JP2007167412A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007167412A JP2007167412A JP2005370256A JP2005370256A JP2007167412A JP 2007167412 A JP2007167412 A JP 2007167412A JP 2005370256 A JP2005370256 A JP 2005370256A JP 2005370256 A JP2005370256 A JP 2005370256A JP 2007167412 A JP2007167412 A JP 2007167412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- ray irradiation
- irradiation
- detection
- drive mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 334
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 9
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 5
- 238000004846 x-ray emission Methods 0.000 abstract 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 12
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 238000003325 tomography Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/44—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
- A61B6/4429—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
- A61B6/4458—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit or the detector unit being attached to robotic arms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/44—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
- A61B6/4429—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
- A61B6/4452—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit and the detector unit being able to move relative to each other
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Public Health (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Robotics (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
【解決手段】固定部に被写体側電動モータ2,4を介して被写体側保持枠3,5が順にそれぞれ回転可能に設けられて被写体保持部1が構成され、また、固定部に、X線照射側電動モータ12,14,16を介してX線照射側保持アーム13,15,17が順にそれぞれ回転可能に設けられ、第3のX線照射側保持アーム17側にX線管11が設けられてX線照射側保持部10が構成され、更に、固定部に、X線検出側電動モータ42,44,46を介してX線検出側保持アーム43,45,47が順に設けられ、第3のX線検出側保持アーム47側にフラットパネル型X線検出器41が設けられてX線検出側保持部40が構成され、各保持部1,10,40が独立して変位可能に分離されている。
【選択図】図1
Description
すなわち、基台上に取り付けられた天板保持枠に、スライド可能に天板が支持されている。また、天板保持枠には、X線フィルムを収納するカセッテを支持するトレイを有するブッキ装置が搭載されている。床に付設されたレールに沿って走行可能な台車に支柱が設けられ、その支柱に沿って上下移動可能に移動架台が支持され、移動架台にテレスコピックアームが設けられ、テレスコピックアームの先端に、コリメータを備えたX線管装置が回転可能に設けられている。これにより、X線管装置と、ブッキ装置と天板とを設けた天板支持枠それぞれを個別に移動できるように構成されている(特許文献1参照)。
また、上述のような搬送スペースを確保するために、X線診断装置を設置するうえでスペース面で制約を受ける問題があった。
すなわち、被写体を保持する被写体保持部を間にして、前記被写体にX線を照射するX線照射手段を備えたX線照射側保持部と、前記X線照射手段から照射されるX線を検出するX線検出手段を備えたX線検出側保持部とを備えたX線診断装置において、前記被写体保持部、前記X線照射側保持部および前記X線検出側保持部それぞれを互いに独立して変位可能に分離して設けてあることを特徴としている。
