JP2007148610A - 情報収集装置、情報収集方法、情報収集システム及び情報収集プログラム - Google Patents

情報収集装置、情報収集方法、情報収集システム及び情報収集プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】周辺の再生装置から楽曲情報を収集し、それを元に再生する楽曲を提案することで、視聴する楽曲に変化を付けることができ、興趣性を高める。
【解決手段】複数の外部装置から情報を収集する情報収集装置1である。この情報収集装置の制御手段9は、入力手段7から通信開始指示が入力された場合に、通信手段4を制御して他の外部装置に対する通信開始信号を出力させることで、複数の外部装置から、再生中のコンテンツに付随する情報を収集し、収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、情報出力手段8を制御して複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報収集装置、情報収集方法、情報収集システム及び情報収集プログラムに関する。
従来、ドライバーの運転中の娯楽と言えば、主にラジオやオーディオなどで音楽を聴くことである。また、従来、車載オーディオ機器の楽曲記憶媒体と言えば、カセットテープ、CD、MD等のリムーバルメディアが主流であったが、近年はHDDなどの内蔵型の大容量記憶媒体が普及し、その容量によっては、数百〜千曲もの楽曲に関するデータを記憶することが可能になってきている。
また、通常、運転中に聴く音楽はドライバーの嗜好にあったものであるはずだが、毎回同じ音楽ばかり聴いていたのでは、さすがに聞き飽きてしまう。その際、カセットテープ、CD、MD等のリムーバルメディアであれば、記憶媒体そのものを変更すれば、再生する楽曲の変更は簡単に行えるが、HDDのような内蔵型の大容量記憶媒体の場合、数百曲もの楽曲の中から希望する楽曲を選択するのは困難であり、その作業をドライバーが全て行わなければならないのは不便である。
そこで、再生する楽曲を、ドライバーの嗜好を反映させて自動的に選択するための装置やシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−343979号公報
前記したように、再生する楽曲を、ドライバーの嗜好を反映させて自動的に選択できれば、ドライバーの手間は省ける。しかし、聴きたい音楽というものは、その日の気分や環境でも変化することがあるため、ドライバーの嗜好を読み取ることは難しく、逆に、普段のドライバーの嗜好を考慮せずに提案した音楽が、ドライバーのその日の気分に合っているという場合もある。
そこで本発明の課題は、周辺の再生装置から楽曲等のコンテンツに関する情報を収集し、それを元に再生するコンテンツを提案することで、視聴するコンテンツに変化を付けることができ、興趣性を高めることである。
請求項1に記載の発明は、
複数の外部装置から情報を収集する情報収集装置において、
コンテンツを再生する再生手段と、
再生中のコンテンツに付随する情報を出力自在な他の外部装置と通信する通信手段と、
コンテンツ情報、コンテンツ付随情報及び外部装置から収集した情報を記憶する情報記憶手段と、
情報収集装置に対する設定又は指示が入力される入力手段と、
情報を出力する情報出力手段と、
前記入力手段から通信開始指示が入力された場合に、前記通信手段を制御して他の外部装置に対する通信開始信号を出力させることで、複数の外部装置から、再生中のコンテンツに付随する情報を収集し、収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、前記情報出力手段を制御して複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力させる制御手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報収集装置において、
前記制御手段は、前記外部装置からの通信開始信号が前記通信手段に入力されると、前記再生手段で再生中のコンテンツに付随する情報を前記情報記憶手段から読み出し、前記通信手段から出力させることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報収集装置において、
前記再生手段で再生するコンテンツが、音楽の楽曲であることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報収集装置において、
前記再生手段で再生するコンテンツが、画像を有するものであることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報収集装置において、
前記再生手段の他に、放送を受信する放送受信手段を備えており、
コンテンツ付随情報として、前記放送受信手段で受信している放送に関する情報も収集することを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報収集装置において、
前記制御手段は、複数のコンテンツ付随情報の集計結果を、情報出力手段にランキング形式で出力させることを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報収集装置において、
エージェントのエージェント情報を記憶するエージェント情報用記憶手段を更に備え、
前記情報出力手段は、エージェント情報に基づいた複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力することを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報収集装置において、
