JP2007168646A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007168646A
JP2007168646A JP2005370210A JP2005370210A JP2007168646A JP 2007168646 A JP2007168646 A JP 2007168646A JP 2005370210 A JP2005370210 A JP 2005370210A JP 2005370210 A JP2005370210 A JP 2005370210A JP 2007168646 A JP2007168646 A JP 2007168646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
press
yoke
flange member
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005370210A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Suzuki
宏徳 鈴木
Yoshiyuki Watanabe
良行 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2005370210A priority Critical patent/JP2007168646A/ja
Publication of JP2007168646A publication Critical patent/JP2007168646A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】電動モータをギアボックスに取り付ける際に要する部品点数および作業を削減し、製造コストの低減化を図った電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用の電動モータの回転をギアボックス内に収納された減速機構を介して操舵機構に伝達することにより、操舵を補助する電動パワーステアリング装置において、電動モータが、ヨークの開口端部側に取り付けられたモータフランジ部材を備え、該モータフランジ部材と電動モータのヨークとが、ギアボックスに形成されたモータ取付部にネジを介して一緒に固定されるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、操舵補助トルクの発生源として電動モータを用いた電動パワーステアリング装置に関し、より詳細には、電動モータの取付構造を改良した電動パワーステアリング装置に関する。
車両などに搭載される電動パワーステアリング装置では、ステアリングホイールを介して付与された操舵トルクに応じて電動モータを駆動し、この電動モータの回転が、ギアボックス内に収納されている減速機構を介して操舵機構に伝達されることにより、車両の操舵を補助するようになっている。
図8は、従来の電動パワーステアリング装置の電動モータの取付構造を示す部分断面図である。同図において、電動モータ100は、回転軸101およびロータ102を囲繞するステータ103が内周面に固着されたヨーク104と、該ヨーク104の開口端部側(図8下側)にヨーク・フランジ用ネジ105を介して取り付けられたモータフランジ部材106とを備えている。ヨーク104とネジ固定されたモータフランジ部材106は、ギアボックス108に形成されたモータ取付部109にフランジ・ギアボックス用ネジ107によって固定される。すなわち、この従来のモータ取付構造では、電動モータ100のヨーク104とモータフランジ部材106とがネジ止め固定され、その後、モータフランジ部材106とギアボックス108のモータ取付部109とがネジ止め固定されるようになっている。
特開2002−262504号公報 特開2000−350397号公報
しかしながら、図8に示すような従来のモータ取付構造では、ヨーク104とモータフランジ部材106とを固定するためのネジ105と、モータフランジ部材106とギアボックス108(モータ取付部109)とを固定するためのネジ107の2種類の固定ネジを要するため、部品点数が増加してしまい、かつ、2段階のネジ止め作業により作業効率が悪い、という問題があった。
また、従来のモータ取付構造では、ヨーク104とモータフランジ部材106とを固定する手段がネジ105であるため、ネジ外径とネジ穴との隙間ガタによって、ヨーク104とモータフランジ部材106との間で位相ずれが生じ、電動モータ100のトルクリップルの悪化などを引き起こす虞があった。
かかる課題を解決するものとして、例えば特許文献1には、電動モータのモータケース(ヨーク)をハウジング(ギアボックス)に芯出し組付けする場合に、ブラシホルダを利用することによって、モータケースとハウジングとの間に介在される端板(モータフランジ部材)を不要として部品点数の削減を図ったものが開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されるモータ取付構造では、ハウジングに取り付けることができる電動モータが制限されるため、例えば、サイズの異なる電動モータに設計変更したい場合に対応することができず、汎用性の面で問題があった。
また、例えば特許文献2には、電動モータとギアボックス間の振動を低減するものとして、モータ(電動モータ)のボルト取付部にハウジング(ギアボックス)との間に介在する防振部材を設けたものが開示されている。
