JP2007208203A - 発光光源及び発光システム - Google Patents

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Abstract

【課題】発光部位の配置形態の自由度が高い発光光源と、これを用いた発光システムを提供する。
【解決手段】支持体(10)と、支持体(10)に対し着脱可能な複数の発光装置(50a,50b)とを含み、それぞれの発光装置(50a,50b)は、1対の電極(54a,54b)が設けられた発光素子(54)と、1対の電極(54a,54b)のそれぞれと電気的に接続する1対の発光素子用端子と、電極(54a,54b)と電気的に接続していない1対の連結用端子とを含み、隣接する発光装置(50a,50b)同士を嵌合させることにより、前記発光素子用端子又は前記連結用端子を介して隣接する発光装置(50a,50b)同士が電気的に接続されている発光光源(1)とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光素子を含む発光光源及びこれを用いた発光システムに関する。
発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下「LED」と称する。)等の発光素子を含む発光装置は、照明装置用光源や表示装置用光源に利用されている。その一例として、特許文献1にライン状発光装置が開示されている。
図7は、上述したライン状発光装置の一例を示す平面図である。図7に示すように、ライン状発光装置100は、導線102を被覆材103により被覆してなる被覆電線104と、複数のソケット105と、複数の発光素子106とを含む。ソケット105は、被覆電線104上に所定の間隔で配置されている。発光素子106は、ソケット105に装着されるとともに、ソケット105に設けられた端子(図示せず)を介して被覆電線104の導線102に電気的に接続されている。また、被覆電線104の一端部にはエンドキャップ107が取り付けられている。このようなライン状発光装置100において発光色の異なる複数種の発光素子106を用いる場合は、発光素子106の配置の順番を組替えることによって種々の表示形態を実現できる。
特開2000−71698号公報
しかしながら、上記構成では、発光素子106をソケット105に装着して発光素子106間を電気的に接続しているため、全てのソケット105に発光素子106を装着する必要がある。そのため、発光部位(即ち発光素子106)の間隔が一定となり、発光部位の配置形態の自由度が低下するおそれがある。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、発光部位の配置形態の自由度が高い発光光源と、これを用いた発光システムを提供する。
本発明の発光光源は、支持体と、前記支持体に対し着脱可能な複数の発光装置とを含む発光光源であって、
それぞれの前記発光装置は、1対の電極が設けられた発光素子と、前記1対の電極のそれぞれと電気的に接続する1対の発光素子用端子と、前記電極と電気的に接続していない1対の連結用端子とを含み、
隣接する前記発光装置同士を嵌合させることにより、前記発光素子用端子又は前記連結用端子を介して隣接する前記発光装置同士が電気的に接続されていることを特徴とする。
本発明の発光システムは、上記本発明の発光光源と、この発光光源に供給される電流を制御する制御部とを含む。
本発明の発光光源及び発光システムによれば、発光装置が、1対の電極が設けられた発光素子と、上記1対の電極のそれぞれと電気的に接続する1対の発光素子用端子と、上記電極と電気的に接続していない1対の連結用端子とを含むため、任意の発光装置を不点灯の発光装置(非発光部位)とすることができる。よって、点灯可能な発光装置(発光部位)の間隔を自由に設定できるため、発光部位の配置形態の自由度が高い発光光源及び発光システムを提供することができる。
本発明の発光光源は、支持体と、この支持体に対し着脱可能な複数の発光装置とを含む。それぞれの上記発光装置は、1対の電極が設けられた発光素子と、この1対の電極のそれぞれと電気的に接続する1対の発光素子用端子と、上記電極と電気的に接続していない1対の連結用端子とを含む。そして、隣接する上記発光装置同士を嵌合させることにより、上記発光素子用端子又は上記連結用端子を介して隣接する上記発光装置同士が電気的に接続されている。これにより、上記連結用端子を用いて任意の発光装置を隣接する発光装置に接続することによって不点灯の発光装置(非発光部位)を設けることができる。即ち、非発光部位を任意の箇所に設けることができるため、点灯可能な発光装置(発光部位)の間隔を自由に設定できる。よって、発光部位の配置形態の自由度が高い発光光源を提供することができる。また、発光装置が支持体に対し着脱可能なため、発光装置の組替え作業が容易となる。なお、本発明の発光光源では発光装置の個数は限定されず、要求される光量に応じて適宜設定すればよい。また、1つの発光装置に含まれる発光素子の個数も限定されない。
