JP2007200159A - メッセージ作成支援方法及び携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来は入力された文章について、形態素情報(文節、単語、品詞などの情報)から文章の内容を評価しているだけなので、メールやり取りの履歴情報などを踏まえて表現豊かなメール文章の作成の支援を行い、円滑なコミュニケーションの維持ができない。
【解決手段】携帯端末は、ステップS11で相手端末から受信した返信対象のメッセージを解析して、メッセージの相手に与える印象である好感度を定量化した補助強化指数を算出して取得する。使用者は受信したメッセージに応答送信するメッセージを作成するため本文を入力すると、その好感度が計算されて、同じ相手端末と送受信した一連のメッセージの、定量化した好感度の履歴に応じた数だけ、返信対象のメッセージに対して応答送信するメッセージ中に、装飾文字(絵文字/顔文字)が挿入付加される(S12〜S17)。このようにして、好感度の履歴に応じて、応答送信するメッセージの作成を支援する。
【選択図】図6

Description

本発明はメッセージ作成支援方法及び携帯端末に係り、特に携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System:個人向け簡易型携帯電話機)等の携帯端末などでSMS(Short Message Service)、MMS(Multimedia Messaging Service)、電子メール(E−MAIL)、近距離無線通信(例えば、BLUETOOTH)、赤外線データ通信(IrDA)などをベースにメッセージの送受信ができる携帯端末、またはインターネットやBLUETOOTHによるネットワーク接続ができる携帯端末のメッセージ作成支援方法及び携帯端末に関する。
現在、携帯端末を用いたE−MAIL、IMP(Instant Messaging Presence Services)によるコミュニケーションが大きく普及している。これらで送受信されるメッセージは、絵文字や顔文字を多用しており、従来のパーソナルコンピュータ(パソコン)における、純粋に文字のみで構成されたデータであるプレーンテキスト(Plain Text)のメッセージと比較すると、表現が豊かになっている。
しかし、携帯端末を用いたE−MAIL、IMPによるコミュニケーションは、表現豊かな好感的なメッセージが可能な反面、テキストのみの非好感的な文章との格差が明確になり、送信者と受信者でメッセージを用いたコミュニケーションにおいて温度差が生じ易くなっている。この温度差によってコミュニケーションが途絶えたり、メッセージ上での口論など、思わぬトラブルを招くこともある。
すなわち、文面でのコミュニケーションは口頭でのコミュニケーションと比較すると送信者のテンションやニュアンスが伝わりづらく、誤解をはじめ、想定外に相手の気分を害することが少なくない。例えば、送信者Aが絵文字や顔文字を多用した好感的なメッセージを送信したとしても、受信側であるBが必要部分だけぶっきらぼうに回答した、ただのテキストだけの無愛想なメッセージを返信したとする。自分の思惑とは全然違う返信を受けたAは気分を害し、最初のメッセージとは別人のようなテキストだけの無愛想なメッセージを返信してしまった。そしてとりあえずB側も再度返信したもののA側の気分は回復せず、しまいにはコミュニケーションが途絶えてしまう。
このようなケースは実際使用上でも少なくない。逆にBがAからの2回目のメッセージがテキストのみと最初の絵文字や顔文字を多用した好感度があるメッセージから急変したことに気づいたとする。そしてBが送った最初の返信メッセージが不適切であったことにBが認識し、Aの最初のメッセージのような好感的なメッセージをBが2回目の返信で送っていれば、Aの気分は回復し、コミュニケーションは継続した可能性がある。
このように、現在の携帯電話を用いたE−MAILなどのメッセージでは単なるテキストではなく、絵文字、顔文字を多用し表現豊かなものとなっているが、テキストのみの非好感的な文章との格差が明確になり、送信者と受信者でメッセージを用いたコミュニケーションにおいて温度差が生じやすく、この温度差によってコミュニケーションが途絶えたり、メッセージ上での口論など、思わぬトラブルを招くこともある。
