JP2007184676A - 携帯電子機器 - Google Patents

携帯電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007184676A
JP2007184676A JP2006000053A JP2006000053A JP2007184676A JP 2007184676 A JP2007184676 A JP 2007184676A JP 2006000053 A JP2006000053 A JP 2006000053A JP 2006000053 A JP2006000053 A JP 2006000053A JP 2007184676 A JP2007184676 A JP 2007184676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
emitting element
operation unit
light
light receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006000053A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4205105B2 (ja
Inventor
Toshiaki Hosoya
俊明 細谷
Tetsuya Iwagami
哲也 岩上
Hideaki Saito
秀哲 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Discrete Semiconductor Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Discrete Semiconductor Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006000053A priority Critical patent/JP4205105B2/ja
Priority to US11/613,575 priority patent/US20070153457A1/en
Priority to CN200710001515.3A priority patent/CN101009490A/zh
Publication of JP2007184676A publication Critical patent/JP2007184676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4205105B2 publication Critical patent/JP4205105B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1615Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
    • G06F1/1622Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with enclosures rotating around an axis perpendicular to the plane they define or with ball-joint coupling, e.g. PDA with display enclosure orientation changeable between portrait and landscape by rotation with respect to a coplanar body enclosure
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1615Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
    • G06F1/1616Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

【課題】表示部と操作部との間で、信号線数を増加させることなくかつ可動による機械的磨耗を起こさずに信号伝送可能な携帯電子機器を提供する。
【解決手段】発光素子を含む操作部と、受光素子を含み、前記操作部から送られた情報に基づく表示を実行する表示部と、を備え、前記操作部と前記表示部との重ね合わせ状態を変化させることにより開状態と閉状態とがそれぞれ可能とされ、前記開状態において前記発光素子と前記受光素子とを結ぶ光路と、前記閉状態において前記発光素子と前記受光素子とを結ぶ光路と、が異なることを特徴とする携帯電子機器を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電子機器に関し、例えば機器内に空間光伝送路を設けた携帯電話機、PDA、ノートパソコンなどの携帯電子機器に関する。
携帯電話機、ノートパソコン、PDA(Personal Digital Assitant)などの携帯電子機器は、操作部と表示部とから構成され、折りたたみ式、回転式、またはスライド式などにより重ね合わされる場合が多い。
これらどの方式であっても、表示部と操作部との間において信号の送受信が正確に行われることが必要である。折りたたみやスライドをさせる場合においては、電気的結合を維持するためにフレキシブル基板(またはフレキシブルケーブル)などが用いられてきた。
ところで、フルカラー動画伝送など通信方式が高度化するのに伴い、データ伝送量が増加し、例えば400MHzまでの広い伝送帯域が必要となる。このような高速伝送に伴って外来ノイズの影響を受けやすくなり、誤動作も増加する。これらを解決する一つの方法として、光ファイバ伝送を用いる方法がある。しかし、光ファイバ伝送においては、電気的接続であるフレキシブル基板と同様に可動部分を有するため磨耗、断線などにより伝送路の信頼性が低下する。
可動部分を有する光ファイバの代わりに、空間光伝送を用いる技術が開示されている(特許文献1)。しかしながら、この開示例においては、連結部の内部に赤外線通信ユニットなどを収納する必要があり、機器設計上及び機器組み立て工程上の制約が多い。また連結部をヒンジ部により構成する回転式構造には使用できるが、スライド式構造には適さない。
