JP2007230673A - マンコンベア - Google Patents

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Abstract

【課題】 運転時にスカートガードパネルを傷付けることがなく、且つ騒音が発生しないようにしたマンコンベアを提供する。
【解決手段】 トラス1の内部に多数のステップ2が無端状に配列されている。各ステップの両側面の前端側には前輪ローラ3が取り付けられ、後端側には後輪ローラ4が取り付けられている。ステップの両側には無端状のステップチェーン5が配置され、各ステップに連結されている。また、ステップの両側には、ステップの進行方向に延びると共に前輪ローラを案内する前輪ガイドレール8と、ステップの進行方向に延びると共に後輪ローラを案内する後輪ガイドレール9が配置されている。後輪ガイドレールは、そのローラ案内面から垂直に突出すると共にステップの進行方向に延びる規制部9aを有している。後輪ローラはこの規制部に摺接してステップを進行方向に規制する摩擦部24を有している。
【選択図】 図6

Description

本発明は、エスカレータや動く歩道等のマンコンベアに関する。
図1は一般的なエスカレータの概略構成を示す側面図、図2〜図4は図1のA−A線断面図、図5はステップの概略斜視図である。
図1において、1は階床間に架け渡されたトラスで、その内部には多数のステップ2が無端状に配列されている(一部省略)。
各ステップ2の両側面には、前端側に軸受け(図示せず)を介して前輪ローラ3が回転自在に取り付けられ、後端側に軸受け(図示せず)を介して後輪ローラ4が回転自在に取り付けられている。
各ステップ2は、その両側に配置された無端状のステップチェーン5(図2参照)により連結されている。ステップチェーン5の一端はトラス1の一端に回転自在に支持された駆動スプロケット6に係合し、他端はトラス1の他端に回転自在に支持された従動スプロケット7に係合している。
ステップ2の両側には、前輪ローラ3を案内する前輪ガイドレール8と、後輪ローラ4を案内する後輪ガイドレール9とが配設されている。これらのガイドレール8、9は、それぞれステップの進行方向に延びていて、ボルト等を介してトラス1に固定されている。
トラス1の一端には駆動モータ10が設置され、その回転軸に固着されたスプロケット11は駆動チェーン12を介して駆動スプロケット6の一方の側面に取り付けられたスプロケット(図示せず)に連結されている。
駆動モータ10を駆動すると、その回転力が駆動チェーン12を介して駆動スプロケットプロケット6に伝達され、ステップチェーン5が長手方向に移動して各ステップ2が循環移動する。
トラス1の上部には、ステップ2の進行方向両側において欄干パネル13が立設されており、その周縁部には手摺デッキ14を介して手摺ベルト15が摺動自在に支持されている。
この手摺ベルト15は、図示しない手摺駆動機構を介して駆動スプロケット6に伝動連結されており、ステップ2と同期して同じ方向に同じ速度で移動する。
なお、図2に示すように、ステップ2の両側には、乗客の足がトラス1との間に挟み込まれるのを防止するためのスカートガードパネル18が設けられている。このスカートガードパネル18は断面L字形の支持部材27を介してトラス1に取り付けられており、ステップ2の両側においてステップ2の進行方向に整列するように複数枚配置されている。また、トラス1の両側面には、断面L字形のブラケット28を介して、側板29がステップ2の進行方向と平行に取り付けられている。
前輪ローラ3は、ステップ2に固定された左右に延びる軸16の両端に取り付けられ、その外側面には耐摩耗性が良好な樹脂から成る板状の摩擦部17が取り付けられている。
この例ではステップチェーン5はローラチェーンであり、各前輪ローラ3の内側に配置されたスプロケットローラ5aを有している。このスプロケットローラ5aは駆動スプロケット6の歯底に噛み合うもので、軸16に取り付けられている。
前輪ガイドレール8のローラ案内面の外側縁には、垂直上方に突出すると共にステップ2の進行方向に延びる規制部8aが形成されている。前輪ローラ3の外側面に取り付けられた摩擦部17はこの規制部8aの内側に摺接し、これによって前輪ローラ3が走行方向を規制される。
これにより、ステップ2の左右方向の移動が規制されてステップ2の直進性が維持される。
図3はステップチェーン5がコンベアチェーンである場合を示している。なお、図2に示す例と同一又は類似の部分には同一の符号を用いており、重複する説明は省略してある。
