JP2007188120A - コンテンツデータ管理システム、及びコンテンツデータ管理方法 - Google Patents

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章裕 笠原
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顕彰 三浦
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Abstract

【課題】リッピングしたコンテンツデータを複数のディジタル記録機器間で移し替えることを容易にすると共に著作権保護を図る。
【解決手段】本システムは、カーオーディオ1に格納されたリッピングデータの別のカーオーディオ2への移動又はコピーを、所定条件下で許可する。移動元のカーオーディオ1には、ユーザ鍵データKuと対応するユーザ鍵ID(Idu1)と機器ID(IDa1)とが付与され、これらIDの組み合わせデータがIDペアデータベース16に記憶されている。カーオーディオ1から、2つのIDの提示を伴ってデータの移動又はコピーの要求が出され、このIDの組み合わせがIDペアデータベース内のデータと一致すると、新しい機器ID(IDa2)が発行され、IDペアデータベース16は更新される。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツデータを格納可能なディジタル記録機器に対し、鍵データなどの各種データを送受信してコンテンツデータを管理するためのコンテンツデータ管理システム及びコンテンツデータ管理方法に関し、特にリッピングによりディジタル記録機器に格納されたコンテンツデータの他のディジタル記録機器への移動又はコピーを管理するコンテンツデータ管理装置及びコンテンツデータ管理方法に関する。
近年、例えばカーオーディオ等のディジタル記録機器においては、ハードディスクドライブを内蔵するとともに、コンパクトディスク(CD)等の可搬型記録媒体から取得した楽曲データをハードディスクドライブに記録する、いわゆるリッピングが可能にされている(例えば、特許文献1参照)。ユーザは、例えばカーオーディオに多数のCDをリッピングにより内蔵のハードディスクに取り込むことができ、これにより、カーオーディオにおいて逐一ディスクの入れ替え等を行うことなく多数の音楽を楽しむことができる。
しかし、例えばカーオーディオ自体が故障した場合、又は自動車の買い換えなどにより新しいカーオーディオを購入した場合等においては、古い又は故障したカーオーディオから新規カーオーディオにリッピングデータを移動又はコピーすることは容易でなかった。このため、ユーザは新しいカーオーディオに対し最初から一枚ずつCDリッピングを行わなければならず、不便であった。一方で、こうした移動又はコピーを可能にするシステムを提供しようとする場合、無制限な移動又はコピーが許容されることによる著作権侵害の発生を防止する必要がある。
特開2002−268948号公報(段落[0017]〜[0020]、図1他)
この発明は、リッピングしたコンテンツデータを複数のディジタル記録機器間で移し替えることを容易にすると共に著作権保護を図ったコンテンツデータデータ管理システム、及びコンテンツデータ管理方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るコンテンツデータ管理システムは、暗号化されたコンテンツデータと、前記コンテンツデータを暗号化するためのコンテンツ鍵データと、前記コンテンツ鍵データを暗号化するためのユーザ鍵データとを格納する第1のディジタル記録機器から、他の第2のディジタル記録機器へと前記各種データを移動又はコピーさせることを所定の条件下で許可するコンテンツデータ管理システムであって、前記ディジタル記録機器には、前記ユーザ鍵データと対応するユーザ鍵IDと、前記ディジタル記録機器毎に与えられる機器IDとが付与され、前記コンテンツデータ管理システムは、前記ユーザ鍵IDと前記機器IDとの組み合わせを記憶するID組み合わせデータベースと、前記ディジタル記録機器のユーザから前記ユーザ鍵ID及び前記機器IDの提示と共に前記各種データの他のディジタル記録機器への移動又はコピーの要求を受信する受信部と、前記受信部で受信されたユーザ鍵ID及び機器IDの組み合わせを前記ID組み合わせデータベースと照合して、その照合結果に基づき前記機器IDに代わる新規の機器IDを発行して前記第2のディジタル記録機器に付与すると共に、前記ID組み合わせデータベースに前記新規の機器IDとユーザ鍵IDとの組み合わせのデータを追加する制御部とを備えたことを特徴とする。