米国公開公報US2003/0087610A1
本発明は、表示部と操作部との間で、信号線数を増加させることなくかつ可動による機械的磨耗を起こさずにデータ伝送可能な携帯電子機器を提供する。
本発明の一態様によれば、発光素子を含む操作部と、受光素子を含み、前記操作部からのデータを表示する表示部と、を備え、前記操作部と前記表示部との重ね合わせ状態を変化させることにより開状態または閉状態とされ、開状態と閉状態とにおいては、前記発光素子と前記受光素子とを結ぶ光路が異なることを特徴とする携帯電子機器が提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、第1発光素子を含む操作部と、第1受光素子を含み、前記操作部から送られた情報に基づく表示を実行する表示部と、を備え、前記操作部と前記表示部との重ね合わせ状態を変化させることにより開状態と閉状態とがそれぞれ可能とされ、前記開状態において前記第1発光素子と前記第1受光素子とを結ぶ第1光路と、前記閉状態において前記第1発光素子と前記第1受光素子とを結ぶ第2光路と、が異なり、前記第1光路の少なくとも一部と前記第2光路の少なくとも一部に第1成形透明樹脂部が設けられたことを特徴とする携帯電子機器が提供される。
また、本発明のさらに他の一態様によれば、発光素子を含む操作部と、受光素子を含み、前記操作部から送られた情報に基づく表示を実行する表示部と、を備え、前記操作部と前記表示部との重ね合わせ状態を変化させることにより開状態と閉状態とがそれぞれ可能とされ、前記操作部及び前記表示部の少なくともいずれかに、前記発光素子から放出された光を伝搬させる空間が設けられ、前記操作部及び前記表示部にそれぞれ配置された反射板によって前記開状態と前記閉状態とで異なる光路が形成されることを特徴とする携帯電子機器が提供される。
本発明により、表示部と操作部との間での可動による機械的磨耗を生ずることなく、外来ノイズの影響が低減され、放射ノイズが抑制された空間光伝送型携帯電子機器が提供される。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態につき説明する。
図1(a)は、本発明の第1の具体例にかかる折りたたみ式携帯電話機の開状態を表わす模式断面図であり、図1(b)は、本具体例の形態電話器の閉状態を表わす模式断面図である。
この携帯電話機は、2個の筐体が重ねあわされた構造を有する。筐体のひとつである操作部10と他の筐体である表示部12とは、ヒンジ部20により連結されているのでヒンジ部20の中心軸の周りに回転することにより、折りたたみ式開閉ができる。
なお、「開状態」とは、操作部10と表示部12とが図1に例示されるように最大限に開いた位置を意味するものとする。また、「閉状態」とは、操作部10と表示部12とが、ほぼ重ね合わされた位置を意味するものとする。本具体例では、重ね合わせる方法として、折りたたみ式としたが、後に説明するように、スライド式、回転式とすることもできる。
操作部10は、筐体内に固定され、送受信器、メモリ素子、制御回路、キースイッチ16および電源スイッチ18などが配置された制御基板22、表示部12との間で光空間伝送を行うための発光素子26、制御基板22と発光素子26とを電気的に接続するための接続線24などから構成されている。
表示部12は、送受信状態や電子メール内容を表わすための、液晶ディスプレイ14、操作部10からのデータを受信するための受光素子28、液晶ディスプレイ14と受光素子を電気的に接続するための接続線24、カメラ部70などから構成されている。なお、表示装置としては、液晶ディスプレイ14に限定されることはなく、例えば有機ELなどであっても良い。
操作部10からのデータを表示部12へ空間光伝送により伝送するための発光素子26としては、LED(Light Emitting Doide)や面発光型半導体レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)などを用いることができる。発光素子26からの光信号は、ヒンジ部20近傍に設けられた成形透明樹脂部30内へと導入される。例えばヒンジ部20形状に合わされて、ほぼ円形断面を有する成形透明樹脂部30へ導入された光の一部は、外部(空気)との境界で反射を繰り返して伝搬する。そして、表示部12側の受光素子28へ入射する。このようにして、操作部10からのデータが表示部12へ伝送される。
ここで、成形透明樹脂30部内における光路について説明する。図2は、光路を表わす模式図である。
LEDチップ34はリード32上にマウントされ、モールド樹脂44により封止されて発光素子26が形成されている。また、フォトダイオードチップ35はリード40にマウントされ、モールド樹脂44により封止されて受光素子28が形成されている。
図2に例示されるように、成形透明樹脂部30が発光素子26と対向する面を、発光素子26の中心軸に対してほぼ垂直にしておけば、入射光L1は成形透明樹脂部30内において全体に広がる。配向角度が大であるLEDのような発光素子26を用いると一層入射光を広げることができて、空気との境界における全反射を繰り返して成形透明樹脂部30内を伝搬できる。
一方、受光素子28は、図1(a)に例示される開状態と図1(b)に例示される閉状態の間で位置が変わる。開状態の場合は、成形透明樹脂部30からの透過光L2が受光素子28へ入射する。また、さらに回転しても、成形透明樹脂30内を反射により伝搬した後に放射された光L3が受光素子28へ入射する。このようにして、開状態から閉状態の間の位置において光を伝送することができる。
この場合、開状態と閉状態において、光路が異なることが本発明の一特徴である。この結果、折りたたむ度にフレキシブル基板(またはフレキシブルケーブル)が可動することにより生じる機械的磨耗のような耐久性問題が生じにくい。このような光路は、筐体内の空間を活用できるために、筐体内の制御基板22上において部品配置の自由度が増す。
ここで、光伝送を用いることによる長所について説明する。