コンベアチェーンは、対向配置された複数枚のリンクプレート5bの端部間にローラ5cが配置され、このローラ5cが回転軸5dを介して両側のリンクプレート5bに回転自在に軸支され、この回転軸5dを介して隣接するリンクプレート5bの端部同士が回転自在に連結されたものである。
なお、ローラ5cは前輪ローラ3を兼ねている。しかしながら、ローラ5cには前輪ガイドレール8の規制部8aに摺接する摩擦部は取り付けられていない。
また、ステップチェーン5におけるステップ3の取り付け箇所には、左右一対のステップ固定用軸19を取り付けることができるようにローラ軸20が突出している。ローラ軸20はステップ取付用軸19に対して軸方向に摺動自在に挿入されており、ステップチェーン5は外側に自由に移動することができる。
ステップ2の両側面には樹脂製のガイドシュー21が取り付けられており、これがスカートガードパネル18の内側面に摺接することで、ステップ2が進行方向に規制されるようになっている。
前輪ガイドレール8の規制部8aとローラ5cの間には隙間が形成されており、この隙間の大きさは、ガイドシュー21とスカートガードパネル18の間の隙間の大きさよりも大きくなっており、ガイドシュー21がスカートガードパネル18に接触する前にローラ3bが規制部8aに接触しないようにしている。規制部8aは、ステップチェーン5が外側に移動できるため、ローラ5cの脱輪を防ぐために設けられている。
図4はステップチェーン5がコンベアチェーンであり、そのローラ5cでステップ2の走行方向を規制するようにした場合を示している。ステップチェーン5におけるステップ2の取り付け箇所には左右に延びる軸16が取り付けられており、これにステップ3を固定する。ステップ3の固定箇所の前輪ローラ3の両側面には摩擦部17が取り付けられている。
一方の前輪ガイドレール8Aには、ローラ案内面の左右両側において上方に突出すると共にステップ2の進行方向に延びる規制部8aを設けてあり、これらに摩擦部17が摺接することで前輪ローラ3をガイドし、ステップ2を進行方向に規制している。なお、他方の前輪ガイドレール8Bはこのような規制部8aを有していない。
上記従来の技術では、ステップ2の進行方向を前輪ローラ3で規制しているが、後輪ローラ4側では規制していないため、前輪ローラ3側を起点としてステップ2の後輪ローラ4側が左右に寄る現象が発生する。
一般に、ステップ2の上面には、図5に示すように、前端縁と両側縁に沿って樹脂製のコの字形のクリート22が設けられており、ステップ2の前輪ローラ3側が左右に寄ってクリート22がスカートガードパネル18に接触してもスカートガードパネル18が大きく傷付くことはない。
一方、ステップ2の後面側は、クリート22の下がアルミ製のライザ23となっており、これがスカートガードパネル18に接触するとスカートガードパネル18の表面を大きく傷付けることになる。
また、図3に示す構造においては、ガイドシュー21とスカートガードパネル18が接触するため、スカートガードパネル18間に段差が生じていると、この段差にガイドシュー21が衝突することによって騒音が発生するという問題点が有った。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、運転時にスカートガードパネルを傷付けることがなく、且つ騒音が発生しないようにしたマンコンベアを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のマンコンベアは、無端状に配列された多数のステップと、各ステップの両側面の前端側に取り付けられた前輪ローラと、各ステップの両側面の後端側に取り付けられた後輪ローラと、ステップの両側に配置され、各ステップに連結された無端状のステップチェーンと、ステップの両側に配置され、ステップの進行方向に延びると共に前輪ローラを案内する前輪ガイドレールと、ステップの両側に配置され、ステップの進行方向に延びると共に後輪ローラを案内する後輪ガイドレールとを備え、後輪ガイドレールは、そのローラ案内面から垂直に突出すると共にステップの進行方向に延びる規制部を有し、後輪ローラは、規制部に摺接してステップを進行方向に規制する摩擦部を有することを特徴としている。
本発明によれば、ステップの後端側がスカートガードパネルに接触しないため、スカートガードパネルを傷付けることがない。また、ステップをスカートガードパネルで案内しないため、騒音が発生することもない。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図6は本実施形態のマンコンベアの断面図、図7は図6の要部拡大断面図、図8は図7をB方向に見た図である。
なお、本実施形態において、上記従来例と同一又は類似の部分には同一の符号を付してあり、重複する説明は一部省略してある。
