JP2007201732A - 電池状態表示機能を有する携帯端末装置 - Google Patents

電池状態表示機能を有する携帯端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末装置において、電池の性能が劣化した場合でも残りの電池容量から正確な通話やメール等の使用可能な時間として表す。
【解決手段】電池により動作する複数の動作モードを有し電池状態表示機能を有する携帯端末装置において、充電可能な電池と、処理部21と、電池情報処理部22と、LCD制御部234と、無線制御部24と、機能電力処理部25と、時計管理部26と、機能電力情報格納部27と、電池情報格納部28とからなる制御装置2を備え、電池の電池容量残量を推定する電池残量推定機能と、動作モード毎の電力消費データを蓄積する電力消費データ蓄積機能と、電池残量推定機能が推定した電池容量残量推定データと電力残量推定機能が推定した電力消費データにより動作モードの動作可能時間を予測する動作可能時間予測機能と、動作可能時間を表示する動作可能時間表示機能を具備した。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯端末に装着した蓄電池の状態を実際に使用可能な時間に換算して表示する機能を有する携帯端末装置に関する。
携帯端末装置に使用する電池の残量を検出して表示する手法として、例えば電池の端子電圧を検出しこの端子電圧に基づいて残り使用時間を算出して、電池残量が「充分あり」、「中程度」、「少ない」の三段階表示する手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、携帯端末装置において、電源ON時間と累積通話時間を正確に計測して、電池の残り使用時間を予測するために、充電完了後の電源ON/OFF時刻と充電/通話時間を記録する手段と、いかなる電源OFFにおいてもOFF時刻を記録する電源OFF要因判別プログラムと、電池の残り使用時間を演算するプログラムを格納することが提案されている(例えば、特許文献2参照)。この手法は、電池の充電から次回の充電までの間の受電時刻および電源のON/OFF時刻を記録するとともに通話時刻を記録しておき、これに基づいて電池の残り使用時間を演算する手法である。
また、無音時の消費電力を抑制するパワーセーブ機能がある携帯端末装置において、送話時間を検出し、送話率を算出し、過去の送話率から平均送話率を算出し、送信出力情報および平均送話率から残る通話可能な時間を算出して使用者に指示する手法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平7−131410号公報 特開2003−193733号公報 特開平7−162955号公報
上記した既に提案されている手法は、いずれも使用している電池(再充電可能な電池)の経年劣化などを考慮していない。すなわち、再充電可能な電池は、その使用状況および充放電繰り返し数などによって容量が減少するので、実際の通話可能時間との誤差が大きくなる問題があった。このように、電池の端子電圧から正確な残容量を算出することは困難である。したがって、上記の手法は、いずれも電池の残容量すなわち使用可能時間を正確に演算して表示することは困難である。
本発明は、上記問題を解決するものであり、携帯端末装置において、電池の性能が劣化した場合でも残りの電池容量を動作モード毎の正確な通話可能な時間として表すことを目的とする。
さらに、本発明は、充電中に充電量に相当する分の動作モード毎の通話可能時間を表示することで、短時間の充電でも通話可能な充電量分充電できたかを判断できる携帯端末機器を提供することを目的とする。
また、本発明は、携帯端末装置において、電池を繰り返し充放電する回数をカウントすることで、充放電繰り返しによって生じる電池劣化(へたり)現象を考慮して電池の交換時期を知らせることを可能とする。
本発明は、充電可能な電池により動作する電池状態表示機能を有する携帯端末装置において、前記電池に残存する電池容量(残容量)を、充電量と使用した電力量と電池の充電回数等を用いて演算し、残存する電池容量を通話機能(動作モード)に対応する消費電力を用いて通話可能時間に換算し、通話可能時間を表示する。
上記問題を解決するために、本発明では、電池残容量を定期的に推定演算して電力管理する機能と、各機能で消費する電力を管理する機能とを備え、携帯端末装置の設定情報から当該端末が利用する電力の予測を元に、電池の残容量を通話可能時間として表示させることにより、動作モード毎の正確な通話可能時間を伝えることが可能な携帯端末機器を提供する。