携帯電話やPDAにおいて、フルカラー動画表示がますます要求されている。この場合、伝送帯域として、約400MHzの広い範囲が必要となる。電気ケーブルでこれを実現するには、少なくとも10本以上が必要である。この様な多数の電気ケーブルやフレキシブル基板を収納することは、サイズに上限のある携帯機器において困難である。空間光伝送によりこれらが改善できる。
さらに、光伝送を用いると、外来ノイズによる影響を低減できる。例えば、携帯電話機においては、外来ノイズによりビットエラーレートが悪化する場合があるが、空間光伝送によりこれを抑制できる。また、外来ノイズにより、制御信号が影響を受け誤動作を生じたり、液晶ディスプレイ14の画像の乱れを生じることがあるが、空間光伝送によりこれを抑制できる。一方、フレキシブル基板や電気ケーブルが長くなるとノイズを外部へ放射するため、他の電子機器に悪影響を与えるが、空間光伝送によりこれを抑制することができる。
なお、放射ノイズを低減したり、外来ノイズの影響を低減するためフレキシブル基板24の代わりに、光ファイバを用いることも考えられる。しかし、光ファイバには許容される最小曲率半径が存在し、ヒンジ部20曲率半径より大とすることが必要である。この結果、ヒンジ部20が大となることと、光ファイバ回転部の機械的耐久性が不十分であることから、本具体例のような回転部のない空間光伝送がより好ましい。
なお、本実施例においては、発光素子26は、LED駆動回路などが組み込まれた光送信モジュールを含むものであっても良い。また、受光素子28は、波形整形回路や電流増幅回路などが組み込まれた光受信モジュールを含むものであっても良い。このようなモジュールを用いると、操作部10及び表示部12内において回路が簡略化でき、外来ノイズ及び放射ノイズの影響を一層低減できる。
また発光素子26からの放射光としては、赤外線領域とすることができるがこれに限定されることはない。例えば、400〜1,000ナノメータの波長範囲が好ましく、受光素子28として増幅回路とシリコンフォトダイオードを一体化した集積回路を用いる場合には、シリコンフォトダイオード感度のピーク近傍である780〜1,000ナノメータの範囲がより好ましい。
次に第2具体例について説明する。
図3(a)は、第2具体例にかかるスライド式携帯電話機の開状態における模式断面図であり、図3(b)は、閉状態における模式断面図である。これらの図については、図1と同様の構成要素には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
本具体例においては、表示部12が、操作部10に対して前後方向にスライド移動する構造となっている。
すなわち、本具体例においては、操作部10内に配置された制御基板22からの信号は、接続線24を介して、操作部10の筐体底面に配置された発光素子26へ伝送される。筐体底面からほぼ垂直に出射された光は、表示部12筐体底面に沿って配置された成形透明樹脂部30内をほぼ水平方向に伝搬する(L4)。この場合、成形透明樹脂部30の断面形状は、矩形でもよいが発光素子の配向特性との整合性を考慮すると円形または楕円形がより好ましい。図3(a)に例示される開状態においては、空気との境界で反射または透過を生じながら光L4は、矢印のように受光素子28へ向かう。
図3(b)に例示される閉状態においては、発光素子26からの光L5は、成形透明樹脂部30の先端近傍に入射後広がって受光素子28へ、矢印の向きに入射する。この場合にも、開状態と閉状態における光路は異なっている。しかし、フレキシブル基板のような可動部分はないので第1具体例と同様に、機械的磨耗などは生じない。
次に第3具体例について説明する。
図4(a)は、第3具体例にかかる回転式携帯電話機の開状態を表わす模式断面図であり、図4(b)は、その閉状態を表わす模式断面図である。これらの図についても、図1と同様の構成要素には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
本具体例においては、DD´軸の周りにスライド回転させることにより、図4(a)に例示される開状態または図4(b)に例示される操作部10と表示部12とを重ね合わせた閉状態とできる。操作部10に配置された発光素子26からの光は、成形された円環形透明樹脂31に入射後広がって伝搬し、受光素子28へと入射する。
図5(a)は、図4(a)に例示される開状態の携帯電話機の模式平面図であり、図5(b)は、スライド回転途中の一位置を表わす模式平面図であり、図5(c)は、閉状態の携帯電話機の模式平面図である。
なお、これらの図についても、図4と同様の構成要素には、同一番号を付して詳細な説明を省略する。
開状態において、発光素子26からの光L6は図4(a)及び図5(b)に例示されるように、円環形透明樹脂部31中を広がりながら伝搬し、かつ外部へと放射される。放射光の一部は受光素子28へ入射後、電気信号に変換されて液晶ディスプレイ14により必要なデータが表示される。
次に、図5(b)に例示されるスライド回転途中においても、発光素子26からの光L7は、矢印で表わされるように円環形透明樹脂31を経由して受光素子28へと伝送される。従って、スライド回転途中の位置であっても正確なデータ表示が可能である。
また、閉状態において、発光素子26からの光L8は図4(b)及び図5(c)に例示されるように、円環形透明樹脂31中を広がりながら伝搬し、かつ外部へと放射される。放射光の一部は受光素子28へ入射後、電気信号に変換されて液晶ディスプレイ14により必要なデータが表示される。第3の具体例においても、開状態における光路L6と、閉状態における光路L8とは異なる。また、スライド回転によるフレキシブル基板の機械的磨耗を生じない。しかも、操作部10と表示部12との相対的空間位置に関係なく、外来ノイズの影響が低減されたデータが伝送できている。
次に第4具体例について説明する。
図6は、第4具体例にかかる携帯電話機を表わす模式平面図である。なお、図5と同様の構成要素には、同一番号を付して詳細な説明を省略する。
本具体例は第2具体例と同様なスライド式であるが、操作部10と、表示部12との間に独立した光伝送路が配置されている。すなわち、操作部10に配置された発光素子26と、成形透明樹脂部30と、表示部12に配置された受光素子28とから構成された第1の光伝送路に加えて、表示部12に配置された発光素子26と、成形透明樹脂部30と、操作部10に配置された受光素子28とから構成された第2の光伝送路とがほぼ平行して配置されている。
