JP2007200320A - ファイルシステムへアクセスするための方法とシステム - Google Patents

ファイルシステムへアクセスするための方法とシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2007200320A
JP2007200320A JP2007007923A JP2007007923A JP2007200320A JP 2007200320 A JP2007200320 A JP 2007200320A JP 2007007923 A JP2007007923 A JP 2007007923A JP 2007007923 A JP2007007923 A JP 2007007923A JP 2007200320 A JP2007200320 A JP 2007200320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
storage device
name
user
files
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007007923A
Other languages
English (en)
Inventor
Marten Jansen
マルテン・ヤンセン
Johannes E Spijkerbosch
ヨハンネス・エー・スペイケルボース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Production Printing Netherlands BV
Original Assignee
Oce Nederland BV
Oce Technologies BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oce Nederland BV, Oce Technologies BV filed Critical Oce Nederland BV
Publication of JP2007200320A publication Critical patent/JP2007200320A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/16File or folder operations, e.g. details of user interfaces specifically adapted to file systems
    • G06F16/164File meta data generation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/16File or folder operations, e.g. details of user interfaces specifically adapted to file systems
    • G06F16/168Details of user interfaces specifically adapted to file systems, e.g. browsing and visualisation, 2d or 3d GUIs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99943Generating database or data structure, e.g. via user interface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】長さの制約、または文字セットの制約に妨げられない、ファイルの名前をプリンタのオペレータ画面に表示できる方法を提供する。
【解決手段】ファイルシステムにアクセスするため、およびその後、記憶装置内のファイルのリストをユーザに提示するための方法が提案され、リスト内のファイルは、ファイルのコンテンツから導き出される名前によって識別される。
方法は、特に、複写装置において、取り外し可能な記憶装置上のファイルシステムへアクセスすること、および記憶装置上のファイルのリストを、装置のオペレータ画面に表示することに適し、ファイルは、オペレータによって印刷のための選択に入手可能である。
【選択図】図5

Description

本発明は、記憶装置を有するコンピュータシステムにおいてファイルシステムにアクセスする方法に関し、記憶装置は、ファイルシステムを備え、ファイルシステムは、各ファイルにつき、第1のファイル名と、メタデータと、ファイルコンテンツとを格納する。
本発明は、特に、コンピュータシステム間で、またはコンピュータシステムと複写装置との間で、ファイルを交換することに関する。
ファイルシステムは、ファイルを格納でき且つファイルに対し操作を遂行できる環境を、ベア記憶媒体上で実施する。ファイルシステムは、記憶装置上で全てのファイルとディレクトリとを構成する。
様々なファイルシステムが知られている。良く知られているファイルシステムは、FAT(ファイルアロケーションテーブル)ファイルシステムである。
このファイルシステムの欠点は、ファイル名の長さと拡張子の長さ、およびサポートされる文字セットに、課せられる制約である。
コンピュータシステムのオペレーティングシステムは、ファイルシステム上で操作を遂行するタスクを有する。全てのオペレーティングシステムが、全てのファイルシステムにサポートを提供するわけではない。
