JP2007160940A - 加工機用駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷モードの他、特に準備モードにおいて、より広い汎用性を有して適用可能であり、準備時間を著しく減少させる駆動装置を提供すること。
【解決手段】前記の課題は、プレート胴/版胴(6,10)に、回転自在な駆動歯車と、該駆動歯車に隣接して機械連結された伝動装置と、が設けられることによって解決される。歯車列を具備する主駆動装置によって、駆動入力が、前記回転自在な駆動歯車に供給可能であるとともに、前記伝動装置に伝達可能である。供給された前記駆動入力は、伝動装置によって、第1のギア比段階で、同期的に(1:1)プレート胴/版胴6、10に伝達可能であって、駆動出力として下流に設けたインキ装置(7)に伝達可能であるか、少なくとも1つの第2のギア比段階で、非同期的に(1≠1)プレート胴/版胴6、10に伝達可能であって、駆動出力として下流に設けたインキ装置に、減速又は増速して伝達可能である。
【選択図】図1
【解決手段】前記の課題は、プレート胴/版胴(6,10)に、回転自在な駆動歯車と、該駆動歯車に隣接して機械連結された伝動装置と、が設けられることによって解決される。歯車列を具備する主駆動装置によって、駆動入力が、前記回転自在な駆動歯車に供給可能であるとともに、前記伝動装置に伝達可能である。供給された前記駆動入力は、伝動装置によって、第1のギア比段階で、同期的に(1:1)プレート胴/版胴6、10に伝達可能であって、駆動出力として下流に設けたインキ装置(7)に伝達可能であるか、少なくとも1つの第2のギア比段階で、非同期的に(1≠1)プレート胴/版胴6、10に伝達可能であって、駆動出力として下流に設けたインキ装置に、減速又は増速して伝達可能である。
【選択図】図1
Description
本発明は加工機、特に、独立請求項1の前文に記載の、少なくとも1つの、プレート胴又は版胴を具備する印刷装置を備える印刷機用駆動装置に関する。
このような種類の駆動装置は特許文献1から知られている。当該文献に記載の印刷機用駆動装置では、印刷装置は歯車列(ギア伝動装置)を介して、駆動側で連結される。モータによって駆動される歯車列は、被印刷材料を搬送するために使用される胴、特にゴムブランンケット胴及び被印刷材料を案内する全ての胴(例えば圧胴、返し胴、溜め胴(Speichertrommel)、渡し胴などに設けられる。さらに、第1の歯車列によって、各プレート胴は駆動側で連結される。個々の被印刷材料搬送のために用いられない構成部材、特にインキ装置の構成部材に対して、別個の駆動装置がさらに設けらる。これらの駆動装置は運動数値に対するセンサを具備して構成され、開ループ制御装置/閉ループ制御装置と制御可能に連結される。このような駆動装置によって、被印刷材料搬送に用いられない全ての装置の同期性に対する、主駆動系統(Antriebsstrang)からの影響を減少させる必要がある。このような駆動装置の構成における不利点は、被印刷材料の搬送に使用される、個々の印刷装置内に設け胴及び印刷装置間に設けた胴/ドラムが、共通の歯車列を介して互いに連結されることである。これによって、印刷モードでは、あるいはそれ以外の時に行われるべき自動化された工程、例えば、胴又はローラの洗浄、印刷プレートの交換又は円周方向見当の修正等の工程は連続して実施できないか、時間を掛けないと実施できない。
特許文献2は別の駆動装置を開示する。この駆動装置は枚葉紙印刷機において、同時に、あるいは位相をずらして実施可能な工程に対して、高度な適応性を可能にするものである。枚葉紙の搬送に用いられる胴又はドラム及び個々の印刷装置に設けたプレート胴又は版胴は、主駆動装置の少なくとも1つの駆動モータの共通の歯車列を介して駆動することができる。プレート胴又は版胴に対しては、それぞれ、遠隔操作可能な別個の駆動装置が配設され、このような別個の駆動装置によって、プレート胴又は版胴は、その他の胴又はドラムの駆動とは別に、クラッチの切り替え状態に拘らず、予め設定した方法で駆動可能である。このとき、プレート胴/版胴に配設したクラッチは、駆動系統において、ブランケット胴と、プレート胴又は版胴と、の間に設けられる。
