JP2007182704A - 照明付き建具 - Google Patents

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慶明 田中
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勉 落合
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    • F21LIGHTING
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    • F21V33/00Structural combinations of lighting devices with other articles, not otherwise provided for
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Abstract

【課題】美的効果や防犯効果が得られると共に、建具の結露を防止することができる照明付き建具を提供すること。
【解決手段】窓1は、ペアガラス2と、枠部材3と、2つのLEDユニット90を有する照明装置9とを備えている。ペアガラス2は、スペーサ23と、スペーサ23を介して互いに対向するように設置された1対のガラス板21、22とによって構成されている。ペアガラス2は、その外周部において枠部材3に支持され、枠部材3は、住宅の躯体に形成された開口部に設置されている。各LEDユニット90は、ペアガラス2の内部の空間24に位置し、一方のLEDユニット90は、スペーサ23の上フレーム231に設置され、他方のLEDユニット90は、スペーサ23の下フレーム232に設置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、間隔を隔てて対向配置された複数のガラス板を有する照明付き建具に関する。
住宅(建築物)には、例えば、窓等、1枚または複数枚のガラス板を用いた建具が設置されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前記従来の窓は、その窓としての機能しか有していなかった。
特開2005−2590号公報
本発明の目的は、美的効果や防犯効果が得られると共に、建具の結露を防止することができる照明付き建具を提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(15)の本発明により達成される。
(1) 建築物の開口部に設置され、間隔を隔てて対向配置された複数のガラス板と、
少なくとも1つのLED光源を有する照明装置とを備える照明付き建具であって、
前記LED光源は、前記隣り合う2つのガラス板の間の空間に位置していることを特徴とする照明付き建具。
(2) 前記照明装置は、前記LED光源を複数有し、該複数のLED光源が連設されている上記(1)に記載の照明付き建具。
(3) 前記複数のガラス板のうちの少なくとも1対のガラス板は、スペーサを介して互いに対向するように設置されており、前記1対のガラス板と前記スペーサとで、内部に閉空間が形成されたペアガラスを構成している上記(1)または(2)に記載の照明付き建具。
(4) 前記LED光源は、前記ペアガラスの閉空間に位置している上記(3)に記載の照明付き建具。
(5) 前記ペアガラスの隣に、該ペアガラスに対向するように配置されたガラス板を有し、
前記LED光源は、前記ペアガラスと、前記ペアガラスの隣のガラス板との間の空間に位置している上記(3)に記載の照明付き建具。
(6) 前記LED光源は、前記スペーサに設置されている上記(3)または(4)に記載の照明付き建具。
(7) 前記LED光源で発生した熱が、前記スペーサに蓄熱され、該スペーサから放熱されるよう構成されている上記(6)に記載の照明付き建具。
(8) 前記LED光源は、前記スペーサのうち、少なくとも鉛直方向下方の部分に設置されている上記(6)または(7)に記載の照明付き建具。
(9) 前記ガラス板を支持する枠部材を有し、
前記LED光源は、前記枠部材に設置されている上記(1)、(2)、(5)のいずれかに記載の照明付き建具。
(10) 前記LED光源で発生した熱が、前記枠部材に蓄熱され、該枠部材から放熱されるよう構成されている上記(9)に記載の照明付き建具。
(11) 前記LED光源は、前記枠部材のうち、少なくとも鉛直方向下方の部分に設置されている上記(9)または(10)に記載の照明付き建具。
(12) 前記LED光源は、前記ガラス板の表面に設置されている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の照明付き建具。
(13) 前記LED光源で発生した熱が、前記ガラス板に蓄熱され、該ガラス板から放熱されるよう構成されている上記(12)に記載の照明付き建具。
(14) 前記照明装置は、前記LED光源を複数有し、