前記エージェント情報用記憶手段は、エージェント情報としてエージェントの画像データを含み、
前記情報出力手段は、画像を表示する表示手段を有し、
前記制御手段は、エージェントの画像データを基に前記情報出力手段を制御して前記表示手段中にエージェントを表示させ、当該エージェントに複数のコンテンツ付随情報の集計結果の案内をさせることを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、請求項7又は8に記載の情報収集装置において、
前記エージェント情報用記憶手段は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、
前記制御手段は、前記情報出力手段に出力させる情報の種類に応じて、前記エージェント情報用記憶手段から異なるエージェントのエージェント情報を出力させることを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、
複数の外部装置から情報を収集する情報収集方法において、
入力手段から通信開始指示が入力された場合に、通信手段によって外部装置に対する通信開始信号を出力し、複数の外部装置から、再生手段で再生中のコンテンツに付随する情報を収集する収集工程と、
前記収集工程で収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、情報出力手段により複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力する情報出力工程と、
を有することを特徴としている。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の情報収集方法において、
前記再生手段で再生するコンテンツが、音楽の楽曲であることを特徴としている。
請求項12に記載の発明は、請求項10又は11に記載の情報収集方法において、
前記再生手段で再生するコンテンツが、画像を有するものであることを特徴としている。
請求項13に記載の発明は、請求項10〜12のいずれか一項に記載の情報収集方法において、
前記再生手段の他に、放送を受信する放送受信手段を備えており、
前記収集工程では、コンテンツ付随情報として、前記放送受信手段で受信している放送に関する情報も収集することを特徴としている。
請求項14に記載の発明は、請求項10〜13のいずれか一項に記載の情報収集方法において、
前記情報出力工程では、複数のコンテンツ付随情報の集計結果を、情報出力手段にランキング形式で出力することを特徴としている。
請求項15に記載の発明は、請求項10〜14のいずれか一項に記載の情報収集方法において、
前記情報出力工程では、エージェント情報用記憶手段に記憶されたエージェントのエージェント情報に基づいた複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力することを特徴としている。
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載の情報収集方法において、
前記情報出力工程では、前記エージェント情報用記憶手段にエージェント情報として含まれるエージェントの画像データを基に、前記情報出力手段に含まれる表示手段中にエージェントの画像を表示し、当該エージェントが複数のコンテンツ付随情報の集計結果の案内をすることを特徴としている。
請求項17に記載の発明は、請求項15又は16に記載の情報収集方法において、
前記エージェント情報用記憶手段は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、
前記情報出力工程では、前記情報出力手段により出力する情報の種類に応じて、前記エージェント情報用記憶手段から異なるエージェントのエージェント情報を出力することを特徴としている。
請求項18に記載の発明は、
複数のコンテンツ付随情報を収集するためにコンテンツ付随情報の送信を指示する通信開始信号を出力する情報収集装置と、前記通信開始信号を受信して再生中のコンテンツに付随する情報を前記情報収集装置に出力する情報出力装置からなり、収集した複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力するための情報収集システムにおいて、
前記情報収集装置は、通信開始指示が入力された場合に、情報出力装置に対して通信開始信号を出力して、前記情報出力装置から再生中のコンテンツに付随する情報を収集し、収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、集計結果を出力し、
前記情報出力装置は、前記情報収集装置から通信開始信号が入力されると、再生中のコンテンツに付随する情報を前記情報収集装置に対して出力することを特徴としている。
請求項19に記載の発明は、請求項18に記載の情報収集システムにおいて、
前記情報出力装置で再生するコンテンツが、音楽の楽曲であることを特徴としている。
請求項20に記載の発明は、請求項18又は19に記載の情報収集システムにおいて、
前記情報出力装置で再生するコンテンツが、画像を有するものであることを特徴としている。
請求項21に記載の発明は、請求項18〜20のいずれか一項に記載の情報収集システムにおいて、
前記情報収集装置は、コンテンツ付随情報として、受信している放送に関する情報も収集することを特徴としている。
請求項22に記載の発明は、請求項18〜21のいずれか一項に記載の情報収集システムにおいて、
前記情報収集装置は、複数のコンテンツ付随情報の集計結果を、ランキング形式で出力することを特徴としている。
請求項23に記載の発明は、請求項18〜22のいずれか一項に記載の情報収集システムにおいて、