ある特定のファイルシステムを備える可搬記憶装置を用いて、コンピュータシステム間でファイルを交換する場合には、交換元オペレーティングシステムと交換先オペレーティングシステムの両方がそのファイルシステムを処理できなければならない。
互換性の理由から、FATファイルシステムは、しばしば可搬記憶装置で実施される。ただしこれは、上で指摘したとおり、特にファイル名に制約を課す。プリンタでファイルを印刷するために、可搬記憶装置が使用される場合には、プリンタに載置されるときに、記憶装置上で入手可能なファイルのリストが、ユーザによる印刷選択のためにオペレータ画面に表示される。これは図1に示されている。この場合に、もしもユーザが、MFDとも呼ばれる、複写機/プリンタ/スキャナ多機能装置へ取り外し可能な記憶装置(101)を取り付けるなら、このMFDは、ユーザインターフェイスディスプレイ上でこれが印刷できる全ファイルの識別子を、そのオペレータパネル(102)に表示する。これを果たすため、MFDは、ファイルプロパティ(104)から名前を読み取り、取り付けられた取り外し可能な記憶装置のファイルシステム(106)に格納されたファイルのコンテンツ(105)を調べる。
MFDで使用されるファイルシステムの能力のため、名前は再び変更を受けることがある。文字数を8.3形式に制限し(名前のための八文字、その後に続く点、およびファイル種別を示す拡張子のための三文字)、且つASCIIで定められた文字セットだけを許可する、FATファイルシステムが使用される場合、この問題は非常に顕著である。
ユーザは、MFDのディスプレイで、ファイルを、場合によっては他のファイルの長いリストの中で選択することを望むときに、ユーザは、ことによると長いリストから提示されるファイル識別子を区別できなければならない。ファイル名を、またはファイル名の残余だけを提示することは、この目的にとって最良の方法ではない可能性がある。
長さの制約、または文字セットの制約に妨げられない、ファイルの名前をプリンタのオペレータ画面に表示できる必要がある。
この目的のために、ファイルシステムにアクセスするための本発明による方法は、ファイルのファイルコンテンツから、補足データのいずれかが第2のファイル名である補足データを抽出するステップと、記憶装置で、リストの項目が名前フィールドを含むファイルのリストを編集するステップと、抽出するステップが、ファイルコンテンツから補足データの一つとして第2のファイル名を提供する場合に、第2のファイル名を名前フィールドへ割り当てるステップとを含む。
本発明の目的は、ファイルシステムによって提供されるファイル名の使用を避け、代わりにより優れた識別方法を使用することにある。この方法は、ファイルのコンテンツが、MFDにて入手可能な唯一の(不変の)項目であることから、ファイルのコンテンツに基づく。
この問題を解決するための方法は、識別に役立つ情報をファイルのコンテンツから抽出し、さらにこれからファイルの文字記述を構築する。この目的に役立つ情報とは、例えばタイトル、主題、キーワード、作者、文書種別、そして作成または修正日である。
役立つ情報を入手するためには、まずは各ファイルの形式を知る必要がある。これは、コンテンツの中で形式に特有のトークンを覗きみるプログラムを使用することによって達成される。第二に、形式に特有のアナライザが、必要情報を探索する。
以下に図1から図10を参照しながら本発明をさらに詳しく説明する。
図2は、本発明に適するシステムを示す。システムは、ワークステーション(201)、または他の何らかの汎用コンピュータシステム、複写装置(202)、および取り外し可能な記憶装置(101)を備える。取り外し可能な記憶装置の一例は、可搬USB記憶装置、USBスティックがある。ワークステーションと複写装置の両方は、取り外し可能な記憶装置から読み取るため、および取り外し可能な記憶装置に書き込むための機器、例えばUSBスロットを装備する。汎用コンピュータがファイルシステムとしてこれにアクセスできる限り、フロッピー(登録商標)ディスク、または例えば赤外線接続を介して汎用コンピュータと接続する記憶装置等の他の可搬記憶装置もまた、想定される。
複写装置は、スキャナ、プリンタ、または両方の組み合わせであってよい。
提示されるシステムは、取り外し可能な記憶装置を介した印刷に適する。これは、特定の状況で有利である。これは、ネットワークおよび/またはアプリケーションインフラストラクチャが、一般的に使用できないか、またはある特定のユーザにとって使用できない場合に、扱いやすい印刷およびスキャン解決方法を提供する。これはまた、印刷インフラストラクチャが、使用できないか、または所望のプリンタに対して印刷するよう構成されていない場合に、例えばラップトップを持つユーザが、会議室の近くにあるプリンタで文書を印刷することを望む場合に、有利である。この場合に、ユーザが、おそらく適切なプリンタドライバをインストールしていないことに留意されたい。これはまた、所望のMFDでスキャンインフラストラクチャ(例えばscan−to−Email、scan−to−intraLogic、ScanLogic)が、ユーザのために構成されていない場合に、またはスキャンする文書のサイズが、scan−to−Emailの限度を超える場合に、そしてセキュリティが問題となり、ネットワークセキュリティが保証されない場合に、有利である。
これらの状況では、印刷ジョブとスキャンジョブのための「ポケットメールボックス」としてUSB記憶装置を使用できる。
以下に、取り外し可能な記憶装置を介して印刷するための本発明による方法を詳しく説明する。
