JP2007163650A - 光ファイバ型励起コンバイナ、光ファイバ増幅器及び光ファイバレーザ - Google Patents

光ファイバ型励起コンバイナ、光ファイバ増幅器及び光ファイバレーザ Download PDF

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【課題】多モード高出力レーザ光源が5台以下の場合においても、より高い励起光パワー密度を達成し、信号光の高出力化が可能となる光ファイバ型励起コンバイナの提供。
【解決手段】複数の多モード光ファイバと1本のシングルモード光ファイバを組み合わせて得られる光ファイバ型励起コンバイナにおいて、多モード光ファイバの本数が3〜5本であり、各光ファイバの組合せが最密構造となるように、多モード光ファイバの本数に合わせてクラッド外径を設定したシングルモード光ファイバを用いたことを特徴とする光ファイバ型励起コンバイナ。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバ増幅器や光ファイバレーザ等に使用される光結合器に関し、クラッド励起光ファイバに励起光及び信号光を光結合させる場合に用いる光ファイバ型励起コンバイナ、これを用いた光ファイバ増幅器及び光ファイバレーザに関する。
光ファイバ増幅器を高出力化する手法の1つに、光増幅用ファイバとして希土類添加クラッド励起光ファイバを用いることがある。典型的な希土類添加クラッド励起光ファイバ(以下、クラッド励起光ファイバという。)を図4に示す。このクラッド励起光ファイバ1は、希土類元素が添加されたシングルモードコア2と該コア2の外周を囲む内部クラッド層3と、この内部クラッド層3の外周を囲む外部クラッド層4とから構成されている。このクラッド励起光ファイバ1は、多モード高出力レーザ光源からの励起光を、コア2を含む内部クラッド層3の領域に光結合させることで、コア2内を伝搬するシングルモード信号光を増幅し、高出力化できるようになっている。
信号光出力をより高出力化するためには、励起光強度を高くする必要がある。そのため、複数の多モード高出力レーザを用いて、高い励起強度で希土類イオンを励起する手法が一般に用いられている。
光ファイバ増幅器において、信号光、及び複数の多モードレーザ光源からの出力光をクラッド励起光ファイバに光結合させる手段として、光ファイバ型励起コンバイナを用いる場合がある。図5にその一例を示す。この光ファイバ型励起コンバイナ10は、1本のシングルモード光ファイバ11を中心として、周囲に複数の多モード光ファイバ12を配置し、溶融して一体化した溶融部13を形成し、該溶融部13をクラッド励起光ファイバの内部クラッド層と同程度の直径になるまで延伸した延伸部14とからなっている。光ファイバ型励起コンバイナ10を構成するシングルモード光ファイバ11を信号入力用光ファイバと融着接続し、且つ多モード光ファイバ12を多モード高出力レーザ光源からの口出し用多モード光ファイバと融着接続することで、光ファイバ型励起コンバイナ10の延伸部14の先端面15において中心に位置するコアからは信号光が出力され、且つコアの周囲からは多モード励起光が出力される。この光ファイバ型励起コンバイナ10と前述したクラッド励起光ファイバ1を融着接続により光結合させることで、複数の多モード高出力レーザ光と信号光とを同時にクラッド励起光ファイバ1に入射し、信号光を高く増幅することができる(例えば、特許文献1,2参照。)。
図6は、図5に示す光ファイバ型励起コンバイナ10の先端面15のファイバ配置状態を示す図であり、この光ファイバ型励起コンバイナ10では、中心に1本のシングルモード光ファイバ11と、それを囲む6本の多モード光ファイバ12とが最密構造となっている。この場合、シングルモード光ファイバ11と多モード光ファイバ12とは、それぞれ等しいクラッド外径のファイバを用いて構成されている。
前述したクラッド励起光ファイバを用いた光ファイバ増幅器の増幅効率を上げるためには、クラッド励起光ファイバの内部クラッド層内の励起光パワー密度を上げることが望ましい。光ファイバ型励起コンバイナにおいては、溶融延伸部での励起光パワー密度を上げる必要がある。そのためには、溶融延伸部を構成する多モード光ファイバ数を減らし、溶融延伸部の断面積を小さくする方が良い。
特許第3415449号公報 特表2002−506225号公報
光ファイバ増幅器のコストの低下を図るためには、使用する多モード高出力レーザ光源の台数は少ない方が良い。特許文献1によれば、光ファイバ型励起コンバイナ溶融部は1本のシングルモード光ファイバを中心に6本の多モード光ファイバを配置した構成となっている。このような構成は、多モード高出力レーザ光源を6台使用する場合には最密構造となり、高い励起光パワー密度を実現できるが、多モード高出力レーザ光源が5台以下の場合には最密構造とならず、励起光パワー密度が低下してしまい、増幅効率は最大とならない。