前記情報収集装置は、エージェントのエージェント情報を記憶しており、エージェント情報に基づいた複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力することを特徴としている。
請求項24に記載の発明は、請求項23に記載の情報収集システムにおいて、
前記情報収集装置は、エージェント情報としてエージェントの画像データを含んでおり、当該エージェントの画像データを基にエージェントの画像を表示し、当該エージェントが複数のコンテンツ付随情報の集計結果の案内をすることを特徴としている。
請求項25に記載の発明は、請求項23又は24に記載の情報収集システムにおいて、
前記情報収集装置は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、出力する情報の種類に応じて、異なるエージェントのエージェント情報を出力することを特徴としている。
請求項26に記載の発明は、
コンピュータに、複数の外部装置からの情報の収集を実行させる情報収集プログラムにおいて、
入力手段から通信開始指示が入力された場合に、通信手段によって外部装置に対する通信開始信号を出力し、複数の外部装置から、再生手段で再生中のコンテンツに付随する情報を収集する収集ステップと、
前記収集ステップで収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、情報出力手段により複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力する情報出力ステップと、
を有することを特徴としている。
本発明によれば、通信により外部装置のコンテンツ付随情報が収集されるので、異なる装置間でコンテンツ付随情報が共有されることになる。そして、収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、集計結果を出力することが可能となる。これにより、いわゆる「はやり」や他人の嗜好を取り入れたランキングを作成し、そのランキングを元にコンテンツの再生を行うことで、コンテンツ再生に変化を付けることができ、興趣性を高めることができる。
また、エージェント情報に基づいた情報を出力することで、あたかもエージェントによって情報の案内がもたらされたかのように見え、娯楽性を持たせてドライバーの興趣性を高めることができる。
また、表示手段中に表示されたエージェントによって情報の案内が実行されるので、それらを案内するエージェントを視認することができ、より娯楽性を持たせてドライバーの興趣性をさらに高めることができる。
また、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、情報の種類に応じて、異なるエージェントのエージェント情報を出力することで、ドライバーを飽きさせずに興趣性をより高めることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
まず、本実施形態の情報収集システムに備えられて、自車及び複数の他車に搭載される複数の情報収集装置について図1を参照して説明する。本実施形態の情報収集装置は、コンテンツ付随情報として楽曲に関する情報等を案内する1種類以上のエージェントを有しており、さらには車車間同士で互いに通信可能となっている。なお、複数種類のエージェントを有している場合には、情報の種類に応じて予め指定された異なるエージェントによりそれぞれの案内を実行するようになっている。ここで、エージェントとは、種々の音楽の楽曲等のコンテンツに関する情報の案内等をキャラクタの画像や音声を用いて実行するものである。そして、複数種類のエージェントは、それぞれキャラクタの画像や音声が異なることで種類分けされていて、各エージェントの画像データや音声データが本発明に係るエージェント情報である。また、情報収集装置はその他各動作を実行するためのプログラムを備えている。
また、情報収集装置は、例えば車に搭載されるオーディオ装置や、ポータブルで使用する携帯音楽機器(例えば携帯音楽プレイヤー、携帯電話等)に機能の1つとして備えられる装置であるが、以下の説明においては車載オーディオ装置に備えられた情報収集装置を例にして説明する。また、オーディオ装置等で再生されるコンテンツには、画像を含むものもあるが、本実施形態では、画像を含まない音楽の楽曲を例にして説明する。また、本実施形態では、ラジオチューナーで受信するラジオ放送も楽曲等のコンテンツの1つとして説明する。さらに、TVチューナーを備えていて、TVを受信できるようになっているときには、TV放送のチャンネル等もコンテンツの1つとしても良い。
図1は車載オーディオ装置に備えられた情報収集装置1の主制御構成を表すブロック図である。この図1に示すように情報収集装置1には、記憶された楽曲を再生する本発明の再生手段としてのオーディオ再生装置2と、ラジオ局からのラジオ放送を流す本発明の放送受信手段としてのラジオチューナー3と、再生中(以下、再生中という表現には受信中を含むものとする)のコンテンツ(楽曲やラジオ放送)に付随する情報(曲名、アーティスト名、ラジオ放送局の周波数等:以下、コンテンツ付随情報という)を出力自在な他車の外部装置と通信する本発明の通信手段としての通信部4と、コンテンツ情報(楽曲そのものの情報)、コンテンツ付随情報及び外部装置から収集した情報を含む種々の情報を記憶する本発明の情報記憶手段としての情報記憶部5と、画像データ及び音声データを含む1種類以上のエージェントのエージェント情報を記憶する本発明のエージェント情報用記憶手段としてのエージェント情報用記憶部6と、情報収集装置1に対する各種設定又は各種指示が入力される本発明の入力手段としての入力部7と、各種情報(提案や案内などを含む)を出力する本発明の情報出力手段としての情報出力部8とが設けられている。
