JP2007164695A - 車載遠隔操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネル上のタッチスイッチ以外のスイッチの存在をユーザに認識してもらい易くすること。
【解決手段】操作部20と表示部40とを車室内の物理的に離れた位置に別々に配置した車載遠隔操作装置において、前記操作部は、タッチパネルの操作領域内に設けられる第1操作スイッチ、及び、タッチパネルの外側の周囲に設けられる第2操作スイッチを有し、第2操作スイッチには、該第2操作スイッチに対するユーザの指の接近を検出する手段と、該第2操作スイッチに対するユーザのスイッチ操作を検出する手段とが設けられ、表示部は、第1操作スイッチに対応する案内表示を行う第1案内表示領域、及び、第2操作スイッチに対応する案内表示を行う第2案内表示領域を有し、第2操作スイッチに対するユーザの指の接近が検出された場合に、前記表示部における該第2操作スイッチに対応する案内表示を視覚的に強調する。
【選択図】図8

Description

本発明は、第1操作スイッチ及びハードスイッチの双方を含む操作スイッチが配置された操作部と、操作部におけるスイッチ操作を支援するための表示部を有する表示部とを、車室内の物理的に離れた位置に別々に配置した車載遠隔操作装置に関する。
従来から、タッチパネルの間近の外周部にエスカッションスイッチが配置されたタッチ操作入力装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、車両を運転する操作者の手元に近い位置に配置され、前記操作者の指先で操作されることにより車両に搭載された車載機器の作動を設定する複数の操作スイッチ手段と、前記複数の操作スイッチ手段のいずれに指先が位置しているかを検出する検出手段と、前記操作者からみて前記操作スイッチ手段よりも運転時の視線に近い位置に配置され、前記複数の操作スイッチ手段のそれぞれに対応した複数の表示部を有する表示器とを備え、前記複数の表示部のうち前記検出手段により検出された指位置に対応する検出表示部を非検出表示部よりも強調して表示させることにより、前記操作者に指位置を報知できるようにした車載機器操作システムが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−356874号公報 特開2003−72420号公報
ところで、上記の特許文献1に開示されるようなタッチ操作入力装置では、操作部には、タッチパネルの操作領域内にタッチスイッチが配置される他、タッチパネルの外側の周囲に押圧操作式のハードスイッチが配置されるため、多数の操作スイッチの効率的な集約が可能である。
しかしながら、タッチスイッチは、例えば特許文献2に開示されるような態様で正しいスイッチ位置へと指先を誘うことが容易であるのに対して、ハードスイッチは、操作位置へとユーザの指先を誘うことが困難であることはいうまでもなく、その存在をユーザに認識してもらうことさえも困難である。それ故に、タッチパネルの外側の周囲にハードスイッチを配設しても、ユーザによるハードスイッチの使用頻度が低くなりがちとなり、操作スイッチの集約による効果が十分に発揮されないという問題点がある。特に、かかる問題は、特許文献2に開示されるような操作部と表示部とが車室内の物理的に離れた位置に別々に配置された構成において顕著となる。これは、かかる構成では、ユーザは表示部を見ながら操作部のタッチスイッチを目視しないで操作できるが故に、目視や存在自体の事前認識を必要とするハードスイッチが軽視される傾向にあるからである。
そこで、本発明は、タッチパネルの外側の周囲に設けられるスイッチ(ハードスイッチ等)の存在をユーザに認識され易くし、それによりハードスイッチ等の利用を促進できることが可能な車載遠隔操作装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、第1の発明は、複数の操作スイッチが配設される操作部と、操作部におけるユーザのスイッチ操作を視覚的に支援する表示部とを、車室内の物理的に離れた位置に別々に配置した車載遠隔操作装置において、
前記操作部は、接触ないし近接感知式のタッチパネルの操作領域内に設けられる第1操作スイッチ、及び、タッチパネルの外側の周囲に設けられる第2操作スイッチを有し、第2操作スイッチには、該第2操作スイッチに対するユーザの操作する指の接近を検出する接近検出手段と、該第2操作スイッチに対するユーザのスイッチ操作を検出するスイッチ操作検出手段とが設けられ、
前記表示部は、第1操作スイッチに対応する案内表示を行うための第1案内表示領域、及び、第2操作スイッチに対応する案内表示を行うための第2案内表示領域を有し、