前記LED光源は、前記2つのガラス板に分散して設置されている上記(12)または(13)に記載の照明付き建具。
(15) 前記LED光源は、吊り下げられている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の照明付き建具。
本発明によれば、LED光源から発せられた光がガラス板を透過して建築物の内部や外部が照明される。この照明、特に、建築物の内部の照明により、美的効果や癒し効果(リラクゼーション効果)が得られる。また、建築物の外部の照明により、防犯効果が得られる。
また、LED光源から発せられた光がガラス板に照射されることにより、ガラス板の結露を防止することができる。
また、照明装置の光源としてLED光源を用いており、LED光源は、その寸法を容易に小さくすることができるので、隣り合う2つのガラス板の間の空間、特に、ペアガラスの閉空間に、そのLED光源を容易かつ確実に配置することができる。
また、LED光源がペアガラスのスペーサに設置され、LED光源で発生した熱が、そのスペーサに蓄熱され、そのスペーサから放熱されるよう構成されている場合は、そのLED光源で発生した熱により、スペーサの結露を防止することができる。さらに、LED光源で発生した熱を効率良く放熱することができ、これにより、LED光源の温度上昇による発光効率の減少を抑制(または防止)することができ、これによって、効率良く照明することができる。
また、LED光源がガラス板を支持する枠部材に設置され、LED光源で発生した熱が、その枠部材に蓄熱され、その枠部材から放熱されるよう構成されている場合は、そのLED光源で発生した熱により、枠部材の結露を防止することができる。さらに、LED光源で発生した熱を効率良く放熱することができ、これにより、LED光源の温度上昇による発光効率の減少を抑制(または防止)することができ、これによって、効率良く照明することができる。
また、LED光源がガラス板の表面に設置され、LED光源で発生した熱が、そのガラス板に蓄熱され、そのガラス板から放熱されるよう構成されている場合は、そのLED光源で発生した熱により、ガラス板の結露を防止することができる。さらに、LED光源で発生した熱を効率良く放熱することができ、これにより、LED光源の温度上昇による発光効率の減少を抑制(または防止)することができ、これによって、効率良く照明することができる。
以下、本発明の照明付き建具を添付図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
なお、各実施形態では、代表的に、本発明の照明付き建具を窓(照明付き窓)に適用した場合について説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第1実施形態を示す断面斜視図である。また、図2は、本発明における照明装置のLEDユニットの構成例を示す斜視図である。また、図3は、本発明における照明装置のLED光源の構成例を示す図であり、図3(A)は、平面図、図3(B)は、正面図、図3(C)は、断面図である。また、図4は、本発明におけるペアガラスのスペーサの他の構成例を示す断面図である。
なお、説明の都合上、図1および図4において、上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図1および図4中の上下方向が鉛直方向、左右方向が水平方向である。また、図4において、枠部材は、図示されていない。
図1に示す窓(照明付き建具)1は、そのペアガラス(ガラス板)が、枠部材を介して、建築物としての図示しない住宅(家屋)の開口部に、固定的に設置されている開閉しない形態(タイプ)のものである。
図1に示すように、窓1は、ペアガラス2と、枠部材3と、照明装置9とを備えている。
ペアガラス2は、図示例では、略四角形の板状をなしており、略四角形の枠状のスペーサ23と、このスペーサ23を介して(間隔を隔てて)互いに対向するように設置された1対(2つ)の略四角形のガラス板21、22とによって構成されている。スペーサ23は、ガラス板21とガラス板21、22との間に位置し、ガラス板21、22の外周部に固着(固定)されている。これら1対のガラス板21、22と、スペーサ23とで、ペアガラス2の内部に閉じた空間(閉空間)24が形成(画成)される。すなわち、ペアガラス2の内部は、スペーサ23によって密閉されている。
ペアガラス2の内部の空間24の幅、すなわち、ガラス板21とガラス板22との間の距離(間隙長)dは、特に限定されないが、例えば、12〜20mm程度とするのが好ましい。
各ガラス板21、22としては、それぞれ、例えば、透明ガラス、半透明ガラス、曇ガラスのような不透明に近いガラス等、種々のものを用いることができる。
また、スペーサ23の構成材料としては、特に限定されないが、例えば、アルミニウムやアルミニウム系合金等が挙げられる。
なお、スペーサ23が、ガラス板21、22に対して着脱自在になっていてもよい。これにより、ペアガラス2のメンテナンスを容易に行うことができる。