まず、ユーザが、自身のワークステーションで、取り外し可能な記憶装置を介して印刷するため文書を準備することを望むとき、ユーザは、プリンタドライバで「ファイルへ印刷」オプションを選択しなければならない。もしもユーザが、すでに自身の印刷ジョブのための設定を行うことを望むなら、ドライバの起動時に現れるオペレータ画面で、これを明示的に行わなければならない。ユーザが、ドライバでOKボタンを押すときには、ユーザは、印刷ファイルのファイル名と位置とを指定することが求められる。その後印刷ファイルは、USB記憶装置へ書き込まれる。
別の変形例で、ユーザは、自身のワークステーションで一つまたは複数のファイルを、これらのコンテンツを印刷する目的で選択する。このユーザは、特に、コンピュータのファイルシステムに格納されたファイルに関連づけられた名前により、これらのファイルを識別することができる。他の識別方法は、関連づけられたアイコン、色、またはファイルシステム階層における位置であってよい。
印刷すべきファイルがUSB記憶装置に書き込まれると、ユーザは、自身のワークステーションからUSBメモリスティックを取り外し、複写機まで歩き、複写機のUSBスロットの中へUSBメモリスティックを差し込む。
検討中の実施形態で、USB記憶装置は、FATファイルシステムによりフォーマットされる。ただし、本発明による方法は、任意の他のファイルシステムにも適用可能である。
FATファイルシステムは、当技術分野において知られている。図3は、記憶装置のための、この場合に特に検討中の取り外し可能な記憶装置のための、FATファイルシステムの構成を概略的に示す。
記憶装置は、ブートセクタ(301)と、その後に続く第1のファイルアロケーションテーブル(302)と、その後に続く、冗長性の理由のために第1のファイルアロケーションテーブルのコピーである第2のファイルアロケーションテーブル(303)と、その後に続くメインディレクトリ(304)と、その後に続く、いわゆるクラスタ(306)の形に構成されファイルとディレクトリとのために使用できるメモリ空間(305)に構成される。クラスタは、ファイルのために使用できる最小メモリ空間量である。
メインディレクトリは、ファイルとディレクトリとを指示する多数の項目(307)を含む。メインディレクトリの中の各項目は、八文字の固定長を持つファイル名(308)と、三文字の固定長を持つファイル拡張子(309)と、項目がファイルを参照するのかそれともディレクトリを参照するのかを示すバイト(310)と、項目が削除済みであって、よって新たなデータを再書き込みできるか否かを示すバイト(311)と、ファイルの第1のクラスタを指すポインタ(312)と、作成のタイムスタンプやファイルの長さ等の他のメタデータとからなる。項目がサブディレクトリを参照する場合、サブディレクトリは、メインディレクトリと同じ種類の項目で構成される。二つ以上のクラスタを必要とするファイルまたはディレクトリは、ファイルまたはディレクトリに属する次のクラスタが、記憶装置のどこで見つかるかを判断するため、ファイルアロケーションテーブルを使用する。
図3では、USB記憶装置に存在する多数のファイルが示されている。
ワークステーション上で入手可能な本来のファイル名は、検討中のファイルシステムの所要条件に適合するため切り捨てられている、すなわちファイル名は、8文字の長さを持つ。これは図4にも示されている。図4は、ワークステーション(402)上のファイルシステム(401)から取り外し可能な記憶装置(101)に向けてファイルが移されるときの、ファイル名の切り捨てを示す。同様の項目は、同様の参照符号を持つ。
次に図5を参照しながら方法を説明する。
ステップ501から始まり、ステップ502にて、複写機は、取り外し可能な記憶装置が、プリンタで利用可能なUSBポートに挿入されているか否かをチェックし、USBポートは、プリンタの操作パネルのすぐ近くに載置される。挿入されていないなら(N)、方法は開始ステップ501へ戻る。可搬記憶装置が、検出されるなら(Y)、ステップ503にて、記憶装置で入手可能なファイルのファイル種別が判定される。従来、システムは、ファイルのメインディレクトリおよび入手可能なサブディレクトリ項目をスキャンする。ファイルの項目に遭遇する場合には、ファイル種別が判定される。これは、項目の拡張子フィールドを読み取ることによって果たしてよいが、これは確実ではない。例えばunixコマンド「file」を使用すると有利である。このコマンドは、ファイルのコンテンツに基づいてファイル種別を返す。ファイルのコンテンツが、いかに配置されるか、そしてコンテンツを取り仕切る規則がどれなのかは、ファイル種別によって決まる。印刷の目的では、特に印刷可能ファイルが検出される。印刷可能ファイルの例として、PDF、Postscript2、Postscript3、PCL5、またはPCL6タイプのファイルがある。
ファイルの種別を評価し、次のステップ504で、さらなる補足データを、特に、第1のファイル名と呼ばれるディレクトリ項目の中に存在するファイル名から第2のファイル名と呼ばれるファイル名を区別するため、さらに第2のファイル名と呼ばれるファイル名として使用可能な文字列を抽出するため、コンテンツがさらに分析される。具体的に、ジョブチケットを識別する文字列について、コンテンツの中で探索される。ジョブチケットとは、印刷ジョブの設定を保持する特有の構文を持つ一組のデータである。ジョブチケットの例として、JECチケットとPJLチケットとがある。ジョブチケットを識別できるなら、ジョブチケットの中のどの文字列を、第2のファイル名として使用してよいかがわかる。