独国特許出願公開第4241807号明細書
欧州特許出願公開第0834398号明細書
本発明の課題は、前記のような種類の駆動装置であって、印刷モードのほか、特に準備モードにおいて、より広い汎用性を有して適用可能であり、準備時間を著しく減少させる駆動装置を提供することである。
前記の課題は、独立請求項1に記載の特徴的構成によって解決される。さらなる構成は、従属請求項に記載される。
本発明の第1の有利点は、被印刷材料の搬送を実現する胴又はドラム、及び、個々の印刷装置に設けたプレート胴又は版胴のための、共通の歯車列を具備する主駆動装置の場合、このような駆動装置を、準備時間を短縮するために、加工機、特にオフセット印刷機又はフレキソ印刷機、及びこれらを組み合わせた印刷機に適用できることである。特にインキ装置の洗浄や、インキ装置におけるインキの取り入れ(Farbeinlauf)を行う場合、あるいは場合により、ブランケット胴と、被印刷材料を案内する圧胴と、を同時に洗浄する場合などに、好適には、準備時間の短縮が実現される。
第2の有利点としてあげられるのは、各印刷装置について、プレート胴又は版胴を駆動するために、例えばプレート胴を具備するオフセット印刷装置、あるいは、版胴を具備するフレキソ印刷装置には伝動装置が設けられ、この伝動装置によって、それぞれのプレート胴又は版胴は、(ブランケット胴を含む、被印刷材料の搬送を実現する、全ての胴又はドラムのための)主駆動装置及び共通の歯車列と、付加的な補助駆動装置を具備せずに、常に連結されることである。共通の歯車列(閉じた歯車列)を具備する主駆動装置は、全ての印刷装置の印刷運転を保証するものである。印刷装置の各プレート胴又は版胴には、個々のプレート胴又は版胴のみに選択的に伝動装置が設けられ、1つのギア比段階(第1段階)では常に直接的(1:1)に切り替えを行い、少なくとも1つの更なるギア比段階は、このような直接的なギア比とは異なる段階(第2段階)で、切り替えを行うように構成される。したがって、主駆動装置及び歯車列からそれぞれの印刷装置に供給される駆動力は、伝動装置によって、それぞれのプレート胴/版胴では、直接的(1:1)に、あるいは、異なるギア比段階(1≠1)で、特に増速
するギア比段階(1:<1)で伝達される。
するギア比段階(1:<1)で伝達される。
印刷装置における準備工程、特にインキ装置の洗浄、あるいはインキの取り入れ、を行うために、プレート胴/版胴と、インキ装置と、場合によっては湿し装置と、は、伝動装置によって、ブランケット胴又は被印刷材料を搬送する圧胴を洗浄する場合に、通常、適用される回転数に比べて、著しく大きな回転数で駆動可能であることが好適である。こうすることによって、インキ装置、あるいはインキ装置及びプレート胴/版胴を洗浄する時間を大幅に短縮することができる。場合によっては、湿し装置を洗浄する時間も、大幅に短縮することができる。伝動装置によって実現可能な点は以下のとおりである。
−着けローラが、プレート胴/版胴と離間している際の、インキ装置ローラの洗浄を、主駆動装置及び歯車列によって供給される駆動回転数よりも高回転数で行うこと。
−着けローラが当接されている際の、インキ装置ローラの洗浄を、プレート胴/版胴の洗浄とともに、主駆動装置及び歯車列によって供給される駆動回転数よりも高回転数で行うこと。
−インキ装置へのインキの流入を、主駆動装置及び歯車列によって供給される駆動回転数よりも高回転数で行うこと。
−ブランケット胴及び/又は被印刷材料を案内する圧胴を同時に洗浄する場合に、主駆動装置及び歯車列によって供給される駆動回転数で洗浄を行うこと。
上記のような場合、必要に応じて、例えばプレート胴/版胴と、ブランケット胴と、の接触箇所、あるいは、ブランケット胴と圧胴との間で離間を実現させる。
