JP2007162007A - 天然草木染めされた絹糸微粉末を含有する化粧石鹸 - Google Patents

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Abstract

【課題】 我国に古来から現在へ伝承されている天然草木染めされた絹織物、特に、天然藍染めされた絹糸による織物に伝承されているいわゆる漢方薬的作用、具体的には、解毒,解熱作用、或は、抗酸化作用,抗湿疹作用などの作用に着眼し、そのような作用を石鹸を通して実現することを可能にした化粧石鹸を提供すること。
【解決手段】 天然草木染めされた絹糸を常温常圧下で微粉末化し、この微粉末を、常法により天然成分のみで製造された石鹸のチップ乃至パウダーと混合するか、又は、前記石鹸の原料成分中に混入して化粧石鹸に形成したこと。
【選択図】 なし

Description

本発明は天然藍などの顔料乃至は天然草木を染料として染色した絹糸を微粉末化し、これを石鹸の成分の一つとして混入して製造した石鹸に関する。
従来より、皮膚の保護機能や抗酸化作用を目的として繭殻や天然蚕糸を粉末にして化粧料や石鹸に含有させた製品が、特許文献1や特許文献2などによって提案されている。
しかし、特許文献1や特許文献2で提案された化粧石鹸を含む化粧料は、未だ、実用化されて大量に市場に供給されているとはいえない状況にある。その理由は、石鹸成分中に含有させた、或は、混入した繭殻や天然蚕糸の微粉末が、上記の特許文献で主張されているような所期の作用をしないからと推定される。その理由は、繭殻や蚕糸の混入が化学的手法により化粧料の組成剤中に混入されるか、或は、化粧料組成剤の中に化学成分を含むものが入っているため、その化学成分と繭殻や蚕糸の成分が化学的に反応して変質したからと考えられる。
特開2000−143992 特開2002−226897
本発明は上記のような天然の繭殻や天然蚕糸の微粉末の混入だけでは所期の効能を得ることができなかった理由を検討する一方、我国に古来から現在へ伝承されている天然草木染めされた絹織物、特に、天然藍染めされた絹糸による織物に伝承されているいわゆる漢方薬的作用、具体的には、解毒,解熱作用、或は、抗酸化作用,抗湿疹作用などの作用に着眼し、そのような作用を石鹸を通して実現することを可能にした化粧石鹸を提供することを課題とするものである。
そこで、本発明では、天然藍染め乃至は天然草木染めした天然絹糸を微粉末化して天然素材を原料とする化粧石鹸の成分中に含有させれば、天然草木染めされた天然絹糸織物に伝承される漢方薬的作用を持つ化粧石鹸を得ることができるとの知見を得て本発明を完成した。
即ち、本発明の漢方薬的作用を有する石鹸の構成は、天然草木染めされた絹糸を常温常圧下で微粉末化し、この微粉末を、常法により天然成分のみで製造された石鹸のチップ乃至パウダーと混合するか、又は、前記石鹸の原料成分中に混入して化粧石鹸に形成したことを特徴とするものである。
本発明において、微粉末化する天然草木染めされた絹糸には、天然藍染めされた絹糸,天然紅(紅花)染めされた絹糸,天然サフラン染めされた絹糸の少なくとも一つの微粉末を化粧石鹸の成分として使用すれば足りるが、最も好ましくは天然藍染めされた絹糸を化粧石鹸の成分中に含有させることが望ましい。
また、本発明化粧石鹸は、使用する原料が天然由来のものであれば、その性状,形態が成形された固形石鹸には限られず、ゾル状又はゲル状を呈する石鹸であってもよく、洗顔用、洗髪用、或いは、肌用などその用途は問わない。
更に、本発明における天然草木染め絹糸の微粉末の大きさは、10〜40μ、好ましくは平均粒径が10μ程度が望ましい。一緒に混合する化粧石鹸の天然原料成分の平均的粒径と大きさを揃え、天然染め絹糸微粉末と混合される他の石鹸原料パウダーやチップなどとの機械的混合が、むらなく均質化されることを企図するからである。
本発明化粧石鹸は、一例として天然藍染めされた絹糸の微粉末を、天然製剤乃至天然組成物により製造された石鹸のチップやパウダーの中にその石鹸成分の一つとして混合し化粧石鹸に形成したので、天然藍染めされた絹糸が本来的に有する漢方薬的効能が何ら化学変化を生起することなく保持され、従って、その石鹸を使用するとき、当該効能が使用者に本来的意義において作用するという効果がある。
次に、本発明の実施の形態例について、本発明化粧石鹸のモデル的な作り方により説明する。
(使用する材料)
1.天然藍染めされた絹糸のパウダー(平均粒径約10μ〜40μ)
2.固形苛性ソーダ
3.オリーブオイル
4.精製水
5.天然塩
6.天然香料
(製造手順1)