本発明の一態様に係るコンテンツデータ管理方法は、暗号化されたコンテンツデータと、前記コンテンツデータを暗号化するためのコンテンツ鍵データと、前記コンテンツ鍵データを暗号化するためのユーザ鍵データとを格納する第1のディジタル記録機器から、他の第2のディジタル記録機器へと前記各種データを移動又はコピーさせることを所定の条件下で許可するコンテンツデータ管理方法であって、前記ディジタル記録機器に対し、前記ユーザ鍵データと対応するユーザ鍵IDと、前記ディジタル記録機器毎に与えられる機器IDとを付与するステップと、前記ユーザ鍵IDと前記機器IDとの組み合わせに関するデータをデータベースに格納するステップと、前記ディジタル記録機器のユーザから、前記ユーザ鍵ID及び前記機器IDの提示と共に前記各種データの移動又はコピーの要求を受けるステップと、前記要求に係る前記ユーザ鍵ID及び前記機器IDの組み合わせを前記データベースと照合して、その照合結果に基づき前記機器IDに代わる新規の機器IDを発行して前記第2のディジタル記録機器に付与すると共に、前記データベースに前記新規の機器IDと前記ユーザ鍵IDとの組み合わせのデータを追加するステップとを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、リッピングしたコンテンツデータを複数のディジタル記録機器間で移し替えることを容易にすると共に著作権保護を図ったコンテンツデータ配信システム、及びコンテンツデータ管理方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
本実施の形態のコンテンツデータ管理システムは、移動元のディジタル記録機器に格納されたリッピングデータの移動先のディジタル記録機器への移動又はコピーを、所定条件下で許可するものである。例えば、図1に示すように、カーオーディオ1(第1のディジタル記録機器)を所有するユーザAが、故障・買い換え等の理由により、そのカーオーディオ1に代えて別のカーオーディオ2(第2のディジタル記録機器)に乗り換える場合を考える。本実施の形態のシステムは、このような場合において、カーオーディオ1中にリッピングされたデータの移動又はコピーを所定の条件の下許可し又は支援し、これによりユーザが再度カーオーディオ2へのCDリッピングを行う手間を省略することができるものである。
一例として、これらのカーオーディオ1、2は、ハードディスクドライブ等の記憶媒体を備えており、この記憶媒体中に、CD等の可搬型記録媒体からリッピングされた多数のコンテンツデータC1、C2・・・を、それぞれコンテンツ鍵データKc1、Kc2・・・により暗号化された形で格納する(これを、本明細書では、Enc(Kci:Ci)のように表記する)。なお、コンテンツ鍵データデータKc1、Kc2・・・は、カーオーディオに格納されるリッピング用ソフトウエア等に基づいて生成することができるが、これに限るものではない。
また、コンテンツ鍵データKciも、ユーザ鍵データKuにより暗号化され、暗号化コンテンツ鍵データEnc(Ku:Kci)として格納されている。ユーザ鍵データKuは、各ユーザに固有の鍵データであり、記憶媒体中の、通常の手段では外部からアクセス不可能な保護領域内にセキュアに格納されている。暗号化コンテンツデータEnc(Kci:Ci)、及び暗号化コンテンツ鍵データEnc(Ku:Kci)は、外部からアクセス可能なユーザ領域に格納される。また、ユーザ領域には、ユーザ鍵データKuに対応するユーザ鍵ID(IDu1)と、カーオーディオ1毎に個別に与えられる機器ID(IDa1)とが格納される。
