠され、入力作業が妨げられるという課題があった。
本発明は、電話機能付きPCにおける入力作業の妨げとならないような電話の着信通知方法を提供することを目的としている。
本発明は、ネットワークを介してデータ通信と通話の処理を行うコンピュータにおける電話の着信通知方法であり、前記コンピュータにおいて、入力操作が予め設定された第1の時間以上途絶えているか否かを検出する処理と、前記ネットワークから前記コンピュータに電話の着信があったときに、該コンピュータにおいて前記入力操作が前記第1の時間以上途絶えていれば、直ちに電話の着信があった旨のポップアップ表示を行い、該第1の時間以上途絶えていなければ該ポップアップ表示を待機する処理と、前記ポップアップ表示を待機しているときに、前記入力操作が前記第1の時間途絶えた時点、または前記電話の着信から予め設定された第2の時間が経過した時点で、該ポップアップ表示を行う処理とを実行することを特徴としている。
本発明では、ネットワークからコンピュータに電話の着信があったときに、そのコンピュータで入力操作が途絶えていれば、直ちに電話の着信があった旨のポップアップ表示が行われる。また、入力操作が継続されていれば、一連の入力操作が終了するか、或いは着信から一定時間が経過した時点で、着信があった旨のポップアップ表示を行うようにしている。これにより、ポップアップ表示による入力作業の妨げを、最小限に抑えることができるという効果がある。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例を示す電話機能付きPCの構成図である。
この電話機能付きPC10は、サーバ1とLAN2等のネットワークの一構成であるインターネットを介して接続されるもので、着信処理部11、通話制御部12、表示判定部13、入力検出部14及び表示制御部15等の処理装置と、各種の情報が設定される情報設定部16等の記憶装置と、通話用のヘッドセット17、入力用のマウス18、キーボード19、及び表示用のディスプレイ20等の入出力装置を備えている。なお、サーバ1には、LAN2の他、内線の電話機3や、公衆網4を介して一般の電話機5が接続されるようになっている。
サーバ1は、LAN2を介してPC10との間でデータ転送を行うと共に、IP電話の中継機能を有している。即ち、サーバ1は、電話機3,5からPC10に対して電話による通信要求があった場合には、通話信号をパケットデータに変換し、LAN2を介してPC10へ転送するようになっている。また、サーバ1は、PC10から出力されるパケットデータによる通話信号をアナログの音声信号に変換し、電話機3,5に送信するようになっている。
一方、PC10の着信処理部11は、LAN2を介してサーバ1から与えられる電話着信を検出するものである。通話制御部12は、サーバ1との間で、LAN2を介してインターネット・プロトコルによる通話処理を行うもので、この通話制御部12には、通話用のヘッドセット17が接続されている。
表示判定部13は、着信処理部11から着信検出信号が与えられたときに、入力検出部14によるユーザの入力操作状況を判定してポップアップ表示を行うタイミングを調整するものである。即ち、着信検出信号が与えられたときに、入力検出部14の状況を読み出し、ユーザの最後の入力操作から一定の時間A(例えば、10秒)が経過していれば直ちに、時間Aが経過していなければ時間Aが経過した時点で、着信があった旨のポップアップ表示を行う指示を表示制御部15に与えるようになっている。更に、表示判定部13は、ユーザの入力操作が継続している場合でも、着信検出信号が与えられてから時間B(例えば、30秒)が経過した時点で、着信があった旨のポップアップ表示を行う指示を表示制御部15に与えるようになっている。
この表示判定部13は、着信時刻を記憶する経過時間監視用のレジスタを備え、現在時刻とそのレジスタの記憶内容の差から着信からの経過時間を算出するように構成することができる。或いは、計時用のクロックでカウントアップする経過時間測定用のカウンタを設け、着信時にそのカウンタを起動するように構成しても良い。
入力検出部14は、マウス18やキーボード19から入力されるデータを取り込むと共に、これらのマウス18やキーボード19の操作状況を検出するものである。この入力検出部14は、例えば、入力時刻を記憶する入力監視用のレジスタを備え、マウス18やキーボード19からの入力があるとそのレジスタの記憶内容を更新し、現在時刻とそのレジスタの記憶内容の差から無操作状態の経過時間を算出するように構成することができる。或いは、計時用のクロックでカウントアップする経過時間測定用のカウンタを設け、マウス18やキーボード19からの入力毎に、そのカウンタをリセットするように構成しても良い。
