JP2007216706A - 車両の前部車体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フロントフードからの衝撃荷重に対する耐久性を低下させることなく、前方からの軽い衝撃荷重に対して衝撃荷重を分散して吸収することができる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 車両の前部に配設されるバンパ本体の裏側に車両の左右方向に延在するバンパメンバを設けた車両の前部車体構造において、前記バンパメンバを、上方側に位置する第1のバンパメンバ3と、この第1のバンパメンバ3の下方側に位置する第2のバンパメンバ4で構成し、これら第1のバンパメンバ3と第2のバンパメンバ4をそれぞれ車体の前後方向に延びるブラケット6を介して車体に固定し、前記第1のバンパメンバ3と車体側の車幅方向に配設されたフードロックメンバ1を、フードロックブレース2を介して連結した構造。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の前部車体構造に関するもので、詳しくは、フロントフードをロックするフードラッチの支持部に加わる衝撃を効果的に分散して吸収する前部車体構造に関する。
自動車のフロントフードをロックするフードラッチは、車体側の前部上縁部に、エンジンルームの前方側を囲むように車幅方向に配設されたフードロックメンバに取付けられている。このフードロックメンバは、フロントフードの閉成時に、フードラッチを介してフロントフードからの衝撃力を受ける。そこで、フードロックメンバの中央部を、上下方向に延びる連結部材であるフードロックブレースによってバンパ本体の裏側に配設されたバンパメンバに連結させ、それによって、フロントフードからの衝撃力を分散して支持している(例えば、特許文献1)。
特開2003−237626号公報(図1および図2参照)
ところで、バンパメンバはフードロックメンバよりも前方に配置されているため、特許文献1にも開示されているように、車両の前方からの衝撃によって、バンバメンバが後退移動すると、フードロックブレースが上方に押し上げられて、フードロックメンバも変形する虞がある。これを防止するためには、特許文献1にも開示されているように、フードロックブレースの下端部を離脱可能にバンバメンバに連結して、前方からの軽い衝撃荷重に対してフードロックブレースを離脱させることによって、衝撃荷重がフードロックメンバに及ばないようにすればよいが、そうすると、フードの閉成時におけるフードからの衝撃荷重に対する耐久性が得られない。
本発明は、上記課題を解決し、フロントフードからの衝撃荷重に対する耐久性を低下させることなく、前方からの軽い衝撃荷重に対して荷重がフードロックメンバに及ばないようにするとともに、強い衝撃荷重に対しては、衝撃荷重を分散して吸収することができる車両の前部車体構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、車両の前部に配設されるバンパ本体の裏側に車両の左右方向に延在するバンパメンバを設けた車両の前部車体構造において、前記バンパメンバを、上方側に位置する第1のバンパメンバと、この第1のバンパメンバの下方側に位置する第2のバンパメンバで構成し、これら第1のバンパメンバと第2のバンパメンバをそれぞれ車体の前後方向に延びるブラケットを介して車体に固定し、前記第1のバンパメンバと車体側の車幅方向に配設されたフードロックメンバを、フードロックブレースを介して連結したことにある。
また、本発明は、前記上方に位置する第1のバンパメンバを第2のバンパメンバに対して車両の前後方向後方に配置したことにある。
さらに、本発明は、前記フードロックブレースは、両側縁に車両の前後方向に延びる縦壁を備え、該縦壁の前縁相互を連結する第1のバンパメンバ固定部によって第1のバンパメンバに連結し、縦壁の後縁相互を連結するフードロックメンバ固定部によって前記フードロックメンバに固定したことにある。
請求項1の発明によれば、バンパ本体の裏側に、複数のバンパメンバを配置して、上方側に配置される第1のバンパメンバとフードロックメンバを連結したので、バンパメンバを不要に大型化することなく、フードロックメンバのより近い位置に第1のバンパメンバを配置できる。よって、フードロックブレースを短縮でき、より効果的にフードロックメンバを補強することができるとともに、フードロックブレースが他の部品と干渉することを回避でき、車両の前部車体における部品の配置の自由度を向上できる。
請求項2の発明によれば、車両前後方向の位置関係から第1のバンパメンバと第2のバンパメンバで、前方からの衝撃荷重に対する衝撃吸収のタイミング(変形開始のタイミング)を異ならせることが可能となる。
