JP2007201016A - 固体撮像装置、信号電荷検出装置およびカメラ - Google Patents

固体撮像装置、信号電荷検出装置およびカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、電荷−電圧変換の効率を向上させ、S/N比および感度を向上させる固体撮像装置、信号電荷検出装置およびカメラを提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像装置は、受光に基づく信号電荷を保持する浮遊拡散容量部1と、前記浮遊拡散容量部に保持された電荷を電圧に変換するアンプ部と、前記浮遊拡散容量部1とアンプ部の入力(初段ドライブトランジスタ7)とを接続する第1配線5と、前記第1配線5と同じ材料でかつ同じ層に形成され、前記第1配線の周囲のうち少なくとも長辺に隣合う位置に配置され、前記第1配線と電気的に絶縁された第2配線6とを備える。
【選択図】図1A

Description

本発明は、固体撮像装置、特にはCCD(Charge Coupled Device)型固体撮像装置、信号電荷検出装置およびカメラに関する。
近年、固体撮像装置は、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラの撮像装置として需要が拡大している。また、携帯電話に代表される携帯端末装置では、カメラ機能を付加することが求められており、このような携帯端末装置の撮像装置としても、固体撮像装置の需要は拡大している。さらに、高画質の画像を得るため、年々、固体撮像装置の画素数は上昇する傾向にある。また、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ、携帯端末装置の高感度化の要請に伴い、固体撮像装置の高感度、高S/N化も求められている。
図9〜図11を用いて従来からの固体撮像装置について説明する。最初に、従来技術における固体撮像装置の概略構成について説明する。図9は、従来のCCD型固体撮像装置の概略構成を示す平面図である。図9に示すように、CCD型固体撮像装置は半導体基板101を備えている。半導体基板101には、2次元状に配列された複数の受光部102と、受光部102の垂直方向の列に沿って列毎に配置された垂直転送部(垂直CCD)103と、受光部102の最終行に隣接するように設けられた水平転送部(水平CCD)104とが設けられている。受光部102は、フォトダイオードであり、受光した光の強度に応じて電荷を蓄積する。また、一つの受光部102と、それと隣接する垂直CCD103の一部分とで、一つの画素108が構成される。
図9中の矢印に示すように、受光部102に蓄積された電荷は、各垂直CCD103に読み出され、各垂直CCD103によって垂直方向に転送される。各垂直CCD103によって転送された電荷は、水平CCD104によって水平方向に転送され、アンプ部105によって増幅された後、外部に出力される(例えば、特許文献1参照。)。
次に、アンプ部105の具体的な構成について、図10を用いて説明する。図10はアンプ部105の一例を示す回路図である。同図では3段のソースフォロからなるアンプ部を示している。第1段目のソースフォロワは、水平CCD10から転送された電荷を電圧に変換するドライブトランジスタTr1Dと、定電流を流すための負荷トランジスタTr1Lとからなる。第2段目、第3段目のソースフォロワ回路は、前段の出力電圧が入力される点を除いて同様である。
さらに、水平CCD104と、ドライブトランジスタTr1Dの詳細について説明する。
図11は、図9に示すCCD型固体撮像装置の破線部a1の部分を拡大して示す平面図である。図11に示すように、同図における浮遊拡散領域201は、水平CCD104の先端部における、出力ゲート(OG)202とリセットゲート(RG)203とで囲まれた三角形の領域である。MOS・FET207は、図10のドライブトランジスタTr1Dであり、そのドレイン207aは、電源電圧Vddに接続され、そのソース207cは、定電流源となるロード用MOS・FET(図10のTr1L)に接続されている。浮遊拡散領域201とアンプ部105初段のドライブトランジスタTr1Dとは第1配線205によって電気的に接続されている。
水平CCD104の信号電荷は出力ゲート(OG)202を介して浮遊拡散領域201に転送される。浮遊拡散領域201に転送された信号電荷によって配線205の電位が変化する。アンプ部105はこの電位を電圧として出力する。さらに、浮遊拡散領域201は、前記信号電荷をリセットゲート203に印加されるパルスによりリセットドレイン204に排出され、電源電圧に等しくなる。