本発明を実現するために、伝動装置の全ての種類の構成、例えば、遊星歯車補償型伝動装置又は斜歯車補償型伝動装置、あるいはハーモニック・ドライブ型の構成によるサイクロイド歯車装置又はコンパクト歯車装置などを用いることができる。
−着けローラが、プレート胴/版胴と離間している際の、インキ装置ローラの洗浄を、主駆動装置及び歯車列によって供給される駆動回転数よりも高回転数で行うこと。
−着けローラが当接されている際の、インキ装置ローラの洗浄を、プレート胴/版胴の洗浄とともに、主駆動装置及び歯車列によって供給される駆動回転数よりも高回転数で行うこと。
−インキ装置へのインキの流入を、主駆動装置及び歯車列によって供給される駆動回転数よりも高回転数で行うこと。
−ブランケット胴及び/又は被印刷材料を案内する圧胴を同時に洗浄する場合に、主駆動装置及び歯車列によって供給される駆動回転数で洗浄を行うこと。
上記のような場合、必要に応じて、例えばプレート胴/版胴と、ブランケット胴と、の接触箇所、あるいは、ブランケット胴と圧胴との間で離間を実現させる。
本発明を実現するために、伝動装置の全ての種類の構成、例えば、遊星歯車補償型伝動装置又は斜歯車補償型伝動装置、あるいはハーモニック・ドライブ型の構成によるサイクロイド歯車装置又はコンパクト歯車装置などを用いることができる。
本発明を図面を参照して実施形態に基づいてより詳細に説明する。
図1に示す枚葉紙輪転印刷機は、少なくとも一つの印刷装置1を有し、該印刷装置1は、オフセット印刷装置として周知の方法で、インキ装置7と、ブランケット胴8と、が配設されて成るプレート胴6によって構成される。必要に応じて、プレート胴6に対して、該プレート胴6の回転方向において、湿し装置がインキ装置7に対して前置される。枚葉紙輪転印刷機は、さらに、少なくとも1つの塗工機であるフレキソ印刷装置2を具備し、該塗工機であるフレキソ印刷装置は、版胴10と、配量装置11、12と、から構成される。図1の例では、配量装置11、12は周知の方法で、ニス又はフレキソ印刷インキを加工するための、格子型のセルを設けた着けローラ11と、チャンバドクタ機構12と、を具備する。
枚葉紙状の被印刷材料を搬送方向5に搬送するために、図1の場合、くわえ機構を具備する枚葉紙ガイド胴として構成される、複数の搬送胴9が設けられる。塗工機であるフレキソ印刷装置2に対しては、搬送方向5に枚葉紙状の被印刷材料を搬送し、その後、積み紙上に降下させるための、循環する搬送機構4を具備する排紙装置3が後置される。
図2は、印刷装置1のプレート胴6と、このプレート胴6に対応するインキ装置7用駆動装置を示す。プレート胴6は、印刷装置1の側方フレーム17にそれぞれ偏心軸受20によって回転可能に支承される。偏心軸受20には、プレート胴6のジャーナル21が受容される。ジャーナル21は側方フレーム17の外部でインキ装置7に繋がっている被駆動歯車16に固定連結される。ジャーナル21には軸受け22が設けられ、該軸受は回転自在な駆動歯車13を支持する。回転自在な駆動歯車13に隣接して、伝動装置18が設けられ、この伝動装置は少なくとも2つのギア比段階で駆動可能である。プレート胴6に配設され、ジャーナル21上を回転自在な駆動歯車13は、印刷機の主駆動装置の歯車列の上流に設けた駆動歯車14と、常に、噛合する。印刷装置、特にオフセット印刷装置では、この駆動歯車14はブランケット胴8と固定連結される。それぞれの駆動歯車14には、歯車列と、少なくとも一つの駆動モータと、を具備する主駆動装置から、駆動入力15を供給可能であり、回転自在な駆動歯車13から伝動装置18を介し、ジャーナル21及び被駆動歯車16を介して、駆動出力19が、下流に設けたインキ装置7に伝達可能である。
印刷装置1の各プレート胴6にはそれぞれ伝動装置18が設けられ、一つのギア比段階(第1段階)は、供給される駆動入力15を常に同期的に(1:1)伝達し、少なくとも一つのさらなるギア比段階は、前記のギア比段階とは異なる段階(第2段階)で、非同期的に(1≠1)伝達する。
