JP2007157102A - 電子クーポン提供システム - Google Patents

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Abstract


【課題】 簡単にシステムで、少なくとも非会員が容易に店舗にて特典を得ることができること。
【解決手段】 店舗内にユーザ5が占有する携帯端末2bとは別個の携帯情報送信端末3Aが設置され、該携帯情報送信端末3Aに前記携帯端末2bを接近すると、該携帯端末2bのアドレス情報が携帯情報送信端末3Aを介してクーポンサーバ1に送信され、クーポンサーバ1の情報管理・処理部12は、通信網4を介して前記アドレス情報を取得すると、クーポン情報を、前記通信網4を介して前記携帯端末2bに配信し、ユーザ5及び店員は、携帯端末2bの表示画面でクーポン情報を見ることが可能であることを特徴とする電子クーポン提供システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ユーザが店舗において、商品を購買し、又はサービスの提供を受けた際に、クーポン情報に示されている特典を得ることができる電子クーポン提供システムに関する。
本発明に近い先行技術として、特許文献1を記載する。特許文献1に記載の発明の目的は、特別なオペレーションすることなく簡単かつ不正が生じることのないスタンプカード提供サービスが行なえると共に、容易かつ正確に顧客分析等が行なえることである。そして、この目的を達成するために、還元サービス管理システムは、ユーザが所有する携帯端末から、そのユーザの属性情報が付随してアクセスがあった場合、そのユーザ固有の認証情報を二次元バーコードとして当該携帯端末に送信する管理サーバと、各種店舗に設置されると共に管理サーバに接続され、ユーザが所有する携帯端末に表示された二次元コードを読み取る読取装置とを備える。
そして、管理サーバは、ユーザが利用する店舗での精算時において、読取装置がユーザ固有の認証情報を読み取った後、そのユーザに対してサービス還元として付与されるスタンプ情報をそのユーザが所有する携帯端末2に送信すると共に、クーポン情報を送信する。
しかしながら、上記構成の還元サービス管理システムは、スタンプ情報を貯める方式であるため、所望する時、その場(例えばサービスを受ける店舗内)で直ちに特典を受け難いという問題点があった。
まず、電子クーポン提供システムを利用する店舗(業者)にとっては、商品やサービスの売り上げを図るためには、ユーザが店舗まで足を運んでくれることが望ましい。
そこで、現在、ユーザを店舗まで足を運ぶように促すことができ、合わせて、ユーザの占有(所有)する携帯電話の個人情報を適法に取得可能な電子クーポン提供システムの出現が望まれている。
しかも、そのシステムは、初めて当該店舗を利用するユーザ(ここでは「非会員」とする。)にとって、自己の携帯端末を利用して簡単にクーポンサーバにアクセスすることができることが望ましい。
また、過去に一度でも店舗を利用したことがあるユーザ(ここでは、「会員」という。)に対しては、スタンプ情報蓄積方式ではなく、会員用の特別なクーポン情報を取得できれば、利用済み店舗にて非会員よりも有利な特典を簡単に得られることが望ましい。
また、特許文献2には、印刷物20に印刷された二次元コードを情報源とする電子クーポン提供方法およびシステムが記載されている。
すなわち、例えば図1には、印刷物発行業者10にて発行された印刷物20と、通信回線60に接続可能に構成されるとともに印刷物20に印刷された二次元コードを読み取り可能に構成された携帯端末30と、携帯端末30にて印刷物20から読み取られた二次元コードに応じて提供すべきクーポンを特定可能なクーポン特定情報が掲載された情報画面を携帯端末30に送信し、該情報画面上にてクーポン特定情報が指定された場合に該クーポン特定情報によって特定されるクーポンを識別可能な識別コードとなる二次元コードを携帯端末30に送信し、さらに、クーポンの発行状況を管理するコード提供手段であるクーポン管理サーバ40と、印刷物20に印刷された二次元コードあるいは、クーポン管理サーバ40から携帯端末30に送信され、携帯端末30に表示された二次元コードを読み取り、読み取られた二次元コードに応じたクーポンを発行するクーポン発行手段であるクーポン発行端末50とから構成されている一例が記載されている(便宜上、符号は特許文献2の符号)。
上記のシステムは、印刷物20に二次元コードが記載されていることが前提であり、また、印刷物20を取得したユーザは印刷物20の表面に印刷されたクーポンを、ダウンロード用コードを用いてクーポンを取得する必要性があるから、ユーザにとって、該システムも使用し難いという問題点を有していた。
特開2005−78323号公報 特開2004−287924号公報
