JP2007147910A - 映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 この発明は、バックライトから発生した熱の回路基板への伝導を防止することを目的とする。
【解決手段】 液晶パネルに対して光を出力する光源と接し、その面方向と厚さ方向で熱伝導率が異なる異方性熱伝導シートの少なくとも端部と接する放熱部を備え、光源から出力された熱を、異方性熱伝導シートを介して放熱部へ伝導するように構成している。
【選択図】 図3
【解決手段】 液晶パネルに対して光を出力する光源と接し、その面方向と厚さ方向で熱伝導率が異なる異方性熱伝導シートの少なくとも端部と接する放熱部を備え、光源から出力された熱を、異方性熱伝導シートを介して放熱部へ伝導するように構成している。
【選択図】 図3
Description
この発明は、例えばデジタルテレビジョン放送受信装置等のような映像表示装置に関する。
周知のように、近年では、テレビジョン放送のデジタル化が推進されてきている。例えば、日本国内においては、BS(broadcasting satellite)デジタル放送及び110度CS(communication satellite)デジタル放送等の衛星デジタル放送だけでなく、地上デジタル放送も開始されている。
そして、テレビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信装置においては、例えば、ユーザが設定したジャンルやキーワード等に基づいて放送番組を自動記録しておき、その記録された番組の中からユーザが必要な番組を選択して視聴することができる機能を有するものが出現している。
この場合、放送番組を記録再生するための記録再生装置としては、多数の番組を記録することができる大記録容量が求められるとともに、記録した番組の中から所望の番組を迅速に検索して再生することができるアクセス性能が求められることから、HDD(hard disk drive)が採用されている。
ところで、現在のテレビジョン放送受信装置にあっては、ユーザの好み等に応じて映像調整が可能となっている。
ここで、特許文献1には、バックライト装置の発熱を効率的に排出する液晶表示装置の構成が開示されている。
しかしながら、バックライトから発生した熱が、映像表示装置内部に構成される回路基板にも、伝導されてしまうという問題があった。
特開2005−17414号公報
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので、バックライトから発生した熱の回路基板への伝導を防止することを目的としている。また、映像表示装置の冷却を行うことを目的としている。
この発明に係る映像表示装置は、液晶パネルと、前記液晶パネルに対して光を出力する光源と、前記光源と熱的に接し、その面方向と厚さ方向で熱伝導率が異なり、面方向の方が厚さ方向より熱を伝導しやすいシートである異方性熱伝導シートと、前記異方性熱伝導シートの少なくとも端部と熱的に接する放熱部を備え、前記光源から出力された熱を、前記異方性熱伝導シートを介して前記放熱部へ伝導し、冷却を行うように構成している。
上記のように構成することによって、バックライトから発生した熱が回路基板へ伝導することを防止することが可能になるという効果がある。また、映像表示装置の冷却を行うことが可能になるという効果がある。また、映像表示装置を薄く構成することが可能となるという効果がある。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この実施の形態で説明するテレビジョン放送受信装置11の正面側の外観を示す図である。すなわち、このテレビジョン放送受信装置11は、主として、装置本体となるほぼ四角形状に形成された薄型のキャビネット12と、このキャビネット12を起立させて支持するスタンド13とから構成されている。
そして、上記キャビネット12には、その正面に、例えば平面型液晶表示パネル等でなる映像表示器14の表示画面14aが露出されるとともに、一対のスピーカ15、操作部16、後述するリモートコントローラ(図1では図示せず)17から送信される操作情報を受けるための受光部18等が配置されている。
また、上記スタンド13は、ほぼ薄型の箱状に形成されており、その一方の平面である底面板13aを、水平に設置された所定の基台(図示せず)上に載置するように構成されている。そして、このスタンド13は、上記基台上に載置される面と反対側の面である上面板13bのほぼ中央部から上方に突出する支持部材19が、上記キャビネット12の背面に連結されることにより、キャビネット12を起立させた状態で支持している。
ここで、上記スタンド13は、その内部に後述するHDDユニット(図1では図示せず)20を収容可能となされている。そして、このスタンド13の上面板13bには、キャビネット12よりも正面側にせり出している部分に、HDDユニット20を記録、再生、停止状態等に制御するための、押圧操作可能な複数(図示の場合は4つ)の操作子21が配置されている。
