JP2007160508A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被走査面上を精度良く走査することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラムの表面上における画素の密度に対して、2倍の密度で配置された12個の発光部(A1〜C4)を有している光源ユニットを用いることにより、感光体ドラムの表面上に形成される画素位置の微調整が可能となる。従って、副走査方向ずれの補正を高精度に行なうことができ、その結果として感光体ドラムの表面上を精度良く走査することが可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、光走査装置及び画像形成装置に係り、更に詳しくは、光を走査して被走査面を露光し像を形成する光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
レーザプリンタやデジタル複写機などの画像形成装置では、画像情報に応じて変調された光源からの光をポリゴンミラー、及び走査レンズなどを介して感光体上に集光させるとともに、感光体上を所定の方向(主走査方向)に走査させ、感光体上に潜像(静電潜像)を形成している。そして、その潜像にトナーを付着させることにより、画像情報を顕像化させている。
近年、印刷速度の高速化の要求に対して、これまでポリゴンミラーの回転速度を高速化したり、光源からの光を変調する際に用いられるクロック信号の周波数を高くすることで対応してきたが、これらの手法では限界があり、更なる高速化に対応するために、複数の光源を用いる、いわゆるマルチビーム方式が考案された。
上記マルチビームを構成する光源としては、シングルビームのレーザチップを組み合わせる方法や、複数個の発光素子を一つのレーザチップに組み込んだLDアレイや面発光レーザなどが使用されている。
上記マルチビームを構成するLDアレイなどの半導体レーザはきわめて小型であり、かつ駆動電流により高速に直接変調を行うことができるので、近年レーザプリンタ等の光源として広く用いられている。しかし、半導体レーザの駆動電流と光出力との関係は、温度により変化する特性を有するので、半導体レーザの光強度を所望の値に設定しようとする場合問題となる。特に複数の光源を同一チップ上に構成する面発光レーザの場合、光源間の距離が短いため発光、消光による温度変化や温度クロストークなどの影響が顕著であり、光量変動の要因となりやすい。
例えば特許文献1には、複数の光源を2次元に配置し、複数の光束を偏向器で偏向することにより被走査媒体上を走査する光走査装置であって、発光点間の発熱によるクロストークの影響を発生させずに発光点の配置密度を最大とする光走査装置が開示されている。
また、特許文献2には、面発光レーザを用いた画像形成装置において、画素単位で各チップの発光強度を可変する手段及び発光時間を制御する手段を有することで、画素の静電潜像を制御する方法が開示されている。
また、特許文献3には、面発光レーザを用いた走査装置において、光源の配置を規定した構成とすることにより熱ストロークの問題を回避し、かつ、記録画像の高密度化を実現する方法が開示されている。
しかしながら、LDアレイや面発光レーザ等の複数の光源を有する光走査装置の従来方式では、一般に一つの光源で一つの画素を構成するため、各光源の発光レベルばらつきがそのまま画像の濃度ばらつきにつながるという問題があった。特に副走査方向の画素のばらつきについては、従来の方式では補正する手段がない。また一つの光源が劣化した場合その特性劣化による発光レベル低減が画像濃度低減に直接つながるという問題もあった。
特開2001−272615号公報 特開2003−72135号公報 特開2001−350111号公報
本発明は、かかる事情の下になされたもので、その第1の目的は、被走査面上を精度良く走査することができる光走査装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供することにある。
本発明は、第1の観点からすると、光源ユニット及び該光源ユニットを制御する制御装置を有し、前記光源ユニットからの光を走査して被走査面を露光し像を形成する光走査装置において、前記光源ユニットは、前記被走査面上における画素の密度に対して2以上の整数倍の密度で配置された複数の光源を有することを特徴とする光走査装置である。
これによれば、光源ユニットが、被走査面上における画素の密度に対して2以上の整数倍の密度で配置された複数の光源を有しているため、被走査面上に形成される画素位置の微調整が可能となる。従って、結果として被走査面上を精度良く走査することが可能となる。
本発明は、第2の観点からすると、少なくとも1つの走査対象物と;前記少なくとも1つの走査対象物に対して画像情報が含まれる光を走査し、前記走査対象物に像を形成する本発明の光走査装置と;前記走査対象物に形成された像を転写対象物に転写する転写装置と;を備える画像形成装置である。
これによれば、被走査面上を精度良く走査することができる本発明の光走査装置を備えているため、結果として高品質の画像を形成することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図11(B)に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのレーザプリンタ100の概略構成が示されている。
図1に示されるレーザプリンタ100は、光走査装置900、走査対象物としての感光体ドラム901、帯電チャージャ902、現像ローラ903、トナーカートリッジ904、クリーニングブレード905、給紙トレイ906、給紙コロ907、レジストローラ対908、転写チャージャ911、定着ローラ909、排紙ローラ912、排紙トレイ910、及び位置ずれセンサ915などを備えている。
上記帯電チャージャ902、現像ローラ903、転写チャージャ911及びクリーニングブレード905は、それぞれ感光体ドラム901の表面近傍に配置されている。そして、感光体ドラム901の回転方向に関して、帯電チャージャ902→現像ローラ903→転写チャージャ911→クリーニングブレード905の順に配置されている。
前記感光体ドラム901の表面には、感光層が形成されている。ここでは、感光体ドラム901は、図1における面内で時計回り(矢印方向)に回転するようになっている。
前記帯電チャージャ902は、感光体ドラム901の表面を均一に帯電させる。
前記光走査装置900は、帯電チャージャ902で帯電された感光体ドラム901の表面(被走査面)に、上位装置(例えばパソコン)からの画像情報に基づいて変調された光を照射する。これにより、感光体ドラム901の表面では、光が照射された部分だけ電荷が消失し、画像情報に対応した潜像が感光体ドラム901の表面に形成される。ここで形成された潜像は、感光体ドラム901の回転に伴って前記現像ローラ903の方向に移動する。ところで、感光体ドラム901の長手方向(回転軸に沿った方向)は「主走査方向」と呼ばれ、感光体ドラム901の回転方向は「副走査方向」と呼ばれている。なお、以下では、便宜上、感光体ドラム901の表面に形成される潜像における画素の主走査方向に関する長さを「画素幅」ともいう。この光走査装置900の構成については後述する。
前記トナーカートリッジ904にはトナーが格納されており、該トナーは前記現像ローラ903に供給される。このトナーカートリッジ904内のトナー量は、電源投入時や印刷終了時などにチェックされ、残量が少ないときには不図示の表示部に交換を促すメッセージが表示される。