また、前方からの軽い衝撃荷重では、先ず第2のバンパメンバに衝撃荷重が伝達され、そこで衝撃力の吸収がなされるため、第2のバンパメンバにて衝撃力の吸収による退変形が大きくなければ、第1のバンパメンバに衝撃が作用することはなく、衝撃力がフードロックブレースおよびフードロックブレースを介してフードロックメンバに伝達される虞はない。
したがって、フードロックブレースに十分な強度を持たせて、フードロックメンバの耐久性を高めても、軽い衝撃荷重ではフードロックメンバが損傷を受けることはない。
請求項3の発明によれば、フードを閉成する際の衝撃力が、縦壁によって効率よく第1のバンパメンバに伝達することができる。フードロックメンバと第1のバンパメンバは車両の前後方向に異なる位置に配置されているが、縦壁の前後にそれぞれ固定部を設けているので、これらの固定部に、フードロックメンバと第1のバンパメンバを容易に連結することができるとともに、効率よく荷重の伝達を行うことができる。
以下に、本発明に係る車両の前部車体構造を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車両の前部車体構造を車体前方から視た斜視図、図2は、本発明に係る車両の前部車体構造を車体後方から視た斜視図、図3は、本発明に係る車両の前部車体構造の分解斜視図、図4は、本発明に係る車両の前部車体構造におけるフードロックブレースとフードロックメンバリーンフォースとの結合状態を示した斜視図、図5は、本発明に係る車両の前部車体構造を概念的に示した断面図である。
図1および図2において、この車両の前部車体構造は、フードロックメンバ1,フードロックブレース2,フードロックサポートメンバ(第1のバンパメンバ)3,バンパビーム(第2のバンパメンバ)4等を備えて構成されている。
フードロックメンバ1は、車体側の前部上縁部に、エンジンルームの前方側を囲むように車幅方向に配設されており、左右の端部が車体のサイドメンバ(図示せず)等に結合されている。フードロックメンバ1の上方側には図示しないフロントフードが配設されて、車体前部上方を覆うように構成されている。
前記フードロックブレース2は、縦壁2aと第1のバンパメンバ固定部を有する板金部品で、両側縁に車両の前後方向に延びる縦壁2aと、該縦壁2aの前縁相互を連結する第1のバンパメンバ固定部によって構成されている。図3に示すように、両側縁が車両の前後方向に延びる縦壁2aを備えており、図5に示すように、縦壁2aは長手方向に略く字状を成し、縦壁2aの周縁には、フランジ2bが形成されている。このフードロックブレース2は、図4に示すように、その縦壁2aの上端部がフードロックリーンフォース5を挟み込むように車幅方向の両側に配置され、縦壁2aおよびフランジ2bを、スポット溶接aによってフードロックリーンフォース5の側面5aおよびフランジ5bに結合されている。そして、図5に示すように、フードロックリーンフォース5は、ボルトbによってフードロックメンバ1の前側の縦壁の車両後方側に重ねられて結合され、フードロックブレース2の下部は、ボルトbによってフードロックサポートメンバ3の後側の縦壁に結合されている。なお、フードロックリーンフォース5の車両前側には、フロントフードのストライカを係脱可能に係止するフードラッチ5cがボルトbによって取付けられている。
縦壁2aおよびフランジ2bが、側面5aおよびフランジ5bにそれぞれスポット溶接aにて結合されているので、フードロックブレース2とフードロックリーンフォース5を強固に結合することが出来るので、図5に示すように第1のバンパメンバ固定部とフードロックリーンフォース5のフードロックメンバ1への結合位置が、車両の前後方向にずれた位置となっていても、フードラッチ5cから入力されるフロントフードからの衝撃力を、フードロックサポートメンバ3へ伝えることが可能となっている。
前記フードロックサポートメンバ3は、それぞれ車幅方向に延びるアッパメンバ3aとロアメンバ3bとによって構成されている。そして、アッパメンバ3aとロアメンバ3bとは、図5に示すように、スポット溶接によって互いに結合されて閉断面が形成され、車両後方側ではアッパメンバ3aとロアメンバ3bが重ねられて、後述するフードロックサポートブラケット6やフードロックブレース2の第1のバンパメンバ固定部が固定される縦壁となっている。
このフードロックサポートメンバ3の縦壁には、図1および図2に示すように、フードロックサポートブラケット6の前端がアーク溶接によって結合され、フードロックサポートブラケット6の後端は、スポット溶接aによってバンパプレート7に結合されている(図1参照)。なお、バンパメンバプレート7は、車体の前方に延設されたサイドメンバ(図示せず)等の前端にボルトにて結合されている。