また、特許文献1には、浮遊領域と浮遊領域の周辺に形成されたパルスが印加される領域との間に浮遊領域を電気的にシールドするシールド配線が設けた固体撮像装置が開示されている。これにより、浮遊領域と浮遊領域の周辺のパルスが印加される領域とのカップリング容量が少なくなり、信号電荷検出装置から出力される信号出力に対する周辺領域からのパルスの飛び込みが発生し難くなるので、上記信号出力の波形歪を低減している。
特開平6−252179号公報
しかしながら上記従来技術によれば、第1に、電荷−電圧変換の効率が良くないという問題がある。なぜなら、アンプ部105と浮遊拡散領域201とを接続する配線205の面積が設計ルールよりも大きく仕上がるからである。その結果、配線205と半導体基板等との間の浮遊容量(寄生容量)が浮遊拡散領域201に保持される信号電荷を損ない、電荷−電圧変換の効率を劣化させる。
第2に、出力電圧のS/N比および感度にばらつきが生じるという問題がある。なぜなら、上記の配線205の仕上がり寸法がばらつくからである。このばらつきによって固体撮像装置毎にアンプ部105の出力電圧もばらつき、S/N比および感度にばらつきが生じる。
本発明は、電荷−電圧変換の効率を向上させ、さらにS/N比および感度を向上させる固体撮像装置、信号電荷検出装置およびカメラを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明の固体撮像装置は、半導体基板に形成され、受光に基づく信号電荷を保持する浮遊拡散容量部と、前記浮遊拡散容量部に保持された電荷を電圧に変換するアンプ部と、前記浮遊拡散容量部と前記アンプ部の入力とを接続する第1配線と、前記第1配線と同じ材料でかつ同じ層に形成され、前記第1配線の周囲のうち少なくとも長辺に隣合う位置に配置され、前記第1配線と電気的に絶縁された第2配線とを備える。
この構成によれば、第2配線をダミー配線として設けることにより製造時における第1配線の寸法精度を向上させ、第1配線自身の浮遊容量を低減することができる。その結果、浮遊拡散容量部の信号電荷を損ねることなく、電荷−電圧変換の効率を向上させ、ひいてはS/N比および感度を向上させることができる。加えて、製造ばらつきを低減することができるので、アンプ部における信号電荷から電圧へ変換効率を向上させ、安定化することができる。
ここで、前記第2配線は、前記第1配線の全周を囲むようにしてもよい。
この構成によれば、第1配線の寸法精度をの向上を線幅と線長の両者に対して実現することができる。
ここで前記第2配線は、前記第1配線を全周の一部分を除いて囲み、前記一部分は、浮遊拡散容量部の信号電荷をリセットするためのリセットゲートの少なくとも一部と重なるようにしてもよい。
この構成によれば、リセットゲートと第2配線との間の浮遊容量による、浮遊拡散容量部のリセット動作への影響を排除することができる。
ここで、前記固体撮像装置は、さらに、前記第2配線と同じ材料でかつ同じ層に形成され、前記第2配線の周囲のうち少なくとも長辺に隣合う位置に配置され、前記第1配線と電気的に絶縁された複数の第3配線を備えるようにしてもよい。
この構成によれば、第2配線および複数の第3配線は、第1の配線に対する二重のダミー電極として設けられ、これにより第1配線の寸法精度をより向上させることができる。
ここで、前記第2配線は、前記アンプ部を構成するトランジスタのソースに接続されるようにしてもよい。
この構成によれば、第2配線をソースと同じ電位に安定化することができる。
ここで、前記第1配線は、第1コンタクトを介して浮遊拡散容量部に接続される第1端部と、第2コンタクトを介してアンプ部に接続される第2端部と、第1端部および第2端部よりも狭い幅であり第1端部と第2端部とを接続する接続配線とを有し、前記第2配線と、前記第1端部、前記第2端部および前記接続配線との間のそれぞれの距離は同じであってもよい。
この構成によれば、第1配線の面積を最小化することができ、よりS/N比および感度を向上させることができる。
ここで、前記第1配線と前記第2配線との間の距離は、前記半導体基板と前記第1配線との間の距離よりも大きくしてもよい。
この構成によれば、第1配線と第2配線と半導体基板との間の相互の浮遊容量を偏りなく適切にすることができる。
ここで、前記第1配線と前記第2配線との間の距離が、前記第1配線の短辺長の0.5倍〜2倍としてもよい。
この構成によれば、第1配線の寸法精度を容易に確保することができる。
ここで、前記第1配線ならびに第2配線の上に樹脂を有してもよい。