図6は、PostscriptおよびPDFタイプのファイルに対する第2のファイル名として、ファイルコンテンツで認識された文字列の例を与える。この例で、それぞれ/Titleおよび%%Titleが先行する文字列が、第2のファイル名として使用される。
例示的な実施形態においては、ポケットメールボックスに見られる印刷ジョブの名前が、以下のように得られる。
− ファイルの先頭で、JECチケットが見つかる場合には、「JOBNAME」属性が、ファイル名として使用される。
− ファイルの先頭で、PJLチケットが見つかる場合には、「NAME」属性が、ファイル名として使用される。
− ジョブ名が見当たらない場合には、USB記憶装置上のファイルシステムの項目に存在するファイル名が、使用される。
図6に示された例示的な実施形態において、(601)のためにはPDFアナライザが必要とされ、(602)のためにはPostscriptアナライザが必要とされる。各々のアナライザは、コンテンツのどの部分が識別に最も適しているかを決定する。これは、postscriptファイルからの無修正タイトルと、PDFファイルからの主題、タイトルおよび主題からの語の組み合わせとであってよく、図7に示されたとおりディスプレイに収まるよう省略されてよい。図7において、同様の項目は、同様の参照符号を持つ。この発明は、MFDのユーザインターフェイス上で格段に優れた印刷可能ファイル識別をもたらす。
ファイルの種別によっては、図5のステップ504において、ファイルのコンテンツがさらに分析される。適切な限り全てのファイルの補足データが、抽出されるなら、ステップ505で、第2のファイル名が抽出されたか否かをチェックする。第2のファイル名が抽出されたなら(y)、方法は、ステップ507に続く。そうでなければ(N)、方法がステップ507に続く前に、ステップ506で、メインディレクトリ(図3、307)の項目から第1のファイル名が検索される。
ファイルのリストが編集される(ステップ507)。リストは、各ファイルの項目からなる。各項目は、多数のフィールドを持つ。一つのフィールドは名前フィールドである。名前フィールドは、入手可能であれば第2のファイル名を含む。第2のファイル名が入手可能でなければ、第1のファイル名が、USB記憶装置のファイルシステムの項目から検索され、名前フィールドに組み込まれる。他の抽出された補足データとメタデータとは、リストの他のフィールドに置かれる。この付加的データは、ジョブのパラメータに関係し、ジョブ設定を構成する。リストが編集された後、リストは、複写機のオペレータパネルのオペレータ画面に表示される。これは図7に示されている。
次に図5のステップ508で、ユーザが、リストからファイルを選択する。もしもユーザが望むならば、ユーザは、ファイルの印刷の仕方について設定を変更してよい。ファイルコンテンツから抽出されるかもしれない補足パラメータのリストは、表示され、そのいくつかは印刷ジョブの設定に対応する。
ユーザが設定を終え、ステップ509で開始ボタンが作動すると、選択されたファイルが、設定されたパラメータに従って印刷され、その後、終了状況510へ達する。
補足データとしてファイルコンテンツから抽出でき、且つジョブの印刷を制御するために使用されるパラメータのリストを、一例として、そして制限的にではなく、表1に示す。
Figure 2007200320
次に、図8から図10に示される、複写機の操作パネルに表示される種々のオペレータ画面を参照しながら、可搬記憶装置からプリンタへの印刷を解説する。
USB記憶装置からの印刷の取り扱いは、いつでも着手できる。もしもオペレータパネルのボタン「メモリスティック」(801)が作動され、MFDにUSB記憶装置が取り付けられていなければ、メッセージ「メモリスティックが検出されません、スティックを挿入してください」が表示される(図8)。ユーザがメモリスティックを挿入するなら、印刷可能ジョブの名前のリスト(901)が、画面に提示される(図9)。ポケットメールボックスアクティビティをともなわない状況では、USB装置を問題なく取り外すことができ、その後UIは、ポケットメールボックスを残す。
可搬ジョブ情報は、ユーザによるトリガの後に限りMFDによって検索される。これは、USB記憶装置上のジョブが、ローカルMFDのメールボックスへ加えられないことを意味する。それらを見えるようにするためには、ユーザは、再びMFDでの作動を開始しなければならない。したがって、ユーザは、「メモリスティック」ソフトキーを押さなければならない。
ユーザが、ポケットメールボックスジョブの使用を要求する場合には、図9に示すとおり、USB記憶装置で見つかる印刷可能ファイルのリスト(901)が表示される。
ジョブのリストは、ポケットメールボックスが開くときに増大することがある。多数のジョブと組み合わせた低速USB装置の場合、これは数秒を要する可能性がある。この間、メッセージ「USB装置からジョブ情報を検索しています」が表示される。ユーザは、MFDが、依然としてメッセージエリア(902)でジョブ情報を検索しているときに、すでにジョブの印刷を開始できる。
リストは、USB装置上でのジョブの「書き込み日時」をもとに分類され、最も新しいジョブが、リストの先頭に置かれ、選択される。
この段階で、MFDのUIには可搬ジョブが表示される。
ジョブの手前の「V」は、ジョブがこのセッションで印刷されたか否かを識別する。この情報は格納されないから、USB装置を取り外し、これを再び挿入した後、全ての設定と「V」とは消える。