なお、電子メールを作成する際や、チャット機能を備えたコンピュータを利用してチャットの文章を入力する場合などにおいて、入力された文章に対し、利用者の個性に応じた感情の認識が可能になると共に、利用者が対象物に持つ感情を判定した感情認識を可能にする文章の感情認識装置が従来知られている(例えば、特許文献1参照)。この感情認識装置においては、感情ベクトル生成部が、入力された文章について、形態素解析部から形態素情報(文節、単語、品詞などの情報)を取得し、基本感情辞書及び学習用感情辞書を参照して文章全体の感情ベクトル値(感情値)を計算する機能を有している。この感情認識装置を利用することで、上記の場合の送信者と受信者でメッセージを用いたコミュニケーションにおける温度差を低減できる可能性が考えられる。
また、ユーザから送信されたテキストデータの内容を解析し、解析結果に基づいて、テキストデータの内容に合致した背景画像及びフォントを選択し、選択された背景画像を背景とした携帯端末用画像を作成するデータ作成装置が従来知られている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2記載のデータ作成装置では、テキストデータの内容に合致した背景画像を選択する際に、指定された背景画像IDが受信されていない場合は、テキストデータの分類又はテキストデータのテーマ等に合致する画像を記憶部に記憶されている背景画像の中から検索し、その中から最も解析結果に合致している画像を背景画像として選択する。このデータ作成装置を利用することで、上記の場合の送信者と受信者でメッセージを用いたコミュニケーションにおける温度差を低減できる可能性が考えられる。
更に、テキスト文章に含まれる顔文字は不特定多数の人によって自由に作成されるため、単語と異なり確定した語彙集等はなく、また常に新しいものが作成されるので、顔文字とその読みとの関係を予め知ることが困難であることに鑑み、様々な文字の組み合わせパターンからなる顔文字の含まれる文章から顔文字を認識し、顔文字が表現する意味を適切な言葉に置き換えることが可能なテキスト音声出力のための装置も従来知られている(例えば、特許文献3参照)。
この特許文献3記載の装置では、顔文字部品表に基づいて入力されたテキストデータの顔文字を特定し、特定した顔文字の文字列(顔文字列)を抽出し、その抽出した顔文字列の意味(感情等)やその強度(強弱)を、顔部品意味表、口文字強度表、顔文字意味決定表などに基づいて判定する方法が開示されており、この装置を利用することで、顔文字の意味及び強度を総合的に判断できるので、上記の場合の送信者と受信者でメッセージを用いたコミュニケーションにおける温度差を低減できる可能性が考えられる。
特開2005−222294号公報(第6頁) 特開2005−242790号公報(第9頁、第12−13頁) 特開2005−284192号公報(第6頁)
しかるに、特許文献1記載の文章の感情認識装置は、入力された文章について、形態素解析部から形態素情報(文節、単語、品詞などの情報)を取得し、基本感情辞書及び学習用感情辞書を参照して文章全体の感情ベクトル値(感情値)を計算することで、感情ベクトル値という指標で文章の内容を評価しているものに過ぎず、単なる文章解析だけではなく、メールやり取りの履歴情報などを踏まえて表現豊かなメール文章の作成の支援を行い、メールによるコミュニケーションの支援を行うことはできない。
また、特許文献2記載のデータ作成装置では、テキストデータの内容に合致した背景画像を選択するようにしたものであり、単なる背景画像の選択だけではなく、この特許文献2記載のものも、メールやり取りの履歴情報などを踏まえて表現豊かなメール文章の作成の支援を行い、メールによるコミュニケーションの支援を行うことはできない。
更に、特許文献3記載の音声出力装置では、テキストデータの顔文字を特定し、特定した顔文字の文字列(顔文字列)を抽出し、その抽出した顔文字列の意味(感情等)やその強度(強弱)を、顔部品意味表、口文字強度表、顔文字意味決定表などに基づいて判定して出力する装置であり、テキストデータの内容(感情等)を評価することはできるが、この特許文献3記載のものも、メールやり取りの履歴情報などを踏まえて表現豊かなメール文章の作成の支援を行い、メールによるコミュニケーションの支援を行うことはできない。
本発明は、メールなどのメッセージ文章を解析してその内容(感情等)を判断するだけでなく、その判断結果やメールのやり取りの履歴情報などを踏まえて表現豊かな次のメッセージ文章の作成の支援を可能とするメッセージ作成支援方法及び携帯端末を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、相手端末に送信するメッセージの作成を支援する方法であって、相手端末から受信した返信対象のメッセージを解析して、メッセージの相手に与える印象である好感度を定量化して算出するステップと、同じ相手端末と送受信した一連のメッセージの、定量化した好感度の履歴に応じた数だけ、返信対象のメッセージに対して応答送信するメッセージ中に、装飾文字(絵文字/顔文字)を挿入付加するステップとを含み、好感度の履歴に応じて、応答送信するメッセージの作成を支援することを特徴とする。
