JP2007181383A - モータ装置及びワイパ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動制御部やモータ部で生じた熱を適切に放熱することができるモータ装置及びワイパ装置を提供する。
【解決手段】モータブラケット部30は、モータとしてのワイパモータ50を固定するためのモータ固定部31と、ワイパモータ50を駆動制御するための駆動制御ユニット60が固定される駆動制御ユニット固定部32と、を備えている。駆動制御ユニット60は、モータブラケット部30側に開口する開口部61aを有する略有底四角筒状に形成された収納ケース61を備えている。収納ケース61は絶縁樹脂からなり、その開口部61aはモータブラケット部30によって閉塞される。
【選択図】図4
【解決手段】モータブラケット部30は、モータとしてのワイパモータ50を固定するためのモータ固定部31と、ワイパモータ50を駆動制御するための駆動制御ユニット60が固定される駆動制御ユニット固定部32と、を備えている。駆動制御ユニット60は、モータブラケット部30側に開口する開口部61aを有する略有底四角筒状に形成された収納ケース61を備えている。収納ケース61は絶縁樹脂からなり、その開口部61aはモータブラケット部30によって閉塞される。
【選択図】図4
Description
本発明はモータと該モータを駆動制御する駆動制御ユニットとを備えたモータ装置及びワイパ装置に関する。
従来、例えば特許文献1に記載されているように、ワイパ動作を制御する駆動制御部をモータの減速機構と一体化させたワイパモータが提案されている。このようなワイパモータを備えたワイパ装置において、駆動制御部は減速機構を収容するハウジングに積み上げて配置されワイパモータのハウジング外郭形状内に収まるように構成されている。
特開2004−159392号公報
ところで、駆動制御部には、パワーMOSFETやリレーなどのパワー系素子が用いられるため、駆動制御部から熱が生じる。また、モータ部で生じた熱が該駆動制御部に伝達される。
しかしながら、上述した構成のワイパ装置によれば、駆動制御部がハウジング外郭形状内に積み上げられた状態でハウジング内に収まるように構成されるため、ハウジングの表面積(放熱面積)が縮小される。よって、ハウジングの放熱効果が低下し、駆動制御部やモータ部で生じた熱を適切に放熱することができないおそれがあった。特に特許文献1に記載されているワイパ装置においては、ハウジングの外郭形状内に駆動制御部を納めるために内部の制御回路が多層に設けられるため、尚更熱がこもりやすかった。なお、このような問題は、ワイパ装置に限らず、モータと該モータを駆動制御する駆動制御部(駆動制御ユニット)とを備えた、例えばパワーウインドウ装置やサンルーフ装置等のモータ装置についても同様に懸念される。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、駆動制御部やモータ部で生じた熱を適切に放熱することができるモータ装置及びワイパ装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、モータと、該モータが固定されるモータブラケットと、前記モータを駆動制御するための制御回路を有する駆動制御ユニットと、を備えたモータ装置であって、前記モータブラケットには、モータ固定部と駆動制御ユニット固定部とが並設され、各固定部にそれぞれ対応させて前記モータ及び前記駆動制御ユニットが固定されたことを特徴としている。
同構成によれば、モータを固定するモータブラケットに駆動制御ユニットを固定する駆動制御ユニット固定部が設けられるため、モータの外郭形状に依存することなく制御回路を配置することが可能となり、モータブラケットの表面に平面的に比較的広い範囲に配置することができる。よって、駆動制御ユニットをモータブラケットに対して平面的に比較的自由度のある配置ができる。また、モータブラケットを利用した駆動制御ユニットの平面的配置により、放熱面積を拡大でき、駆動制御部やモータ部で生じた熱を適切に放熱することができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータ装置において、前記モータブラケットは金属製であることを特徴としている。
同構成によれば、モータブラケットは金属製であるから熱伝導率が大きいため、制御回路やモータで生じた熱はモータブラケットに迅速に伝達される。よって、制御回路やモータに熱がこもることを防止することができる。
