JP2007170492A - 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置 - Google Patents

一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007170492A
JP2007170492A JP2005366865A JP2005366865A JP2007170492A JP 2007170492 A JP2007170492 A JP 2007170492A JP 2005366865 A JP2005366865 A JP 2005366865A JP 2005366865 A JP2005366865 A JP 2005366865A JP 2007170492 A JP2007170492 A JP 2007170492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
way clutch
pulley
outer ring
inner ring
ramp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005366865A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Sato
佳宏朗 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2005366865A priority Critical patent/JP2007170492A/ja
Publication of JP2007170492A publication Critical patent/JP2007170492A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pulleys (AREA)

Abstract

【課題】ころを自転し難くし、ばねの摩耗を抑制して、寿命の信頼性を向上することができる一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ13は、外周面にランプ面21aを有する内輪21と、内周面に円筒面20aを有する外輪20と、ランプ面21aと円筒面20a間に配置される複数のころ22と、を備える。外輪20の円筒面20aの表面粗さとしてのrms値が、内輪21のランプ面21aのrms値より小さい。
【選択図】図2

Description

本発明は、一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置に関するものであり、特に、エンジンのクランク軸の動力によって駆動されるオルタネータ等の補機類の入力軸や、逆に、エンジンのクランク軸に動力を与えるスタータモータの出力軸に使用される一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置に関するものである。
一般に、オルタネータ等、自動車補機の回転軸の端部には従動プーリが固定されており、エンジンのクランク軸の端部に固定されたクランクプーリとの間に無端ベルトが掛け渡され、補機を駆動するために利用されている。また、従動プーリとしては、無端ベルトの走行速度が一定もしくは上昇傾向にある場合に、無端ベルトから回転軸への動力の伝達を自在とし、無端ベルトの走行速度が低下傾向にある場合に、従動プーリと回転軸との相対回転を自在とするよう、一方向クラッチを内蔵したプーリ装置が知られている。このようなプーリ装置に組み込まれる一方向クラッチとしては、種々のものが考案されている(例えば、特許文献1参照。)。
例えば、従来の一方向クラッチ100,100´では、図4に模式的に示すように、外輪101の内周面と内輪102の外周面のいずれか一方にランプ面103を形成し、このランプ面103と他方の円筒面104との間のくさび空間に複数のころ105を配置する。また、ころ105は、図示しない保持器に固定されたばね106によってくさび空間の狭くなる方向に付勢されている。
そして、外輪101の回転角速度が内輪102の回転角速度より速い場合には、ころ105がくさび空間の狭部に押付けられ、外輪101と内輪102とが相対回転不能(ロック状態)になり、外輪101の回転角速度が内輪102の回転角速度より遅い場合には、外輪101と内輪102との相対回転が自在(オーバーラン状態)となる。
特開平8−61443号公報
ところで、図4(a)に示す外輪ランプの一方向クラッチ100では、遠心力Cの方向とランプ面103及びころ105との接線Tの方向が垂直に交差しないため、ころ105には遠心力による右斜め方向への分力Fが作用し、オーバーラン状態においてころ105と内輪102の円筒面104は接触しない。ただし、高速回転で使用される場合、外輪ランプとすると、ロック性能を満たさないことがある。
一方、図4(b)に示すような内輪ランプの一方向クラッチ100´では、遠心力Cによる分力Fがなく、オーバーラン時もころ105と内輪102とが接触する。このため、オーバーラン状態においてころ105が自転する場合があり、ころ105が自転すると、ころ105を押圧しているばね106との接触部で滑りが発生する。接触部は、グリースによって潤滑されているが、寿命によりばね106が摩耗することがある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ころを自転し難くし、ばねの摩耗を抑制して、寿命の信頼性を向上することができる一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 外周面にランプ面を有する内輪部材と、
内周面に円筒面を有する外輪部材と、
ランプ面と円筒面間に配置される複数のころと、
を備える一方向クラッチであって、
円筒面の表面粗さとしてのrms値は、ランプ面のrms値より小さいことを特徴とする一方向クラッチ。
(2) 円筒面のrms値は、ランプ面のrms値の1/2以下であることを特徴とする(1)に記載の一方向クラッチ。
(3) 自動車補機の軸に取り付け可能で、自動車補機とクランクプーリとの間で動力を伝達し、且つ、(1)又は(2)に記載の一方向クラッチを備えることを特徴とする一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。
本発明の一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置によれば、外輪部材の円筒面の表面粗さとしてのrms値は、内輪部材のランプ面のrms値より小さいので、オーバーラン状態においてころが自転し難くなり、ばねの摩耗が抑制され、寿命の信頼性を向上することができる。