本発明は、前記事情に鑑みてなされ、多モード高出力レーザ光源が5台以下の場合においても、より高い励起光パワー密度を達成し、信号光の高出力化が可能となる光ファイバ型励起コンバイナの提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、複数の多モード光ファイバと1本のシングルモード光ファイバを組み合わせて得られる光ファイバ型励起コンバイナにおいて、
多モード光ファイバの本数が3〜5本であり、各光ファイバの組合せが最密構造となるように、多モード光ファイバの本数に合わせてクラッド外径を設定したシングルモード光ファイバを用いたことを特徴とする光ファイバ型励起コンバイナを提供する。
本発明の光ファイバ型励起コンバイナにおいて、1本のシングルモード光ファイバの周囲に複数の多モード光ファイバを配置した構造を有することが好ましい。
本発明の光ファイバ型励起コンバイナにおいて、クラッド外径がXμmである多モード光ファイバ5本を円状に配置し、それに囲まれた領域にクラッド外径が0.696Xμm以下であるシングルモード光ファイバ1本を配置した構造を有することが好ましい。
本発明の光ファイバ型励起コンバイナにおいて、クラッド外径がXμmである多モード光ファイバ4本を円状に配置し、それに囲まれた領域にクラッド外径が0.408Xμm以下であるシングルモード光ファイバ1本を配置した構造を有することが好ましい。
本発明の光ファイバ型励起コンバイナにおいて、クラッド外径がXμmである多モード光ファイバ3本を円状に配置し、それに囲まれた領域にクラッド外径が0.152Xμm以下であるシングルモード光ファイバ1本を配置した構造を有することが好ましい。
また本発明は、前述した本発明に係る光ファイバ型励起コンバイナを有することを特徴とする光ファイバ増幅器又は光ファイバレーザを提供する。
本発明の光ファイバ型励起コンバイナは、多モード高出力レーザ光源が5台以下の場合においても、より高い励起光パワー密度を達成し、信号光の高出力化が可能となる。
さらに、溶融部において生じる光ファイバ間の隙間についても、従来よりも製造マージンを多く確保することができ、製造歩留まりを上げる効果も得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の光ファイバ型励起コンバイナの第1実施形態を示し、光ファイバ型励起コンバイナ先端面のファイバ配置状態を示す概略正面図である。本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aは、中心に設けた1本のシングルモード光ファイバ21Aと、この周囲に円状に配置された5本の多モード光ファイバ22とを有し、各光ファイバの組合せが最密構造となるように、多モード光ファイバ22のクラッド外径よりも細いクラッド外径を持ったシングルモード光ファイバを用いた構成になっている。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aにおいて、中心のシングルモード光ファイバ21Aは、多モード光ファイバ22のクラッド外径をXμmとしたとき、クラッド外径が0.696Xμm以下のシングルモード光ファイバを用いて構成されている。すなわち、5本の多モード光ファイバ22の外径が、例えば125μmであるとき、中心のシングルモード光ファイバ21Aのクラッド外径は87μm以下になっている。シングルモード光ファイバ21Aのクラッド外径が0.696Xμm(前記例示では87μm)を超えると、その周囲に配置される5本の多モード光ファイバ22間に隙間を生じ、最密構造が得られなくなり、励起光パワー密度が減少し、信号光の増幅効率低下を招いてしまう。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aは、多モード光ファイバ22の本数と、中心のシングルモード光ファイバ21Aを最密構造が得られるようなクラッド外径に設定したこと以外は、図5に示す光ファイバ型励起コンバイナ10と同様に構成することができる。例えば、クラッド外径を細くしたシングルモード光ファイバ21Aを中心に、5本の多モード光ファイバ22を最密構造になるように組み合わせ、これらを融着して融着部を形成すると共に、該融着部の一方を延伸し、クラッド励起光ファイバに融着接続するための先端面を有する延伸部を形成した構成とすることができる。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aは、5本の多モード光ファイバ22をそれぞれ多モード高出力レーザ光源(図示せず)の口出し用多モード光ファイバと融着接続し、且つ中心のシングルモード光ファイバ21Aを信号入力用光ファイバ(図示せず)と融着接続し、さらに光ファイバ型励起コンバイナ20A先端面をクラッド励起光ファイバの入射端に融着接続し、光ファイバ増幅器又は光ファイバレーザを構成するために好適に用いられる。