しかしながら、特許文献2に開示されるモータ取付構造では、防振部材を設けることで部品点数が増加してしまい、かつ、この防振部材を組み付けるための労力を要するため、製造コストの低減化を図るのが困難であった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電動モータをギアボックスに取り付ける際に要する部品点数および作業を削減し、製造コストの低減化を図った電動パワーステアリング装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、操舵補助用の電動モータの回転をギアボックス内に収納された減速機構を介して操舵機構に伝達することにより、操舵を補助する電動パワーステアリング装置において、前記電動モータが、ヨークの開口端部側に取り付けられたモータフランジ部材を備え、該モータフランジ部材を介して前記ギアボックスに形成されたモータ取付部に固定されることにより、達成される。
また、上記目的は、前記モータフランジ部材が、フランジ面に突設された突出部と、前記モータ取付部に固定するためのネジが挿通されるネジ挿通孔とを備え、前記ヨークのフランジ部が、前記突出部が圧入される突出部圧入孔と、前記ネジが挿通されるネジ挿通孔とを備え、かつ、前記モータフランジ部材と前記ヨークとが、前記突出部が前記突出部圧入孔に圧入されることにより位置決め固定された後に、前記ネジによって一緒に前記モータ取付部に固定されることにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記突出部が、前記突出部圧入孔に圧入された後に、その先端がかしめられることにより、効果的に達成される。
また、上記目的は、前記モータフランジ部材が、該モータフランジ部材と前記ヨークとを固定するためのピン部材が圧入されるピン部材圧入孔と、前記モータ取付部に固定するためのネジが挿通されるネジ挿通孔とを備え、前記ヨークのフランジ部が、前記ピン部材が圧入されるピン部材圧入孔と、前記ネジが挿通されるネジ挿通孔とを備え、かつ、前記モータフランジ部材と前記ヨークとが、それぞれの前記ピン部材圧入孔に前記ピン部材が圧入されることにより位置決め固定された後に、前記ネジによって一緒に前記モータ取付部に固定されることにより、効果的に達成される。
さらに、上記目的は、前記ピン部材が、前記ヨークの前記ピン部材圧入孔および前記モータフランジ部材の前記ピン部材圧入孔に圧入された後に、その両端がかしめられることにより、効果的に達成される。
本発明に係る電動パワーステアリング装置によると、電動モータをモータフランジ部材を介してギアボックスのモータ取付部に固定することにより、既存のギアボックスに取り付ける電動モータのサイズや種類が変更された場合にも、モータフランジ部材を変更するだけでモータ取付部に取付可能である。これにより、電動モータの設計変更をした際に生じる製造コストの増加を軽減することができる。
また、本発明に係る電動パワーステアリング装置では、電動モータのヨークとモータフランジ部材とが、該モータフランジ部材のフランジ面に突設された突出部またはピン部材によって圧入固定されるようにした。これにより、電動モータをモータ取付部に固定する際に要するネジ材料が軽減され、かつ、電動モータのヨークとモータフランジ部材とを圧入固定する作業は、これらの部材をネジ締め固定する作業よりも、短時間かつ容易に行うことができるので、作業性の向上を図ることができる。
また、本発明に係る電動パワーステアリング装置では、ヨークとモータフランジ部材とを固定するための突出部またはピン部材が圧入後にかしめられ、突出部と突出部圧入孔との間、または、ピン部材とピン部材圧入孔との間に、間隙が生じないようにした。これにより、位相ずれの発生を防止することができ、トルクリップルを低減することができる。
さらに、本発明に係る電動パワーステアリング装置では、突出部またはピン部材によって圧入固定されたヨークとモータフランジ部材とが、ネジによって一緒に固定されるようにした。これにより、電動モータをギアボックスのモータ取付部に取り付ける際の固定強度、組み付け精度、および作業性の向上を図ることができる。
以下、図面を参照にしながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の操舵機構および減速機構を示す一部破断側面図である。同図において、電動パワーステアリング装置の操舵機構であるステアリングシャフト1は、ステアリングコラム2の内部で回転自在に支持され、基端側(図1下側)に形成された入力軸3には、トーションバー4を介して出力軸5が連結されている。トーションバー4は、出力軸5内に挿通されていて、その一端が入力軸3に圧入固定され、他端がピン等によって出力軸5に固定されている。
また、ステアリングコラム2の基端側(図1下側)に取り付けられたギアボックス6内には、出力軸5の外周に圧入固定されたウォームホイール7と、該ウォームホイール7と噛合するウォーム8とからなる減速機構(ウォーム減速機)9が収納されている。
また、ギアボックス6の一部に形成されたモータ取付部10には、操舵補助用の電動モータ11が取り付けられ、該電動モータ11の回転軸は減速機構9のウォーム8に連結されている。
さらに、ギアボックス6内の減速機構9の先端側(図1上側)には、トーションバー4が捩れることにより生じる磁気的な変化に基づいて、操舵トルクを検出するトルクセンサ12が備えられている。
