JP2007186147A - ハーネスブラケット - Google Patents

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Abstract

【課題】高温に保持された排気マニホールドからの熱気によるハーネス接続部の熱劣化を防止することができるハーネスブラケットを提供すること。
【解決手段】O2センサコネクタ18を遮熱する遮熱部44と、遮熱部44の一端に連結すると共にシリンダヘッドカバー13に固定される固定部41とを備え、O2センサハーネス17に並設されるエンジンハーネス21を遮熱部44に固定するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、遮熱効果を有するハーネスブラケットに関する。
一般に、車両に搭載されるエンジン、または、該エンジンを収容するエンジンルームには多数のハーネスが配設されている。これらのハーネスには、各種センサ類に接続されると共に検出した情報をECU(電子制御ユニット)に信号として送信するものや、該ECUにより各種センサ類の検出情報に基づいて求められた燃料噴射モードや燃料噴射量を始めとして点火時期やEGRガスの導入量等を燃料噴射弁のドライバ、点火コイル、EGR弁等に信号として送信するものがある。
また、これらのハーネスは、該ハーネスを構成する電線の太さや本数、取り回し、または、その目的に応じて、様々な径や長さに形成される一方、コネクタやスプライン端子等の接続手段を介して他のハーネスや各装置に接続されると共に、エンジン側または車体側に直接またはブラケット等を介して取り付けられている。
このように、エンジン表面やエンジンルーム内には複雑に多数のハーネスが配設されていることから、ハーネス同士が絡まったり、他の部品や装置に引っ掛かったりするおそれがあるので、従来から、ハーネスやコネクタをその周辺部品との接触による損傷を防止したハーネスの取付構造が提供されている。
このような、従来のハーネス取付構造は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開平11−308728号公報
ここで、エンジンには排気マニホールドが接続されており、この排気マニホールドはエンジンにおける各々の燃焼室から排気された排気ガスを排気通路に流下させている。そして、この排気ガスは多くのエネルギを含んだ高温高圧のガスであることから、排気マニホールドは高温に保持される。一方、排気マニホールドには、排気ガス中の酸素濃度を検出してECUにその状態をフィードバックするO2センサが設けられており、このO2センサはハーネス及びコネクタを介してECU側のハーネスに接続されている。
このように、排気マニホールドが高温に保持されると、排気マニホールドの周辺に設けられる各種部品には排気マニホールドの熱気が伝達される。特に、上述したO2センサコネクタは、O2センサの取付位置やハーネスの取り回し等の制約により、エンジン上部に設置されることが多く、排気マニホールドからの熱気に影響を受け易くなっている。これにより、場合によっては、その熱気によりO2センサコネクタが熱劣化を起こすおそれがある。
このような問題を解決しようとして、上述した従来のハーネス取付構造を採用した場合、この従来の取付構造は、熱を遮断するという遮熱効果を得るものではないので、排気マニホールドの熱気によるコネクタの熱劣化を防止することは困難である。仮に、従来の取付構造を採用して遮熱効果を得ようとする場合には、構造の大型化を図る必要がある。上述したように、エンジンにはハーネスのためのブラケットやコネクタ等、その他様々な部品が固定されており、限られたエンジン表面におけるレイアウト上の観点からも、これらの部品を極力小さくすることが適切である。つまり、遮熱効果を得るために従来のハーネス取付構造を大型化して採用することは、あまり得策ではないと解される。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、高温に保持された排気マニホールドからの熱気によるハーネス接続部の熱劣化を防止することができるハーネスブラケットを提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係るハーネスブラケットは、
ハーネスの接続部を遮熱する遮熱部と、
前記遮熱部に連結すると共にエンジンに固定される固定部とを備え、
前記ハーネスに並設される他のハーネスを前記遮熱部に固定する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係るハーネスブラケットは、
第1の発明に係るハーネスブラケットにおいて、
前記遮熱部を前記ハーネスと前記他のハーネスとの間に設ける