請求項1に係る発明のX線診断装置の構成によれば、例えば、被写体をストレッチャーで搬入するときには、被写体保持部、X線照射側保持部およびX線検出側保持部それぞれを個別に変位させて室内の壁際などに移動させておき、広い搬入スペースを確保し、その後に、被写体保持部を所望の位置に変位させて被写体を被写体保持部に移動させ、しかる後に、X線照射側保持部およびX線検出側保持部を移動させて互いの位置合わせを行ってX線撮影やX線透視を行うといったことができる。
したがって、被写体保持部、X線照射側保持部およびX線検出側保持部それぞれが分離されて個別に変位できるから、被写体保持部、X線照射側保持部およびX線検出側保持部それぞれとして嵩の低いものにでき、しかも、変位によって機器の本来の設置スペースをも被写体の搬入の邪魔にならないスペースとして利用でき、比較的狭いスペースでも設置できながら、ストレッチャーを機器に衝突させるといったことを回避しやすく、被写体の出入を迅速かつ安全に行わせることができる。
請求項2に係る発明のX線診断装置の構成によれば、X線照射側保持部材をX線照射側駆動機構によって駆動変位させ、X線照射側保持部材に設けたX線照射手段を、X線照射位置と、搬入スペース確保などのための壁際などの位置とにわたって移動させることができる。
したがって、X線照射手段を駆動機構により楽に移動することができる。
請求項3に係る発明のX線診断装置の構成によれば、X線照射側首振り用駆動機構を駆動してX線照射手段のX線照射方向をX線検出手段に対して適正な位置に向けることができ、かつ、X線照射側回転用駆動機構を駆動してX線照射手段を回転させ、ファンビーム状に照射されるX線の照射ビームの方向を適正な方向に向けることができる。
したがって、X線をX線照射手段からX線検出手段に照射する際のX線照射系とX線検出系との位置合わせを駆動機構により楽に行うことができる。
請求項4に係る発明のX線診断装置の構成によれば、被写体保持部材を被写体側駆動機構によって駆動変位させ、被写体保持部材に取り付けた天板を、X線を照射させる位置と、搬入スペース確保などのための壁際などの位置とにわたって移動させることができる。
したがって、被写体保持部材に取り付けた天板を駆動機構により楽に移動することができる。
請求項5に係る発明のX線診断装置の構成によれば、X線検出側保持部材をX線検出側駆動機構によって駆動変位させ、X線検出側保持部材に設けたX線検出手段を、X線入射位置と、搬入スペース確保などのための壁際などの位置とにわたって移動させることができる。
したがって、X線検出手段を駆動機構により楽に移動することができる。
X線検出側保持部材にX線検出手段を、X線入射側首振り用駆動機構を介してX線入射方向を変更可能に、かつ、X線照射側回転用駆動機構を介して前記X線入射方向の軸心回りで回転可能に設けて構成する。
請求項6に係る発明のX線診断装置の構成によれば、X線入射側首振り用駆動機構を駆動してX線検出手段のX線入射方向をX線照射手段に対して適正な位置に向けることができ、かつ、X線検出側回転用駆動機構を駆動してX線検出手段を回転させ、ファンビーム状に入射されるX線の入射ビームの方向を適正な方向に向けることができる。
したがって、X線照射手段からのX線をX線検出手段に入射する際のX線照射系とX線検出系との位置合わせを駆動機構により楽に行うことができる。
請求項7に係る発明のX線診断装置の構成によれば、X線照射側設定手段によってX線照射手段の位置およびX線照射方向ならびにX線照射ビーム方向を設定することにより、X線照射側駆動機構、X線照射側首振り用駆動機構およびX線照射側回転用駆動機構それぞれを駆動し、X線照射側位置検出手段で検出されるX線照射手段の位置、X線照射方向検出手段で検出されるX線照射手段のX線照射方向、および、X線照射ビーム方向検出手段で検出されるX線照射手段のX線照射ビームの方向それぞれが設定されたものになるように自動的に制御することができる。
したがって、X線診断を行う際のX線照射手段に対する一連の操作とX線照射系とX線検出系との位置合わせを極めて容易かつ楽に行うことができる。
X線検出手段の位置およびX線入射方向ならびにX線入射ビーム方向を設定するX線検出側設定手段と、前記X線検出手段の位置を検出するX線検出側位置検出手段と、前記X線検出手段のX線入射方向を検出するX線入射方向検出手段と、前記X線検出手段のX線入射ビームの方向を検出するX線入射ビーム方向検出手段と、前記X線検出側位置検出手段によって検出される前記X線検出手段の位置が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段の位置になるようにX線検出側駆動機構を駆動するX線検出側位置制御手段と、前記X線入射方向検出手段によって検出される前記X線検出手段のX線入射方向が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段のX線入射方向になるようにX線入射側首振り用駆動機構を駆動するX線入射方向制御手段と、前記X線入射ビーム方向検出手段によって検出されるX線検出手段のX線入射ビーム方向が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段のX線入射ビーム方向になるようにX線検出側回転用駆動機構を駆動するX線入射ビーム方向制御手段とを備えて構成する。
請求項8に係る発明のX線診断装置の構成によれば、X線検出側設定手段によってX線検出手段の位置およびX線入射方向ならびにX線入射ビーム方向を設定することにより、X線検出側駆動機構、X線入射側首振り用駆動機構およびX線検出側回転用駆動機構それぞれを駆動し、X線検出側位置検出手段で検出されるX線検出手段の位置、X線入射方向検出手段で検出されるX線検出手段のX線入射方向、および、X線入射ビーム方向検出手段で検出されるX線検出手段のX線入射ビームの方向それぞれが設定されたものになるように自動的に制御することができる。