この発明では、メッセージ内で使われている単語、装飾文字(絵文字、顔文字など)を解析してメッセージの好感度を測り、メッセージのやり取り(送受信)における好感度の履歴(推移)を定量化するようにしたため、好感度の履歴(推移)に応じて応答送信するメッセージの好感度を定めたメッセージ支援作成ができる。
ここで、上記の発明の好感度を定量化して算出するステップは、予め定めた所定の単語毎に、及び予め定めた複数の装飾文字(絵文字/顔文字)のうちの各装飾文字(絵文字/顔文字)毎に、好感度の値を対応付けた表を用いて、返信対象のメッセージ中の所定の単語又は装飾文字(絵文字/顔文字)を検索する解析結果から好感度の値を算出することを特徴とする。
また、上記の発明の装飾文字を挿入付加するステップは、好感度を定量化して算出するステップで算出された好感度の値に基づいて、好感度と補助強化指数とを対応付けた第1の表から第1の補助強化指数を算出するステップと、相手端末との間で送受信した複数のメッセージのそれぞれについて算出した好感度の値の推移に基づいて、好感度の推移と補助強化指数とを対応付けた第2の表から第2の補助強化指数を算出する第2のステップと、第1及び第2の補助強化指数を加算して、最終的な補助強化指数を取得する第3のステップと、第3のステップで取得した最終的な補助強化指数の値に応じた数だけ、返信対象のメッセージに対して応答送信するメッセージ中に、好感度を高くするための装飾文字を挿入付加する第4のステップとを含むことを特徴とする。この発明では、好感度の履歴(推移)に対応する補助強化指数に応じて応答送信するメッセージの好感度を定めたメッセージ支援作成ができる。
また、上記の目的を達成するため、本発明は上記の第1の表を、好感度の値が低いときは高い時に比べて補助強化指数の値が大に設定し、第2の表は、好感度の推移が、好感度の値が低下する方向に推移するときは、増加する方向に推移する場合に比べて補助強化指数の値が大に設定し、かつ、推移の変化が大きいほど大なる値に設定することを特徴とする。この発明では、好感度が低下する方向に推移するときは、増加する方向に推移する場合に比べて補助強化指数の値が大に設定するので、応答送信メッセージの好感度をそれまでよりも高くし、また、好感度の推移の変化が大きいほど補助強化指数の値を大なる値に設定するので、好感度の推移に対応した最適な好感度の応答送信メッセージの作成支援ができる。
また、上記の目的を達成するため、本発明の携帯端末は、相手端末に送信するメッセージの作成を支援するメッセージ作成支援手段を備えた携帯端末であって、メッセージ作成支援手段は、相手端末から受信した返信対象のメッセージを解析して、メッセージの相手に与える印象である好感度を定量化して算出する好感度算出手段と、同じ相手端末と送受信した一連のメッセージの、定量化した好感度の履歴に応じた数だけ、返信対象のメッセージに対して応答送信するメッセージ中に、装飾文字(絵文字/顔文字)を挿入付加する挿入手段とを有することを特徴とする。
この発明では、メッセージ内で使われている単語、装飾文字(絵文字、顔文字など)を解析してメッセージの好感度を測り、メッセージのやり取り(送受信)における好感度の履歴(推移)を定量化するようにしたため、好感度の履歴(推移)に応じて応答送信するメッセージの好感度を定めたメッセージ支援作成ができる。
また、本発明は、携帯端末内にE−MAIL、MMS、SMSなどをベースとし、メッセージの送受信/保存/削除/編集/表示を行うアプリケーションを具備させる。このアプリケーションにはメッセージ内に使用されている単語、顔文字、絵文字を認識しメッセージを好感度という形で解析する機能、過去のメールのやり取りの履歴から好感度の推移の抽出を行い、使用者に伝える機能、好感度及びその推移情報から次に送信するメッセージの好感度をコントロールする機能を具備させる。第1の携帯端末でメッセージを作成し、第2の携帯端末へ送信し、第1の携帯端末へ返信する。第1の携帯端末では自分の作成したメッセージの好感度と第2の携帯端末からメッセージの好感度を考慮して、次のメッセージを作成する。更にメッセージのやりとりを繰り返し、やりとりしているメッセージの好感度の推移を定量化し使用者に伝える。返信対象のメッセージの好感度、やりとりしているメッセージの好感度の推移に応じて、次に送信するメッセージ作成において絵文字/顔文字などの装飾文字を自動的に付加する。これにより好感度アップを促進することでメッセージ作成を支援し、携帯端末におけるメッセージによるコミュニケーションを円滑にし、活性化させる。