本発明の第1の目的は、ユーザがクーポンサーバに簡単にアクセスしてクーポン情報を得ることができると共に、クーポン情報を得たならば、店舗にて直ちに特典を得ることができること。詳しくは、特許文献1及び特許文献2の問題点に鑑み、少なくともクーポンサーバと、携帯端末と、通信網の3つを構成要件とすることにより、ユーザが所望する時、クーポンサーバは、直ちにクーポン情報をユーザ端末に与えると共に、ユーザはクーポン情報に記載されている特典を得ようとする場合には、自己が占有する携帯端末をクーポン券代わりに店舗へと持って行くと、当該店舗にて直ちに特典を得ることができることである。
また、本発明の実施例によっては、ユーザが店舗内でサービス等の提供を受ける場合には、店舗内での待ち時間を有効的に活用することができるように、自己の携帯電話で、例えば店舗内に存在するサービスの提供を象徴とする有体物を介してクーポン情報を取得し、該クーポン情報を店員に提示することにより、当該店舗にて直ちに特典を得ることができることである。
本発明の電子クーポン提供システムは、クーポンサーバ1は、予めWebサイトにクーポンに関する店舗情報を配信する段階、前記クーポンサーバ1と通信網4を介して接続するユーザ端末2が、前記Webサイトの店舗情報画面G1から二次元情報c1を取得する段階、前記二次元情報に基づいて携帯端末2bにて前記クーポンサーバ1からクーポン情報c2を取得する段階、ユーザ5がクーポン情報c2を保存中の携帯端末2bを店舗Sまで持って行き、かつ、店舗の店員6に携帯端末2bのクーポン情報c2を提示する段階とから成る。
上記構成に於いて、店舗に設置された読取装置3aは、通信網4を介してクーポンサーバ1に接続し、該読取装置は、ユーザ5が提示した携帯端末のクーポンに関する情報を読み取ることができると共に、会員の利用情報をクーポンサーバに送信する機能を有することを特徴とする。
また、本発明の電子クーポン提供システムは、店舗内にユーザ5が占有する携帯端末2bとは別個の携帯情報送信端末3Aが配備され、該携帯情報送信端末3Aに前記携帯端末2bを接近すると、該携帯端末2bのアドレス情報が携帯情報送信端末3Aを介してクーポンサーバ1に送信され、クーポンサーバ1の情報管理・処理部12は、通信網4を介して前記アドレス情報を取得すると、クーポン情報を、前記通信網4を介して前記携帯端末2bに配信し、ユーザ5及び店員は、携帯端末2bの表示画面でクーポン情報を見ることが可能であることを特徴とする。
上記構成に於いて、携帯情報送信端末3Aは、一側表面に電子クーポン情報に関するPOP広告が付された印刷部分と、該印刷部分の裏面側に一体に設けられ、かつ、赤外線通信可能な情報送信端末本体とから成ることを特徴とする。
さらに、本発明の電子クーポン提供システムは、店舗内に存在する商品又は店舗内でサービスに関して利用される物に付された二次元情報と、この二次元情報を撮影することができるユーザの携帯端末と、この携帯端末で取得した二次元情報を、通信網を介してユーザのメールアドレスと共に入手することができるクーポンサーバと、このクーポンサーバが前記二次元情報及びメールアドレスを取得した時、前記ユーザの携帯端末にクーポン情報を出力する前記クーポンサーバの情報管理・処理部とを備え、前記ユーザ及び店員は、前記携帯端末の表示画面でクーポン情報を見ることが可能であることを特徴とする。
ここで、サービスに関して利用される物とは、ユーザが当該店舗内でサービスを受ける際に、サービスの提供を象徴とする有体物を意味する。具体的には、ホテル・旅館等が宿泊客の利用に供する家具・寝具・食器類・灰皿・スリッパ・ホテル案内書、レストラン・飲食店が飲食サービスの際、顧客の使用に供するメニュー・食器類・箸袋・ナプキン・コースター・敷物・ボトルカード、店舗内に存するシール又は店員が手渡するサービスカードや名刺などである。
(1)印刷部に記載された二次元コードに関する情報源を用いることなく、少なくともクーポンサーバと、ユーザ端末と、通信網の3つを構成要件とすることにより、少なくともユーザが所望する時、クーポンサーバは、直ちにクーポン情報をユーザ端末に与えることができると共に、ユーザは、クーポン情報に記載されている特典を得ようとする場合には、所望するクーポン情報を自己が占有する携帯端末に取得して、当該携帯端末をクーポン券代わりに店舗へと持って行くと、又は、店舗内に存在するサービスの提供を象徴とする有体物を介して、直ちに当該店舗にて特典を得ることができる。したがって、非会員にとっては非常に利用し易いと共に、システムも非常にシンプル化されているので、実用性が高い。
(2)店舗の読取装置を構成要件とする場合には、会員の利用情報に関して更新の即効性がある。
(3)ユーザが店舗に足を運んで当該店舗のサービスの提供を受けることを条件として、携帯端末にてクーポン情報を得られる実施例の場合には、ユーザは店舗内での待ち時間中にクーポンサーバにアクセスしてクーポン情報を取得することができるから、「いわゆる待ち時間」を有効的に活用することができる。また、ユーザは自己の携帯端末2b及び携帯情報送信端末3Aを利用するので、クーポンサーバ1に簡単にアクセスことができる反面、クーポンサーバは、適法にユーサの個人情報を取得することができる。したがって、クーポンサーバは、特に個人情報を与えてくれた会員に対して、さらなる売り上げの向上を図るために、特別の特典情報を与えることができる。
