JP2007151356A - モータ制御回路及びモータ制御方法 - Google Patents

モータ制御回路及びモータ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】モータの回転速度をカウントする周期をモータの回転周期に応じて可変させ、カウンタのビット数を増やすことなく、制御精度を向上させることができるモータ速度制御回路及びモータ速度制御方法を提供すること。
【解決手段】モータ制御回路1は、モータの回転速度に応じた検出信号Dを出力する検出器16と、検出信号が示す回転周期に応じてクロックをカウントするカウンタ17と、カウント結果に応じてDCモータ15を制御する制御部と、設定された分周値に基づき基本クロックCLK0を分周してカウント用クロックCLKnを生成する分周器18とを有する。分周器18は、回転周期に応じた周波数のカウント用クロックCLKnを生成し、カウンタ17は、このカウント用クロックCLKnをカウントする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディジタルフィードバック制御によりモータの回転速度等を制御するモータ制御回路及びモータ制御方法に関する。
モータの回転速度を一定に保つ方法としてフィードバック制御が一般的に用いられる。図3は、一般的なディジタルフィードバック制御回路を示すブロック図である。図3に示すように、従来の一般的なフィードバック制御回路101は、比較器112、PI(比例・積分)演算回路113、定電流回路・ドライバ114、DCモータ115、検出器116及びカウンタ117を有する。
このディジタルフィードバック制御回路101は、DCモータ115が定電流回路・ドライバ114からの電流によってその回転が制御され、このDCモータ115の回転周期を検出器116が検出する。カウンタ117は、検出器116が検出する間のクロックCLKをカウントし、比較器112へそのカウント値を出力する。比較器112は、カウンタ117から供給される現在の状態(モータの回転数)と、外部から設定される目標設定速度とを比較して、目標設定速度に近づけるように制御する。すなわち、演算回路113により、目標設定速度となる電流値を演算し、定電流回路・ドライバ114の電流値を調節してモータを駆動する。
このようなディジタルフィードバック制御は速度及び周期の情報をディジタル値として制御する。アナログフィードバック制御では、安定な制御をおこなうために、抵抗や容量値を負荷に応じて調整する必要があるが、ディジタルフィードバック制御の場合では、定数をディジタルデータとして入力するため調整が容易であるという利点がある。
ところで、このフィードバック回路において、モータの目標回転速度を可変とする構成とした場合、回転周期が可変となるものの、クロックCLKのカウント周期が一定であるため、目標速度に対する制御精度が変化してしまうという問題点がある。例えば、高速回転に合わせ、カウントするクロックのカウント周期を短く(周波数を高く)すると、低速回転で動作させる場合においてはカウント数が増加してしまう。よってカウンタ117のビット数を大きくする必要がある。また、低速回転に合わせてクロックCLKの周期を長く(周波数を低く)すると、高速回転時で動作させる際には速度をカウントする制御精度が不足してしまうという問題が生じる。
これに対し、特許文献1には、複数のカウンタ部及びラッチ部を設けたモータの制御装置が開示されている。図4は、特許文献1に記載のモータの制御装置を示すブロック図である。図4に示すように、この特許文献1に記載のモータの制御装置200は、ディジタルエンコーダ201と、駆動制御部203と、モータドライバ部211とを有し、モータ202の駆動を制御する。ディジタルエンコーダ201は、モータ202の駆動により機構部分が所定の距離(角度)だけ移動(回転)する度に矩形波状の信号を出力する。駆動制御部203は、LPF(ローパスフィルタ)部204、周期検出部205、第1の速度検出カウンタ部206、第2の速度検出カウンタ部207、第1の速度情報ラッチ部208、第2の速度情報ラッチ部209、サーボコントロール部210を有している。
ディジタルエンコーダ201からの出力信号は、駆動制御部203のLPF部204を通過することによりノイズが除去され、周期検出部(エッジ検出部)205に入力される。周期検出部205はディジタルエンコーダ201の出力信号から周期検出信号を生成し、第1の速度検出カウンタ部206及び第2の速度検出カウンタ部207に出力する。これら2つのカウンタ部206及び207は、ディジタルエンコーダの出力信号の周期をその間に入力されたクロックの数でカウントするが、互いに単位とするエンコーダの周期数が異なり、例えば、第1の速度検出カウンタ部206は1つのエンコーダ周期、第2の速度検出カウンタ部207は2つのエンコーダ周期を単位としてクロック数をカウントする。
