JP2007174677A - 広帯域無線通信システムにおける隣接セルの干渉を除去するための装置及び方法 - Google Patents

広帯域無線通信システムにおける隣接セルの干渉を除去するための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】広帯域無線通信システムにおける干渉信号を除去するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】サービング基地局のターゲット信号及び少なくとも1つの隣接基地局の干渉信号を受信する少なくとも2つの受信アンテナと、前記受信アンテナを介して受信される受信信号それぞれのチャネルを推定するチャネル推定器と、前記受信信号のチャネル推定値を利用して、前記ターゲット信号を検出する検出部とを備える。前記干渉信号の誤った推定及び検出により発生する雑音拡散を減らすことができ、前記干渉信号を検出して復元後に除去するための時間遅延が発生しなく、追加的なバッファの増加を防止して、ハードウェアの複雑度が増加することを防止できるという利点がある。
【選択図】図3

Description

本発明は、広帯域無線通信システムにおける隣接セルの干渉を除去するための装置及び方法に関し、特に、前記広帯域無線通信システムにおいて、多重受信アンテナを利用して隣接セルの干渉を除去するための装置及び方法に関する。
前記無線通信システムは、サービス地域の制限と加入者収容容量の限界を克服するために、前記サービス地域を複数の小さな区域、すなわちセルに分けて通信を行うセルラシステムを使用する。さらに、前記セルラシステムは、セルに分けられて通信を行うため、互いに十分に遠く離れた2つのセルは、同じ周波数帯域を使用することによって、空間的に周波数を再使用できるようにする。したがって、空間的に分布するチャネル数を増加させて、充分な加入者を確保することができるようにする移動通信方式である。しかしながら、前記周波数再使用係数(Frequency Reuse Factor)が1である無線通信システムは、隣接セルの干渉による受信性能の劣化が発生するという問題がある。
図1は、一般的な無線通信システムの構成を示している。
前記図1に示すように、端末104は、サービング基地局100のセル領域に含まれて、前記サービング基地局100と通信を行う。
以後、前記端末104が前記サービング基地局100と隣接基地局102のハンドオフ領域、すなわちセル境界地域へ移動する場合、前記端末104は、下記の式1のように、前記サービング基地局100からのターゲット信号111だけでなく、前記隣接基地局102からの干渉信号113も受信するようになる。
Figure 2007174677
ここで、前記h(k)は、前記サービング基地局100と端末104との間のk番目の副チャネルに該当するチャネルを示し、前記h(k)は、前記隣接基地局102と端末104との間のk番目の副チャネルに該当するチャネルを示す。また、前記x(k)は、前記k番目の副チャネルに対する前記サービング基地局100から送信される信号を示し、前記x(k)は、前記k番目の副チャネルに対する前記隣接基地局102から送信される信号を示し、前記n(k)は、前記k番目の副チャネルに該当する白色ガウス雑音(Additive White Gaussian Noise)を示す。
上述のように、前記端末104は、サービング基地局100のターゲット信号だけでなく、隣接基地局102の干渉信号まで受信するようになるので、前記隣接基地局102から受信される干渉信号は、前記端末104の受信性能の劣化の原因となる。したがって、前記広帯域無線通信システムにおいて、前記干渉信号を除去して前記干渉信号により発生する受信性能の劣化を減らすための方法が研究されている。例えば、前記端末104は、干渉信号の成分を無視し、ターゲット信号の成分を検出する。また、前記端末は、順次的干渉除去(Successive Interference Cancellation:以下、SICと記す)方法、及び並列的干渉除去(Parallel Interference Cancellation:以下、PICと記す)を利用して、干渉信号を除去する。
前記端末104が前記サービング基地局100に近く位置し、前記隣接基地局102とは遠く離れた場合、前記端末104に受信される前記干渉信号の電力は、前記ターゲット信号の電力に比べて極めて小さい。したがって、前記端末104は、前記式1のような受信信号から前記干渉信号を無視して、下記の式2のようにターゲット信号を推定及び検出する。