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係るハーネスブラケットは、
第1または2の発明に係るハーネスブラケットにおいて、
前記遮熱部に折曲部を設ける
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係るハーネスブラケットは、
第1乃至3のいずれかの発明に係るハーネスブラケットにおいて、
前記ハーネスの接続部を前記遮熱部に固定する
ことを特徴とする。
第1の発明に係るハーネスブラケットによれば、ハーネスの接続部を遮熱する遮熱部と、前記遮熱部に連結すると共にエンジンに固定される固定部とを備え、前記ハーネスに並設される他のハーネスを前記遮熱部に固定することにより、高温に保持された排気マニホールドからの熱気による前記ハーネスの接続部の熱劣化を防止することができると共に、エンジン運転時及びエンジンロール時の振動による共振を抑制させることができる。
第2の発明に係るハーネスブラケットによれば、第1の発明に係るハーネスブラケットにおいて、前記遮熱部を前記ハーネスと前記他のハーネスとの間に設けることにより、ハーネスブラケットの前記エンジンからの突出量を抑えることができる。
第3の発明に係るハーネスブラケットによれば、第1または2の発明に係るハーネスブラケットにおいて、前記遮熱部に折曲部を設けることにより、前記遮熱部により迂回した熱気の侵入を防止することができる。
第4の発明に係るハーネスブラケットによれば、第1乃至3のいずれかの発明に係るハーネスブラケットにおいて、前記ハーネスの接続部を前記遮熱部に固定することにより、エンジン運転時及びエンジンロール時の振動による共振を抑制させることができる。
以下、本発明に係るハーネスブラケットを図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係るハーネスブラケットを備えるエンジンの斜視図、図2は図1の要部拡大図、図3は図1の要部平面図、図4(a)は本発明の一実施例に係るハーネスブラケットの斜視図、同図(b)は本発明の一実施例に係るハーネスブラケットの側面図、同図(c)は本発明の一実施例に係るハーネスブラケットの平面図である。なお、図1及び図3中に示す矢印は排気マニホールドから発生する熱気の流れを表している。
図1乃至3に示すように、車両に搭載されるエンジン11にはシリンダヘッド12が設けられており、このシリンダヘッド12の上部にはボルト14によりシリンダヘッドカバー13が取り付けられている。シリンダヘッド12には、図示しない各気筒毎に燃料噴射弁や点火プラグが設けられており、これらの各先端は各気筒内に形成される燃焼室に配置されている。また、シリンダヘッド12の後部にはこの燃焼室を臨むようにして排気ポートが形成されており、この排気ポートには排気マニホールド15が接続されている。そして、排気マニホールド15の排気通路内には、排気ガス中の酸素濃度を検出するO2センサ16が設けられている。
2センサ16にはO2センサハーネス17の一端が接続されており、このO2センサハーネス17の他端にはO2センサコネクタ(接続部)18が接続されている。O2センサハーネス17は、O2センサセンサ16が検出した情報を信号として送信するものであり、O2センサ16からシリンダヘッドカバー13の側方を通り、排気マニホールド15の反対側に位置するシリンダヘッドカバー13の上面前方の角部近傍に設けられるO2センサコネクタ18まで延設している。そして、O2センサコネクタ18にはカプラ19を介してエンジンハーネス20が接続されており、このエンジンハーネス20はシリンダヘッドカバー13の前方において、図示しないECU(電子制御ユニット)に接続されるECUハーネス22に接続されている。
また、エンジン11には多数のエンジンハーネスが配設されており、そのうちの1つがエンジンハーネス21である。このエンジンハーネス21は各燃料噴射弁及び各点火プラグ等と接続する多数の電線から構成されており、シリンダヘッド12の後部角部からシリンダヘッドカバー13の側方及び上面を通り、シリンダヘッドカバー13の前方まで延設し、シリンダヘッドカバー13の前方においてECUに接続されている。同時に、エンジンハーネス21は、シリンダヘッドカバー13の側方においてO2センサハーネス17の下方に配設されると共に、シリンダヘッドカバー13の上面前方の角部近傍においてO2センサハーネス17よりも排気マニホールド15側(後方側)に配設されている。
なお、上記のECUはエンジン11の総合的な制御を行うものであり、O2センサ16と接続される他、車速センサ、エンジン回転数センサ、アクセル開度センサ、エアフローセンサ等の各種センサとも接続されている。