図2は、映像表示装置(テレビジョン放送受信装置)11の信号処理系を概略的に示す図である。この信号処理系を構成する各種の回路ブロックは、主として、上記キャビネット12の内部で背面に近い位置、つまり、上記映像表示器14の表示画面14aの裏側あたりに配置されている。
そして、デジタルテレビジョン放送受信用のアンテナ22で受信したデジタルテレビジョン放送信号は、入力端子23を介してチューナ部24に供給される。このチューナ部24は、入力されたデジタルテレビジョン放送信号から所望のチャンネルの信号を選局し復調している。そして、このチューナ部24から出力された信号は、デコーダ部25に供給されて、例えばMPEG(moving picture experts group)2デコード処理が施された後、セレクタ26に供給される。
さらに、アナログテレビジョン放送受信用のアンテナ27で受信したアナログテレビジョン放送信号は、入力端子28を介してチューナ部29に供給される。このチューナ部29は、入力されたアナログテレビジョン放送信号から所望のチャンネルの信号を選局し復調している。そして、このチューナ部29から出力された信号は、A/D(analog/digital)変換部30によりデジタル化された後、上記セレクタ26に出力される。
また、アナログ信号用の入力端子31に供給されたアナログの映像及び音声信号は、A/D変換部32に供給されてデジタル化された後、上記セレクタ26に出力される。さらに、デジタル信号用の入力端子33に供給されたデジタルの映像及び音声信号は、そのまま上記セレクタ26に供給される。
上記セレクタ26は、4種類の入力デジタル映像及び音声信号から1つを選択して、信号処理部34に供給している。この信号処理部34は、入力されたデジタル映像信号に所定の信号処理を施して上記映像表示器14での映像表示に供させている。この映像表示部14としては、例えば、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等でなるフラットパネルディスプレイが採用される。また、上記信号処理部34は、入力されたデジタル音声信号に所定の信号処理を施し、アナログ化して上記スピーカ15に出力することにより、音声再生を行なっている。
ここで、このテレビジョン放送受信装置11は、上記した各種の受信動作を含む種々の動作を制御部35によって統括的に制御されている。この制御部35は、CPU(central processing unit)等を内蔵したマイクロプロセッサであり、上記操作部16や操作子21(図2では図示せず)からの操作情報、または、上記リモートコントローラ17から送信された操作情報を、受光部18を介して受けることにより、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
この場合、制御部35は、メモリ部36を使用している。このメモリ部36は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)と、該CPUに作業エリアを提供するためのRAM(random access memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを備えている。
ここで、上記制御部35は、スタンド13内に収容されたHDDユニット20と接続されている。この場合、制御部35からHDDユニット20に電源電力及び制御信号の供給を行なうライン37は、接続部38を介して制御部26とHDDユニット20とを接続している。
また、制御部35とHDDユニット20との間でデジタル映像及び音声信号を授受するライン39は、i.Link接続部40を介して制御部35とHDDユニット20とを接続している。すなわち、制御部35とHDDユニット20との間でのデジタル映像及び音声信号の伝送は、電源及び制御信号とは別個にi.Linkによって行なわれる。
そして、上記テレビジョン放送受信装置11は、セレクタ26で選択されたデジタルの映像及び音声信号を、HDDユニット20により記録することができるとともに、HDDユニット20に記録されたデジタルの映像及び音声信号を再生し、視聴に供させることができる。
図3は、この発明の実施の形態に係る映像表示装置の構造を説明する図である。これは、映像表示装置11を上面から見た図である。
この発明の実施の形態においては、異方性熱伝導率シートを使用している。ここで、この発明の実施の形態に係る異方性熱伝導率シートについて詳述する。
異方性熱伝導率シートは熱伝導率に対して異方性(方向による違い)の性質を備えたシートである。この熱伝導率に対する異方性の性質はシートの面方向(X面−Y軸方向とする)とシートの厚さ方向(上記X面−Y軸方向に対してZ軸)で異なっている。