したがって、X線診断を行う際のX線検出手段に対する一連の操作とX線照射系とX線検出系との位置合わせを極めて容易かつ楽に行うことができる。
請求項9に係る発明のX線診断装置の構成によれば、特定形状のテストチャートをX線照射手段に取り付け、その状態でX線をX線検出手段に照射し、検出されるX線のX線画像を作成し、X線検出手段とテストチャートとの相対関係に基づき、その相対関係が設定状態になるようにX線照射側駆動機構およびX線照射側回転用駆動機構を駆動し、X線検出手段側を基準として固定した状態で位置合わせを行うことができる。
したがって、X線照射手段に対するX線検出手段の実際の位置、X線入射ビーム方向それぞれに基づいて、X線照射手段の位置およびX線照射ビーム方向それぞれを設定状態に合致させるから、X線照射系とX線検出系との位置合わせを精度良く行うことができる。
請求項10に係る発明のX線診断装置の構成によれば、特定形状のテストチャートをX線照射手段に取り付け、その状態でX線をX線検出手段に照射し、検出されるX線のX線画像を作成し、X線検出手段とテストチャートとの相対関係に基づき、その相対関係が設定状態になるようにX線入射側駆動機構およびX線入射側回転用駆動機構を駆動し、X線照射手段側を基準として固定した状態で位置合わせを行うことができる。
したがって、X線照射手段に対するX線検出手段の実際の位置およびX線入射ビーム方向それぞれに基づいて、X線検出手段の位置およびX線入射ビーム方向それぞれを設定状態に合致させるから、X線照射系とX線検出系との位置合わせを精度良く行うことができる。
請求項11に係る発明のX線診断装置の構成によれば、X線照射側設定手段によってX線照射手段の位置およびX線照射方向ならびにX線照射ビーム方向を設定することにより、X線照射側駆動機構、X線照射側首振り用駆動機構およびX線照射側回転用駆動機構それぞれを駆動し、X線照射側位置検出手段で検出されるX線照射手段の位置、X線照射方向検出手段で検出されるX線照射手段のX線照射方向、および、X線照射ビーム方向検出手段で検出されるX線照射手段のX線照射ビームの方向それぞれが設定されたものになるように自動的に制御することができる。
また、被写体側設定手段によって被写体保持部材の位置を設定することにより、被写体側駆動機構を駆動し、被写体保持部材の位置が設定された位置になるように自動的に制御することができる。
また、X線検出側設定手段によってX線検出手段の位置およびX線入射方向ならびにX線入射ビーム方向を設定することにより、X線検出側駆動機構、X線入射側首振り用駆動機構およびX線検出側回転用駆動機構それぞれを駆動し、X線検出側位置検出手段で検出されるX線検出手段の位置、X線入射方向検出手段で検出されるX線検出手段のX線入射方向、および、X線入射ビーム方向検出手段で検出されるX線検出手段のX線入射ビームの方向それぞれが設定されたものになるように自動的に制御することができる。
更に、特定形状のテストチャートをX線照射手段に取り付け、その状態でX線をX線検出手段に照射し、検出されるX線のX線画像を作成し、X線検出手段とテストチャートとの相対関係に基づき、その相対関係が設定状態になるように、X線検出側駆動機構およびX線入射側回転用駆動機構を駆動するか、あるいは、X線照射側駆動機構およびX線照射側回転用駆動機構を駆動し、X線照射手段側あるいはX線検出手段側を基準として固定した状態で位置合わせを行うことができる。
したがって、X線診断を行う際のX線照射手段、被写体保持部材およびX線検出手段それぞれに対する一連の操作を初期設定により極めて容易かつ楽に行うことができる。
そのうえ、テストチャートにより、X線検出手段に対するX線照射手段の実際の位置およびX線入射ビーム方向それぞれに基づいて、X線照射手段またはX線検出手段の位置、および、X線照射ビーム方向またはX線入射ビーム方向それぞれを設定状態に合致させるから、X線照射系とX線検出系との位置合わせを精度良く行うことができる。
請求項12に係る発明のX線診断装置の構成によれば、例えば、上半身と下半身、あるいは、断層撮影のための複数位置での撮影などといった複数回の撮影を行う場合に、それらの複数回の撮影での撮影条件を予め設定しておくことにより、X線照射手段、被写体保持部材およびX線検出手段に移動するように制御することができる。
したがって、複数回の撮影を、極めて容易かつ楽に、しかも、X線照射系とX線検出系とを精度良く位置合わせした状態で行うことができる。
したがって、被写体保持部、X線照射側保持部およびX線検出側保持部それぞれが分離されて個別に変位できるから、嵩を低いものにでき、しかも、変位によって機器の本来の設置スペースをも被写体の搬入の邪魔にならないスペースとして利用でき、比較的狭いスペースでも設置できながら、ストレッチャーを機器に衝突させるといったことを回避しやすく、被写体の出入を迅速かつ安全に行わせることができる。
上述構成により、被写体保持部1、X線照射側保持部10およびX線検出側保持部40それぞれが分離して設けられ、互いに独立して変位できるようになっている。
被写体側設定手段K1と第1および第2の被写体側ロータリーエンコーダ7a,7bとが被写体保持部材制御手段としての第1のコントローラC1に接続され、その第1のコントローラC1に第1および第2の被写体側電動モータ2,4が接続されている。
位置―回転量相関テーブルT1には、X線診断装置が設置された室内の平面位置および高さそれぞれに応じ、それらを得るに必要な第1および第2の被写体側電動モータ2,4それぞれの回転量が予め記憶されている。
第1の回転量抽出手段8では、被写体側設定手段K1で設定されるX線診断装置が設置された室内の平面位置および高さそれぞれに対応して、それらを得るに必要な第1および第2の被写体側電動モータ2,4それぞれの回転量を位置―回転量相関テーブルT1から抽出するようになっている。