シリンダヘッドカバー13にはハーネスブラケット23,24が設けられている。ハーネスブラケット23はシリンダヘッドカバー13の側壁後部近傍においてO2センサハーネス17及びエンジンハーネス21を固定するものである。一方、ハーネスブラケット24はシリンダヘッドカバー13の上面前方の角部近傍においてO2センサコネクタコネクタ18(カプラ19)及びエンジンハーネス21を固定するものである。
ハーネスブラケット23は、ボルト14により固定される固定部31と、該固定部31の後部に設けられる鉛直部32と、固定部31の前部に設けられる平面部33と、該平面部33の内側部、即ち、シリンダヘッドカバー13側に設けられる延設部34とから構成されている。
固定部31はシリンダヘッドカバー13のボルト孔13a上においてボルト14により固定されている。
鉛直部32は固定部31の後部から略鉛直下方に延設しており、この鉛直部32にはシリンダヘッド12の後部角部からシリンダヘッドカバー13の側方に向けて配設されるエンジンハーネス21が留められている。
平面部33は固定部31の前部から上方に段状に且つ略水平に形成されており、この平面部33にはシリンダヘッドカバー13の側方に配設されるエンジンハーネス21が留められている。
延設部34は平面部33の内側部からシリンダヘッドカバー13の側壁に沿って上方に延設しており、この先端には留め部34aが形成されている。この留め部34aにはシリンダヘッドカバー13の側方に配設されるO2センサハーネス17が留められている。つまり、エンジンハーネス21は、シリンダヘッドカバー13の側方においてO2センサハーネス17の下方に配設されている。
一方、図4(a)〜(b)に示すように、ハーネスブラケット24は、ボルト14に固定される固定部41と、該固定部41の内側部に設けられる傾斜部42と、該傾斜部42の上部に設けられる取付部43と、該取付部43の後部から延設する遮熱部44とから構成されている。
固定部41には爪部41aとボルト孔41bとが形成されている。つまり、固定部41の先端において下方に突出する爪部41aを、ボルト孔13aの側壁に当接させることにより、ボルト孔aとボルト孔41aとが位置決めされている。
傾斜部42にはリブ42aが形成されており、このリブ42aは上方に膨出すると共に傾斜部42の延設方向に沿って延設している。そして、傾斜部42は所定傾斜角度でシリンダヘッドカバー13の上面前方の傾斜に沿うように面し、且つ前方に配置される一辺よりも後方に配置される他辺が長く形成されている。これにより、取付部43及び遮熱部44を、シリンダヘッドカバー13の上面前方の傾斜に沿うように配置させると共に、該傾斜面に対して略鉛直に立設させている。
取付部43にはカプラ取付孔43aが形成されており、このカプラ取付孔43にはカプラ19の嵌め込み部19aが嵌め込まれている。つまり、O2センサコネクタ18はカプラ19を介して取付部43に取り付けられている。
遮熱部44にはクリップ取付孔44aと折曲部44bとが形成されている。クリップ取付孔44aにはクリップ25の基端が嵌め込まれており、このクリップ25の先端にはエンジンハーネス21が留められている。そして、遮熱部44は取付部43の一端から取付部43の延設方向に対して所定角度で後方に延設しており、更に、折曲部44bは遮熱部44の先端から所定角度で前方に折り曲げられている。
従って、上述した構成をなすことにより、各種センサの検出情報が該各種センサのハーネスを介してECUに入力されると、ECUは燃焼室への吸気を行った後、前記検出情報に基づいて演算した燃料噴射量及び点火時期(期間)の信号を、エンジンハーネス21を介して各燃料噴射弁及び各点火プラグ等に送信する。これにより、燃焼室へ所定量の燃料が噴射されると共に所定時期(期間)に点火されて燃焼が行われる。そして、燃焼により発生した高温高圧の排気ガスは排気マニホール15へ排気された後、排気マニホール15の下流側に接続される排気通路を通り、マフラー装置や触媒装置等を通過して大気に放出される。
一方、排気マニホールド15に排気された排気ガスの酸素濃度は、O2センサ16により随時検出されている。O2センサ16は検出した酸素濃度情報の信号をO2センサハーネス17、エンジンハーネス20、ECUハーネス22と順に介してECUに送信する。ECUはこの検出情報に基づき運転モードの制御等を行う。
また、このように、エンジン11が運転されると、上述したように、排気マニホールド15には常に高温高圧の排気ガスが導入されているので、排気マニホールド15は高温に保持されることになる。これにより、排気マニホールド15の熱気はその周囲に放出され、その熱気の一部は、図1乃至3の矢印に示すように、シリンダヘッドカバー13の上面に沿って前方に流れる。そして、排気マニホールドの周辺に設けられる各種部品は、この排気マニホールドの熱気により高温に保持される。
