JP2007153358A - ストレッチシュリンクフィルムを用いた包装体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱応力歪み測定装置(TMA)による収縮応力の最大値が0.4MPa以上のストレッチシュリンクフィルムを、下記の(a)以上かつ(b)以下の温度範囲で被包装物を収縮包装してなる包装体。
(a)該ストレッチシュリンクフィルムをオイルバス中10秒間浸漬したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上となる温度
(b)該ストレッチシュリンクフィルムの縦方向または横方向の収縮応力のうち高い方の最大ピークの温度
【選択図】図1
Description
すなわち、本発明は、
(1)熱応力歪み測定装置(TMA)による収縮応力の最大値が0.4MPa以上のストレッチシュリンクフィルムを、下記の(a)以上かつ(b)以下の温度範囲で被包装物を収縮包装してなる包装体。
(a)該ストレッチシュリンクフィルムをオイルバス中10秒間浸漬したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上となる温度
(b)該ストレッチシュリンクフィルムの縦方向または横方向の収縮応力のうち高い方の最大ピークの温度
(2)前記ストレッチシュリンクフィルムが、少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また中間層がアイオノマー樹脂である(B)成分を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸漬したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上であることを特徴とする(1)に記載の包装体。
(3)エチレン系重合体である(A)成分が、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体およびエチレン−メタクリル酸エステル共重合体の中から選ばれる少なくとも1種のエチレン系重合体であることを特徴とする(2)に記載の包装体。
(4)エチレン系重合体である(A)成分が、酢酸ビニル含量が8〜30質量%で、メルトフローレート(JIS K7210、190℃、荷重21.18N)が0.2〜10g/10分のエチレン−酢酸ビニル共重合体であることを特徴とする(2)に記載の包装体。
(5)エチレン系重合体である(A)成分の融点が、65〜100℃であることを特徴とする(2)に記載の包装体。
(6)アイオノマー樹脂である(B)成分が、不飽和カルボン酸含量が10〜30質量%、金属イオンによる中和度が15〜80%のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体であることを特徴とする(2)に記載の包装体。
なお、本発明における数値範囲の上限値及び下限値は、本発明が特性する数値範囲内から僅かに外れる場合であっても、当該数値範囲内と同様の作用効果を備えている限り本発明の均等範囲に包含するものである。また、本発明における主成分とは、最も多量に含有されている成分のことであり、通常50質量%以上、好ましくは70質量%以上、更に好ましくは80質量%以上含有する成分のことである。
(a)該ストレッチシュリンクフィルムをオイルバス中10秒間浸漬したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上となる温度
(b)該ストレッチシュリンクフィルムの縦方向または横方向の熱応力歪み測定装置(TMA)による収縮応力のうち高い方の最大ピークの温度
なお、縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上となる温度とは、縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上となる最低温度の意味である。具体的には、各温度における縦方向及び横方向のそれぞれの熱収縮率を合計した値をグラフにプロットして、最小二乗法により縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上となる最低温度を求めることができる。
なお、収縮応力のうち高い方ピークの温度とは、縦方向および横方向の収縮応力のうちのいずれか高い温度のピーク値であり、また、それぞれの収縮応力のピークが複数ある場合には、それらのうちの高い温度のピーク値の温度を用いることを意味する。
ここで、本発明における収縮応力とは、以下の測定方法によって求められる応力値を指す。すなわち、熱応力歪み測定装置(TMA)(例えば、セイコー電子工業(株)製、TMA/SS150C)とこれに連動した記録装置を用いて測定を行う。試料を断面積が0.2〜0.5mm2の範囲になるようにサンプル幅を3mmにて切り出し、チャック間が5cmの長さになるように両端を挟み込み、TMAにセットし、試料に初期荷重をかけ、30℃に保ちながら30〜160℃までの温度範囲を走査速度が3℃/minとなるように測定する。ここで試料より発生する応力を記録計で記録し、試料断面積から応力値を算出する。
0.4MPa以下の場合には、良好な収縮包装の温度範囲の設定が困難である。
なお、収縮応力の温度分布は幅広いものの方が、収縮包装の温度条件をさらに幅広く設定することができ、好ましい。
中でも、少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また、中間層がアイオノマー樹脂である(B)成分を主成分とすることが好ましい。このような構成とすることによって、熱応力歪み測定装置(TMA)による収縮応力の最大値を0.4MPa以上とすることが容易となるばかりでなく、さらに表面特性や、包装仕上がり等の点で好ましい。
セイコー電子工業(株)製の熱応力歪測定装置(TMA)、TMA/SS150Cにより測定した。測定条件はサンプル幅3mm、チャック間隔5mm、昇温スピード3℃/min、荷重9.8kN/m2で行った
得られたフィルムから縦方向及び横方向からそれぞれ長さ140mm×幅10mmの短冊状にフィルムを切り出し、その中間に長さ100mm間隔の標線を記入した試験片を、60、70、80、90、100℃に設定したオイルバスに10秒間浸漬し、取り出した後の標線間の長さを各10回測定し、その平均値を算出して熱収縮率を%値で求めた。なお、いずれも少数第一位を四捨五入した値を使用した。そして、上記各温度における縦方向及び横方向のそれぞれの熱収縮率を合計した値をグラフにプロットして、最小二乗法により縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上となる最低温度を求めた(小数第一位を四捨五入)。
幅400mmのフィルムを用い、横ピロー型包装機(大森機械(株)製STN7500)+シュリンクトンネル(大森機械(株)製ピロー包装機付属のC−300型、通過時間3秒)により、200gの粘度(厚み10mm)を入れた通常の発泡ポリスチレントレー(長さ200mm、幅150mm、高さ15mm)を包装し、得られたパックサンプルを下記の基準で評価した。