本発明は、蓄積されている電力を、機器の消費電力管理の他に電池のへたり(経年変化や充放電の繰り返しによる電池劣化)具合も取り入れた電力管理することで、電池の性能が劣化した場合でも残りの電池容量から動作モード毎の正確な通話可能時間として表す携帯端末装置を提供する。
本発明は、電池電圧を定電圧回路で駆動するA/Dコンバータを用いて、定期的に電圧を監視する。定電圧回路で駆動される各機能は、あらかじめプログラムしておいた電力情報と機器の設定情報により、起動している機能とその機能が起動している時間により、正確な消費電力情報を算出する。定電圧回路部の電力は、電流計を用いて求めても良い。
電池は、新品では劣化がなく使用状況や経年変化によって電池の保持電力が変わる。電池の保持できる電力は、定電圧回路部で消費される電力とで同じ機能を一定時間動作させることで、同じ条件で電池電圧変動を測定することができる。
機能あたりの電力管理をしているので動作モード毎の単位時間当たりの消費電力を求めることができる。
電池の変化を記憶しているので、記憶した情報を元に充電する時間と充電中に利用している機能より、充電中においても通話できる時間を表示する。
すなわち、本発明は、電池の残容量を推定する電池残量推定手段と、当該装置の電力消費データを蓄積する電力消費データ蓄積手段と、当該電池の残容量による動作可能時間を予測する動作可能時間予測手段と、前記電池残量推定手段により推定された電池の残容量または前記動作可能時間予測手段で予測された動作可能時間を表示する電池状態表示手段を具備した、電池により動作する複数の動作モードを有する携帯端末装置であって、前記電池残量推定手段は、動作中または非動作時の電池電圧を測定する電池電圧測定手段と、動作中または非動作時の電池電圧と電池の残容量の対応を蓄積する電池電圧対応電池残量データ蓄積手段を具備し、前記電池電圧測定手段で測定した電池電圧データに対応した、前記電池電圧対応電池残量データ蓄積手段に蓄積されている電池容量残量推定データを読み出して電池の残容量を推定するとともに、前記動作可能時間予測手段は、前記電池残量推定手段からの電池残量推定データと前記電力消費データ蓄積手段からの電力消費データにより動作モード毎の動作可能時間を予測し、電池状態を表示する。
また、本発明は、上記携帯端末装置において、前記電池は充放電を繰り返す蓄電池であって、前記電池残量推定手段は、前記蓄電池の充電または放電の回数を計数する充放電回数計数手段と、充放電回数と蓄電池の性能劣化の対応を蓄積する性能劣化データ蓄積手段をさらに具備し、当該蓄電池の充放電回数から前記蓄電池の性能劣化を推定し、前記電池容量残量推定値を補正するとともに、当該蓄電池の電池交換時期を表示または通知して電池状態を表示する。さらに、本発明は上記携帯端末装置において、前記充放電回数と蓄電池の性能劣化の対応を蓄積する性能劣化データ蓄積手段に蓄積された充電特性を用いて、充電開始時の残容量と充電開始してからの経過時間から充電中の電池充電量を推定し、その時点での充電量による動作可能時間を表示する。
本発明にかかる携帯端末装置によれば、電池が劣化してきても、動作モード毎の正確な通話可能時間やメール可能通信時間等がわかるので、安心して通信できる。また、本発明にかかる携帯端末装置は、電池の充電中であっても、通話に利用できる時間が表示できるので、最小充電時間で用件を満たせる通話が出来るか判断できる。さらに、本発明にかかる携帯端末装置は、各機能毎の消費電力の対比ができているので、動作モード毎の機能の起動や停止を時間で表示できる。
本発明にかかる携帯端末装置の回路構成の概要を、図1を用いて説明する。携帯端末装置100は、電池回路部1と、制御部2と、キー入力部31と、マイク32と、スピーカ33と、LCD表示部34と、LED表示部35と、無線部4と、A/Dコンバータ7とを有している。携帯端末装置100の、電池回路部1には、ACアダプタ8が接続される。
電池回路部1は、外部からの電力を蓄電池に充電して装置内で使用する直流電圧を定電圧電源回路を経由して装置の内部電源へ供給するとともに、電池電圧情報をA/Dコンバータ7へ供給する回路である。
制御部2は、装置内の各種機能を制御するための機能処理部である。
キー入力部31は、外部からの情報を取り込むためのインタフェースであり、例えばテンキーなどからなる。