このような構成からなる電動パワーステアリング装置では、トルクセンサ12により検出された操舵トルクに応じて電動モータ11が駆動され、該電動モータ11の回転が、ギアボックス6内に収納された減速機構9を介して操舵機構の出力軸5に伝達されることにより、操舵を補助するようになっている。
なお、図1中の符号13は、ステアリングコラム2を車両に固定するためのブラケットである。
[第1実施形態]
図2は、本発明の第1実施形態に係る電動モータ11Aの取付構造を示す部分断面図である。同図において、電動モータ11Aは、回転軸14およびロータ15を囲繞するステータ16が内周面に固着されたヨーク17Aと、該ヨーク17Aの開口端部側(図2下側)に取り付けられたモータフランジ部材18Aとを備え、該モータフランジ部材18Aを介してギアボックス6に形成されたモータ取付部10に取り付けられている。
モータフランジ部材18Aは、フランジ面19Aに突設された突出部20Aと、モータ取付部10に固定するためのネジ21が挿通されるネジ挿通孔22とを備え、かつ、モータ取付部10とインロー結合されるように、その対向面の中心部が凸状に形成されている。
また、ヨーク17Aのフランジ部23Aは、突出部20Aが圧入される突出部圧入孔24と、該突出部圧入孔24に突出部20Aが圧入された際に、モータフランジ部材18Aのネジ挿通孔22と同位相になるように穿設されたネジ挿通孔25とを備えている。
本実施形態に係る電動モータ11Aの取付構造では、まず、モータフランジ部材18Aに設けられた突出部20Aが、ヨーク17Aの突出部圧入孔24に圧入され、モータフランジ部材18Aとヨーク17Aとが位置決め固定される。すなわち、この突出部20Aは、ヨーク17Aの回転止めおよび組み付け案内用として機能する。
そして、同位相になるように配されたネジ挿通孔22,25にネジ21が挿通されて、モータ取付部10に締結固定されることにより、モータフランジ部材18Aとヨーク17Aとが一緒にモータ取付部10に固定される。
以上のように、本実施形態に係る電動モータ11Aの取付構造によれば、電動モータ11Aのヨーク17Aとモータフランジ部材18Aとが、該モータフランジ部材18Aのフランジ面19Aに突設された突出部20Aによって位置決め固定され、その後、ネジ21によって一緒にモータ取付部10に固定されるようにした。これにより、ヨーク17Aとモータフランジ部材18Aとの接合部の密着精度の向上できるとともに、ヨーク17Aとモータフランジ部材18Aとをネジ固定する作業が省略されるので、組み付け性の向上および部品点数の削減を図ることができる。
[第2実施形態]
図3は、本発明の第2実施形態に係る電動モータ11Bの取付構造を示す部分断面図である。なお、本実施形態では、上述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図3において、モータフランジ部材18Bは、該モータフランジ部材18Bとヨーク17Bとを固定するためのピン部材26Bが圧入されるピン部材圧入孔27と、モータ取付部10に固定するためのネジ21が挿通されるネジ挿通孔22とを備え、かつ、モータ取付部10とインロー結合されるように、その対向面の中心部が凸状に形成されている。
また、ヨーク17Bのフランジ部23Bは、ピン部材26Bが圧入されるピン部材圧入孔28と、ピン部圧入孔27,28にピン部材26Bが圧入された際に、モータフランジ部材18Bのネジ挿通孔22と同位相になるように穿設されたネジ挿通孔25とを備えている。
本実施形態に係る電動モータ11Bの取付構造では、まず、モータフランジ部材18Bおよびヨーク17Bのフランジ部23Bに穿設されたピン部材圧入孔27,28にピン部材26Bが圧入され、モータフランジ部材18Bとヨーク17Bとが位置決め固定される。すなわち、このピン部材26Bは、ヨーク17Bの回転止めおよび組み付け案内用として機能する。
そして、同位相になるように配されたネジ挿通孔22,25にネジ21が挿通されて、モータ取付部10に締結固定されることにより、モータフランジ部材18Bとヨーク17Bとが一緒にモータ取付部10に固定される。
以上のように、本実施形態に係る電動モータ11Bの取付構造よれば、電動モータ11Bのヨーク17Bとモータフランジ部材18Bとが、それぞれの部材に穿設されたピン部材圧入孔27,28に圧入されるピン部材26Bによって位置決め固定され、その後、ネジ21によって一緒にモータ取付部10に固定されるようにした。これにより、第1実施形態と同様の作用効果が得られることはもとより、モータフランジ部材18Bの形状が簡略化され、製造コストの低減を図ることができる。
[第3実施形態]
図4は、本発明の第3実施形態に係る電動モータ11Cの取付構造を示す部分断面図であり、図5は、図4の電動モータの取付構造の要部拡大図である。なお、本実施形態では、上述した第1および第2実施形態と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態に係る電動モータ11Cの取付構造では、モータフランジ部材18Cの突出部20Cは、ヨーク17Cのフランジ部23Cに穿設された突出部圧入孔24に圧入された後に、その先端がしめられ、ヨーク17Cがモータフランジ部材18Cに固定される。
そして、同位相になるように配されたネジ挿通孔22,25にネジ21が挿通されて、モータ取付部10に締結固定されることにより、ヨーク17Cとモータフランジ部材18Cとが一緒にモータ取付部10に固定される。