表示制御部15は、マウス18やキーボード19から入力検出部14に入力されたデータをディスプレイ20に表示すると共に、表示判定部13からポップアップ表示の指示が与えられたときには、現在表示中のディスプレイ20の画面にポップアップ表示を重ねて表示するものである。
図2は、表示判定部13における着信通知処理、即ちポップアップ表示の判定処理を示すフローチャートである。以下、この図2を参照しつつ、表示判定部13における着信通知処理を説明する。
表示判定部13に、着信処理部11からの着信検出信号が与えられると、ステップS1において、入力検出部14からマウス18やキーボード19の操作状況のデータが読み出され、最後の入力からの経過時間xが、設定された時間A(ここでは、10秒)よりも大きいか否かが判定される。もしも、経過時間xが時間Aよりも小さければステップS2へ進み、経過時間xが時間A以上であればステップS3へ進む。
ステップS2では、着信検出からの経過時間yが、設定された時間B(ここでは、30秒)よりも大きいか否かが判定される。もしも、経過時間yが時間Bよりも小さければステップS1へ戻り、経過時間yが時間B以上であればステップS3へ進む。
ステップS3では、表示判定部13から表示制御部15に対して、サーバ1側からの電話の着信があった旨のポップアップ表示を出力する指示が行われる。これにより、表示装置20の表示画面上に、現在入力処理中のデータ等の表示画面に重畳して、電話着信のポップアップ表示が行われる。
従って、時間Aよりも短い間隔でマウス18やキーボード19からの入力が継続されている場合には、着信検出から時間Bが経過するまでは、表示装置20にポップアップ表示は行われない。そして、着信検出から時間Bが経過した時点で、ポップアップ表示が行われる。
一方、マウス18やキーボード19からの入力が行われていなかったり、入力が行われていても入力が時間Aだけ途絶えると、その時点でポップアップ表示が行われる。
以上のように、この実施例の電話機能付きPC10は、ユーザによる入力操作が継続して行われている間は、一定の期間(時間B)だけ着信検出のポップアップ表示を停止する表示判定部13を有しているので、ポップアップ表示による入力作業の妨害を低減することができるという利点がある。また、一定の時間(時間B)経過したときには、ユーザによる入力操作が継続されていても、強制的にポップアップ表示を行うようにしているので、電話の着信を見過ごすおそれが少ないという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、表示判定部13や入力検出部14による経過時間の測定方法は、例示した方法に限定されない。また、時間A,Bの長さは、任意である。但し、時間Bは、時間Aよりも長く設定する方が実際的である。
本発明の実施例を示す電話機能付きPCの構成図である。 図1の電話着信時の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 サーバ
2 LAN
11 着信処理部
12 通話制御部
13 表示判定部
14 入力検出部
15 表示制御部
16 情報設定部
17 ヘッドセット
18 マウス
19 キーボード
20 ディスプレイ

Claims (2)

  1. ネットワークを介してデータ通信と通話の処理を行うコンピュータにおける電話の着信通知方法であって、
    前記コンピュータにおいて、入力操作が予め設定された第1の時間以上途絶えているか否かを検出する処理と、
    前記ネットワークから前記コンピュータに電話の着信があったときに、該コンピュータにおいて前記入力操作が前記第1の時間以上途絶えていれば、直ちに電話の着信があった旨のポップアップ表示を行い、該第1の時間以上途絶えていなければ該ポップアップ表示を待機する処理と、
    前記ポップアップ表示を待機しているときに、前記入力操作が前記第1の時間途絶えた時点、または前記電話の着信から予め設定された第2の時間が経過した時点で、該ポップアップ表示を行う処理とを、
    実行することを特徴とする着信通知方法。
  2. 前記第2の時間は、前記第1の時間よりも長いことを特徴とする請求項1記載の着信通知方法。
JP2006055983A 2006-03-02 2006-03-02 着信通知方法 Withdrawn JP2007235676A (ja)

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