JP2007141115A - サーバ装置、携帯情報端末装置、及びプログラム - Google Patents

サーバ装置、携帯情報端末装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】測定精度の誤差により対象者の滞在予定位置とGPS機能等で現実に得られた位置情報が一致しているにもかかわらず、安易に不一致と判定されることを防止する。
【解決手段】サーバ装置11の日報登録テーブルには、携帯情報端末装置4のユーザ名と、当該ユーザの将来のある時間における所在予定位置を示す登録位置情報と、当該時間とを予め関連付けて予め登録している。携帯情報端末装置4は、現在位置を特定する5つの手段のどれかで得られた現在位置を示す現在位置情報と、当該現在位置情報が得られた手段を特定する測定精度情報とを、サーバ装置11に送信する。サーバ装置11により、そのユーザの日報登録テーブルにある登録位置情報と現在位置情報との同一時刻における一致、不一致の判定の結果や、測定精度情報が示す測定精度などは、クライアント装置から閲覧することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ装置、携帯情報端末装置、及びプログラムに関する。
携帯電話においては、衛星からのGPS(Global Positioning System)信号を受信して現在位置を測定しユーザに知らせるGPS機能付の端末装置が知られている。このような携帯電話では、GPSにより現在位置を知ることができない場所にあるときは、携帯電話網の基地局からの電波に基づいて現在位置を知る技術や、この両方を併用する技術についても知られている(特許文献1などを参照)。
特開2002−310692号公報 特開2005−86629号公報 特開2002−369237号公報
前述のようなGPS機能付の携帯電話を対象者に携帯させ、携帯電話網を介して現在位置の位置情報を携帯電話から送信させるようにすれば、対象者が時間帯ごとの滞在予定位置を予め報告しておくことで、その滞在予定位置とGPS機能等で現実に得られた位置情報の一致、不一致を判断し、対象者の行動を管理することができる。
このとき、前述のとおり対象者の所在地がGPSにより現在位置を知ることができない場所である場合もあり、そのときは、携帯電話網の基地局からの電波に基づいて現在位置を知る、あるいは、この両方を併用する等、対象者の現在位置を測定するための別の手段が採られることになる。
しかしながら、このような対象者の現在位置を測定するための複数の手段は、それぞれ測定精度が異なっており、測定精度の低い手段で対象者の現在位置を測定した場合には、対象者が予定の場所に所在しているにもかかわらず、現在位置と予め報告されている場所とが一致していないと判定される可能性が高くなるという不具合がある。
そこで、本発明の目的は、対象者の現在位置の測定精度を明らかにし、測定精度の誤差により対象者の滞在予定位置とGPS機能等で現実に得られた位置情報とが一致しているにもかかわらず、安易に不一致と判定されることを防止することである。
本発明は、クライアント装置からアクセスするサーバ装置であって、移動体通信網と通信を行う携帯情報端末装置を特定する識別標識と、前記各携帯情報端末装置のユーザ名と、当該ユーザのある時間における所在予定位置を示す登録位置情報と、前記時間とを予め関連付けて登録している第1記憶手段と、GPS(Global Positioning System)信号に基づいて現在位置を特定するGPS手段及び前記移動体通信網の基地局からの電波に基づいて現在位置を特定する測定手段のうち少なくとも一方をそれぞれ使用した現在位置を特定するための複数の手段のうちのいずれかで得られた現在位置を示す現在位置情報と、当該現在位置情報が得られた前記手段を特定する測定精度情報とを、前記移動体通信網を介して受信する受信手段と、前記受信手段で受信がなされた前記携帯情報端末装置の前記登録位置情報を当該携帯情報端末装置の前記識別標識により第1記憶手段から特定し、当該登録位置情報と前記受信手段で受信された前記現在位置情報との同一時刻における一致、不一致を判定する判定手段と、前記判定手段による不一致の判定結果、並びに当該判定がされた前記携帯情報端末装置の測定精度情報が示す測定精度、当該判定がされた前記ユーザ名、及び当該判定がされた前記時刻を含む前記第1記憶手段に登録されている前記時間を関連付けて登録し、前記クライアント装置からのアクセスを受け付ける第2記憶手段と、を備えていることを特徴とするサーバ装置である。