これらにより、第1および第2の被写体保持枠3,5を設定位置に自動的に移動し、天板6を所定の設定位置に位置させるように制御するように構成されている。
X線照射側設定手段K2と第1、第2、第3、第4および第5のX線照射側ロータリーエンコーダ30a,30b,30c,30d,30eとが第2のコントローラC2に接続され、その第2のコントローラC2に第1、第2および第3のX線照射側電動モータ12,14,16、X線照射側首振り用電動モータ18およびX線照射側回転用電動モータ20が接続されている。
位置―回転量、X線照射方向―回転量、X線照射ビーム方向―回転量相関テーブルT2には、X線診断装置が設置された室内の平面位置および高さ、X線管11のX線照射方向およびX線照射ビーム方向それぞれに応じ、それらを得るに必要な第1、第2および第3のX線照射側電動モータ12,14,16、X線照射側首振り用電動モータ18およびX線照射側回転用電動モータ20それぞれの回転量が予め記憶されている。
第2の回転量抽出手段31では、X線照射側設定手段K2で設定されるX線診断装置が設置された室内の平面位置および高さ、X線管11のX線照射方向およびX線照射ビームそれぞれに対応して、それらを得るに必要な第1、第2および第3のX線照射側電動モータ12,14,16、X線照射側首振り用電動モータ18およびX線照射側回転用電動モータ20それぞれの回転量を位置―回転量、X線照射方向―回転量、X線照射ビーム方向―回転量相関テーブルT2から抽出するようになっている。
上記位置―回転量、X線照射方向―回転量、X線照射ビーム方向―回転量相関テーブルT2と、第2の回転量抽出手段31と第1、第2および第3のX線照射側比較手段32a,32b,32cから成る構成をして、X線管11の位置を制御するX線照射側位置制御手段と称する。また、位置―回転量、X線照射方向―回転量、X線照射ビーム方向―回転量相関テーブルT2と、第2の回転量抽出手段31と第4のX線照射側比較手段32dとから成る構成をして、X線管11のX線照射方向を制御するX線照射方向制御手段と称し、位置―回転量、X線照射方向―回転量、X線照射ビーム方向―回転量相関テーブルT2と、第2の回転量抽出手段31と第5のX線照射側比較手段32eとから成る構成をして、X線管11のX線照射ビーム方向を制御するX線照射ビーム方向制御手段と称する。
X線検出側設定手段K3と第1、第2、第3、第4および第5のX線検出側ロータリーエンコーダ51a,51b,51c,51d,51eとが第3のコントローラC3に接続され、その第3のコントローラC3に第1、第2および第3のX線検出側電動モータ42,44,46、X線入射側首振り用電動モータ48およびX線検出側回転用電動モータ50が接続されている。
位置―回転量、X線入射方向―回転量、X線入射ビーム方向―回転量相関テーブルT3には、X線診断装置が設置された室内の平面位置および高さ、フラットパネル型X線検出器41へのX線入射方向およびX線入射ビーム方向それぞれに応じ、それらを得るに必要な第1、第2および第3のX線検出側電動モータ42,44,46、X線入射側首振り用電動モータ48およびX線検出側回転用電動モータ50それぞれの回転量が予め記憶されている。
第3の回転量抽出手段52では、X線検出側設定手段K3で設定されるX線診断装置が設置された室内の平面位置および高さ、フラットパネル型X線検出器41へのX線入射方向およびX線入射ビームそれぞれに対応して、それらを得るに必要な第1、第2および第3のX線検出側電動モータ42,44,46、X線入射側首振り用電動モータ48およびX線検出側回転用電動モータ50それぞれの回転量を位置―回転量、X線入射方向―回転量、X線入射ビーム方向―回転量相関テーブルT3から抽出するようになっている。
上記位置―回転量、X線入射方向―回転量、X線入射ビーム方向―回転量相関テーブルT3と、第3の回転量抽出手段52と第1、第2および第3のX線検出側比較手段53a,53b,53cから成る構成をして、フラットパネル型X線検出器41の位置を制御するX線検出側位置制御手段と称する。また、位置―回転量、X線入射方向―回転量、X線入射ビーム方向―回転量相関テーブルT3と、第3の回転量抽出手段52と第4のX線検出側比較手段53dとから成る構成をして、フラットパネル型X線検出器41へのX線入射方向を制御するX線入射方向制御手段と称し、位置―回転量、X線入射方向―回転量、X線入射ビーム方向―回転量相関テーブルT3と、第3の回転量抽出手段52と第5のX線検出側比較手段53eとから成る構成をして、フラットパネル型X線検出器41へのX線入射ビーム方向を制御するX線入射ビーム方向制御手段と称する。
すなわち、X線管11のコリメータ(図示せず)の下方側に、テストチャート61が作用位置と非作用位置とに変位可能に取り付けられている。
テストチャート61は、図8の斜視図に示すように、鉛製の線材62によって正三角形とその重心から法線方向に所定距離離れた位置に頂部を有する三角錐形状に形成するとともに、正三角形の角部A,B,Cと頂部Eと重心位置Gそれぞれに鉛製の球体を設けて構成されている。また、通常時に一辺ABがフラットパネル型X線検出器41上の天板6の長手方向に直交する方向を向くようにX線管11に取り付けられている。テストチャート61の形状としては、三角錐形状に限らず、X線管11とフラットパネル型X線検出器41との距離やX線照射ビーム方向を特定できる形状を有するものであれば良い。
また、コントロールボックスに、テストチャート61とフラットパネル型X線検出器41との相対関係を設定する相対関係設定手段K4が備えられている。この相対関係設定手段K4としては、図示しないが、X線管11とフラットパネル型X線検出器41との距離を設定する設定キーを備えて構成され、それに伴い、設定された距離に対応する、フラットパネル型X線検出器41で撮影されるテストチャート61の正三角形ABCの大きさが出力されるようになっている。