このように構成された光ファイバ増幅器又は光ファイバレーザにあっては、光ファイバ型励起コンバイナ20Aの先端面において中心に位置するコアからは信号光が出力され、且つコアの周囲からは多モード励起光が出力される。この光ファイバ型励起コンバイナ20Aと前述したクラッド励起光ファイバ1を融着接続により光結合させることで、複数の多モード高出力レーザ光と信号光とを同時にクラッド励起光ファイバ1に入射し、信号光を高く増幅することができる。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aは、前記のファイバ配置構造としたことにより、多モード高出力レーザ光源が5台の場合でも、光ファイバ型励起コンバイナ20Aの先端面において各ファイバを最密構造で配置でき、高い光パワー密度を実現することができる。
シングルモード光ファイバの周囲に多モード光ファイバを配置して溶融する際、光ファイバ同士が密着せず、隙間が生じることがある。この隙間が生じると、溶融部の断面積が大きくなり、励起光パワー密度が低下してしまうため、隙間はできるだけ小さくしなければならない。本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aは、細径型のシングルモード光ファイバ21Aを使用することにより、励起光パワー密度をより高くすることができるため、従来の多モード光ファイバを6本用いた光ファイバ型励起コンバイナよりも隙間に対する製造マージンを多くとることができ、製造歩留まりを上げる効果も得られる。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aは、多モード高出力レーザ光源からの出射光とシングルモード信号光とを同時にクラッド励起光ファイバに光結合する機構を有し、例えば、クラッド励起光ファイバを光増幅媒体とする高出力の光ファイバ増幅器や光ファイバレーザなどに適用することができる。
図2は、本発明の光ファイバ型励起コンバイナの第2実施形態を示し、光ファイバ型励起コンバイナ先端面のファイバ配置状態を示す概略正面図である。本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Bは、多モード光ファイバ22の本数を4本とし、中心のシングルモード光ファイバ21Bのクラッド外径を各光ファイバの組合せが最密構造となるような外径に設定したこと以外は、前述した第1実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aと同様に構成することができる。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Bにおいて、中心のシングルモード光ファイバ21Bは、多モード光ファイバ22のクラッド外径をXμmとしたとき、クラッド外径が0.408Xμm以下のシングルモード光ファイバを用いて構成されている。すなわち、4本の多モード光ファイバ22の外径が、例えば125μmであるとき、中心のシングルモード光ファイバ21Bのクラッド外径は51μm以下になっている。シングルモード光ファイバ21Aのクラッド外径が0.408Xμm(前記例示では51μm)を超えると、その周囲に配置される4本の多モード光ファイバ22間に隙間を生じ、最密構造が得られなくなり、励起光パワー密度が減少し、信号光の増幅効率低下を招いてしまう。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Bは、前記のファイバ配置構造としたことにより、多モード高出力レーザ光源が4台の場合でも、光ファイバ型励起コンバイナ20Bの先端面において各ファイバを最密構造で配置でき、高い光パワー密度を実現することができるなど、前述した第1実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aとほぼ同様の効果を得ることができる。
図3は、本発明の光ファイバ型励起コンバイナの第2実施形態を示し、光ファイバ型励起コンバイナ先端面のファイバ配置状態を示す概略正面図である。本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Cは、多モード光ファイバ22の本数を3本とし、中心のシングルモード光ファイバ21Cのクラッド外径を各光ファイバの組合せが最密構造となるような外径に設定したこと以外は、前述した第1実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aと同様に構成することができる。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Cにおいて、中心のシングルモード光ファイバ21Cは、多モード光ファイバ22のクラッド外径をXμmとしたとき、クラッド外径が0.152Xμm以下のシングルモード光ファイバを用いて構成されている。すなわち、多モード光ファイバ22の外径が、例えば125μmであるとき、中心のシングルモード光ファイバ21Cのクラッド外径は19μm以下になっている。シングルモード光ファイバ21Cのクラッド外径が0.152Xμm(前記例示では19μm)を超えると、その周囲に配置される3本の多モード光ファイバ22間に隙間を生じ、最密構造が得られなくなり、励起光パワー密度が減少し、信号光の増幅効率低下を招いてしまう。