別の面から見た本発明は、移動体通信網と通信を行う携帯情報端末装置であって、GPS(Global Positioning System)信号に基づいて現在位置を特定するGPS手段及び前記移動体通信網の基地局からの電波に基づいて現在位置を特定する測定手段のうち少なくとも一方をそれぞれ使用した現在位置を特定するための複数の手段のうちのいずれかにより現在位置を示す現在位置情報を取得する位置特定手段と、前記現在位置情報及び当該現在位置情報が得られた前記手段を特定する測定精度情報を、前記移動体通信網を介して所定の送信先に送信する送信手段と、を備えていることを特徴とする携帯情報端末装置である。
別の面から見た本発明は、移動体通信網と通信を行う携帯情報端末装置のコンピュータが実行するプログラムであって、GPS(Global Positioning System)信号に基づいて現在位置を特定するGPS手段及び前記移動体通信網の基地局からの電波に基づいて現在位置を特定する測定手段のうち少なくとも一方をそれぞれ使用した現在位置を特定するための複数の手段のうちのいずれかにより現在位置を示す現在位置情報を取得する位置特定手段と、前記現在位置情報及び当該現在位置情報が得られた前記手段を特定する測定精度情報を、前記移動体通信網を介して所定の送信先に送信する送信手段と、を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラムである。
別の面から見た本発明は、携帯情報端末装置に対して移動体通信網を介して前記携帯情報端末装置のコンピュータが実行するプログラムをダウンロードするサーバ装置であって、前記プログラムは、GPS(Global Positioning System)信号に基づいて現在位置を特定するGPS手段及び前記移動体通信網の基地局からの電波に基づいて現在位置を特定する測定手段のうち少なくとも一方をそれぞれ使用した現在位置を特定するための複数の手段のうちのいずれかにより現在位置を示す現在位置情報を取得する位置特定手段と、前記現在位置情報及び当該現在位置情報が得られた前記手段を特定する測定精度情報を、前記移動体通信網を介して所定の送信先に送信する送信手段と、を前記コンピュータに実行させることを特徴とするサーバ装置である。
本発明の携帯情報端末装置、プログラム(及び当該プログラムをダウンロードするサーバ装置)によれば、携帯情報端末装置の現在位置の位置情報の他に、現在位置を測定する複数の手段のうち測定に成功した手段を特定する測定精度情報を所定の送信先で受信することができるので、測定精度情報から当該測定の測定精度を特定することができる。
そして、クライアント装置からアクセスする本発明のサーバ装置によれば、この現在位置情報及び測定精度情報を受信し、この受信した携帯情報端末装置について第1記憶手段に予め登録されている登録位置情報と現在位置情報との一致、不一致を予め登録されている時間帯ごとに判定する。そして、その携帯情報端末装置について、その判定の結果、測定精度を示す測定精度情報(測定精度をランク付けして示すなど)、ユーザ名、時間帯を関連付けて第2記憶手段に登録し、その内容はクライアント装置で知ることができるので、たとえ、登録位置情報と現在位置情報とが不一致であっても、測定精度情報により現在位置情報の測定精度が低いときは軽々に登録位置情報と現在位置情報とが不一致であると判断しないように注意を喚起することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の携帯電話システムの全体のシステム構成を示すブロック図である。図1に示すように、携帯電話システム1において、移動体通信網2は本例では携帯電話網であり、各基地局3により携帯情報端末装置(本例では携帯電話)4と通信を行う。携帯情報端末装置4は、本発明の携帯情報端末装置を実施するものである。この携帯情報端末装置4は、後述のとおりGPS(Global Positioning System)機能を備えており、GPS衛星5からのGPS信号を受信して携帯情報端末装置4の現在位置を測定することができる。移動体通信網2はゲートウェイ6,7を介して閉域網8と接続されている。閉域網8にはセンター9に設置された本発明のサーバ装置を実施するサーバ装置10,11が接続され、サーバ装置11はインターネット12上のサーバ装置(Webサーバ)13にアクセスすることができる。さらに、サーバ装置11は図示しないLANを介して図示しないクライアント装置からアクセスすることができる。移動体通信網2にはサーバ装置(ロケーションサーバ)14が接続されている。