この結果、表示部12からも、操作部10へデータ伝送可能となる。表示部12から伝送されるデータとしては、表示部12に設けられたカメラ部70からの画像や、表示部に設けられた半導体メモリ部に蓄えられたデータなどがある。本具体例により双方向データ伝送ができる。
次に、図7は第5具体例にかかるスライド式携帯電話機を表す。
図7(a)は、開状態における模式断面図であり、図7(b)は、その閉状態における模式断面図である。なお、図3と同様の構成要素には、同一番号を付して詳細な説明を省略する。
本具体例においては、操作部10の筐体内に配置された制御基板22上には発光素子26が配置されている。
まず、図7(a)に例示される開状態において、操作部10の上部には筐体内空間11が設けられており、発光素子26から上方へ放射された光L11が、ハーフミラー52において反射され筐体内空間11に沿って伝搬する。筐体内空間11の他方の端部に配置された反射板50により光L11は表示部12に配置された反射板50により、表示部12内の筐体内空間13に沿って伝搬する。筐体内空間13の他方の端部に配置された反射板50により上方に折り曲げられた光L11は、表示部基板23上に配置された受光素子28へ入射する。このようにして、操作部10からのデータが電気/光変換されることにより、外来ノイズの影響が低減され、また放射ノイズも低減されて表示部12へ伝送される。光/電気変換されたデータが液晶ディスプレイ14に表示される。
また、図7(b)に例示される表示部12をスライド移動した閉状態においては、発光素子26から上方へ放射された光L12は、ハーフミラー52を透過した後表示部12に配置された反射板50により折り曲げられ、筐体内空間13に沿って伝搬する。筐体内空間13の他方の端部に配置された反射板50により上方へ折り曲げられた光L12は、受光素子28へ入射する。
図7(c)は、図7(a)の一点鎖線EE´に沿った模式断面図である。操作部10から伝送された光L11は筐体内空間13に沿って進み、反射板50により上方へ折り曲げられて受光素子28へ到達する。この場合、筐体内空間13を図7(c)に例示されたようにU字型溝とすることにより表示部基板23上に配置される部品が光路を妨げることを防止できる。さらに、U字型溝の代わりに、トンネル状の空間とすることもできる。
この場合、発光素子26としては、LEDまたはVCSELを用いることができる。低電流動作により400MHzという広い帯域を確保し、かつ筐体内空間11及び13を発散させずに光を伝送するには、VCSELがより好ましい。
このようにして、閉状態においても、操作部10からの信号が電気/光変換されることにより、表示部12へデータが伝送される。光/電気変換されたデータが液晶ディスプレイ14に表示される。本具体例においても、開状態における光L11と閉状態における光L12との光路を変化させることにより、フレキシブル基板などを不要とできる。
次に、第5具体例の変形例について説明する。
図8(a)は、変形例における開状態の模式断面図であり、図8(b)は、その閉状態における模式断面図である。
本変形例においては、反射板50やハーフミラー52の代わりに、可動反射板54が配置されている。図8(a)に例示される開状態においては、発光素子26からの光L13は可動反射板54により折り曲げられて、操作部10の筐体内空間11に沿って伝搬する。筐体内空間11の他方の端部において可動反射板54または反射板により折り曲げられて受光素子28へ入射する。
一方、図8(b)に例示される閉状態においては、表示部12がスライド移動するので、可動反射板54は、発光素子26からの光L14を直進させるように向きが変えられる。この結果、光L15は受光素子28へ入射する。この場合も、開状態と閉状態において、光路が異なる。変形例においても、第5具体例と同様の効果を得ることができる。
次に、第6具体例にかかる折りたたみ式携帯電話機について説明する。
図9(a)は、ヒンジ部20近傍を表わす模式図であり、図9(b)は、その模式部分断面図である。なお、図5と同様の構成要素には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
本具体例においては、ヒンジ部20の一端部において、発光素子26と受光素子28とは互いに対向している。操作部10内の制御基板22からの電気信号から変換された光信号が、空間伝送される。受光素子において、光/電気変換がなされ表示部基板23を経由して液晶ディスプレイ14へデータが伝送される。
図10は、ヒンジ部20の回転による開状態及び閉状態において、光伝送の様子を説明するための模式断面図である。図10(a)は、操作部光素子取付基板60であり、図9(a)における回転軸FF´の右側から見た模式図である。
図10(a)に例示される操作部光素子取付基板60は、操作部10における制御基板22と電気的に接続されており、発光素子26により電気/光変換がなされる。この場合、発光素子26の発光中心は、ヒンジ部20の回転軸FF´とほぼ一致させる。また、受光素子28の2個がヒンジ部20の回転軸FF´からほぼ同一円周R上に配置されており、表示部12からの光信号を受信できる。
また、図10(b)は、この操作部光素子取付基板60と対向している閉状態における表示部光素子取付基板62であり、図9における回転軸FF´の右側から見た模式図である。表示部光素子取付基板62には、操作部10の発光素子26からの光を受信する受光素子28が、ヒンジ部20の回転軸FF´とほぼ垂直な面内に配置される。受光素子は、操作部10からの光信号を受信し電気信号へ変換する。また、ヒンジ部20の回転軸FF´から同一円周R上に発光素子26が配置されており、表示部10からの信号を電気/光変換後、操作部光素子取付基板60上の2個の受光素子28のうち、図10(a)における左側へ光信号を伝送する。