以下、図1乃至図6に示す本発明を実施するための最良の形態(第1実施例)により説明する。図1は電子クーポン提供システムXの基本的な実施形態の一例を示す。
(1)基本的な用語
図1では、クーポン情報管理サーバ(以下、「クーポンサーバ1」という。)と、ユーザが所有又は占有するカメラ付携帯電話、PDA、非携帯型のパソコン等の情報の取得及び保持可能な端末(以下、「ユーザ端末2」という。)と、サービス(役務)や商品を有償でユーザ(一般の顧客、会員)に提供する店舗S内に設けられ、かつ、当該店舗Sを一度でも利用した会員の店舗Sの利用に関する顧客情報の取得及び保持可能な端末(以下、「店舗端末3」という。)と、クーポンサーバ1、ユーザ端末2及び店舗端末3との間をつなぐネットワーク、インターネット等の通信網4を示し、図面上、右側にはクーポンサーバ1の基本的構成が、一方、左側にはユーザ端末2の種類2a,2bが、そして、下側には店舗端末3に必要な読取装置3aが示されている。
そこで、図1に於いて、1はクーポンサーバ、2は机やテーブルに置かれたパーソナルコンピュータ(非携帯型パソコン)2a及びカメラ付携帯電話、PDA等の携帯端末2bを含むユーザ端末、3は読取装置3aを含む店舗端末、4は通信網、5はユーザ(クーポンの提供を受ける者)、6は店舗内に居る店員、Sは店舗とする。なお、ユーザ端末2や店舗端末3は説明の便宜上1個示している。
(2)第1実施例の発明の特定要件
図1に於いて、クーポンサーバ1には、通信網4を介してユーザ端末2が接続されている。また、クーポンサーバ1には同様に店舗端末3も接続されている。本発明の典型例は、ユーザ端末2がクーポンサーバ1にアクセスし、かつ、ユーザ5が該クーポンサーバ1から取得したクーポン情報を携帯端末2bに保持し、かつ、該携帯端末2bをクーポンの提供を受けようとする店舗Sまで持って行き、当該店舗Sの店員6に見せることで十分であることから、クーポンサーバ1が読取装置3aを含む店舗端末3に接続されていることは発明の加味要件である。
換言すれば、携帯端末2bが保存する電子クーポン情報が「印刷物のクーポン券」に相当するので、店舗端末3で携帯端末2bに保持されている当該店舗Sのクーポン情報を読み取ることは発明の特定要件ではない。携帯端末2bの電子クーポン情報を店員5に見せるだけで良い。
なお、他の実施例は、実際にサービスや商品の売買が行なわれる各種の店舗内に設置される読取装置3a、又は各種の店舗内に配備されている携帯情報送信端末機(赤外通信可能な通信手段)3Aは、それぞれ発明の限定要件である。
(3)クーポンサーバ1
クーポンサーバ1の概要を説明する。クーポンサーバ1はコンピュータ、ワークステーション等のように、中央演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等を具備している情報管理・処理部12で構成されている。
付言すると、主メモリ及びハードディスク装置を有するクーポンサーバ1は、ユーザ端末2との間に於いて、ユーザ端末2の画面上に見える「Webサイト」を場として二次元コード乃至一般クーポン画像に関する情報の送受信を行なう。
つまり、ユーザ5は、自己の占有するユーザ端末2の液晶画面で、二次元コードとしてのQRコードc1、該QRコードの中身である一般クーポン情報(本実施例では、各店舗等にそれぞれ関連付けられたクーポン画像)c2を見ることができる。
また、クーポンサーバ1の主メモリ及びハードディスク装置には、各種店舗Sにそれぞれ設置され、かつ、情報媒体であるユーザ端末2bの特定クーポン情報c4を読み取る読取装置3a及び通信網4を介して取得したユーザ(特に会員)5の利用状況に関する情報を管理する店舗管理DB14が格納されている。
店舗管理DB14は、本システムを利用したことがある、或いは特典を得たことがある会員の情報と、本システムに参加している店舗の情報とを兼用し、少なくとも該システムを一度利用した会員のクーポンに関する情報は、二次元コードに関する情報生成手段16を介して各店舗の特定クーポン情報DB15にそれぞれ関連付けられ、「Webサイト」又は会員であるユーザ端末2に対して会員用クーポン情報c4として配信される。
したがって、クーポンサーバ1の情報管理・処理部12は、最終的には、不特定多数のユーザ5又は/及び会員としてのユーザ5が占有するユーザ端末2に対して電子クーポン情報c2,c4を配信する情報処理ユニットとしてのシーケンスプログラムを有している。
本実施例の中央演算処理装置は、シーケンスプログラムに基づいて各種動作を実行することにより、少なくともユーザ端末2に対して二次元コード及びクーポン画像情報の配信を実行する。換言すれば、ユーザ5は、自己の占有する携帯端末2bの表示画面を見ると、クーポン情報c2,c4を見ることが可能である。
なお、シーケンスプログラムは、必ずしも当該装置内の記憶装置に記憶されていなくとも良く、アプリケーション・サービス・プロバイダのサーバなどの外部の装置から提供されるようなものであっても良い。
(4)クーポンサーバ1の具体的構成
図1を参照にしてクーポンサーバ1の具体的な構成を説明する。10はユーザの携帯端末2b又は/及び店舗端末3から送信される情報を受信する受信部で、この受信部10は、通信網4に接続している多数の携帯端末2や店舗端末3の情報を受信する。