前記接近検出手段により第2操作スイッチに対するユーザの操作する指の接近が検出された場合に、前記表示部における該第2操作スイッチに対応する案内表示を視覚的に強調することを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明に係る車載遠隔操作装置において、前記第1案内表示領域は、前記表示部におけるディスプレイパネルのディスプレイ領域内に設定され、第2案内表示領域は、ディスプレイパネルの外側の周囲に設定されることを特徴とする。
第3の発明は、第1又は2の発明に係る車載遠隔操作装置において、前記第2案内表示領域には、電気的に制御される発光素子により点灯可能なインジケーターが設けられ、該インジケーターの点灯ないし点滅により前記案内表示の強調が実現されることを特徴とする。
第4の発明は、第1〜3の何れかの発明に係る車載遠隔操作装置において、前記センサにより第2操作スイッチに対するユーザの操作する指の接近が検出された場合に、前記強調に加えて又は前記強調に代えて、前記第1案内表示領域内に、第2操作スイッチに対応する第2の案内表示を出現させることを特徴とする。
本発明によれば、タッチパネルの外側の周囲に設けられるスイッチ(ハードスイッチ等)の存在をユーザに認識され易くし、それによりハードスイッチ等の利用を促進できる車載遠隔操作装置が得られる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明に係る車載遠隔操作装置の車両搭載状態の一実施例を示す斜視図であり、図2は、車載遠隔操作装置に関連する車載システムの機能ブロックを示す。図1に示すように、操作部20及び表示部40を備え、操作部20及び表示部40は、車室内の物理的に離れた位置に別々に配置される。操作部20及び表示部40は、図2に示すように、例えばマイクロコンピューターからなる表示制御装置70に接続される。
操作部20は、ユーザが操作しやすい位置、好ましくは、運転者が手を伸ばすだけで操作できるような位置に配置される。例えば、操作部20は、図1に示すように、センターコンソール部に配置されてよいし、また、インストルメントパネルに配置されてもよい。表示部40は、液晶ディスプレイ等で構成され、ユーザが見やすい位置、好ましくは、運転者が運転中の視野を大きく変えることなく見ることができるような位置に配置される。例えば、表示部40は、図1に示すように、インストルメントパネル上面の中央部に配置されてよいし、また、メーター内に配置されてもよい。
図3は、操作部20の外観の詳細を示す斜視図である。図4は、操作部20の主要断面を示し、図3のA−A断面である。操作部20は、タッチパネル(タッチパッド)22を備え、その略平らな操作面が略水平になるように配置される。タッチパネル22の構造は一般的なものであってよく、例えば、薄膜透明電極を設けたアクリル基板(又はガラス基板等)を下に、薄膜透明電極を設けたフィルム基板を上にして、薄膜透明電極同士をドットスペーサを介して対向させた積層構造を有するものであってよい。タッチパネル22上の操作領域は、複数の小領域に仮想的に区分され、複数の感圧式の操作スイッチが実現される。タッチパネル22上での各操作スイッチに対応する操作信号(操作位置信号)は、タッチパネル22の側部に接着される図示しないFPC(フレキシブル印刷回路)を介して表示制御装置70(図3参照)に供給される。表示制御装置70は、タッチパネル22上での操作信号(操作位置信号)に応じた機能(後述の表示部40での案内表示画像の切り替えを含む)を実現させるように各種車載機器(例えばナビゲーション装置)を制御する。以下、タッチパネル22上に設定される感圧式の操作スイッチを、「タッチスイッチ」という。
タッチパネル22の外側の周囲枠(エスカッション)には、ハードスイッチ60が配設される。図示の例では、ハードスイッチ60は、ピン62を軸として回動する操作部材64を備え、操作部材64の裏側は、ベース68上に立設される弾性部材からなる脚部65により支持される。脚部65の付け根付近には接点66が設けられ、操作部材64がユーザにより押圧操作されたときに、脚部65が弾性変形して当該接点66がベース68上の電極(図示せず)に接触する。これにより、ハードスイッチ60に対するスイッチ操作が電気的に検出される。同様に、ハードスイッチ60に対する操作信号は、FPCを介して表示制御装置70(図3参照)に供給される。表示制御装置70は、ハードスイッチ60に対する操作信号に応じた機能を実現させるように各種車載機器を制御する。