前記フードロックサポートブラケット6は、図3に示すように、長手方向(車両前後方向)に対して垂直な断面が、下方に開口するコ字状をなすブラケット本体6aと、その開口を塞ぐプレート6bとによって構成され、それらは、スポット溶接aによって互いに結合されて、閉断面を形成している。また、ブラケット本体6aには、長手方向に対して垂直な方向(車幅方向)にフードロックサポートブラケット6のつぶれ荷重を調節する複数のビード6cが形成され、プレート6bにも同様に、長手方向に対して垂直な方向に複数のビード6dが形成されている。
前記バンパビーム4には、図1および図2に示すように、バンパメンバブラケット8の前端がアーク溶接によって結合され、バンパメンバブラケット8の後端は、スポット溶接aによってバンパメンバプレート7に結合されている。つまり、フードロックサポートメンバ3とバンパビーム4は、それぞれフードロックサポートブラケット6およびバンパメンバブラケット8を介してバンパメンバプレート7に結合され、溶接一体構造となっている。溶接一体構造とすることで、相互間の位置精度の向上と、組み付け作業性を向上させることが出来る。
また、図2に示すように、バンパビーム4とバンパメンバブラケット8との会合部の車両中央側の隅角部には、バンパメンバステー9が配置され、バンパメンバステー9の一端は、アーク溶接cによってバンパビーム4に結合され、他端は、スポット溶接aによってバンパメンバブラケット8に結合されている。バンパメンバステー9を設けることで、車両の斜め前方から衝撃荷重が作用した時に、バンパビーム4の倒れこみを防止でき、衝撃荷重に対する効率的なエネルギー吸収が可能となっている。
バンパメンバブラケット8は、コ字状を成すアウタブラケット8aとインナブラケット8bとによって構成され、それらが、スポット溶接aによって互いに結合されて、閉断面が形成されている。フードロックサポートメンバ3とバンパビーム4は、図示しないバンパ本体の裏面側に、バンパ本体と同方向、すなわち車幅方向に沿って配置され、フードロックサポートメンバ3が上方側に配置されて第1のバンパメンバを構成し、第1のバンパメンバに対して、前面がやや前方に突出する位置関係で、バンパビーム4が下方側に配置されて第2のバンパメンバを構成するものである。なお、バンパビーム4の前側には、バンパビーム4とバンパ本体との間に配置され衝撃荷重を吸収するアブソーバ(図示せず)が取付けられている。
このように構成された車両の前部車体構造では、図5に示すように、フードロックメンバ1の下方にラジエータ10が配設され、該ラジエータ10の前方に、エアコンのコンデンサ11が配設される。
この車両の前部車体構造において、バンパ本体に前方から衝撃が加わると、その衝撃力は、バンパ本体を通してアブソーバ、バンパビーム4およびフードロックサポートメンバ3によって受け止められる。その際、衝撃力が比較的弱い場合には、フードロックサポートメンバ3には、何ら衝撃力が作用することなく、前方に位置するアブソーバ、バンパビーム4によって、その衝撃力が吸収されることになり、フードロックブレース2、フードロックリーンフォース5およびフードロックメンバ1に衝撃力が伝達されるのを回避できる。
なお、バンパビーム4が損傷したとしても、バンパメンバプレート7と車体がボルトにて着脱自在に結合されているので、バンパビーム4を補修または交換すればよいため、修理が容易となっている。
もし、衝撃力が、バンパビーム4とバンパメンバブラケット8を変形(衝撃吸収)させてさらにフードロックサポートメンバ3に及んだ場合は、その衝撃力は、フードロックサポートメンバ3とフードロックサポートブラケット6でも吸収され、最終的には、バンパメンバプレート7を介して車体によって受け止められる。
その際、その衝撃力は、フードロックサポートブラケット6に形成されたビード6c,6dが変形の起点となり、フードロックサポートブラケット6が変形することによって吸収される。
前記実施の形態によると、バンパ本体の裏側に、フードロックサポートメンバ(第1のバンパメンバ)3と,バンパビーム(第2のバンパメンバ)4を配置し、上方側に配置されるフードロックサポートメンバ3とフードロックメンバ1を連結したので、バンパビーム4を不要に大型化することなく、フードロックメンバのより近い位置に第1のバンパメンバを配置できる。
フードロックメンバのより近い位置にフードロックサポートメンバ3(第1のバンパメンバ)を配置できるので、フードロックブレース2を短縮することができ、より効果的にフードロックメンバ1を補強することができる。