この構成によれば、信頼性を向上させることができる。特に湿度の影響による特性劣化を防止することができる。
また、本発明の信号電荷検出装置およびカメラも上記と同じ手段および作用を有し、同じ効果を奏する。
本発明によれば、前記浮遊拡散容量部とアンプ部とを接続する第1配線の寸法精度を向上させ、第1配線自身の浮遊容量を低減することができる。電荷−電圧変換の効率を向上させ、S/N比および感度を向上させることができる。加えて、製造ばらつきを低減することができるので、アンプ部における信号電荷から電圧へ変換効率を向上させ、安定化することができる。
また、第1配線の面積をさらに小さくすることができ、よりS/N比および感度を向上させることができる。その結果、高感度化により、暗いシーンでの撮像を可能にするカメラを提供するとともに、出力電圧のバラつきを抑制できるため、カメラ性能の安定化が図れ、歩留りの向上ができコスト削減が可能となる。
さらに、信頼性、特に湿度の影響による特性劣化を防止することができる。
(実施の形態1)
本実施の形態では、水平CCDの最終段に設けられた浮遊拡散容量部と、信号電荷を電圧に変換するアンプ部の入力とを接続する第1配線と、第1配線と同じ材料でかつ同じ層に形成され、第1配線の全周を囲むように配置され、第1配線と電気的に絶縁された第2配線とを備えることを特徴とする。これによって、第1配線の仕上がり寸法の精度を向上させ、第1配線を従来よりも小さく設計ルール通りの面積に仕上げる固体撮像装置について説明する。
本実施形態における固体撮像装置の概略構成は、図9に示したCCD型固体撮像装置と同様である。図9に示すように、CCD型固体撮像装置は半導体基板101を備えている。半導体基板101には、2次元状に配列された複数の受光部102と、受光部102の垂直方向の列に沿って列毎に配置された垂直転送部(垂直CCD)103と、受光部102の最終行に隣接するように設けられた水平転送部(水平CCD)104とが設けられている。受光部102は、フォトダイオードであり、受光した光の強度に応じて電荷を蓄積する。また、一つの受光部102と、それと隣接する垂直CCD103の一部分とで、一つの画素108が構成される。
図9中の矢印に示すように、受光部102に蓄積された電荷は、各垂直CCD103に読み出され、各垂直CCD103によって垂直方向に転送される。各垂直CCD103によって転送された電荷は、水平CCD104によって水平方向に転送され、アンプ部105によって増幅された後、外部に出力される。
次に、アンプ部105の具体的な構成について、図10を用いて説明する。図10はアンプ部105の一例を示す回路図である。同図では3段のソースフォロからなるアンプ部105を示している。第1段目のソースフォロワは、水平CCD10から転送された電荷を電圧に変換するドライブトランジスタTr1Dと、定電流を流すための負荷トランジスタTr1Lとからなる。アンプ部105の入力は、ドライブトランジスタTr1Dのゲートである。第2段目、第3段目のソースフォロワ回路は、前段の出力電圧が入力される点を除いて同様である。 図1Aは、本発明の実施の形態1におけるCCD型固体撮像装置の水平CCD8およびアンプ部105の一部(図9中の破線部a1)を示す拡大平面図である。なお、この固体撮像装置中の図1Aに相当する回路部分は、信号電荷検出装置に相当する。
図1Aのように固体撮像装置は、複数の受光部から複数の垂直CCDを介して転送される信号電荷を転送する水平CCD8と、水平CCD8の先端に設けられ、信号電荷を一時的に保持する浮遊拡散領域1と、水平CCD8から信号電荷を浮遊拡散領域1に出力する出力ゲート(OG)2と、リセットパルスにより浮遊拡散領域1を電源電圧Vddにリセットするリセットゲート(RG)3と、リセット時に浮遊拡散領域1の信号電荷を排出するため電源電圧Vddに接続されたリセットドレイン4と、浮遊拡散領域1とアンプ部105の入力(つまりアンプ部105内の初段のドライバトランジスタ7のゲート)とを接続する第1配線5と、第1配線5と同じ材料でかつ同じ層に形成され、第1配線5の全周を囲むように配置され、第1配線5と電気的に絶縁された第2配線6と、浮遊拡散領域1に保持された電荷を電圧に変換するアンプ部105中の初段ドライバトランジスタ7とを有している。
浮遊拡散領域1は、水平CCD8の先端部における、出力ゲート(OG)2とリセットゲート(RG)3とで囲まれた三角形の領域であり、半導体基板に形成される。初段ドライバトランジスタ7は、図10のドライブトランジスタTr1Dに相当するMOS・FETである。図10のこれ以外のトランジスタは図示を省略している。初段ドライバトランジスタ7のドレイン7aは電源電圧Vddに接続され、ソース7cは定電流源となる負荷用MOS・FET(図10のTr1L)に接続され、ゲート7bは第1配線5に接続される。