前記現像ローラ903は、回転に伴ってその表面にトナーカートリッジ904から供給されたトナーが帯電されて薄く均一に付着される。また、この現像ローラ903には、感光体ドラム901における帯電している部分(光が照射されなかった部分)と帯電していない部分(光が照射された部分)とで互いに逆方向の電界が生じるような電圧が印加されている。そして、この電圧によって、現像ローラ903の表面に付着しているトナーは、感光体ドラム901の表面の光が照射された部分にだけ付着する。すなわち、現像ローラ903は、感光体ドラム901の表面に形成された潜像にトナーを付着させて画像情報を顕像化させる。ここでトナーが付着された潜像は、感光体ドラム901の回転に伴って前記転写チャージャ911の方向に移動する。
前記給紙トレイ906には転写対象物としての記録紙913が格納されている。この給紙トレイ906の近傍には前記給紙コロ907が配置されており、該給紙コロ907は、記録紙913を給紙トレイ906から1枚づつ取り出し、前記レジストローラ対908に搬送する。該レジストローラ対908は、前記転写ローラ911の近傍に配置され、給紙コロ907によって取り出された記録紙913を一旦保持するとともに、該記録紙913を感光体ドラム901の回転に合わせて感光体ドラム901と転写チャージャ911との間隙部に向けて送り出す。
前記転写チャージャ911には、感光体ドラム901の表面上のトナーを電気的に記録紙913に引きつけるために、トナーとは逆極性の電圧が印加されている。この電圧により、感光体ドラム901の表面の潜像が記録紙913に転写される。ここで転写された記録紙913は、前記定着ローラ909に送られる。
この定着ローラ909では、熱と圧力とが記録紙913に加えられ、これによってトナーが記録紙913上に定着される。ここで定着された記録紙913は、前記排紙ローラ912を介して前記排紙トレイ910に送られ、排紙トレイ910上に順次スタックされる。
前記クリーニングブレード905は、感光体ドラム901の表面に残ったトナー(残留トナー)を除去する。なお、除去された残留トナーは、再度利用されるようになっている。残留トナーが除去された感光体ドラム901の表面は、再度帯電チャージャ902の位置に戻る。
前記位置ずれセンサ915は、感光体ドラム901の近傍に配置され、感光体ドラム901に形成された画素の位置を検出し、その位置ずれ情報が含まれる信号を出力する。
次に、前記光走査装置900の構成について説明する。
この光走査装置900は、図2に示されるように、光源ユニット801、コリメートレンズCL、シリンダレンズ805、ポリゴンミラー808、該ポリゴンミラー808を回転させる不図示のポリゴンモータ、fθレンズ806、折り返しミラー807、トロイダルレンズ812、2つの反射ミラー(813、814)、プリント基板802、2つのPD基板(809a、809b)、及び処理回路815などを備えている。
前記光源ユニット801は、図3に示されるように、画像情報に応じて変調されたレーザ光をポリゴンミラー808に向けて出射する半導体レーザLDを含んでいる。この半導体レーザLDは、一例として図4(A)に示されるように、それぞれ互いにほぼ同じ発光特性を有する12個の発光部を有している。なお、各発光部は同一基板上に形成されている。すなわち、半導体レーザLDは、いわゆる面発光レーザである。これにより、消費電力を低減させることができる。
12個の発光部は、主走査方向に対応する方向(以下、便宜上「dir_main方向」ともいう)に対して角度θ(0度<θ<90度)だけ傾斜した方向(以下、便宜上「α方向」ともいう。図4(B)参照)と、副走査方向に対応する方向(以下、便宜上「dir_sub方向」ともいう)に対して前記角度θだけ傾斜した方向(以下、便宜上「β方向」ともいう。図4(C)参照)と、にそれぞれ沿って二次元的に配列されている。
ここでは、一例として、α方向に並ぶ発光部列の数を3列(図4(A)における紙面上から下に向かって順に「A列〜C列」とする)、β方向に並ぶ発光部列の数を4列(図4(A)における紙面左から右に向かって順に「第1列〜第4列」とする)、としている。そこで、以下では、例えば、A列で第2列の発光部をA2発光部、C列で第4列の発光部をC4発光部と呼ぶこととする。また、α方向については、図4(A)における紙面左側から右側に向かう方向を+方向とし、β方向については、図4(A)における紙面上側から下側に向かう方向を+方向とする。さらに、dir_main方向については、図4(A)における紙面左側から右側に向かう方向を+方向とし、dir_sub方向については、図4(A)における紙面上側から下側に向かう方向を+方向とする。また、12個の発光部は、α方向及びβ方向のいずれの方向においても、それぞれ等間隔に配置されている。
各発光部は、一例として図5(A)及び図5(B)に示されるように、感光体ドラム901上における各発光部からそれぞれ出射された光による複数の光スポットの副走査方向に関する間隔が、像を構成する複数の画素の副走査方向に関する間隔dの1/2となるように配置されている。すなわち、dir_sub方向に関する発光部の密度は、副走査方向の画素の密度の2倍に対応している。従って、例えば像を構成する複数の画素の副走査方向に関する画素の密度が600dpiであれば、1200dpiに相当する光スポットを形成することができる。なお、dir_sub方向に関する発光部間の距離をΔy12とする。また、前記間隔dは、画素の副走査方向における位置ずれがないときの間隔である。
ここでは、一例として、A1発光部とA2発光部とから画素D1が形成され、A3発光部とA4発光部とから画素D2が形成され、B1発光部とB2発光部とから画素D3が形成され、B3発光部とB4発光部とから画素D4が形成され、C1発光部とC2発光部とから画素D5が形成され、C3発光部とC4発光部とから画素D6が形成されるように設計されている。すなわち、光走査装置900は、同時に6ラインの走査が可能である。
ところで、感光体ドラム901の表面に形成される潜像は、fθレンズ806の特性に起因する走査ムラ、ポリゴンミラー808における偏向反射面のいわゆる面倒れや、偏向反射面の回転軸からの距離のばらつき、ポリゴンミラー808の回転ムラ、半導体レーザLDから出射されるレーザ光の波長変動などによって位置ずれを生じる場合がある。以下では、便宜上、主走査方向の位置ずれを「主走査方向ずれ」ともいい、副走査方向の位置ずれを「副走査方向ずれ」ともいう。
図2に戻り、この光源ユニット801は、その背面に前記プリント基板802が装着された状態で光学ハウジング804の壁面にスプリングにより当接されている。なお、壁面に対する前記当接の姿勢は調節ネジ803によって調節可能となっている。これにより、光源ユニット801からの光の出射方向を調節することができる。この調節ネジ803は光学ハウジング804の壁面に形成された突起部に螺合されている。光学ハウジング804の内部には、図3に示されるように、前記コリメートレンズCL、シリンダレンズ805、ポリゴンミラー808、ポリゴンモータ(不図示)、fθレンズ806、折り返しミラー807、トロイダルレンズ812、及び2つの反射ミラー(813、814)が、それぞれ所定の位置に位置決めされ支持されている。また、各PD基板は、光学ハウジング804に前記光源ユニット801と同様に、外側より装着されている。光学ハウジング804は、カバー811により上部が封止され、その壁面から突出した複数の取付部810にてレーザプリンタ100のフレーム部材にネジで固定される。
光源ユニット801からの光は、コリメートレンズCLで略平行光とされ、シリンダレンズ805で整形された後、ポリゴンミラー808の偏向面近傍に一旦結像される。ポリゴンミラー808は、ポリゴンモータ(不図示)によって一定の速度で図3中の矢印B方向に回転しており、その回転に伴って偏向面近傍に結像された光は等角速度的に偏向される。このポリゴンミラー808で偏向された光は、fθレンズ806を介して、折り返しミラー807に入射し、折り返しミラー807で反射され、トロイダルレンズ812を介して感光体ドラム901の表面を主走査方向に走査する。なお、以下では、便宜上、主走査方向における走査開始位置から走査終了位置までの1回の走査を「単位走査」ともいう。