次に、携帯情報端末装置4の装置構成について説明する。
図2は、携帯情報端末装置4の電気的な接続を示すブロック図である。携帯情報端末装置4は、マイクロコンピュータを備えていて各部を集中的に制御する制御部101を中心に構成され、この制御部101には、アンテナ102によりGPS衛星5からのGPS信号を受信するGPS受信部103と、アンテナ102により基地局3と無線通信を行う送受信部104と、各種メッセージを表示するLCD(Liquid Crystal Display)から構成される表示部105と、送話用のマイク106と、受話用のスピーカ107と、各種操作ボタンからなる操作部108とが接続されている。
携帯情報端末装置4は、GPS受信部103でGPS衛星5からのGPS信号を受信する。本システムでは、このGPS信号に基づき周知の手段により携帯情報端末装置4の現在位置を測定することができる。
また、本システムでは、送受信部104により基地局3からの受信する電波に基づいて携帯情報端末装置4の現在位置を測定することができる。この測定は、例えば、4つの基地局3の座標と、この4つの基地局3から携帯情報端末装置4に送信される信号の伝播時間とを用いて、4つの基地局3のPN符号の送信時の時間差を得て、携帯情報端末装置4の位置を測定するものである(このような技術は周知であり、詳細は、例えば特開平7−181242号公報等を参照)。
さらに、本システムでは、GPS信号により携帯情報端末装置4の現在位置を測定する技術と、基地局3からの受信する電波に基づいて携帯情報端末装置4の現在位置を測定する技術とを併用して、携帯情報端末装置4の現在位置を測定する領域を拡大している。このような技術についても周知であり(例えば、特開平2002−310692号公報を参照)、詳細な説明は省略する。
サーバ装置10,11の装置構成について説明する。
図3は、サーバ装置10,11の電気的な接続を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ装置10,11は、各種演算を行い、各部を集中的に制御するCPU21と、各種ROM、RAMからなるメモリ22とが、バス23で接続されている。バス23には、磁気記憶装置(HDD)24と、LCDなどの表示装置25と、キーボードなどの入力装置26と、閉域網8及びインターネット12との通信を行う通信制御装置27とが、図示しない所定のインターフェイスを介して接続されている。サーバ装置10とサーバ装置11とでは、別異のプログラムがそれぞれ動作していて、後述のとおり異なる動作を行う。サーバ装置10,11の各HDD24には、様々な制御プログラムがインストールされ、これにより以下の動作を実行する。
次に、以上のようなシステム構成の携帯電話システム1が実行する処理について説明する。
以下では、センター9がある企業に置かれていて、この企業が自社の営業マンに携帯情報端末装置4を携帯させて、営業マンの行動を管理する例で説明する。
まず、この企業では、営業マンに携帯情報端末装置4を携帯させるが、この携帯情報端末装置4の制御部101の不揮発性のメモリ(あるいは磁気記憶装置)には、予め所定のアプリケーションプログラムがインストールされている。このアプリケーションプログラムは本発明のプログラムを実施するものである。あるいは、携帯情報端末装置4を操作して、このプログラムをサーバ装置10(あるいは他のサーバ装置)からダウンロードし、携帯情報端末装置4にインストールするようにしてもよい。
このように、携帯情報端末装置4にアプリケーションプログラムがインストールされることにより、携帯電話システム1では、次のような処理を行うことができる。
まず、サーバ装置11には、図4に示すような日報登録テーブル31が用意されている。この日報登録テーブル31は、前述の営業マンが図示しないクライアント装置を操作して予め自己の情報を入力するテーブルであり、第1記憶手段を実現するものである。
日報登録テーブル31には、営業マンの氏名(ユーザ名32)と、この営業マンが所持している携帯情報端末装置4を特定する識別標識となる機器番号33と、営業マンが将来のある時間に所在予定位置を示す登録位置情報34(当該場所の経度、緯度の情報)と、その登録位置情報34が示す場所に営業マンが滞在している時間(年月日と時間帯)を示す時間情報35と、登録位置情報34が示す所在地名36(登録位置情報34と関連づけて予めサーバ装置11に登録しておくことができる)とが関連付けて登録される。すなわち、日報登録テーブル31を参照することにより、あるユーザ名32の営業マンが所持する携帯情報端末装置4の機器番号33と、時間情報35が示す将来のある時間に営業マンが滞在する予定の場所の位置情報(登録位置情報34)を知ることができる。また、図示しないが、営業マンの詳細情報(所属営業所など)も登録される。