すなわち、シートの面方向(X面−Y軸方向とする)の熱伝導率は非常に高く、シートの平面方向においては熱を伝導しやすい性質を備えている。これに対して、シートの厚さ方向(上記X面−Y軸方向に対してZ軸)の熱伝導率は非常に低くなっており、シートの厚さ方向においては熱を伝導しにくい性質を備えている。
この異方性熱伝導率シート114の一例として、例えばグラファイトシートがある。
グラファイトシートは黒鉛(グラファイト)をシート状に加工したものである。
例えば、グラファイトシートは、高分子フィルムを熱分解によりグラファイト化するという方法で作られる。そして、単結晶に近い構造を持つ高配向性グラファイトシートの一例においては、面方向の熱伝導率は600〜800W/m・K、厚さ方向の熱伝導率は5W/m・Kとなっている。すなわち、グラファイトシートの面方向と厚さ方向で熱伝導率が大きく異なっている(熱伝導率に対する異方性)。
そして、シートの面方向の熱伝導率は非常に高く、熱を伝導しやすい。これに対して、シートの厚さ方向では、熱伝導率は非常に低く、面方向に比べて熱を伝導しにくい性質を備えている。
この発明の実施の形態に係る映像表示装置は液晶パネルに対して、光源は裏側(バック側)に設けられる。そして、この光源から出力された光を透過することによって、ユーザに対して映像を表示する。
ここでは、この光源をバックライト、このバックライトと液晶がモジュール化されたものをバックライトモジュールと呼ぶ。
符号110は液晶パネル、符号111はバックライト、符号112は放熱器、符号113は放熱器、符号114は異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)、符号115は異方性熱伝導率シート保持板、符号116は回路基板、符号117は熱伝導の主な方向を模式的に示す符号である。
ここでは、液晶パネル110、バックライト111、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114、異方性熱伝導率シート保持板115が一体化されたモジュール構造(バックライトモジュール)となっている。これによって密閉性を高め、外部から進入するゴミ等をなるべく防止できるような構成になっている。
バックライト111の光源は、例えば蛍光管、LEDが用いられる。図示するように、ここでは複数の蛍光管が用いられている。そして、複数のバックライト111から出力された光が液晶パネル110を透過して、ユーザに映像を表示する構成になっている。
上記のように、外部から進入するゴミ等をなるべく防止すべく、バックライト111は、液晶パネル110、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114、異方性熱伝導率シート保持板115によって密閉性の高いバックライトモジュールを構成している。
しかし、バックライトモジュールの密閉性が高いと、バックライトモジュール内部で発生した熱を排出する必要が生じてくる。複数のバックライト111からは、光と共に熱が出力される。
そこで、この発明の実施の形態においては、バックライト111から出力された熱は、放熱器112、放熱器113を介して映像表示装置11外部へ放出される構成になっている。
すなわち、バックライト111は、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114と熱的に接している。また、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114は、放熱器112、放熱器113に熱的に接している。そして、バックライト111から出力された熱が放熱器112、放熱器113を介して映像表示装置11外部へ放出される。
ここで、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114は薄いシートであり、機械的には強くない。このため、異方性熱伝導率シート保持板115によって支持され、機械的強度を補強している。そして、このバックライトモジュールには、映像表示装置11の両側部に該当する部分にそれぞれ、放熱器112、放熱器113が設けられる。
尚、ここでは、放熱器112、放熱器113は、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114の面と接している。そして、映像表示装置11を薄型に構成するという観点から、放熱器112、放熱器113は、映像表示装置11の側部に構成されることが望ましい。このため、放熱器112、放熱器113は、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114の少なくとも端部と接している。
上記のように、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114によって伝導された熱は、この放熱器112、113を介して外部へ放出される。