ユーザは、「編集」ソフトキー(903)を使用しながらジョブ設定を変更でき、これは通常のメールボックスジョブと全く同じである。
もしもユーザが、別のアプリケーションへ、例えばスキャンへ、切り替えるなら、MFDは、「ポケットメールボックス」のコンテンツを残し、スキャンのトップメニューを表示する。
このメニューを離れるときには、「V」マークが全て消去されるから、もしもユーザがこのメニューに再び戻るなら、どのジョブも印刷済みとして印されない。
標準的な選択機構(一つのジョブ、全ての新規ジョブ、または全てのジョブを選択)を使用できる。
ユーザが、USB装置上にジョブを持たない場合には、文「印刷可能ファイルは入手不能」が表示される。
可搬記憶機能により、安全IPジョブを印刷できる。(図10)。
従来、ピンコードを入力するためのダイアログ画面(1010)が開く。オペレータがピンコードを入力した後には、安全ジョブが印刷される。安全可搬ジョブの印刷と複数の安全ジョブの印刷は、ローカルジョブと同じ要領で処理される。
印刷後削除および/またはシュレッディングが、設定されてもされなくても、可搬ジョブは、USB装置から除去されない。USB装置からファイルを削除するためのソフトキーはダイアログの中にない。自動クリーンアップ機構は、USB記憶装置上のファイルに適用されない。
USB装置からジョブを印刷している最中に、USB装置が取り外される場合、ジョブは完了できない。エラーメッセージが表示される。
中断ボタンは、取り外し可能な装置からの印刷中に作動可能であり続ける。
ユーザによる印刷選択のためのオペレータ画面を示す図である。 本発明にとって適するシステムを示す図である。 FATファイルシステムの構成を概略的に示す図である。 FATファイルシステムに起因するファイル名の切り捨てを示す図である。 本発明による方法を示す流れ図を示す図である。 ファイルコンテンツで第2のファイル名として認識される文字列の例を示す図である。 本発明による方法の結果を示す図である。 ユーススティックが不在のとき、MFD上のオペレータ画面を有するオペレータパネルを示す図である。 印刷可能ファイルのリストを表示する、オペレータ画面を有するオペレータパネルを示す図である。 安全ジョブを印刷するためピンコードを要求する、オペレータ画面を有するオペレータパネルを示す図である。
符号の説明
101 取り外し可能な記憶装置
201 ワークステーション
202 複写装置
301 ブートセクタ
302 第1のファイルアロケーションテーブル
303 第2のファイルアロケーションテーブル
304 メインディレクトリ
305 メモリ空間
306 クラスタ
307 メインディレクトリ
308 ファイル名
309 ファイル拡張子
310、311 バイト
312 ポインタ
401 ファイルシステム
402 ワークステーション
801 メモリスティック
901 リスト
902 メッセージエリア
903 「編集」ソフトキー
1010 ダイアログ画面

Claims (11)

  1. 記憶装置を有するコンピュータシステムにおいて、記憶装置が、ファイルシステムを備え、ファイルシステムが、各ファイルにつき、第1のファイル名と、メタデータと、ファイルコンテンツとを格納する、ファイルシステムにアクセスするための方法であって、該方法が、
    ファイルのファイルコンテンツから、補足データのいずれかが第2のファイル名である補足データを抽出するステップと、
    記憶装置で、リストの項目が名前フィールドを含むファイルのリストを編集するステップと、
    抽出するステップが、ファイルコンテンツから補足データの一つとして第2のファイル名を提供する場合に、第2のファイル名を名前フィールドへ割り当てるステップとを含む、方法。
  2. 第2のファイル名がファイルコンテンツから抽出されない場合に、第1のファイル名を名前フィールドへ割り当てるステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. リストの項目が選択可能な項目である、ユーザのためのオペレータ画面を提供するステップと、
    ユーザによって始められる開始コマンドを受け取り次第、選択された項目に関連するファイルの処理を開始するステップとをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. ファイルを処理するステップが、ファイルの補足データに基づく、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 選択された項目について、ユーザ相互作用に応じて補足データを変更するステップを含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. コンピュータシステムが、複写装置のコントローラであって、ファイルを処理するステップが、ファイルを印刷することを含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 記憶装置が、取り外し可能な記憶装置である、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 取り外し可能な記憶装置の存在を検知次第、方法のステップを遂行するステップを含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 取り外し可能な記憶装置が、USBスティックである、請求項8に記載の方法。