マイク32は、通話のための音声を取り込むインタフェースである。
スピーカ33は、通話のための音声出力するインタフェースである。
LCD表示部34は、LCDからなり、各種機能やサービス情報を表示する動作可能時間表示手段としての働くと共に電池状態表示手段としての働きを有している。
LED表示部35は、LEDからなる表示装置であり、各種機能の動作状態を表示する。
無線部4は、他の通信端末装置との間で無線通信するための無線通信回路である。
A/Dコンバータ7は、携帯端末装置内の電池回路部の電池電圧をディジタルに変換して電池電圧をディジタル情報で得るための回路である。
ACアダプタ8は、商用電源をDC電源に変換するアダプタであり、装置の動作電源となり、また、電池を充電する電源ともなる。
図2を用いて、電池回路部1の構成を説明する。電池回路部1は、ダイオード11と、充電可能な電池12と、定電圧電源回路13とを有して構成される。
ダイオード11は、ACアダプタ8からの直流電力を電池12を含む携帯端末装置内の各ブロックに供給するとともに、充電可能な電池12からACアダプタ8への電流の流れを阻止するダイオードである。
充電可能な電池12は、ACアダプタからの電源供給が無くなった場合に、携帯端末装置に供給する電源となる電池であり、ニッカド,ニッケル水素,リチウム等各種の充電可能な電池(蓄電池)を用いることができる。
定電圧電源回路13は、電池12からの電圧を一定の電圧に保って携帯端末装置内の各部へ供給する電源回路である。
図3を用いて、制御部2の機能構成を説明する。制御部2は、処理部21と、電池情報処理部22と、KEY制御部231と、マイク制御部232と、スピーカ制御部233と、LCD制御部234と、LED制御部235と、無線制御部24と、機能電力処理部25と、時計管理部26と、機能電力情報格納部27と、電池情報格納部28とを有している。
処理部21は、制御部2の各部の動作を制御する機能処理部である。処理部21は、電池電圧情報および電池情報格納部28に格納された各種の電池情報から電池の残容量を推定する電池残容量推定機能、推定した電池容残量と動作機能に対応した機能電力情報(各機能動作モード毎の消費電力に関する情報)から動作モード毎の動作可能時間を予測する動作可能時間予測機能を有している。
電池情報処理部22は、電池回路部1の電池電圧を監視して電池の充放電回数を計数する充放電回数計数機能、その他電池の各種情報を処理する機能処理部であり、電池の充放電繰り返し回数に基づいて電池の劣化(へたり)などの予測も行う。
KEY制御部231は、外部からキー入力するためのキー入力部31を制御する機能処理部である。
マイク制御部232は、通話用の音声入力手段であるマイク32からの音声入力を処理する機能処理部である。
スピーカ制御部233は、通話用の音声出力手段であるスピーカ33を制御する処理部である。
LCD制御部234は、LCD34に各種情報を表示させるためのLCD制御処理部である。各種情報には、着信や番号情報などのほかに電池残容量を通話可能時間として通知する機能が含まれる。
LED制御部235は、LED35に各種情報を表示させるためのLED制御機能処理部である。
無線制御部24は、携帯端末装置100が無線を介して他の通信端末装置と無線通信するための無線制御機能処理部である。無線制御部24は、呼制御通話制御などの制御を行う。
機能電力処理部25は、機能電力情報格納部27に格納した情報を元に、携帯端末装置100の各機能毎の電力使用量を予測する使用電力予測機能を有する機能処理部であり、また、携帯端末装置が有する各機能毎の使用電力を測定し、機能電力情報格納部27へ格納する機能、さらに、電池の使用態様に基づいて使用電力量を測定する機能を有する。
時計管理部26は、充電可能な電池12の充放電時間や、延べ使用時間、各機能の起動時を管理するための時計管理機能処理部である。なお、装置内蔵時計機能の他にネットワークや電波時計等を用いて計測してもよい。
機能電力情報格納部27は、携帯端末装置内の各機能毎の動作モードに対応した消費電力情報を格納する機能処理部である。機能電力情報格納部27は、全機能の電力情報として、各機能部が起動したときの消費電力情報を、動作状態(動作モード)に対応して各機能ブロック毎に、予め格納している。各機能毎の電力情報、すなわち、消費電力情報の例を、図4に示す。