以下、本発明の各実施形態に係る一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置について図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の自動車補機用一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を説明するための縦断面図である。本実施形態の一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10は、オルタネータ等の自動車補機とエンジンのクランク軸の端部に固定されたクランクプーリとの間で動力を伝達する。図1に示されるように、プーリ装置10は、不図示の自動車補機の軸が内嵌されるスリーブ11を有する。スリーブ11の周囲には、外周面にベルト溝12aが形成されたプーリ12がスリーブ11と同心に配置されている。また、スリーブ11の外周面とプーリ12の内周面との間で、この間に形成される環状空間の軸方向中間部には、一方向クラッチ13が配置されており、上記環状空間の軸方向両端部、即ち、一方向クラッチ13の軸方向両側には、例えば、深溝玉軸受等の玉軸受である一対のサポート軸受14が配設されている。なお、ベルト溝12aの形状は、V溝、ポリV溝、歯型溝等の任意の形状に設計可能である。
一方向クラッチ13は、プーリ12がスリーブ11に対して所定方向に相対回転する傾向となる場合にのみプーリ12からスリーブ11への回転力を伝達する。また、一対のサポート軸受14は、プーリ12に加わるラジアル荷重を支承しつつ、スリーブ11とプーリ12との相対回転を可能とする。
各サポート軸受14は、スリーブ11の外周面に外嵌される軸受内輪15と、プーリ12の内周面に内嵌される軸受外輪16と、軸受内輪15と軸受外輪16の両軌道面間に配置された転動体である複数の玉17と、玉17を転動自在に保持する軸受保持器18と、外部からの異物の浸入や内部からのグリース等の潤滑剤の漏洩を防止するシール部材19を有している。
図1及び図2に示すように、一方向クラッチ13は、プーリ12の内周面に圧入固定される外輪(外輪部材)20と、スリーブ11の大径部の外周面に圧入固定される内輪(内輪部材)21と、外輪20と内輪21との間に回動自在に配設される複数のころ22とを備えている。内輪21の外周面は、ころ22が転接する複数の凹状のランプ面21aが円周方向に所定の間隔で設けられたカム面を形成する。ころ22は、各ランプ面21aと外輪20の内周面に形成された円筒面20aとから構成される楔空間に回転自在に保持されている。
また、一方向クラッチ13は、各ころ22を個別に収容する複数のポケットを有するクラッチ保持器23と、各ころ22をロック方向に弾性的に押圧する弾性部材であるばね24(図2参照。)とを備えている。
上記のように構成される一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10では、プーリ12の回転角速度が、例えば自動車補機の回転軸の回転角速度より速い場合には、一方向クラッチ13のころ22がくさび作用によって内輪21のランプ面21aと外輪20の円筒面20aとの間に噛み込まれて、プーリ12とスリーブ11とが相対回転不能(ロック状態)となり、エンジンの回転力が自動車補機の回転軸に伝達される。一方、プーリ12の回転角速度が自動車補機の回転角速度より遅い場合には、ころ22の噛み込みが解除されて、プーリ12とスリーブ11との相対回転が自在(オーバーラン状態)となる。
ここで、オーバーラン状態において、ころ22が自転する要因は、ころ22に作用する遠心力Cにより、外輪20ところ22の接触荷重が内輪21ところ22の接触荷重よりも大きくなり、また、摩擦力も大きくなるためである。具体的には、ころ22には、遠心力及びばね力により図2に示すような力が作用しており、外輪20の円筒面20aところ22との摩擦力Fsoが、内輪21のランプ面21aところ22との摩擦力Fskと、ばね24ところ22との摩擦力Fsiの合計より大きくなったとき(Fso>Fsk+Fsi)、ころ22が自転する。
摩擦力は接触荷重と摩擦係数に比例するため、外輪20の円筒面20aところ22の摩擦係数を内輪21のランプ面21aところ22の摩擦係数よりも小さくすることによって、外輪側の摩擦力を抑え、ころ22が自転し難くなる。
そこで、本実施形態では、円筒面20aところ22の摩擦係数をランプ面21aところ22の摩擦係数よりも小さくするために外輪20の円筒面20aの表面粗さ、即ち、rms(二乗平均粗さ)値をランプ面21aのものより小さくする。一般的に混合潤滑状態においては、油膜パラメータ(油膜厚さ/表面粗さ)が大きいほど摩擦係数が小さく、円筒面20aの表面粗さをランプ面21aのものより小さくすることによって、摩擦係数を相対的に小さくすることができる。
特に、円筒面20aのrms値は、ランプ面21aのrms値の1/2以下であることが好ましく、ランプ面21aのrms値が0.2〜0.4μm程度であるのに対して円筒面20aのrms値は、0.1μm以下であることが好ましい。
ここで、外輪20の内径を40mm、ころ径を2.8mm、ころ22とばね24の摩擦係数を0.1、ころ22とランプ面21aの摩擦係数を0.1として、ばね力を0.5〜5N、円筒面20aところ22の摩擦係数を0.025〜0.1に変化させて、ころ22が自転を開始する回転数を計算した。
図3は、その結果を示す。ころ22が自転を開始する回転数が高いほど、ころ22は自転し難いことになり、図3の結果から、円筒面20aの摩擦係数が小さいほど、自転を開始する回転数は大きく、ころ22が自転し難いことが分かる。
従って、本実施形態の一方向クラッチ13及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10によれば、一方向クラッチ13の外輪20の円筒面20aの表面粗さとしてのrms値は、内輪21のランプ面21aのrms値より小さいので、オーバーラン状態においてころ22が自転し難くなり、ばね24の摩耗が抑制され、寿命の信頼性を向上することができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。
本発明の一方向クラッチの外輪或いは内輪は、本実施形態のようにプーリ或いはスリーブと別体であってもよく、プーリ或いはスリーブと一体、即ち、プーリの内周面或いはスリーブの外周面によって構成されてもよい。また、一方向クラッチの弾性部材は、任意に構成することができ、板ばねやコイルばねであってもよい。
さらに、本発明の一対のサポート軸受は、深溝玉軸受以外の形式であってもよく、ころ軸受や、玉軸受ところ軸受の組合せであってもよい。また、サポート軸受の内輪或いは外輪も、プーリ或いはスリーブと一体、即ち、プーリの内周面或いはスリーブの外周面によって構成されてもよい。
本発明の第1実施形態に係る一方向クラッチ内蔵型プーリ装置の縦断面図である。 図1の一方向クラッチを模式的に示す断面図である。 外輪ところの摩擦係数とばね力とを変化したときのころ自転開始回転数を計算したグラフである。 (a)は外輪ランプの一方向クラッチの模式図であり、(b)は内輪ランプの一方向クラッチの模式図である。
符号の説明
10 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
11 スリーブ
12 プーリ
13 一方向クラッチ
14 サポート軸受
20 外輪
21 内輪
22 ころ
23 保持器
24 ばね(弾性部材)