  10. コンピュータシステムにおける、本記載に従う方法。
  11. 請求項1から10の方法のいずれかを遂行するように構成された、複写装置。
JP2007007923A 2006-01-25 2007-01-17 ファイルシステムへアクセスするための方法とシステム Pending JP2007200320A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP06100861 2006-01-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007200320A true JP2007200320A (ja) 2007-08-09

Family

ID=38319511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007007923A Pending JP2007200320A (ja) 2006-01-25 2007-01-17 ファイルシステムへアクセスするための方法とシステム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7676491B2 (ja)
EP (1) EP1814046A3 (ja)
JP (1) JP2007200320A (ja)
CA (1) CA2575182A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7873596B2 (en) 2006-05-23 2011-01-18 Microsoft Corporation Extending cluster allocations in an extensible file system
US8606830B2 (en) 2004-12-17 2013-12-10 Microsoft Corporation Contiguous file allocation in an extensible file system
US8321439B2 (en) * 2004-12-17 2012-11-27 Microsoft Corporation Quick filename lookup using name hash
US9639554B2 (en) * 2004-12-17 2017-05-02 Microsoft Technology Licensing, Llc Extensible file system
JP2007267369A (ja) * 2006-03-03 2007-10-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、画像形成装置を制御するためのプログラム、及び記録媒体
JP2009140169A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Sony Corp サーバ装置、端末装置、コンテンツ送受信システム、コンテンツ送受信方法及びプログラム
JP2009152694A (ja) * 2007-12-18 2009-07-09 Oki Data Corp 画像処理装置
US8995002B2 (en) * 2009-03-19 2015-03-31 Ricoh Co., Ltd. System and method for printing independent of location and using a universal print module
JP5071744B2 (ja) * 2010-01-28 2012-11-14 ブラザー工業株式会社 印刷装置、印刷システム、及びプリンタドライバ
US8832340B2 (en) * 2011-01-28 2014-09-09 Xerox Corporation System and method for enabling network access to mass storage devices connected to multi-function devices
US10719487B2 (en) * 2016-01-29 2020-07-21 M-Files Oy Method, an apparatus, a computer program product for determining metadata for a data item
WO2023113251A1 (ko) * 2021-12-16 2023-06-22 삼성전자주식회사 파일 탐색을 위한 전자 장치의 동작 방법 및 그 전자 장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441039A (en) * 1987-08-06 1989-02-13 Fuji Xerox Co Ltd Extending system for limitation of file name length
JP2004291271A (ja) * 2003-03-25 2004-10-21 Fuji Photo Film Co Ltd プリンタ及びプリント注文受付装置並びにコマインデックス画面表示方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4200980A (en) * 1978-03-06 1980-05-06 Advance Dental Corporation Orthodontic formulation and method