Figure 2007174677
ここで、前記
Figure 2007174677
は、前記ターゲット信号の推定成分を示し、前記h(k)は、前記サービング基地局100と端末104のチャネル成分を示し、前記y(k)は、受信信号を示す。また、前記
Figure 2007174677
は、前記ターゲット信号の検出成分を示す。
しかしながら、前記図1に示すように、前記端末104が前記サービング基地局100と隣接基地局102のセル境界地域に位置する場合、前記端末104に受信される干渉信号とターゲット信号の電力は類似している。したがって、前記端末104が前記干渉信号を無視して前記ターゲット信号を推定及び検出すると、前記干渉信号による性能の低下が発生する。
次に、前記SIC方式は、前記端末104が前記干渉信号を推定して、受信信号から前記干渉信号を除去することにより、前記ターゲット信号を検出する干渉除去方式である。例えば、前記端末104は、下記式5のように、隣接基地局102と端末104との間のチャネル成分を推定して、前記干渉信号を復元する。
Figure 2007174677
ここで、前記
Figure 2007174677
は、前記干渉信号の推定成分を示し、前記h(k)は、前記隣接基地局102と端末104のチャネル成分を示し、前記y(k)は、受信信号を示す。また、前記
Figure 2007174677
は、前記干渉信号の検出成分を示す。
以後、前記端末104は、前記式5のように復元された干渉信号を、下記の式8に適用して、前記受信信号から前記干渉信号を除去してターゲット信号を復元する。
Figure 2007174677
ここで、前記
Figure 2007174677
は、前記検出された干渉信号を示し、前記h(k)は、前記隣接基地局102と端末104のチャネル成分を示し、前記y(k)は、受信信号を示す。
前記端末104は、前記式8のように、受信信号から隣接信号成分を除去した後、前記サービング基地局100とのチャネル成分を利用して、前記ターゲット信号成分の推定及び検出する。
さらに、前記干渉信号が複数の場合、前記端末104は、前記干渉信号を搬送波に対する干渉及び雑音比(Carrier to Interference and Noise Ratio)に応じて整列した後、前記干渉信号を順次に復元して受信信号から除去する。
前記PIC技法は、前記SIC技法と同様に干渉信号を復元した後、受信信号から前記干渉信号を除去して、ターゲット信号を検出する干渉除去方式である。しかしながら、前記PIC技法は、前記SIC技法とは異なり、前記干渉信号が複数の場合、前記干渉信号を並列的に復元して、前記受信信号から除去する。
上述のように、前記SIC方式及びPIC方式は、干渉信号を復元して、前記復元された干渉信号を前記受信信号から除去してターゲット信号を検出する干渉除去方式である。しかしながら、前記SIC方式とPIC方式は、前記干渉信号を復元する際、前記ターゲット信号の成分を無視するため、前記復元された干渉信号のエラー確率が増加するようになる。前記端末で前記エラーが発生した干渉信号を利用して、ターゲット信号を検出すると、エラー拡散(Error Propagation)を引き起こして、システムの性能が低下するという問題が発生する。
また、前記端末で前記干渉信号成分を復元及び除去するためには、前記干渉信号成分のMCS(Modulation and Coding Scheme)レベルを検出しなければならないため、前記干渉信号成分を復調及び復号しなければならない。したがって、前記端末は、干渉を除去するための時間遅延が発生し、これにより入力端に存在するバッファの大きさが大きくなり、ハードウェアの複雑度が増加するようになるという問題が発生する。
韓国特許出願公開第2006−0064459号公報
そこで、本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、広帯域無線通信システムにおける干渉信号成分と独立的にターゲット信号成分を検出するための装置及び方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、広帯域無線通信システムにおいて、多重受信アンテナを利用して干渉信号成分と独立的にターゲット信号成分を検出するための装置及び方法を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、広帯域無線通信システムにおいて、干渉信号成分と独立的にターゲット信号成分を検出して、時間遅延と追加的なバッファの使用を減らすための装置及び方法を提供することにある。