第4のコントローラC4には、照射方向ズレ量演算手段64、照射ビーム方向ズレ量演算手段65、距離差算出手段66、第4の回転量抽出手段67、比較手段68、第5の回転量抽出手段69、ズレ量―回転量テーブルT4および距離差―回転量テーブルT5が備えられている。
照射ビーム方向ズレ量演算手段65では、画像処理手段63でのX線画像に基づき、テストチャート61の一辺ABとフラットパネル型X線検出器41上の天板6の長手方向に直交する方向とのズレ量(ズレ角度)を演算するようになっている。
距離差算出手段66では、テストチャート61とフラットパネル型X線検出器41との相対関係に基づいて、すなわち、画像処理手段63でのX線画像上のテストチャート61の正三角形の大きさと、相対関係設定手段K4で設定されたテストチャート61の正三角形の大きさとの比率から、X線管11とフラットパネル型X線検出器41との間の設定距離との距離差を算出するようになっている。
上記照射方向ズレ量演算手段64、照射ビーム方向ズレ量演算手段65および距離差算出手段66から成る構成をしてテストチャート61とフラットパネル型X線検出器41との相対関係を検出する相対関係検出手段と称する。
2…第1の被写体側電動モータ(被写体側駆動機構)
3…第1の被写体側保持枠(被写体保持部材)
4…第2の被写体側電動モータ(被写体側駆動機構)
5…第2の被写体側保持枠(被写体保持部材)
6…天板
7a…第1の被写体側ロータリーエンコーダ(被写体側位置検出手段)
7b…第2の被写体側ロータリーエンコーダ(被写体側位置検出手段)
10…X線照射側保持部
11…X線管(X線照射手段)
12…第1のX線照射側電動モータ(X線照射側駆動機構)
13…第1のX線照射側保持アーム(X線照射側保持部材)
14…第2のX線照射側電動モータ(X線照射側駆動機構)
15…第2のX線照射側保持アーム(X線照射側保持部材)
16…第3のX線照射側電動モータ(X線照射側駆動機構)
17…第3のX線照射側保持アーム(X線照射側保持部材)
18…X線照射側首振り用電動モータ(X線照射側首振り用駆動機構)
20…X線照射側回転用電動モータ(X線照射側回転用駆動機構)
30a…第1のX線照射側ロータリーエンコーダ(X線照射側位置検出手段)
30b…第2のX線照射側ロータリーエンコーダ(X線照射側位置検出手段)
30c…第3のX線照射側ロータリーエンコーダ(X線照射側位置検出手段)
30d…第4のX線照射側ロータリーエンコーダ(X線照射方向検出手段)
30e…第5のX線照射側ロータリーエンコーダ(X線照射ビーム方向検出手段)
40…X線検出側保持部
41…フラットパネル型X線検出器(X線検出手段)
42…第1のX線検出側電動モータ(X線検出側駆動機構)
43…第1のX線検出側保持アーム(X線検出側保持部材)
44…第2のX線検出側電動モータ(X線検出側駆動機構)
45…第2のX線検出側保持アーム(X線検出側保持部材)
46…第3のX線検出側電動モータ(X線検出側駆動機構)
47…第3のX線検出側保持アーム(X線検出側保持部材)
48…X線入射側首振り用電動モータ(X線入射側首振り用駆動機構)
50…X線入射側回転用電動モータ(X線入射側回転用駆動機構)
51a…第1のX線検出側ロータリーエンコーダ(X線検出側位置検出手段)
51b…第2のX線検出側ロータリーエンコーダ(X線検出側位置検出手段)
51c…第3のX線検出側ロータリーエンコーダ(X線検出側位置検出手段)
51d…第4のX線検出側ロータリーエンコーダ(X線入射方向検出手段)
51e…第5のX線検出側ロータリーエンコーダ(X線入射ビーム方向検出手段)
61…テストチャート
63…画像処理手段
C1…第1のコントローラ(被写体保持部材制御手段)
C4…第4のコントローラ(位置合わせ制御手段)
K1…被写体側設定手段
K2…X線照射側設定手段
K3…X線検出側設定手段
K4…相対関係設定手段
Claims (12)
- 被写体を保持する被写体保持部を間にして、前記被写体にX線を照射するX線照射手段を備えたX線照射側保持部と、前記X線照射手段から照射されるX線を検出するX線検出手段を備えたX線検出側保持部とを備えたX線診断装置において、前記被写体保持部、前記X線照射側保持部および前記X線検出側保持部それぞれを互いに独立して変位可能に分離して設けてあることを特徴とするX線診断装置。
- 請求項1に記載のX線診断装置において、X線照射側保持部を、固定部にX線照射側駆動機構を介して二次元または三次元方向に移動可能に設けたX線照射側保持部材と、前記X線照射側保持部材に設けたX線照射手段とから構成してあるX線診断装置。
- 請求項2に記載のX線診断装置において、X線照射側保持部材にX線照射手段を、X線照射側首振り用駆動機構を介してX線照射方向を変更可能に、かつ、X線照射側回転用駆動機構を介して前記X線照射方向の軸心回りで回転可能に設けてあるX線診断装置。
- 請求項1、2、3のいずれかに記載のX線診断装置において、被写体保持部を、固定部に被写体側駆動機構を介して二次元または三次元方向に移動可能に設けた被写体保持部材と、前記被写体保持部材に取り付けた被写体を搭載する天板とから構成してあるX線診断装置。
- 請求項1、2、3、4のいずれかに記載のX線診断装置において、X線検出側保持部を、固定部にX線照検出側駆動機構を介して二次元または三次元方向に移動可能に設けたX線検出側保持部材と、前記X線検出側保持部材に設けたX線検出手段とから構成してあるX線診断装置。