US5745902A (en) * 1992-07-06 1998-04-28 Microsoft Corporation Method and system for accessing a file using file names having different file name formats
US5295824A (en) * 1992-09-04 1994-03-22 Ormco Corporation Plastic bracket with adhesive primer layer and methods of making
US6286013B1 (en) * 1993-04-01 2001-09-04 Microsoft Corporation Method and system for providing a common name space for long and short file names in an operating system
US5754848A (en) * 1996-09-11 1998-05-19 Hewlett-Packard Co. Apparatus and method for disaster recovery of an operating system utilizing long file and directory names
US6462778B1 (en) * 1999-02-26 2002-10-08 Sony Corporation Methods and apparatus for associating descriptive data with digital image files
US20020078069A1 (en) * 2000-12-15 2002-06-20 International Business Machines Corporation Automatic file name/attribute generator for object oriented desktop shells
KR100412483B1 (ko) * 2001-05-31 2003-12-31 삼성전자주식회사 서브리스트의 순차적 표시가 가능한 파일리스트 표시장치
JP2003219327A (ja) * 2001-09-28 2003-07-31 Canon Inc 画像管理装置、画像管理方法、制御プログラム、情報処理システム、画像データ管理方法、アダプタ、及びサーバ
US6960079B2 (en) * 2002-04-18 2005-11-01 3M Innovative Properties Company Orthodontic adhesives and appliances including an adhesive on the base of the appliance
US20040030539A1 (en) * 2002-08-09 2004-02-12 Farstone Tech. Inc. System and method for extracting, distributing and backing up audio CD information over a network
US7039873B2 (en) * 2003-05-12 2006-05-02 Flashpoint Technology, Inc. User-defined templates for automatic image naming
FI116547B (fi) * 2003-09-04 2005-12-15 Nokia Corp Menetelmä ja laitteisto matkaviestimeen tallennettavien kuvien nimeämiseksi
US7870385B2 (en) * 2004-02-03 2011-01-11 Music Public Broadcasting, Inc. Method and system for controlling presentation of computer readable media on a media storage device
JP2005242707A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ファイル管理方法
US20050235042A1 (en) * 2004-04-16 2005-10-20 Rumaner Todd J Media card companion
US20070033540A1 (en) * 2005-08-05 2007-02-08 Lexmark International, Inc. Systems and methods for directory and file manipulation using a multifunction device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441039A (en) * 1987-08-06 1989-02-13 Fuji Xerox Co Ltd Extending system for limitation of file name length