また、主走査方向に関して前記折り返しミラー807の両端には、前記2つの反射ミラー(813、814)が設けられている。そして、反射ミラー813で反射された光はPD基板809aに実装されている受光素子(PD1とする)で受光され、反射ミラー814で反射された光はPD基板809bに実装されている受光素子(PD2とする)で受光されるようになっている。なお、各受光素子は、いずれも像面と等価な位置に配置されている。ここでは、各反射ミラーは、ポリゴンミラー808により偏向された光が、単位走査前に受光素子PD1に入射し、単位走査後に受光素子PD2に入射するように配置されている。各受光素子は、それぞれ受光量に応じた信号(光電変換信号)を出力する。
前記プリント基板802には、図6に示されるように、レーザ駆動回路50が実装されている。このレーザ駆動回路50は、処理回路815からの後述するシリアル信号に基づいて各発光部の駆動信号をそれぞれ生成する。ここで生成された各駆動信号は前記光源ユニット801に出力される。光源ユニット801では、各駆動信号を半導体レーザLDに供給する。
前記処理回路815は、図6に示されるように、信号調整回路60、位置ずれ情報取得回路10、変調データ生成回路30、シリアル信号生成回路35、及び画像データ生成回路40などを有している。
信号調整回路60は、受光素子PD1の出力信号を増幅、反転及び2値化して信号Hsync1を生成するとともに、受光素子PD2の出力信号を増幅、反転及び2値化して信号Hsync2を生成する。そこで、受光素子PD1に光が入射すると信号Hsync1は「H(ハイレベル)」から「L(ローレベル)」に変化し、受光素子PD2に光が入射すると信号Hsync2は「H」から「L」に変化する。また、信号調整回路60は、位置ずれセンサ915の出力信号を増幅及び2値化して信号Ssnを生成する。
位置ずれ情報取得回路10は、位置ずれ情報を取得するための走査における前記信号Ssnに基づいて、副走査方向ずれの大きさ及び方向(+側又は−側)を取得する。なお、以下では、便宜上、副走査方向ずれの大きさ及び方向(+側又は−側)を一括して「副走査方向ずれ量」ともいう。
そして、本来の走査の際に、位置ずれ情報取得回路10は、取得された副走査方向ずれ量に基づいて副走査方向における画素位置を補正するための補正情報が含まれる補正情報信号を生成する。この補正情報信号は変調データ生成回路30に出力される。
前記画像データ生成回路40は、上位装置からの画像情報に基づいて、画像データを生成する。
前記変調データ生成回路30は、位置ずれ情報取得回路10からの補正情報信号及び画像データ生成回路40からの画像データに基づいて変調データを生成する。
前記シリアル信号生成回路35は、変調データ生成回路30からの変調データをシリアル信号に変換し、レーザ駆動回路50に出力する。このシリアル信号生成回路35は、例えばシフトレジスタを用いて構成することができる。
《副走査方向ずれの補正》
ここで、補正情報信号に基づいて変調データ生成回路30で行われる副走査方向ずれの補正方法について説明する。本実施形態では、一例として図7に示されるように、1画素に対応する時間幅Tsの1/8のパルス幅で各発光部の発光時間を制御できるものとする。そこで、補正情報信号に基づいて、一例として図8〜図9(I)に示されるように、9種類(M1〜M9)の発光パターンのうちのいずれかが、変調データ生成回路30で選択される。なお、ここでは、具体例として、画素D1の副走査方向ずれを補正する場合について説明する。また、A1発光部及びA2発光部の発光タイミングは、各発光部のdir_main方向の間隔を考慮して調整される。
発光パターンM1は、図10(A)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(4d/16)の場合に適用され、A2発光部が通常のパルス幅Tsで発光され、A1発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(4d/16)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンM2は、図10(B)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(3d/16)の場合に適用され、A2発光部が(7/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部が(1/8)Tsのパルス幅で発光される。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(3d/16)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンM3は、図10(C)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(2d/16)の場合に適用され、A2発光部が(6/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部が(2/8)Tsのパルス幅で発光される。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(2d/16)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンM4は、図10(D)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(d/16)の場合に適用され、A2発光部が(5/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部が(3/8)Tsのパルス幅で発光される。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(d/16)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンM5は、図10(E)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して0の場合に適用され、A2発光部が(4/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部が(4/8)Tsのパルス幅で発光される。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向にシフトしない。
発光パターンM6は、図10(F)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(d/16)の場合に適用され、A2発光部が(3/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部が(5/8)Tsのパルス幅で発光される。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(d/16)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンM7は、図10(G)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(2d/16)の場合に適用され、A2発光部が(2/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部が(6/8)Tsのパルス幅で発光される。