- 請求項5に記載のX線診断装置において、X線検出側保持部材にX線検出手段を、X線入射側首振り用駆動機構を介してX線入射方向を変更可能に、かつ、X線照射側回転用駆動機構を介して前記X線入射方向の軸心回りで回転可能に設けてあるX線診断装置。
- 請求項3に記載のX線診断装置において、X線照射手段の位置およびX線照射方向ならびにX線照射ビーム方向を設定するX線照射側設定手段と、前記X線照射手段の位置を検出するX線照射側位置検出手段と、前記X線照射手段のX線照射方向を検出するX線照射方向検出手段と、前記X線照射手段のX線照射ビームの方向を検出するX線照射ビーム方向検出手段と、前記X線照射側位置検出手段によって検出される前記X線照射手段の位置が前記X線照射側設定手段によって設定される前記X線照射手段の位置になるようにX線照射側駆動機構を駆動するX線照射側位置制御手段と、前記X線照射方向検出手段によって検出される前記X線照射手段のX線照射方向が前記X線照射側設定手段によって設定される前記X線照射手段のX線照射方向になるようにX線照射側首振り用駆動機構を駆動するX線照射方向制御手段と、前記X線照射ビーム方向検出手段によって検出されるX線照射手段のX線照射ビーム方向が前記X線照射側設定手段によって設定される前記X線照射手段のX線照射ビーム方向になるようにX線照射側回転用駆動機構を駆動するX線照射ビーム方向制御手段とを備えているX線診断装置。
- 請求項6に記載のX線診断装置において、X線検出手段の位置およびX線入射方向ならびにX線入射ビーム方向を設定するX線検出側設定手段と、前記X線検出手段の位置を検出するX線検出側位置検出手段と、前記X線検出手段のX線入射方向を検出するX線入射方向検出手段と、前記X線検出手段のX線入射ビームの方向を検出するX線入射ビーム方向検出手段と、前記X線検出側位置検出手段によって検出される前記X線検出手段の位置が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段の位置になるようにX線検出側駆動機構を駆動するX線検出側位置制御手段と、前記X線入射方向検出手段によって検出される前記X線検出手段のX線入射方向が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段のX線入射方向になるようにX線入射側首振り用駆動機構を駆動するX線入射方向制御手段と、前記X線入射ビーム方向検出手段によって検出されるX線検出手段のX線入射ビーム方向が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段のX線入射ビーム方向になるようにX線検出側回転用駆動機構を駆動するX線入射ビーム方向制御手段とを備えているX線診断装置。
- 請求項3または7に記載のX線診断装置において、X線照射手段に特定形状のテストチャートを取り付けた状態での前記X線照射手段によるX線照射後に前記X線検出手段で検出されるX線を処理してX線画像を作成するX線画像処理手段と、前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係を設定する相対関係設定手段と、前記X線画像処理手段で作成されたX線画像に基づいて、前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係を検出する相対関係検出手段と、前記相対関係検出手段で検出される前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係が前記相対関係設定手段で設定される前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係になるようにX線照射側駆動機構およびX線照射側回転用駆動機構を駆動する位置合わせ制御手段とを備えているX線診断装置。
- 請求項6または8に記載のX線診断装置において、X線照射手段に特定形状のテストチャートを取り付けた状態での前記X線照射手段によるX線照射後に前記X線検出手段で検出されるX線を処理してX線画像を作成するX線画像処理手段と、前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係を設定する相対関係設定手段と、前記X線画像処理手段で作成されたX線画像に基づいて、前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係を検出する相対関係検出手段と、前記相対関係検出手段で検出される前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係が前記相対関係設定手段で設定される前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係になるようにX線入射側駆動機構およびX線入射側回転用駆動機構を駆動する位置合わせ制御手段とを備えているX線診断装置。
- 請求項3に記載のX線診断装置において、被写体保持部を、固定部に被写体側駆動機構を介して二次元または三次元方向に移動可能に設けた被写体保持部材と、前記被写体保持部材に取り付けた被写体を搭載する天板とから構成し、かつ、X線検出側保持部を、固定部にX線照検出側駆動機構を介して二次元または三次元方向に移動可能に設けたX線検出側保持部材と、前記X線検出側保持部材に設けたX線検出手段とから構成し、X線検出側保持部材にX線検出手段を、X線入射側首振り用駆動機構を介してX線入射方向を変更可能に、かつ、X線照射側回転用駆動機構を介して前記X線入射方向の軸心回りで回転可能に設け、X線照射手段の位置およびX線照射方向ならびにX線照射ビーム方向を設定するX線照射側設定手段と、前記X線照射手段の位置を検出するX線照射側位置検出手段と、前記X線照射手段のX線照射方向を検出するX線照射方向検出手段と、前記X線照射手段のX線照