ここで、ディジタルエンコーダ201の出力信号とLPF部204及びカウンタ部206、207は非同期の関係にあるため、量子化誤差が必ず生じる。モータ202を低速回転させる場合にはエンコーダ201の出力信号の周期は長くなるため、量子化誤差の影響は小さいが、回転を高速化していくと量子化誤差の影響が顕著になる。高速回転時の量子化誤差の影響を抑える手段として、カウント周波数を高くする方法があるが、この場合には低速回転時のカウント数が大きくなり、ビット数が大きいカウンタを準備しなければならなくなる。
そこで、カウンタ部を2つのカウンタ部206、207及びラッチ部208、209で構成し、その問題を回避する。例えば目標回転速度に対する基準のカウント値を5と設定し、実際にそれに近い速度で駆動されている場合でも、検出されるカウント値としては4〜6の間で変動(量子化誤差)する場合がある。カウンタ1つで構成する場合には、このカウント値の変動をそのまま出力してしまうが、カウンタ2つで構成すると、2つのエンコーダ周期に対するカウント値の変動は1つのエンコーダ周期に対するカウント値の変動の約半分になる。したがってカウント値の変動、すなわち量子化誤差を低減することができる。このように、特許文献1においては、連続した複数の周期の間に入力されたクロック数をカウントすることで、量子化誤差を低減している。
特開2004−54762号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、複数のカウンタ部及びラッチ部を設けることで量子化誤差の影響を低減することができるが、モータの回転速度をカウントする周期が一定なため、低速回転時と高速回転時とで目標速度に対する制御精度が変化してしまうという上述の従来と同様の問題が生じる。つまり、高速回転で動作する場合に合わせてカウントするクロック周期を短くすると、低速回転で動作させる場合においてはカウント数が増加するため、カウンタのビット数を大きくする必要がある。また、低速回転で動作する場合に合わせてクロック周期を長くすると、高速回転で動作させた場合に制御精度が不足するという問題点がある。
この問題点について具体的に説明する。図5及び図6はそれぞれ回転速度が速い場合及び回転速度が遅い場合の回転周期(検出信号Dの周期)及びクロックCLKを示す図である。例えば、DCモータの目標回転速度を10Hz〜1kHzまで可変できるように設計する場合、100msより長い周期をカウントでき、1msより小さい周期を十分な速度分解能でカウントできるようにする必要がある。
そこで、回転速度が速い場合、例えば1kHzに、仮にカウンタのビット数を8とし、目標速度が最大カウント数の半分程度の125とする。この場合、クロックCLKの周期は1ms/125=0.008msとなる(図5(a))。このクロックCLKの周期で、回転速度が遅い場合(10Hz)を考えると、15ビット(100ms/0.008ms=12500)程度のカウンタのビット数が必要となる(図5(b))。したがって、これに応じて、その他の回路のビット構成も15ビットのカウント値を基準とした構成が必要となり、回路規模が大きくなってしまう。
同様に、回転速度が遅い場合、例えば10Hzに合わせて考えると、カウント周期は100ms/125=0.8msとなり(図6(a))、上述の回転速度が速い場合(1kHz=1ms)の1ビット幅分程度である(図6(b))。このビット数では、充分な精度でフィードバック制御することができない。
本発明にかかるモータ制御回路は、ディジタルフィードバック制御によりモータ駆動を制御するモータ制御回路であって、前記モータ駆動による移動速度に応じて、前記移動速度をカウントするカウント周期を可変にすることを特徴とする。
本発明にかかるモータ制御方法は、ディジタルフィードバック制御によりモータ駆動を制御するモータ制御方法であって、前記モータ駆動による移動速度に対応した移動周期を検出し、前記移動周期に応じた周期を有するカウント用クロックを生成し、前記カウント用クロックをカウントし、前記カウント結果に応じて前記モータを制御することを特徴とする。
本発明においては、モータ駆動による移動速度に応じて、移動速度をカウントするカウント周期を可変にすることで、低速回転時と高速回転時とで目標速度に対する制御精度を略同一とすることができる。
本発明によれば、目標の移動速度が異なる場合であっても、カウンタのビット数を増やすことなく、制御精度を維持することができるモータ制御回路及びモータ制御方法を提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかるモータ制御回路を示す図である。本実施の形態にかかるモータ制御回路1は、モータの回転数を一定に保つようにディジタルフィードバック制御する図3に示す従来のモータ制御回路に対し、新たに分周器18及びデコーダ11を追加した構成を有する。すなわち、図1に示すように、本実施の形態にかかるモータ制御回路1は、デコーダ11、比較器12、PI演算回路13、定電流回路(ドライバ)14、DCモータ15、検出器16、カウンタ17及び分周器18を有する。