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(2d/16)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンM8は、図10(H)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(3d/16)の場合に適用され、A2発光部が(1/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部が(7/8)Tsのパルス幅で発光される。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(3d/16)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンM9は、図10(I)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(4d/16)の場合に適用され、A1発光部が通常のパルス幅Tsで発光され、A2発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(4d/16)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
例えば、位置ずれ情報を取得するための走査において、図11(A)に示されるような副走査方向ずれ量が検出された場合には、図11(B)に示されるような発光パターンが選択され、各画素をいずれも副走査方向における基準位置に形成することが可能となる。
この場合には、いずれの発光パターンが選択されても、A1発光部の発光時間とA2発光部の発光時間の合計時間を一定(ここでは、Ts)に保ちつつ、感光体ドラム901上での画素の位置を副走査方向にシフトすることができる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る光走査装置900では、変調データ生成回路30によって制御装置が構成されている。
また、本実施形態に係るレーザプリンタ100では、帯電チャージャ902と現像ローラ903とトナーカートリッジ904と転写チャージャ911とによって転写装置が構成されている。
以上説明したように、本実施形態に係る光走査装置900によると、光源ユニット801が、感光体ドラム901の表面上における画素の密度に対して2倍の密度で配置された複数の発光部を有しているため、感光体ドラム901の表面上に形成される画素位置の微調整が可能となる。従って、結果として感光体ドラム901の表面上を精度良く走査することが可能となる。
また、本実施形態に係る光走査装置900によると、変調データ生成回路30は、複数の発光部のうち2つの発光部によって1つの画素が形成されるように光源ユニット801を制御しているため、(d/16)の精度で副走査方向における画素位置を微調整することができる。
また、本実施形態に係る光走査装置900によると、複数の発光部は、それぞれ同一チップ上に形成されているため、発光部の間隔がそれぞれほぼ設計通りとなり、副走査方向における画素の位置ずれを精度良く補正することができる。更に、単一の光源を複数個用いる場合に比べて消費電力を低減することができる。
また、本実施形態に係る光走査装置900によると、各発光部は、dir_sub方向に関する距離がいずれも同じとなるように配置されているため、副走査方向ずれの補正アルゴリズムを単純化することができる。
また、本実施形態に係る光走査装置900によると、変調データ生成回路30は、1画素を形成する2つの発光部の各駆動信号におけるパルス幅をそれぞれ制御して感光体ドラム901上に形成される像を副走査方向にシフトしているため、副走査方向ずれの補正アルゴリズムを単純化することができる。
また、本実施形態に係る光走査装置900によると、変調データ生成回路30は、1画素を形成する2つの発光部の発光時間の合計時間が予め設定された値と一致するように制御しているため、濃度むらの発生を抑制することができる。
また、本実施形態に係るレーザプリンタ100によると、感光体ドラム901に対して光を精度良く走査することができる光走査装置900を備えているため、高品質の画像を形成することが可能となる。
なお、上記実施形態では、画素位置を副走査方向にシフトする際に、1画素を形成する2つの発光部の発光時間の合計時間が予め設定された値と一致する条件下で、各発光部の発光時間の調整を行う場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、各光源からの露光エネルギー量の合計が予め設定されている値となる条件下で、各発光部の発光時間の調整を行っても良い。また、各光源による感光体ドラム901の表面の露光時間の合計が予め設定されている値となる条件下で、各発光部の発光時間の調整を行っても良い。また、各光源による感光体ドラム901の表面の露光面積の合計が予め設定されている値となる条件下で、各発光部の発光時間の調整を行っても良い。さらに、各光源による感光体ドラム901の表面の現像閾値となる領域の面積の合計が予め設定されている値となる条件下で、各発光部の発光時間の調整を行っても良い。
また、上記実施形態では、画素位置を副走査方向にシフトする際に、1画素を形成する2つの発光部の発光時間を調整する場合について説明したが、これに限らず、1画素を形成する2つの発光部の発光パワーを調整しても良い。例えば、図12に示されるように、1画素に対応する発光パワーPsの1/8のパワーで各発光部の発光パワーを制御できるものとする。この場合における発光パターンについて、図13〜図14(I)を用いて説明する。なお、dir_sub方向におけるA1発光部とA2発光部の中間位置をA12とする。
発光パターンM1では、A2発光部が通常の発光パワーPsで発光され、A1発光部は発光されない。このときの光の重心は図14(A)に符号G1で示されるように、dir_sub方向において、A12に対して+(4/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(4d/16)だけシフトする。
発光パターンM2では、A2発光部が(7/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部が(1/8)Psの発光パワーで発光される。このときの光の重心は図14(B)に符号G2で示されるように、dir_sub方向において、A12に対して+(3/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(3d/16)だけシフトする。
発光パターンM3では、A2発光部が(6/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部が(2/8)Psの発光パワーで発光される。このときの光の重心は図14(C)に符号G3で示されるように、dir_sub方向において、A12に対して+(2/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(2d/16)だけシフトする。
発光パターンM4では、A2発光部が(5/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部が(3/8)Psの発光パワーで発光される。このときの光の重心は図14(D)に符号G4で示されるように、dir_sub方向において、A12に対して+(1/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(d/16)だけシフトする。
発光パターンM5では、A2発光部が(4/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部が(4/8)Psの発光パワーで発光される。このときの光の重心は図14(E)に符号G5で示されるように、A12とほぼ一致する。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向にシフトしない。