動作中の機能を足し合わせることで、動作態様に対応した装置全体の消費電力を求めることができる。この装置全体の消費電力を求めるに当たって、定電圧電源回路出力部に電力計を入れて計測結果から各機能を操作させたときの電力を測定し、全機能電力情報と実測の差を求めることで個体差による電力誤差を最小限にすることも可能である。
各機能を動作させた状態と停止した状態で消費電力を測定し差を求めることにより、機能毎の消費電力を求めることができる。この数値を使用することで、携帯端末装置毎の各機能毎の消費電力の個体差による誤差をなくすことができる。
充電終了時から実際に使用した各機能の実行から終了までの時間を求めることで現在までの総消費電力の情報が得られる。現在までの総使用電力量と現在の電池電圧に基づいて、充放電履歴などの充放電情報を勘案して、残りの電池容量を求めることができる。
電池情報格納部28は、搭載する電池の特徴である、電池の種類、充放電特性、充電時電圧、放電時電圧、充放電回数(充放電履歴)等の各種電池情報を予め格納する機能処理部である。
機能電力情報格納部27に格納される全機能の消費電力情報の例を、図4を用いて説明する。全機能の消費電力情報は、携帯端末装置100の各種動作状態に対応した機能毎の消費電力量を、図3に示した各機能ブロック毎に記述したものである。
例えば、機能Aを実行する無線制御部24は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では3mWの電力を消費し、送信中の第1の機能では、30mWを消費し、受信中の第2の機能では20mWを消費する。
機能Bを実行するLCD制御部234は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態ではLCDを全て消灯して1mWの電力を消費し、LCDを表示onとする第1の機能では、10mWを消費し、バックライトをonにしてLCDを表示する第2の機能では50mWを消費する。
機能Cを実行するLED制御部235は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では全て消灯して0mWの消費電力であり、赤色ダイオードをonにする第1機能では10mWの消費電力であり、緑色ダイオードをonにする第2機能では20mWを消費する。
機能Dを実行するKYE制御部231は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では0mWの消費電力であり、キー押し待機中の第1機能では0.1mWの電力を消費し、キー押し状態の第2機能では0.2mWの電力を消費する。
機能Eを実行するマイク制御部232は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では0mWの電力を消費し、感度+1の第1機能では、0.1mWの電力を消費し、感度をさらに+1する第2機能では0.1mW、感度を+1する第n機能では0.1mWの電力を消費する。
機能Fを実行するスピーカ制御部233は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では0mwの電力を消費し、ボリュームを+1する第1機能では5mW、さらにボリュームを+1する第2機能では5mW、ボリュームを+1する第n機能では5mWの電力を消費する。
機能Gを実行する機能電力処理部25は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では0mWの消費電力であり、有効である第1機能で2mWの消費電力である。
機能Hを実行する電池情報処理部22は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では0mWの消費電力であり、有効である第1機能で4mWの消費電力である。
機能Iを実行する機能電力情報格納部27は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では0mWの消費電力であり、有効である第1機能で1mWの消費電力である。
機能Jを実行する電池情報格納部28は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では0mWの消費電力であり、有効である第1機能で1mWの消費電力である。
機能Kを実行する処理部21は、電源が投入された状態で全ての通信機能が停止している機能停止状態では0mWの消費電力であり、低速処理である第1機能(例えば、待機状態)で10mWの消費電力であり、中速処理である第2機能(例えば、キー押し下げ時)では20mWの消費電力であり、高速処理である第n機能(例えば、通信時)では、30mWの消費電力である。