上記の目的を達成すべく、本発明の第1側面によれば、無線通信システムにおける干渉信号を除去するための受信端装置は、サービング基地局のターゲット信号及び少なくとも1つの隣接基地局の干渉信号を受信する少なくとも2つの受信アンテナと、前記受信アンテナを介して受信される受信信号それぞれのチャネルを推定するチャネル推定器と、記受信信号のチャネル推定値を利用して、前記ターゲット信号を検出する検出部とを備えることを特徴とする。
本発明の第2側面によれば、前記検出部は、ゼロフォーシング(Zero Forcing)線形検出(Linear Detection)方式、最小平均二乗誤差(Minimum Mean Square Error)線形検出方式、ゼロフォーシングVBLAST(Vertical−Bell lab.LAyered Space Time)方式、最小平均二乗誤差VBLASTのうち、少なくとも1つの多重アンテナ(MIMO:Multi−Input Multi−Output)信号検出方式を使用することを特徴とする。
本発明の第3側面によれば、無線通信システムの受信端で干渉信号を除去するための方法は、少なくとも2つの受信アンテナを介して、サービング基地局のターゲット信号及び少なくとも1つの隣接基地局の干渉信号が受信される場合、前記受信信号それぞれのチャネルを推定する過程と、前記受信信号及び前記チャネル推定値を利用して、前記ターゲット信号を検出する過程とを含むことを特徴とする。
本発明の第4側面によれば、干渉信号を除去するための無線通信システムは、受信端にターゲット信号を送信するサービング基地局と、前記受信端に干渉信号を送信する少なくとも1つの隣接基地局と、少なくとも2つの受信アンテナを備え、前記受信アンテナを介して受信される前記ターゲット信号と干渉信号それぞれのチャネルを推定して、前記ターゲット信号を検出する受信端とを備えて構成されることを特徴とする。
本発明によれば、広帯域無線通信システムにおいて多重受信アンテナを利用して、MIMO検出方式により干渉信号成分と独立的にターゲット信号成分を検出することによって、前記干渉信号の誤った推定及び検出により発生するエラー拡散を減らすことができ、前記干渉信号を検出して復元後に除去するための時間遅延が発生しないという利点がある。また、追加的なバッファの増加を防止して、ハードウェアの複雑度が増加することを防止できるという利点がある。
以下、本発明の好ましい実施形態を、添付した図面を参照して詳細に説明する。そして、本発明を説明するにおいて関連した公知機能又は構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略すべきである。
以下、本発明は、広帯域無線通信システムの受信端で多重受信アンテナを利用して、干渉信号を除去するための技術について説明する。
以下の説明は、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、OFDMと記す)方式を使用する無線通信システムの受信端で2個の受信アンテナを利用して干渉を除去することを例に挙げて説明する。しかしながら、他の多重接続方式を使用し、複数の受信アンテナを備える無線通信システムにも同様に適用できる。
図2は、本発明に係る無線通信システムの構成を示している。
前記図2に示すように、端末204がサービング基地局200のセル領域に含まれて、前記サービング基地局200からターゲット信号を受信する。
以後、前記端末204が前記サービング基地局200と隣接基地局202のハンドオフ領域、すなわちセル境界地域へ移動すると、前記端末204は、前記サービング基地局200から受信されるターゲット信号だけでなく、前記隣接基地局202からの干渉信号も受信する。
このとき、前記端末204は、多重受信アンテナを備えるので、下記の式10のような受信信号を受信する。
Figure 2007174677
ここで、前記y(k)は、前記端末204のi番目の受信アンテナの受信信号を示し、前記h (i)(k)は、前記端末204のi番目の受信アンテナと前記サービング基地局200とのチャネル成分を示し、前記x(k)は、前記サービング基地局200が前記端末204に送信した送信信号を示す。また、前記h (i)(k)は、前記端末204のi番目の受信アンテナと前記隣接基地局202とのチャネル成分を示し、前記x(k)は、前記隣接基地局202が送信した信号を示し、前記n(k)は、前記k番目の副チャネルに該当する白色ガウス雑音(Additive White Gaussian Noise)を示す。