Claims (3)

  1. 外周面にランプ面を有する内輪部材と、
    内周面に円筒面を有する外輪部材と、
    前記ランプ面と前記円筒面間に配置される複数のころと、
    を備える一方向クラッチであって、
    前記円筒面の表面粗さとしてのrms値は、前記ランプ面のrms値より小さいことを特徴とする一方向クラッチ。
  2. 前記円筒面のrms値は、前記ランプ面のrms値の1/2以下であることを特徴とする請求項1に記載の一方向クラッチ。
  3. 自動車補機の軸に取り付け可能で、前記自動車補機とクランクプーリとの間で動力を伝達し、且つ、請求項1又は2に記載の一方向クラッチを備えることを特徴とする一方向クラッチ内蔵型プーリ装置。
JP2005366865A 2005-12-20 2005-12-20 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置 Pending JP2007170492A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005366865A JP2007170492A (ja) 2005-12-20 2005-12-20 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005366865A JP2007170492A (ja) 2005-12-20 2005-12-20 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007170492A true JP2007170492A (ja) 2007-07-05

Family

ID=38297315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005366865A Pending JP2007170492A (ja) 2005-12-20 2005-12-20 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007170492A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001200863A (ja) * 2000-01-13 2001-07-27 Koyo Seiko Co Ltd 一方向クラッチ
JP2005257021A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Koyo Seiko Co Ltd 一方向クラッチおよび一方向クラッチ付きプーリユニット

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001200863A (ja) * 2000-01-13 2001-07-27 Koyo Seiko Co Ltd 一方向クラッチ
JP2005257021A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Koyo Seiko Co Ltd 一方向クラッチおよび一方向クラッチ付きプーリユニット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006226318A (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2006322597A (ja) 軸受複合一方向クラッチ
JP2003214528A (ja) スタータモータ用一方向クラッチ内蔵型回転伝達装置
JP2005326000A (ja) 一方向クラッチおよびクラッチ内蔵型プーリ装置
JP2005240930A (ja) 一方向クラッチ付きプーリユニット
JP2007170492A (ja) 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2007198504A (ja) 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2008069974A (ja) 係合解除可能なプーリ装置
JP4899343B2 (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2007162814A (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2007040376A (ja) 一方向クラッチおよび一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2007100755A (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP4905001B2 (ja) 一方向クラッチ及び動力伝達装置
JP2005321022A (ja) 一方向クラッチ
JP2005299743A (ja) 一方向ローラクラッチおよび一方向ローラクラッチ内蔵型プーリ装置
JP2010112433A (ja) 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP4455150B2 (ja) 一方向クラッチおよび軸受複合一方向クラッチ
JP2007085398A (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2006336775A (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2007032665A (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP5359280B2 (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2008095891A (ja) 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2006002837A (ja) 一方向クラッチおよび一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2005257021A (ja) 一方向クラッチおよび一方向クラッチ付きプーリユニット
JP2008106822A (ja) 一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071128

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110719