JP2004291271A (ja) * 2003-03-25 2004-10-21 Fuji Photo Film Co Ltd プリンタ及びプリント注文受付装置並びにコマインデックス画面表示方法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSND200300977001; '速報!マックワールドエキスポ/NY パワーマックG4&iMacがモデルチェンジ!OS Xが速くなる!' Mac People Vol.7 No.16, 20010815, p.42, 株式会社アスキー *
JPN6012059908; '速報!マックワールドエキスポ/NY パワーマックG4&iMacがモデルチェンジ!OS Xが速くなる!' Mac People Vol.7 No.16, 20010815, p.42, 株式会社アスキー *

Also Published As

Publication number Publication date
EP1814046A3 (en) 2008-12-24
US7676491B2 (en) 2010-03-09
CA2575182A1 (en) 2007-07-25
US20070185829A1 (en) 2007-08-09
EP1814046A2 (en) 2007-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007200320A (ja) ファイルシステムへアクセスするための方法とシステム
EP1895400B1 (en) Information processor, print instruction method, and recording medium in which print instruction program is recorded
JP4623469B2 (ja) プリントサーバおよびプリントシステムおよびプリント方法およびプログラムおよび記録媒体
JP4095458B2 (ja) 文書管理装置、文書管理装置の制御方法、記憶媒体、プログラム
JP4811589B2 (ja) 情報処理装置、プリンタドライバ
US7761433B2 (en) Document processing apparatus, method and program
US20100238512A1 (en) Information processing apparatus, printing apparatus, information processing method, and printing method
JP2009217443A (ja) ファイル編集装置及びファイル編集方法並びにファイル編集プログラム
US8395811B2 (en) Print control apparatus, print control method, and computer-readable storage medium storing a print control program
JP6270455B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム
JPH1125103A (ja) 文書管理装置及びシステム及び方法
JP2009020553A (ja) 電子ファイル管理装置および電子ファイル管理プログラム
US8253965B2 (en) Image forming apparatus
JP7154982B2 (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JPH10240724A (ja) 文書管理装置及びシステム及び方法
JP2008062563A (ja) 画像形成装置
JP2008262484A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
KR20070064195A (ko) 인쇄할 문서와 관련문서를 함께 인쇄하는 방법 및 그에사용되는 호스트와 프린터
JPH11259458A (ja) 文書処理装置
US11609733B2 (en) Information processing device, control method for information processing device, and printing device for generating subfolder in main hot folder
JP4906044B2 (ja) 情報検索装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、並びに、記憶媒体
WO2016080029A1 (ja) 電子ドキュメント管理装置、電子ドキュメント管理システムおよび電子ドキュメント管理用プログラム
JP2003308325A (ja) データ登録装置、データ登録方法、データ登録プログラムおよび記録媒体
JP2004164301A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2005182476A (ja) ファイリングシステムおよびファイリング方法およびプログラムおよび記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120424

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120730

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121120

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20121126