前記式10のように、前記端末204は、多重受信アンテナを利用して受信する信号を、下記の式11のように行列式で表すことができる。
Figure 2007174677
ここで、前記y(k)は、前記端末204のi番目の受信アンテナの受信信号を示し、前記h (i)(k)は、前記端末204のi番目の受信アンテナと前記サービング基地局200とのチャネル成分を示し、前記x(k)は、前記サービング基地局200が前記端末204に送信した送信信号を示す。また、前記h (i)(k)は、前記端末204のi番目の受信アンテナと前記隣接基地局202とのチャネル成分を示し、前記x(k)は、前記隣接基地局202が送信した信号を示し、前記n(k)は、前記k番目の副チャネルに該当する白色ガウス雑音を示す。
前記式11は、典型的な多重入力多重出力(以下、MIMOと記す)モデルと同一である。すなわち、前記広帯域無線通信システムにおいて、前記サービング基地局200と隣接基地局202は、それぞれ1つの送信アンテナを備えるが、前記端末204は、多重受信アンテナを利用して前記サービング基地局200と隣接基地局202の信号を同時に受信するため、前記端末204は、前記MIMOシステムと同じ受信モデルを有する。
したがって、前記端末204は、前記MIMOシステムにおいて、各チャネル成分を推定する方式を利用して、前記干渉信号と独立的に前記ターゲット信号を検出することができる。ここで、前記MIMOシステムのチャネル成分推定方式は、ゼロフォーシング線形検出技法、最小平均二乗誤差線形検出技法、ゼロフォーシングV−BLAST、最小平均二乗誤差VBLASTなどの多様な信号検出技法が存在する。
以下の説明は、前記広帯域無線通信システムの端末において、前記ゼロフォーシング線形検出方式を利用して、ターゲット信号成分を推定することを例に挙げて説明する。
図3は、本発明に係る隣接セルの干渉を除去するための端末のブロック構成を示している。
前記図3に示すように、FFT(Fast Fourier Transform)演算器301、302、チャネル推定器(Channel Estimation)303、304、ゼロフォーシング線形検出器(ZF−LD Detection)305、デマッパー307、及び復号器308を備えて構成される。
前記FFT演算器301、302は、第1アンテナと第2アンテナを介してそれぞれ受信される時間領域の信号を、高速フーリエ変換を行って、周波数領域の信号に変換する。
前記チャネル推定器303、304は、前記FFT演算器301、302から提供された信号に含まれた前記サービング基地局及び隣接基地局から受信されたプリアンブル信号を利用して、各チャネルh (1)(k)、h (2)(k)、h (1)(k)、h (2)(k)を推定する。ここで、前記プリアンブル信号は、チャネル推定のためのパイロット信号のような基準信号を含むのを意味する。
前記ゼロフォーシング線形検出器305は、前記チャネル推定器303、304で推定されたチャネル値を利用して、ヌリングベクトルを生成する。以後、前記FFT演算器301、302から提供される信号及び前記ヌリングベクトルを利用して、ターゲット信号成分を推定及び検出する。ここで、前記ゼロフォーシング線形検出器305は、下記の図4に示すような構成を有する。
図4は、本発明に係る隣接セルの干渉を除去するためのゼロフォーシング線形検出器の詳細構成を示している。
前記図4に示すように、前記ゼロフォーシング線形検出器305は、ヌリングベクトル生成器401、乗算器403、及びターゲット信号検出器405を備えて構成される。
前記ヌリングベクトル生成器401は、前記チャネル推定器303、304で推定されたチャネル値を利用して、ターゲット信号成分のみを推定及び検出するためのヌリングベクトルを生成する。
前記乗算器403は、前記ヌリングベクトル生成器401から生成されたヌリングベクトルと、前記FFT演算器301、302から提供されるフーリエ変換された受信信号とを乗算して、下記の式13のようなターゲット信号を推定する。
前記ターゲット信号検出器405は、前記乗算器403で推定されたターゲット信号
Figure 2007174677
が提供されて、下記の式13のように、信号決定演算を行って、ターゲット信号を検出する。
Figure 2007174677
ここで、前記
Figure 2007174677
は、前記ターゲット信号の推定成分を示し、前記h(1,:) −1(k)は、ヌリングベクトルであって、チャネル行列Hの逆行列の最初の行を示し、前記
Figure 2007174677
