JP2007189974A - 魚釣り用スピニングリール - Google Patents

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【課題】魚釣り用のスピニングリール1において、大口径のスプール4に縒り糸ラインLを巻装した場合に発生しやすいバックラッシュやガイドへの絡み付き等のトラブルを低減する。
【解決手段】スプール4のラインLが巻装される糸巻き部5の先端側にフランジ部6を形成するにあたり、該フランジ部6の外周縁の形状を楕円形状とし、これによって糸巻き部5から繰り出されるラインLのフランジ部6との接触抵抗に大小変化があるようにして、ラインLの繰り出しが円滑でありながらトラブル発生を低減するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、魚釣りに用いられるスピニングリールの技術分野に属するものである。
一般に、魚釣りに用いられるリールのなかには、ハンドル軸と直交する前後方向に軸芯が向いたスプール軸にスプールを支持し、該スプールに巻装したライン(釣り糸、テグス)を、スプール軸の軸芯方向前端(先端)側に向けて螺旋状に繰り出すように構成したスピニングリールがある。このようなスピニングリールは、近時、ラインの巻き癖の低減や、ライン繰り出し(放出)時においてラインのループ数を少なくすると共に、ラインの螺旋渦巻径の縮小化をしてリングとの接触抵抗を低減する等のため、スプール径を大口径にする傾向にある。ところがスプール径を大口径化すると、ラインのループが大きくなり、このためラインがロッド(竿)に接触する傾向になると共に、チョークガイドの位置を高くしなければならないことになってライン繰り出し時にガイドとラインとの接触抵抗が増加し、さらにはラインの大きなループが元ガイドに絡みつきやすくなるというデメリットの発生がある。
一方、主に海でのルアー釣りの領域では、使用するラインが、ナイロン製のモノフィラメントのもの(以下「モノフィラメントライン」という)からポリエステルやポリアミド製等の高分子樹脂の細繊維を縒った縒り糸のもの(以下「縒り糸ライン」という)が主流となる傾向にある。これは同じ引っ張り強度のラインを選択した場合、前記縒り糸ラインのものの方がモノフィラメントラインのものよりも遥かに細径のものを使用することができ、この結果、スプールへのライン巻き量が多くなって、より深いところでの釣りや、より遠投での釣りができるようになった。しかしながら縒り糸ラインは、モノフィラメントラインと比較すると張り(腰)がなく、キャスティング時に、ラインが団子状に絡み合って放出されたり、ロッドやガイドに絡み付いたりする等の様々なトラブルが発生するという問題がある。
これらの対策として、縒り糸ラインにコーティング剤を塗布したりして滑り効果を高めたり、ラインとリーダーの結び瘤を小さくする連結方法の開発や、元ガイドの逆取付をする、キャスティング技術の向上、タックルの新たなる開発等によって前記トラブルの改善が図られ、上級者レベルではかなりの改善が達成できているが、それ以外でははかばかしい改善は出ていないという実情がある。
そこで、バックラッシュによるトラブルを防止しながらキャスティング距離を延ばすことができるようにしたスピニングリール用のスプールが提唱されている(例えば特許文献1)。
特開2004−81193号公報
ところで前記提唱されるスプールは、スプール先端のフランジ部と、該フランジ部(リング)よりも小径となる状態でフランジ部に隣接する第一糸巻き部と、該第一糸巻き部後端から次第に大径になって、フランジ部よりも大径になる傾斜状の第二糸巻き部とを備えて構成し、これによって糸巻き部に適度な段差を与えてバックラッシュ発生を防止しようとしたものである。ところがバックラッシュは、キャスティング時においてライン繰り出し時の初期に発生し易いものであるため、スプールの糸巻き部の形状を変化させたとしてもバックラッシュ発生の顕著な改善がみられないのが現状である。