デコーダ11は、DCモータ15の目標回転速度に応じた分周値を発生させる。比較器12は、設定値とカウンタ17におけるカウント値を比較しその結果をPI演算回路13へ供給する。PI演算回路13及定電流回路・ドライバ14は、カウント結果に応じてモータを制御する制御部として機能する。PI演算回路13は、比較結果に基づき、定電流回路・ドライバ14において生成する電流値を演算する。また、定電流回路・ドライバ14は、PI演算回路13の演算結果に基づき定電流を生成する。
DCモータ15は、定電流回路・ドライバ14にて生成された電流の電流値に応じて回転駆動される。検出器16は、機器の移動の大きさに応じて検出信号を出力する。具体的には、DCモータ15の回転を検出してカウンタ17へその回転周期を示す検出信号Dを供給する。
分周器18は、デコーダ11からの分周値となるよう、基本クロックCLK0を分周したカウント用クロック(分周クロック)CLKnを生成し、カウンタ17へ供給する。なお、本実施の形態においては、デコーダ11により分周値を設定するものとして説明したが、外部から分周値を分周器に直接設定するようにしてもよい。カウンタ17は、検出器16からの検出信号Dが供給され、その周期(回転周期)の長さに応じたカウント結果を出力する。例えば分周器18から供給されるカウント用クロックCLKnを回転周期の間、カウントして比較器12へ供給する。
次に、本実施の形態のモータ制御方法について説明する。まず、検出器16は、DCモータ15の回転速度に応じた検出信号Dを出力する。このとき、デコーダ11は、目標回転速度に応じた分周値を生成し、分周器18へ供給する。分周器18は、デコーダ11にて設定された分周値に基づき基本クロックCLK0を分周してカウント用クロックCLKnを生成する。そして、このカウント用クロックをカウンタ17へ供給する。
カウンタ17は、上記検出信号Dが示す回転周期でカウント用クロックCLKnをカウントする。そして、このカウント結果を比較器12へ供給する。比較器12には、デコーダ11を介して目標回転速度のカウント数(目標カウント数)が供給され、カウンタ17からの実際のカウント数と、目標カウント数とを比較する。PI演算回路13は、その比較結果に基づき定電流回路・ドライバ14にて生成する電流値を演算する。
具体的には、比較結果に基づき、目標カウント数<実際のカウント数、すなわち現在のDCモータ15の回転速度が目標回転速度より遅い場合は速くなるよう電流を増加させ、目標カウント数>実際のカウント数、すなわち回転速度が目標回転速度より速い場合は遅くなるよう電流を減少させるなどする。定電流回路・ドライバ14は、PI演算回路13の設定値に基づきDCモータ15を駆動する駆動電流を生成する。
本実施の形態においては、デコーダ11により分周値を発生させ、発生させた分周値を分周器18へ入力し、カウンタ17にてカウントするクロックCLK0を分周値に応じて分周する。このことにより、目標速度を可変させ、回転周期が異なった場合においても、これをカウントするカウント用クロックのカウント周期も可変とすることで、カウンタのビット数を増加させず、又は回転周期に必要なカウント数をカウントすることができる。すなわち、カウンタ17や比較器12、PI演算回路13の回路面積を増やすことなく、制御精度の低下を防ぐことができる。
次に、本実施の形態にかかるモータ制御回路の動作について実際に数値を設定し具体的に説明する。本実施の形態においては、DCモータ15の目標回転速度を10Hz〜1kHzまで可変にできるように設計する場合について説明する。この場合、100msより長い周期をカウントでき、1msより小さい周期を十分な速度分解能でカウントできるようにする必要がある。
図2(a)及び図2(b)は、それぞれ目標速度が遅い場合、速い場合におけるカウンタ及び回転周期を示す模式図である。目標速度を10Hz〜1kHzの間で可変にできるように設計した場合、デコーダ11にて発生させる分周値を、目標速度が遅い場合、すなわち回転速度が100msに対しては図2(b)に示すように、例えばカウント用クロックCLKnのカウント周期を0.8msとしてカウントする。また、目標速度が速い場合、すなわち回転速度が1msに対しては図2(a)に示すように、例えばカウント用クロックCLKnのカウント周期を0.008msでカウントする。このようにデコーダ11にて発生させる分周値を設定し、分周器18にてクロックCLK0を分周することで、デコード後の目標値を共に8ビット程度の制御精度(7Dh=125)とすることが可能になる。
なお、ここではカウンタのビット数が8ビット程度になるような分周値の例についての説明であって、実際にはカウンタのビット数と制御精度とを考慮し、分周値を予め設定しておく必要がある。