一方、11はデータ出力部で、このデータ出力部11は、本実施例では、二次元コード伝送手段11a、非会員又は会員に対するクーポン情報伝送手段11b、店舗向けの店舗情報伝送手段11c、その他の情報伝送手段11dをそれぞれ有している。
12は受信部10の受信した情報及び主メモリ及びハードディスク装置に格納されている情報及び二次元コードに関する情報生成手段16の生成情報を管理・処理(制御)する情報管理・処理部ある。この情報管理・処理部12は、例えば、各店舗の販売商品や役務の内容に関連付けられた非会員用の一般クーポン情報DB13と、該システムに参加した店舗情報等を格納する店舗DB14と、各店舗の利用頻度に対応した会員用の特定クーポン情報DB15と、二次元コードに関する情報生成手段16を備えている。その他図示しないが、非会員又は/及び会員用のクーポン情報を特定するための検索機能は当然に有している。
しかして、前記一般クーポン情報DB13は、例えば非会員としてのユーザ5が、そのユーザ端末2で本システムの「Webサイト」を見た時、該「Webサイト」を利用して、画面上の二次元コードに基づいて一般用のクーポン情報にアクセスした場合に、二次元コードに関する情報生成手段16に基づいて一般クーポン情報c2を非会員に直ちに伝送するためのものである。
また、ユーザ5が会員である場合に於いて、前記店舗DB14は、ユーザ5の属性情報或いは会員証(氏名、登録番号、利用回数など)を保持する各ユーザ(各店舗の会員)の携帯端末2bを介して各店舗端末3から送信される利用情報(読取装置3aを介して送信される会員の店舗利用情報・会員に対するクーポン還元情報など)を蓄積ないし管理するためのものである。
また、前記特定クーポン情報DB15は、例えば利用頻度に対応する区分けされた割引率(例えば10%、20%、30%、40%)等の情報を格納するものである。特定クーポン情報DB15と一般クーポン情報c2との違いは、前者は会員向けであることから特典内容が良いのに対して、後者は非会員向けであることから一般的な特典内容(例えばビール1本サービス、お酒1本サービス、10%の割引以内)である。
さらに、前記二次元コードに関する情報生成手段16は、店舗DB14及び一般向け用の一般クーポン情報DB13に基づいて、配信すべき図2(a)に示す非会員用の二次元コードc1を生成する(第1実施例)、又は/及び店舗DB14及び特定クーポン情報DB15を関連付けて配信すべき図3(a)に示す会員向け用の二次元コードc3等を生成する(会員用二次元コード、特定クーポン情報等を作成する)。
(5)クーポンサーバ1の機能
クーポンサーバ1は、少なくとも非会員のユーザ端末2に対して、該システムXに参加している各店舗Sの電子クーポン情報を、通信網4を介して配信可能である。
また、読取装置3aと通信網4を介して接続している実施例に於いて、クーポンサーバ1の二次元コードに関する情報生成手段16は、店舗DB14に蓄積されている会員の属性情報、会員の利用回数、店舗識別情報等の会員情報をベースとして、特定クーポン情報DB15に区分けされた特定店舗のクーポン内容と会員の利用情報とを関連付ける。
したがって、クーポンサーバ1は、該クーポンサーバ1にアクセスした情報が「会員」である場合には、二次元コードに関する情報生成手段16によって生成された会員に関する情報c3,c4を、通信網4を介してユーザ端末2に対して配信し、最終的に会員用クーポン情報c4の配信を受けた会員5は、占有する携帯端末2bを、特典を受けようとする店舗Sまで持って行き、その店舗Sにて携帯端末2bに会員用クーポン情報c4を保存していることを知らせ、該携帯端末2bに保持されている会員用クーポン情報c4を当該店舗端末3の読取装置3aに読み取らせる。読取装置3aは出力部を備え、該利用情報は通信網4を介してクーポンサーバ1へ送信される。クーポンサーバ1は、その利用情報を店舗DB14に蓄積する。
図2(a)は非会員用の二次元コードc1の一例を示す。この二次元コードc1は、その名のとおり、縦と横の2方向に情報を記録することができる。本実施例では二次元コードの一例として、「QRコード(クイック・レスポンス)c1」を用いている。
また、図2(b)は非会員用の二次元コードc1の中身を意味する一般クーポン情報c2である。この一般クーポン情報c2は、本実施例では、当該店舗名a、当該店舗の識別番号b、当該システムの目印としての識別標識(例えば得―ポン、得OOOなど)c、特典を示す文字情報d、特典の期限情報e及びサービスの内容を示す絵柄fが含まれている。
一方、図3(a)は会員用の二次元コードc3の一例を示す。この二次元コードc3も縦と横の2方向に情報を記録することができる。本実施例では二次元コードの一例として、「MEMBERとCARDの文字と適当な模様を含むQRコードc3」を用いている。