このようにして、本実施例では、操作部20には、タッチパネル22の操作領域内にタッチスイッチが配置される他、タッチパネル22の外囲枠にハードスイッチ60が配置される。尚、タッチスイッチとハードスイッチ60に対して割り当てられる機能は、任意であるが、タッチスイッチに対して割り当てられる機能は、基本的にはソフトウェア的に可変であり、ハードスイッチ60に対して割り当てられる機能は基本的に固定される。例えば、ハードスイッチ60は、タッチスイッチで実現される各種操作の深層領域に入るための入口スイッチとして機能するものであってよいし、単独的な特殊機能を実現するものであってもよい。
本実施例では、ハードスイッチ60には、図4に示すように、ユーザの操作する指の接近を検出するタッチセンサ69が設けられる。図示の例では、タッチセンサ69は、樹脂等で形成されるハードスイッチ60の操作部材64の表面に埋設される。タッチセンサ69は、接触電流、静電容量、赤外線測距等の方法で、当該ハードスイッチ60に対するユーザの操作する指の接近を感知するものであってもよい。
図5は、表示部40の外観の詳細を示す斜視図である。表示部40は、例えば液晶パネル等であるディスプレイパネル42と、ディスプレイパネル42の外側の周囲に設けられる周囲枠44を備える。ディスプレイパネル42は、画像や映像が出力されるディスプレイ領域を提供する。表示部40(ディスプレイパネル42)で表示される画像出力ないし映像出力は、表示制御装置70(図2参照)により制御される。表示制御装置70は、例えばナビゲーション装置の一部(描画プロセッサを含む)であってよく、この場合、表示部40に対して、後述の案内表示画像の他、地図画像等が供給され表示される。
表示部40の周囲枠44には、操作部20におけるハードスイッチ60に対するユーザの操作を支援する案内表示46が存在する。案内表示46は、操作部20におけるハードスイッチ60の配置位置及びその機能を表す。従って、各ハードスイッチ60に対する案内表示46は、好ましくは、タッチパネル22の周囲枠に設定される各ハードスイッチ60に対応した配列・順序で、表示部40の周囲枠44に設けられる。案内表示46は、ディスプレイパネル42上での表示とは異なり、固定の表示(即ち周囲枠44に永久的に付された図画ないし絵)であってよい。例えば、ディスプレイパネル42上の表示を、現在地を表す地図表示にするために操作されるハードスイッチ60に対しては、案内表示46は、例えば「現在地」をいう文字を四角の図形で囲むものであってよい。以下、説明上の便宜上、特にこのハードスイッチ60のみを称するときは「現在地表示用ハードスイッチ60」という
案内表示46は、好ましくは、インジケーター46bを備える。インジケーター46bは、各案内表示46に対して、即ち各ハードスイッチ60に対して、それぞれ設けられる。例えば、インジケーター46bは、図5に示すように、周囲枠44においてハードスイッチ60の機能を表す文字に隣接して設けられる。インジケーター46bは、例えばLED等の発光手段からなり、図3に示すように、その点滅状態が表示制御装置70により制御される。尚、インジケーター46bは、通常時は消灯しており、後述の如くハードスイッチ60に対してユーザの手が接近したときに点灯される。
表示部40のディスプレイパネル42上には、表示制御装置70による制御下で、図6に示すように、操作部20におけるタッチスイッチに対するユーザの操作を支援する案内表示画像(操作メニュー画像)が表示される。案内表示画像は、操作部20におけるタッチスイッチの配置位置及びその機能を表す。即ち、案内表示画像は、操作部20におけるタッチスイッチに対する操作で実現される各種機能を、ユーザに知らせると共に、当該各種機能を実現するために操作されるべき各タッチスイッチの位置を、ユーザに知らせる役割を果たす。図6に示す例では、案内表示画像は、操作部20における8つのタッチスイッチを模した図形画像F1〜F9を含む。
図7(A)は、ユーザが操作部20のタッチスイッチを操作しようしているときの状態を示す図であり、図7(B)及び図7(C)は、そのときの表示部40の状態を示す図である。
図7(A)に示すように、ユーザが操作部20を操作しているとき、表示部40のディスプレイパネル42上には、図7(B)に示すように、表示制御装置70による制御下で、ユーザの操作する手(指)の位置を示す手の画像が表示される。手の画像は、例えば図1に示すように、操作部20を操作しているときの実際のユーザの手を撮像するカメラ50を用いて生成されてもよい。この場合、手画像合成回路72(図2参照)にて、手の画像のみが、背後の操作部20の画像から例えばクロマキーにより抜き取られ、上述の案内表示画像に重畳(合成)される。この際、手の画像は、その輪郭データに基づいて抽象的な画像に加工されてから表示されてもよい。