本実施の形態においては、高速回転時に制御精度が低下してしまうという従来の問題点を、デコーダ11及び分周器18を追加することで解決することができる。すなわち、デコーダ11からは、目標回転速度に応じた分周値を発生させ、カウンタ17によりカウントするクロックの周波数を分周器18にて分周させる。この際、低速回転時でも高速回転時でも制御精度(ビット数)が同じになるような分周値を予めデコーダに設定しておくことにより、制御精度を低下させることなく高速回転時においてもフィードバック制御を実行することができる。
このように、本実施の形態においては、ディジタルフィードバック制御でモータの回転速度を制御する際、回転数を可変にできるように設定しても目標速度に対する制御精度の変化が生じない。また、回転速度に応じた周波数を有するカウント用クロックCKLnにより回転周期をカウントするのみ、本実施の形態においては、カウント用クロックCKLnを生成するためのデコーダ11及び分周器18を追加するのみで実現することができ、例えば複数のカウンタ回路を追加して回路規模を増大させ量子化誤差の影響を低減させる必要がない。
更に、高速回転時に必要な制御精度で、カウンタ17へ供給するカウント用クロックCLKnの周波数を決定した場合においても、低速回転時にカウンタ17へ供給するカウント用クロックCLKnの周波数を小さくすることができるため、PI演算回路13等、他の回路面積の増加を抑えることができる。これによって、全体として回路規模を大幅に低減することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、本実施の形態においては、デコーダ11及び分周器18を設けてカウント用クロックCLKnを生成するものとして説明したが、これに限らず、モータの回転速度に応じて可変の周波数を有するカウント用クロックCKLnにより、回転周期をカウントできる構成であればよい。また、回転周期に応じてカウント用クロックのクロック周期を可変とするものとしたが、その他、モータにより駆動される機構の移動速度に応じて、カウント用クロックのクロック周期を可変とするようにしてもよい。
本発明の実施の形態にかかるモータ制御回路を示すブロック図である。 本発明の実施の形態にかかるモータ制御回路における回転周期及びクロックを説明する図である。 一般的なディジタルフィードバック制御回路を示す図である。 特許文献1に記載のモータ制御回路を示す図である。 従来の問題点を説明する図であって、モータ制御回路における回転速度が回転周期及びクロックを説明する図である。 同じく、従来の問題点を説明する図であって、モータ制御回路における回転速度が回転周期及びクロックを説明する図である。
符号の説明
1 モータ制御回路
11 デコーダ
12 比較器
13 PI演算回路
14 定電流回路・ドライバ
15 DCモータ
16 検出器
17 カウンタ
18 分周器

Claims (7)

  1. ディジタルフィードバック制御によりモータ駆動を制御するモータ制御回路であって、
    前記モータ駆動による移動速度に応じて、前記移動速度をカウントするカウント周期を可変にすることを特徴とするモータ制御回路。
  2. ディジタルフィードバック制御によりモータ駆動を制御するモータ制御回路であって、
    前記モータ駆動による移動速度に対応した移動周期に応じてクロックをカウントするカウンタと、
    前記カウント結果に応じて前記モータを制御する制御部と、
    前記移動周期に応じて設定された分周値に基づき基本クロックを分周してカウント用クロックを生成する分周器とを有し、
    前記カウンタは、前記分周器からのカウント用クロックをカウントすることを特徴とするモータ制御回路。
  3. 前記移動速度の目標値に基づき前記分周値を設定するデコーダを有する
    ことを特徴とする請求項2記載のモータ制御回路。
  4. 前記制御部は、前記カウンタのカウント値と目標値とを比較する比較部と、
    前記比較部の比較結果に基づき前記モータの駆動電流を算出する演算部と、
    前記演算部の演算結果に基づき前記モータを駆動するドライバ部とを有する
    ことを特徴とする請求項2又3記載のモータ制御回路。
  5. ディジタルフィードバック制御によりモータ駆動を制御するモータ制御方法であって、
    前記モータ駆動による移動速度に対応した移動周期を検出し、
    前記移動周期に応じた周期を有するカウント用クロックを生成し、
    前記カウント用クロックをカウントし、
    前記カウント結果に応じて前記モータを制御することを特徴とするモータ制御方法。
  6. 前記クロックの生成は、
    前記移動速度の目標値に基づき分周値を設定し、前記設定された分周値に基づき基本クロックを分周する
    ことを特徴とする請求項5記載のモータ制御方法。
  7. 前記モータ駆動の制御は、
    前記カウンタのカウント値と目標値とを比較し、
    前記比較結果に基づき前記モータの駆動電流を算出し、
    前記演算結果に基づき前記モータを駆動する
    ことを特徴とする請求項5又6記載のモータ制御方法。
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