以上のように、本実施形態に係る電動モータ11Cの取付構造よれば、モータフランジ部材18Cの突出部20Cが、ヨーク17Cの突出部圧入孔24Cに圧入されるとともに、その先端がしめられ、ヨーク17Cとモータフランジ部材18Cとが固定されるようにした。これにより、第1実施形態と同様の作用効果が得られることはもとより、突出部20Cの外径と突出部圧入孔24との間の間隙を無くすことができるので、位相ずれの発生を防止することができ、電動モータ11Cのトルクリップルを低減することができる。
[第4実施形態]
図6は、本発明の第4実施形態に係る電動モータ11Dの取付構造を示す部分断面図であり、図7は、図6の電動モータの取付構造の要部拡大図である。なお、本実施形態では、上述した第1ないし第3実施形態と同一の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態に係る電動モータ11Dの取付構造では、モータフランジ部材18Dに穿設されたピン部材圧入孔27の下側(モータ取付部10との対向面側)の開口部には、座ぐり穴29が形成され、モータフランジ部材18Dとヨーク17Dとを固定するためのピン部材26Dが、モータフランジ部材18Dのピン部材圧入孔27およびヨーク17Dのフランジ部23Dに穿設されたピン部材圧入孔28に圧入された後に、その両端がしめられるようになっている。
そして、同位相になるように配されたネジ挿通孔22,25にネジ21が挿通されて、モータ取付部10に締結固定されることにより、ヨーク17Dとモータフランジ部材18Dとが一緒にモータ取付部10に固定される。
以上のように、本実施形態に係る電動モータ11Dの取付構造によれば、モータフランジ部材18Dとヨーク17Dとを固定するためのピン部材26Dが、モータフランジ部18Dのピン部材圧入孔27およびヨーク17Dのピン部材圧入孔28Dに圧入されるとともに、その両端がしめられ、ヨーク17Dとモータフランジ部材18Dとが固定されるようにした。これにより、第1および第2実施形態と同様の作用効果が得られることはもとより、ピン部材26Dの外径と突出部圧入孔27,28との間の間隙を無くすことができるので、位相ずれの発生を防止することができ、電動モータ11Dのトルクリップルを低減することができる。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の操舵機構および減速機構を示す部分破断側面図である。 本発明の第1実施形態に係る電動モータの取付構造を示す部分断面図である。 本発明の第2実施形態に係る電動モータの取付構造を示す部分断面図である。 本発明の第3実施形態に係る電動モータの取付構造を示す部分断面図である。 図4に示した電動モータの取付構造の要部拡大図である。 本発明の第4実施形態に係る電動モータの取付構造を示す部分断面図である。 図6に示した電動モータの取付構造の要部拡大図である。 従来の電動パワーステアリング装置の電動モータの取付構造を示す部分断面図である。
符号の説明
1 ステアリングシャフト
3 入力軸
4 トーションバー
5 出力軸
6 ギアボックス
7 ウォームホイール
8 ウォーム
9 減速機構(ウォーム減速機)
10 モータ取付部
11 電動モータ
17 ヨーク
18 モータフランジ部材
19 (モータフランジ部材の)フランジ面
20 突出部
21 ネジ
22 (モータフランジ部材の)ネジ挿通孔
23 (ヨークの)フランジ部
24 突出部圧入孔
25 (ヨークの)ネジ挿通孔
26 ピン部材
27 (モータフランジ部材の)ピン部材圧入孔
28 (ヨークの)ピン部材圧入孔

Claims (5)

  1. 操舵補助用の電動モータの回転をギアボックス内に収納された減速機構を介して操舵機構に伝達することにより、操舵を補助する電動パワーステアリング装置であって、
    前記電動モータは、ヨークの開口端部側に取り付けられたモータフランジ部材を備え、該モータフランジ部材を介して前記ギアボックスに形成されたモータ取付部に固定されることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記モータフランジ部材は、フランジ面に突設された突出部と、前記モータ取付部に固定するためのネジが挿通されるネジ挿通孔とを備え、
    前記ヨークのフランジ部は、前記突出部が圧入される突出部圧入孔と、前記ネジが挿通されるネジ挿通孔とを備え、かつ、
    前記モータフランジ部材と前記ヨークとは、前記突出部が前記突出部圧入孔に圧入されることにより位置決め固定された後に、前記ネジによって一緒に前記モータ取付部に固定される請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記突出部は、前記突出部圧入孔に圧入された後に、その先端がかしめられる請求項2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記モータフランジ部材は、該モータフランジ部材と前記ヨークとを固定するためのピン部材が圧入されるピン部材圧入孔と、前記モータ取付部に固定するためのネジが挿通されるネジ挿通孔とを備え、
    前記ヨークのフランジ部は、前記ピン部材が圧入されるピン部材圧入孔と、前記ネジが挿通されるネジ挿通孔とを備え、かつ、