情報記憶部5は、例えばハードディスクドライブ等の大容量記憶媒体でも良いし、メモリカード等のリムーバル記憶媒体でも良いが、コンテンツ情報、当該コンテンツ情報に付随するコンテンツ付随情報、外部装置から収集したコンテンツ付随情報等を記憶できるものとする。また、情報記憶部5が楽曲等のコンテンツ情報を記憶するものと、自らが記憶している楽曲の曲名やアーティスト名等のコンテンツ付随情報及び外部装置からの収集したコンテンツ付随情報を記憶するものの2つに分かれていても良い。その場合、コンテンツ情報を記憶する媒体には、ハードディスクドライブ、CD、DVDやメモリカード等が挙げられる。コンテンツ付随情報を記憶する媒体には、ハードディスクドライブ、メモリカード等が挙げられる。
また、エージェント情報用記憶部6は、例えばハードディスクや、CD、DVD、メモリカード等から構成されている。
通信部4の通信方式としては、走行中に他車両の車載オーディオ装置と通信できる方式であれば如何なる通信方式であってもよく、例えば無線LAN、DSRC、赤外線通信方式等が挙げられる。
情報出力部8には、オーディオ再生装置2で再生している楽曲のコンテンツ付随情報や、ラジオチューナーで受信しているラジオ放送のコンテンツ付随情報、通信部4を介して収集してきたコンテンツ付随情報、エージェント等の画像が表示される本発明の表示手段としての表示部10と、音声データを基に案内音声を作成する音声処理部11と、音声処理部11で作成された案内音声を出力する音声出力部12とが設けられている。
入力部7は、情報収集装置1に対する各種設定又は各種指示が入力される例えばタッチパネルや、リモートコントローラ、各種スイッチ等から構成されている。入力部7に入力される各種指示には、通信部4に対する情報送信要求(通信開始指示)、出力情報を設定するための設定指示等が含まれている。また、入力部7として、音声認識装置を有していても良い。この場合には、通信部4に対する情報送信要求を音声認識で行うようになっていても良い。
そして、情報収集装置1には、入力部7から入力された各種指示に基づいて、オーディオ再生装置2、ラジオチューナー3、通信部4、情報記憶部5、エージェント情報用記憶部6及び情報出力部8(表示部10、音声処理部11及び音声出力部12を含む)を情報収集プログラムとしての制御プログラムに基づいて制御する本発明に係る制御手段としての制御部9が設けられている。
制御プログラムに基づいて制御部9は、楽曲等のコンテンツ情報を情報記憶部5に記憶させる際に、CDDB等から当該楽曲のコンテンツ付随情報も記憶させるようになっている。
また、制御部9は、本発明に係る情報収集装置としての自車両の情報収集装置1における情報収集モードがONになっている場合には、通信部4を制御して、自車と同様にコンテンツ付随情報を記憶すると共に当該コンテンツ付随情報を送信出力自在な機能を有する、本発明に係る情報出力装置としての他車両の情報収集装置や、情報収集機能を搭載した携帯機器等の外部装置に対する情報送信要求(通信開始信号)を出力させることで、外部装置(情報出力装置としての他車両の情報収集装置)からコンテンツ付随情報を収集する。ここで、情報収集装置1において、情報収集モードがONになるパターンとしては、ドライバーが入力部7から通信開始指示を入力したときにONとなるようにしても良いし、エンジン始動時から常にONであるように設定されていても良い。また、情報収集モードは、周辺に情報収集可能な他車が存在しなくなるまでONとなっていても良いし、一定時間(例えば、10分間、1時間等)又は一定量(100個、200個等)の情報を収集したらOFFになるように設定されていても良い。また、一旦情報収集モードがONとなったら、一定時間おきに自動で情報送信要求を出力して、定期的に情報を収集するようになっていても良い。なお、情報収集装置は、情報送信要求を受けて情報出力装置としても機能する。
そして、制御部9は、収集したコンテンツ付随情報を集計し、ランキングを作成する。なお、曲名でランキングを作成しても良いし、アーティスト名でランキングを作成しても良い。さらに、ラジオ局の周波数でランキングを作成しても良い。
そして、制御部9は、作成したランキングを、情報出力部7で出力する。
その際、情報出力部7の表示部10には、エージェントの画像とともにランキングを表示する。また、ランキングの内容を情報出力部7の音声出力部12からドライバーに音声で通知する。表示と音声はリンクしており、例えばエージェントの画像がランキングを順番に発表していき、その画像にリンクしてエージェントの音声及び効果音が鳴るようになっていると良い。また、このとき、表示するエージェントの画像や報告の音声を、歌番組の司会者風やDJ風のキャラクタのものなどにすると、よりランキングの雰囲気が出て娯楽性が増す。
また、ランキングの表示については、全ての情報収集が終わった後でなく、情報収集中に途中経過という形式でランキングの変化を見せても良い。
また、制御部9は、ランキングに基づいてランキング中の楽曲の再生を行うように指示が出された場合、当該楽曲が情報記憶部5に記憶されているものであるときには再生する。また、当該楽曲が情報記憶部5に記憶されていないものであるときには、当該楽曲の曲名やアーティスト名等を購入お勧めリストとして記憶しておき、ドライバーが今後の楽曲選択の参考にできるようにする。また、情報収集装置1がインターネットの楽曲配信サイト等に接続可能となっている場合には、ランキング中にあって情報記憶部5に記憶されていない楽曲をダウンロードして再生可能となっていても良い。
また、他車両の情報収集装置(情報出力装置)の制御部9は、外部装置(自車両の情報収集装置)からの情報送信要求が通信部4に入力されると、現在オーディオ再生装置2で再生中の楽曲(コンテンツ)における曲名、アーティスト名、アルバム名等のコンテンツ付随情報を情報記憶部5から読み出して、通信部4から外部装置に出力するようになっている。さらに、制御部9は、外部装置からの情報送信要求が通信部4に入力されたときに、ラジオチューナー3でラジオ放送を受信している場合には、受信中のラジオ放送局の周波数等のコンテンツ付随情報を、通信部4から外部装置に出力するようになっている。なお、ラジオ放送が文字放送に対応している場合には、ラジオで現在流れている楽曲の曲名やアーティスト名等を、コンテンツ付随情報として外部装置に出力しても良い。
次に、本実施形態の処理について図2〜図4を参照して説明する。
なお、以下の説明においては、外部装置が他車両に搭載された情報収集装置であって、他車両及び自車両ともに本実施形態の情報収集装置1である場合を例示して説明する。以下、本発明に係る情報収集装置としての自車両に関するものにはその名称の前部に「自車」と付与し、本発明に係る情報出力装置としての他車両に関するものにはその名称の頭部に「他車」と付与する。また、図2は自車情報収集装置1及び他車情報収集装置1に対応するフローチャート、図3及び図4は自車情報収集装置1に対応するフローチャートである。
まず、自車及び他車の情報記憶部5に楽曲等のコンテンツ情報を記憶させる際には、自車及び他車の制御部9は制御プログラムを実行し、その楽曲の曲名やアーティスト名等のコンテンツ付随情報をCDDB等から取得して、コンテンツ情報と関連付けて自車及び他車の情報記憶部5に記憶させる。
次に、図2に示すように、自車制御部9は、ドライバーからの楽曲提案の指示(情報送信要求)がなされた場合(ステップS1)には、自車情報収集装置1における情報収集モードがONになり、自車制御部9は、収集工程として、自車通信部4を制御して、周辺車両の他車情報収集装置(情報出力装置)1の外部装置(他車通信部4)に対する情報送信要求(通信開始信号)を出力させる(ステップS2:収集ステップ)。
一方、他車制御部9において、他車通信部4に自車からの情報送信要求が受信された場合(ステップS11)には、他車制御部9は、通信出力工程として、現在何かのデバイスを再生中であるか否かの判定を行う(ステップS12:通信出力ステップ)。ここで、現在何も再生していない場合、何も再生していない旨を無効情報として他車通信部4から送信させる(ステップS17:通信出力ステップ)。
これに対し、何か再生中であるときには、次に、他車オーディオ再生装置2を再生中か否かの判定を行う(ステップS13:通信出力ステップ)。ここで、他車オーディオ再生装置2を再生中であるときには、他車情報記憶部5から曲名やアーティスト名等の楽曲に関する情報(コンテンツ付随情報)を読み出し、他車通信部4から送信させることで、通信出力工程を実行させる(ステップS14:通信出力ステップ)。
これに対し、他車オーディオ再生装置2を再生中でないときには、次に、他車ラジオチューナー3でラジオを再生中(受信中)か否かの判定を行う(ステップS15:通信出力ステップ)。ここで、ラジオを再生中であるときには、他車情報記憶部5からラジオ局の周波数情報(コンテンツ付随情報)を読み出し、他車通信部4から送信させることで、通信出力工程を実行させる(ステップS16:通信出力ステップ)。このとき、ラジオで流している曲の曲名やアーティスト名を受信していれば、これを合わせて出力するようにしても良い。
これに対し、ラジオも再生中でないときには、自車情報収集装置1では対応していないデバイスで何か再生しているということになり、再生していないという旨の無効情報を他車通信部4から送信させる(ステップS17:通信出力ステップ)。
そして、図2に示すように、外部装置(他車通信部4)から送信されたコンテンツ付随情報が、自車通信部4に受信されると、自車制御部9は、収集工程として、当該コンテンツ付随情報を自車情報記憶部5に記憶する(ステップS3:収集ステップ)。
次に、自車制御部9は、ステップS4〜S6において、情報出力工程(情報出力ステップ)を行う。以下、詳述する。
まず、自車制御部9は、検索を終了するか否かの判定を行う(ステップS4)。検索を終了する場合としては、例えば情報送信要求に対して通信可能な車両がもう存在していない場合や、車100台分等の所定量の情報を収集し終わった場合、情報を収集し始めてから1時間等の所定時間が経過した場合等が挙げられる。ここで、まだ検索を終了する条件が整っていない場合には、S2に戻って情報送信要求を続ける。
これに対し、検索終了条件が整っている場合には、自車制御部9は、情報記憶部5に記憶された複数のコンテンツ付随情報からランキングを作成する(ステップS5)。そして、自車制御部9は、ランキング結果を情報出力部8の表示部10に表示し、自車エージェント情報用記憶部6に記憶されたエージェントのエージェント情報(画像データ及び音声データ)に基づき、自車情報出力部7の表示部10でエージェントのキャラクタ画像を表示させると共に、自車情報出力部7の音声出力部12から同じエージェントの音声を出力させることでランキング結果を出力し、ドライバーにランキング情報を通知して(ステップS6)、処理を終了する。
なお、このときの情報出力工程では、歌番組の司会者風やDJ風のキャラクタ等のエージェント画像・音声が割り当ててあり、自車制御部9は、当該エージェントが提供、案内するように制御する。
次に、自車情報出力部7の自車表示部10に表示されたランキングをドライバーが見て、そのランキングを参考にしてコンテンツ選択を行うときの流れの一例について、図3を参照して説明する。
まず、自車制御部9は、表示部10にラジオを選択するかどうかの表示を行う等により、ドライバーがラジオを指定するか否かの判定を行う(ステップS21)。ここで、ドライバーが入力部7から入力してラジオを指定したときには、自車制御部9は、ラジオチューナー3をONにして(ステップS22)、その周波数をラジオ1位の周波数にセットする(ステップS23)。