また、図3(b)は会員用の二次元コードc1の中身を意味する特定クーポン情報c4の一例である。この特定クーポン情報c4は、本実施例では、前述した店舗名に相当するOOOクラブ、或いは店舗名の文字a、当該店舗の識別番号b、当該システムの識別標識(例えば得OOOなど)c、特典を示す文字情報d、特典の期限情報e及びサービスの内容を示す絵柄fが含まれている。
なお、当業者にとって自明事項と思われるが、念にためにクーポンサーバ1の機能の詳細に関して付言すると、例えば受信部10が会員又は非会員端末からの入力信号を取得すると、クーポンサーバ1は、各DB13,14,15に割り当てられている制御先頭アドレスを識別し、かつ、各DB13,14,15にそれぞれ格納されている制御先頭アドレスを監視することによって、二次元コードに関する情報を生成する。そして、生成した情報をデータ出力部11に送信したか否かをチェックする。したがって、チェックした情報が、一般クーポン情報DB13のものである場合には、当然、データ出力部11に送信した情報は、各DB14,15に格納され得る。制御先頭アドレスのやり取りは割愛する。
図4乃至図6は第1実施例を示す。図4は非会員用の二次元コードc1に基づいてカメラ付携帯端末2bにクーポン情報c2を取得させ、所望する店舗にてその特典を得るまでのフローチャートを示す。なお、このフローチャートは一例にすぎない。
ステップS1では、例えば店舗外で二次元コード等を取得する。このステップS1の前提条件として、クーポンサーバ1は、予め二次元コードに関する情報生成手段16を介して、かつ、店舗DB14及び一般向け用の一般クーポン情報DB13に基づいて、配信すべき図2(a)に示す非会員用の二次元コードc1等を生成し、特定のWebサイトに配信しておく。
そこで、S1では、ユーザ5が図1で示す非携帯端末2aを利用して特定のWebサイトで「非会員を対象とする店舗情報画面G1」を見る。この時、ユーザ5は、会員か又は非会員かを問わない。店舗情報画面G1が、図5で示すように、非会員を対象とする情報画面であるというに過ぎない。店舗情報画面G1では、例えば店舗名、店の風景(例えば店内の様子)、クーポン内容を示す文字(例えば会計時にこのクーポン情報を提示することで、ご利用総額の10%を値引きいたします。さらに、会員になりますと、会員用のクーポン情報を取得することもできます。…,…,…)、QRコードc1、情報資源のアドレス(URL)が見える。つまり、該店舗情報画面G1にはQRコードc1,URL等の情報が含まれ、ユーザ端末2aはこれらの情報を取得する。
ステップS2は、図6で示すように、ユーザ5が情報資源のアドレス(URL)を非携帯端末2aの入力手段を介して入力し、クーポンサーバ1に一般クーポン情報を要求する。クーポンサーバ1は一般クーポン情報の要求信号を受理した場合、該要求信号に基づき、非会員用の一般クーポン情報DB13から配信すべき図2(b)に示す一般クーポン情報c2を取得する。そして、クーポンサーバ1は一般クーポン情報c2を非携帯端末2aに伝送する。
そこで、ステップS3では、ユーザ5が、図6で示すように、カメラ付携帯端末2bを一般クーポン情報画面G2に適宜にあてがい、かつ、クーポン情報c2を該携帯端末2bに取得する(携帯端末2bで一般クーポン情報画面G2を撮る意味)。
そして、ステップS4では、ユーザ5が店舗Sへ携帯端末2bを持って行き、支払いの際に携帯端末2bに保存されているクーポン情報c2を店員6に見せる。したがって、本実施例の携帯端末2bは、印刷物としてのクーポン券の代用である。
ところで、上記フローチャートでは、ユーザ5が非携帯端末2aで特定のWebサイトから店舗情報画面G1を取得した場合に於いて、一般クーポン情報c2を得るために当該非携帯端末2aに「情報資源のアドレス(URL)」を入力しなければならないという面倒くささがある。
そこで、特に図示しないが、携帯端末2bを利用して店舗情報画面G1に表れている二次元コード(QRコード)c1を該携帯端末2bに取り込むと、ユーザ5が携帯端末2bに情報資源のアドレスを入力しなくても、自動的に当該二次元コードc1に関連する情報資源のアドレスが携帯端末2bの表示画面に表われ、直ちに該情報資源のアドレスにアクセスしてクーポン情報c2を取得する方法もある。
また、携帯端末2bで直接二次元コード(QRコード)c1を取り込むことができない場合(例えば携帯端末2bがカメラ付でない場合)には、携帯端末2bに情報資源を入力してクーポン情報c2を取得する方法もある。
さらには、携帯端末2bの機能が優れている場合には、店舗情報画面G1の単数(QRコード)または複数の情報を取得すると、クーポンサーバ1へと飛んで行く(直ちに接続する意味)。したがって、要は、フローチャートの形式的な相違があっても、最終的にユーザ5が占有する携帯端末2bにクーポン情報c2を取得すれば良い。
図7、図8、図9は会員用のシステムについての第2実施例及び第3実施例である。
なお、第2実施例及び第3実施例の基本的構成については、第1実施例の説明及び図面をそのまま援用する。
第2実施例のクーポンサーバ1の情報管理・処理部12は、店舗DB14と特定クーポン情報DB15と二次元コードに関する情報生成手段16を有する。
また、クーポンサーバ1の情報生成手段12は、前記店舗DB14に格納されている会員の店舗利用情報と特定クーポン情報DB15の区分けされた特典情報を関連付ける機能を有する。
また、クーポンサーバ1は、前記情報生成手段16が生成した会員用の二次元情報を、通信網4を介して接続する会員の携帯端末2bに伝送する機能を有する。
また、会員の携帯端末2bは会員用の二次元コードc3に基づいて会員用のクーポン情報c4を取得する段階を有する。
さらに、会員としてのユーザ5は、会員クーポン情報c4を保持している携帯端末2bを店舗Sまで持って行き、かつ、店舗の店員6に携帯端末2bを介して会員のクーポン情報c4を提示する段階とを含む。
したがって、第2実施例に於いて、前記第1実施例と主に異なる点は次のとおりである。
(a)二次元コードに関する情報生成手段16は、店舗DB14及び特定クーポン情報DB15を関連付けて配信すべき会員向け用の二次元コードc3を生成する点。
(b)したがって、クーポンサーバ1は、一般クーポン情報DB13の情報に基づいて、非会員用の一般クーポンに関する情報c1,c2をユーザ端末2に対して配信するだけではなく、二次元コードに関する情報生成手段16によって生成された会員用の特定クーポンに関する情報c3,c4もユーザ端末2(特に、携帯端末2b)に対して配信することができる点。
(c)クーポンサーバ1は、店舗端末3とも接続されており、店舗端末3の読取装置3aは、携帯端末2bに保存されている会員用クーポン情報c4を読み取ることができると共に、その出力部を介して会員クーポン情報(会員証)を利用情報としてクーポンサーバ1に対して送信することができる点。
(d)それ故に、クーポンサーバ1の店舗DB14は、会員の店舗利用情報・会員に対するクーポン還元情報などを蓄積ないし管理するができることである。
ここで、図7は、第2の実施例のフローチャートの一例を示す。ステップS1は、会員としてのユーザ5が、非携帯端末2aで二次元コードを取得する段階である。この場合会員5は、二次元コードで特定した情報資源のアドレス(URL)により特定クーポン情報をクーポンサーバ1に対し要求する。
ステップS2は、非携帯端末2aがクーポンサーバ1から特定クーポン情報を取得する。この段階では、また、非携帯端末2aの表示画面に会員用のクーポン情報が表われている。
そこで、ステップS3では、非携帯端末2aからカメラ付非携帯端末2aで会員用のクーポン情報画面を取得する。S4は、非携帯端末2aを店舗Sまで持って行き、店員6に非携帯端末2aに保存されている会員のクーポン情報(会員証)を見せる。S5は読取装置3aでクーポン情報(会員証)を読取る。そして、会員の利用情報はクーポンサーバ1に送信され、店舗DB14に蓄積される。
図8は、図7に示す実施例のフローチャートの初期段階を簡略化した第3実施例である。この第3実施例では、ユーザ5の非携帯端末2aを介在させないで、クーポンサーバ1からユーザ5の携帯端末2bにダイレクトに会員用のクーポン情報を送信する点が異なる。すなわち、図8に示す第3実施例は図7のステップS1及びS2を省略している。
付言すれば、クーポンサーバ1は、会員5から要求があった場合、又は会員5から要求がない場合であっても定期的に会員5の携帯端末2bに対して、図3に示す会員用の二次元コードc3を送信する。そこで、会員5は会員用の二次元コードc3に基づき直接(情報資源のアドレスを入力せず)又は間接的に(情報資源のアドレスを入力して)クーポンサーバ1に会員用のクーポン情報c4を要求しかつ取得する。S4及びS5は、図7に示す第2実施例と同一である。
図9は、会員用のクーポン情報c4の他の例を示す。この会員用クーポン情報c4は、いわば「会員証」に相当し、会員の氏名、登録番号、利用履歴及び割引率が含まれている。このように会員証の中身は、任意に替えることができる。
図10及び図11は、本発明の第4実施例を示す。なお、第4実施例を説明するに当たって、第1実施例と同一の部分には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。図10は第1実施例の図1と同様の基本的な構成図である。
第4実施例が第1実施例等と主に異なる点は、第1実施例等は店舗外で携帯端末2bを利用してクーポンサーバ1にアクセスし、かつ、クーポン情報c2,c4を取得するのに対して、この第4実施例では、ユーザ5が所望する店舗内に入って、かつ、特定の商品を購入し、又は特定のサービスの提供を受けることを前提としている。
図10及び図11に示す一例を参照にすると、今仮に、ユーザ5が店舗S内に入って、カウンターやテーブルTの上面に配備(例えば設置)されている携帯情報送信端末3Aを見たとする。
しかして、本実施例の携帯情報送信端末3Aは、一側表面に電子クーポン情報に関するPOP広告が記載された印刷シート或いはPOP広告が付された印刷部分21と、該印刷シート21の裏面側等に一体に設けられ、かつ、赤外線通信可能な薄型ケース状の情報送信端末本体22とから成り、前記印刷シート21のPOP広告には、少なくとも非会員用のQRコードc1が記載されている。また、携帯情報送信端末3Aは、例えば上部に受信部23を内蔵している。
携帯情報送信端末3Aの一例は、株式会社ジャパン・ユビキタス・ソリューションが宣伝広告している「Pico(商標)」をここに記載することができる。Picoは、携帯電話向けのメール送信端末機(赤外線通信機)である。
したがって、本実施例に於いて、携帯電話2bを赤外線通信モードにして、テーブルT上の携帯情報送信端末3Aの受信部23に近づけると、ユーザ5は、クーポン情報を取得するためのURL(必要なアドレス)を入力することなく、直ちにクーポンサーバ1にアクセスすることができる。
ユーザ端末2bは、携帯情報送信端末3A及び通信網4を介してクーポンサーバ1にアクセスすると、クーポンサーバ1の情報管理・処理部12は、携帯電話2bのアドレス情報を取得することができる。該アドレス情報は店舗DB14に蓄積される。
そして、クーポンサーバ1は、当該携帯電話2bからのアクセスが「第1回目」である場合には、一般クーポン情報DB13から一般クーポン情報c2を取得し、一方、当該携帯電話2bからのアクセスが「第2回目以降」である場合には、特定クーポン情報DB15から特定クーポン情報c4を取得して、前記携帯端末2bに配信する。
これにより、ユーザ5及び店員は、携帯端末2bの表示画面でクーポン情報を見ることが可能となるから、清算時、ユーザ5は、携帯端末2bの表示画面に表われているクーポン情報(c2、又はc4)を店員に見せて、所望の特典を得ることができる。
なお、第4実施例に於いて、ユーザ5が印刷シート21の表面に記載されている「QRコードc1をカメラ付け携帯端末2bで写真を撮った」後に、携帯情報送信端末3A及び通信網4を介してクーポンサーバ1にアクセスしても良い(第1実施例の構成の一部を限定した実施例)。
また、通称、「空メール」と称する電子メールを、携帯情報送信端末3A及び通信網4を介してクーポンサーバ1に送信してアクセスしても良い。
このようにユーザ5が店舗S内に持ち込んだ携帯端末2bを利用して、かつ、携帯情報送信端末3A及び通信網4を介してクーポンサーバ1にアクセスする一態様は、本発明の限定事項ではない。
さらに、携帯情報送信端末3Aの形態は一例であり、例えば有底円筒形状、爪楊枝収納箱等に形成することも可能である。加えて、趣味的であるが、クーポン情報c2,c4には、「くじ引き」という付加情報を付加しても良い。
最後に、図12は、本発明の第5実施例を示す。なお、第5実施例を説明するに当たっても、第1実施例と同一の部分には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。図12は第1実施例の図1と同様の基本的な構成図である。
第5実施例が第1実施例等と主に異なる点は、第1実施例等は店舗外で携帯端末2bを利用してクーポンサーバ1にアクセスし、かつ、クーポン情報c2,c4を取得するのに対して、この第5実施例は、ユーザ5が所望する店舗内に入って、かつ、特定の商品を購入し、又は特定のサービスの提供を受けることを前提としている。また、ユーザ5は、当該店舗S内に入ってから自己の占有する携帯端末機2aを利用して、かつ、店舗内に存在する商品又は店舗内でサービスに関して利用される物31に付された二次元情報を取得することも必要である。
すなわち、第5実施例の電子クーポン提供システムは、店舗S内に存在する商品又は店舗S内でサービスに関して利用される物31に付された二次元情報c1と、この二次元情報c1を撮影することができるユーザ5の携帯端末2bと、この携帯端末2bで取得した二次元情報c1を、通信網4を介してユーザ5のメールアドレスと共に入手することができるクーポンサーバ1と、このクーポンサーバ1が前記二次元情報c1及びメールアドレスを取得した時、前記ユーザ5の携帯端末2bにクーポン情報c2(c4)を出力する前記クーポンサーバの情報管理・処理部12を備え、前記ユーザ5及び店員6は、前記携帯端末2bの表示画面でクーポン情報c2(c4)を見ることが可能である。したがって、ユーザ5は、自己の占有する携帯端末2bが保持しているクーポン情報c2(c4)を店員6に見せて特典を受けることができる反面、クーポンサーバ1は、ユーザ5の個人情報(メールアドレス等)を取得することができる。
ところで、第5実施例のサービスに関して利用される物31の一例は、テーブル31aに置かれたメニュー31bであるが、前述したように、ここでのサービスに関して利用される「物」とは、ユーザ5が当該店舗S内でサービスを受ける際に、サービスの提供を象徴とする有体物を意味する。具体的には、ホテル・旅館等が宿泊客の利用に供する家具・寝具・食器類・灰皿・スリッパ・ホテル案内書、レストラン・飲食店が飲食サービスの際、顧客の使用に供するメニュー・食器類・箸袋・ナプキン・コースター・敷物・ボトルカード、店舗内に存するシール又は店員が手渡するサービスカードや名刺などである。
本発明は、特許文献1と同様に、各種の店舗、スポーツジム、アミューズメント、イベント会場、ホテル、旅館、ゴルフ場、エステ、スパ、マッサージ店等で利用され得る。
図1乃至図6は本発明の最良の実施例(第1実施例)を示す各説明図。図7は本発明の第2実施例。図8は本発明の第3実施例である。図9は会員用の特定クーポン情報の実施例、図10及び図11は、本発明の最良の実施例(第4実施例)を示す各説明図。図12は、本発明の最良の実施例(第5実施例)を示す説明図。