同構成によれば、モータブラケットは金属製であるから熱伝導率が大きいため、制御回路やモータで生じた熱はモータブラケットに迅速に伝達される。よって、制御回路やモータに熱がこもることを防止することができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のモータ装置において、前記駆動制御ユニットは、開口部を有し前記制御回路が収納される収納ケースを備え、該開口部を前記モータブラケットにて閉塞すべく前記収納ケースが前記モータブラケットに固定されたことを特徴としている。
同構成によれば、収納ケースの開口部がモータブラケットによって閉塞されるため、駆動制御ユニット内で生じた熱はモータブラケットに直接伝達される。よって、制御回路で生じた熱を駆動制御ユニットだけで放熱するのではなくモータブラケットからも放熱させるため、放熱面積が格段に大きくなり、制御回路から生じた熱をより迅速かつ効果的に放熱することができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載のモータ装置において、前記駆動制御ユニット固定部は、前記駆動制御ユニットの外側面に沿って形成される周壁部を備え、前記駆動制御ユニットを前記周壁部に内嵌させたことを特徴としている。
同構成によれば、周壁部への内嵌によって駆動制御ユニット嵌合部分を保護することができる。特に請求項3に適用すれば、内壁部によって剛性の低い開口部を保護することができるため有効である。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のモータ装置において、前記周壁部は、前記駆動制御ユニット固定部から鉛直方向下方側に向けて延設されたことを特徴としている。
同構成によれば、開口部は周壁部の内側に位置するため、モータブラケットが被水してモータブラケット表面を伝って流れ落ちてきた水滴は、駆動制御ユニットの開口部にいたることなく鉛直方向下方に向けて延設された周壁部を伝って落下する。よって、駆動制御ユニットの内部に浸水してしまうことを防止できる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載のモータ装置において、前記モータブラケットは、前記駆動制御ユニット固定部に対応する外部表面に放熱用のヒートシンクが設けられたことを特徴としている。
同構成によれば、駆動制御ユニット固定部に対応する外部表面に放熱用のヒートシンクが配設されるため、モータブラケットに伝達された熱を効率よく放熱することができる。よって、駆動制御ユニット及びモータで生じた熱をより迅速に放熱することができる。
また、請求項7に記載の発明は、モータと、該モータが固定されるモータブラケットと、前記モータを駆動制御するための制御回路を有する駆動制御ユニットと、前記モータによって回転駆動されるピボット軸に固定されたワイパと、を備え、払拭面を払拭するワイパ装置であって、前記モータブラケットには、モータ固定部と駆動制御ユニット固定部とが並設され、各固定部にそれぞれ対応させて前記モータ及び前記駆動制御ユニットが固定されたことを特徴とする。
同構成によれば、モータを固定するモータブラケットに駆動制御ユニットを固定する駆動制御ユニット固定部が設けられるため、モータの外郭形状に依存することなく制御回路を配置することが可能となり、モータブラケットの表面に平面的に比較的広い範囲に配置することができる。よって、駆動制御ユニットをモータブラケットに対して平面的に比較的自由度のある配置ができる。また、モータブラケットを利用した駆動制御ユニットの平面的配置により、放熱面積を拡大しつつも、ワイパ装置として車両搭載状態において、従来のように制御回路を積み上げた場合と比較して、駆動制御ユニットによるピボット軸方向の占有スペースを低減することができる。これによって、車両衝突時の車体変形のための内部空間が確保されるため、車体変形による衝撃吸収効果は十分に発揮される。
また、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のワイパ装置において、前記モータブラケットは金属製であることを特徴としている。
同構成によれば、モータブラケットは金属製であるから熱伝導率が大きいため、制御回路やモータで生じた熱はモータブラケットに迅速に伝達される。よって、制御回路やモータに熱がこもることを防止することができる。