    前記モータフランジ部材と前記ヨークとは、それぞれの前記ピン部材圧入孔に前記ピン部材が圧入されることにより位置決め固定された後に、前記ネジによって一緒に前記モータ取付部に固定される請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記ピン部材は、前記ヨークの前記ピン部材圧入孔および前記モータフランジ部材の前記ピン部材圧入孔に圧入された後に、その両端がかしめられる請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
JP2005370210A 2005-12-22 2005-12-22 電動パワーステアリング装置 Pending JP2007168646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005370210A JP2007168646A (ja) 2005-12-22 2005-12-22 電動パワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005370210A JP2007168646A (ja) 2005-12-22 2005-12-22 電動パワーステアリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007168646A true JP2007168646A (ja) 2007-07-05

Family

ID=38295794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005370210A Pending JP2007168646A (ja) 2005-12-22 2005-12-22 電動パワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007168646A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014087231A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Toyota Industries Corp 回転電機
CN109586486A (zh) * 2017-09-29 2019-04-05 日本电产株式会社 马达以及马达单元

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014087231A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Toyota Industries Corp 回転電機
CN109586486A (zh) * 2017-09-29 2019-04-05 日本电产株式会社 马达以及马达单元
CN109586486B (zh) * 2017-09-29 2020-12-04 日本电产株式会社 马达以及马达单元

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3171491B1 (en) Brushless wiper motor
JP4534642B2 (ja) スタビライザ制御装置
JP4512128B2 (ja) モータの回転角検出装置
EP2562438A2 (en) Shaft coupling structure and steering system
JP2005138670A (ja) 電動パワーステアリング装置および電動モータの組立方法
JP2008067552A (ja) モータ
CN102001356B (zh) 电动动力转向装置
JP2007168646A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2013104391A (ja) スロットル装置
JP5844705B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2011166845A (ja) 回転電機及び電動パワーステアリング装置
JP2009299776A (ja) ウォーム減速機及び電動式パワーステアリング装置
JP2007302088A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5526658B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2001286095A (ja) ギヤードモータ
JP5177007B2 (ja) 電動モータ及び電動パワーステアリング装置
US20070289807A1 (en) Motor and electric power steering system
JP2007216720A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2006218922A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2002308056A (ja) ワイパ装置
JP2006290237A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2006082610A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4287254B2 (ja) モータ
JP5966873B2 (ja) 減速機付きモータ
JP2012086593A (ja) 電動パワーステアリング装置