ユーザ鍵ID(IDa)は、ユーザ鍵データKuに対応している。カーオーディオ1から2へのデータ移動又はコピー前後において同一のユーザ鍵データKuが用いられるのであれば、ユーザ鍵IDもデータ移動又はコピー前後において同一のもの(IDu1)を使用することができる。一方、機器IDについては、あるユーザが例えばカーオーディオ1から2に乗り換える場合において、データ移動又はコピー前後で異なる機器ID(IDa1、IDa2)が与えられる。この新規の機器ID(IDa2)の付与は、カーオーディオ1からカーオーディオ2へのデータ移動又はコピー要求が出され、この要求が正規のものであると判定される場合において、カーオーディオ2に対し与えられる。
図1に示すように、このシステムは、サーバ10を備えている。サーバ10は、通信機能を有するカーオーディオ1、2又はこれらと連携した通信端末(携帯電話等)とネットワーク20を介してのデータの送受信を行うため、送受信部11を備えている。また、各種判定やデータ処理、送受信制御等を行うため、制御部12が備えられている。
またこのコンテンツデータ管理システムは、機器IDデータベース14、ユーザ鍵IDデータベース15、IDペアデータベース16、及びリッピングデータ一時格納部17を備えている。機器IDデータベース14は、各カーオーディオに格納されている機器IDのデータを保持するものである。また、ユーザ鍵IDデータベース15は、各ユーザが有するユーザ鍵データに対応するユーザ鍵IDのデータを保持する。
また、IDペアデータベース16は、各カーオーディオに付与されているユーザ鍵ID及び機器IDの組み合わせのデータを保持する。このIDの組み合わせのデータは、例えばカーオーディオ1からのカーオーディオ2へのデータ移動又はコピー要求があり、この要求を受けてデータ移動又はコピーがされる場合において、制御部12により更新される。また、リッピングデータ一時格納部17は、要求に応じて各カーオーディオに格納されているリッピングデータ即ち暗号化コンテンツデータ、及び暗号化コンテンツ鍵データ等を一時保持するためのものである。
次に、本システムに従ったカーオーディオ1から2へのリッピングデータの移動又はコピーの手順を、図2のフローチャートを参照して説明する。データの移動又はコピーに先立って、移動元であるカーオーディオ1には、例えばその出荷時、購入時、又はユーザ登録時等において、ユーザ鍵ID(IDu1)、及び機器ID(IDa1)が付与される(S11)。そして、この付与されたユーザ鍵ID及び機器IDのデータに基づき、データベース14〜16が更新される(S12)。IDペアデータベース16には、この新規に付与されたユーザ鍵ID(IDu1)、及び機器ID(IDa1)の組み合わせのデータが格納される。
このS1の手順の実行後時間が経過し、カーオーディオ1の故障、買い換え等の理由により、ユーザがカーオーディオ1からカーオーディオ2へのデータ移動又はコピーを希望することが生じた場合を考える。この場合、ユーザはカーオーディオ1に格納されているユーザ鍵ID(IDu1)、及び機器ID(IDa1)を提示して、カーオーディオ1から2への各種データの移動又はコピーをサーバ10に対し要求する(S13)。
この要求が送受信部11により受信されると、制御部12は、IDペアデータベース16を参照して(S14)、この要求において提示されたユーザ鍵ID(IDu1)、及び機器ID(IDa1)の組み合わせのデータがIDペアデータベース16に格納された組み合わせのデータと一致するか否かを判定する(S15)。
最新の更新データとの一致が確認された場合、制御部12は、新規の機器ID(IDa2)を発行し、これをユーザ鍵データKuと共に移動先であるカーオーディオ2へ付与する(S16)。そして、各種データベース14〜16は、この結果に基づいて更新される(S17)。なお、ユーザ鍵データKuは、カーオーディオ2においても、通常の手段では外部からアクセス不可能な保護領域にセキュアに格納される。IDペアデータベース16には、ユーザ鍵ID(IDu1)及び機器ID(IDa1)の組み合わせのデータ(IDu1、IDa1)に加え、ユーザ鍵ID(IDu1)及び新規の機器ID(IDa2)の組み合わせのデータ(IDu1、IDa2)が最新の更新データとして追加される。この追加がされた後は、再度カーオーディオ1から組み合わせのデータ(IDu1、IDa1)を伴うデータの移動又はコピーの要求が出されても、S15において最新の更新データとの組み合わせの一致が確認出来なくなるので、要求は拒否することができる(S19)。従って、カーオーディオ1のリッピングデータが無制限に拡散することが防止され、これにより著作権保護が図られている。