発光パターンM6では、A2発光部が(3/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部が(5/8)Psの発光パワーで発光される。このときの光の重心は図14(F)に符号G6で示されるように、dir_sub方向において、A12に対して−(1/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(d/16)だけシフトする。
発光パターンM7では、A2発光部が(2/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部が(6/8)Psの発光パワーで発光される。このときの光の重心は図14(G)に符号G7で示されるように、dir_sub方向において、A12に対して−(2/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(2d/16)だけシフトする。
発光パターンM8では、A2発光部が(1/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部が(7/8)Psの発光パワーで発光される。このときの光の重心は図14(H)に符号G8で示されるように、dir_sub方向において、A12に対して−(3/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(3d/16)だけシフトする。
発光パターンM9では、A1発光部が通常の発光パワーPsで発光され、A2発光部は発光されない。このときの光の重心は図14(I)に符号G9で示されるように、dir_sub方向において、A12に対して−(4/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(4d/16)だけシフトする。
すなわち、上記実施形態と同様な効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、2つの発光部によって1画素を形成する場合について説明したが、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、図15(A)及び図15(B)に示されるように、3つの発光部によって1画素を形成しても良い。この場合には、A1発光部とA2発光部とA3発光部とから画素D1が形成され、A4発光部とB1発光部とB2発光部とから画素D2が形成され、B3発光部とB4発光部とC1発光部とから画素D3が形成され、C2発光部とC3発光部とC4発光部とから画素D4が形成されるものとする。すなわち、同時に4ラインの走査が可能である。
この場合には、感光体ドラム901上における各発光部からそれぞれ出射された光による複数の光スポットの副走査方向に関する間隔が、像を構成する複数の画素の副走査方向に関する間隔dの1/3となるように配置されている。すなわち、dir_sub方向に関する発光部の密度は、副走査方向の画素の密度の3倍に対応している。従って、例えば像を構成する複数の画素の副走査方向に関する画素の密度が600dpiであれば、1800dpiに相当する光スポットを形成することができる。
このときの副走査方向ずれの補正について、図16〜図24(G)を用いて説明する。なお、ここでは、具体例として、画素D1の副走査方向ずれを補正する場合について説明する。また、A1発光部、A2発光部及びA3発光部の発光タイミングは、各発光部のdir_main方向の間隔を考慮して調整される。
先ず、各発光部の発光時間を制御する場合について説明する。この場合には、補正情報信号に基づいて、一例として図16〜図18(G)に示されるように、15種類(m1〜m15)の発光パターンのうちのいずれかが、変調データ生成回路30で選択される。
発光パターンm1は、図19(A)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(8d/32)の場合に適用され、A3発光部が通常のパルス幅Tsで発光され、A1発光部及びA2発光部はいずれも発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(8d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm2は、図19(B)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(7d/32)の場合に適用され、A3発光部が(7/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(1/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(7d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm3は、図19(C)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(6d/32)の場合に適用され、A3発光部が(6/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(2/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(6d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm4は、図19(D)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(5d/32)の場合に適用され、A3発光部が(5/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(3/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(5d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm5は、図19(E)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(4d/32)の場合に適用され、A3発光部が(4/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(4/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(4d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm6は、図19(F)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(3d/32)の場合に適用され、A3発光部が(3/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(5/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(3d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm7は、図19(G)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して−(2d/32)の場合に適用され、A3発光部が(2/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(6/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(2d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm8は、図19(H)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して0の場合に適用され、A3発光部が(2/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(4/8)Tsのパルス幅で発光され、A1発光部が(2/8)Tsのパルス幅で発光される。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向にシフトしない。なお、このときには、A1発光部及びA3発光部を発光せずに、A2発光部のみをTsのパルス幅で発光しても良い。