固形苛性ソーダ約55gを精製水約200ccで中に入れ、攪拌して苛性ソーダを溶解させる。このようにして出来た苛性ソーダ水溶液を38〜40℃の温度に保ち、同程度の温度に加温したオリーブオイル約500ccの中に苛性ソーダ水溶液を入れて十分攪拌しゲル状のいわゆる石鹸タネを造る。この石鹸タネを24時間前後寝かせてから適宜形状の型容器に入れ、この型容器を恒温槽などに入れて24時間前後寝かせて半固化させた後、型容器から出して自然乾燥させつつ熟成させることにより、いわゆるコールドプロセス法による天然成分のみの固形石鹸が出来上る。
上記固形石鹸は、その発祥地がマルセイユであることから伝統的に「マルセイユ石鹸」と呼ばれる天然成分100%の固形石鹸である。なお、この石鹸には、パームオイルやココナッツオイルが混入されたものもあり、本発明でも使用できる天然成分の固形石鹸の一つである。
(製造手順2)
本発明では、上記のようにして製造された天然成分の固形石鹸(以下、天然石鹸という)を切削などによりチップ化、或は、粉砕機などによりパウダー化し、これと天然藍染めされた絹糸の微粉末(パウダー化したもの)を、天然石鹸のチップ又はパウダーと絹糸パウダーを重量比で55〜75%と0.1%〜15%の割合で混合し、残余成分に天然塩又は天然塩と香料を加えよく攪拌混合しつつこの混合材料を加熱してゲル状に溶解し、これを適宜の成形型に入れて固化させる。
以上のモデル的手順を経ることにより、天然藍染めされた絹糸の微粉末を成分に含む本発明化粧石鹸を製造する。なお、上記手順2の型成形においては、天然石鹸のチップ又はパウダーと絹糸のパウダーを含む石鹸材料をパウダー状態のまま型に入れ真空加圧成形して本発明化粧石鹸に形成することができる。
上記の説明は、天然藍染め絹糸の微粉末を使用した本発明化粧石鹸の一例であるが、本発明では天然絹糸の微粉末に天然紅(紅花)染め絹糸や天然サフラン染め絹糸の微粉末を単独又は併せて用いたものも、ほぼ同等の手順で作成することができる。
上記の手法により製造した本発明化粧石鹸のモデル例は、次の6通りであった。
Figure 2007162007
また、本発明化粧石鹸は、以下の処方によっても製造することができる。
(使用する材料、括弧内は重量%)
1.脂肪酸(22.0%)
2.椰子油(10.0%)
3.蓖麻子油(4.0%)
4.オリーブオイル(4.0%)
5.苛性ソーダ(6.0%)
6.エチルアルコール(20.0%)
7.精製水(20.0%)
8.砂糖(9.0%)
9.グリセリン(4.0%)
10.天然藍染めされた絹糸のパウダー(適量)
11.金属イオン封鎖剤(適量)
本発明化粧石鹸は、上記の各原料を反応釜に入れて充分に混合させ、これを乾燥・熟成させて原料中の水分乃至アルコールを少しずつ揮散させた後、いわゆるけん化法又は中和法の製造工程を経ることによって造る事が出来る。天然藍染めされた絹糸のパウダーは、予め天然藍を発色させており、水乃至アルコールに溶解させた状態で原料中に含有してある。このため、本発明の化粧石鹸の製造工程においては、上記特許文献1、或いは、特許文献2にみられるような化学成分による処理工程が大幅に減じられることとなって、天然藍の有する効果を充分に得ることができる。かかる方法により製造された本発明化粧石鹸の組成は、脂肪酸石鹸素地約55.3%、砂糖約12.0%、グリセリン約11.5%、水分約11.9%、藍染めシルクパウダー約0.001〜10%、金属イオン封鎖剤適量となる。なお、上記は重量%を表示したものである。
本発明の発明者は、これらの石鹸を各モデルごとに製造し、20代から60代までの延べ約30名のモニターに約1箇月間に亘って、主として洗顔時に使用してもらい、その使用感を聴取したところ、「肌荒れが出なくなった」、「顔のブツブツが減った」、「乳液を使ったように肌がすべすべになった」、「肌のしっとり感がある」、「顔のツッパリがない」との回答が得られた。踵への使用に対しては、「角質が減り滑らかになった」との回答を得た。
また、すべてのモニターは、洗顔後の「しっとり感」は一般市販石鹸のサッパリ感とは異なり、爽快な「しっとり感」であることを訴え、中には砂漠地帯において使用すると肌荒れしなかったと回答する者もあった。
上記モニターには、一般の固形石鹸に対して反応するアトピー性傾向のあるモニターも4名いたが、いずれも一般市販石鹸を使用すると生じる肌のアレやかゆみは、全く生じなかった。
本発明は以上の通りであって、天然草木染めされた絹糸、特に天然藍染め絹糸を常温常圧下で微粉末化し、この微粉末を、常法により天然成分のみで製造された石鹸のチップ乃至パウダーと混合するか、又は、前記石鹸の原料成分中に混入して化粧石鹸に形成したので、きわめて使用感が良好で、天然草木染めの絹糸、特に天然藍染め絹糸が持っているいわゆる漢方効果を保持した化粧石鹸を提供することができる。