次に、図10(c)は、開状態における表示部光素子取付基板62を表わす。図10(b)に例示される閉状態から回転した状態であり、発光素子26の位置が閉状態とは異なる。従って、操作部光素子取付基板60と対向する位置が回転しているので、受光素子28は、閉状態とは異なり図10(a)18における右側の受光素子28で受信することになる。このようにして、回転角度に対応して2個以上の受光素子28を同一円周R上に配置することにより、開閉いずれの位置においても光送受信ができる。この場合、表示部12からの送信時の光路は、開状態(図10(c))と閉状態(図10(b))とで異なることになる。なお、操作部10のヒンジ部20における回転軸中心近傍には発光素子26に限定されることはなく、受光素子28が配置されても良い。この場合、具体例において発光素子26と受光素子28を全て入れ替えればよい。このようにして本具体例においても操作部10と表示部12との間において双方向光伝送が可能になる。2個の受光素子28には、共に駆動電圧を供給しておくことにより、いずれかの受光素子において光信号を検出できる。
図11は、第6具体例の第1変形例をあらわす模式図である。
前述した第6具体例においては、操作部光素子取付基板60の回転軸EE´からの同一円周R上に2個の受光素子28が配置されていた。本変形例においては、表示部光素子取付基板62の回転軸EE´からの同一円周R上に2個の発光素子26が配置されている。
図11(a)は、操作部光素子取付基板60であり、回転軸FF´近傍に発光素子26が、円周R上に受光素子28が1個配置されている。一方、表示部光素子取付基板62には、回転軸EE´近傍に受光素子28が、回転軸FF´7からの同一円周R上に2個の発光素子26がそれぞれ配置されている。
図11(b)は閉状態であり、表示部12からの光信号は図21における右側の発光素子26から図21における受光素子28へと伝送される。また、図11(c)は開状態であり、表示部12からの光信号は図11(c)における上側の発光素子26から図11(a)における受光素子28へと伝送される。第1変形例においても、操作部10のヒンジ部20における回転中心近傍には発光素子に限定されることはなく、受光素子が配置されても良い。この場合、具体例において発光素子26と受光素子を全て入れ替えればよい。発光素子26は、一般に受光素子28と比較して面積が小さいので小型化に適している。
図12は、第6具体例の第2変形例であり、図12(a)はノート型パソコンの模式図、図12(b)はヒンジ部20近傍の側面図である。折りたたみ式電話機とは開状態の角度が異なる場合、これに応じた受光素子28の配置を行えば、同様の効果が得られる。
図13は、第6具体例の第3変形例である回転式電話機を表わす。図13(a)はその模式部分平面図であり、図13(b)はその模式部分断面図である。
操作部光素子取付基板60と表示部光素子取付基板62とは、水平方向に配置される点を除いて、第6具体例と同様の作用および効果が得られる。
図14乃至図17は、第6具体例の第4変形例である携帯電子機器である。
各図において、(a)は操作部光素子取付基板60の模式図で、(b)は表示部光素子取付基板62、(c)はヒンジ部20近傍の側面図である。図14は閉状態であり、図15及び図16は閉状態と開状態との中間位置、図17は開状態を表わす。開状態の角度が180度となっても、例えば4個の受光素子を同一円周上に配置することにより、回転角度にあわせて双方向光伝送を可能とできる。この応用は、折りたたみ式に限定されず回転式携帯機器であっても良い。以上の第6具体例においても、閉状態と開状態とでは発光素子26と受光素子28との間の光路を変化させることにより、光信号を双方向へ伝達できる。
以上、第1乃至第6具体例においては、操作部10において信号が電気/光変換される。発光素子26からの光信号が、フレキシブル基板などのような可動部分を有することなく、空間伝送されて表示部12に到達する。表示部12における受光素子28により光/電気変換されたデータが液晶ディスプレイなどに表示される。
この場合、操作部10と表示部12とは、折りたたみ、スライド、回転などにより相対位置を変化させて携帯時には小型化が必要である。このように折りたたみ、スライド、回転などによる開閉どちらの状態においても、操作部10と表示部12との間ではデータ伝送が必要である。このためにフレキシブル基板などが用いられていた。しかし、可動回数が増加するに伴い、フレキシブル基板などが機械的に磨耗する。さらに、通信方式の高度化に伴いデータ伝送量は増加する傾向にあり、信号線の増加が必要となる。信号線の増加は、小型化にとって障害となる。
第1乃至第6具体例においては、開状態と閉状態とにおいて空間光伝送路内に異なった光路を形成することによりフレキシブル基板、電気ケーブル、光ファイバなどのような可動部分を有することなくデータ伝送が可能となる。さらに、発光素子及び受光素子の配置の自由度が大きいために、折りたたみ、回転、スライドなどの方式のいずれにも適用ができる。この結果、機械的耐久性が改善され、データ伝送量の増加にも対応可能となる。
また、光伝送を用いた結果、外来ノイズの影響を低減できてビットエラーレートが改善や誤動作の低減が可能となった。さらに、放射ノイズの低減により他の電子機器へのEMI(Electro-Magnetic Interference)を抑制できる。
以上、図面を参照しつつ本発明の実施の形態につき説明した。しかし、本発明はこれらに限定されるものではない。例えば、発光素子、受光素子、反射板、ハーフミラー、成形透明樹脂などの構成要素において、当業者がサイズ、形状、材質などに関する各種の設計変更を行ったものであっても、本発明の要旨を満たすものであれば本発明の範囲に包含される。