また、スペーサ23としては、図示の形状(構造)のものには限定されず、種々の形状のもの、例えば、図4に示す形状のものを用いることもできる。図4に示すスペーサ23を用いた場合は、後述する各LEDユニット90は、それぞれ、そのスペーサ23内に位置し、隠れてしまう。
住宅の躯体には、その住宅の内部(所定の居住空間)と外部とを連通する図示しない開口部が形成されている。ペアガラス2は、その外周部において枠部材3に支持(保持)され、枠部材3は、前記開口部に設置(固定)されている。すなわち、ペアガラス2は、枠部材3を介して、開口部に設置されており、これにより、その開口部が塞がれている。
枠部材3の構成材料としては、特に限定されないが、例えば、アルミニウムやアルミニウム系合金等が挙げられる。
図2に示すように、照明装置9は、複数の図3に示すLED(発光ダイオード)光源91を連設してなる2つのLEDユニット90を有している。このLEDユニット90としては、図2(A)に示すように、パッケージ化されたもの、図2(B)に示すように、その表面が絶縁された通電用の導線(ケーブル)等で繋がっているもの等、種々の形態のものを用いることができる。なお、本実施形態および後述する各実施形態では、その一部を除き、代表的に、図2(A)に示すパッケージ化されたLEDユニット90を用いた場合について説明する。
図3に示すように、LED光源91は、矩形板状の基盤92と、基盤92の一方の面(図3(C)において上側の面)上に設けられた反射板93と、LED素子94と、蛍光体95と、レンズ96とを備えている。
基盤92は、矩形の金属板が多層に積層されて形成されている。また、基盤92には、プラス電極97とマイナス電極98とが、その多層の金属板の間に挟まれて取り付けられている。この場合、プラス電極97とマイナス電極98とが短絡(ショート)しないようになっている。また、基盤92の主材料には、LED素子94の熱を逃がし易い材料、すなわち、熱伝導率の高い、例えば、アルミニウムやアルミニウム系合金等の金属材料が用いられる。
また、反射板93は、枠状をなし、基盤92の外周部に設置されており、その内面において光を反射する。
また、LED素子94は、反射板93の内側、すなわち、基盤92の中央部に設置されている。また、LED素子94は、その下面にプラス電極94aおよびマイナス電極94bを有している。このプラス電極94aおよびマイナス電極94bは、それぞれ、基盤92のプラス電極97およびマイナス電極98に接続されている。LED素子94は、プラス電極94aおよびマイナス電極94bを介して低電圧直流電流が供給されることにより点灯(発光)する。
また、蛍光体95は、LED素子94を覆うように形成されており、レンズ96は、反射板93の内面および蛍光体95を覆うように形成されている。
LEDユニット90は、図2(A)に示すように、複数のLED光源91が略直線状に連設され、パッケージ化されており、長尺状をなしている。
図1に示すように、2つのLEDユニット90は、それぞれ、ペアガラス2の内部の空間(閉空間)24(隣り合う2つのガラス板21、22の間の空間)に位置している。そして、一方のLEDユニット90は、スペーサ23の鉛直方向上方の部分、すなわち、上フレーム(横フレーム)231に沿って配置され、その背面が上フレーム231に設置(固定)され、光軸911の方向は、下方(下側)を向いている。また、他方のLEDユニット90は、スペーサ23の鉛直方向下方の部分、すなわち、下フレーム(横フレーム)232に沿って配置され、その背面が下フレーム232に設置され、光軸911の方向は、上方(上側)を向いている。
また、各LEDユニット90は、それぞれ、導線により図示しない電源部に接続されており、その電源部から電流(例えば、低電圧直流電流)が供給されると、駆動し、各LED光源91がそれぞれ点灯(発光)する。
また、各LED光源91が発する光(照明光)の色、すなわち、各LED素子94における発光色は、白色であってもよく、また、例えば、赤色、緑色、青色等の種々のカラー色であってもよい。
また、一方のLEDユニット90と他方のLEDユニット90とは、そのLED素子94における発光色は、同一であってもよく、また、異なっていてもよい。
また、各LEDユニット90において、それぞれ、各LED素子94における発光色は、同一であってもよく、また、異なっていてもよい(異なる色を任意に組み合わせてもよい)。
また、2つのLEDユニット90のうちのいずれか一方が省略されていてもよい。
次に、窓1の作用(動作)について説明する。
照明装置9のLED光源91が点灯(発光)すると、LED光源91から光が発せられる。この光は、ガラス板21、22を透過して住宅の内部および外部が照明される。すなわち、住宅の内部および外部の両方から、照明光を見ることができる。この照明、特に、住宅の内部の照明により、美的効果や癒し効果(リラクゼーション効果)が得られる。また、住宅の外部の照明により、防犯効果が得られる。