射ビームの方向を検出するX線照射ビーム方向検出手段と、前記X線照射側位置検出手段によって検出される前記X線照射手段の位置が前記X線照射側設定手段によって設定される前記X線照射手段の位置になるようにX線照射側駆動機構を駆動するX線照射側位置制御手段と、前記X線照射方向検出手段によって検出される前記X線照射手段のX線照射方向が前記X線照射側設定手段によって設定される前記X線照射手段のX線照射方向になるようにX線照射側首振り用駆動機構を駆動するX線照射方向制御手段と、前記X線照射ビーム方向検出手段によって検出されるX線照射手段のX線照射ビーム方向が前記X線照射側設定手段によって設定される前記X線照射手段のX線照射ビーム方向になるようにX線照射側回転用駆動機構を駆動するX線照射ビーム方向制御手段と、前記被写体保持部材の位置を設定する被写体側設定手段と、前記被写体保持部材の位置を検出する被写体側位置検出手段と、前記被写体側位置検出手段によって検出される前記被写体保持部材の位置が前記被写体側設定手段で設定される位置になるように被写体側駆動機構を駆動する被写体保持部材制御手段と、X線検出手段の位置およびX線入射方向ならびにX線入射ビーム方向を設定するX線検出側設定手段と、前記X線検出手段の位置を検出するX線検出側位置検出手段と、前記X線検出手段のX線入射方向を検出するX線入射方向検出手段と、前記X線検出手段のX線入射ビームの方向を検出するX線入射ビーム方向検出手段と、前記X線検出側位置検出手段によって検出される前記X線検出手段の位置が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段の位置になるようにX線検出側駆動機構を駆動するX線検出側位置制御手段と、前記X線入射方向検出手段によって検出される前記X線検出手段のX線入射方向が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段のX線入射方向になるようにX線入射側首振り用駆動機構を駆動するX線入射方向制御手段と、前記X線入射ビーム方向検出手段によって検出されるX線検出手段のX線入射ビーム方向が前記X線検出側設定手段によって設定される前記X線検出手段のX線入射ビーム方向になるようにX線検出側回転用駆動機構を駆動するX線入射ビーム方向制御手段と、前記X線照射手段に特定形状のテストチャートを取り付けた状態での前記X線照射手段によるX線照射後に前記X線検出手段で検出されるX線を処理してX線画像を作成するX線画像処理手段と、前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係を設定する相対関係設定手段と、前記X線画像処理手段で作成されたX線画像に基づいて、前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係を検出する相対関係検出手段と、前記相対関係検出手段で検出される前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係が前記相対関係設定手段で設定される前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係になるように前記X線入射側駆動機構または前記X線照射側駆動機構、および、前記X線入射側回転用駆動機構または前記X線照射側回転用駆動機構を駆動する位置合わせ制御手段とを備えているX線診断装置。
- 請求項11に記載のX線診断装置において、X線照射側設定手段によるX線照射手段の位置およびX線照射方向ならびにX線照射ビーム方向、および、X線検出側設定手段によるX線検出手段の位置およびX線入射方向ならびにX線入射ビーム方向、ならびに、相対関係設定手段で設定される前記X線検出手段と前記テストチャートとの相対関係それぞれが予め複数組設定されるものであるX線診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005370256A JP4702036B2 (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | X線診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005370256A JP4702036B2 (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | X線診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007167412A true JP2007167412A (ja) | 2007-07-05 |
JP4702036B2 JP4702036B2 (ja) | 2011-06-15 |
Family
ID=38294743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005370256A Expired - Fee Related JP4702036B2 (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | X線診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4702036B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008132033A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Hitachi Medical Corp | X線撮像装置 |