本発明の第1具体例にかかる折りたたみ式携帯電話機を表わす模式断面図である。 成形透明樹脂部における光路を表わす模式図である。 第2具体例にかかるスライド式携帯電話機を表わす模式断面図である。 第3具体例にかかる回転式携帯電話を表わす模式断面図である。 第3具体例にかかる回転式携帯電話機の模式平面図である。 第4具体例にかかる携帯電話機の模式平面図である。 第5具体例にかかるスライド式携帯電話機の模式断面図である。 第5具体例の変形例を表わす模式断面図である。 (a)は第6具体例にかかる折りたたみ式携帯電話機のヒンジ部近傍の模式部分平面図であり、(b)はその模式部分断面図である。 第6具体例にかかる折りたたみ式携帯電話機の操作部光素子取付基板である。 第6具体例の第1変形例にかかる折りたたみ式携帯電話機の操作部光素子取付基板である。 (a)は、第6具体例の第2変形例を表わすノート型パソコンの模式図であり、(b)は、そのヒンジ部近傍の模式部分断面図である。 (a)は、第6具体例の第3変形例である回転式携帯電話機の模式部分平面図であり、(b)はその模式部分断面図である。 第6具体例の第4変形例である電子機器の閉状態を表わし、(a)は操作部光素子取付基板の模式図、(b)は表示部光素子取付基板の模式図、(c)はヒンジ部近傍の模式側面図である。 第6具体例の第4変形例である電子機器の閉状態と開状態との中間位置を表わし、(a)は操作部光素子取付基板の模式図、(b)は表示部光素子取付基板の模式図、(c)はヒンジ部近傍の模式側面図である。 第6具体例の第4変形例である電子機器の閉状態と開状態との中間位置を表わし、(a)は操作部光素子取付基板の模式図、(b)は表示部光素子取付基板の模式図、(c)はヒンジ部近傍の模式側面図である。 第6具体例の第4変形例である電子機器の開状態を表わし、(a)は操作部光素子取付基板の模式図、(b)は表示部光素子取付基板の模式図、(c)はヒンジ部近傍の模式側面図である。
符号の説明
10・・操作部、11・・筐体内空間、12・・表示部、13・・筐体内空間、
14・・液晶ディスプレイ、20・・ヒンジ部、26・・発光素子、28・・受光素子
30・・成形透明樹脂部、50・・反射板、52・・ハーフミラー、54・・可動反射板

Claims (5)

  1. 発光素子を含む操作部と、
    受光素子を含み、前記操作部から送られた情報に基づく表示を実行する表示部と、
    を備え、
    前記操作部と前記表示部との重ね合わせ状態を変化させることにより開状態と閉状態とがそれぞれ可能とされ、
    前記開状態において前記発光素子と前記受光素子とを結ぶ光路と、前記閉状態において前記発光素子と前記受光素子とを結ぶ光路と、が異なることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 第1発光素子を含む操作部と、
    第1受光素子を含み、前記操作部から送られた情報に基づく表示を実行する表示部と、
    を備え、
    前記操作部と前記表示部との重ね合わせ状態を変化させることにより開状態と閉状態とがそれぞれ可能とされ、
    前記開状態において前記第1発光素子と前記第1受光素子とを結ぶ第1光路と、前記閉状態において前記第1発光素子と前記第1受光素子とを結ぶ第2光路と、が異なり、
    前記第1光路の少なくとも一部と前記第2光路の少なくとも一部に第1成形透明樹脂部が設けられたことを特徴とする携帯電子機器。
  3. 発光素子を含む操作部と、
    受光素子を含み、前記操作部から送られた情報に基づく表示を実行する表示部と、
    を備え、
    前記操作部と前記表示部との重ね合わせ状態を変化させることにより開状態と閉状態とがそれぞれ可能とされ、
    前記操作部および前記表示部の少なくともいずれかに、前記発光素子から放出された光を伝搬させる空間が設けられ、
    前記操作部及び前記表示部にそれぞれ配置された反射板によって前記開状態と前記閉状態とで異なる光路が形成されることを特徴とする携帯電子機器。
  4. 前記操作部と前記表示部とを折りたたみ可能に連結したヒンジ部をさらに備え、
    前記操作部及び前記表示部のいずれか一方は、前記ヒンジ部の回転軸に対して略垂直な方向に光を放出する第1発光素子と、前記回転軸を中心とする円周上に設けられた複数の第1受光素子と、を有し、
    前記操作部及び前記表示部のいずれか他方は、前記開状態及び前記閉状態のいずれかにおいて前記第1発光素子と対向するように設けられた第2受光素子と、前記回転軸を中心とする円周上に設けられた第2発光素子と、を有し、
    前記開状態及び前記閉状態において、前記第2発光素子から放出された光が前記複数の第1受光素子のうちのいずれかに入射することを特徴とする請求項1記載の携帯電子機器。
  5. 前記操作部と前記表示部とは、共通の回転軸の周りの相対的なスライド回転により前記重ね合わせ状態が変化し、
    前記操作部及び前記表示部のいずれか一方は、前記回転軸に対して略平行な方向に光を放出する第1発光素子と、前記回転軸を中心とする円周上に設けられた複数の第1受光素子と、を有し、
    前記操作部及び前記表示部のいずれか他方は、前記開状態及び前記閉状態のいずれかにおいて前記第1発光素子と対向するように設けられた第2受光素子と、前記回転軸を中心とする円周上に設けられた第2発光素子と、を有し、
    前記開状態及び前記閉状態において、前記第2発光素子から放出された光が前記複数の第1受光素子のうちのいずれかに入射することを特徴とする請求項1記載の携帯電子機器。
JP2006000053A 2006-01-04 2006-01-04 携帯電子機器 Expired - Fee Related JP4205105B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006000053A JP4205105B2 (ja) 2006-01-04 2006-01-04 携帯電子機器
US11/613,575 US20070153457A1 (en) 2006-01-04 2006-12-20 Portable electronic device
CN200710001515.3A CN101009490A (zh) 2006-01-04 2007-01-04 便携电子设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006000053A JP4205105B2 (ja) 2006-01-04 2006-01-04 携帯電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007184676A true JP2007184676A (ja) 2007-07-19
JP4205105B2 JP4205105B2 (ja) 2009-01-07

Family

ID=38224116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006000053A Expired - Fee Related JP4205105B2 (ja) 2006-01-04 2006-01-04 携帯電子機器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20070153457A1 (ja)