また、LED光源91から発せられた光がガラス板21、22に照射されることにより、ガラス板21、22が加熱され、その結露が防止される。
また、LED光源91(特に、LED光源91の背面側)で発生した熱は、スペーサ23に蓄熱(吸熱)され、枠部材3に伝達(伝熱)され、これらスペーサ23および枠部材3が加熱され、その結露が防止される。
また、LED光源91で発生した熱は、前記スペーサ23および枠部材3から放熱される。これにより、LED光源91で発生した熱を効率良く放熱することができ、これによって、LED光源91の温度上昇による発光効率の減少を抑制(または防止)することができ、これにより、効率良く照明することができる。
また、下方のLEDユニット90のLED光源91で発生した熱は、スペーサ23の下フレーム232に蓄熱され、その下フレーム232から放熱される。これにより、ペアガラス2の内部の下フレーム232の近傍の空気は、加熱されてその温度が高くなり、上昇する。この際、ガラス板21、22が加熱され、その結露がより確実に防止される。
以上説明したように、この窓1によれば、その照明により、美的効果や癒し効果(リラクゼーション効果)および防犯効果が得られると共に、結露防止等の前述した種々の効果が得られる。
また、照明装置9の光源としてLED光源91を用いており、LED光源91は、その寸法を容易に小さくすることができるので、間隙長dの小さいペアガラス2の内部の空間24に、そのLED光源91を容易かつ確実に配置することができる。
なお、本発明では、窓(照明付き建具)は、そのガラス板が開閉(変位)可能な形態のものであってもよい。開閉可能な窓としては、その方式は特に限定されず、例えば、引き違い窓、上げ下げ窓、両開き窓、フランス窓、垂直(鉛直)回転窓、水平回転窓、アコーディオン窓等が挙げられる。これは、後述する各実施形態においても同様である。
<第2実施形態>
図5は、本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第2実施形態を示す断面図である。
なお、説明の都合上、図5において、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図5中の紙面に対して垂直な方向が鉛直方向、上下方向および左右方向が水平方向である。また、図5において、枠部材は、図示されていない。
以下、第2実施形態の窓1について、前述した第1実施形態との違いを中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
図5に示すように、第2実施形態の窓1では、一方のLEDユニット90は、スペーサ23の左側の部分、すなわち、左フレーム(縦フレーム)233に沿って配置され、その背面が左フレーム233に設置(固定)され、光軸911の方向は、右側を向いている。また、他方のLEDユニット90は、スペーサ23の右側の部分、すなわち、右フレーム(縦フレーム)234に沿って配置され、その背面が右フレーム234に設置され、光軸911の方向は、左側を向いている。
この窓1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
<第3実施形態>
図6は、本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第3実施形態を示す断面図である。
なお、説明の都合上、図6において、上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図6中の上下方向が鉛直方向、左右方向が水平方向である。また、図6において、枠部材は、図示されていない。
以下、第3実施形態の窓1について、前述した第1実施形態との違いを中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
図6に示すように、第3実施形態の窓1では、複数(図示例は、7つ)のLEDユニット90が、ペアガラス2のガラス板21、22の内面(表面)に分散して設置されている。
すなわち、左側のガラス板21の内面には、4つのLEDユニット90が上下方向に沿って並設されており、各LEDユニット90の光軸911の方向は、右側を向いている。また、右側のガラス板22の内面には、前記左側の隣り合う2つのLEDユニット90の間に位置するように、3つのLEDユニット90が上下方向に沿って並設されており、各LEDユニット90の光軸911の方向は、左側を向いている。
また、各ガラス板21、22としては、それぞれ、ペアガラス2の外側からLEDユニット90が見えないか、または見え難いように、例えば、半透明ガラスや、曇ガラスのような不透明に近いガラスを用いるのが好ましい。
左側のLEDユニット90のLED光源91から発せられた光は、ガラス板22を透過して住宅の内部が照明され、右側のLEDユニット90のLED光源91から発せられた光は、ガラス板21を透過して住宅の外部が照明される。すなわち、住宅の内部および外部の両方から、照明光を見ることができる。