第1配線5は、浮遊拡散領域1とアンプ部105内の初段ドライバトランジスタ7のゲート7bとを接続し、図11に示した従来技術の配線205と比べて配線幅および配線長(つまり面積)が小さくなっている。言い換えれば、第1配線5と従来技術の配線205とが同じ設計ルールの最小幅のマスクで形成された場合でも、第1配線5の方が従来技術の配線205よりも配線幅が小さくなっている。なぜなら、第1配線5の周囲に第2配線6がダミー配線として形成されているからである。
第2配線6は、第1配線5と同じ材料でかつ同じ層に形成され、第1配線5の全周を囲むように配置され、第1配線5と電気的に絶縁され、さらに、初段ドライバトランジスタ7のソース7cに接続されている。
次に、第1配線5の線幅が従来技術の配線205よりも小さくなっている理由を図2A、図2Bを用いて、説明する。図2Aは、従来技術の配線205を形成する過程を示す図である。同図上段に示すように、固体撮像装置形成過程において、半導体基板の全面に蒸着等によりアルミ配線層ALが形成され、配線205用のレジストパターンがパターニングによって形成される。このレジストは、その周囲近傍に他のレジストが存在しない孤立レジストである。この孤立レジストの幅をLとする。同図下段に示すように、配線205は、プラズマエッチング等によりレジストパターンが載っていないアルミ配線層ALを除去することにより形成される。こうして形成された配線205の配線幅L1は孤立レジストの幅Lよりも大きくなる(L1>L)。
これに対して、図2Bは、第1の配線5を形成する過程を示す図である。同図上段に示すように、固体撮像装置形成過程において、半導体基板の全面に蒸着等によりアルミ配線層ALが形成され、第1配線5用のレジストと第2配線6用のレジストとがパターニングによって形成される。これらのレジストは、その周囲近傍に他のレジストが存在する密集レジストである。これらのレジストの幅をLとする。同図下段に示すように、第1配線5および第2配線6は、プラズマエッチング等によりレジストパターンが載っていないアルミ配線層ALを除去することによって形成される。こうして形成された第1配線5の配線幅は仕上がり寸法精度が良く、ほぼLとなる。第2配線6の配線幅は、第1配線の配線幅よりも大きく(L2>L)、配線205の配線幅よりも小さくなる(L2<L1)。このように密集レジストでは、レジストパターン通りの配線仕上がり寸法を得ることができる。但し、最外周では配線の線幅が若干太くなる。この理由は、エッチング中にアルミ配線の側壁となる部分に付着するエッチング生成物が、図2Aと比べて図2Bの方が分離し易く、また、プラズマのエッチング効果が良好になるからと考えられる。
このように、第2配線6をダミー配線として第1配線5の周囲に設けることにより製造時における第1配線の寸法精度を向上させ、第1配線自身の面積を小さくし、第1配線の浮遊容量を低減することができる。
さらに、第1配線5および第2配線6の断面形状について説明する。図1Bは、図1A中のA−A’線における断面を示す図である。同図のように、固体撮像装置は、下から順に、半導体基板9と、層間膜10と、第1配線5および第2配線6を含む配線層を含む保護膜11と、樹脂12とにより形成される。第1配線5の線幅を精度良く形成するためには、第1配線5と第2配線6との間の距離Sは、第1配線5の線幅(短辺長)Lの0.5倍〜2倍程度でよく、半導体基板9と第1配線5との間の距離tよりも大きいことが望ましい。このような寸法にすれば、第1配線と第2配線と半導体基板との間の相互の浮遊容量を偏りなく適切にすることができる。
以上説明してきたように、本実施の形態における固体撮像装置によれば、第1に、電荷−電圧変換の効率を向上させることができる。なぜなら、浮遊拡散領域1とアンプ部105の入力とを接続する第1配線5の面積が設計ルールよりも大きくならずに、精度良く仕上がるからである。その結果、第1配線5と半導体基板等との間の浮遊容量(寄生容量)が浮遊拡散領域1に保持される信号電荷を従来技術ほど損なうことなく、電荷−電圧変換の効率を向上させることができる。
第2に、出力電圧のS/N比および感度にばらつきを防止するという効果がある。なぜなら、第1配線5の仕上がり寸法がばらつきを防止するので、固体撮像装置毎のアンプ部105の出力ばらつきも防止でき、S/N比および感度を向上することができる。
なお、第2配線6は、初段ドライバトランジスタ7のソース7cに接続されていなくてもよい。