同構成によれば、モータブラケットは金属製であるから熱伝導率が大きいため、制御回路やモータで生じた熱はモータブラケットに迅速に伝達される。よって、制御回路やモータに熱がこもることを防止することができる。
また、請求項9に記載の発明は、請求項7又は8に記載のワイパ装置において、前記駆動制御ユニットは、開口部を有し前記制御回路が収納される収納ケースを備え、該開口部を前記モータブラケットにて閉塞すべく前記収納ケースが前記モータブラケットに固定されたことを特徴としている。
同構成によれば、収納ケースの開口部がモータブラケットによって閉塞されるため、駆動制御ユニット内で生じた熱はモータブラケットに直接伝達される。よって、制御回路で生じた熱を駆動制御ユニットだけで放熱するのではなくモータブラケットからも放熱させるため、放熱面積が格段に大きくなり、制御回路から生じた熱をより迅速かつ効果的に放熱することができる。
また、請求項10に記載の発明は、請求項7〜9の何れか1項に記載のワイパ装置において、前記駆動制御ユニット固定部は、前記駆動制御ユニットの外側面に沿って形成される周壁部を備え、前記駆動制御ユニットを前記周壁部に内嵌させたことを特徴としている。
同構成によれば、周壁部への内嵌によって駆動制御ユニットの嵌合部分を保護することができる。特に請求項9に適用すれば、内壁部によって剛性の低い開口部を保護することができるため有効である。
また、請求項11に記載の発明は、請求項10に記載のワイパ装置において、前記周壁部は、前記駆動制御ユニット固定部から鉛直方向下方側に向けて延設されたことを特徴としている。
同構成によれば、開口部は周壁部の内側に位置するため、モータブラケットが被水してモータブラケット表面を伝って流れ落ちてきた水滴は、駆動制御ユニットの開口部にいたることなく鉛直方向下方に向けて延設された周壁部を伝って落下する。よって、駆動制御ユニットの内部に浸水してしまうことを防止できる。
また、請求項12に記載の発明は、請求項7〜11の何れか1項に記載のワイパ装置において、前記モータブラケットは、前記駆動制御ユニット固定部に対応する外部表面に放熱用のヒートシンクが設けられたことを特徴としている。
同構成によれば、駆動制御ユニット固定部に対応する外部表面に放熱用のヒートシンクが配設されるため、モータブラケットに伝達された熱を効率よく放熱することができる。よって、駆動制御ユニット及びモータで生じた熱をより迅速に放熱することができる。
また、請求項13に記載の発明は、請求項12に記載のワイパ装置において、前記ヒートシンクの高さ方向に沿って伸びる前記モータの出力軸に固定されたクランクアームを備え、前記ヒートシンクは、前記モータブラケットから該ヒートシンクの先端までの距離が前記モータブラケットから前記クランクアームの回転位置までの距離よりも小さくなるよう形成されたことを特徴としている。
同構成によれば、ヒートシンクは、前記モータブラケットから該ヒートシンクの先端までの距離が前記モータブラケットから前記クランクアームの回転位置までの距離よりも小さくなるよう形成されているため、クランクアームとヒートシンクとを干渉させることなくクランクアームの回転範囲内にヒートシンクを配置することができる。よって、ワイパの駆動を妨げることなくより大きな放熱面積を確保することができる。
また、請求項14に記載の発明は、請求項7〜13の何れか1項に記載のワイパ装置において、前記モータブラケットは、前記ピボット軸を回転自在に支持するピボットホルダと一体に形成されたことを特徴としている。
同構成によれば、モータが固定されるモータブラケットと、そのモータによって駆動されるピボット軸を支持するピボットホルダとが一体に形成されるため、モータの出力軸とピボット軸との位置関係(軸間距離や姿勢)を精度良く組付けることができる。よって、ワイパの組付け誤差によるワイパの払拭エリアのばらつきを抑えることができる。また、ピボットホルダとモータブラケットとを1部品として取り扱うことができるため、部品点数及び組付け工数を低減することもできる。
本発明によれば、駆動制御部やモータ部で生じた熱を適切に放熱することができるモータ装置及びワイパ装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は本実施の形態のモータ装置としてのワイパ装置1を示す。ワイパ装置1は、自動車のフロントガラス(図示略)を払拭するためのものであり、フロントガラス下部のカウルトップパネル(図示略)内に配設される。
図1は本実施の形態のモータ装置としてのワイパ装置1を示す。ワイパ装置1は、自動車のフロントガラス(図示略)を払拭するためのものであり、フロントガラス下部のカウルトップパネル(図示略)内に配設される。