本発明によれば、メッセージ内で使われている単語、装飾文字(絵文字、顔文字など)を解析してメッセージの好感度を測り、メッセージのやり取り(送受信)における好感度の履歴(推移)を定量化することにより、使用者に次のメール作成へのアドバイスを与えることができると共に、好感度の履歴(推移)に応じて、自動的に装飾文字(絵文字、顔文字など)を補完することで表現豊かで楽しく、受信者が好感を持てる好感度に定めたメッセージ作成の支援ができ、これにより円滑なメッセージによるコミュニケーション確立を可能にできる。
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯端末の一実施の形態の要部の構成図を示す。図1において、携帯端末の一例としての携帯電話機1は、中央処理装置(CPU)101、通信制御部102、リソース制御部103、リード・オンリ・メモリ(ROM)104、メールデータ105、キー入力制御部106、キー入力部107、作業メモリ108、表示制御部109、液晶表示素子(LCD)により構成される表示部110、メーラー111、Java(ただし、Javaは登録商標:以下同じ)112、Javaアプリケーション113で構成され、これらはバス114を介して接続されている。なお、携帯電話機1が本来備えている音声通話のためのマイク、音声送受信部、スピーカなどの図示は省略している。
通信制御部102はインターネットやBLUETOOTH、IrDA、などのサービスを提供し通信を可能にする他、MMS、SMS、E−MAILの送受信を可能とする。リソース制御部103は、ROM104に格納されているリソースへのアクセスを制御する。ROM104にはCPU101が実行するための各種の制御用プログラム、画像データ、音楽データ、電話帳など端末に保存されているリソースを格納するメモリであり、メールデータ105も格納される。キー制御部106、キー入力部107によってユーザからのキー入力が可能となり、表示制御部109、表示部110により画面表示が可能となる。
作業メモリ108は、上記の端末内各構成要部が動作する上で一時的に利用するメモリを提供する。メーラー111は端末に備わったメールを扱うアプリケーションであり、ROM104を介してメールデータ105のアクセスが可能である。Java112はJavaアプリケーション113を実行するための環境である。Javaアプリケーション113は、メッセージの作成、送受信、好感度計算などメールに関する一連の操作を行う機能を備え、ROM104を介してメールデータ105へのアクセスを可能とし、通信制御部102を介してメールの送受信を可能とする。なお、本明細書では、メールとメッセージとを同義で用いる。
図2はメッセージ本文を入力するときの表示部110の画面の一例を示す。画面の下部のコンソール201にて入力文字を表示して変換し、入力/変換が完了した文字列が上部の本文へ挿入され、編集中文章202が表示される。
図3は相手端末と通信を行っているメッセージの好感度の推移を示す表示部110の画面の一例を示す。同図に示すように、画面には、縦軸に好感度、横軸にメッセージ(メール)のやり取りの回数を示す履歴推移が表示される。メッセージのやり取りの回数は、相手からのメッセージ(メール)とそれに対する自分が作成して送信したメッセージとの同じ相手に対する一連のメールの送受信の合計回数であるが、これに限定されるものではなく、どちらか一方のメッセージ(メール)の回数でもよい。また、異なる相手とメッセージ(メール)をやり取りする時は、別の履歴推移が表示される。
図4(A)は装飾文字(顔文字)とそれに関連する単語、好感度数、印象の対応を表した表の一例を示し、図4(B)は装飾文字(絵文字)とそれに関連する単語、好感度数の対応を表した表の一例を示す。好感度数は値が大きいほど好感度であることを表す。
次に、図1の実施の形態の動作について、図2乃至図4と図5のシーケンス図を併せ参照して説明する。図5は、本実施の形態の携帯電話機(携帯端末)AとBとの間でメッセージのやりとりを行う例を示している。まず、携帯端末AがそのJavaアプリケーション113を用いてメッセージ#1を作成し(図5のステップS1)、携帯端末Bへ送信する。