JP2014039845A (ja) * | 2007-11-06 | 2014-03-06 | Koninklijke Philips Nv | 一体化された非対称平面パネル型コーンビームct及びspectシステムを備えた核医学spect−ct装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6264504U (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-22 | ||
JPH09185140A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Canon Inc | X線撮影装置 |
JPH1170102A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-03-16 | Toshiba Corp | X線診断装置 |
-
2005
- 2005-12-22 JP JP2005370256A patent/JP4702036B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6264504U (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-22 | ||
JPH09185140A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Canon Inc | X線撮影装置 |
JPH1170102A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-03-16 | Toshiba Corp | X線診断装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008132033A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Hitachi Medical Corp | X線撮像装置 |
JP2014039845A (ja) * | 2007-11-06 | 2014-03-06 | Koninklijke Philips Nv | 一体化された非対称平面パネル型コーンビームct及びspectシステムを備えた核医学spect−ct装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4702036B2 (ja) | 2011-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4508789B2 (ja) | X線撮影装置 | |
JP5367589B2 (ja) | 移動型x線装置 | |
KR101684717B1 (ko) | 조합형 파노라마 및 컴퓨터 단층촬영 장치 | |
US7734016B2 (en) | Radiographic imaging apparatus and method | |
US9730653B2 (en) | X-ray CT apparatus | |
WO2009104318A1 (ja) | 移動型x線装置 | |
JP2008125981A (ja) | 一般撮影システム | |
US20100215152A1 (en) | Radiation imaging apparatus | |
JP2008148836A (ja) | X線撮影装置 | |
JP2009225945A (ja) | 放射線長尺撮影における撮影支援装置 | |
JP2015167603A (ja) | 撮影台 | |
JP2001340332A (ja) | X線画像診断装置 | |
US10765388B2 (en) | Radiation-irradiation device comprising a first arm, a second arm, and main body surface regulating a rotational movement of the second arm | |
JP2008173233A (ja) | 断層撮影装置 | |
JP5280265B2 (ja) | 放射線撮影装置 | |
JP2016154736A (ja) | ブレーキ付運搬車及び移動型x線撮影装置 | |
JP4702036B2 (ja) | X線診断装置 | |
JP5317757B2 (ja) | 放射線撮影装置 | |
JP4876879B2 (ja) | X線長尺撮影用衝立およびそれを用いたx線撮影装置 | |
JP4961796B2 (ja) | 外科用x線診断装置 | |
JP6292931B2 (ja) | X線撮像装置およびx線撮像部の移動と絞りを調整する方法 | |
JP2007020869A (ja) | X線撮影装置 | |
JP3908711B2 (ja) | X線撮影装置 | |
JP4954116B2 (ja) | 移動型x線装置 | |
JP2002263096A (ja) | X線ctシステムにおけるガントリ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080402 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100802 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110221 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4702036 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |