JP2007156172A - 光走査装置およびそれを用いた画像形成装置 - Google Patents

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芳浩 石部
Hiroki Yoshida
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Abstract

【課題】 小型化を重視した光走査装置と簡素化を重視した光走査装置の両方に対応可能な光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段1から出射した光束を他の状態の光束に変換する集光光学系3と、該集光光学系から出射した光束を偏向する偏向手段5と、該偏向手段で偏向された光束を被走査面7上に導光する結像光学系6と、を有する光走査装置において、該結像光学系は、少なくとも2枚の光学素子から成る第1の構成と、該少なくとも2枚の光学素子のうち、何れか1枚の光学素子を光路中より除去した状態である第2の構成と、の複数の構成をとることができる機構より成ること。
【選択図】 図1

Description

本発明は光走査装置およびそれを用いた画像形成装置に関し、例えば電子写真プロセスを有するレーザービームプリンタやデジタル複写機、マルチファンクションプリンタ(多機能プリンタ)等の画像形成装置に好適なものである。
従来よりレーザービームプリンタやデジタル複写機やマルチファンクションプリンタ等には光走査装置が用いられている。この光走査装置においては、画像信号に応じて光源手段から光変調され放射した光束を、例えばポリゴンミラー等から成る光偏向器により周期的に偏向させている。そして偏向された光束をfθレンズ等から成る結像光学系によって感光性の記録媒体面上にスポット状に集光させ、その面上を光走査することによって画像記録を行なっている。
図9は従来の光走査装置の要部概略図である。
同図において光源手段91から出射した光束はコリメータレンズ92により略平行光束に変換され、絞り93によって該光束が制限される。そして副走査方向にのみ所定の屈折力を有するシリンドリカルレンズ94に入射する。シリンドリカルレンズ94に入射した略平行光束のうち主走査断面内においてはそのままの状態で射出する。また副走査断面内においては集束して回転多面鏡から成る偏向手段95の偏向面(偏向反射面)95aにほぼ線像として結像している。
そして偏向手段95の偏向面95aで偏向された光束を結像光学系(fθレンズ系)96を介して被走査面としての感光ドラム面97上に導光する。そして偏向手段95を矢印A方向に回転させることによって該感光ドラム面97上を矢印B方向に光走査して画像情報の記録を行なっている。
このような光走査装置および画像形成装置においては、近年、装置全体の簡素化(低コスト化)および小型化が要求されている。
これらの要求を満たす光走査装置として、例えば結像光学系(走査光学系)を単一レンズ(fθレンズ)で構成したものがある(特許文献1参照)。
特許文献1では単一レンズの形状を工夫することにより良好なる結像性能を維持しつつ簡素化を図っている。
特に特許文献1においては、単一レンズの両面を非球面形状より構成している。そして単レンズの両面の副走査断面内の曲率をレンズの有効部内において軸上から軸外に向かい連続に変化させ、被走査面に入射する光束の像高による副走査方向のFナンバーの変化を抑えている。それにより副走査方向のスポット径の一様性を向上させた高画質化が可能な簡易な光走査装置を実現している。
一方、結像光学系を2枚の非球面レンズ(fθレンズ)で構成し、その非球面形状および2枚の非球面レンズのパワー比を最適に設定することにより、広角走査を実現しつつ小型化を図った光走査装置が提案されている(特許文献2参照)。
特許文献2においては、2枚の非球面レンズの非球面の形状および2枚の非球面レンズのパワー比を最適に設定することにより、広角走査及び小型化を実現している。
特開平8-297256号公報 特開2001−296491号公報
上記特許文献1における光走査装置は、結像光学系を単レンズで構成することにより大幅な簡素化を達成している。さらに、その単レンズの形状を工夫することにより良好なる結像性能を維持しているにも関わらず、走査幅216mmに対して偏向面から被走査面までの距離(以下、「光路長」と称す。)が157.5mmと、比較的小型な光走査装置を実現している。
一方、特許文献2では、結像光学系を2枚の非球面レンズで構成することによって、走査幅216mmに対して光路長が130mmという小型化を実現している。
特許文献1および特許文献2における光走査装置は、ともに簡素化、小型化に対してより好適な光走査装置である。
しかしながら、特許文献1の光走査装置は、簡素化の為に結像光学系を単レンズで構成している為、特許文献2ほどの小型化を実現することは難しい。また特許文献2の光走査装置は、小型化の為に結像光学系を2枚の非球面レンズで構成している為、特許文献1ほどの簡素化を実現することは難しい。
その為、より簡素化が必要な画像形成装置に対しては特許文献1のような簡素化に好適な結像光学系を用いた光走査装置が使用される。また、より小型化が必要な画像形成装置に対しては特許文献2のような小型化に好適な結像光学系を用いた光走査装置が使用されているのが一般的である。
このように従来は目的に応じて複数の種類の結像光学系を使用していた。この為、異なる結像光学系を複数生産する必要があり、設備投資および1つの種類の生産数量の観点からコスト的に不利であるという問題点があった。
本発明は小型化を重視した光走査装置と簡素化を重視した光走査装置の両方に対応可能な光走査装置およびそれを用いた画像形成装置の提供を目的とする。
請求項1の発明の光走査装置は、
光源手段と、
該光源手段から出射した光束を他の状態の光束に変換する集光光学系と、
該集光光学系から出射した光束を偏向する偏向手段と、
該偏向手段で偏向された光束を被走査面上に導光する結像光学系と、を有する光走査装置において、
該結像光学系は、少なくとも2枚の光学素子から成る第1の構成と、該少なくとも2枚の光学素子のうち、何れか1枚の光学素子を光路中より除去した状態である第2の構成と、の複数の構成をとることができる機構より成ることを特徴としている。
請求項2の発明の光走査装置は、
光源手段と、
該光源手段から出射した光束を他の状態の光束に変換する集光光学系と、
該集光光学系から出射した光束を偏向する偏向手段と、
該偏向手段で偏向された光束を被走査面上に導光する結像光学系と、を有する光走査装置において、
該結像光学系は、複数の光学素子から成る第1の構成と、該複数の光学素子のうち、該偏向手段側に位置している少なくとも1枚の光学素子を光路中より除去した状態の第2の構成とのうち、一方の構成が選択できる機構より成ることを特徴としている。
請求項3の発明は請求項1又は2の発明において、
前記第1の構成における第1の光学特性と、前記第2の構成における第2の光学特性とが互いに等しいことを特徴としている。
請求項4の発明は請求項3の発明において、
前記第1の光学特性において、
主走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWM1
主走査方向の像面湾曲量をdM1(mm)、
副走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWS1
副走査方向の像面湾曲量をdS1(mm)、
使用する光束の波長をλ
前記第2の光学特性において、
主走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWM2
主走査方向の像面湾曲量をdM2(mm)、
副走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWS2
副走査方向の像面湾曲量をdS2(mm)、
使用する光束の波長をλ
とするとき、
Figure 2007156172
Figure 2007156172
なる条件を満足することを特徴としている。
請求項5の発明は請求項1乃至4の何れか1項の発明において、
前記第1の構成における前記偏向手段の偏向面から前記被走査面までの距離をL1、
前記第2の構成における該偏向手段の偏向面から該被走査面までの距離をL2とするとき、
L1<L2
なる条件を満足することを特徴としている。
請求項6の発明は請求項1乃至5の何れか1項の発明において、
前記第2の構成において、前記第1の構成から何れか1枚の光学素子を光路中より除去した後に残った1枚の光学素子の光入射面から前記偏向手段の偏向面までの距離と、該第1の構成において、該残った1枚の光学素子の光入射面から該偏向手段の偏向面までの距離と、が等しいことを特徴としている。
請求項7の発明は請求項1乃至6の何れか1項の発明において、
前記第2の構成において、光路中に挿着して第1の構成とする1枚の光学素子は、複数種類存在することを特徴としている。
請求項8の発明の画像形成装置は、
請求項1乃至7の何れか1項に記載の光走査装置と、前記被走査面に配置された感光体と、前記光走査装置で走査された光ビームによって前記感光体上に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器と、現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器と、転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器とを有することを特徴としている。
請求項9の発明の画像形成装置は、
請求項1乃至7の何れか1項に記載の光走査装置と、外部機器から入力したコードデータを画像信号に変換して前記光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラとを有していることを特徴としている。
請求項10の発明のカラー画像形成装置は、
各々が請求項1乃至7の何れか1項に記載の光走査装置の被走査面に配置され、互いに異なった色の画像を形成する複数の像担持体とを有することを特徴としている。
請求項11の発明は請求項10の発明において、
外部機器から入力した色信号を異なった色の画像データに変換して各々の光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラを有していることを特徴としている。
本発明によれば光走査装置の結像光学系を構成する光学素子の一部を着脱可能とし、小型化を重視した光走査装置と簡素化を重視した光走査装置の両方に対応可能な光走査装置およびそれを用いた画像形成装置を達成することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の光走査装置の実施例1の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。
図中、1は光源手段であり、例えば半導体レーザー等より成っている。2は開口絞りであり、通過光束を制限してビーム形状を整形している。3は集光光学系としての集光レンズ(コリメーターレンズ)であり、光源手段1から出射された発散光束を収束光束に変換している。
4はレンズ系(シリンドリカルレンズ)であり、副走査断面内(副走査方向)にのみ所定のパワーを有しており、集光レンズ3を通過した光束を副走査断面内で後述する光偏向器5の偏向面(偏向反射面)5aもしくはその近傍にほぼ線像として結像させている。尚、集光レンズ3とシリンドリカルレンズ4を1つの光学素子より構成しても良い。また開口絞り2、集光レンズ3、そしてシリンドリカルレンズ4等の各要素は入射光学系LAの一要素を構成している。
5は偏向手段としての光偏向器であり、例えば4面構成のポリゴンミラー(回転多面鏡)より成っており、モーター等の駆動手段(不図示)により図中矢印A方向に一定速度で回転している。光偏向器5は集光レンズ3から出射した光束を主走査方向に偏向している。
6は集光機能とfθ特性とを有する結像光学系(走査光学系)であり、両面が複雑な非球面形状より成る単一のfθレンズ(結像レンズ)6-1より成っている。fθレンズ6-1は光偏向器5によって反射偏向された画像情報に基づく光束を被走査面としての感光ドラム面7上に結像させている。かつ副走査断面内において光偏向器5の偏向面5aまたはその近傍と感光ドラム面7との間を共役関係にすることにより、倒れ補償を行っている。
7は被走査面としての感光ドラム面である。
尚、本明細書中において、主走査方向とは回転多面鏡5の回転軸および結像光学系6の光軸に垂直な方向(回転多面鏡5で光束が反射偏向(偏向走査)される方向)である。副走査方向とは回転多面鏡5の回転軸と平行な方向である。また主走査断面とは主走査方向と結像光学系6の光軸を含む平面である。また副走査断面とは主走査断面と垂直な断面である。
本実施例において半導体レーザ1から出射した発散光束は開口絞り2によって該光束(光量)が制限され、集光レンズ3により収束光束に変換され、シリンドリカルレンズ4に入射している。シリンドリカルレンズ4に入射した平行光束のうち主走査断面においてはそのままの状態で射出する。また副走査断面内においては更に収束して光偏向器5の偏向面5aにほぼ線像(主走査方向に長手の線像)として結像している。そして光偏向器5の偏向面5aで偏向された光束はfθレンズ6-1を介して感光ドラム面7上にスポット状に結像される。そして光偏向器5を矢印A方向に回転させることによって、該感光ドラム面7上を矢印B方向(主走査方向)に等速度で光走査している。これにより記録媒体としての感光ドラム面7上に画像記録を行なっている。
結像光学系6は両面が複雑な非球面形状をした単一のfθレンズ6-1で構成されている。このfθレンズ6-1はプラスチック材料を射出成型することによって大量に生産することが可能な為、特に簡易(低コスト)な画像形成装置に好適な光走査装置を達成することが可能である。
本実施例においては結像光学系6を単一のfθレンズ6-1で構成した実施例を「第2の構成」と称す。また後述する図2に示すように結像光学系16をfθレンズ6-1とfθレンズ6-2の2枚のfθレンズで構成した実施例を「第1の構成」と称す。
本実施例の光走査装置は、使用目的(小型化もしくは簡素化)に応じて、図2に示す「第1の構成」と図1に示す「第2の構成」との複数の構成をとることができる機構より成っている。
本実施例では「第1の構成」における第1の光学特性と、「第2の構成」における第2の光学特性とが等しくなるように構成している。
fθレンズとは、走査角θであるときにfθレンズで走査された光線の光軸からの結像位置(高さ)yが、fθレンズの主走査方向の焦点距離をfとして、y=fθとなるレンズである。
従って、「第2の構成」のように結像光学系6を単一のfθレンズ6-1で構成した場合には、最大走査角θmaxと最大走査位置ymaxが決まってしまうと、該fθレンズ6-1の主走査方向の焦点距離fが一義的に決定されてしまう。
「第2の構成」における最大走査角θmaxは48.6°、最大走査位置ymaxは107.0mm、であるから、fθレンズ6-1の主走査方向の焦点距離fは、126.14503mmとなる。
通常の単一のレンズで主走査方向の焦点距離fを上記126.14503mmとした場合、単一のレンズに全ての屈折力を持たせる必要がある為、中心肉厚が比較的厚肉となってしまう。
そこで、「第2の構成」においては、集束レンズ3から出射する光束を収束光束としている。それによってfθレンズ6-1の主走査方向(主走査断面内)の屈折力を弱くすることによって、該fθレンズ6-1の中心肉厚を通常に比べて薄肉化し、簡素化(低コスト化)を図っている。
さらに、集束レンズ3から出射する光束を収束光束とすることによって、光路長が短くなるようにしている。
但し、fθレンズ6-1の主走査方向(主走査断面内)の屈折力を弱くしていくと、一般にfθ特性を満足することが困難となってくる。結像光学系6を1枚のfθレンズで構成した場合には、特にfθ特性を満足することが困難となる為、光路長を短くするには限界がある。
「第2の構成」における光路長(光偏向器5の偏向面5aから被走査面7までの距離)L2は、L2=139.1423mmである。単一のfθレンズ6-1で構成した結像光学系6としては、非常に短い光路長が達成されている。
図2は本発明の光走査装置の実施例1の他の形態である「第1の構成」の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。同図において図1に示した要素を同一要素には同符番を付している。尚、同図においては前述した図1と同じ要素である半導体レーザ1からシリンドリカルレンズ4までを省略している。
実施例1の他の形態である「第1の構成」においては、先の「第2の構成」で使用したfθレンズ6-1をそのまま使用している。さらに光偏向器5とfθレンズ6-1との間にもう一枚のfθレンズ6-2を挿入し、該fθレンズ6-1とfθレンズ6-2とで結像光学系16を構成している。
fθレンズ6-2もfθレンズ6-1と同様プラスチック材料を射出成型することによって大量に生産し、簡素化(低コスト)を実現している。
「第1の構成」の光走査装置は、特に小型の画像形成装置に対応する為に設計が成されたものである。先の「第2の構成」における光路長L2は、L2=139.1423mmであった。
一方、「第1の構成」においては、集束レンズ3から出射する光束を収束度合いを強くすることにより、光路長の短縮を図っている。またそれによって劣化し易いfθ特性を、fθレンズ6-2を光偏向器5とfθレンズ6-1との間に挿入している。そしてfθレンズ6-2を光偏向器5側に凹面を向けた負のパワーのメニスカス形状の非球面レンズとすることによりfθ特性を良好に補償している。
「第1の構成」における光路長L1は、L1=134.7553mmであり、「第2の構成」よりも短くすることが出来、より小型の画像形成装置に好適な光走査装置を達成している。
このように本実施例では「第1の構成」における光偏向器5の偏向面5aから被走査面7までの距離をL1、「第2の構成」における光偏向器5の偏向面5aから被走査面7までの距離をL2とするとき、
L1<L2
なる条件を満足させている。
さらに、図2の「第1の構成」および図1の「第2の構成」におけるfθレンズ6-1の位置(光偏向器5の偏向面5aからfθレンズ6-1の入射面までの距離)は、ともに26.6mmと同じ位置にある。これにより「第1の構成」および「第2の構成」の光走査装置の筐体を共通のものとすることも可能であり、部品の共通化による簡素化(コストダウン)にも効果的である。
表1−1、表1−2に本実施例における「第1の構成」および「第2の構成」の光走査装置の光学系の諸特性を示す。
Figure 2007156172
Figure 2007156172
Figure 2007156172
Figure 2007156172
fθレンズ6-1の主走査断面の非球面形状は、各レンズ面と光軸との交点を原点とし、光軸方向をX軸、主走査断面内において光軸と直交する軸をY軸、副走査断面内において光軸と直交する軸をZ軸としたときに、
Figure 2007156172
なる式で表わされる。
なを、Rは曲率半径、k、B〜B16は非球面係数である。
また、副走査断面の形状は主走査方向のレンズ面座標がYであるところの曲率半径r′が、
Figure 2007156172
なる式で表わされる形状をしている。
なを、rは光軸上における曲率半径、D〜D16は各係数である。
また、走査の開始側と終了側で係数が異なる場合は、開始側(図1において上側)の係数には添字uを附し、終了側(図1において下側)の係数には添字lを附している。
また、fθレンズ6-2の副走査断面の形状は主走査方向のレンズ面座標がYであるところの曲率半径r′が、
Figure 2007156172
なる式で表わされる形状をしている。
なを、rは光軸上における曲率半径、D〜D16は各係数である。
図3に、本実施例における「第1の構成」における主走査方向と副走査方向の像面湾曲dM1、dS1を示す。図4に、本実施例における「第2の構成」における主走査方向と副走査方向の像面湾曲dM2、dS2を示す。
被走査面7上にスポット状に集光されたレーザビーム(光束)の、ビームウェスト位置におけるビーム半径をw、ビームウェスト位置からレーザビームの進行方向に距離xだけ離れた位置におけるビーム半径をwとする。さらに光束の波長をλとすると、良く知られたガウシアンビームの伝播の式、
Figure 2007156172
が成り立つ。
ここで「ビーム半径」とは、ビーム断面の強度分布がガウス分布として、ピーク強度に対して1/e(eは自然対数の底)の強度となる半径と定義される。
(1)式を変形すれば、
Figure 2007156172
が得られる。
ここで、被走査面7上における集光スポット径の許容値は、被走査面7上でのビーム径が25%増大する程度であれば良好な印字品質が得られるため、ビーム径が25%増大するまで許容することが出来る。
よって、w=1.25wを(2)式に代入すれば、
Figure 2007156172
が得られる。
従って、主走査方向の像面湾曲量dM(mm)、および副走査方向の像面湾曲量dS(mm)を上記(3)式以下の量にしておけば良好なる印字品質が得られることとなる。
即ち、本実施例では第1の構成における第1の光学特性において、主走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWM1、主走査方向の像面湾曲量をdM1(mm)とする。
さらに副走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWS1、副走査方向の像面湾曲量をdS1(mm)、使用する光束の波長をλとする。
また第2の構成における第2の光学特性において、主走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWM2、主走査方向の像面湾曲量をdM2(mm)とする。
さらに副走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWS2、副走査方向の像面湾曲量をdS2(mm)、使用する光束の波長をλとするとき、
Figure 2007156172
Figure 2007156172
なる条件を満足させている。
本実施例の「第1の構成」および「第2の構成」における主走査方向および副走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径W、Wはそれぞれ30μmと35μmである。
従って、本実施例の「第1の構成」および「第2の構成」の主走査方向の像面湾曲量dM1、dM2および副走査方向の像面湾曲量dS1、dS2は、それぞれ
Figure 2007156172
Figure 2007156172
を満足していれば、良好なる印字品質を得ることができる。
図3および図4から解るように、本実施例における「第1の構成」および「第2の構成」の主走査方向および副走査方向の像面湾曲量dM、dSは上記条件式(4)、(5)を満足しており、良好なる印字品質を得ることが可能であることが理解出来る。
尚、「第1の構成」においては、光偏向器5とfθレンズ6-1との間に一枚のfθレンズ6-2を挿入したが、これに限らず、複数枚のfθレンズを挿入して結像光学系16を構成しても良い。
次に本発明の光走査装置の実施例2について説明する。
本実施例においては「第2の構成」に関しては前述の実施例1と同様であるが、「第1の構成」に関しては実施例1において使用したfθレンズ6-2に代わり、異なる光学性能のfθレンズ6-3を使用して新たな「第1の構成」としている。
即ち、本実施例においては、「第2の構成」において光路中に挿着して「第1の構成」とする光学素子が複数種類(6-2,6-3)存在している。
図5は本発明の光走査装置の実施例2における「第1の構成」の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。同図において図2に示した要素を同一要素には同符番を付している。尚、同図においては図2と同様、図1と同じ要素である半導体レーザ1からシリンドリカルレンズ4までを省略している。
本実施例における「第1の構成」においては、前述した実施例1の「第1の構成」に対して、fθレンズ6-2に代わり、異なる光学性能のfθレンズ6-3を使用し、最大走査角θmaxを実施例1の48.6度から50.0度に広げている。
それによって、光路長L1を、L1=132.4285mmと、前述の実施例1の「第1の構成」よりもさらに短縮することを可能とし、さらに小型の画像形成装置に好適な光走査装置を達成している。
なお、本実施例においても「第1の構成」および「第2の構成」におけるfθレンズ6-1の位置(光偏向器5の偏向面5aからfθレンズ6-1の入射面までの距離)は、ともに26.6mmと同じ位置としている。これにより光走査装置の筐体を共通のものとすることも可能であり、部品の共通化による簡素化(コストダウン)にも効果的である。
表2に本実施例における「第1の構成」の光走査装置の光学系の諸特性を示す。
Figure 2007156172
Figure 2007156172
ここでfθレンズ6-3の副走査断面の形状は主走査方向のレンズ面座標がYであるところの曲率半径r′が、
Figure 2007156172
なる式で表わされる形状をしている。
なを、rは光軸上における曲率半径、D〜D16は各係数である。
図6に、本実施例における「第1の構成」の主走査方向および副走査方向の像面湾曲dM1、dS1を示す。
前述の実施例1と同様、本実施例の「第1の構成」における主走査方向および副走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径WM1、WS1はそれぞれ30μmと35μmである。
従って、本実施例の「第1の構成」における像面湾曲量dM1、dS1は、それぞれ
Figure 2007156172
を満足していれば良好なる印字品質を得ることができる。
図6から解るように、本実施例における「第1の構成」の主走査方向および副走査方向の像面湾曲量dM1、dS1は上記条件式(4)を満足しており、良好なる印字品質を得ることが可能であることが理解出来る。
このように本実施例では上記の如く結像光学系を構成するfθレンズの一部を着脱可能とし、使用目的に応じて、小型化を重視した光走査装置と簡素化を重視した光走査装置の両方に対応可能な光走査装置を達成している。
尚、各実施例では、光源の数に関しては言及していないが、光源の数は1つでも、複数であっても、本発明の効果は同様に発揮される。
[画像形成装置]
図7は、本発明の画像形成装置の実施例を示す副走査方向の要部断面図である。図において、符号104は画像形成装置を示す。この画像形成装置104には、パーソナルコンピュータ等の外部機器117からコードデータDcが入力する。このコードデータDcは、装置内のプリンタコントローラ111によって、画像データ(ドットデータ)Diに変換される。この画像データDiは、実施例1または2のいずれかに示した構成を有する光走査ユニット100に入力される。そして、この光走査ユニット100からは、画像データDiに応じて変調された光ビーム103が出射され、この光ビーム103によって感光ドラム101の感光面が主走査方向に走査される。
静電潜像担持体(感光体)たる感光ドラム101は、モータ115によって時計廻りに回転させられる。そして、この回転に伴って、感光ドラム101の感光面が光ビーム103に対して、主走査方向と直交する副走査方向に移動する。感光ドラム101の上方には、感光ドラム101の表面を一様に帯電せしめる帯電ローラ102が表面に当接するように設けられている。そして、帯電ローラ102によって帯電された感光ドラム101の表面に、前記光走査ユニット100によって走査される光ビーム103が照射されるようになっている。
先に説明したように、光ビーム103は、画像データDiに基づいて変調されており、この光ビーム103を照射することによって感光ドラム101の表面に静電潜像を形成せしめる。この静電潜像は、上記光ビーム103の照射位置よりもさらに感光ドラム101の回転方向の下流側で感光ドラム101に当接するように配設された現像器107によってトナー像として現像される。
現像器107によって現像されたトナー像は、感光ドラム101の下方で、感光ドラム101に対向するように配設された転写ローラ108によって被転写材たる用紙112上に転写される。用紙112は感光ドラム101の前方(図7において右側)の用紙カセット109内に収納されているが、手差しでも給紙が可能である。用紙カセット109端部には、給紙ローラ110が配設されており、用紙カセット109内の用紙112を搬送路へ送り込む。
以上のようにして、未定着トナー像を転写された用紙112はさらに感光ドラム101後方(図7において左側)の定着器へと搬送される。定着器は内部に定着ヒータ(図示せず)を有する定着ローラ113とこの定着ローラ113に圧接するように配設された加圧ローラ114とで構成されている。そして転写部から搬送されてきた用紙112を定着ローラ113と加圧ローラ114の圧接部にて加圧しながら加熱することにより用紙112上の未定着トナー像を定着せしめる。更に定着ローラ113の後方には排紙ローラ116が配設されており、定着された用紙112を画像形成装置の外に排出せしめる。
図7においては図示していないが、プリントコントローラ111は、先に説明したデータの変換だけでなく、モータ115を始め画像形成装置内の各部や、後述する光走査ユニット内のポリゴンモータなどの制御を行う。
本発明で使用される画像形成装置の記録密度は、特に限定されない。しかし、記録密度が高くなればなるほど、高画質が求められることを考えると、1200dpi以上の画像形成装置において本発明の実施例1〜2の構成はより効果を発揮する。
[カラー画像形成装置]
図8は本発明の実施例のカラー画像形成装置の要部概略図である。本実施例は、光走査装置(光走査光学系)を4個並べ各々並行して像担持体である感光ドラム面上に画像情報を記録するタンデムタイプのカラー画像形成装置である。図8において、60はカラー画像形成装置、11,12,13,14は各々実施例1または2に示したいずれかの構成を有する光走査装置である。21,22,23,24は各々像担持体としての感光ドラム、31,32,33,34は各々現像器、51は搬送ベルトである。尚、図8においては現像器で現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器(不図示)と、転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器(不図示)とを有している。
図8において、カラー画像形成装置60には、パーソナルコンピュータ等の外部機器52からR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の各色信号が入力する。これらの色信号は、装置内のプリンタコントローラ53によって、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)、B(ブラック)の各画像データ(ドットデータ)に変換される。これらの画像データは、それぞれ光走査装置11,12,13,14に入力される。そして、これらの光走査装置からは、各画像データに応じて変調された光ビーム41,42,43,44が射出され、これらの光ビームによって感光ドラム21,22,23,24の感光面が主走査方向に走査される。
本実施例におけるカラー画像形成装置は光走査装置(11,12,13,14)を4個並べ、各々がC(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)、B(ブラック)の各色に対応している。そして各々平行して感光ドラム21,22,23,24面上に画像信号(画像情報)を記録し、カラー画像を高速に印字するものである。
本実施例におけるカラー画像形成装置は上述の如く4つの光走査装置11,12,13,14により各々の画像データに基づいた光ビームを用いて各色の潜像を各々対応する感光ドラム21,22,23,24面上に形成している。その後、記録材に多重転写して1枚のフルカラー画像を形成している。
前記外部機器52としては、例えばCCDセンサを備えたカラー画像読取装置が用いられても良い。この場合には、このカラー画像読取装置と、カラー画像形成装置60とで、カラーデジタル複写機が構成される。
本発明の実施例1の第2の構成の主走査断面図 本発明の実施例1の第1の構成の主走査断面図 本発明の実施例1の第1の構成の主走査方向および副走査方向の像面湾曲を示す図 本発明の実施例1の第2の構成の主走査方向および副走査方向の像面湾曲を示す図 本発明の実施例2の第1の構成の主走査断面図 本発明の実施例2の第1の構成の主走査方向および副走査方向の像面湾曲を示す図 本発明の画像形成装置の実施例を示す副走査断面図 本発明の実施例のカラー画像形成装置の要部概略図 従来の光走査装置の要部概略図
符号の説明
1 光源手段(半導体レーザー)
2 開口絞り
3 集光光学系(集光レンズ)
4 レンズ系(シリンドリカルレンズ)
5 偏向手段(光偏向器)
LA 入射光学系
6 結像光学系
6−1,6−2,6−3 結像レンズ
7 被走査面(感光ドラム面)
11、12、13、14 光走査装置
21、22、23、24 像担持体(感光ドラム)
31、32、33、34 現像器
41、42、43、44 光束
51 搬送ベルト
52 外部機器
53 プリンタコントローラ
60 カラー画像形成装置
100 光走査装置
101 感光ドラム
102 帯電ローラ
103 光ビーム
104 画像形成装置
107 現像装置
108 転写ローラ
109 用紙カセット
110 給紙ローラ
111 プリンタコントローラ
112 転写材(用紙)
113 定着ローラ
114 加圧ローラ
115 モータ
116 排紙ローラ
117 外部機器

Claims (11)

  1. 光源手段と、
    該光源手段から出射した光束を他の状態の光束に変換する集光光学系と、
    該集光光学系から出射した光束を偏向する偏向手段と、
    該偏向手段で偏向された光束を被走査面上に導光する結像光学系と、を有する光走査装置において、
    該結像光学系は、少なくとも2枚の光学素子から成る第1の構成と、該少なくとも2枚の光学素子のうち、何れか1枚の光学素子を光路中より除去した状態である第2の構成と、の複数の構成をとることができる機構より成ることを特徴とする光走査装置。
  2. 光源手段と、
    該光源手段から出射した光束を他の状態の光束に変換する集光光学系と、
    該集光光学系から出射した光束を偏向する偏向手段と、
    該偏向手段で偏向された光束を被走査面上に導光する結像光学系と、を有する光走査装置において、
    該結像光学系は、複数の光学素子から成る第1の構成と、該複数の光学素子のうち、該偏向手段側に位置している少なくとも1枚の光学素子を光路中より除去した状態の第2の構成とのうち、一方の構成が選択できる機構より成ることを特徴とする光走査装置。
  3. 前記第1の構成における第1の光学特性と、前記第2の構成における第2の光学特性とが互いに等しいことを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
  4. 前記第1の光学特性において、
    主走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWM1
    主走査方向の像面湾曲量をdM1(mm)、
    副走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWS1
    副走査方向の像面湾曲量をdS1(mm)、
    使用する光束の波長をλ
    前記第2の光学特性において、
    主走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWM2
    主走査方向の像面湾曲量をdM2(mm)、
    副走査方向のビームウェスト位置におけるピーク強度に対して1/eの強度となるビーム半径をWS2
    副走査方向の像面湾曲量をdS2(mm)、
    使用する光束の波長をλ
    とするとき、
    Figure 2007156172

    Figure 2007156172

    なる条件を満足することを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  5. 前記第1の構成における前記偏向手段の偏向面から前記被走査面までの距離をL1、
    前記第2の構成における該偏向手段の偏向面から該被走査面までの距離をL2とするとき、
    L1<L2
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の光走査装置。
  6. 前記第2の構成において、前記第1の構成から何れか1枚の光学素子を光路中より除去した後に残った1枚の光学素子の光入射面から前記偏向手段の偏向面までの距離と、該第1の構成において、該残った1枚の光学素子の光入射面から該偏向手段の偏向面までの距離と、が等しいことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の光走査装置。
  7. 前記第2の構成において、光路中に挿着して第1の構成とする1枚の光学素子は、複数種類存在することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の光走査装置。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の光走査装置と、前記被走査面に配置された感光体と、前記光走査装置で走査された光ビームによって前記感光体上に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器と、現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器と、転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器とを有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の光走査装置と、外部機器から入力したコードデータを画像信号に変換して前記光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラとを有していることを特徴とする画像形成装置。
  10. 各々が請求項1乃至7の何れか1項に記載の光走査装置の被走査面に配置され、互いに異なった色の画像を形成する複数の像担持体とを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
  11. 外部機器から入力した色信号を異なった色の画像データに変換して各々の光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラを有していることを特徴とする請求項10に記載のカラー画像形成装置。
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