発光パターンm9は、図19(I)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(2d/32)の場合に適用され、A1発光部が(2/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(6/8)Tsのパルス幅で発光され、A3発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(2d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm10は、図19(J)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(3d/32)の場合に適用され、A1発光部が(3/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(5/8)Tsのパルス幅で発光され、A3発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(3d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm11は、図19(K)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(4d/32)の場合に適用され、A1発光部が(4/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(4/8)Tsのパルス幅で発光され、A3発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(4d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm12は、図19(L)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(5d/32)の場合に適用され、A1発光部が(5/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(3/8)Tsのパルス幅で発光され、A3発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(5d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm13は、図20(A)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(6d/32)の場合に適用され、A1発光部が(6/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(2/8)Tsのパルス幅で発光され、A3発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(6d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm14は、図20(B)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(7d/32)の場合に適用され、A1発光部が(7/8)Tsのパルス幅で発光され、A2発光部が(1/8)Tsのパルス幅で発光され、A3発光部は発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(7d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
発光パターンm15は、図20(C)に示されるように、副走査方向ずれ量が基準位置S0に対して+(8d/32)の場合に適用され、A1発光部が通常のパルス幅Tsで発光され、A2発光部及びA3発光部はいずれも発光されない。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(8d/32)だけシフトし、基準位置S0と一致する。
すなわち、(d/32)の精度で副走査方向における画素位置を微調整することができる。
例えば、位置ずれ情報を取得するための走査において、図21(A)に示されるような副走査方向ずれ量が検出された場合には、図21(B)に示されるような発光パターンが選択され、各画素をいずれも副走査方向における基準位置に形成することが可能となる。
次に、各発光部の発光パワーを制御する場合について説明する。この場合における発光パターンについて、図22〜図24(G)を用いて説明する。なお、dir_sub方向に関する発光部間の距離をΔy12とする。
発光パターンm1では、A3発光部が通常の発光パワーPsで発光され、A2発光部及びA1発光部はいずれも発光されない。このときの光の重心は図23(A)に符号G1で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して+Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(8d/32)だけシフトする。
発光パターンm2では、A3発光部が(7/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(1/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部は発光されない。このときの光の重心は図23(B)に符号G2で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して+(7/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(7d/32)だけシフトする。
発光パターンm3では、A3発光部が(6/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(2/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部は発光されない。このときの光の重心は図23(C)に符号G3で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して+(6/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(6d/32)だけシフトする。
発光パターンm4では、A3発光部が(5/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(3/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部は発光されない。このときの光の重心は図23(D)に符号G4で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して+(5/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(5d/32)だけシフトする。