また、左側のLEDユニット90のLED光源91で発生した熱は、ガラス板21に蓄熱され、ガラス板21から放熱され、右側のLEDユニット90のLED光源91で発生した熱は、ガラス板22に蓄熱され、ガラス板22から放熱される。
この窓1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、左側のLEDユニット90が省略されていてもよく、また、右側のLEDユニット90が省略されていてもよい。
<第4実施形態>
図7は、本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第4実施形態を示す断面図である。
なお、説明の都合上、図7において、上側を「外(住宅の外側)」、下側を「内(住宅の内側)」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図7中の紙面に対して垂直な方向が鉛直方向、上下方向および左右方向が水平方向である。また、図7において、枠部材は、図示されていない。
以下、第4実施形態の窓1について、前述した第1実施形態との違いを中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
図7に示すように、第4実施形態の窓1では、複数(図示例は、7つ)のLEDユニット90が、ペアガラス2のガラス板21、22の内面(表面)に分散して設置されている。
すなわち、住宅の外側のガラス板21の内面には、4つのLEDユニット90が左右方向に沿って並設されており、各LEDユニット90の光軸911の方向は、住宅の内側を向いている。また、住宅の内側のガラス板22の内面には、前記外側の隣り合う2つのLEDユニット90の間に位置するように、3つのLEDユニット90が左右方向に沿って並設されており、各LEDユニット90の光軸911の方向は、外側を向いている。
また、各ガラス板21、22としては、それぞれ、ペアガラス2の外側からLEDユニット90が見えないか、または見え難いように、例えば、半透明ガラスや、曇ガラスのような不透明に近いガラスを用いるのが好ましい。
外側のLEDユニット90のLED光源91から発せられた光は、ガラス板22を透過して住宅の内部が照明され、内側のLEDユニット90のLED光源91から発せられた光は、ガラス板21を透過して住宅の外部が照明される。すなわち、住宅の内部および外部の両方から、照明光を見ることができる。
また、外側のLEDユニット90のLED光源91で発生した熱は、ガラス板21に蓄熱され、ガラス板21から放熱され、内側のLEDユニット90のLED光源91で発生した熱は、ガラス板22に蓄熱され、ガラス板22から放熱される。
この窓1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、外側のLEDユニット90が省略されていてもよく、また、内側のLEDユニット90が省略されていてもよい。
<第5実施形態>
図8は、本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第5実施形態を示す側面図である。
なお、説明の都合上、図8において、上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図8中の上下方向が鉛直方向、左右方向が水平方向である。また、図8において、枠部材および紙面手前側のガラス板(他方のガラス板22)は、図示されていない。
以下、第5実施形態の窓1について、前述した第1実施形態との違いを中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
図8に示すように、第5実施形態の窓1では、複数(図示例は、30個)のLED光源91が、ユニット化されておらず、ペアガラス2のガラス板21および図示しないガラス板22の内面(表面)に分散して設置されている。
すなわち、一方のガラス板21の内面には、15個のLED光源91が設置されており、各LED光源91の光軸の方向は、紙面手前側を向いている。また、図示しない他方のガラス板22の内面には、15個のLED光源91が設置されており、各LED光源91の光軸の方向は、紙面奥側を向いている。この場合、一方のガラス板21側の各LED光源91の位置と、他方のガラス板21側の各LED光源91の位置とは、側面視で、互いにずれている。
また、各ガラス板21、22としては、それぞれ、ペアガラス2の外側からLEDユニット90が見えないか、または見え難いように、例えば、半透明ガラスや、曇ガラスのような不透明に近いガラスを用いるのが好ましい。
ガラス板21に設置されたLED光源91から発せられた光は、ガラス板22を透過して住宅の内部が照明され、ガラス板22に設置されたLED光源91から発せられた光は、ガラス板21を透過して住宅の外部が照明される。すなわち、住宅の内部および外部の両方から、照明光を見ることができる。