本発明の基本的な構成図(第1実施例と他の実施例を兼用)。 図2(a)は本発明に用いられる非会員用二次元コードの一例。図2(b)は非会員用二次元コードの中身を意味する一般クーポン情報。 図3(a)は本発明に用いられる会員用二次元コードの一例。図3(b)は会員用二次元コードの中身を意味する特定クーポン情報。 第1実施例のフローチャートの一例を示す。 ステップS1における説明図。 ステップS2及びステップS3における説明図。 第2実施例のフローチャートの一例を示す。 本発明の第3実施例を示すフローチャートの一例を示す。 会員用のクーポン情報の他の例を示す概略説明図。 本発明の最良の実施例(第4実施例)を示す各説明図。 第4実施例の要部を示す概略説明図。 本発明の最良の実施例(第5実施例)を示す説明図。
符号の説明
X…電子クーポン提供システム、1…クーポンサーバ、2…ユーザ端末、2a…非携帯端末、2b…携帯端末、3…店舗端末、3a…読取装置、3A…携帯情報送信端末機、4…通信網、5…ユーザ(非会員、会員)、6…店員、S…店舗、10…受信部、11…データ出力部、11a…二次元コード伝送手段、11b…クーポン情報伝送手段、11c…店舗情報伝送手段、12…情報管理・処理部、c1…非会員用二次元コード、c2…一般クーポン情報(非会員用)、c3…会員用二次元コード、c4…特定クーポン情報(会員用)、13…一般クーポン情報DB(非会員用)、14…店舗管理DB(会員DB兼用)、15…特定クーポン情報DB(会員用)、16…二次元コードに関する情報生成手段、21…印刷シート、22…送信端末機本体、31…サービスに関して利用される物。

Claims (7)

  1. クーポンサーバ1は、予めWebサイトにクーポンに関する店舗情報を配信する段階、前記クーポンサーバ1と通信網4を介して接続するユーザ端末2が、前記Webサイトの店舗情報画面G1から二次元情報c1を取得する段階、前記二次元情報に基づいて携帯端末2bにて前記クーポンサーバ1からクーポン情報c2を取得する段階、ユーザ5がクーポン情報c2を保存中の携帯端末2bを店舗Sまで持って行き、かつ、店舗の店員6に携帯端末2bのクーポン情報c2を提示する段階とから成る電子クーポン提供システム。
  2. クーポンサーバ1は、予めWebサイトにクーポンに関する店舗情報を配信する段階、前記クーポンサーバ1と通信網4を介して接続するユーザ端末2が、前記Webサイトの店舗情報画面G1から二次元情報c1を取得する段階、前記二次元情報に基づいて携帯端末2bにて前記クーポンサーバ1からクーポン情報c2を取得する段階、ユーザ5がクーポン情報c2を保存中の携帯端末2bを店舗Sまで持って行き、かつ、店舗の店員6に携帯端末2bのクーポン情報c2を提示する段階を有し、さらに、店舗に設置された読取装置3aは、通信網4を介してクーポンサーバ1に接続し、該読取装置は、ユーザ5が提示した携帯端末のクーポンに関する情報を読み取ることができると共に、会員の利用情報をクーポンサーバに送信する機能を有することを特徴とする電子クーポン提供システム。
  3. 請求項2に於いて、会員のクーポン情報c4には、会員の氏名、登録番号、利用履歴及び割引率が含まれていることを特徴とする電子クーポン提供システム。
  4. 店舗内にユーザ5が占有する携帯端末2bとは別個の携帯情報送信端末3Aが設置され、該携帯情報送信端末3Aに前記携帯端末2bを接近すると、該携帯端末2bのアドレス情報が携帯情報送信端末3Aを介してクーポンサーバ1に送信され、クーポンサーバ1の情報管理・処理部12は、通信網4を介して前記アドレス情報を取得すると、クーポン情報を、前記通信網4を介して前記携帯端末2bに配信し、ユーザ5及び店員は、携帯端末2bの表示画面でクーポン情報を見ることが可能であることを特徴とする電子クーポン提供システム。
  5. 請求項4に於いて、携帯情報送信端末3Aは、一側表面に電子クーポン情報に関するPOP広告が付された印刷部分と、該印刷部分の裏面側に一体に設けられ、かつ、赤外線通信可能な情報送信端末本体とから成ることを特徴とする電子クーポン提供システム。
  6. 請求項5に於いて、POP広告には、QRコードが記載されていることを特徴とする電子クーポン提供システム。
  7. 店舗内に存在する商品又は店舗内でサービスに関して利用される物に付された二次元情報と、この二次元情報を撮影することができるユーザの携帯端末と、この携帯端末で取得した二次元情報を、通信網を介してユーザのメールアドレスと共に入手することができるクーポンサーバと、このクーポンサーバが前記二次元情報及びメールアドレスを取得した時、前記ユーザの携帯端末にクーポン情報を出力する前記クーポンサーバの情報管理・処理部とを備え、前記ユーザ及び店員は、前記携帯端末の表示画面でクーポン情報を見ることが可能であることを特徴とする電子クーポン提供システム。
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