支持体の構成材料は特に限定されないが、放熱材料からなる支持体を用いると、発光装置から発せられた熱を効率良く放熱できるため望ましい。上記放熱材料としては、放熱性の観点からアルミナ、シリカ等のセラミックや、アルミニウム、銅等の金属が好ましい。支持体の形状についても特に限定されず、棒状、レール状、板状、柱状等、種々の形状を採用できる。
発光装置は、例えば嵌合等の機械的な固定方法を用いて支持体に着脱可能に装着されている。発光装置に含まれる発光素子としては、例えば、波長が410nm以下の近紫外から紫外光を発する紫外LEDや、波長が450〜490nmの青色光を発する青色LEDや、波長が500〜550nmの緑色光を発する緑色LEDや、波長が590〜650nmの赤色光を発する赤色LED等を使用することができる。上記紫外LEDや上記青色LEDや上記緑色LEDとしては、例えばInGaAlN系材料を用いたLEDが使用できる。また、上記赤色LEDとしては、例えばAlInGaP系材料を用いたLEDが使用できる。
上記発光装置を白色光の発光装置として使用する場合は、紫外LEDや青色LEDと、蛍光体とを組み合わせた白色LEDを使用すればよい。例えば、蛍光体をシリコーン樹脂等に分散させて蛍光体ペーストを形成し、紫外LED上や青色LED上に上記蛍光体ペーストを塗布することにより蛍光体層が形成された白色LEDを使用すればよい。上記蛍光体としては、例えば、アルミン酸塩系BaMgAl1017:Eu2+、シリケート系Ba3MgSi28:Eu2+等の青色光を発する蛍光体や、ガーネット構造系Y3(Al,Ga)512:Ce3+、シリケート系(Ba,Sr)2SiO4:Eu2+等の緑色光を発する蛍光体や、サイアロン系Ca-Al-Si-O-N:Eu2+、シリケート系(Sr,Ca)2SiO4:Eu2+、ガーネット構造系(Y,Gd)3Al512:Ce3+等の黄色光を発する蛍光体や、ニトリドシリケート系Sr2Si58:Eu2+、ニトリドアルミノシリケート系CaAlSiN3:Eu2+、オクソニトリドアルミノシリケート系Sr2Si4AlON7:Eu2+、硫化物系CaS:Eu2+等の赤色光を発する蛍光体等が使用できる。
本発明の発光光源において支持体の形状が多角柱形状の場合は、それぞれの上記発光装置が、上記支持体の各側面に装着されていてもよい。例えば、上記支持体の側面のそれぞれに発光色の異なる発光装置を装着すると、支持体の各側面から異なる光を発するデザインランプを提供することができる。
本発明の発光光源が発光色の異なる複数種の発光装置を含む場合は、それぞれの上記発光装置が発光色毎に異なる複数組の端子を含み、これら複数組の端子のうち少なくとも1組は、上記1対の発光素子用端子である発光装置としてもよい。この構成によれば、発光色毎に最適電流を供給できるため、無駄な電力消費を防ぐことができる。
本発明の発光システムは、上述した本発明の発光光源と、この発光光源に供給される電流を制御する制御部とを含む発光システムである。これにより、上述したように、発光部位の配置形態の自由度が高い発光システムを提供することができる。
本発明の発光システムに含まれる発光光源が、発光色の異なる複数種の発光装置を含む場合は、上記制御部が発光色毎に異なる制御回路を含んでいてもよい。発光色毎に最適電流を供給できるため、無駄な電力消費を防ぐことができるからである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、参照する図面においては、実質的に同一の機能を有する構成要素を同一の符号で示し、重複する説明を省略する場合がある。
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態に係る発光光源について、図1及び図2を参照して説明する。図1A〜Cは、本発明の第1実施形態に係る発光光源に使用される発光装置の説明図で、このうち図1Aは発光装置の斜視図、図1Bは図1AのI-I線断面図、図1Cは図1AのII-II線断面図である。また、図2A,Bは、本発明の第1実施形態に係る発光光源の説明図で、このうち図2Aは発光光源の上面図、図2Bは図2AのIII-III線断面図である。