は、前記ターゲット信号の検出成分を示す。また、Q(x)は、信号星座に基づく信号決定演算を示す。このとき、前記ターゲット信号は、硬判定(Hard Decision)演算により検出したり、復号器の性能増加のために軟判定(Soft Decision)演算により検出することができる。
前記デマッパー307は、前記ゼロフォーシング検出器305から提供される出力信号、すなわち副搬送波値から実際データが載せられた副搬送波値を取り出す。
前記復号器308は、前記デマッパー307から提供されたデータを該当変調レベル(MCS(Modulation and Coding Scheme)レベル)に応じて復調及び復号して、情報データを復元する。
図5は、本発明の実施形態に係る隣接セルの干渉を除去するための手順を示している。
前記図5に示すように、まず端末は、ステップ501において前記端末の多重受信アンテナを介して前記サービング基地局及び隣接基地局の信号が受信されるか否かを確認する。
万一、前記信号が受信されると、前記端末は、ステップ503に進んで、前記受信アンテナ別に受信される信号に対して、高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform)を行って、時間領域の信号を周波数領域の信号に変換する。
以後、前記端末は、ステップ505に進んで、前記フーリエ変換された信号から前記サービング基地局と隣接基地局とのそれぞれのチャネルh (1)(k)、h (2)(k)、h (1)(k)、h (2)(k)を推定する。ここで、前記端末は、前記サービング基地局と隣接基地局から受信されるパイロット信号のような基準信号を含むプリアンブルを利用して、前記それぞれのチャネルを推定する。
前記サービング基地局と隣接基地局それぞれのチャネルを推定した後、前記端末は、ステップ507に進んで、前記推定されたチャネル値を利用して、ターゲット信号成分を推定するためのヌリングベクトルを生成する。ここで、前記MIMOシステムの線形検出方法により、ターゲット信号成分が下記の式16のように、干渉信号成分と独立的に検出されるため、前記端末は、前記干渉信号成分の実際推定、検出を行わなくても良い。したがって、前記端末は、全体チャネルHの逆行列を全て求めず、前記ターゲット信号成分を求めるのに必要な前記全体チャネルの逆行列の最初の行のみを求めても、前記ターゲット信号の推定及び検出を行うことができる。
Figure 2007174677
ここで、前記
Figure 2007174677
は、前記ターゲット信号の推定値を示し、前記
Figure 2007174677
は、隣接信号の推定値を示し、前記H−1は、前記チャネルの逆行列を示す。また、前記Yは、受信信号行列を示し、前記Xは、送信信号行列を示す。
前記ヌリングベクトルが生成されると、前記端末は、ステップ509に進んで、前記式13のように、前記ヌリングベクトルと前記フーリエ変換された受信信号との線形演算を介して、前記ターゲット信号成分を推定する。
以後、前記端末は、ステップ511に進んで、前記推定されたターゲット信号成分を利用して、前記式13のように、ターゲット信号を検出する。ここで、前記端末は、硬判定演算または軟判定演算により、前記ターゲット信号を検出できる。
上述のように、多重受信アンテナを備える端末において、MIMOシステムの信号検出技法のうち、ゼロフォーシング線形検出方式を例に挙げて説明した。前記ゼロフォーシング線形検出の他にも、前記ターゲット信号の検出性能を向上させるために、最小平均二乗誤差線形検出器法を適用すると、前記端末は、前記式13のように、ヌリングベクトルを利用して前記ターゲット信号成分を推定及び検出する代わりに、下記の式19を利用して、前記ターゲット信号成分を推定及び検出する。
Figure 2007174677
ここで、前記Hは、前記端末の多重受信アンテナを介して受信されるチャネルの行列を示し、前記Iは、2×2の大きさの単位行列を示し、前記Yは、受信信号の行列を示す。前記
Figure 2007174677
は、前記ターゲット信号の検出成分を示し、前記Q(x)は、信号星座に基づく信号決定演算を示す。
前記端末において、前記式19を利用して前記ターゲット信号を推定及び検出を行うと、前記ゼロフォーシング線形検出方式に比べて、雑音成分の電力増幅を減らすことができるという利点がある。