また、ガラス板21に設置されたLED光源91で発生した熱は、ガラス板21に蓄熱され、ガラス板21から放熱され、ガラス板22に設置されたLED光源91で発生した熱は、ガラス板22に蓄熱され、ガラス板22から放熱される。
この窓1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
また、ガラス板21、22に、防犯用の線状体が埋設されている場合、その線状体をLED光源91の通電用の導線として兼用(用いる)こともできる。
なお、ガラス板21側のLED光源91が省略されていてもよく、また、ガラス板22側のLED光源91が省略されていてもよい。
<第6実施形態>
図9は、本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第6実施形態を示す断面斜視図である。
なお、説明の都合上、図9において、上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図9中の上下方向が鉛直方向、左右方向が水平方向である。
以下、第6実施形態の窓1について、前述した第1実施形態との違いを中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
図9に示すように、第6実施形態の窓1は、ペアガラス2の隣(右側)に、間隔を隔ててペアガラス2に対向するように配置されたガラス板4を有している。ガラス板4は、その外周部において枠部材3に支持(保持)されている。
ガラス板4としては、例えば、透明ガラス、半透明ガラス、曇ガラスのような不透明に近いガラス等、種々のものを用いることができる。
照明装置9は、さらに2つ(合計で4つ)のLEDユニット90を有している。この2つのLEDユニット90は、それぞれ、ペアガラス2のガラス板22とガラス板4との間の空間5に位置している。そして、一方のLEDユニット90は、枠部材3の鉛直方向上方の部分、すなわち、上枠(横枠)31に沿って配置され、その背面が上枠31に設置(固定)され、光軸911の方向は、下方(下側)を向いている。また、他方のLEDユニット90は、枠部材3の鉛直方向下方の部分、すなわち、下枠(横枠)32に沿って配置され、その背面が下枠32に設置され、光軸911の方向は、上方(上側)を向いている。
なお、枠部材3に設置されている2つのLEDユニット90のうちのいずれか一方が省略されていてもよい。
照明装置9の枠部材3に設置されているLED光源91が点灯(発光)すると、LED光源91から光が発せられる。この光は、ガラス板4、22、21、を透過して住宅の内部および外部が照明される。すなわち、住宅の内部および外部の両方から、照明光を見ることができる。この照明、特に、住宅の内部の照明により、美的効果や癒し効果(リラクゼーション効果)が得られる。また、住宅の外部の照明により、防犯効果が得られる。
また、LED光源91から発せられた光がガラス板4、22、21に照射されることにより、ガラス板4、22、21が加熱され、その結露が防止される。
また、LED光源91(特に、LED光源91の背面側)で発生した熱は、枠部材3に蓄熱(吸熱)され、スペーサ23に伝達(伝熱)され、これらスペーサ23および枠部材3が加熱され、その結露が防止される。
また、LED光源91で発生した熱は、前記スペーサ23および枠部材3から放熱される。これにより、LED光源91で発生した熱を効率良く放熱することができ、これによって、LED光源91の温度上昇による発光効率の減少を抑制(または防止)することができ、これにより、効率良く照明することができる。
また、下方のLEDユニット90のLED光源91で発生した熱は、枠部材3の下枠32に蓄熱され、その下枠32から放熱される。これにより、ペアガラス2とガラス板4との間の空間5の下枠32の近傍の空気は、加熱されてその温度が高くなり、上昇する。この際、4、22、21が加熱され、その結露がより確実に防止される。
なお、照明装置9のスペーサ23に設置されているLED光源91が点灯した際の作用については、前述した第1実施形態と略同様であるので、その説明は省略する。
この窓1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、ペアガラス2とガラス板4との間の空間5に位置しているLEDユニット90の設置箇所(設置位置)は、上枠31や下枠32には限定されない。以下、他の構成例について説明する。
(構成1)
2つのLEDユニット90のうちの一方が、枠部材3の左側の部分、すなわち、図示しない左枠(横枠)に設置(固定)され、他方が、枠部材3の右側の部分、すなわち、図示しない右枠(横枠)に設置されている。
(構成2)
前述した第3実施形態のように、複数のLEDユニット90が、ペアガラス2のガラス板22およびガラス板4の内面(表面)に分散して設置されている。
(構成3)
前述した第4実施形態のように、複数のLEDユニット90が、ペアガラス2のガラス板22およびガラス板4の内面(表面)に分散して設置されている。