発光パターンm5では、A3発光部が(4/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(4/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部は発光されない。このときの光の重心は図23(E)に符号G5で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して+(4/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(4d/32)だけシフトする。
発光パターンm6では、A3発光部が(3/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(5/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部は発光されない。このときの光の重心は図23(F)に符号G6で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して+(3/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(3d/32)だけシフトする。
発光パターンm7では、A3発光部が(2/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(6/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部は発光されない。このときの光の重心は図23(G)に符号G7で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して+(2/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の+側に(2d/32)だけシフトする。
発光パターンm8では、A3発光部が(2/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(4/8)Psの発光パワーで発光され、A1発光部が(2/8)Psの発光パワーで発光される。このときの光の重心は図23(H)に符号G8で示されるように、dir_sub方向において、A2と同じ位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向にシフトしない。なお、このときには、A1発光部及びA3発光部を発光せずに、A2発光部のみをPsの発光パワーで発光しても良い。
発光パターンm9では、A1発光部が(2/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(6/8)Psの発光パワーで発光され、A3発光部は発光されない。このときの光の重心は図24(A)に符号G9で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して−(2/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(2d/32)だけシフトする。
発光パターンm10では、A1発光部が(3/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(5/8)Psの発光パワーで発光され、A3発光部は発光されない。このときの光の重心は図24(B)に符号G10で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して−(3/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(3d/32)だけシフトする。
発光パターンm11では、A1発光部が(4/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(4/8)Psの発光パワーで発光され、A3発光部は発光されない。このときの光の重心は図24(C)に符号G11で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して−(4/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(4d/32)だけシフトする。
発光パターンm12では、A1発光部が(5/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(3/8)Psの発光パワーで発光され、A3発光部は発光されない。このときの光の重心は図24(D)に符号G12で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して−(5/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(5d/32)だけシフトする。
発光パターンm13では、A1発光部が(6/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(2/8)Psの発光パワーで発光され、A3発光部は発光されない。このときの光の重心は図24(E)に符号G13で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して−(6/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(6d/32)だけシフトする。
発光パターンm14では、A1発光部が(7/8)Psの発光パワーで発光され、A2発光部が(1/8)Psの発光パワーで発光され、A3発光部は発光されない。このときの光の重心は図24(F)に符号G14で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して−(7/8)×Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(7d/32)だけシフトする。
発光パターンm15では、A1発光部のみがPsの発光パワーで発光され、A2発光部及びA3発光部はいずれも発光されない。このときの光の重心は図24(G)に符号G15で示されるように、dir_sub方向において、A2に対して−Δy12の位置となる。これにより、感光体ドラム901上での画素の位置は、副走査方向の−側に(8d/32)だけシフトする。
なお、上記実施形態では、光源ユニット801が12個の発光部を有している場合について説明したが、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、A1発光部及びA2発光部の2個の発光部を有していても良い。この場合には、全ての発光部で1画素が形成されることとなる。
また、上記実施形態では、光源ユニットが感光体ドラム901上における画素の密度に対して2倍の密度で配置された複数の光源を有する場合について説明したが、これに限らず3倍以上の整数倍の密度で配置された複数の光源を有しても良い。
また、上記実施形態における処理回路815は一例であり、同様な処理を行う回路であれば、その回路構成は上記実施形態に限定されるものではない。
また、上記実施形態において、前記処理回路815を構成する回路の少なくとも一部が前記プリント基板802に実装されても良い。
また、カラー画像を形成する画像形成装置であっても、カラー画像に対応した光走査装置を用いることにより、高品質の画像を形成することが可能となる。
また、画像形成装置として、カラー画像に対応し、画像情報毎に感光ドラムを備えるタンデムカラー機であっても良い。一例として図25に示されるタンデムカラー機には、Y画像情報用の感光ドラム901aにY画像情報の潜像を形成する光走査装置900aと、M画像情報用の感光ドラム901bにM画像情報の潜像を形成する光走査装置900bと、C画像情報用の感光ドラム901cにC画像情報の潜像を形成する光走査装置900cと、K画像情報用の感光ドラム901dにK画像情報の潜像を形成する光走査装置900dと、を有している。この場合には、上記実施形態と同様にして副走査方向ずれが補正され、高品質の画像を形成することが可能となる。