携帯端末Bは携帯端末Aからのメッセージ#1を受信して、その内容を解析し、メッセージ#1の好感度をJavaアプリケーション113を用いて計算する(図5のステップS2)。続いて、携帯端末Bは受信メッセージ#1に対して返信のメッセージ#2をJavaアプリケーション113を用いて作成し(図5のステップS3)し、携帯端末Aへ送信する。携帯端末Aは携帯端末Bからのメッセージ#2を受信して、その内容を解析し、メッセージ#2の好感度をJavaアプリケーション113を用いて計算し(図5のステップS4)、メッセージ#1からの好感度の推移の履歴を表示部110の画面に表示する。携帯端末Aのユーザはその画面に表示されている好感度の推移を考慮して、返信のメッセージ#3をJavaアプリケーション113を用いて作成し(図5のステップS5)、携帯端末Aへ送信する。以下、同様にして、このようなメッセージのやりとりを繰り返す(図5のステップS6〜ステップS10)。
次に、図5のステップS1、S3、S5、S7、S9での送信するメッセージを作成する際の処理について、更に詳細に図6のフローチャートと共に説明する。Javaアプリケーション113は、メッセージの入力を開始する前に、より好感度の高いメッセージを作成するために、後述する図7のフローチャートによる補助強化指数算出方法により算出して予め計算して作業メモリ108に記憶しておいた、どの程度自動的に文章補正を行うかの、補助強化指数(指標)を取得する(図6のステップS11)。この補助強化指数(指標)は、作成しようとするメッセージに対して1つあり、その指標値が高いほど、コンソール画面で入力した文章に対して、好感度を高くする効果のある装飾文字(絵文字/顔文字など)が自動的に挿入される度合いが高くなる。
続いて、携帯端末の表示部110の図2に示した画面中のコンソール201に文字列が入力される(図6のステップS12)。Javaアプリケーション113は、コンソール201に入力された文字列をコンソール201の画面上で編集して文字を決定し、それを図2に示した編集中文章(本文)202に挿入する(図6のステップS13)。この際、Javaアプリケーション113は、編集したコンソール201の部分の文字列を解析し、ステップS11で取得した補助強化指数の値の大小に応じて、好感度を高くする効果のある装飾文字(絵文字/顔文字など)を、編集中文章(本文)202内に、図4(A)、図4(B)の対応表を利用して自動的に付加する(図6のステップS14)。
例えば原文
「遅くなってごめん。仕事が忙しかった。待っててくれてありがとう。」
に対して、顔文字、絵文字を自動的に付加して以下のように改善する。
「遅くなってごめん(c)仕事(e)が忙しかった(;>_<;)。
待っててくれてありがとう(a)」
ただし、上記の文章中、(c)は図4(B)にcで示す2つの絵文字のうちの任意の1つの絵文字、(e)は図4(B)にeで示す絵文字、(a)は図4(B)にaで示す3つの絵文字のうちの任意の1つの絵文字を示し、実際の画面にはそれらの絵文字が文字列に挿入されて表示される。
次に、自動的に挿入された装飾文字(絵文字と顔文字)の全てに順にカーソルを当て、下記(1)〜(3)について、ユーザが選択する(図6のステップS15)。(1)ここに装飾文字を挿入するかどうか (2)自動挿入された装飾文字を採用するかどうか (3)他の装飾文字の候補を選択するかどうかである。
ステップS15のユーザ選択完了後、Javaアプリケーション113は、編集中文章202の好感度を算出し、ユーザに示す(図6のステップS16)。続いて、CPU101は入力が完了したかどうか判定し(図6のステップS17)、入力がまだ完了していない場合は、ステップS12に戻り再度コンソール201での入力を続け、入力が完了した場合はメッセージ作成を完了する。なお、前のメッセージの好感度や好感度の推移といった一時的なデータはすべて作業メモリ108に記憶される。
次に、図6のステップS11で取得する補助強化指数の算出処理について、図7のフローチャートと共に説明する。本実施の形態では、Javaアプリケーション113が、補助強化指数を返信対象のメッセージ(返信する時の返信元メッセージ)の好感度と、やりとりしたメッセージの好感度の推移から算出することにする。また、本実施の形態では返信元メッセージの好感度と補助強化指数の関係を図8(A)、直近の2件(返信元メッセージと最後に自分が送信したメッセージ)の好感度の推移と補助強化指数の関係を図8(B)のように設定したものとする。なお、図8(B)の直近の2件の好感度推移の値は、直前のメッセージの好感度からその1件前のメッセージの好感度を差し引いた値を示しており、従って、マイナスの値は、直前のメッセージの好感度が、その1件前のメッセージの好感度から低下した場合を示している。