或いは、ユーザが操作部20を操作しているとき、表示部40のディスプレイパネル42上には、図7(C)に示すように、表示制御装置70による制御下で、ユーザの操作する手(指)の位置を示すカーソルが表示される。尚、この場合、カーソルは、ラップトップ型(ノート型)のパーソナルコンピューターにおける操作パッドと同様の態様で表示されるものであってよい。
図7に示す例では、手画像の手ないしカーソルが図形画像F3を操作する位置に示されている。この場合、ユーザは、現在の手の位置でスイッチ操作を行うと、図形画像F3に対応するスイッチの機能、即ちメール機能が実現されることを知ることができる。このように、ユーザは、操作部20を直視しなくても、表示部40を見ながら操作部20における所望の操作スイッチを操作することができる。従って、ユーザが運転者の場合は、特に運転姿勢や視線を大きく変えることなく、視野前方の表示部40を見ながら手元付近にある操作部20でスイッチ操作(いわゆるブラインドタッチ操作)を行うことが可能となり、運転に支障の出ない安全なスイッチ操作を実現することができる。
ところで、本実施例では、図7に示すように、操作部20におけるタッチスイッチに対する案内表示が、表示部40の画面(ディスプレイパネル42)上で実現され、操作部20におけるハードスイッチに対する案内表示46が、表示部40の画面外の脇で実現されることになる。
この表示部40を見るユーザは、ディスプレイパネル42上の案内表示画像を見て、操作部20のタッチパネル22上にタッチスイッチが前後2列に配列されていることを知ると共に、各図形画像F1〜F9内の文字を見ることで、各タッチスイッチを操作して実現できる機能を知ることができる。例えば、ユーザがメールをしたいと思った場合、ユーザは、“メール”の文字を含む図形画像F3に対応する位置にあるタッチスイッチ、即ち、操作部20における前列の左から3番目のタッチスイッチを押せばよいことを理解することができる。
また、同ユーザは、ディスプレイパネル42の脇の案内表示46を見て、操作部20のタッチパネル22の脇にハードスイッチ60が左右3つずつ存在することを知ると共に、案内表示46に含まれる各文字を見ることで、各ハードスイッチ60を操作して実現できる機能を知ることができる。例えば、ユーザが現在地の地図を見たいと思った場合、ユーザは、“現在地”の文字を含む案内表示46を有するハードスイッチ60、即ち、タッチパネル22の右脇の一番上のハードスイッチ60を押せばよいことを理解することができる。
しかしながら、実際には、ユーザは、ディスプレイパネル42上の手画像の手ないしカーソルの動きに応じた箇所、即ちディスプレイパネル42上の案内表示画像のみに関心が向きがちである。このため、ディスプレイパネル42の脇の案内表示46に関心が向かず、それ故に、ユーザがハードスイッチ60の存在にすら気が付かない場合もある。これでは、操作部20に集約した多様なスイッチ機能の一部(ハードスイッチ60)がユーザに利用されず、ハードスイッチ60に割り当てられた機能が十分に発揮されないという不都合が生じうる。
そこで、本実施例では、表示制御装置70は、あるハードスイッチ60に対するユーザの操作する指の接近がタッチセンサ69により検出された場合に、表示部40における該ハードスイッチ60に対応する案内表示46を視覚的に強調することを特徴とする。以下、図8以降を参照してこの特徴的な構成について詳説する。
図8(A)は、ユーザが操作部20のハードスイッチ60を操作しようしているときの状態を示す図であり、図8(B)及び図8(C)は、そのときの表示部40の状態を示す図である。
図8(A)に示すように、ユーザが操作部20のタッチパネル上で手を動かしているとき、あるハードスイッチ60(本例では、現在地表示用ハードスイッチ60)に手の指が接近すると、図8(B)に示すように、“現在地”の文字を含む案内表示46におけるインジケーター46bが点灯する。即ち、現在地表示用ハードスイッチ60に対応する案内表示46におけるインジケーター46bが点灯する。この場合、自己の手の画像の指先付近の関心領域の近くでインジケーター46bが点灯するので、ユーザは、インジケーター46bの点灯、即ち案内表示46の視覚的な強調に気が付きやすい。これにより、ユーザにインジケーター46bが点灯したその案内表示46を見てもらうことができ、これにより、当該案内表示46に係るハードスイッチ60の存在(ひいてはその機能)をユーザに気付いてもらうことができる。