また、第1配線5は線幅が一定である場合を示したが、コンタクト部以外の線幅を小さくしてもよい。その場合の第1配線および第2配線を図3に示す。同図のように第1配線は、第1コンタクトc1を介して浮遊拡散領域1に接続される第1端部5aと、第2コンタクトc2を介してアンプ部105の入力に接続される第2端5bと、第1端部5aおよび第2端部5bよりも狭い幅であり第1端部5aと第2端部5bとを接続する接続配線5cとを有する。第2配線と、第1端部5a、第2端部5bおよび接続配線5cとの間のそれぞれの距離がほぼ同じになるように形成されている。こうすれば、第1配線の面積をさらに小さくすることができ、よりS/N比および感度を向上させることができる。
また、第2配線6は、第1配線5の全周に配置されなくてもよく、周囲のうち少なくとも第1配線5の長辺に隣合う位置に配置されるようにしてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態1では、リセットゲート3と第2配線6とが重なっているため、浮遊拡散容量部のリセット動作への影響を及ぼす可能性がある。実施の形態2では、このような影響を排除するため、第2配線が第1配線を全周の一部分を除いて囲み、その一部分がリセットゲートの少なくとも一部と重なる場合について説明する。
図4は、本発明の実施の形態2におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。同図の構成は、図1と比較して、第2配線6の代わりに第2配線6aを備える点が異なっている。これ以外は実施の形態1と同じなので同じ点の説明を省略し、以下異なる点を中心に説明する。
第2配線6aは、図1における第2配線6とリセットゲート3との重なり部分の配線が形成されない点が、第2配線と異なっている。
これにより、リセットゲートと第2配線6との間の浮遊容量による、浮遊拡散領域1のリセット動作への影響、つまり電源電圧Vddに完全にリセットされないことを排除することができる。
なお、リセットゲート(RG)3の電極は、第2配線6aの上層であっても下層であっても同じ層であってもよい。
(実施の形態3)
実施の形態1では、第2配線6の線幅が第1配線5の線幅よりも大きいが、実施の形態3では、第2配線の仕上がり寸法精度を向上させ、それにより第1配線の仕上がり寸法精度をさらに向上させる固体撮像装置について説明する。
図5は、本発明の実施の形態3におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。同図の構成は、図1と比較して、新たに複数の第3配線16が追加されている点が異なっている。これ以外は実施の形態1と同じなので同じ点の説明を省略し、以下異なる点を中心に説明する。
第3配線16は、第2配線6と同じ材料でかつ同じ層に形成され、第2配線6の周囲のうち少なくとも長辺に隣合う位置に配置され、前記第1配線と電気的に絶縁されている。同図では4辺に隣合う位置に、距離S1をおいて配置される。距離S1は第1配線5の線幅Lの0.5〜2倍程度でよい。
これにより、第2配線6および複数の第3配線6aは、第1の配線5に対する二重のダミー電極として設けられるので図2Bをさらに密集させたレジストのエッチングによって、第2配線6だけでなく第1配線5の寸法精度をより向上させることができる。
なお、図5の構成において、第1配線6の代わりに第2配線6a(図4)を備えるようにしてもよい。また、第3配線16を相互に接続してもよい。また、第2配線6と初段トランジスタ7のソース7cとの間の配線を削除し、第2配線6の全周を囲むように第3配線16を設けてもよい。
(実施の形態4)
実施の形態3では、第2配線6と初段トランジスタ7のソース7cとが接続されているが、実施の形態4では、第2配線6と初段トランジスタ7のソース7cとが接続されていない固体撮像装置について説明する。
図6は、本発明の実施の形態4におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。同図の構成は、図5と比較して、第2配線6と初段トランジスタ7のソース7cとの間の配線を削除している点が異なる。これ以外は実施の形態3と同じなので同じ点の説明を省略し、以下異なる点を中心に説明する。
図5の固体撮像装置では、第2配線6と初段トランジスタ7のソース7cとを接続することにより第2配線6の電位がソース7cに同期して変化させることによりパルス性のノイズから安定化させている。その反面、第2配線6にノイズが飛び込んだ場合に、アンプ部105の出力電圧にノイズが発生する可能性もある。そのため、図6の固体撮像装置では、第2配線6と初段トランジスタ7のソース7cとを接続配線を削除し、第2配線6をフローティング状態にしている。