符号116は回路基板である。通常、いわゆる薄型映像表示装置においては、回路基板116は、映像表示装置11の裏側(異方性熱伝導率シート114を挟み、液晶パネル110の反対側)に設けられる。符号117は熱伝導の方向を模式的に示す符号である。
一般的に、回路基板116は熱的に弱いので、バックライト111から出力された熱が回路基板116に伝導することを防止したいという要求がある。
そこで、この発明の実施の形態においては、放熱器112、113を映像表示装置11の側部に設け、バックライト111から出力された熱を、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114を用いて面方向に伝導させている。そして、厚さ方向に配置される回路基板116に伝導される熱が少なくなるよう構成される。また、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114は、放熱器112、放熱器113に熱的に接している。このため、バックライト111から出力された熱が放熱器112、放熱器113を介して映像表示装置11外部へ放出される。
すなわち、この発明の実施の形態においては、液晶パネル110と、液晶パネル110に対して光を出力する光源(バックライト)111と、面方向と厚さ方向で熱伝導率が異なり、面方向の方が厚さ方向より熱を伝導しやすいシートであり、光源(バックライト)111を挟んで液晶パネル110の対極に設けられ、光源(バックライト)111と熱的に接する異方性熱伝導シート(グラファイトシート)114とを備えている。
また、異方性熱伝導シート(グラファイトシート)114を挟んで、光源(バックライト)111の対極には回路基板116が設けられる。
また、異方性熱伝導シート(グラファイトシート)114の少なくとも端部は、放熱部(放熱器112、113)と熱的に接している。
そして、光源(バックライト111)から出力された熱は、異方性熱伝導シート(グラファイトシート)114の主に、面方向に熱を伝導する。そして、放熱部112、113へ熱を伝導して冷却を行う。これによって、回路基板116へ伝導する熱を防止することが可能となる。
上記のように、ここでは、異方性熱伝導シート114は、グラファイトシートで構成されている。尚、上記異方性熱伝導の性質を備えたシートであればグラファイトシート以外の構成も可能である。
また、放熱部112、113は映像表示装置11の側部に設けられることが望ましい。これによって、映像表示装置11を薄く構成することが可能となる。また、回路基板116へ伝導する熱を防止することが可能となる。
また、放熱部114はひとつでも良いが、複数構成することも可能である。放熱部114の体積が大きいことあるいは数が多いことで冷却効率を向上させることが可能となる。
また、映像表示装置11は異方性熱伝導シート114を補強するための板115をさらに備え、異方性熱伝導シート114を補強することが可能である。
図4はこの発明の、他の実施の形態に係る映像表示装置の構造を説明する図である。これも映像表示装置11を上面から見た図である。
この発明の実施の形態においても、上記説明した異方性熱伝導率シートを使用している。
ここでは、放熱器122、放熱器123は、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)124の端部と接している。
また、放熱部122、123は映像表示装置11の側部に設けられることが望ましい。これによって、映像表示装置11を薄く構成することが可能となる。また、回路基板116へ伝導する熱を防止することが可能となる。
また、放熱部122はひとつでも良いが、複数構成することも可能である。また、映像表示装置11は異方性熱伝導シート124を補強するための板125をさらに備え、異方性熱伝導シート114を補強することが可能である。
図5はこの発明の、他の実施の形態に係る映像表示装置の構造を説明する図である。これも映像表示装置11を上面から見た図である。
この発明の実施の形態においても、上記説明した異方性熱伝導率シートを使用している。
ここでは、放熱器132、放熱器133は、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)134の端部と接している。また、液晶パネル130は放熱器132、放熱器133と重なりを持って構成される。
そして、放熱部132、133は映像表示装置11の側部に設けられることが望ましい。これによって、映像表示装置11を薄く構成することが可能となる。また、回路基板116へ伝導する熱を防止することが可能となる。
また、放熱部132はひとつでも良いが、複数構成することも可能である。また、映像表示装置11は異方性熱伝導シート134を補強するための板135をさらに備え、異方性熱伝導シート134を補強することが可能である。
図6はこの発明の実施の形態に係る映像表示装置の構造を説明する図である。