さらなる構成では、印刷機に設けた個々のプレート胴6のみを、このような伝動装置18と連結することができる。各伝動装置18には、クラッチK1,K2が配設される。これら2つのクラッチK1、K2は少なくとも一つの制御装置(図示せず)と接続され、それぞれに対応する信号によって制御可能となっている。
さらなる構成では、印刷機に設けた個々のプレート胴6のみを、このような伝動装置18と連結することができる。各伝動装置18には、クラッチK1,K2が配設される。これら2つのクラッチK1、K2は少なくとも一つの制御装置(図示せず)と接続され、それぞれに対応する信号によって制御可能となっている。
本実施形態では、伝動装置18が遊星歯車装置を具備する。遊星歯車装置は少なくとも1つの、回転自在な駆動歯車13のカラー26に設けた遊星歯車25と、ジャーナル21に固定した太陽歯車と、遊星歯車25と噛合する中空軸23と、を具備する。
印刷モードでは、駆動入力15(駆動歯車14)によってもたらされる機械の速度は、回転自在な駆動歯車13に伝達される。第1のクラッチK1を作動させることによって、駆動歯車13は中空軸23に連結される。少なくとも一つの遊星歯車25を介して、ジャーナル21に固定した太陽歯車24へと、また、ジャーナル21を介して被駆動歯車16へと、駆動出力19は、第1のギア比段階(1:1)で、インキ装置7に同期的に伝達される。必要に応じて更に湿し装置に同期的に伝達される。
洗浄モード又はインキの取り入れの際には、駆動入力15(駆動歯車14)によってもたらされる機械の速度は、回転自在な駆動歯車13に伝達される。第1のクラッチK1によって実現した連結は解除され、第2のクラッチK2が作動される。第2のクラッチK2によって、伝動装置18の中空軸23は、側方フレーム17に対して固定される。更なる構成では、中空軸23を、プレート胴6に対して軸線に沿う方向に平行に移動可能とすることもできる。回転自在な駆動歯車13から、少なくとも1つの遊星歯車25を介して、ジャーナル21に固定した太陽歯車24へと、また、ジャーナル21を介して被駆動歯車16へと、駆動出力19は、第2の、特に、増速するギア比段階(1:<1)で、インキ装置7に非同期的に伝達される。必要に応じてさらに湿し装置には、駆動入力15が非同期的に伝達される。
したがって、主駆動装置及び歯車列から、それぞれの印刷装置1に供給される駆動力(駆動入力15)は、それぞれのプレート胴/版胴に設けた伝動装置18によって、第1のギア比段階で、同期的に(1:1)、あるいは、異なるギア比段階、特に増速するギア比段階(1:<1)で伝達される。印刷装置1で準備工程、特にインキ装置の洗浄(洗浄モード)、あるいはインキの取り入れ、を行うために、プレート胴/版胴6と、インキ装置7と、場合によっては湿し装置と、は、伝動装置18によって、ブランケット胴8又は被印刷材料を搬送する圧胴9を洗浄する場合に、通常、適用される回転数に比べて著しく高回転数で駆動可能である。
例えば、印刷モードでは、主駆動装置及び歯車列から、駆動入力15が、n=2000−1の機械速度で、伝動装置18に供給され、第1のギア比段階で、同期的に、駆動出力19を介してインキ装置7に伝達される。例えば、インキ装置7の洗浄モード、あるいはインキの取り入れの際には、主駆動装置及び歯車列から、駆動入力15が、n=2000−1の機械速度で、伝動装置18に供給され、増速ギア比を有する第二のギア比段階で、駆動出力19を介して、例えばn=5000−1(1:2.5)の速度がインキ装置7に伝達される。あるいは洗浄モードでは、主駆動装置及び歯車列から、駆動入力15が、n=3500−1の機械速度で、伝動装置18に供給され、増速ギア比を有する第2のギア比段階で、駆動出力19を介して、例えば、n=10500−1(1:3)の速度がインキ装置7に伝達される。したがって、主駆動装置及び歯車列によって作られる機械速度では、ブランケット胴8及び/又は圧胴9は、インキ装置7の洗浄モード又はインキの取り入れの際の速度に比べて、著しく小さい速度で洗浄することができる。