図1Aに示すように、発光装置50は、筐体51と、筐体51の凹部51a内に充填された透光性樹脂層52とを含む。筐体51の構成材料としては、例えばアルミナ、窒化アルミニウム等のセラミックや、無機フィラ及び熱硬化性樹脂を含むコンポジット材等が使用できる。透光性樹脂層52の構成材料としては、例えばエポキシ樹脂やシリコーン樹脂等の可視光を透過させる樹脂が使用できる。
図1Bに示すように、筐体51の凹部51aの底面には、サブマウント基板53を介して発光素子54が実装されている。発光素子54には電極54a,54bが設けられており、電極54a,54bはバンプ55を介してサブマウント基板53の導体パターン(図示せず)に電気的に接続されている。
図1A〜Cに示すように、筐体51には、発光素子54からの光を反射する光反射壁56と、隣接する発光装置50同士を嵌合させるための凸部57a,57b及び凹部58a,58bと、後述する支持体10(図2A参照)に取り付けるための空洞部59が設けられている。
図1Bに示すように、凸部57aには発光素子用端子61aが設けられている。この発光素子用端子61aは、筐体51に形成されたビア導体62a及び導体パターン63aと、ワイヤ64とを介して電極54aに電気的に接続されている。また、凹部58a内には発光素子用端子61bが設けられており、この発光素子用端子61bは、筐体51に形成されたビア導体62b及び導体パターン63bを介して電極54bに電気的に接続されている。
図1Cに示すように、凸部57bには連結用端子65aが設けられている。また、凹部58b内には、連結用端子65aと電気的に接続する連結用端子65bが設けられている。連結用端子65a,65bは、電極54a,54bとは電気的に接続していない。
次に、上述の発光装置50を用いた発光光源1について説明する。図2A,Bに示すように、発光光源1は、レール状の支持体10と、支持体10に対し着脱可能に取り付けられた複数の発光装置50(50a,50b)とを含む。
発光光源1は、発光部位となる発光装置50aと、非発光部位となる発光装置50bとを含む。発光装置50aは、凸部57a及び凹部58a(図1B参照)を用いて隣接する発光装置50と嵌合されている。これにより、発光装置50aは、発光素子用端子61a,61b(図1B参照)を介して隣接する発光装置50に電気的に接続されている。一方、発光装置50bは、凸部57b及び凹部58b(図1C参照)を用いて隣接する発光装置50と嵌合されている。これにより、発光装置50bは、連結用端子65a,65b(図1C参照)を介して隣接する発光装置50に電気的に接続されている。発光装置50a及び発光装置50bは、支持体10に取り付ける方向を変えることによって、互いに位置を入れ替えることができる。即ち、発光光源1によれば、非発光部位を任意の箇所に設けることができるため、発光部位の間隔を自由に設定できる。
図2Bに示すように、発光装置50aは、空洞部59に支持体10を貫通させることによって、支持体10に着脱可能に取り付けられている。発光装置50bについても同様である。これにより、発光装置50(50a,50b)の組替え作業が容易となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る発光光源について、図3を参照して説明する。図3は、本発明の第2実施形態に係る発光光源の斜視図である。
図3に示すように、発光光源2は、四角柱状に形成された支持体20と、支持体20の各側面に着脱可能に装着された複数の発光装置50とを含む。
また、発光光源2では、支持体20の側面のそれぞれに発光色の異なる発光装置50が装着されている。例えば、支持体20の各側面に、赤色光を発する発光装置50と、緑色光を発する発光装置50と、青色光を発する発光装置50と、白色光を発する発光装置50とをそれぞれ装着すると、支持体20の各側面から異なる光を発するデザインランプを提供することができる。
図4は、上述した発光光源2を用いたデザインランプの一例を示す斜視図である。図4に示すように、デザインランプ70では、回転機構71aを有する一対の基台71,71によって発光光源2が挟持されている。これにより、回転機構71aを用いて発光光源2を回転させながら発光光源2を点灯させることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る発光光源について、図5を参照して説明する。図5A〜Eは、本発明の第3実施形態に係る発光光源の説明図で、このうち図5Aは本発明の第3実施形態に係る発光光源の斜視図、図5B〜Eは本発明の第3実施形態に係る発光光源に使用される発光装置の上面図である。