これに対し、ドライバーが入力部7から入力してラジオを指定しなかったときには、自車制御部9は、オーディオ再生装置2をONにする(ステップS24)。次に、HDD(情報記憶部5)にランキングに入った楽曲があるか否かの判定を行う(ステップS25)。このとき、収集した情報全てに対してランキングを作成(1位〜最も人気のない楽曲まで)していれば、収集した楽曲全てを対象としてランキングに入った楽曲があるか否かの判定を行い、ランキングを作成する際に、1位〜10位以内や1位〜20位以内等のランキングを作成していれば、当該順位に入った楽曲があるか否かの判定を行う。
ここで、ランキングに入った楽曲がある場合には、当該楽曲を再生する(ステップS26)。また、ランキングに入った楽曲がない場合には、ランキングに入った楽曲を購入お勧めリストに追加し、ドライバーが次回に楽曲を購入する際の参考にしてもらうようにする。このとき、エージェントから「次回の購入時に、お勧めです。」等のコメントを出すようにしても良い。
その後、再生終了か否かの判定を行う(ステップS28)。再生終了の条件としては、例えばランキングに入っていて、情報記憶部5に記憶されている楽曲を全て再生した場合や、ランキングに入っている楽曲を所定曲数(例えば10曲等)再生した場合などが挙げられる。ここで、再生終了の条件を満たしていれば、ランキングに基づく楽曲再生処理を終了する。また、再生終了の条件を満たしていなければ、S25に戻って別の楽曲があるかどうかの判定を行う。
次に、自車情報出力部7の自車表示部10に表示されたランキングをドライバーが見て、そのランキングを参考にしてコンテンツ選択を行うときの流れの他の例について、図4を参照して説明する。なお、この例は、自車情報収集装置1がインターネットの楽曲配信サイト等に接続可能となっていることを前提とする。
まず、制御部9は、表示部10にラジオを選択するかどうかの表示を行う等により、ドライバーがラジオを指定するか否かの判定を行う(ステップS31)。ここで、ドライバーが入力部7から入力してラジオを指定したときには、自車制御部9は、ラジオチューナー3をONにして(ステップS32)、その周波数をラジオ1位の周波数にセットする(ステップS33)。
これに対し、ドライバーが入力部7から入力してラジオを指定しなかったときには、自車制御部9は、オーディオ再生装置2をONにする(ステップS34)。次に、HDD(情報記憶部5)にランキングに入った楽曲があるか否かの判定を行う(ステップS35)。このとき、収集した情報全てに対してランキングを作成(1位〜最も人気のない楽曲まで)していれば、収集した楽曲全てを対象としてランキングに入った楽曲があるか否かの判定を行い、ランキングを作成する際に、1位〜10位以内や1位〜20位以内等のランキングを作成していれば、当該順位に入った楽曲があるか否かの判定を行う。
ここで、ランキングに入った楽曲がある場合には、当該楽曲を再生する(ステップS36)。また、ランキングに入った楽曲がない場合には、インターネットの楽曲配信サイトに接続して(ステップS37)、当該楽曲を購入するか否かの判定を行う(ステップS38)。
ここで、楽曲を購入するとした場合には、楽曲をダウンロードし(ステップS39)、ダウンロードした楽曲を再生する(ステップS36)。また、楽曲を購入しないとした場合には、そのままS40へ行く。なお、このとき、購入お勧めリストには当該楽曲を追加するようになっていても良い。さらに、エージェントから「次回は、購入してみては?」等のコメントを出すようにしても良い。
その後、再生終了か否かの判定を行う(ステップS40)。再生終了の条件としては、例えばランキングに入っていて、情報記憶部5に記憶されている楽曲を全て再生した場合や、ランキングに入っている楽曲を所定曲数(例えば10曲等)再生した場合などが挙げられる。ここで、再生終了の条件を満たしていれば、ランキングに基づく楽曲再生処理を終了する。また、再生終了の条件を満たしていなければ、S35に戻って別の楽曲があるかどうかの判定を行う。
以上のように、本実施形態によれば、通信により外部装置(情報出力装置)のコンテンツ付随情報が情報収集装置に収集されるので、異なる装置間でコンテンツ付随情報が共有されることになる。そして、収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、集計結果を出力することが可能となる。これにより、いわゆる「はやり」や他人の嗜好を取り入れたランキングを作成し、そのランキングを元にコンテンツの再生を行うことで、コンテンツ再生に変化を付けることができ、興趣性を高めることができる。
また、エージェント情報に基づいた情報を出力することで、あたかもエージェントによって情報の案内がもたらされたかのように見え、娯楽性を持たせてドライバーの興趣性を高めることができる。
また、表示手段中に表示されたエージェントによって情報の案内が実行されるので、それらを案内するエージェントを視認することができ、より娯楽性を持たせてドライバーの興趣性をさらに高めることができる。
また、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、情報の種類に応じて、異なるエージェントのエージェント情報を出力することで、ドライバーを飽きさせずに興趣性をより高めることができる。
なお、情報収集装置による情報の収集は、周辺車両との通信が可能であれば、停車時に行っても良いし、走行中に行っても良い。