これにより、固体撮像装置の種類等に依存して第2配線6が外来ノイズの影響を受けやすい場合に、アンプ部105の出力電圧へのノイズの影響を低減することができる。
なお、図6において、第3配線16を矩形状に接続してもよいし、第2配線を矩形上にしてもよい。また、実施の形態2〜6においても第1配線5および第2配線6の形状を図3のようにしてもよい。
(実施の形態5)
実施の形態4では、第1配線5の四方を囲むように第2配線6および第3配線16が配置されているが、実施の形態5では、第2配線6が第1配線5の周囲の短辺に隣合う位置に配置されずに、長辺に隣合う位置にのみ配置される固体撮像装置について説明する。
図7は、本発明の実施の形態5におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。同図の構成は、図6と比較して、第1配線5の短辺に隣り合う第2配線6の一部分が削除された点と、第2配線6の短辺に隣り合う第3配線16の一部分が削除された点とが異なる。これ以外は実施の形態4と同じなので同じ点の説明を省略し、以下異なる点を中心に説明する。
第2配線6は、第1配線5の周囲のうち長辺に隣合う位置に配置される。
第3配線16は、第2配線6の周囲のうち長辺に隣合う位置に配置される。
この構成によれば、第1配線6の線幅は上記各実施形態と同様にほぼ距離Lに仕上がる。また、長さ方向の精度は従来技術よりも良いが、上記各実施形態ほど良好にはならないと考えられる。この場合でも、第1配線の面積は、上記各実施形態に及ばないが、従来技術よりも精度良く小さくすることができる。また、第1配線6の短辺に隣合う第2配線および第3配線がないことから、配線設計を容易にすることができる。
なお、第1配線6の短辺に隣合う第2配線又は第3配線を設けてもよい。
(実施の形態6)
従来の固体撮像装置では、複数の受光部が配列された撮像エリア上の上層はマイクロレンズ層など樹脂層(有機皮膜)を有し、撮像エリア以外の配線エリアの上には樹脂層(有機皮膜)を有していない。本実施の形態では、撮像エリア以外にも配線エリア中の少なくとも図1、4〜7に示した信号電荷検出装置の上に樹脂層を設けた固体撮像装置について説明する。
図8は、本発明の実施の形態6におけるCCD型固体撮像装置の断面図である。同図(a)(b)はCCD型固体撮像装置全体の断面を示している。同図(a)において、固体撮像装置は、半導体チップと、その上の樹脂層とを有する。この樹脂層は、例えば、マイクロレンズと同様のアクリル系材料やエポキシ系材料でよく、マイクロレンズの形成と同時に形成すればよい。なお樹脂層はパッド上にはもちろん形成されない。また、同図(b)において、固体撮像装置は、半導体チップと、その上の樹脂層と、受光用のガラスとを有する。この樹脂層は、上記と同様にアクリル系材料やエポキシ系材料でもよく、また、ガラスを貼り付ける透明な接着剤であってもよい。同図8(c)は、同図(a)(b)中の破線部の拡大図を示し、既に説明した図1Bと同様である。
この構成によれば、樹脂層と第1配線5、第2配線6との間の浮遊容量が増えるというデメリットがあるが、本実施形態では、第1配線5の面積を小さくし浮遊容量を小さくしているので上記デメリットを許容することができる。さらに、信号電荷検出装置の上に樹脂層を設けることにより、特に湿度の影響による特性劣化を防止し信頼性を向上させることができる。
また、実施の形態2〜6においても第1配線5および第2配線6の形状を図3のようにしてもよい。また、実施の形態3〜6において、第3配線16の形状を図3の第2配線6と同様の形状にしてもよい。
本発明は、半導体基板上に形成された複数の受光素子を有する固体撮像装置、それに備えられる信号電荷検出装置、その固体撮像装置を有するカメラに適しており、例えば、CCDイメージセンサ、MOSイメージセンサ、デジタルスチルカメラ、カメラ付き携帯電話機、ノートパソコンに内蔵のカメラ、情報処理機器に接続されるカメラユニット等に適している。