このような条件で、機能Aは、電源が投入された状態で通信機能等を働かせないときには機能停止の3mWの電力を消費し、送信中には機能停止および第1機能の消費電力を加算した3+30=33mWの電力を消費し、受信中には機能停止および第2機能の消費電力を加算した3+20=23mWの電力を消費し、通話中には機能停止および第1機能ならびに第2機能の消費電力を加算した3+30+20=53mWの電力を消費する。同様に機能Bは、電源が投入された状態で通信機能等を働かせないときには機能停止の1mWの電力を消費し、LCDを表示させると停止機能および第1機能の消費電力を加算した1+10=11mWの電力を消費し、LCDをバックライト点灯として表示させると停止機能と第1機能および第2機能を加算した1+10+50=61mWの電力を消費する。機能Eは、マイク感度を1ずつ上げる度に第1機能+第2機能+第3機能のように0.1mWずつ加算されてゆく。同様に、機能Fは、スピーカのボリュームを1ずつ上げる度に第1機能+第2機能+第3機能のように5mWずつ加算されてゆく。
ここで、充電可能な電池の充放電の繰り返しに起因する劣化(へたり)について説明する。図5は電池電圧と使用時間との関係を示す図で、縦軸に電池電圧を、横軸に使用時間を示し、電池電圧が一定の消費電力(放電電流)による使用時間によって低下してゆく状況を模式的に示す図である。図中にAで示したように、電池の劣化のない場合には、使用時間の経過に伴なって電池電圧がフル充電電圧から緩やかに下がっていき、定電圧回路の下限電圧に達する。一方、図中にBで示すように充放電の繰り返しで電池が劣化している場合には、使用時間の経過に伴なって、同じ消費電力(放電電流)であっても電池電圧がフル充電から急速に低下し定電圧回路の下限電圧に達する。すなわち、同じ電池であっても充放電を繰り返し電池が劣化した電池は、フル充電した状態から使用できる容量が劣化しない電池よりも少なくなっている。電池の劣化の程度を知るためには、定電圧回路の下限電圧に達するまでの時間を見れば判断できるが、使用中の任意の時刻の一定の時間に電池電圧および電池電圧がどの程度低下するかを知ることができれば、定電圧回路の下限電圧に達するまで待たなくても電池の劣化の程度すなわち電池の残容量を知ることが可能となる。
上記の現象について他の見方をすると、電池の充電容量は、電池の劣化の程度によって異なってくる。すなわち、図6の曲線Aに示すように、劣化のない電池では、所定の充電時間でフル充電した後の電池充電量(電池残容量)が、曲線Bに示す電池劣化のある電池を所定の時間でフル充電後の電池残容量より大きくなる。
さらに、図7に示すように、同じ電池でも、充放電回数が多くなると、電池充電量すなわち電池残容量は減少してくる。この現象も電池の劣化に基づく現象である。
本発明は、充放電を繰り返した場合の充放電回数と電池の放電特性を記録し、電池の寿命を判定することができる。すなわち、過去に充放電した特性の中で、過去数回に渡り平均放電特性(所定の使用電力量に対する電池電圧に低下量)を演算する。演算結果より電池容量の変化を求めることで電池の劣化を推定することができる。また、電池の充電量は、電池電圧が一定(充電量のおよそ80%に達するまで)になる迄はほぼリニアな特性であり、その後電池電圧の上昇が緩やかになり、やがて充電を継続しても電池電圧は上昇せず一定電圧となる。したがって、充電後の電池電圧より充電量を算出することが可能である。
さらに、本発明によれば、電池特性(充放電繰り返し回数など)と充電時間や各機能(動作モード)毎の使用時間などに基づいて充電量(電池残容量)が判るので、各機能の消費電力に基づいて通話可能な時間を求め、充電中も各機能の動作モード毎の正確な通話可能時間を表示することが可能となる。