これに対し、ライン繰り出し時の初期にバックラッシュ発生が多いということは、ラインが繰り出されてライン量が少なくなることで、ラインのフランジ部との接触抵抗が大きくなると共に、フランジ部が壁となってラインが団子状に出て行くことを防止している、ということでラインの巻き量を少なくして繰り出し初期のバックラッシュ発生等のトラブルを抑制する、ということを試みている釣り人もいるが、このようにすると、ロングキャスティングや深場釣りができないだけでなく、抵抗増大によってロングキャストや素早いライン繰り出しが阻害されるという問題が発生し、ここに本発明が解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、ハンドル操作によって先後方向に進退移動するスプールを備えた魚釣り用スピニングリールにおいて、前記スプールのラインが巻装される糸巻き部の先端側にフランジ部を形成するにあたり、該フランジ部の周縁部には、糸巻き部から繰り出されるラインのフランジ部との接触抵抗に変化があるよう抵抗変化処理が施されていることを特徴とする魚釣り用スピニングリールである。
請求項2の発明は、抵抗変化処理は、フランジ部の外周形状を非円形の形状にすることで施されていることを特徴とする請求項1記載の魚釣り用スピニングリールである。
請求項3の発明は、非円形の形状は、楕円、長円、多角形の何れか一つであることを特徴とする請求項2記載の魚釣り用スピニングリールである。
請求項4の発明は、非円形の形状は、円形状の本体の外周から突状部を突出形成したことを特徴とする請求項2記載の魚釣り用スピニングリールである。
請求項5の発明は、抵抗変化処理は、フランジ部のライン接触部位を、ラインとの接触抵抗が異なる少なくとも二種類の素材を用いて形成したことを特徴とする請求項1記載の魚釣り用スピニングリールである。
請求項6の発明は、抵抗変化処理は、フランジ部のライン接触部位の形状を異ならしめることで施されていることを特長とする請求項1記載の魚釣り用スピニングリールである。
請求項1の発明とすることにより、ラインがフランジ部周縁部に接触しながら繰り出されていく際に、接触抵抗に変化が付与される状態で繰り出されることになる結果、ラインの巻き量を減じないでもバックラッシュ発生等によるトラブル回避ができながら、遠投や深場釣りに支承をきたすことを低減できる。
請求項2、3または4の発明とすることにより、フランジ部の形状変化だけで簡単にていこう変化処理ができることになる。
請求項5または6の発明とすることにより、フランジ部を円形の形状のものであっても抵抗変化処理が施せることになる。
次ぎに、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図中、1はスピニングリールであって、該スピニングリール1は、ハンドル2、リールボデイ3、ハンドル2の回転操作に基づいて先後方向に進退移動する後述のスプール4、ラインLの巻取り時、ハンドル2の回転操作に基づいて回転して前記スプール4にラインLの巻装案内をするベール5等の各種の部材装置によって構成されていることは何れも従来通りであるので、その詳細については省略する。
前記スプール4は、先端のフランジ部6と、該フランジ部6に隣接して形成され、少なくともフランジ部6側部位(先端側部位)はフランジ部6よりも小径になった糸巻き部7と、リールボデイ3の先端部に遊嵌状に外嵌するスカート部8とを備えて構成されている。
次に、前記フランジ部6に施す抵抗変化処理について、具体的な実施の形態について説明するが、図2(A)に示す第一の実施の形態のものは、フランジ部6の外周縁6aの形状を楕円形状(X>Y)にすることで、同図(B)に示す第二の実施の形態のものは、フランジ部6の外周縁6bの形状を長円形状(Z−Z間の幅(図面において上下縁間の幅)が同幅寸法)にすることで、また同図(C)に示す第三の実施の形態のものは、フランジ部6の外周縁6cの形状を頂部が円弧状に面取りされた六角形の形状にすることでそれぞれ非円形の形状になっている。そして非円形の形状にする抵抗変化処理を施した場合、フランジ部6の外周縁6a、6b、6cには、スプール4の回転中心Oからの距離が長い部位と短い部位とがなだらかに変化する(段差がない)状態が交互に繰返されることになり、この結果、スプール4から繰り出されるラインは、回転中心Oからの距離が長い部位ではラインの糸巻き部7からの繰り出し角θが大きくなって接触抵抗の大きい状態と、短い部位ではラインの繰り出し角θが小さくなっており(θ>θ)、これによって接触抵抗の大きい状態と小さい状態とが交互に繰返される状態でラインが繰り出されることになって、スプール径を大口径にしたときに発揮されるループ数を少なくして繰り出し抵抗を減少すると共にラインの巻き癖の抑制が達成できながら、ラインのフランジ部6に対する接触抵抗が適度に付与されることになって、バックラッシュ発生やループ状になったラインの元ガイドへの絡み付き等のトラブル発生を低減できると共に、チョークガイド位置を低くしてラインのガイドに対する接触抵抗を低減できることになる。尚、前記第三の実施の形態において六角形状のものを示したが、これに限定されず、三角形、四角形等の多角形状にすることができ、その場合に、頂部を面取りすることは勿論であるが、辺部については直線状でなく、外径方向に膨出した弧状にすることもできる。