また、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、本実施形態の情報収集装置(情報出力装置としての機能を含む)は、本発明に係る機能のみを備えた独立した装置であるが、これに限るものではなく、例えば車載機器としてナビゲーション等の他の機能を備えた装置であって、情報収集装置の機能が、当該車載機器に組み込まれた機能の1つであっても良い。
また、情報収集装置、情報出力装置は、車載の装置に限るものではなく、例えば携帯音楽プレイヤー、携帯電話等のポータブルオーディオ装置に情報収集機能、情報出力機能を有するようになっていても良い。
本実施形態に係る情報収集システムを構成する情報収集装置の主制御構成を表すブロック図である。 図1の情報収集装置としての自車情報収集装置及び情報出力装置としての他車情報収集装置に対応するフローチャートである。 図1の情報収集装置としての自車情報収集装置に対応するフローチャートである。 図1の情報収集装置としての自車情報収集装置に対応するフローチャートである。
符号の説明
1 情報収集装置(情報出力装置)
2 オーディオ再生装置(再生手段)
3 ラジオチューナー(放送受信手段)
4 通信部(通信手段)
5 情報記憶部(情報記憶手段)
6 エージェント情報用記憶部(エージェント情報用記憶手段)
7 入力部(入力手段)
8 情報出力部(情報出力手段)
9 制御部(制御手段)
10 表示部(表示手段)
11 音声処理部
12 音声出力部

Claims (26)

  1. 複数の外部装置から情報を収集する情報収集装置において、
    コンテンツを再生する再生手段と、
    再生中のコンテンツに付随する情報を出力自在な他の外部装置と通信する通信手段と、
    コンテンツ情報、コンテンツ付随情報及び外部装置から収集した情報を記憶する情報記憶手段と、
    情報収集装置に対する設定又は指示が入力される入力手段と、
    情報を出力する情報出力手段と、
    前記入力手段から通信開始指示が入力された場合に、前記通信手段を制御して他の外部装置に対する通信開始信号を出力させることで、複数の外部装置から、再生中のコンテンツに付随する情報を収集し、収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、前記情報出力手段を制御して複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報収集装置。
  2. 請求項1に記載の情報収集装置において、
    前記制御手段は、前記外部装置からの通信開始信号が前記通信手段に入力されると、前記再生手段で再生中のコンテンツに付随する情報を前記情報記憶手段から読み出し、前記通信手段から出力させることを特徴とする情報収集装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報収集装置において、
    前記再生手段で再生するコンテンツが、音楽の楽曲であることを特徴とする情報収集装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報収集装置において、
    前記再生手段で再生するコンテンツが、画像を有するものであることを特徴とする情報収集装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報収集装置において、
    前記再生手段の他に、放送を受信する放送受信手段を備えており、
    コンテンツ付随情報として、前記放送受信手段で受信している放送に関する情報も収集することを特徴とする情報収集装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報収集装置において、
    前記制御手段は、複数のコンテンツ付随情報の集計結果を、情報出力手段にランキング形式で出力させることを特徴とする情報収集装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報収集装置において、
    エージェントのエージェント情報を記憶するエージェント情報用記憶手段を更に備え、
    前記情報出力手段は、エージェント情報に基づいた複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力することを特徴とする情報収集装置。
  8. 請求項7に記載の情報収集装置において、
    前記エージェント情報用記憶手段は、エージェント情報としてエージェントの画像データを含み、
    前記情報出力手段は、画像を表示する表示手段を有し、
    前記制御手段は、エージェントの画像データを基に前記情報出力手段を制御して前記表示手段中にエージェントを表示させ、当該エージェントに複数のコンテンツ付随情報の集計結果の案内をさせることを特徴とする情報収集装置。
  9. 請求項7又は8に記載の情報収集装置において、
    前記エージェント情報用記憶手段は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、
    前記制御手段は、前記情報出力手段に出力させる情報の種類に応じて、前記エージェント情報用記憶手段から異なるエージェントのエージェント情報を出力させることを特徴とする情報収集装置。
  10. 複数の外部装置から情報を収集する情報収集方法において、
    入力手段から通信開始指示が入力された場合に、通信手段によって外部装置に対する通信開始信号を出力し、複数の外部装置から、再生手段で再生中のコンテンツに付随する情報を収集する収集工程と、
    前記収集工程で収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、情報出力手段により複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力する情報出力工程と、