本発明の実施の形態1におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。 図1AにおけるA−A’の断面図である。 孤立パターンの仕上がり寸法を示す説明図である。 密集パターンの仕上がり寸法を示す説明図である。 第1配線および第2配線の変形例を示す図である。 本発明の実施の形態2におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。 本発明の実施の形態3におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。 本発明の実施の形態4におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。 本発明の実施の形態5におけるCCD型固体撮像装置の水平CCDの最終段部分を示す拡大平面図である。 本発明の実施の形態6におけるCCD型固体撮像装置の断面図である。 従来技術におけるCCD型固体撮像装置の概略構成を示す平面図である。 従来技術におけるアンプ部の回路例を示す図である。 従来技術におけるCCD型固体撮像装置の一部分を拡大して示す平面図である。
符号の説明
1 浮遊拡散領域
2 出力ゲート(OG)
3 リセットゲート(RG)
4 リセットドレイン
5 第1配線
6 第2配線
7 初段ランジスタ
8 水平CCD
16 第2配線

Claims (11)

  1. 半導体基板に形成され、受光に基づく信号電荷を保持する浮遊拡散容量部と、
    前記浮遊拡散容量部に保持された電荷を電圧に変換するアンプ部と、
    前記浮遊拡散容量部と前記アンプ部の入力とを接続する第1配線と、
    前記第1配線と同じ材料でかつ同じ層に形成され、前記第1配線の周囲のうち少なくとも長辺に隣合う位置に配置され、前記第1配線と電気的に絶縁された第2配線と
    を備えることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記第2配線は、前記第1配線の全周を囲む
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記第2配線は、前記第1配線を全周の一部分を除いて囲み、
    前記一部分は、浮遊拡散容量部の信号電荷をリセットするためのリセットゲートの少なくとも一部と重なる
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 前記固体撮像装置は、さらに、
    前記第2配線と同じ材料でかつ同じ層に形成され、前記第2配線の周囲のうち少なくとも長辺に隣合う位置に配置され、前記第1配線と電気的に絶縁された複数の第3配線を備える
    ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の固体撮像装置。
  5. 前記第2配線は、前記アンプ部を構成するトランジスタのソースに接続される
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか記載の固体撮像装置。
  6. 前記第1配線は、第1コンタクトを介して浮遊拡散容量部に接続される第1端部と、第2コンタクトを介してアンプ部に接続される第2端部と、第1端部および第2端部よりも狭い幅であり第1端部と第2端部とを接続する接続配線とを有し、
    前記第2配線と、前記第1端部、前記第2端部および前記接続配線との間のそれぞれの距離は同じである
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか記載の固体撮像装置。
  7. 前記第1配線と前記第2配線との間の距離は、前記半導体基板と前記第1配線との間の距離よりも大きい
    ことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の固体撮像装置。
  8. 前記第1配線と前記第2配線との間の距離が、前記第1配線の短辺長の0.5倍〜2倍である
    ことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載の固体撮像装置。
  9. 前記第1配線ならびに第2配線の上に樹脂を有する
    ことを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の固体撮像装置。
  10. 半導体基板に形成され、信号電荷を保持する浮遊拡散容量部と、
    前記浮遊拡散容量部に保持された電荷を電圧に変換するアンプ部と、
    前記浮遊拡散容量部と前記アンプ部の入力とを接続する第1配線と、
    前記第1配線と同じ材料でかつ同じ層に形成され、前記第1配線の周囲のうち少なくとも三方を囲むように配置され、前記第1配線と電気的に絶縁された第2配線と
    を備えることを特徴とする信号電荷検出装置。
  11. 請求項1〜9の何れかに記載の固体撮像装置を備えることを特徴とするカメラ。
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