Claims (7)

  1. 天然草木染めされた絹糸を常温常圧下で微粉末化し、この微粉末を、常法により天然成分のみで製造された石鹸のチップ乃至パウダーと混合するか、又は、前記石鹸の原料成分中に混入して化粧石鹸に形成したことを特徴とする天然草木染めされた絹糸微粉末を含有する化粧石鹸。
  2. 微粉末化する天然草木染めされた絹糸には、天然藍染めされた絹糸,天然紅染めされた絹糸,天然サフラン染めされた絹糸の少なくとも一つを使用した請求項1の天然草木染めされた絹糸微粉末を含有する化粧石鹸。
  3. 化粧石鹸は、固形石鹸又はゾル状又はゲル状を呈する石鹸である請求項1又は2の天然草木染めされた絹糸微粉末を含有する化粧石鹸。
  4. 天然草木染め絹糸の微粉末の大きさは、10〜40μ、好ましくは平均粒径が10μ程度である請求項1〜3のいずれかの天然草木染めされた絹糸微粉末を含有する化粧石鹸。
  5. 石鹸のチップ乃至パウダーに混合するか、又は、石鹸原料中に混入する天然草木染め微粉末は、重量比約0.1%〜15%である請求項1〜4のいずれかの天然草木染めされた絹糸微粉末を含有する化粧石鹸。
  6. 石鹸のチップ乃至パウダー又は石鹸原料は、製品となる化粧石鹸の重量比約55%〜75%である請求項5の天然草木染めされた絹糸微粉末を含有する化粧石鹸。
  7. 製品となる化粧石鹸には、天然塩を重量比約20%〜30%含有させた請求項6の天然草木染めされた絹糸微粉末を含有する化粧石鹸。
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