このとき、もし、ユーザが、実際に、強調されたハードスイッチ60の機能(本例では、現在地表示機能)を実現させたいと思ったら、そのまま或いは僅かに指を動かして、指先が将に今接触しようとしているそのハードスイッチ60を押すことで、当該ハードスイッチ60に対するスイッチ操作に応じた機能(本例では、現在地表示機能)が実際に実現されることになる。これにより、いわゆるハードスイッチ60に対するブラインドタッチ操作が可能となる。また、この場合、ユーザは、実体験により当該ハードスイッチ60の存在及び機能を学習することができるので、今後の当該ハードスイッチ60の利用が効果的に促進されることになる。但し、そのときユーザが現在地表示機能を実現させたいと思わなくても、当該ハードスイッチ60の存在ないし機能を知ることで、今後の当該ハードスイッチ60の利用が少なからず促進されることになる。
このように、本実施例によれば、ユーザの操作する手がハードスイッチ60に対して接近した場合に、当該ハードスイッチ60に係る案内表示46が視覚的に強調されることで、ハードスイッチ60の存在(ひいてはその機能)をユーザに気付いてもらうことができ、ハードスイッチ60の利用頻度を高めてハードスイッチ60の存在意義を高めることができる。
本実施例において、案内表示46の視覚的な強調態様を多種多様でありうる。例えば、インジケーター46bを点滅させてもよいし、通常時にインジケーター46bを点灯させる構成では、強調時に通常時と異なる色でインジケーター46bを点灯させることとしてもよい。
また、例えば、あるハードスイッチ60(本例では、現在地表示用ハードスイッチ60)に手の指が接近した場合に、図8(C)に示すように、ディスプレイパネル42上に、当該ハードスイッチ60に対応する第2の案内表示47を出現させることも有効である。以下、上述の案内表示46を、この第2の案内表示47との区別の目的で、「第1の案内表示46」という。
第2の案内表示47は、通常的にはディスプレイパネル42上に表示されておらず、ユーザの操作する手がハードスイッチ60に対して接近した場合にのみ、案内表示画像上に重畳され、ディスプレイパネル42上に表示される。第2の案内表示47は、図8(C)に示すように、第1の案内表示46の視覚的な強調が促進されるように、ディスプレイパネル42における、第1の案内表示46に隣接した位置に出現・表示されるのが望ましい。第2の案内表示47は、図8(C)に示すように、第1の案内表示46と同様、その案内対象のハードスイッチ60の機能を示す文字を含む表示であってよい。また、第2の案内表示47は、図8(C)に示すように、その案内対象のハードスイッチ60の位置を指すような図形(矢印図形)であってよい。これにより、ユーザは、ハードスイッチ60の位置ないし方向を直感的に把握でき、その後、当該ハードスイッチ60に対する行いうるスイッチ操作が容易となる。
尚、図8(C)に示す例では、第1の案内表示46は、第2の案内表示47の出現により上述の強調が実現されるので、インジケーター46bを備えていない。しかしながら、インジケーター46bの点灯と第2の案内表示47の出現の双方により、第1の案内表示46(ひいては、それに対応するハードスイッチ60)への関心をより強く誘起することも当然ながら可能且つ有用である。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述した実施例において、インジケーター46bの点灯状態は、タッチセンサ69による手の接近の検出がなくなった時点で解除され、通常状態(例えば消灯状態)に戻されてよい。或いは、インジケーター46bは、タッチセンサ69による手の接近が検出されてから所定時間の間だけ点灯するものであってもよい。また、インジケーター46bは、上述の強調の他、ハードスイッチ60の機能が実現されている間にも、点灯するものであってもよい。この場合、インジケーター46bは、強調時とは異なる色で点灯されてよい。
また、上述した実施例において、ハードスイッチ60は、必ずしも機械的なスイッチである必要はなく、例えば、操作時の操作部材64の動きに伴う光等の遮断によりスイッチ操作を検出するものであってもよく、同様の感圧式のタッチスイッチであってもよい。例えば感圧式の場合、2段階以上の感度の異なるセンサを設定することで、例えばタッチセンサ69により指の接近を検知し、それによりも感度の鈍いセンサでスイッチ操作を検知すればよい。或いは、感圧式の場合、感圧式のタッチスイッチの周辺領域に、タッチセンサ69を設定することとしてもよい。
また、上述した実施例では、タッチセンサ69は、対応するハードスイッチ60の操作部材64に設定されているが、本発明は、これに限定されること無く、例えば、ハードスイッチ60とタッチパネル22の周縁部との間に部材(枠部材)が存在する場合には、タッチセンサ69は、当該枠部材に設けられてもよいし、或いは、タッチセンサ69は、タッチパネル22の周縁部に(実質的にタッチスイッチが設定されることが無い領域)に設定されてもよい。