ワイパ装置1は、一対のピボットホルダ(第1ピボットホルダ10及び第2ピボットホルダ20)を備えている。第1ピボットホルダ10及び第2ピボットホルダ20は車幅方向(図示状態左右方向)で略対称に形成されており略同一の構成となっている。
詳述すると、第1ピボットホルダ10及び第2ピボットホルダ20は、略円筒状に形成された支承部11,21と該支承部11,21に対して略垂直な方向に伸びるフランジ部12,22が一体に設けられている。各支承部11,21には第1ピボット軸13及び第2ピボット軸23がそれぞれ挿通されており、各支承部11,21は該第1ピボット軸13及び第2ピボット軸23を回転可能に支持している。第1ピボット軸13及び第2ピボット軸23の下端部にはそれぞれ第1ピボットレバー14及び第2ピボットレバー24が固定されている。第1ピボットレバー14及び第2ピボットレバー24は、それぞれ第1ピボット軸13及び第2ピボット軸23の径方向に沿って互いに略平行な方向へと伸びている。この第1ピボットレバー14及び第2ピボットレバー24が往復揺動することによって、前記第1ピボット軸13及び第2ピボット軸23がそれぞれ往復回動する。
また、第1ピボットホルダ10及び第2ピボットホルダ20には、固定部15,25が形成されている。固定部15,25は、支承部11,21から径方向に沿って前記第1ピボットレバー14及び第2ピボットレバー24の揺動範囲と略反対側に延出されている。固定部15,25の先端には取付孔15a,25aが形成されている。取付孔15a,25aにはゴムグロメット15b,25bが取り付けられており、ゴムグロメット15b,25bに挿通される取付ボルト(図示略)によって、ワイパ装置1(第1ピボットホルダ10及び第2ピボットホルダ20)が車体に固定される。
図2に示すように、第1ピボットホルダ10には、タワー部12aが一体的に形成されている。タワー部12aは、第1ピボットホルダ10のフランジ部12から第1ピボット軸13の軸線方向に沿って車両内方側へ延出されている。
タワー部12aの延出方向先端には、該タワー部12aに連続して、モータを固定するためのモータブラケットとしてのモータブラケット部30が形成されている。ここで、第1ピボットホルダ10、タワー部12a及びモータブラケット部30はアルミニウム合金からなり、一体形成されている。
モータブラケット部30は、前記第1ピボット軸13の軸方向を板厚方向とする略平板状に形成されており、車幅方向(図2図示状態で左右方向)において前記タワー部12aから離間した位置には第1連結部30aが形成されている。第1連結部30aはモータブラケット部30から第2ピボットホルダ20側に向けて突出形成されており、その先端部分には略円筒状のフレーム部材40の一端が嵌合固定されている。
フレーム部材40の他端は、第2ピボットホルダ20から突出形成された第2連結部20aに嵌合固定されている。すなわち、第1連結部30aと第2連結部20aとがフレーム部材40によって連結されることにより、第1ピボットホルダ10、第2ピボットホルダ20及びモータブラケット部30とが一体的に構成される。
また、図1に示すように、モータブラケット部30の一部には、ワイパ装置1の車体取付時において車両後方側に位置決めピン30bが突出形成されており、さらに弾性材から成る支持グロメット30cが取付けられている。この位置決めピン30b及び支持グロメット30cが、車体側の基準位置としての位置決め孔(図示略)に嵌入することによって図示しない車体に対して位置決めされるとともに固定される。
また、図3に示すように、モータブラケット部30は、モータとしてのワイパモータ50を固定するためのモータ固定部31と、ワイパモータ50を駆動制御するための駆動制御ユニット60が固定される駆動制御ユニット固定部32と、を備えている。
モータ固定部31はモータブラケット部30においてワイパ装置1の車体取付時において車両後方側に設けられている。ワイパモータ50は、取付ボルト31aによってモータ固定部31の裏面側(第1ピボット軸13の突出側と反対側、言い換えれば、タワー部12aの配置された側とは反対側)に固定される。
また、図4に示すように、モータ固定部31には、モータブラケット部30を表面32aから裏面32bに向かって板厚方向に貫く貫通孔31bが設けられている。貫通孔31bの周囲には前記取付ボルト31a(図3参照)が挿通される3つのボルト孔31cが等間隔に形成され、該貫通孔31bにはワイパモータ50の出力軸50aが挿通される。なお、ワイパモータ50は、モータ部51とギヤ部52とが一体的に設けられた構成となっており、モータ部51に配設されたモータの回転はギヤ部52に収容された減速ギヤを介して出力軸50aに伝達される(図2参照)。