S17の実行後ユーザは、カーオーディオ1の記憶媒体のユーザ領域に格納された暗号化コンテンツデータEnc(Kci:Ci)、暗号化コンテンツ鍵データEnc(Ku:Kci)、及びユーザ鍵ID(IDu1)を、例えば図1に示すように可搬型記録媒体30にバックアップして、これをカーオーディオ2に接続させることにより、カーオーディオ2にリストア(コピー)する(S18)。これにより、S16で与えられたユーザ鍵データKuによりこれらを復号して、コンテンツデータCiを新しいカーオーディオ2において再生可能とすることができる。なお、S18において、例えば図3に示すように、可搬型記録媒体30には暗号化コンテンツ鍵データEnc(Ku:Kci)、及びユーザ鍵ID(IDu1)をバックアップし、暗号化コンテンツデータEnc(Kci:Ci)については、サーバ10に接続されるリッピングデータ一時格納部17にバックアップし、これを送受信部11を介してカーオーディオ2に転送するようにしてもよい。或いは、暗号化コンテンツ鍵データEnc(Ku:Kci)、及びユーザ鍵ID(IDu1)、暗号化コンテンツデータEnc(Kci:Ci)のすべてをリッピングデータ一時格納部17にバックアップさせることも可能である。
なお、カーオーディオ1からのデータ移動又はコピーは1回に限られず有限の複数回、例えば3回程度まで許容するようにすることも可能である。これにより、例えば家族用にセカンドカーを購入するような場合において、著作権侵害が生じない程度に家族間でリッピングデータのコピーが可能となる。この場合、同じカーオーディオからの移動要求の受信回数をサーバ10において記憶しておき、これを参照し、受信回数が所定回数未満の場合には新規の機器IDを発行し、所定回数以上となった場合に初めて新規の機器IDの発行を拒否することができる。
以上、発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、置換、追加等が可能である。例えば、上記実施の形態では、カーオーディオに格納したリッピングデータの移動又はコピーを例に取って説明したが、本発明はカーオーディオに限らずリッピングが可能な様々なディジタル記録機器に適用可能である。また、上記の実施の形態では、ユーザ鍵データKuを、データの移動又はコピーの前後において不変なものとして説明したが、データの移動又はコピーの前後でユーザ鍵データを変更し、この変更後のユーザ鍵データでコンテンツ鍵データ等を暗号化し直すようにしてもよい。また、データの移動又はコピー要求の許可、拒否の決定は、サーバ10側で行うこととして説明したが、サーバ側ではIDの一致、不一致程度の判定のみを行い、要求の許可、拒否の決定は、各カーオーディオに搭載されるソフトウエアが行うようにしてもよい。また、上記の実施の形態では、ユーザ鍵データKuがカーオーディオ1から2へのデータ移動又はコピーの前後において同一の場合には、ユーザ鍵IDもその前後で同一のものであるとして説明した。しかし、この場合において、新規のユーザ鍵IDを発行して、前後において異なるユーザ鍵IDを使用させることも可能である。
本発明の実施の形態に係るコンテンツデータ管理システムの全体構成を示す概略図である。 本実施の形態のコンテンツデータ管理システムの動作手順を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るコンテンツデータ管理システムの変形例を示す概略図である。
符号の説明
1、2・・・カーオーディオ、 10・・・サーバ、 11・・・送受信部、 12・・・制御部、 14・・・機器IDデータベース、 15・・・ユーザ鍵IDデータベース、 16・・・IDペアデータベース、 リッピングデータ一時格納部、 30・・・可搬型記録媒体。

Claims (6)