図5Aに示すように、発光光源3では、4本の支持体10に対し4種類の発光装置50R,50G,50B,50Wがランダムに配置されている。発光装置50R,50G,50B,50Wは、それぞれ赤色光,緑色光,青色光,白色光を発する発光装置である。
図5Bに示すように、発光装置50Rは、筐体51内に赤色光を発する発光素子54Rが実装されている。また、発光装置50Rには、1対の第1端子31,31、1対の第2端子32,32、1対の第3端子33,33及び1対の第4端子34,34が設けられている。それぞれの端子対は、一方が凸部57aに設けられており、他方が凹部58aに設けられている。このうち、第1端子31,31のみが、発光素子54Rに設けられた図示しない1対の電極のそれぞれに電気的に接続されている。即ち、発光装置50Rでは、第1端子31,31が発光素子用端子となる。更に、発光装置50Rには、対をなす連結用端子65a,65bが4組設けられており、それぞれの連結用端子65a,65bにおいて、連結用端子65aが凸部57bに設けられており、連結用端子65bが凹部58bに設けられている。その他の構成は、図1A〜Cに示す発光装置50と同様である。
図5Cに示すように、発光装置50Gは、筐体51内に緑色光を発する発光素子54Gが実装されている。また、発光装置50Gには、1対の第1端子31,31、1対の第2端子32,32、1対の第3端子33,33及び1対の第4端子34,34が設けられている。それぞれの端子対は、一方が凸部57aに設けられており、他方が凹部58aに設けられている。このうち、第2端子32,32のみが、発光素子54Gに設けられた図示しない1対の電極のそれぞれに電気的に接続されている。即ち、発光装置50Gでは、第2端子32,32が発光素子用端子となる。更に、発光装置50Gには、対をなす連結用端子65a,65bが4組設けられており、それぞれの連結用端子65a,65bにおいて、連結用端子65aが凸部57bに設けられており、連結用端子65bが凹部58bに設けられている。その他の構成は、図1A〜Cに示す発光装置50と同様である。
図5Dに示すように、発光装置50Bは、筐体51内に青色光を発する発光素子54Bが実装されている。また、発光装置50Bには、1対の第1端子31,31、1対の第2端子32,32、1対の第3端子33,33及び1対の第4端子34,34が設けられている。それぞれの端子対は、一方が凸部57aに設けられており、他方が凹部58aに設けられている。このうち、第3端子33,33のみが、発光素子54Bに設けられた図示しない1対の電極のそれぞれに電気的に接続されている。即ち、発光装置50Bでは、第3端子33,33が発光素子用端子となる。更に、発光装置50Bには、対をなす連結用端子65a,65bが4組設けられており、それぞれの連結用端子65a,65bにおいて、連結用端子65aが凸部57bに設けられており、連結用端子65bが凹部58bに設けられている。その他の構成は、図1A〜Cに示す発光装置50と同様である。
図5Eに示すように、発光装置50Wは、筐体51内に白色光を発する発光素子54Wが実装されている。また、発光装置50Wには、1対の第1端子31,31、1対の第2端子32,32、1対の第3端子33,33及び1対の第4端子34,34が設けられている。それぞれの端子対は、一方が凸部57aに設けられており、他方が凹部58aに設けられている。このうち、第4端子34,34のみが、発光素子54Wに設けられた図示しない1対の電極のそれぞれに電気的に接続されている。即ち、発光装置50Wでは、第4端子34,34が発光素子用端子となる。更に、発光装置50Wには、対をなす連結用端子65a,65bが4組設けられており、それぞれの連結用端子65a,65bにおいて、連結用端子65aが凸部57bに設けられており、連結用端子65bが凹部58bに設けられている。その他の構成は、図1A〜Cに示す発光装置50と同様である。なお、白色光を発する発光素子54Wとしては、紫外LEDや青色LEDと、蛍光体とを組み合わせた白色LEDが使用できる。
上述した発光光源3の構成によれば、例えば隣接する発光装置同士を連結した際に、一方の発光装置の第1端子31と、他方の発光装置の第1端子31とを電気的に接続することができる。第2〜第4端子32〜34についても同様である。これにより、同じ色の光を発する発光装置のみを直列接続することができる。よって、発光光源3によれば、発光色毎に最適電流を供給できるため、無駄な電力消費を防ぐことができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態に係る発光システムについて、図6を参照して説明する。図6は、本発明の第4実施形態に係る発光システムの構成図である。