このとき、O2センサコネクタ18は他の部品よりも比較的排気マニホールド15の熱気の影響を受け易い位置に配置されているので、熱的な許容温度を越えてしまうおそれ(熱劣化)がある。しかしながら、本発明では、O2センサコネクタ18をブラケット24に固定することにより、排気マニホールド15の熱気によるO2センサコネクタ18の熱劣化を防止することができる。
つまり、遮熱部44を排気マニホールド15とO2センサコネクタ18との間、即ち、O2センサコネクタ18の後方に設けることにより、排気マニホールド15の熱気がブラケット24の両側方へと迂回されるので、O2センサコネクタ18への熱的影響を低減させることができる。そして、迂回した熱気に対して、カプラ19を配置させることにより一方側からの熱気の侵入を防止することができる一方、折曲部44bを形成させることにより他方側からの熱気の侵入を防止することができる。
また、傾斜部42をシリンダヘッドカバー13の上面前方の傾斜に沿うように設けることにより、取付部43及び遮熱部44も該傾斜に対して略鉛直に立設させることができるので、取付部43及び遮熱部44とシリンダヘッドカバー13との隙間からの熱気の侵入を低減させることができる。更に、O2センサコネクタ18をカプラ19を介して取付部43に取り付けることにより、O2センサコネクタ18がシリンダヘッドカバー13に接触することなく、その上方に配置されるので、シリンダヘッドカバー13側からの熱気の伝達も低減させることができる。
そして、リブ42aを傾斜部42に形成させることにより、ブラケット24自体の剛性を向上させることができる。また、遮熱部44をクリップ25を介して比較的径の太いエンジンハーネス21に支持させることにより、エンジン運転時及びエンジンロール時の振動による共振を抑制させることができる。しかも、固定部41をシリンダヘッド13を取り付けるためのボルト14により固定すると共に、遮熱部44を通常配設されるエンジンハーネス21に支持させることにしたので、他の部品を追加する必要がない。これにより、ハーネスブラケット24を固定箇所が少なくレイアウトに制限があるエンジン表面に設けることができる。また、遮熱部44をO2センサハーネス17(O2センサコネクタ18)とエンジンハーネス21との間に設けることにより、遮熱部44のシリンダヘッドカバー13の突出量を抑えることができ、エンジンルームの省スペース化を図ることができる。
なお、固定部41の固定位置やシリンダヘッドカバー13上面の形状に応じて傾斜部42の傾斜角を変更してもよく、また、排気マニホールド15の熱気の流れ方向に応じて遮熱部44及び折曲部44bの延設角度を前方あるいは後方に変更してもよい。即ち、遮熱部44の面が排気マニホールド15の熱気の流れに対して略垂直になるように傾斜部42の傾斜角度及び遮熱部44の延設角度を調整することが望ましい。
省スペース化を図るエンジンレイアウトに適用可能である。
本発明の一実施例に係るハーネスブラケットを備えるエンジンの斜視図である。 図1の要部拡大図である。 図1の要部平面図である。 (a)は本発明の一実施例に係るハーネスブラケットの斜視図、(b)は本発明の一実施例に係るハーネスブラケットの側面図、(c)は本発明の一実施例に係るハーネスブラケットの平面図である。
符号の説明
11 エンジン
12 シリンダヘッド
13 シリンダヘッドカバー
14 ボルト
15 排気マニホールド
16 O2センサ
17 O2センサハーネス
18 O2センサコネクタ
19 カプラ
20,21 エンジンハーネス
22 ECUハーネス
23,24 ハーネスブラケット
41 固定部
42 傾斜部
43 取付部
44 遮熱部
44a 折曲部

Claims (4)

  1. ハーネスの接続部を遮熱する遮熱部と、
    前記遮熱部に連結すると共にエンジンに固定される固定部とを備え、
    前記ハーネスに並設される他のハーネスを前記遮熱部に固定する
    ことを特徴とするハーネスブラケット。
  2. 請求項1に記載のハーネスブラケットにおいて、
    前記遮熱部を前記ハーネスと前記他のハーネスとの間に設ける
    ことを特徴とするハーネスブラケット。
  3. 請求項1または2に記載のハーネスブラケットにおいて、
    前記遮熱部に折曲部を設ける
    ことを特徴とするハーネスブラケット。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のハーネスブラケットにおいて、
    前記ハーネスの接続部を前記遮熱部に固定する
    ことを特徴とするハーネスブラケット。
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