また、上述した実施例では、案内表示46は、ディスプレイパネル42上に可変的に表示される案内表示画像とは異なり、表示部40の周囲枠44に製造時に描画される固定的な表示であったが、本発明は、これに限定されることは無い。例えば、案内表示46は、案内表示画像と同様に、ディスプレイパネル42上に表示される画像であってもよい。この場合、ディスプレイパネル42が横長の形状(ワイド画面)であることが望ましい。尚、この場合、案内表示46の強調は、画像である案内表示46の強調表示であってよく、インジケーター46bは不要である。
また、上述した実施例では、操作部20はユーザが目視できる位置に配置されているが、本発明は、これに限定されることは無い。本実施例によれば、上述の如く、操作部20におけるタッチスイッチのみならずハードスイッチ60に対してもブラインド操作が可能となるので、例えば、図9に示すように、操作部20を、ユーザが目視し難い閉塞空間(手の入口側だけが開口した凹部)に配置することも可能である。この場合、上述の如く手画像を生成するためのカメラ50を閉塞空間内に収めることができ、カメラ50のレンズに対する太陽光の直接的な入射、及び、操作部20での反射を介した入射が防止されるので、ハレーションを防止することができる。尚、この場合、ユーザが操作部20を目視し難いので、ハードスイッチ60の操作部材64自体に、図3に示すような「目的地」等の文字を描画して機能を知らせる必要はない。かかる構成では、ユーザが操作部20を目視することが実質的に無くなるので、より一層ハードスイッチ60の存在がユーザに認識され難くなり、それ故に、上述の本発明による構成がより一層有効となる。
本発明に係る車載遠隔操作装置の車両搭載状態の一実施例を示す斜視図である。 車載遠隔操作装置に関連する車載システムの機能ブロック図である。 操作部20の主要部を示す斜視図である。 操作部20の主要断面を示す断面図である。 表示部40の詳細を示す斜視図である。 案内表示画像の一例を示す図である。 図7(A)は、ユーザが操作部20を操作しようとする状態を示し、図7(B)及び図7(C)は、そのときの表示部40の状態を示す図である。 図8(A)は、ユーザが操作部20のハードスイッチ60を操作しようとする状態を示し、図8(B)及び図8(C)は、そのときの表示部40の状態を示す図である。 操作部20の配置態様の代替実施例を示す図である。
符号の説明
20 操作部
22 タッチパネル
40 表示部
42 ディスプレイパネル
44 周囲枠
46 案内表示
46b インジケーター
60 ハードスイッチ
64 操作部材
69 タッチセンサ
70 表示制御装置

Claims (4)

  1. 複数の操作スイッチが配設される操作部と、操作部におけるユーザのスイッチ操作を視覚的に支援する表示部とを、車室内の物理的に離れた位置に別々に配置した車載遠隔操作装置において、
    前記操作部は、接触ないし近接感知式のタッチパネルの操作領域内に設けられる第1操作スイッチ、及び、タッチパネルの外側の周囲に設けられる第2操作スイッチを有し、第2操作スイッチには、該第2操作スイッチに対するユーザの操作する指の接近を検出する接近検出手段と、該第2操作スイッチに対するユーザのスイッチ操作を検出するスイッチ操作検出手段とが設けられ、
    前記表示部は、第1操作スイッチに対応する案内表示を行うための第1案内表示領域、及び、第2操作スイッチに対応する案内表示を行うための第2案内表示領域を有し、
    前記接近検出手段により第2操作スイッチに対するユーザの操作する指の接近が検出された場合に、前記表示部における該第2操作スイッチに対応する案内表示を視覚的に強調することを特徴とする、車載遠隔操作装置。
  2. 前記第1案内表示領域は、前記表示部におけるディスプレイパネルのディスプレイ領域内に設定され、第2案内表示領域は、ディスプレイパネルの外側の周囲に設定されることを特徴とする、請求項1に記載の車載遠隔操作装置。
  3. 前記第2案内表示領域には、電気的に制御される発光素子により点灯可能なインジケーターが設けられ、該インジケーターの点灯ないし点滅により前記案内表示の強調が実現されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の車載遠隔操作装置。
  4. 前記センサにより第2操作スイッチに対するユーザの操作する指の接近が検出された場合に、前記強調に加えて又は前記強調に代えて、前記第1案内表示領域内に、第2操作スイッチに対応する第2の案内表示を出現させることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の車載遠隔操作装置。
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