また、上述の例は、前記広帯域無線通信システムにおいて、2つの基地局(サービング基地局、隣接基地局)及び2つの受信アンテナを備える端末を例に挙げて説明した。これだけでなく、前記干渉信号成分の個数がNである場合、受信アンテナの数NをN+1個に設定し、前記式11、13、19の行列を下記式21のように、[N×(N+1)]に拡張しても、前記端末から同じ方法により、前記ターゲット信号成分を推定及び検出することができる。
Figure 2007174677
ここで、前記Nrは受信アンテナの数を示して、前記NIは干渉信号の数を示す。
一方、前記受信アンテナの数Nが前記受信信号の数(干渉信号の数(N)+ターゲット信号の数(1))と異なる場合、まず、前記受信アンテナの数が前記受信信号の数より大きい場合(N>(N+1))、前記MIMOシステムの信号検出方式に応じて前記ターゲット信号を推定及び検出し、前記受信アンテナから前記ターゲット信号を検出するのに用いられた受信アンテナ以外の剰余アンテナの数(N−(N+1))に該当するダイバーシチ利得を発生するので、より優れた性能のターゲット信号を検出することができる。ここで、前記ターゲット信号を推定するための逆行列演算は、擬似−逆行列(Pseudo−Inverse)演算に変更される。
万一、前記受信アンテナの数が前記受信信号の数より小さな場合(N<(N+1))、前記端末は、干渉信号成分の電力を比較して、上位(N−1)個の干渉信号を選択して、上述の方法と同じ方法で前記ターゲット信号を推定及び検出を行うことができる。
上述のように、広帯域無線通信システムにおいて多重受信アンテナを利用して、MIMO検出方式により干渉信号成分と独立的にターゲット信号成分を検出することによって、前記干渉信号の誤った推定及び検出により発生するエラー拡散を減らすことができ、前記干渉信号を検出して復元後に除去するための時間遅延が発生しないという利点がある。また、追加的なバッファの増加を防止して、ハードウェアの複雑度が増加することを防止できるという利点がある。
上述した本発明の好ましい実施の形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
一般的な無線通信システムの構成を示す図である。 本発明に係る無線通信システムの構成を示す図である。 本発明に係る隣接セルの干渉を除去するための端末のブロック構成を示す図である。 本発明に係る隣接セルの干渉を除去するためのゼロフォーシング線形検出器の詳細構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る隣接セルの干渉を除去するための手順を示す図である。
符号の説明
200 サービング基地局
202 隣接基地局
204 端末
301、302 FFT演算器
303、304 チャネル推定器
305 ゼロフォーシング線形検出器
307 デマッパー
308 復号器
401 ヌリングベクトル生成器
403 乗算器
405 ターゲット信号検出器

Claims (16)

  1. 無線通信システムにおける干渉信号を除去するための受信端装置において、
    サービング基地局のターゲット信号及び少なくとも1つの隣接基地局の干渉信号を受信する少なくとも2つの受信アンテナと、
    前記受信アンテナを介して受信される受信信号それぞれのチャネルを推定するチャネル推定器と、
    前記受信信号のチャネル推定値を利用して、前記ターゲット信号を検出する検出部と
    を備えることを特徴とする装置。
  2. 前記チャネル推定器は、
    前記サービング基地局及び隣接基地局から受信される信号に含まれた基準信号を利用して、前記受信信号それぞれのチャネルを推定することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記検出部は、ゼロフォーシング(Zero Forcing)線形検出(Linear Detection)方式、最小平均二乗誤差(Minimum Mean Square Error)線形検出方式、ゼロフォーシングVBLAST(Vertical−Bell lab.LAyered Space Time)方式、最小平均二乗誤差VBLASTのうち、少なくとも1つの多重アンテナ(MIMO:Multi−Input Multi−Output)信号検出方式を使用することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 前記検出部は、前記受信信号の数と前記受信アンテナの数が同じである場合、前記MIMO信号検出方式を使用して前記ターゲット信号を検出することを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 前記検出部は、前記受信信号の数が前記受信アンテナの数より多い場合、前記干渉信号の電力を比較して、前記電力が高い干渉信号から前記受信アンテナの数より1つ少ない数の干渉信号を選択して、前記MIMO信号検出方式を使用して前記ターゲット信号を検出することを特徴とする請求項3に記載の装置。
  6. 前記検出部は、前記ゼロフォーシング検出方式を使用する場合、
    前記受信信号のチャネル推定値を利用して、前記ターゲット信号を推定するためのヌリング(nulling)ベクトルを生成するヌリングベクトル生成器と、
    前記受信信号と前記ヌリングベクトルとを乗算して、前記ターゲット信号を推定する乗算器と、
    前記推定されたターゲット信号の信号決定演算を行って、ターゲット信号を検出するターゲット信号検出器と
    を備えて構成されることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  7. 無線通信システムの受信端で干渉信号を除去するための方法において、
    少なくとも2つの受信アンテナを介して、サービング基地局のターゲット信号及び少なくとも1つの隣接基地局の干渉信号が受信される場合、前記受信信号それぞれのチャネルを推定する過程と、
    前記受信信号及び前記チャネル推定値を利用して、前記ターゲット信号を検出する過程と
    を含むことを特徴とする方法。
  8. 前記受信信号のチャネル推定は、
    前記サービング基地局及び隣接基地局から受信される信号に含まれた基準信号を利用して、前記受信信号それぞれのチャネルを推定することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記ターゲット信号を検出する過程は、
    前記受信信号のチャネル推定値を多重アンテナ信号検出技法に適用して、前記ターゲット信号を推定及び検出する過程を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記受信信号の数と前記受信アンテナの数とを比較する過程と、
    前記受信信号の数と前記受信アンテナの数が同じである場合、前記ターゲット信号を推定する過程に進む過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記受信信号の数が前記受信アンテナの数より多い場合、
    前記干渉信号の電力を算出して比較する過程と、
    前記干渉信号のうち、電力の大きい干渉信号から前記受信アンテナの数より1つ少ない数の干渉信号を選択する過程と、
    前記選択された干渉信号を利用して、前記ターゲット信号を推定する過程に進む過程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記多重アンテナ信号検出技法は、ゼロフォーシング線形検出方式、最小平均二乗誤差線形検出方式、ゼロフォーシングVBLAST方式、最小平均二乗誤差VBLASTのうち、少なくとも1つであることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 前記ターゲット信号は、硬判定(Hard Decision)演算または軟判定(Soft Decision)演算を利用して検出することを特徴とする請求項9に記載の方法。
  14. 干渉信号を除去するための無線通信システムにおいて、
    受信端にターゲット信号を送信するサービング基地局と、
    前記受信端に干渉信号を送信する少なくとも1つの隣接基地局と、
    少なくとも2つの受信アンテナを備え、前記受信アンテナを介して受信される前記ターゲット信号と干渉信号それぞれのチャネルを推定して、前記ターゲット信号を検出する受信端と
    を備えて構成されることを特徴とするシステム。
  15. 前記受信端は、
    前記受信アンテナを介して受信される信号のチャネル推定値を多重アンテナ信号検出技法に適用して、前記ターゲット信号を検出することを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  16. 前記多重アンテナ信号検出技法は、ゼロフォーシング線形検出方式、最小平均二乗誤差線形検出方式、ゼロフォーシングVBLAST方式、最小平均二乗誤差VBLASTのうち、少なくとも1つであることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
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