図3に示すように、駆動制御ユニット固定部32はモータブラケット部30においてワイパ装置1の車体取付時において車両前方側に設けられている。図4に示すように駆動制御ユニット固定部32の裏面32b(第1ピボット軸13の突出側と反対側)には略矩形状の周壁部33が設けられている。周壁部33は前記駆動制御ユニット固定部32の裏面32bに対して略直角に立設されており、駆動制御ユニット固定部32から鉛直方向下方側に向けて伸びている。なお、鉛直方向下側とは、鉛直方向に対して傾斜して下を向いている場合を含む。また、周壁部33において互いに対向する一対の壁部の外側面には係合突起33aがそれぞれ2つずつ設けられている。
駆動制御ユニット固定部32において周壁部33の内周側には、駆動制御ユニット60が配設されている。図5に示すように、駆動制御ユニット60は、略有底四角筒状に形成された絶縁樹脂製の収納ケース61を備えている。収納ケース61は、モータブラケット部30側に開口する開口部61aを有している。また、収納ケース61はその開口側を前記周壁部33によって外周側から囲繞されるように内嵌して配置され、開口部61aを駆動制御ユニット固定部32(モータブラケット部30)によって閉塞されている。尚、収納ケース61の開口部61aには、外部から塵埃や水滴等の侵入を防止するシール部材(図示略)が設けられている。
また、図4及び図6に示すように、収納ケース61の互いに対向する一対の壁部の外側面上には、爪部62がそれぞれ2つずつ設けられている。収納ケース61は、該爪部62が前記係合突起33aに係止されることにより、駆動制御ユニット固定部32に固定される。
また、図6に示すように、収納ケース61には制御回路を構成する各種の回路素子63が実装された回路基板64が収納されている。回路基板64は収納ケース61の内側に設けられた段部65によって収納ケース61の底部61bから離間するとともに、回路素子63が開口部61a側、すなわちモータブラケット部30側に配設されるよう収納されている。
また、図2に示すように、収納ケース61にはバイパス線81が接続されており該バイパス線81を介して前記ワイパモータ50と電気的に接続される。ワイパモータ50には前記バイパス線81と車載バッテリに接続された接続線82とが備えられたコネクタ83が固定される。駆動制御ユニット60には前記接続線82及びバイパス線81を介してバッテリから電源が供給される。ワイパモータ50には、バイパス線81を介して駆動制御ユニット60の制御に基づく電源が供給される。そして、ワイパモータ50は前記モータ固定部31の貫通孔31bに挿通され表面32a側に突出する出力軸50aを回転させる。
また、図5に示すように、駆動制御ユニット固定部32の表面32aには、複数(本実施形態では8個)のヒートシンク34が一体に設けられている。ヒートシンク34は略板状に形成され車両前後方向に沿って延びるとともに前記駆動制御ユニット固定部32から略直角に立設されている。なお、ヒートシンク34の高さ(駆動制御ユニット固定部32の表面32aからヒートシンク34の先端までの距離)Hは後述のクランクアーム70の回転位置高さ(同表面32aからクランクアーム70の回転位置までの距離)H1よりも低くなるよう形成され、クランクアーム70をヒートシンク34に干渉することなく回転させている。
図1〜3に示すように、モータブラケット部30の表面32aから突出する出力軸50aの先端にはクランクアーム70が取り付けられており、該クランクアーム70の先端にはリンク機構を構成する第1リンクロッド71の一端部がボールジョイント71aを介して連結されている。第1リンクロッド71の他端部は、第2ピボットホルダ20に支持された第2ピボット軸23の第2ピボットレバー24にボールジョイント71bを介して連結されている。さらに、この第2ピボットレバー24には、リンク機構を構成する第2リンクロッド72の一端部がボールジョイント72a(図1参照)を介して連結されている。この第2リンクロッド72の他端部は、第1ピボットホルダ10に支持された第1ピボット軸13の第1ピボットレバー14にボールジョイント72bを介して連結されている。これにより、ワイパモータ50が作動しクランクアーム70が回転することにより、第1リンクロッド71及び第2ピボットレバー24を介して第2ピボット軸23に駆動力が伝達され該第2ピボット軸23が所定角度で回動する。また、第2ピボットレバー24、第2リンクロッド72及び第1ピボットレバー14を介して第1ピボット軸13に駆動力が伝達され該第1ピボット軸13が同じく所定角度で回動する。第1ピボット軸13及び第2ピボット軸23の先端にはそれぞれワイパアーム及びブレード(図示略)が取り付けられ、第1ピボット軸13及び第2ピボット軸23の回転によってワイパアーム及びブレードが所定範囲で往復回動し払拭面(ガラス面)を払拭する。
上記したように、本実施形態によれば、以下の効果を有する。
(1)ワイパモータ50を固定するモータブラケット部30に駆動制御ユニット60を固定する駆動制御ユニット固定部32が設けられるため、ワイパモータ50の外郭形状に依存することなく回路基板64をモータブラケット部30の表面に平面的に比較的広い範囲で配置することができる。よって、駆動制御ユニットをモータブラケット部30に対して平面的に比較的自由度のある配置ができる。また、モータブラケット部30を利用した駆動制御ユニット60の平面的配置により、放熱面積を拡大でき、ワイパモータ50及び回路基板64で生じた熱を適切に放熱することができる。
(1)ワイパモータ50を固定するモータブラケット部30に駆動制御ユニット60を固定する駆動制御ユニット固定部32が設けられるため、ワイパモータ50の外郭形状に依存することなく回路基板64をモータブラケット部30の表面に平面的に比較的広い範囲で配置することができる。よって、駆動制御ユニットをモータブラケット部30に対して平面的に比較的自由度のある配置ができる。また、モータブラケット部30を利用した駆動制御ユニット60の平面的配置により、放熱面積を拡大でき、ワイパモータ50及び回路基板64で生じた熱を適切に放熱することができる。
(2)さらに、モータブラケット部30を利用した駆動制御ユニット60の平面的配置により、放熱面積を拡大しつつも、ワイパ装置1の車両搭載状態における駆動制御ユニット60のピボット軸方向の占有スペースを、従来のように制御回路を積み上げた場合と比較して、低減することができる。これによって、車両衝突時の車体変形のための内部空間が確保されるため、車体変形による衝撃吸収効果は十分に発揮される。
(3)金属製であるモータブラケット部30は熱伝導率が大きいため、回路基板64やワイパモータ50で生じた熱はモータブラケット部30に迅速に伝達される。よって、回路基板64やワイパモータ50に熱がこもることを防止することができる。
(4)駆動制御ユニット60における収納ケース61の開口部61aがモータブラケット部30によって閉塞されるため、駆動制御ユニット60内で生じた熱は収納ケース61よりも熱伝導率の大きいモータブラケット部30に直接伝達される。よって、回路基板64で生じた熱を駆動制御ユニット60だけで放熱するのではなくモータブラケット部30からも放熱させる(本実施形態の場合は、第1ピボットホルダ10及びタワー部12aからも放熱されている)ため、放熱面積が格段に大きくなり、回路基板64から生じた熱をより迅速かつ効果的に放熱することができる。
(5)周壁部33に収納ケース61の開口部61aが内嵌することで剛性の低い開口部61aを外側面側から保護することができる。
(6)駆動制御ユニット60は周壁部33の内側に位置するため、モータブラケット部30が被水して該モータブラケット部30表面を伝って流れ落ちてきた水滴は、駆動制御ユニット60の開口部61a(より具体的には、収納ケース61の開口部61a)にいたることなく鉛直方向下方に向けて延設された周壁部を伝って落下する。よって、駆動制御ユニット60の内部に浸水してしまうことを防止できる。つまり、収納ケース61の開口部61aが周壁部33の内側に配設されるため、回路基板64が被水することをより確実に防止することができる。
(6)駆動制御ユニット60は周壁部33の内側に位置するため、モータブラケット部30が被水して該モータブラケット部30表面を伝って流れ落ちてきた水滴は、駆動制御ユニット60の開口部61a(より具体的には、収納ケース61の開口部61a)にいたることなく鉛直方向下方に向けて延設された周壁部を伝って落下する。よって、駆動制御ユニット60の内部に浸水してしまうことを防止できる。つまり、収納ケース61の開口部61aが周壁部33の内側に配設されるため、回路基板64が被水することをより確実に防止することができる。
(7)駆動制御ユニット固定部32に対応する外部表面に放熱用のヒートシンク34が配設されるため、モータブラケット部30に伝達された熱を効率よく放熱することができる。よって、駆動制御ユニット60及びワイパモータ50で生じた熱をより迅速に放熱することができる。
(8)ヒートシンク34の高さHが前記クランクアーム70の回転位置高さH1よりも低くなるよう形成されているため、クランクアーム70とヒートシンク34とを干渉させることなくクランクアーム70の回転範囲内にヒートシンク34を配置することが可能となり、ワイパモータ50の出力軸50aの近傍に配置されていてもより大きな放熱面積を確保することができる。
(9)ワイパモータ50が固定されるモータブラケット部30と、そのワイパモータ50によって駆動される第1ピボット軸13を支持する第1ピボットホルダ10とが一体に形成されるため、ワイパモータ50の出力軸50aと第1ピボット軸13との位置関係(軸間距離や姿勢)を精度良く組付けることができる。よって、これらの組付け誤差によるワイパの払拭エリアのばらつきを抑えることができる。また、第1ピボットホルダ10とモータブラケット(モータブラケット部30)とを1部品として取り扱うことができるため、部品点数及び組付け工数を低減することもできる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、モータブラケット部30はアルミニウム合金から形成されているとしたが、モータブラケット部30は、例えば金属などの収納ケース61よりも熱伝導率の高い材料に変更することができる。
・上記実施形態では、モータブラケット部30はアルミニウム合金から形成されているとしたが、モータブラケット部30は、例えば金属などの収納ケース61よりも熱伝導率の高い材料に変更することができる。
・上記実施形態では、ヒートシンク34として複数の板状突起が間隔をあけて立設されているが、大気と接触する表面積を拡大することのできる立体的な構成であればよく、例えば、棒状の突起または窪みなどが形成されていてもよい。また、上記実施形態では、ヒートシンク34はモータブラケット部30に一体成形されているが、ヒートシンク34をさらに熱伝導性のよい材料にて別途形成し、モータブラケット部30に固定する構成とすることもできる。このような構成によれば、駆動制御ユニット固定部32に対応する部分の熱伝導率が向上するため、ワイパモータ50及び回路基板64の発熱をより迅速かつ効果的に放熱することができる。カウルトップパネルの外気導入口とカウル部内に形成されたエアーコンディショナー装置の外気取入口(共に不図示)との空気の流通路に上記ヒートシンク34が配置されるとさらに放熱効果を向上させることができる。
・上記実施形態では、第1ピボットホルダ10とモータブラケット部30とが一体に形成されているが、モータが固定されるモータブラケットとそのモータによって駆動されるピボット軸を支持するピボットホルダ10,20とが一体的に構成されていればよく、このような態様に限定されない。例えば、各ピボットホルダとモータブラケットとが個別に形成され、一対のピボットホルダを連結するフレームにモータブラケットが固定されることによりモータブラケットとピボットホルダとが一体的に構成されていてもよい。
・上記実施形態では、モータ装置として自動車のフロントガラスを払拭するワイパ装置を適用したが、このような態様に限定されず、例えば、ドアパネルに収容されウインドウガラスを駆動するパワーウインドウ装置や、ルーフに収容されサンルーフを駆動するサンルーフ装置などに適用することもできる。つまり、ドアパネルやルーフなどに収容され配置スペースなどの制約がある装置では、本実施形態のように装置を平面的に薄型となる構成を適用する意義は大きい。
・上記実施形態では、収納ケース61はモータブラケット部30によって開口部61aを閉塞されているが、このような構成に限定されず、例えば、収納ケースは蓋体によって開口部が閉塞されていてもよい。
・上記実施形態では、使用状態(最終的な固定状態)すなわち、車両へのワイパ装置の搭載状態において、周壁部33は駆動制御ユニット固定部32から鉛直方向下向きに延設されているが、周壁部33は鉛直方向下方側に向けて延設されていればよい。例えば、制御ユニット固定部に駆動制御ユニットを収容可能な凹部を形成し、該凹部の内側に駆動制御ユニットを配置するといった構成を採用することもできる。また、周壁部33を省略することもできる。