JP (1) JP4205105B2 (ja)
CN (1) CN101009490A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009122848A1 (ja) * 2008-04-03 2009-10-08 ホシデン株式会社 光通信構造
JP2009278463A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Sony Corp 電子機器
JP2009284450A (ja) * 2008-04-24 2009-12-03 Kyocera Corp 携帯電子機器
JP2010224326A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Kddi Corp 携帯機器

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100566282B1 (ko) * 2003-11-25 2006-03-30 삼성전자주식회사 스틱 기능을 구비한 게임 겸용 휴대 통신 장치
JP2007328598A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Fuji Xerox Co Ltd 電子装置
US7873279B2 (en) * 2007-01-11 2011-01-18 Motorola Mobility, Inc. Light transfer apparatus for an electronic device
US8224137B2 (en) 2007-10-11 2012-07-17 Motorola Mobility, Inc. Apparatus with two housings including a rotatable optical data communication coupling
US7715191B2 (en) * 2008-04-07 2010-05-11 Research In Motion Limited Handheld electronic communication device transitionable between compact and expanded configurations
JP2010027689A (ja) * 2008-07-15 2010-02-04 Toshiba Discrete Technology Kk 光半導体装置
US8520837B2 (en) * 2008-08-15 2013-08-27 Sony Corporation Mobile device display implementation
CN101873774B (zh) * 2009-04-25 2014-04-30 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 可变色电子装置及其外壳
US8089766B2 (en) * 2010-08-30 2012-01-03 Hardcore Computer, Inc. Server case with optical input/output and/or wireless power supply
US8687376B2 (en) * 2011-04-04 2014-04-01 Nokia Corporation Rotating and moving mechanism
CN110714976A (zh) 2018-07-13 2020-01-21 Oppo广东移动通信有限公司 折叠式电子设备及折叠式电子设备的控制方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002049439A (ja) * 2000-08-07 2002-02-15 Nec Access Technica Ltd 情報端末
US6470132B1 (en) * 2000-09-05 2002-10-22 Nokia Mobile Phones Ltd. Optical hinge apparatus
JP2005295228A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Casio Comput Co Ltd 携帯型電子機器
JP2005302965A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Chubu Nippon Maruco Kk 非接触コネクタ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003029884A1 (fr) * 2001-09-28 2003-04-10 Citizen Watch Co., Ltd. Dispositif d'affichage a cristaux liquides
JP3750587B2 (ja) * 2001-11-05 2006-03-01 日本電気株式会社 折り畳み式携帯電話機
KR20050057475A (ko) * 2002-09-20 2005-06-16 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 액정 표시 장치와 액정 표시 장치를 이용한 휴대 전화 장치
US7778503B2 (en) * 2006-03-31 2010-08-17 Nokia Corporation Electronic device having optical data connection of movable housing parts
US7672594B2 (en) * 2006-12-06 2010-03-02 Motorola, Inc. Optical communication system with light guide having variable slidable point of entry or exit