(構成4)
前述した第5実施形態のように、複数のLED光源91が、ペアガラス2のガラス板22およびガラス板4の内面(表面)に分散して設置されている。
<第7実施形態>
図10は、本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第7実施形態を示す断面斜視図である。
なお、説明の都合上、図10において、上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図10中の上下方向が鉛直方向、左右方向が水平方向である。
以下、第7実施形態の窓1について、前述した第6実施形態との違いを中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
図10に示すように、第7実施形態の窓1では、ペアガラス2のガラス板22とガラス板4との間の空間5に、1つのLEDユニット90が位置し、そのLEDユニット90は、その表面が絶縁された通電用の導線(ケーブル)99により吊り下げられている。LEDユニット90の光軸911の方向は、右側を向いている。
なお、ペアガラス2のガラス板22とガラス板4との間の空間5に、複数のLEDユニット90が位置し、その複数のLEDユニット90が吊り下げられていてもよい。
また、図示例では、LEDユニット90を吊り下げる手段を導線99が兼ねているが、これに限らず、例えば、他の線状体等、吊り下げ専用の手段を用いてもよい。
この窓1によれば、前述した第6実施形態と同様の効果が得られる。
なお、本実施形態は、前述した第1実施形態にも適用することができる。すなわち、ペアガラス2の内部の空間24に、1つまたは複数のLEDユニット90が位置し、そのLEDユニット90が吊り下げられていてもよい。
<第8実施形態>
図11は、本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第8実施形態を示す断面斜視図である。
なお、説明の都合上、図11において、上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。また、図11中の上下方向が鉛直方向、左右方向が水平方向である。また、図11において、枠部材は、図示されていない。
以下、第8実施形態の窓1について、前述した第1実施形態との違いを中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。
図11に示すように、第8実施形態の窓1は、間隔を隔てて対向するように配置された2つのガラス板61および62を有している。各ガラス板61、62は、その外周部において図示しない枠部材3に支持(保持)されている。
照明装置9は、複数(図示例では、2つ)のLEDユニット90を有している。各LEDユニット90は、ガラス板61とガラス板62との間の空間63に位置し、各LEDユニット90は、その表面が絶縁された通電用の導線(ケーブル)99により吊り下げられている。一方のLEDユニット90の光軸911の方向は、右側を向き、他方のLEDユニット90の光軸911の方向は、左側を向いている。
なお、LEDユニット90の数は、1つでもよい。
また、図示例では、LEDユニット90を吊り下げる手段を導線99が兼ねているが、これに限らず、例えば、他の線状体等、吊り下げ専用の手段を用いてもよい。
この窓1によれば、前述した第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、本実施形態では、LEDユニット90が吊り下げられているが、これに限らず、LEDユニット90は、例えば、前述した第3実施形態、第4実施形態および第5実施形態のように、ガラス板61および62のうちのいずれか一方または両方の内面(表面)に設置されていてもよく、また、前述した第6実施形態のように、枠部材3に設置されていてもよい。
以上、本発明の照明付き建具を、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。また、本発明は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
すなわち、本発明の照明付き建具は、建築物の開口部に設置され、間隔を隔てて対向配置された複数のガラス板と、少なくとも1つのLED光源を有する照明装置とを備え、LED光源が、隣り合う2つのガラス板の間の空間に位置していればよい。
例えば、本発明の照明付き建具は、複数(複数組)のペアガラスを備えるものであってもよい。また、LED光源は、例えば、ペアガラスとペアガラスとの間の空間に位置していてもよい。
また、本発明の照明付き建具のガラス板の枚数は、2枚以上であれば、何枚であってもよい。
また、本発明は、間隔を隔てて対向配置された複数のガラス板を備える建具であれば、種々のものに適用することができる。その建具としては、前記窓の他、例えば、ドアや戸等の扉等が挙げられる。