また、上記実施形態では、画像形成装置がレーザプリンタ100の場合について説明したが、これに限らず、例えば、光走査装置900を備えたデジタル複写機、スキャナ、ファクシミリ、及びいわゆる複合機であっても良い。要するに、光走査装置900を備えた画像形成装置であれば、高品質の画像を形成することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るレーザプリンタの概略構成を説明するための図である。 図1における光走査装置を示す概略斜視図(その1)である。 図1における光走査装置を示す概略斜視図(その2)である。 図4(A)〜図4(C)は、それぞれ図3における半導体レーザを説明するための図である。 図5(A)及び図5(B)は、それぞれ2つの発光部で1画素を形成するときの、画素密度と光源密度との関係を説明するための図である。 図2におけるプリント基板に実装されている各種回路及び処理回路を説明するための図である。 画像データとパルス幅との関係を説明するための図である。 2つの発光部のパルス幅を調整して、副走査方向ずれを補正する際の発光パターンを説明するための図である。 図9(A)〜図9(I)は、それぞれ図8における各発光パターンを説明するための図である。 図10(A)〜図10(I)は、それぞれ副走査方向のずれ量を説明するための図である。 図11(A)及び図11(B)は、それぞれ副走査方向のずれ量と選択される発光パターンを説明するための図である。 画像データと発光パワーとの関係を説明するための図である。 2つの発光部の発光パワーを調整して、副走査方向ずれを補正する際の発光パターンを説明するための図である。 図14(A)〜図14(I)は、それぞれ図13における各発光パターンを説明するための図である。 図15(A)及び図15(B)は、それぞれ3つの発光部で1画素を形成するときの、画素密度と光源密度との関係を説明するための図である。 3つの発光部のパルス幅を調整して、副走査方向ずれを補正する際の発光パターンを説明するための図である。 図17(A)〜図17(H)は、それぞれ図16における各発光パターンを説明するための図(その1)である。 図18(A)〜図18(G)は、それぞれ図16における各発光パターンを説明するための図(その2)である。 図19(A)〜図19(L)は、それぞれ副走査方向のずれ量を説明するための図(その1)である。 図20(A)〜図20(C)は、それぞれ副走査方向のずれ量を説明するための図(その2)である。 図21(A)及び図21(B)は、それぞれ副走査方向のずれ量と選択される発光パターンを説明するための図である。 3つの発光部の発光パワーを調整して、副走査方向ずれを補正する際の発光パターンを説明するための図である。 図23(A)〜図23(H)は、それぞれ図22における各発光パターンを説明するための図(その1)である。 図24(A)〜図24(G)は、それぞれ図22における各発光パターンを説明するための図(その2)である。 タンデムカラー機を説明するための概略図である。
符号の説明
100…レーザプリンタ(画像形成装置)、801…光源ユニット、815…処理装置、900…光走査装置、901…感光体ドラム(走査対象物)、902…帯電チャージャ(転写装置の一部)、903…現像ローラ(転写装置の一部)、904…トナーカートリッジ(転写装置の一部)、909…定着ローラ(転写装置の一部)、911…転写チャージャ(転写装置の一部)、913…記録紙(転写対象物)。

Claims (14)

  1. 光源ユニット及び該光源ユニットを制御する制御装置を有し、前記光源ユニットからの光を走査して被走査面を露光し像を形成する光走査装置において、
    前記光源ユニットは、前記被走査面上における画素の密度に対して2以上の整数倍の密度で配置された複数の光源を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記制御装置は、前記複数の光源のうち少なくとも2つの光源によって1つの画素が形成されるように前記光源ユニットを制御することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記制御装置は、前記少なくとも2つの光源の各発光時間をそれぞれ調整することにより、前記少なくとも2つの光源によって形成される画素の副走査方向の位置を調整することを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記制御装置は、前記少なくとも2つの光源における各発光時間の合計が予め設定されている値となる条件下で、前記各発光時間の調整を行うことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  5. 前記制御装置は、前記少なくとも2つの光源における各光源からの露光エネルギー量の合計が予め設定されている値となる条件下で、前記各発光時間の調整を行うことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  6. 前記制御装置は、前記少なくとも2つの光源による前記被走査面の露光時間の合計が予め設定されている値となる条件下で、前記各発光時間の調整を行うことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  7. 前記制御装置は、前記少なくとも2つの光源による前記被走査面上の露光面積の合計が予め設定されている値となる条件下で、前記各発光時間の調整を行うことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  8. 前記制御装置は、前記少なくとも2つの光源による前記被走査面上の現像閾値となる領域の面積の合計が予め設定されている値となる条件下で、前記各発光時間の調整を行うことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  9. 前記制御装置は、前記少なくとも2つの光源に対する駆動信号のパルス幅をそれぞれ調整することにより、前記各発光時間の調整を行うことを特徴とする請求項3〜8のいずれか一項に記載の光走査装置。
  10. 前記制御装置は、前記少なくとも2つの光源の各発光パワーをそれぞれ調整することにより、前記少なくとも2つの光源によって形成される画素の副走査方向の位置を調整することを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  11. 前記少なくとも2つの光源は、前記複数の光源の全てであることを特徴とする請求項2〜10のいずれか一項に記載の光走査装置。
  12. 前記複数の光源は、それぞれ同一チップ上に形成されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の光走査装置。
  13. 少なくとも1つの走査対象物と;
    前記少なくとも1つの走査対象物に対して画像情報が含まれる光を走査し、前記走査対象物に像を形成する少なくとも1つの請求項1〜12のいずれか一項に記載の光走査装置と;
    前記走査対象物に形成された像を転写対象物に転写する転写装置と;を備える画像形成装置。
  14. 前記画像情報は、カラー画像情報であることを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
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