また、本実施形態のマンコンベアは、上記従来例と同様に、欄干パネル、手摺ベルト、駆動輪、従動輪、駆動モータ、駆動スプロケット等を有しているが、これらの図示を省略してある。
図6に示すように、このマンコンベアは、トラス1の内部において無端状に配列された多数のステップ2(一部のみ図示)を備えている。各ステップ2の両側面の前端側には前輪ローラ3が取り付けられ、後端側には後輪ローラ4が取り付けられている。前輪ローラ3はトラス1に取り付けられた前輪ガイドレール8で案内され、後輪ローラ4はトラス1に取り付けられた後輪ガイドレール9で案内される。
ステップ2の両側には無端状のステップチェーン5が設けられており、このステップチェーン5は各ステップ2に連結されている。本実施形態ではステップチェーン5がコンベアチェーンであり、左右に間隔をおいて対向配置された複数枚のリンクプレート5bと、これらの間に配置された複数の軽荷重用のローラ5cとを有している。各ローラ5cは軸5dを介してリンクプレート5bに回転自在に支持されている。
一つのステップ2について片側に複数個のローラ5cが配置され、そのうちの一つがステップ2に取り付けられていて、前輪ローラ3を兼ねている。なお、図示しないが、ローラ5cは、軸受けを介して軸5dに回転自在に支持された環状のインナー部と、その外周部に一体成形された環状のアウター部とから成っており、インナー部は剛性を必要とするため、アウター部よりも硬い材料で構成されている。
前輪ガイドレール8は、その上面の外側縁から垂直上方に突出すると共にステップ2の進行方向に延びる規制部8aを有しているが、ローラ5cは外側面に摩擦部を有しておらず、通常走行時は規制部8aに接しない。この規制部8aはステップ2を進行方向に規制するためのものでなく、ローラ5cの脱輪を防ぐためのものである。
本実施形態では、前輪ガイドレール8は、その全長にわたって前輪ローラ3を下側から受け止め支持しており、規制部8aは上方に向けて突出している。このようにすることで、他のエスカレータで使用する前輪ガイドレールとの共通化を図ることができ、汎用性が向上するという利点を有する。
なお、ステップチェーン5がローラチェーンの場合には、前輪ローラ3はステップチェーン5とは別体で、ステップ2におけるステップチェーン5が取り付けられる部分にのみ前輪ローラ3が設けられている。
この場合、前輪ローラ3は重荷重用のもので、環状のインナー部と、その外周部に一体成形された環状のアウター部とから成っており、インナー部は剛性を必要とするため、アウター部よりも硬い材料で構成されている。そして、前輪ローラ3の両側面には摩擦部が設けられていない。
そして、本実施形態では、後輪ローラ4の外側面に板状の摩擦部24を設け、後輪ガイドレール9のローラ案内面の外側縁に垂直上方に向けて突出すると共にステップ2の進行方向に延びる規制部9aを設け、この規制部9aの内側面に摩擦部24を摺接させることでステップ2を進行方向に規制している。
本実施形態では、後輪ガイドレール9は、その全長にわたって後輪ローラ4を下側から受け止め支持しており、規制部9aは上方に向けて突出している。このようにすることで、他のエスカレータで使用する後輪ガイドレールとの共通化を図ることができ、汎用性が向上するという利点を有する。
図7に示すように、後輪ローラ4は、アルミニウム等から成る環状のインナー部4aと、その外周部に巻着されウレタンゴム等から成る環状のアウター部4bとから成っている。インナー部4aは、ステップ2の後部両側から側方に向けて突出した支持部2aに複数個の軸受け26を介して回転自在に取り付けられている。これらの軸受け26は、支持部2aの中心線CL(後輪ローラ4の回転軸)に直交する一つの垂直面VF内に配置されている。このようにすることで、後輪ローラ4の厚みを小さくすることができるため、エスカレータ全体の寸法を左右方向に小さくすることができる。。
そして、インナー部4aの外側面には環状の摩擦部24がネジ25を介して固定されている。なお、インナー部4aは剛性を必要とするため、アウター部4bよりも耐摩耗性の高い材料で構成されている。この摩擦部24と後輪ローラ4はステップ2の側面2bよりも内側に配置されている。このようにすることで、後輪ガイドレール9を内側に寄せることができるため、その他の部品も内側に寄せることができ、エスカレータ全体の左右方向の寸法を小さくすることができる。
なお、図9、図10は本実施形態の変形例を示しており、図9は要部拡大断面図、図10は図9をC方向に見た図である。この例では、後輪ローラ4は、インナー部4a、アウター部4b、及び摩擦部24が一体的に形成された構造のものとなっている。この場合、部品点数が低減して製造工数が低減するという利点がある。