また、本発明の照明付き建具が設置される建築物は、住宅に限定されるものではなく、例えば、ビル等の他の建築物であってもよい。
本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第1実施形態を示す断面斜視図である。 本発明における照明装置のLEDユニットの構成例を示す斜視図である。 本発明における照明装置のLED光源の構成例を示す図であり、(A)は、平面図、(B)は、正面図、(C)は、断面図である。 本発明におけるペアガラスのスペーサの他の構成例を示す断面図である。 本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第2実施形態を示す断面図である。 本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第3実施形態を示す断面図である。 本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第4実施形態を示す断面図である。 本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第5実施形態を示す側面図である。 本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第6実施形態を示す断面斜視図である。 本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第7実施形態を示す断面斜視図である。 本発明の照明付き建具を窓に適用した場合の第8実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 窓
2 ペアガラス
21、22 ガラス板
23 スペーサ
231 上フレーム
232 下フレーム
233 左フレーム
234 右フレーム
24 空間
3 枠部材
31 上枠
32 下枠
4 ガラス板
5 空間
61、62 ガラス板
63 空間
9 照明装置
90 LEDユニット
91 LED光源
911 光軸
92 基盤
93 反射板
94 LED素子
94a プラス電極
94b マイナス電極
95 蛍光体
96 レンズ
97 プラス電極
98 マイナス電極
99 導線

Claims (15)

  1. 建築物の開口部に設置され、間隔を隔てて対向配置された複数のガラス板と、
    少なくとも1つのLED光源を有する照明装置とを備える照明付き建具であって、
    前記LED光源は、前記隣り合う2つのガラス板の間の空間に位置していることを特徴とする照明付き建具。
  2. 前記照明装置は、前記LED光源を複数有し、該複数のLED光源が連設されている請求項1に記載の照明付き建具。
  3. 前記複数のガラス板のうちの少なくとも1対のガラス板は、スペーサを介して互いに対向するように設置されており、前記1対のガラス板と前記スペーサとで、内部に閉空間が形成されたペアガラスを構成している請求項1または2に記載の照明付き建具。
  4. 前記LED光源は、前記ペアガラスの閉空間に位置している請求項3に記載の照明付き建具。
  5. 前記ペアガラスの隣に、該ペアガラスに対向するように配置されたガラス板を有し、
    前記LED光源は、前記ペアガラスと、前記ペアガラスの隣のガラス板との間の空間に位置している請求項3に記載の照明付き建具。
  6. 前記LED光源は、前記スペーサに設置されている請求項3または4に記載の照明付き建具。
  7. 前記LED光源で発生した熱が、前記スペーサに蓄熱され、該スペーサから放熱されるよう構成されている請求項6に記載の照明付き建具。
  8. 前記LED光源は、前記スペーサのうち、少なくとも鉛直方向下方の部分に設置されている請求項6または7に記載の照明付き建具。
  9. 前記ガラス板を支持する枠部材を有し、
    前記LED光源は、前記枠部材に設置されている請求項1、2、5のいずれかに記載の照明付き建具。
  10. 前記LED光源で発生した熱が、前記枠部材に蓄熱され、該枠部材から放熱されるよう構成されている請求項9に記載の照明付き建具。
  11. 前記LED光源は、前記枠部材のうち、少なくとも鉛直方向下方の部分に設置されている請求項9または10に記載の照明付き建具。
  12. 前記LED光源は、前記ガラス板の表面に設置されている請求項1ないし5のいずれかに記載の照明付き建具。
  13. 前記LED光源で発生した熱が、前記ガラス板に蓄熱され、該ガラス板から放熱されるよう構成されている請求項12に記載の照明付き建具。
  14. 前記照明装置は、前記LED光源を複数有し、
    前記LED光源は、前記2つのガラス板に分散して設置されている請求項12または13に記載の照明付き建具。
  15. 前記LED光源は、吊り下げられている請求項1ないし5のいずれかに記載の照明付き建具。
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