1…ワイパ装置、10,20…ピボットホルダ、13,23…ピボット軸、30…モータブラケットとしてのモータブラケット部、31…モータ固定部、32…駆動制御ユニット固定部、33…周壁部、34…ヒートシンク、50a…出力軸、60…制御ユニット、61…収納ケース、61a…開口部、70…クランクアーム、H…モータブラケットからヒートシンクの先端までの距離、H1…モータブラケットからクランクアームの回転位置までの距離。
Claims (14)
- モータと、該モータが固定されるモータブラケットと、前記モータを駆動制御するための制御回路を有する駆動制御ユニットと、を備えたモータ装置であって、
前記モータブラケットには、モータ固定部と駆動制御ユニット固定部とが並設され、各固定部にそれぞれ対応させて前記モータ及び前記駆動制御ユニットが固定された
ことを特徴とするモータ装置。 - 前記モータブラケットは金属製である
ことを特徴とする請求項1に記載のモータ装置。 - 前記駆動制御ユニットは、開口部を有し前記制御回路が収納される収納ケースを備え、該開口部を前記モータブラケットにて閉塞すべく前記収納ケースが前記モータブラケットに固定された
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のモータ装置。 - 前記駆動制御ユニット固定部は、前記駆動制御ユニットの外側面に沿って形成される周壁部を備え、前記駆動制御ユニットを前記周壁部に内嵌させた
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のモータ装置。 - 前記周壁部は、前記駆動制御ユニット固定部から鉛直方向下方側に向けて延設された
ことを特徴とする請求項4に記載のモータ装置。 - 前記モータブラケットは、前記駆動制御ユニット固定部に対応する外部表面に放熱用のヒートシンクが設けられた
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のモータ装置。 - モータと、該モータが固定されるモータブラケットと、前記モータを駆動制御するための制御回路を有する駆動制御ユニットと、前記モータによって回転駆動されるピボット軸に固定されたワイパと、を備え、払拭面を払拭するワイパ装置であって、
前記モータブラケットには、モータ固定部と駆動制御ユニット固定部とが並設され、各固定部にそれぞれ対応させて前記モータ及び前記駆動制御ユニットが固定された
ことを特徴とするワイパ装置。 - 前記モータブラケットは金属製である
ことを特徴とする請求項7に記載のワイパ装置。 - 前記駆動制御ユニットは、開口部を有し前記制御回路が収納される収納ケースを備え、該開口部を前記モータブラケットにて閉塞すべく前記収納ケースが前記モータブラケットに固定された
ことを特徴とする請求項7又は8に記載のワイパ装置。 - 前記駆動制御ユニット固定部は、前記駆動制御ユニットの外側面に沿って形成される周壁部を備え、前記駆動制御ユニットを前記周壁部に内嵌させた
ことを特徴とする請求項7〜9の何れか1項に記載のワイパ装置。 - 前記周壁部は、前記駆動制御ユニット固定部から鉛直方向下方側に向けて延設された
ことを特徴とする請求項10に記載のワイパ装置。 - 前記モータブラケットは、前記駆動制御ユニット固定部に対応する外部表面に放熱用のヒートシンクが設けられた
ことを特徴とする請求項7〜11の何れか1項に記載のワイパ装置。 - 前記ヒートシンクの高さ方向に沿って伸びる前記モータの出力軸に固定されたクランクアームを備え、
前記ヒートシンクは、前記モータブラケットから該ヒートシンクの先端までの距離が前記モータブラケットから前記クランクアームの回転位置までの距離よりも小さくなるよう形成された
ことを特徴とする請求項12に記載のワイパ装置。 - 前記モータブラケットは、前記ピボット軸を回転自在に支持するピボットホルダと一体に形成された
ことを特徴とする請求項7〜13の何れか1項に記載のワイパ装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005380383A JP2007181383A (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | モータ装置及びワイパ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 2005-12-28 JP JP2005380383A patent/JP2007181383A/ja active Pending
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