まず、Javaアプリケーション113は、受信した返信メッセージの好感度を後述する方法で算出し、その好感度に従い、図8(A)の表を用いて補助強化指数を算出する(図7のステップS21)。続いて、直近の2件の好感度の推移から図8(B)の表を用いて補助強化指数を算出する(図7のステップS22)。続いて、ステップS21とステップS22で算出した補助強化指数の和をとり、最終的な補助強化指数を算出する(図7のステップS23)。最終的に算出された補助強化指数は、例えば作業メモリ108に格納される。
次に、図7のステップS21で算出する好感度の算出処理について、図9のフローチャートと共に更に詳細に説明する。Javaアプリケーション113は、最初にメッセージ本文内の単語の解析を行う(図9のステップS31)。続いて、Javaアプリケーション113は、メッセージ内に装飾文字である絵文字/顔文字が存在するか解析を行う(図9のステップS32)。そして、ステップS31とステップS32の結果とJavaアプリケーション113が保持している図4(A)、(B)の表を用いて、このメッセージ本文の好感度を算出する(図9のステップS33)。
これにより、例えば、好感度の算出処理対象のメッセージ本文が、
「おはよう。今日もいい天気だね。」
であるものとすると、装飾文字が存在しないので好感度は”0”である。これに対し、好感度の算出処理対象のメッセージ本文が、
「おはよう(^^)。今日もいい天気(f)だね。」
であるものとする。なお、上記のメッセージ本文中の(f)は図4(B)にfで示した絵文字である。このメッセージ本文中の顔文字(^^)は、図4(A)の表から好感度数が”3”であり、また、絵文字(f)は、図4(B)の表から好感度数が”2”であるから、このメッセージ本文全体の好感度は”5”となる。また、本実施の形態では、好感度は”1”、”2”、”3”、”4”、”5”の5段階とし、”5”を超えた場合は”5”として扱う。
図10は好感度の推移の一例を示す。ここでは図5で示したメッセージの送受信において、メッセージ#1の好感度は”3”、メッセージ#2の好感度は”4”、メッセージ#3の好感度は”2”、メッセージ#4の好感度は”1”だった場合を想定している。メッセージ#4に続いて次のメッセージを送信する場合、直前のメッセージ(メッセージ#4)の好感度が”1”であるため、ステップS21及び図8(A)より補助強化指数は「3」、メッセージ#3の好感度”2”、メッセージ#4の好感度”1”と直近の2件の好感度の推移が”−1”のため、ステップS22及び図8(B)より補助強化指数は「2」となる。
ステップS23よりメッセージ#5を作成する上での補助強化指数は、ステップS21とステップS22で算出した補助強化指数の和である「5」となり、コミュニケーションが衰退気味にあり絵文字/顔文字などを多様化して好感度の高いメッセージ作成が必要となっていることが作成者に伝えられる。図10において、メッセージ番号#5以降の▲と×はそれぞれ以下のことを示す。
▲:メッセージ#5を送る際に好感度の高いメッセージを送ることに気づき、自動的に付加される絵文字、顔文字の支援を受け、好感度をアップしたメッセージを返し、コミュニケーションの回復と継続に成功した一例である。
×:メッセージ#5を送る際に好感度の高いメッセージを送る必要があったことを無視し、非好感的なメッセージを継続して返信したがためにコミュニケーションがメッセージ#5を最後に途絶えてしまった例である。
このように、本実施の形態によれば、メッセージ内で使われている単語、装飾文字(絵文字、顔文字など)を指標してメッセージの好感度を測り、メッセージのやりとりにおける好感度の推移を定量化することで使用者に次のメール作成へのアドバイスを与えることができる。また、本実施の形態によれば、メール(メッセージ)の好感度、好感度の推移に応じて自動的にメール(メッセージ)内に好感度を改善する単語、装飾文字(絵文字、顔文字など)を付加することで、表現豊かで楽しく、受信者が好感を持てるメール(メッセージ)作成の促進ができ、以上より円滑なメール(メッセージ)によるコミュニケーション確立が可能となる。