インナー部4aは、ステップ2の側面後部から側方に向けて突出した支持部2aに軸受け26を介して回転自在に取り付けられており、剛性が必要とされるため、アウター部4bよりも硬い材料で構成されている。
このような構造においては、ステップ2はスカートガードパネル18に接触してはならないことから、ステップ2とスカートガードパネル18の間の隙間をa、前輪ガイドレール8の規制部8aと前輪ローラ3の間の隙間をbとしたとき、a>bとする必要がある。
さらに、ステップ2の前端側よりも後端側のライザ23(図5参照)をスカートガードパネル18に接触させないようにするために、後輪ガイドレール9の規制部9aと後輪ローラ4の間の隙間をcとしたとき、b>cとする必要がある。
よって、a>b>cの関係が成り立つ。後輪ガイドレール9の規制部9aと後輪ローラ4の間の隙間cが最も小さいことから、規制部9aと後輪ローラ4の接触が避けられないため、後輪ローラ4のみに摩擦部24を設けた構造としている。
これにより、ステップ2の走行時にステップ2の両側面がスカートガードパネル18に接触しない。また、ステップ2の後端側が左右に寄らないため、ライザ23がスカートガードパネル18に接触することもない。したがって、スカートガードパネル18に傷が付くのを防ぐことができる。
また、図4に示す従来の構造のように、前輪ローラ3に摩擦部17を取り付けた場合、摩擦部17が摩耗して交換する必要が生じたとき、ステップチェーン5がコンベアチェーンであると、分解するのが実質的に不可能であるため、ステップチェーン5ごと交換する必要があり、作業が煩雑である。
これに対し、本発明では、後輪ローラ4のみを交換するだけでよいので、作業が容易である。したがって、交換時の作業性が向上するものである。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。
一般的なエスカレータの概略構成を示す側面図。 図1のA−A線断面図。 図1のA−A線断面図。 図1のA−A線断面図。。 ステップの概略斜視図。 実施形態のマンコンベアの断面図。 図6の要部拡大断面図。 図7をB方向に見た図。 実施形態の変形例の要部拡大断面図。 図9をC方向に見た図。
符号の説明
1 トラス
2 ステップ
3 前輪ローラ
4 後輪ローラ
4a インナー部
4b アウター部
5 ステップチェーン
8 前輪ガイドレール
8a 前輪ガイドレールの規制部
9 後輪ガイドレール
9a 後輪ガイドレールの規制部
24 摩擦部
26 軸受け
CL 後輪ローラの回転軸
VF 垂直面

Claims (7)

  1. 無端状に配列された多数のステップと、前記各ステップの両側面の前端側に取り付けられた前輪ローラと、前記各ステップの両側面の後端側に取り付けられた後輪ローラと、前記ステップの両側に配置され、前記各ステップに連結された無端状のステップチェーンと、前記ステップの両側に配置され、前記ステップの進行方向に延びると共に前記前輪ローラを案内する前輪ガイドレールと、前記ステップの両側に配置され、前記ステップの進行方向に延びると共に前記後輪ローラを案内する後輪ガイドレールとを備え、前記後輪ガイドレールは、そのローラ案内面から垂直に突出すると共に前記ステップの進行方向に延びる規制部を有し、前記後輪ローラは、前記規制部に摺接して前記ステップを進行方向に規制する摩擦部を有することを特徴とするマンコンベア。
  2. 前記後輪ローラは、前記ステップに回転自在に取り付けられたインナー部と、このインナー部の外側に設けられ前記後輪ガイドレールの案内面上を転動するアウター部とを有し、前記インナー部は前記アウター部よりも耐摩耗性の良い材料で形成されたことを特徴とする請求項1記載のマンコンベア。
  3. 前記インナー部、アウター部、及び摩擦部が一体的に形成されたことを特徴とする請求項2記載のマンコンベア。
  4. 前記前輪ガイドレールは、そのローラ案内面から垂直に突出すると共に前記ステップの進行方向に延びる規制部を有することを特徴とする請求項1記載のマンコンベア。
  5. 前記後輪ローラは、その回転軸に直交する一つの垂直面内に配置された複数の軸受けを介して前記ステップに回転自在に取り付けられたことを特徴とする請求項1記載のマンコンベア。
  6. 前記摩擦部及び前記後輪ローラが、前記ステップの側面よりも内側に位置するように構成されたことを特徴とする請求項1記載のマンコンベア。
  7. 前記前輪ガイドレール及び前記後輪ガイドレールは、その全長にわたって前記前輪ローラ又は前記後輪ローラを下方から受け止め支持すると共に、前記規制部が上方に向けて突出するように構成されたことを特徴とする請求項4記載のマンコンベア。
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