(○):トレー上面にシワやたるみがほとんどない
(×):トレー上面にシワやたるみが発生している
上記した(3)で得られたパックサンプルを用い、手感触にて下記の基準で評価した。
(○):フィルムがしっかりしており、フィルムの張りも十分あるもの
(△):フィルムが少し頼りなく、フィルム張りがやや不十分なもの
(×):フィルムが頼り無く、フィルムの張りがないもの
総合評価は、上記の収縮仕上がり、およびパック後のフィルムの張りのいずれも良好なものを(○)とし、それ以外を(×)とした。
エチレン系重合体である(A)成分として、エチレン−酢酸ビニル共重合体(日本ポリエチレン製:LV−440、酢酸ビニル含量:15質量%、MFR:2.2g/10分、融点:95℃)、(以下A−1と略する)100質量部に、防曇剤としてジグリセリンモノオレート5.0質量部を押出設定温度180〜200℃で溶融混練した樹脂組成物とし、また、アイオノマー系樹脂組成物である(B)成分として、アイオノマー(1)(三井・デュポンポリケミカル製:ハイミラン1706、ベースポリマー:エチレン・メタクリル酸共重合体、メタクリル酸含量:15質量%、中和金属イオン種:亜鉛、MFR:0.7g/10分、融点:88℃)(以下B−1と略する)を押出設定温度180〜200℃で溶融混練した樹脂組成物を中間層とし、それぞれ別々の押出機から合流させ、環状三層ダイ温度185℃、リップギャップ1.2mm、ブローアップ比10.0で共押出インフレーション成形して、総厚み11μm(厚み比:1/7/1)のストレッチシュリンク積層フィルムを得た。得られたフィルムを評価した結果を表1に、また得られたフィルムを上記包装機を用いて包装したものを評価した結果を表2に示す。なお、得られたフィルムの収縮応力の結果を図1に示す。
実施例1において、アイオノマー系樹脂組成物である(B)成分として、アイオノマー(2)(三井・デュポンポリケミカル製:ハイミラン1707、ベースポリマー:エチレン・メタクリル酸共重合体、メタクリル酸含量:15質量%、中和金属イオン種:ナトリウム、MFR:0.9g/10分、融点:89℃)とし、フィルムの厚み比を1/3/1とした以外は、実施例1と同様にしてストレッチシュリンク積層フィルムを得た。得られたフィルムを評価した結果を表1に、また得られたフィルムを上記包装機を用いて包装したものを評価した結果を表2に示す。
実施例1において、アイオノマー系樹脂組成物である(B)成分を、アイオノマー(1)50質量%と、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体であるエチレン・アクリル酸共重合体(日本ポリエチレン製:レクスパールA−210K、アクリル酸含量:7質量%、MFR:3.0g/10分、融点:98℃)50質量%からなる混合樹脂組成物とし、フィルムの厚み比を1/6/1とし、ブローアップ比を10.0とした以外は、実施例1と同様にしてストレッチシュリンク積層フィルムを得た。得られたフィルムを評価した結果を表1に、また得られたフィルムを上記包装機を用いて包装したものを評価した結果を表2に示す。
実施例1において、中間層に(B)成分として、エチレン・アクリル酸共重合体(日本ポリエチレン製:レクスパールA210K、MFR:3.0g/10分、融点:98℃)とし、厚み比を1/2/1とした以外は、実施例1と同様にしてストレッチシュリンク積層フィルムを得た。得られたフィルムを評価した結果を表1に、また得られたフィルムを上記包装機を用いて包装したものを評価した結果を表2に示す。
また、表1より、本発明において好ましい態様のストレッチシュリンクフィルムは、最大収縮応力が高く、低温収縮特性に優れており、自動包装機などにおける包装仕上がりに優れたものであることがわかる。
Claims (6)
- 熱応力歪み測定装置(TMA)による収縮応力の最大値が0.4MPa以上のストレッチシュリンクフィルムを、下記の(a)以上かつ(b)以下の温度範囲で被包装物を収縮包装してなる包装体。
(a)該ストレッチシュリンクフィルムをオイルバス中10秒間浸漬したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上となる温度
(b)該ストレッチシュリンクフィルムの縦方向または横方向の収縮応力のうち高い方の最大ピークの温度 - 前記ストレッチシュリンクフィルムが、少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また中間層がアイオノマー樹脂である(B)成分を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸漬したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が20%以上であることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
- エチレン系重合体である(A)成分が、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体およびエチレン−メタクリル酸エステル共重合体の中から選ばれる少なくとも1種のエチレン系重合体であることを特徴とする請求項2に記載の包装体。
- エチレン系重合体である(A)成分が、酢酸ビニル含量が8〜30質量%で、メルトフローレート(JIS K7210、190℃、荷重21.18N)が0.2〜10g/10分のエチレン−酢酸ビニル共重合体であることを特徴とする請求項2に記載の包装体。
- エチレン系重合体である(A)成分の融点が、65〜100℃であることを特徴とする請求項2に記載の包装体。
- アイオノマー樹脂である(B)成分が、不飽和カルボン酸含量が10〜30質量%、金属イオンによる中和度が15〜80%のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体であることを特徴とする請求項2に記載の包装体。
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JP2007331203A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | ストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法 |
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JPS5675857A (en) * | 1979-11-28 | 1981-06-23 | Asahi Dow Ltd | Cold high extending multilayer film and its manufacture |
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2005
- 2005-12-01 JP JP2005348242A patent/JP2007153358A/ja active Pending
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