図8を用いて、機能電力情報格納部27へ格納する機能電力情報を求める装置全体の電力確定処理を説明する。機能電力情報取得処理が開始されると、機能電力処理部25は、機能Aの処理の実行であるか否かを判定する(S1)。機能Aの処理の実行であるときには、時間測定を開始し(S2)、機能Aを実行する(S3)。機能Aの実行が終了したか否かを判定し(S4)、処理が終了すると、時間測定を終了する(S5)。この処理によって機能Aの実行時間を知ることができる。次いで、機能Aの実行時間と消費電力すなわち機能Aの電力情報を演算し、単位時間当たりの機能電力(消費電力量)を機能電力情報格納部27へ格納する(S6)。全ての機能情報の取得が終了したかを判定し(S7)、終了していないときにはステップS1に戻り、機能Aの処理の実行であるか否かを判定する。この場合、機能Aの処理は終了しているので機能Bの実行に移行する。機能Bの実行であるか否かを判定し(S8)、機能Bの処理の実行であるときには、時間測定を開始し(S9)、機能Bを実行する(S10)。機能Bの実行が終了したか否かを判定し(S11)、処理が終了すると、時間測定を終了する(S12)。この処理によって、機能Bの実行時間を知ることができる。次いで、機能Bの実行時間と消費電力すなわち機能Bの電力情報を演算し、単位時間当たりの機能電力(消費電力量)を機能電力情報格納部27へ格納する(S13)。全ての機能情報の取得が終了したかを判定し(S7)、終了していないときにはステップS1に戻り、機能Aの処理の実行であるか否かを判定する。この場合、機能Aの実行でも機能Bの実行でもないので、次の機能の処理に移行する。このようにして、前記と同様に機能nの処理を実行し(S14〜S19)、全ての機能の処理の実行が終了したかを判定し(S7)、全ての機能の処理の実行が終了しているときには、装置全体の各機能(動作モード)毎の消費電力量を確定し(S20)、処理を終了する。
このように、各機能の消費電力はW(ワット)で管理する。たとえば、待受け電力と通話中電力とでは、電力が変わる。電力消費をより正確に管理する場合は、待受け(待受け状態の各機能)に何分時間を要したか、着信時(着信状態の各機能)に何秒要したか、通信中(通信中状態の各機能)に何分要したか等によって装置全体の消費電力が変動する。これを各機能毎に単位時間毎に記録することで、装置全体で消費する消費電力量の理論値を求めることができる。理論的な装置消費電力量と実際の装置消費電力量に基づく電池の電圧降下が判れば、図4より電池のへたり具合を求めることができる。電池のへたり具合が判ることで、残り電力量と通話できる時間を求めることができる。
図9を用いて、処理部21と電池情報処理部22が実行する通話可能時間表示処理の流れを説明する。通話可能時間表示処理が開始されると、時計管理部26がタイマが完了したか否かを判定する(S31)。タイマが完了すると、電池情報処理部22が入力された電圧情報から電池電圧を測定する(S32)。処理部21は、機能電力情報格納部27を参照して電圧測定時の機能電力情報を調べることで測定時の消費電力を演算する(S38)。処理部21が、機能電力情報格納部27に格納された機能電力情報に基づいて装置全体電力を演算し、時計管理部26による使用時間を用いて図4の機能電力情報から、電話機の設定モード、送信電力および受信電力等を踏まえて通信中に消費する消費電力を予測演算する(S33)。処理部21が、電池情報格納部28に格納された電池の履歴およびステップS32で測定した電池電圧と電圧計測時の電力演算(S38)より測定したときの消費電力より電圧低下を予測する(S34)。次いで、処理部21が、電池情報格納部28に格納された充放電回数などの履歴と電池電圧情報から電池の残容量を予測する(S35)。処理部21が、予測した電池残容量と機能電力情報格納部27に格納された通話機能の消費電力を用いて、現在の電池残容量と通信中消費電力予測演算(S33)よりどの位の時間通信できるかの通話可能時間に変換する演算を行い(S36)、得られた通話可能時間をLCD34へ表示して(S37)、通話可能時間表示処理を終了する。
上記の説明では、電池の放電状態(残容量)によって、各機能の動作モード毎の通話可能時間を推定する例を示したが、電池の充電時に電池電圧と充電時間、充電電力などを監視し、充電量(電池残容量)を推定し、この充電量に見合う通話可能時間を演算して、充電中の携帯端末装置に表示することができる。この、実施例によれば、充電中の携帯端末装置が現時点でどの程度の通話が可能であるかを確認することができる。