異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114面上に複数のバックライト111が構成される。また、放熱部(放熱器)112(113)は異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114の少なくとも端部に構成される。
図7はこの発明の、他の実施の形態に係る映像表示装置の構造を説明する図である。
放熱部(放熱器)112の他に、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114の端部に沿って、異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)114を囲むように、放熱部(放熱器)を構成する。これによって、放熱効果を向上させる。
上記のように構成することによって、バックライトから発生した熱が回路基板へ伝導することを防止することが可能になるという効果がある。また、映像表示装置の冷却を行うことが可能になるという効果がある。また、映像表示装置を薄く構成することが可能となるという効果がある。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
11…テレビジョン放送受信装置、12…キャビネット、13…スタンド、14…映像表示器(映像表示部、開始映像表示手段)、15…スピーカ、16…操作部、17…リモートコントローラ、18…受光部、19…支持部材、20…HDDユニット(記録手段)、21…操作子、22…アンテナ、23…入力端子、24…チューナ部、25…デコーダ部、26…セレクタ、27…アンテナ、28…入力端子、29…チューナ部、30…A/D変換部、31…入力端子、32…A/D変換部、33…入力端子、34…信号処理部、35…制御部(画質調整開始指示検出手段、画質調整終了指示検出手段)、36…メモリ部、37…ライン、38…接続部、39…ライン、40…i.Link接続部、41…支持柱体、42…収容部、110…液晶パネル、111…バックライト、112…放熱部(放熱器)、113…放熱部(放熱器)、114…異方性熱伝導率シート(グラファイトシート)、115…保持板、116…回路基板。
Claims (6)
- 液晶パネルへ映像を表示する映像表示装置において、
液晶パネルと、
前記液晶パネルに対して光を出力する光源と、
前記光源と熱的に接し、その面方向と厚さ方向で熱伝導率が異なり、面方向の方が厚さ方向より熱を伝導しやすいシートである異方性熱伝導シートと、
前記異方性熱伝導シートの少なくとも端部と熱的に接する放熱部を備え、前記光源から出力された熱を、前記異方性熱伝導シートを介して前記放熱部へ伝導し、冷却を行うことを特徴とする映像表示装置。 - 液晶パネルへ映像を表示する映像表示装置において、
液晶パネルと、
前記液晶パネルに対して光を出力する光源と、
面方向と厚さ方向で熱伝導率が異なり、面方向の方が厚さ方向より熱を伝導しやすいシートであり、前記光源を挟んで液晶パネルの対極に設けられ、前記光源と熱的に接する異方性熱伝導シートと、
前記異方性熱伝導シートを挟んで前記光源の対極に設けられる回路基板と、
前記異方性熱伝導シートの少なくとも端部と熱的に接する放熱部を備え、前記光源から出力された熱を、前記異方性熱伝導シートを介して前記放熱部へ伝導して冷却を行い、前記回路基板への熱伝導を防止することを特徴とする映像表示装置。 - 前記異方性熱伝導シートはグラファイトシートで構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の映像表示装置。
- 前記放熱部は映像表示装置の側部に設けられることを特徴とする請求項1乃至3に記載の映像表示装置。
- 前記放熱部は複数構成されることを特徴とする請求項1乃至4に記載の映像表示装置。
- 前記映像表示装置は前記異方性熱伝導シートを補強するための板をさらに備え、異方性熱伝導シートを補強することを特徴とする請求項1乃至5に記載の映像表示装置。
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KR101082284B1 (ko) | 2009-09-15 | 2011-11-09 | 삼성모바일디스플레이주식회사 | 평판표시장치 |
US8406012B2 (en) | 2009-09-15 | 2013-03-26 | Samsung Display Co., Ltd. | Flat panel display |
JP2015193135A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 日本電子株式会社 | 三次元積層造形装置 |
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2005
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