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002049439A (ja) * 2000-08-07 2002-02-15 Nec Access Technica Ltd 情報端末
US6470132B1 (en) * 2000-09-05 2002-10-22 Nokia Mobile Phones Ltd. Optical hinge apparatus
JP2005295228A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Casio Comput Co Ltd 携帯型電子機器
JP2005302965A (ja) * 2004-04-09 2005-10-27 Chubu Nippon Maruco Kk 非接触コネクタ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009122848A1 (ja) * 2008-04-03 2009-10-08 ホシデン株式会社 光通信構造
JP2009253541A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Hosiden Corp 光通信構造
JP2009284450A (ja) * 2008-04-24 2009-12-03 Kyocera Corp 携帯電子機器
US7963688B2 (en) 2008-04-24 2011-06-21 Kyocera Corporation Portable electronic device
JP2009278463A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Sony Corp 電子機器
JP4596039B2 (ja) * 2008-05-15 2010-12-08 ソニー株式会社 電子機器
US8335436B2 (en) 2008-05-15 2012-12-18 Sony Corporation Electronic apparatus
JP2010224326A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Kddi Corp 携帯機器

Also Published As

Publication number Publication date
US20070153457A1 (en) 2007-07-05
JP4205105B2 (ja) 2009-01-07
CN101009490A (zh) 2007-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4205105B2 (ja) 携帯電子機器
US7110796B2 (en) Portable terminal device having a display unit utilizing a holographic screen
US7778503B2 (en) Electronic device having optical data connection of movable housing parts
US7338193B1 (en) Light transfer device for an electronic device
US20080253070A1 (en) Foldable electronic device having optical data connection of housing parts
JP2007328598A (ja) 電子装置
US20110222815A1 (en) Optical transmission module, electronic device, and method for manufacturing optical transmission module
US8705908B2 (en) Optical transmission module, method for manufacturing optical transmission module, and electronic device
KR20150109420A (ko) 휴대용 전자 디바이스에서의 데이터 전송
JP2004193433A (ja) 光通信装置
CN108429831A (zh) 电子设备
US20080070649A1 (en) Free Space Optical Interconnections in Cellular Telephone Handsets
TWI457507B (zh) Light transmission pivot structure
EP2333598B1 (en) Optical transmission module, electronic instrument and optical transmission method
EP2120429B1 (en) Electronic apparatus
JP2005252334A (ja) 光伝送モジュールおよびこれを用いた携帯情報機器
JP5092386B2 (ja) 光電変換モジュール、レセプタ、および、電子機器
JP2007094193A (ja) 光通信モジュール
JP2007274057A (ja) 携帯無線端末
JP2009253541A (ja) 光通信構造
JP2010122299A (ja) 光電信号伝送装置およびそれを搭載した電子機器
JP2006013692A (ja) 携帯型情報機器
JP5477905B2 (ja) 照光装置及び電子機器
JP2006195222A (ja) 光導波部品、光導波部品を用いた接合部材および電子機器
JP2007143026A (ja) ユニット間通信装置および携帯機器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081009

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081015

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees