JP2007184704A - ローカルエリアネットワーク接続方法並びに管理装置及び端末機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力線通信方式や無線通信方式を含むローカルエリアネットワークに新設の端末機器を接続する場合における、誤った接続を防止する。
【解決手段】管理装置と端末機器とが共に利用可能な一の通信方式により互いに接続し、双方で同時に押しボタンを押す等により、管理装置が、当該端末機器を相手方として登録用信号を送受信可能な状態とする。そして、管理装置は登録用信号の送受信を行い、端末機器において可能な全通信方式の情報を取得し、この情報とともに端末機器を登録する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ローカルエリアネットワークに端末機器を接続する方法並びに、当該方法の実施に直接使用する管理装置(ゲートウェイ)及び端末機器に関する。
FTTH(Fiber To The Home)の普及やディジタル家電製品の立ち上がりに伴って、家庭内で、パソコン等の情報処理機器とディジタル家電製品とを同一のローカルエリアネットワークに配置して、各機器の連携利用を図ったり、また、ゲートウェイを設置してインターネット接続を共有することができるようになってきた。一方、宅内ネットワークにおける通信方式として例えば、イーサネット(登録商標)ケーブルを用いた有線LAN、電力線通信方式、同軸ケーブル通信方式、電話線を用いたDSL通信方式、無線LAN等の無線通信方式があり、ゲートウェイや端末機器は、複数方式の通信手段を搭載することが一般的となりつつある。
例えば特許文献1には、複数の通信方式の通信手段を備えた2台のパソコン間で、各通信方式による通信を試み、通信可能で、かつ、必要により通信速度も考慮した適切な通信方式を、パソコンに搭載された通信切り替えユーティリティによって選択する方法が開示されている。
特開2003−8681号公報(図1〜4)
しかしながら、従来のような通信方式の選択方法を、電力線通信方式や無線通信方式を含む宅内のネットワークに新設の端末機器を接続する場合に適用すると、宅内という制限を越えて、隣家の端末機器に誤って接続を許可することがある。
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、電力線通信方式や無線通信方式を含むローカルエリアネットワークに新設の端末機器を接続する場合における、誤った接続を防止することを目的とする。
本発明は、管理装置と既登録端末機器とを含み、可能な通信方式が複数種類であるローカルエリアネットワークに、未登録端末機器を接続して登録するローカルエリアネットワーク接続方法であって、前記管理装置と未登録端末機器とが共に利用可能な一の通信方式により、前記管理装置が、前記未登録端末機器を相手方として登録用信号を送受信可能な状態とし、前記管理装置が、前記未登録端末機器との間での登録用信号の送受信を行い、前記管理装置が、前記未登録端末機器において可能な全通信方式の情報を取得し、この情報とともに前記未登録端末機器を登録することを特徴とするローカルエリアネットワーク接続方法である。
上記のようなローカルエリアネットワーク接続方法では、一の通信方式により、管理装置が、未登録端末機器を相手方として登録用信号を送受信可能な状態とする。これにより、管理装置は、未登録端末機器という特定の相手方から登録用信号を受け入れることができる。また、登録用信号の送受信により未登録端末機器において可能な全通信方式の情報を取得した管理装置は、これをネットワーク内のユーザに提供することができる。
上記ローカルエリアネットワーク接続方法において、MACアドレス又は管理装置から付与する識別符号に基づいて、前記未登録端末機器を相手方として特定することができる。
この場合、端末機器は、確実に他を排して特定される。
上記ローカルエリアネットワーク接続方法において、管理装置は、登録後に選択された通信方式による通信において、登録されていない端末機器からの通信を遮断又は廃棄することが好ましい。
この場合、他のローカルエリアネットワークの端末機器(非登録)との通信を確実に防止することができる。
また、本発明は、可能な通信方式が複数種類であるローカルエリアネットワークの管理装置であって、当該ローカルエリアネットワークに接続される未登録端末機器と共通して利用可能な一の通信方式により、当該未登録端末機器を相手方として登録用信号を送受信可能な状態とする手段と、前記未登録端末機器との間での登録用信号の送受信を行う手段と、前記未登録端末機器において可能な全通信方式の情報を取得し、この情報とともに前記未登録端末機器を登録する手段とを備えたことを特徴とする管理装置である。
上記のような管理装置では、一の通信方式により、未登録端末機器を相手方として登録用信号を送受信可能な状態とする。これにより、管理装置は、未登録端末機器という特定の相手方から登録用信号を受け入れることができる。また、登録用信号の送受信により未登録端末機器において可能な全通信方式の情報を取得した管理装置は、これをネットワーク内のユーザに提供することができる。
さらに、本発明は、一の通信方式により、ローカルエリアネットワークの管理装置との間で、登録用信号を送受信可能な状態とする手段と、前記管理装置との間での登録用信号の送受信を行う手段と、可能な全通信方式の情報と、各通信方式における自己の識別符号を前記管理装置に提供する手段とを備えたことを特徴とする端末機器である。
上記のような端末機器では、一の通信方式により、管理装置との間で登録用信号を送受信可能な状態とする。これにより、管理装置は、当該端末機器という特定の相手方から登録用信号を受け入れることができる。また、登録用信号の送受信により、当該端末機器において可能な全通信方式の情報を、管理装置に提供し、また管理装置からネットワーク内のユーザに提供することができる。
本発明のローカルエリアネットワーク接続方法並びに管理装置及び端末装置によれば、管理装置は、登録すべき端末機器を特定の相手方として登録用信号を受け入れることができるので、誤った接続・登録を防止することができる。また、登録用信号の送受信により、端末機器において可能な全通信方式の情報、すなわち、最適な通信方式の選択に必要な情報を、管理装置に提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態によるローカルエリアネットワーク接続方法の実施に直接使用する管理装置(ゲートウェイ)1及び複数の端末機器2,3を含むシステム構成を示す図である。ここでは、端末機器の台数は2台とするが、管理装置1への接続可能数の範囲内で、複数の端末機器を接続することができる。
図において、管理装置1は、ルータ11、CPU12、メモリ13、電力線通信変復調部15、同軸線通信変復調部16、無線通信変復調部17、DSL通信変復調部18を図示のように接続して構成されている。各変復調部15〜18はそれぞれ、電力線通信、同軸線通信、無線通信、DSL通信を通信方式とする通信手段を構成する。CPU12は各部位を制御し、メモリ13は端末機器2,3の情報を格納する。CPU12には、登録を行うための押ボタン14が接続されている。また、無線通信変復調部17は、アンテナ19と接続されている。
端末機器2は、スイッチ21、CPU22、メモリ23、電力線通信変復調部25、同軸線通信変復調部26を図示のように接続して構成されている。各変復調部25,26はそれぞれ、電力線通信、同軸線通信を通信方式とする通信手段を構成する。CPU22は各部位を制御し、メモリ23は当該端末機器2の識別符号を格納する。CPU22には、登録を行うための押ボタン24が接続されている。
端末機器3は、スイッチ31、CPU32、メモリ33、電力線通信変復調部35、無線通信変復調部36を図示のように接続して構成されている。各変復調部35,36はそれぞれ、電力線通信、無線通信を通信方式とする通信手段を構成する。CPU32は各部位を制御し、メモリ33は当該端末機器3の識別符号を格納する。CPU32には、登録を行うための押ボタン34が接続されている。また、無線通信変復調部36は、アンテナ37と接続されている。
上記管理装置1のルータ11は、外部(回線終端装置等)へ接続されている。また、端末機器2,3のスイッチ21,31は、パソコンやディジタル家電機器と接続される。このようにして、管理装置1と、端末機器2,3とを含む宅内のローカルエリアネットワークが構成されている。
次に、上記端末機器2,3をローカルエリアネットワークに接続し、管理装置1に登録する方法について、図3のシーケンス図を参照して説明する。最初に、端末機器2が新設(未登録)端末機器として接続される場合について説明する。まず予め、作業者は、管理装置1と端末機器2とが共に利用可能な一の通信方式でこれらを互いに接続し、登録用信号が送受信可能な状態とする。具体的には例えば、電力線通信での通信を可能とすべく、端末機器2の電源コードを交流電源に接続する。これにより、端末機器2の電力線通信変復調部25が、管理装置1の電力線通信変復調部15に接続され、電力線通信により管理装置1と端末機器2との間で、送受信が可能な状態となる。
次に、作業者は、図3に示す管理装置1における時刻Ta1、端末機器2における時刻Tb1に、それぞれの押ボタン14,24を押す。時刻Ta1とTb1とは、同時刻とする。すなわち、管理装置1に端末機器2を近づけて配置し、一人が同時に押すか又は、二人の作業者で同時に押す等により、実質的に同時にオンとなるようにする。
押しボタン24が押されると、端末機器2は、電力線通信変復調部25から初期信号を送出する(時刻Tb2)。初期信号には、端末機器2の識別符号としてのMACアドレスが含まれている。一方、管理装置1は、押しボタン14が押されたことにより、登録のための信号を受信する状態となる。以後、管理装置1は、端末機器2を相手方として登録用信号を送受信可能な状態となる。
管理装置1は、時刻Ta2に、初期信号を受信する。初期信号受信期間は時刻Ta1からTa3までとし、この間に受信できればよい。このように初期信号受信期間を限定することにより、端末機器2以外から信号を受信する可能性を低下させる。但し、たまたま別のローカルエリアネットワークでも登録作業をしていた場合には、2以上の初期信号を受信する可能性がある。そこで、管理装置1は、2以上の初期信号を受信した場合には登録を中止する。この場合には、再度、押しボタン14,24を押すことが必要となる。
初期信号を受信した管理装置1は、受信確認の信号を送出すると共に、端末機器2に対して通信可能リスト(可能な全通信方式の情報)を要求し(時刻Ta3)、端末機器2はこの信号等を受信する(時刻Tb3)。通信可能リストには通信方式ごとのMACアドレスも含まれる。続いて端末機器2は通信可能リストを送信し(時刻Tb4)、管理装置1はこれを受信し(時刻Ta4)、端末機器2に端末IDを付与すると共に、通信可能リストをメモリ13の端末情報テーブルに格納する。また、管理装置1は端末機器2に対して、受信確認の信号と共に端末IDの通知を行う(時刻Ta5−Tb5)。最後に、端末機器2から受信確認の信号が送信される(時刻Tb6−Ta6)。なお、通知された端末IDは、メモリ23により記憶される。
以上のようにして、登録用信号の送受信が終了し、管理装置1は、通常の状態に戻る。端末機器2は当該ローカルエリアネットワークに接続され、管理装置1に登録される。管理装置1には、端末機器2は可能な通信方式として「電力線通信」、「同軸線通信」の2種類を有することが、登録される。
図2は、管理装置1のメモリ13に格納される端末情報テーブルの一例を示している。端末情報テーブルは、例えば端末機器2に接続されるパソコンのユーティリティにより管理装置1にアクセスして、表示することが可能である。図2において、端末ID:000001が、端末機器2に付与された端末IDであり、この右欄に端末機器2の情報が格納される。すなわち、端末機器2は通信方式として「電力線通信」、「同軸線通信」の2種類を有し、それぞれ所定のMACアドレスを有する。優先順位は例えば通信速度の速い方が高く設定されるが、任意に変更することも可能である。
作業者は、この端末情報テーブルから、端末機器2は同軸線通信が優先順位1位であることを理解し、同軸線により、管理装置1の同軸線通信変復調部16と、端末機器2の同軸線通信変復調部26とを接続する。また、上記ユーティリティにより同軸線通信を選択する。これにより、管理装置1と端末機器2との通信は、以後、同軸線通信により行われることになる。
次に、端末機器3が新設(未登録)端末機器として接続される場合について説明する。まず予め、作業者は、管理装置1と端末機器3とが共に利用可能な一の通信方式で管理装置1と端末機器3とを接続し、登録用信号が送受信可能な状態とする。具体的には例えば、電力線通信での通信を可能とすべく、端末機器2の電源コードを交流電源に接続する。これにより、端末機器2の電力線通信変復調部35が、管理装置1の電力線通信変復調部15に接続され、電力線通信により管理装置1と端末機器3との間で、送受信が可能な状態となる。
以下、管理装置1の押しボタン14と端末機器3の押しボタン34とを同時に押すことにより、端末機器2の場合と同様に図3の手順で登録が行われ、登録用信号の送受信が終了すると、管理装置1は、通常の状態に戻る。端末機器3は当該ローカルエリアネットワークに接続され、管理装置1に登録される。管理装置1には、端末機器3は可能な通信方式として「電力線通信」、「無線通信」の2種類を有することが、登録される。
図2において、端末ID:000002が、端末機器3に付与された端末IDであり、この右欄に端末機器3の情報が格納される。すなわち、端末機器3は通信方式として「電力線通信」、「無線通信」の2種類を有し、それぞれ所定のMACアドレスを有する。優先順位は、例えば通信速度の速い方が高く設定されている。
作業者は、この端末情報テーブルから、端末機器3においては電力線通信が優先順位1位であることを理解し、登録用に接続した電力線通信のままでよいことを知る。そこで、上記ユーティリティにより同軸線通信を選択する。これにより、管理装置1と端末機器3との通信は、以後、電力線通信により行われることになる。但し、端末機器3の設置の都合により無線通信を選択したい場合は、上記ユーティリティにより無線通信を選択すれば、管理装置1と端末機器3との通信は、以後、無線通信により行われることになる。
図2の他の欄は、図1には図示していないが、通信方式として同軸線通信のみを有する端末機器(端末ID:000003)と、通信方式としてDSL通信及び無線通信の2種類を有する端末機器(端末ID:000004)とを示している。
以上のように、管理装置1と新設の端末機器(2,3)とにおいて、双方が共に利用可能な一の通信方式で接続した状態で、双方の押しボタン(14,24,34)を押すという同期した契機を与えることにより、当該端末機器を相手方として管理装置1との間で登録用信号を送受信可能な状態とすることができる。従って、誤った接続・登録を防止することができる。また、登録用信号の送受信により、管理装置1は当該端末機器の有する可能な通信方式の情報を取得して、ネットワーク内のユーザに、最適な通信方式の選択に必要な情報を提供することができる。
登録された端末機器2,3等は、以後、管理装置1への送信データに識別符号として端末ID又はMACアドレスを付与することにより、管理装置1に対して、自己の送信であることを知らせる。管理装置1は、識別符号に基づいて相手方の端末機器を特定する。
また、管理装置1は、端末機器を登録して最適な通信方式が選択された後は、登録されていない端末機器からの通信を受信しても、これを遮断又は廃棄することにより、排除する。従って、他のローカルエリアネットワークの端末機器(非登録)との通信を確実に防止することができる。
なお、登録された端末機器間の通信は、管理装置1を介して行われる。上記の構成であれば、端末機器2と端末機器3との間での通信は、端末機器2と管理装置1との間が同軸線通信で行われ、管理装置1と端末機器3との間が電力線通信で行われることにより、可能となる。
以下、他の登録方法(ローカルエリアネットワーク接続方法)について説明する。まず、信号強度を弱めて登録する方法について、図4のシーケンス図を参照して説明する。この場合、新設の端末機器が、端末機器2であるとすると、この端末機器2は予め管理装置1に近接(例えば1m以内)して仮配置され、電力線通信により登録用の接続が行われる。図4において、時刻Tb1に端末機器2の押しボタン24が押されると、初期信号が送信されるが(時刻Tb2)、その信号強度は十分に弱められており、非常に微弱な信号となっている。従って、近接している管理装置1には届くが、他のローカルエリアネットワーク(隣家)の管理装置には到底届かない。管理装置1が初期信号を受信した後の登録手順は、図3の場合と同様である。
次に、登録専用の無線通信方式を別途備えた場合の登録方法について、図5のシーケンスを参照して説明する。登録専用の無線通信方式とは、例えば、赤外線通信である。この場合、管理装置1と、新設の端末機器は共に、赤外線通信の機能を備えている。そして、端末機器は予め、赤外線通信が可能なように、管理装置1に近接して仮配置される。図5において、時刻Tb0に端末機器の押しボタンが押されると、赤外線通信により通信が可能となる(時刻Ta1,Tb1)。そして初期信号が送信され(時刻Tb2)、初期信号受信期間内に、管理装置1により受信される(時刻Ta2)。これ以後の登録手順は、図3の場合と同様である。また、赤外線通信以外に、無線タグも無線通信方式として同様に利用可能である。
一方、閉ループ型のネットワークとして、管理装置1が登録専用のコンセント(電力線通信の場合)やコネクタ(電話線、同軸線、イーサネットケーブル用等)を持つ構成としてもよい。この場合は、管理装置1の専用のコンセントやコネクタに、新設する端末機器を接続することにより、図5の手順で登録を行うことができる。なお、ケーブル等の接続により自動的に登録が開始されるようにすれば、押しボタンを押す必要はない。
また、登録専用の有線通信方式として、バーコードの利用も可能である。この場合、管理装置1はバーコードリーダを備え、端末機器は登録情報のバーコードを持つように構成される。登録時には、バーコードリーダでバーコードを読み取り、端末機器の情報を取得する。
その他、例えばICカードやUSBメモリのような可搬型のメディアの利用も可能である。この場合、予めメディアに端末機器の情報を収集する機能(管理装置1から端末機器に通信可能リストを要求する機能)を組み込んでおき、端末機器にメディアを挿入することで通信可能リストをメディアに格納し、これを管理装置1に挿入することで通信可能リストを管理装置1に取得させる。この場合、メディアの挿入は相手方を特定した操作であり、通信が他のローカルエリアネットワークに洩れる恐れはない。
なお、上記実施形態は新設の端末機器の登録について説明したが、既設(既登録)の端末機器について登録の変更を行う場合も同様である。従って、「登録」には新規登録の他、変更登録も含まれる。変更登録の場合、物理的には既設の端末機器であっても、変更登録作業の観点からは、変更登録前は「未登録」の端末機器である。
本発明の一実施形態によるローカルエリアネットワーク接続方法の実施に直接使用する管理装置(ゲートウェイ)及び複数の端末機器を含むシステム構成を示す図である。 管理装置のメモリに格納される端末情報テーブルの一例を示す図である。 新設の端末機器を管理装置に登録する手順を示すシーケンス図である。 新設の端末機器を管理装置に登録する手順を示す、他のシーケンス図である。 新設の端末機器を管理装置に登録する手順を示す、さらに他のシーケンス図である。
符号の説明
1 管理装置
2,3 端末機器
12 CPU
13 メモリ
14 押しボタン
15 電力線通信変復調部
16 同軸線通信変復調部
17 無線通信変復調部
18 DSL通信変復調部
22 CPU
23 メモリ
24 押しボタン
25 電力線通信変復調部
26 同軸線通信変復調部
32 CPU
33 メモリ
34 押しボタン
35 電力線通信変復調部
36 無線通信変復調部

Claims (5)

  1. 管理装置と既登録端末機器とを含み、可能な通信方式が複数種類であるローカルエリアネットワークに、未登録端末機器を接続して登録するローカルエリアネットワーク接続方法であって、
    前記管理装置と未登録端末機器とが共に利用可能な一の通信方式により、前記管理装置が、前記未登録端末機器を相手方として登録用信号を送受信可能な状態とし、
    前記管理装置が、前記未登録端末機器との間での登録用信号の送受信を行い、
    前記管理装置が、前記未登録端末機器において可能な全通信方式の情報を取得し、この情報とともに前記未登録端末機器を登録する
    ことを特徴とするローカルエリアネットワーク接続方法。
  2. MACアドレス又は前記管理装置から付与する識別符号に基づいて、前記未登録端末機器を相手方として特定する請求項1記載のローカルエリアネットワーク接続方法。
  3. 前記管理装置は、登録後に選択された通信方式による通信において、登録されていない端末機器からの通信を遮断又は廃棄する請求項1又は2に記載のローカルエリアネットワーク接続方法。
  4. 可能な通信方式が複数種類であるローカルエリアネットワークの管理装置であって、
    当該ローカルエリアネットワークに接続される未登録端末機器と共通して利用可能な一の通信方式により、当該未登録端末機器を相手方として登録用信号を送受信可能な状態とする手段と、
    前記未登録端末機器との間での登録用信号の送受信を行う手段と、
    前記未登録端末機器において可能な全通信方式の情報を取得し、この情報とともに前記未登録端末機器を登録する手段と
    を備えたことを特徴とする管理装置。
  5. 一の通信方式により、ローカルエリアネットワークの管理装置との間で、登録用信号を送受信可能な状態とする手段と、
    前記管理装置との間での登録用信号の送受信を行う手段と、
    可能な全通信方式の情報と、各通信方式における自己の識別符号を前記管理装置に提供する手段と
    を備えたことを特徴とする端末機器。
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