すなわち、前記特許文献1〜3記載の従来方法では、直近のメール(メッセージ)のみを判断材料にして次のメールを作成しているので、一連のメールのやり取りをしている相手から好感度の良い(又は悪い)メールが来た場合、なぜそのような好感度のメールが来たのかが明示的に分からず、そのため鈍感にも次のメールで相手の気分を害し、コミュニケーションが途絶える可能性がある。
これに対し、本実施の形態では、メールでのコミュニケーションでは、相手の返信メールはその前の自分のメールの影響を受けていることに鑑み、メールのやり取りの好感度の履歴がコミュニケーションを維持するための重要な指標として着目し、この好感度の履歴(推移)を使うことで、相手の返信メール(メッセージ)の好感度が良い(又は悪い)のは、前の自分のメール(メッセージ)の好感度に起因していることが明示的にユーザに通知でき、よって、本実施の形態のように、好感度の履歴(推移)に応じて自動的にメール(メッセージ)内に好感度を改善する単語、装飾文字(絵文字、顔文字など)を付加することにより、表現豊かで楽しく、受信者が好感を持てるメール(メッセージ)作成の促進ができ、円滑なメール(メッセージ)によるコミュニケーション確立が可能となる。また、好感度の履歴の表示は話の話題や娯楽にも使える可能性がある。
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、本発明はSMS、MMS、E−MAILなどのメッセージだけではなく、ブラウザ上で動作するチャットによるメッセージのやりとりに適用してもよい。また、上記の実施の形態では、メッセージの処理を行うアプリケーションとして、Javaアプリケーションに特定したが、Javaではなく、本機能を端末内のメーラーソフトに具備させてもよい。ただし、Javaアプリケーションの方が自由にアプリケーションをダウンロードができるため、フレキシブルである。
更に、上記の実施の形態では履歴について直近の2件のメッセージに限定したが、これに限定する必要はなく、より長いスパンで履歴情報を反映させてもよい。また、実施の形態では、コミュニケーションを行う両携帯端末A、Bに、好感度に基づくメッセージ作成支援アプリケーションが具備されているが、その必要性はなく、コミュニケーション相手の携帯端末は、通常のメールの送受信だけを行うアプリケーションしか具備していなくてもよい。
また、上記の実施の形態では携帯端末は携帯電話機として説明したが、これに限定されるものではなく、SMS、MMS、電子メール(E−MAIL)、近距離無線通信(例えば、BLUETOOTH)、赤外線データ通信(IrDA)などをベースにメッセージの送受信ができる他の携帯端末、またはインターネットやBLUETOOTHによるネットワーク接続ができる携帯端末に本発明は適用できるものである。また、本発明は図6に示したフローチャート中の各ステップを順次にコンピュータに実行させるコンピュータプログラムも含むものである。
本発明の携帯端末の一実施の形態の要部の構成図である。 メッセージ本文を入力するときの表示部の画面の一例を示す図である。 相手端末と通信を行っているメールの好感度の推移を示す表示部の画面の一例を示す図である。 装飾文字(顔文字/絵文字)とそれに関連する単語、好感度数等との対応を表した表の一例を示す図である。 本発明方法の一例の説明用シーケンス図である。 本発明のメッセージ作成支援方法の一実施の形態のフローチャートである。 図6のステップS11で取得する補助強化指数の算出処理説明用フローチャートである。 返信元メッセージの好感度と補助強化指数の関係と、直近の2件(返信元メッセージと最後に自分が送信したメッセージ)の好感度の推移と補助強化指数の関係の設定例を示す図である。 図7のステップS21で算出する好感度の算出処理説明用フローチャートである。 好感度の推移の一例を示す図である。
符号の説明
101 中央処理装置(CPU)
102 通信制御部
103 リソース制御部
104 リード・オンリ・メモリ(ROM)
105 メールデータ
106 キー入力制御部
107 キー入力部
108 作業メモリ
109 表示制御部
110 液晶表示素子(LCD)により構成される表示部
111 メーラー
112 Java(登録商標)
113 Javaアプリケーション




Claims (8)

  1. 相手端末に送信するメッセージの作成を支援する方法であって、
    前記相手端末から受信した返信対象のメッセージを解析して、メッセージの相手に与える印象である好感度を定量化して算出するステップと、
    同じ相手端末と送受信した一連のメッセージの、前記定量化した好感度の履歴に応じた数だけ、前記返信対象のメッセージに対して応答送信するメッセージ中に、装飾文字(絵文字/顔文字)を挿入付加するステップと