  1. 暗号化されたコンテンツデータと、前記コンテンツデータを暗号化するためのコンテンツ鍵データと、前記コンテンツ鍵データを暗号化するためのユーザ鍵データとを格納する第1のディジタル記録機器から、他の第2のディジタル記録機器へと前記各種データを移動又はコピーさせることを所定の条件下で許可するコンテンツデータ管理システムであって、
    前記ディジタル記録機器には、前記ユーザ鍵データと対応するユーザ鍵IDと、前記ディジタル記録機器毎に与えられる機器IDとが付与され、
    前記コンテンツデータ管理システムは、
    前記ユーザ鍵IDと前記機器IDとの組み合わせを記憶するID組み合わせデータベースと、
    前記ディジタル記録機器のユーザから前記ユーザ鍵ID及び前記機器IDの提示と共に前記各種データの他のディジタル記録機器への移動又はコピーの要求を受信する受信部と、
    前記受信部で受信されたユーザ鍵ID及び機器IDの組み合わせを前記ID組み合わせデータベースと照合して、その照合結果に基づき前記機器IDに代わる新規の機器IDを発行して前記第2のディジタル記録機器に付与すると共に、前記ID組み合わせデータベースに前記新規の機器IDとユーザ鍵IDとの組み合わせのデータを追加する制御部と
    を備えたことを特徴とするコンテンツデータ管理システム。
  2. 前記制御部は、前記新規の機器IDの前記第2のディジタル記録機器への付与と共に、前記第1のディジタル記録機器が有する前記ユーザ鍵データを前記第2のディジタル記録機器に付与することを特徴とする請求項1記載のコンテンツデータ管理システム。
  3. 前記第1のディジタル記録機器のユーザから、前記ユーザ鍵ID及び前記機器IDの提示と共に前記各種データの移動又はコピーの要求があった場合において、該当するユーザ鍵ID及び前記機器IDの組み合わせを前記ID組み合わせデータベースと照合して、その照合結果に基づき前記第1のディジタル記録機器に格納された前記コンテンツデータ、又は前記コンテンツ鍵データを前記第2のディジタル記録機器に転送することを特徴とする請求項1記載のコンテンツデータ管理システム。
  4. 暗号化されたコンテンツデータと、前記コンテンツデータを暗号化するためのコンテンツ鍵データと、前記コンテンツ鍵データを暗号化するためのユーザ鍵データとを格納する第1のディジタル記録機器から、他の第2のディジタル記録機器へと前記各種データを移動又はコピーさせることを所定の条件下で許可するコンテンツデータ管理方法であって、
    前記ディジタル記録機器に対し、前記ユーザ鍵データと対応するユーザ鍵IDと、前記ディジタル記録機器毎に与えられる機器IDとを付与するステップと、
    前記ユーザ鍵IDと前記機器IDとの組み合わせに関するデータをデータベースに格納するステップと、
    前記ディジタル記録機器のユーザから、前記ユーザ鍵ID及び前記機器IDの提示と共に前記各種データの移動又はコピーの要求を受けるステップと、
    前記要求に係る前記ユーザ鍵ID及び前記機器IDの組み合わせを前記データベースと照合して、その照合結果に基づき前記機器IDに代わる新規の機器IDを発行して前記第2のディジタル記録機器に付与すると共に、前記データベースに前記新規の機器IDとユーザ鍵IDとの組み合わせのデータを追加するステップと
    を備えたことを特徴とするコンテンツデータ管理方法。
  5. 前記新規の機器IDの前記第2のディジタル記録機器への付与と共に、前記ユーザ鍵データを前記第2のディジタル記録機器に格納させるステップを更に備えたことを特徴とする請求項4記載のコンテンツデータ管理方法。
  6. 前記第1のディジタル記録機器のユーザから、前記ユーザ鍵ID及び前記機器IDの提示と共に前記各種データの移動又はコピーの要求があった場合、該当するユーザ鍵ID及び前記機器IDの組み合わせを前記データベースと照合し、その照合結果に基づき前記第1のディジタル記録機器に格納された前記コンテンツデータ、又は前記コンテンツ鍵データを前記第2のディジタル記録機器に転送するステップを更に備えたことを特徴とする請求項4記載のコンテンツデータ管理方法。
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