図6に示すように、発光システム4は、上述した第3実施形態に係る発光光源3と、発光光源3に供給される電流を制御する制御部41と、制御部41に電流を供給する電源42とを含む。
制御部41は、発光装置50R(図5B参照)に供給される電流を制御する第1制御回路41aと、発光装置50G(図5C参照)に供給される電流を制御する第2制御回路41bと、発光装置50B(図5D参照)に供給される電流を制御する第3制御回路41cと、発光装置50W(図5E参照)に供給される電流を制御する第4制御回路41dとを含む。これにより、発光色毎に最適電流を供給できるため、無駄な電力消費を防ぐことができる。
本発明は、例えば、一般照明、演出照明(サイン灯等)、バックライト、イルミネーションランプ、ディスプレイ等に有用である。
本発明の第1実施形態に係る発光光源に使用される発光装置の説明図で、Aは発光装置の斜視図、BはAのI-I線断面図、CはAのII-II線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る発光光源の説明図で、Aは発光光源の上面図、BはAのIII-III線断面図である。 本発明の第2実施形態に係る発光光源の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る発光光源を用いたデザインランプの一例を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る発光光源の説明図で、Aは発光光源の斜視図、B〜Eは発光光源に使用される発光装置の上面図である。 本発明の第4実施形態に係る発光システムの構成図である。 従来のライン状発光装置の一例を示す平面図である。
符号の説明
1,2,3 発光光源
4 発光システム
10,20 支持体
31 第1端子
32 第2端子
33 第3端子
34 第4端子
41 制御部
41a 第1制御回路
41b 第2制御回路
41c 第3制御回路
41d 第4制御回路
42 電源
50,50a,50b,50B,50G,50R,50W 発光装置
51 筐体
51a 凹部
52 透光性樹脂層
53 サブマウント基板
54,54B,54G,54R,54W 発光素子
54a,54b 電極
55 バンプ
56 光反射壁
57a,57b 凸部
58a,58b 凹部
59 空洞部
61a,61b 発光素子用端子
62a,62b ビア導体
63a,63b 導体パターン
64 ワイヤ
65a,65b 連結用端子
70 デザインランプ
71 基台
71a 回転機構

Claims (8)

  1. 支持体と、前記支持体に対し着脱可能な複数の発光装置とを含む発光光源であって、
    それぞれの前記発光装置は、1対の電極が設けられた発光素子と、前記1対の電極のそれぞれと電気的に接続する1対の発光素子用端子と、前記電極と電気的に接続していない1対の連結用端子とを含み、
    隣接する前記発光装置同士を嵌合させることにより、前記発光素子用端子又は前記連結用端子を介して隣接する前記発光装置同士が電気的に接続されていることを特徴とする発光光源。
  2. それぞれの前記発光装置は、前記支持体に嵌合により装着されている請求項1に記載の発光光源。
  3. 前記支持体は、放熱材料からなる請求項1に記載の発光光源。
  4. 前記放熱材料は、セラミック及び金属からなる群より選択される少なくとも1つである請求項3に記載の発光光源。
  5. 前記支持体は、多角柱形状であり、
    それぞれの前記発光装置は、前記支持体の各側面に装着されている請求項1に記載の発光光源。
  6. 前記発光光源は、発光色の異なる複数種の前記発光装置を含み、
    それぞれの前記発光装置は、発光色毎に異なる複数組の端子を含み、
    前記複数組の端子のうち少なくとも1組は、前記1対の発光素子用端子である請求項1に記載の発光光源。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の発光光源と、前記発光光源に供給される電流を制御する制御部とを含む発光システム。
  8. 前記発光光源は、発光色の異なる複数種の前記発光装置を含み、
    前記制御部は、発光色毎に異なる制御回路を含む請求項7に記載の発光システム。
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