本実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Bは、前記のファイバ配置構造としたことにより、多モード高出力レーザ光源が4台の場合でも、光ファイバ型励起コンバイナ20Bの先端面において各ファイバを最密構造で配置でき、高い光パワー密度を実現することができるなど、前述した第1実施形態の光ファイバ型励起コンバイナ20Aとほぼ同様の効果を得ることができる。
クラッド外径125μmの多モード光ファイバ5本を用いて図1に示す光ファイバ型励起コンバイナを作製した。
中心に配置するシングルモード光ファイバとして、クラッド外径80μmの細径型光ファイバを用いた。作製した励起コンバイナの溶融部の外径は340μmであった。
作製した光ファイバ型励起コンバイナとクラッド励起光ファイバを光結合し、光増幅効率(=[出力信号光強度−入力信号光強度]/励起光強度)を測定したところ、増幅効率は31.2%であった。
一方、クラッド外径125μmの多モード光ファイバ6本と、クラッド外径125μmのシングルモード光ファイバ1本とで構成される従来の光ファイバ型励起コンバイナ(図6)の増幅効率は25%であった。
この結果を表1にまとめて記す。
Figure 2007163650
この差は励起光パワー密度により生じており、本発明はクラッド励起光ファイバを用いた光ファイバ増幅器の高出力化に有効であることが実証された。
本発明の光ファイバ型励起コンバイナの第1実施形態を示し、光ファイバ型励起コンバイナ先端面のファイバ配置状態を示す概略正面図である。 本発明の光ファイバ型励起コンバイナの第2実施形態を示し、光ファイバ型励起コンバイナ先端面のファイバ配置状態を示す概略正面図である。 本発明の光ファイバ型励起コンバイナの第3実施形態を示し、光ファイバ型励起コンバイナ先端面のファイバ配置状態を示す概略正面図である。 クラッド励起光ファイバの構造を例示する断面図である。 従来の光ファイバ型励起コンバイナの構造を示す斜視図である。 従来の光ファイバ型励起コンバイナ先端面のファイバ配置状態を示す概略正面図である。
符号の説明
20A,20B,20C…光ファイバ型励起コンバイナ、21A,21B,21C…シングルモード光ファイバ、22…多モード光ファイバ。

Claims (7)

  1. 複数の多モード光ファイバと1本のシングルモード光ファイバを組み合わせて得られる光ファイバ型励起コンバイナにおいて、
    多モード光ファイバの本数が3〜5本であり、各光ファイバの組合せが最密構造となるように、多モード光ファイバの本数に合わせてクラッド外径を設定したシングルモード光ファイバを用いたことを特徴とする光ファイバ型励起コンバイナ。
  2. 1本のシングルモード光ファイバの周囲に複数の多モード光ファイバを配置した構造を有することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ型励起コンバイナ。
  3. クラッド外径がXμmである多モード光ファイバ5本を円状に配置し、それに囲まれた領域にクラッド外径が0.696Xμm以下であるシングルモード光ファイバ1本を配置した構造を有することを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ型励起コンバイナ。
  4. クラッド外径がXμmである多モード光ファイバ4本を円状に配置し、それに囲まれた領域にクラッド外径が0.408Xμm以下であるシングルモード光ファイバ1本を配置した構造を有することを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ型励起コンバイナ。
  5. クラッド外径がXμmである多モード光ファイバ3本を円状に配置し、それに囲まれた領域にクラッド外径が0.152Xμm以下であるシングルモード光ファイバ1本を配置した構造を有することを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ型励起コンバイナ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の光ファイバ型励起コンバイナを有することを特徴とする光ファイバ増幅器。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の光ファイバ型励起コンバイナを有することを特徴とする光ファイバレーザ。

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