第1のバンパメンバであるフードロックサポートメンバ3と第2のバンパメンバであるバンパビーム4を前後に位置をずらせて配置したので、前方からの衝撃荷重に対して、衝撃吸収のタイミングを異ならせることが可能となる。特に、前方からの軽い衝撃荷重は、先ず第2のバンパメンバであるバンパビーム4に伝達され、そこで衝撃力の吸収がなされるため、第1のバンパメンバであるフードロックサポートメンバ3に衝撃が作用することはなく、衝撃力がフードロックブレース2を介してフードロックメンバ1に伝達される虞はない。
したがって、フードロックブレース2に十分な強度を持たせて、フードロックメンバ1の耐久性を高めても、フードロックメンバ1が損傷を受けることはない。
さらに、フロントフードを閉成する際の衝撃力が、フードロックブレース2の縦壁2aによって効率よく第1のバンパメンバであるフードロックサポートメンバ3に伝達することができる。フードロックメンバ1と第1のバンパメンバであるフードロックサポートメンバ3は車両の前後方向に異なる位置に配置されているが、縦壁2aの前後にそれぞれ固定部を設けているので、これらの固定部に、フードロックメンバ1とフードロックサポートメンバ3を容易に連結することができるとともに、効率よく荷重の伝達を行うことができる。よって、修理費を軽減することができる。
またさらに、フードロックブレース2は、縦壁2aの上端部でフードロックリーンフォース5を挟み込むようにスポット溶接して2部品で構成されているので、複雑な形状をしたフードロックブレース2を容易に形成することができる。
また、フードロックサポートブラケット6は、下方に開口するコ字状をなすブラケット本体6aと、開口を塞ぐプレート6bをスポット溶接することによって構成されているので、互いに結合されて、閉断面を形成することができることから、軽量で、かつ上下方向の荷重に対しても十分な剛性を得ることができる。ブラケット本体6aの下部開口部が開くのをプレート6bによって防ぐことができる。さらに、ブラケット本体6aには、長手方向に対して垂直な方向に複数のビード6cが形成され、プレート6bにも、長手方向に対して垂直な方向に複数のビード6dが形成されているので、車体前方からの衝撃荷重に対してビード6c,6dの変形により効率的にエネルギーの吸収を行うことができる。
本発明に係る車両の前部車体構造を車体前方から視た斜視図である。 本発明に係る車両の前部車体構造を車体後方から視た斜視図である。 本発明に係る車両の前部車体構造の分解斜視図である。 本発明に係る車両の前部車体構造におけるフードロックブレースとフードロックメンバリーンフォースとの結合状態を示した斜視図である。 本発明に係る車両の前部車体構造を概念的に示した断面図である。
符号の説明
1 フードロックメンバ
2 フードロックブレース
2a 縦壁
2b フランジ
3 フードロックサポートメンバ(第1のバンパメンバ)
3a アッパメンバ
3b ロアメンバ
4 バンパビーム(第2のバンパメンバ)
5 フードロックリーンフォース
5a 側壁
5b フランジ
5c フードラッチ
6 フードロックサポートブラケット
6a ブラケット本体
6b プレート
6c,6d ビード
7 バンパメンバプレート
8 バンパメンバブラケット
8a アウタブラケット
8b インナブラケット
9 バンパメンバステー
10 ラジエータ
11 コンデンサ


Claims (3)

  1. 車両の前部に配設されるバンパ本体の裏側に車両の左右方向に延在するバンパメンバを設けた車両の前部車体構造において、前記バンパメンバを、上方側に位置する第1のバンパメンバと、この第1のバンパメンバの下方側に位置する第2のバンパメンバで構成し、これら第1のバンパメンバと第2のバンパメンバをそれぞれ車体の前後方向に延びるブラケットを介して車体に固定し、前記第1のバンパメンバと車体側の車幅方向に配設されたフードロックメンバを、フードロックブレースを介して連結したことを特徴とする車両の前部車体構造。
  2. 前記上方に位置する第1のバンパメンバを第2のバンパメンバに対して車両の前後方向後方に配置したことを特徴とする請求項1に記載の車両の前部車体構造。
  3. 前記フードロックブレースは、両側縁に車両の前後方向に延びる縦壁を備え、該縦壁の前縁相互を連結する第1のバンパメンバ固定部によって第1のバンパメンバに連結し、縦壁の後縁相互を連結するフードロックメンバ固定部によって前記フードロックメンバに固定したことを特徴とする請求項1に記載の車両の前部車体構造。








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