図10を用いて、電池情報処理部22における充電回数計数処理を説明する。充電回数計数処理は、充電回数を計数して電池の寿命を判定するための処理であり、電池の寿命が来たことを使用者に通知するための処理である。新たな電池を装着した時点から充電回数計測処理を開始すると、電池情報処理部22が電池電圧を測定する(S41)。電池情報処理部22が電池情報格納部28内に予め格納してある電池電圧情報(更新前の電池電圧情報)をステップS41で測定した電池電圧に更新する(S42)。電池情報処理部22が更新前の電池電圧と更新後の電池電圧を比較し(S43)、更新後の電池電圧が更新前の電池電圧より小さいときには、電池の放電状態(電池動作)(S44)にあるとして、充電回数計数処理を終了する。ステップS43で、更新後の電池電圧が更新前の電池電圧より高いときには、電池情報処理部22が、携帯端末装置100が電池の充電中である判断して、電池情報格納部28内の充電回数情報に1加算して充電回数情報を更新する(S45)。次いで、電池情報処理部22が更新された充電回数情報が予め設定された許容される充電回数に達したか否かを判断し(S46)、充電回数計数処理を終了する。ステップSS46において、更新した充電回数が予め設定した許容される充電回数に達している(充電回数満了)と、電池の寿命が来たと判断して電池交換情報をLCD表示部23またはLED表示部34に表示し(S47)、使用者に電池の寿命が来たことを通知して、充電回数計数処理を終了する。
本発明にかかる電池状態表示機能を有する携帯端末装置のハードウエアの構成を説明する図。 本発明で用いる電池回路部のハードウエアの構成の概要を説明する図。 本発明における制御部の機能構成を説明する機能ブロック図。 本発明における機能電力情報格納部に格納される全機能の電力情報の例を説明する図。 充電可能な電池の放電時の電池電圧の変化を電池の劣化をパラメータとして説明する図。 充電可能な電池の充電時の電池電圧の変化を電池の劣化をパラメータとして説明する図。 蓄電池の充電回数に伴なう充電量特性を説明する図。 機能電力情報を取得する処理を説明する図。 通話可能時間を表示する処理を説明する図。 充電回数計数処理を説明する図。
符号の説明
1:電池回路部、11:ダイオード、12:電池、13:定電圧電源回路、2:制御部、21:処理部、22:電池情報処理部、231:KYE制御部、232:マイク制御部、233:スピーカ制御部、234:LCD制御部、235:LED制御部、24:無線制御部、25:機能電力処理部、26:時計管理部、27:機能電力情報格納部、28:電池情報格納部、31:キー入力部、32:マイク、33:スピーカ、34:LCD表示部、35:LED表示部、4:無線部、7:A/Dコンバータ、8:ACアダプタ、

Claims (3)

  1. 電池の残容量を推定する電池残量推定手段と、当該装置の電力消費データを蓄積する電力消費データ蓄積手段と、当該電池の残容量による動作可能時間を予測する動作可能時間予測手段と、前記電池残量推定手段により推定された電池の残容量または前記動作可能時間予測手段で予測された動作可能時間を表示する電池状態表示手段を具備した、電池により動作する複数の動作モードを有する携帯端末装置であって、
    前記電池残量推定手段は、
    動作中または非動作時の電池電圧を測定する電池電圧測定手段と、
    動作中または非動作時の電池電圧と電池の残容量の対応を蓄積する電池電圧対応電池残量データ蓄積手段を具備し、前記電池電圧測定手段で測定した電池電圧データに対応した、前記電池電圧対応電池残量データ蓄積手段に蓄積されている電池容量残量推定データを読み出して電池の残容量を推定するとともに、
    前記動作可能時間予測手段は、
    前記電池残量推定手段からの電池残量推定データと前記電力消費データ蓄積手段からの電力消費データにより動作モード毎の動作可能時間を予測する
    ことを特徴とする電池状態表示機能を有する携帯端末装置。
  2. 請求項1記載の携帯端末装置において、
    前記電池は充放電を繰り返す蓄電池であって、
    前記電池残量推定手段は、
    前記蓄電池の充電または放電の回数を計数する充放電回数計数手段と、
    充放電回数と蓄電池の性能劣化の対応を蓄積する性能劣化データ蓄積手段をさらに具備し、当該蓄電池の充放電回数から前記蓄電池の性能劣化を推定し、前記電池容量残量推定値を補正するとともに、当該蓄電池の電池交換時期を表示または通知する
    ことを特徴とする電池状態表示機能を有する携帯端末装置。
  3. 請求項1または2記載の携帯端末装置において、
    前記充放電回数と蓄電池の性能劣化の対応を蓄積する性能劣化データ蓄積手段に蓄積された充電特性を用いて、充電開始時の残容量と充電開始してからの経過時間から充電中の電池充電量を推定し、その時点での充電量による動作可能時間を表示する
    ことを特徴とする電池状態表示機能を有する携帯端末装置。
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