次に本発明を、図3(A)に示す第四の実施の形態のものにすることができる。このフランジ部6は、円形状をした本体部9の外周縁に、外径方向に突出する突起部9aを180度の間隔を存して形成したもので、この突起部9aの有る無しで糸巻き部7から繰り出されるラインの接触抵抗を大小変化させる配慮がなされている。また図3(B)、(C)に示す第五、六の実施の形態のものは、フランジ部6の外周縁のライン接触面部の形状を、フランジ部6に接触しながら繰り出されるラインLのスプール軸に対する傾斜角度θが小さくなるべく外径側ほど先端側に変位すべくテーパ状に切り欠いた切欠き面6dにしたもの、先側に膨出変形させた膨出面部6eにしたものであり、このようにして繰り出されるラインの接触抵抗を大小変化させる配慮がなされており、このようにすることで前記第一〜第三の実施の形態のものと同様の効果を奏することができる。
さらに本発明は、図4(A)に示す第七の実施の形態のように、フランジ部6の先端面に、フランジ部6外周縁よりも突出する部位10aを備えた抵抗体10を別部材として取り付けるようにしても実施することができ、さらには、図4(B)に示す第七の実施の形態のように、繰り出されるラインLのフランジ部接触面部位の一部にフランジ部(通常金属で形成されている)よりも接触抵抗が大きいゴム等の抵抗部材11を取付けるようにしても実施することができ、このようにしても、前記第一〜第六の実施の形態のものと同様の効果を奏することができる。
因みに、本発明を実施する場合において、スプール6は、回転バランスを維持してブレのない安定した回転をさせる必要があるため、抵抗変化処理を施すにあたり、抵抗変化をスプール軸の軸芯回りに等角度毎に施すようにすることが好ましい。
スピニングリールの全体側面図である。 (A)(B)(C)はそれぞれ第一〜第三の実施の形態を示すスプールフランジ部の正面図およびZ−Z断面図である。 (A)(B)(C)はそれぞれ第四〜第六の実施の形態を示すスプールフランジ部の正面図およびZ−Z断面図である。 (A)(B)はそれぞれ第七、第八の実施の形態を示すスプールフランジ部の正面図およびZ−Z断面図である。
符号の説明
1 スピニングリール
2 ハンドル
4 スプール
6 フランジ部
7 糸巻き部

Claims (6)

  1. ハンドル操作によって先後方向に進退移動するスプールを備えた魚釣り用スピニングリールにおいて、前記スプールのラインが巻装される糸巻き部の先端側にフランジ部を形成するにあたり、該フランジ部の周縁部には、糸巻き部から繰り出されるラインのフランジ部との接触抵抗に変化があるよう抵抗変化処理が施されていることを特徴とする魚釣り用スピニングリール。
  2. 抵抗変化処理は、フランジ部の外周形状を非円形の形状にすることで施されていることを特徴とする請求項1記載の魚釣り用スピニングリール。
  3. 非円形の形状は、楕円、長円、多角形の何れか一つであることを特徴とする請求項2記載の魚釣り用スピニングリール。
  4. 非円形の形状は、円形状の本体の外周から突状部を突出形成したことを特徴とする請求項2記載の魚釣り用スピニングリール。
  5. 抵抗変化処理は、フランジ部のライン接触部位を、ラインとの接触抵抗が異なる少なくとも二種類の素材を用いて形成したことを特徴とする請求項1記載の魚釣り用スピニングリール。
  6. 抵抗変化処理は、フランジ部のライン接触部位の形状を異ならしめることで施されていることを特長とする請求項1記載の魚釣り用スピニングリール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH048244A (ja) * 1990-04-24 1992-01-13 Hisao Tabata 超遠投リール
JP2000270726A (ja) * 1999-03-29 2000-10-03 Shimano Inc スピニングリールのスプール

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