1 印刷装置
2 塗工機であるフレキソ印刷装置
3 排紙装置
4 搬送機構
5 搬送方向
6 プレート胴
7 インキ装置
8 ブランケット胴
9 搬送胴
10 版胴
11 着けローラ
12 チャンバドクタ機構
13 回転自在な駆動歯車
14 駆動歯車
15 駆動入力
16 被駆動歯車
17 側方フレーム
18 伝動装置
19 駆動出力
20 偏心軸受
21 ジャーナル
22 軸受
23 中空軸
24 太陽歯車
25 遊星歯車
26 カラー
K1 第1のクラッチ
K2 第2のクラッチ
2 塗工機であるフレキソ印刷装置
3 排紙装置
4 搬送機構
5 搬送方向
6 プレート胴
7 インキ装置
8 ブランケット胴
9 搬送胴
10 版胴
11 着けローラ
12 チャンバドクタ機構
13 回転自在な駆動歯車
14 駆動歯車
15 駆動入力
16 被駆動歯車
17 側方フレーム
18 伝動装置
19 駆動出力
20 偏心軸受
21 ジャーナル
22 軸受
23 中空軸
24 太陽歯車
25 遊星歯車
26 カラー
K1 第1のクラッチ
K2 第2のクラッチ
Claims (6)
- 加工機、特に、少なくとも一つの、プレート胴/版胴を具備する印刷装置を備える印刷機用駆動装置であって、
前記印刷機では、被印刷材料を搬送するための個々の胴及び/又はドラムと、個々の装置に設けたプレート胴又は版胴と、が、共通の歯車列を介して、主駆動装置の少なくとも一つの駆動モータ並びに対応する機械制御部によって駆動可能である、加工機用駆動装置において、
プレート胴/版胴(6,10)に、
回転自在な駆動歯車(13)と、
前記駆動歯車(13)に隣接して、機械連結された伝動装置(18)と、が設けられ、
駆動入力(15)は、歯車列を具備する前記主駆動装置によって回転自在な駆動歯車(13)に供給可能であるとともに、前記伝動装置(18)に伝達可能であり、
供給された前記駆動入力(15)は、伝動装置(18)によって、
−第1のギア比段階で、同期的に(1:1)、プレート胴/版胴(6,10)に伝達可能であって、駆動出力(19)として下流に設けたインキ装置(7)に伝達可能であるか、
−少なくとも1つの第2のギア比段階で、非同期的に(1≠1)プレート胴/版胴(6,10)に伝達可能であって、駆動出力(19)として下流に設けたインキ装置(7)に、減速又は増速して伝達可能であることを特徴とする駆動装置。 - 前記駆動入力(15)は、前記第2のギア比段階で、前記インキ装置(7)に、増速して(1:<1)伝達可能であることを特徴とする、請求項1に記載の駆動装置。
- 前記伝動装置(18)は、
第一の運転モードにおいて、
第1のクラッチ(K1)によって、回転自在な駆動歯車(13)に連結され、
第二の運転モードにおいて、
前記連結が解除され、前記伝動装置(18)は第2のクラッチ(K2)によって、側方フレーム(17)に固定可能であることを特徴とする、請求項1に記載の駆動装置。 - 前記クラッチ(K1,K2)が機械制御部と制御可能に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の駆動装置。
- 前記伝動装置(18)は、回転自在な駆動歯車(13)のカラー(26)に回転可能に軸支されることを特徴とする、請求項1に記載の駆動装置。
- 前記伝動装置(18)は、遊星歯車装置であることを特徴とする、請求項1に記載の駆動装置。
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EP1798032A3 (de) | 2010-04-28 |
CN1982054B (zh) | 2010-06-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101005 |