    を有することを特徴とする情報収集方法。
  11. 請求項10に記載の情報収集方法において、
    前記再生手段で再生するコンテンツが、音楽の楽曲であることを特徴とする情報収集方法。
  12. 請求項10又は11に記載の情報収集方法において、
    前記再生手段で再生するコンテンツが、画像を有するものであることを特徴とする情報収集方法。
  13. 請求項10〜12のいずれか一項に記載の情報収集方法において、
    前記再生手段の他に、放送を受信する放送受信手段を備えており、
    前記収集工程では、コンテンツ付随情報として、前記放送受信手段で受信している放送に関する情報も収集することを特徴とする情報収集方法。
  14. 請求項10〜13のいずれか一項に記載の情報収集方法において、
    前記情報出力工程では、複数のコンテンツ付随情報の集計結果を、情報出力手段にランキング形式で出力することを特徴とする情報収集方法。
  15. 請求項10〜14のいずれか一項に記載の情報収集方法において、
    前記情報出力工程では、エージェント情報用記憶手段に記憶されたエージェントのエージェント情報に基づいた複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力することを特徴とする情報収集方法。
  16. 請求項15に記載の情報収集方法において、
    前記情報出力工程では、前記エージェント情報用記憶手段にエージェント情報として含まれるエージェントの画像データを基に、前記情報出力手段に含まれる表示手段中にエージェントの画像を表示し、当該エージェントが複数のコンテンツ付随情報の集計結果の案内をすることを特徴とする情報収集方法。
  17. 請求項15又は16に記載の情報収集方法において、
    前記エージェント情報用記憶手段は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、
    前記情報出力工程では、前記情報出力手段により出力する情報の種類に応じて、前記エージェント情報用記憶手段から異なるエージェントのエージェント情報を出力することを特徴とする情報収集方法。
  18. 複数のコンテンツ付随情報を収集するためにコンテンツ付随情報の送信を指示する通信開始信号を出力する情報収集装置と、前記通信開始信号を受信して再生中のコンテンツに付随する情報を前記情報収集装置に出力する情報出力装置からなり、収集した複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力するための情報収集システムにおいて、
    前記情報収集装置は、通信開始指示が入力された場合に、前記情報出力装置に対して通信開始信号を出力して、前記情報出力装置から再生中のコンテンツに付随する情報を収集し、収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、集計結果を出力し、
    前記情報出力装置は、前記情報収集装置から通信開始信号が入力されると、再生中のコンテンツに付随する情報を前記情報収集装置に対して出力することを特徴とする情報収集システム。
  19. 請求項18に記載の情報収集システムにおいて、
    前記情報出力装置で再生するコンテンツが、音楽の楽曲であることを特徴とする情報収集システム。
  20. 請求項18又は19に記載の情報収集システムにおいて、
    前記情報出力装置で再生するコンテンツが、画像を有するものであることを特徴とする情報収集システム。
  21. 請求項18〜20のいずれか一項に記載の情報収集システムにおいて、
    前記情報収集装置は、コンテンツ付随情報として、受信している放送に関する情報も収集することを特徴とする情報収集システム。
  22. 請求項18〜21のいずれか一項に記載の情報収集システムにおいて、
    前記情報収集装置は、複数のコンテンツ付随情報の集計結果を、ランキング形式で出力することを特徴とする情報収集システム。
  23. 請求項18〜22のいずれか一項に記載の情報収集システムにおいて、
    前記情報収集装置は、エージェントのエージェント情報を記憶しており、エージェント情報に基づいた複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力することを特徴とする情報収集システム。
  24. 請求項23に記載の情報収集システムにおいて、
    前記情報収集装置は、エージェント情報としてエージェントの画像データを含んでおり、当該エージェントの画像データを基にエージェントの画像を表示し、当該エージェントが複数のコンテンツ付随情報の集計結果の案内をすることを特徴とする情報収集システム。
  25. 請求項23又は24に記載の情報収集システムにおいて、
    前記情報収集装置は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、出力する情報の種類に応じて、異なるエージェントのエージェント情報を出力することを特徴とする情報収集システム。
  26. コンピュータに、複数の外部装置からの情報の収集を実行させる情報収集プログラムにおいて、
    入力手段から通信開始指示が入力された場合に、通信手段によって外部装置に対する通信開始信号を出力し、複数の外部装置から、再生手段で再生中のコンテンツに付随する情報を収集する収集ステップと、
    前記収集ステップで収集した複数のコンテンツ付随情報を集計して、情報出力手段により複数のコンテンツ付随情報の集計結果を出力する情報出力ステップと、
    を有することを特徴とするプログラム。
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