    を含み、前記好感度の履歴に応じて、前記応答送信するメッセージの作成を支援することを特徴とするメッセージ作成支援方法。
  2. 前記好感度を定量化して算出するステップは、
    予め定めた所定の単語毎に、及び予め定めた複数の装飾文字(絵文字/顔文字)のうちの各装飾文字(絵文字/顔文字)毎に、前記好感度の値を対応付けた表を用いて、前記返信対象のメッセージ中の前記所定の単語又は前記装飾文字(絵文字/顔文字)を検索する解析結果から前記好感度の値を算出することを特徴とする請求項1記載のメッセージ作成支援方法。
  3. 前記装飾文字を挿入付加するステップは、
    前記好感度を定量化して算出するステップで算出された前記好感度の値に基づいて、好感度と補助強化指数とを対応付けた第1の表から第1の補助強化指数を算出するステップと、
    前記相手端末との間で送受信した複数のメッセージのそれぞれについて算出した前記好感度の値の推移に基づいて、好感度の推移と前記補助強化指数とを対応付けた第2の表から第2の補助強化指数を算出する第2のステップと、
    前記第1及び第2の補助強化指数を加算して、最終的な補助強化指数を取得する第3のステップと、
    前記第3のステップで取得した前記最終的な補助強化指数の値に応じた数だけ、前記返信対象のメッセージに対して応答送信するメッセージ中に、前記好感度を高くするための前記装飾文字を挿入付加する第4のステップと
    を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のメッセージ作成支援方法。
  4. 前記第1の表は、前記好感度の値が低いときは高い時に比べて前記補助強化指数の値が大に設定されており、前記第2の表は、前記好感度の推移が、前記好感度の値が低下する方向に推移するときは、増加する方向に推移する場合に比べて前記補助強化指数の値が大に設定されており、かつ、前記推移の変化が大きいほど大なる値に設定されていることを特徴とする請求項3記載のメッセージ作成支援方法。
  5. 相手端末に送信するメッセージの作成を支援するメッセージ作成支援手段を備えた携帯端末であって、
    前記メッセージ作成支援手段は、
    前記相手端末から受信した返信対象のメッセージを解析して、メッセージの相手に与える印象である好感度を定量化して算出する好感度算出手段と、
    同じ相手端末と送受信した一連のメッセージの、前記定量化した好感度の履歴に応じた数だけ、前記返信対象のメッセージに対して応答送信するメッセージ中に、装飾文字(絵文字/顔文字)を挿入付加する挿入手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  6. 前記好感度算出手段は、
    予め定めた所定の単語毎に、及び予め定めた複数の装飾文字(絵文字/顔文字)のうちの各装飾文字(絵文字/顔文字)毎に、前記好感度の値を対応付けた表を用いて、前記返信対象のメッセージ中の前記所定の単語又は前記装飾文字(絵文字/顔文字)を検索する解析結果から前記好感度の値を算出することを特徴とする請求項5記載の携帯端末。
  7. 前記挿入手段は、
    前記好感度算出手段で算出された前記好感度の値に基づいて、好感度と補助強化指数とを対応付けた第1の表から第1の補助強化指数を算出すると共に、前記相手端末との間で送受信した複数のメッセージのそれぞれについて算出した前記好感度の値の推移に基づいて、好感度の推移と前記補助強化指数とを対応付けた第2の表から第2の補助強化指数を算出し、前記第1及び第2の補助強化指数を加算して、最終的な補助強化指数を取得する補助強化指数取得手段と、
    前記最終的な補助強化指数の値に応じた数だけ、前記返信対象のメッセージに対して応答送信するメッセージ中に、前記好感度を高くするための前記装飾文字を挿入付加する付加手段と
    を有することを特徴とする請求項5又は6記載の携帯端末。
  8. 前記第1の表は、前記好感度の値が低いときは高い時に比べて前記補助強化指数の値が大に設定されており、前記第2の表は、前記好感度の推移が、前記好感度の値が低下する方向に推移するときは、増加する方向に推移する場合に比べて前記補助強化指数の値が大に設定されており、かつ、前記推移の変化が大きいほど大なる値に設定されていることを特徴とする請求項7記載の携帯端末。

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