各営業マンは、予め日報登録テーブル31にこれらの情報を登録しておき、携帯情報端末装置4を所持して業務を行う。
図5は、サーバ装置11が実行する処理のフローチャートである。図5に示すように、サーバ装置11は、定期あるいは不定期に、サーバ装置10に測位要求を行う。本例では15分ごとにサーバ装置10に測位要求を行う(ステップS1のY,S2)。
図6は、サーバ装置10が実行する処理のフローチャートである。この測位要求があると(ステップS31のY)、サーバ装置10は、ゲートウェイ6にショートメッセージ送信のためのリクエストを送信する(ステップS32)。これにより、各営業マンが所持している各携帯情報端末装置4に対してショートメッセージが送信される。
図7は、アプリケーションプログラムに基づいて携帯情報端末装置4が実行する処理のフローチャートである。各携帯情報端末装置4では、ショートメッセージを受信すると(ステップS41のY)、現在位置の測位を行う。すなわち、近隣の基地局3の情報を収集し(ステップS42)、収集した複数の基地局3の情報を、移動体通信網2を介してロケーションサーバ14に送信する(ステップS43)。
図8に示すように、ロケーションサーバ14では、この送信を受信すると(ステップS51のY)、基準となる基地局3を決定し(ステップS52)、GPS衛星補足情報を送信する(ステップS53)。
図7に戻り、GPS衛星補足情報受信した携帯情報端末装置4では(ステップS44のY)、GPS衛星5からGPS信号を受信し(ステップS45)、基地局3及びGPS衛星5からの受信情報をロケーションサーバ14に送信する(ステップS46)。
図8に戻り、これを受けて(ステップS54のY)、ロケーションサーバ14では、受信情報に基づいて携帯情報端末装置4の現在位置を計算し(ステップS55)、その結果を携帯情報端末装置4に送信する(ステップS56)。
図7に戻り、携帯情報端末装置4は、この結果を受信する(ステップS47のY)。そして、その受信した結果を、ゲートウェイ7を介して、後述のLv3の場合以外には(ステップS48のN)、サーバ装置11に送信する(ステップS49)。
携帯情報端末装置4がロケーションサーバ14から受信する結果には、当該携帯情報端末装置4の機器番号33、ステップS54で計算した現在位置を示す現在位置情報(携帯情報端末装置4が存在する緯度、経度の情報)と、当該現在位置情報を取得した時刻を示す時刻情報(正確には測位要求(ステップS2)した時刻)、及び、当該現在位置情報が示す現在位置の測定精度を示す測定精度情報とが含まれる。すなわち、次に説明するように、基地局3及びGPS衛星5からの受信情報により携帯情報端末装置4の存在位置を計算する手段は、複数、この例で5種類あり、この5種類は測定精度が異なっている。測定精度情報は、この5種類の手段のいずれにより携帯情報端末装置4の存在位置を求めたかを示しており、これにより現在位置情報の測定精度を明らかにするものである。
図9は、携帯情報端末装置4の存在位置を計算する各手段について説明する説明図である。図9に示すように、5種類の手段に測位失敗を含め、携帯情報端末装置4の存在位置を計算する手段(測定レベル)には、Lv0〜Lv5の6種類がある。
Lv0は、GPS情報のみを用いて携帯情報端末装置4の存在位置を計算する手段であり、携帯情報端末装置4の周りにビルなどが建っていないなど、GPS衛星5が受信可能な場合に実行可能である。Lv0は、最も測定精度が高く、測定誤差30mである。
Lv1は、GPS情報と基地局3の情報とを組み合わせて携帯情報端末装置4の存在位置を計算する手段であり、建物などの影になり、携帯情報端末装置4の上空が完全には見渡せない場合に実行する。Lv1は、2番目に測定精度が高く、測定誤差210mである。
Lv2は、複数の基地局3の情報のみを用いて携帯情報端末装置4の存在位置を計算する手段であり、GPS衛星5を受信できない場合に実行する。Lv2は、3番目に測定精度が高く、測定誤差290mである。
Lv3は、いずれの手段によっても携帯情報端末装置4の存在位置をまったく計算することができない測位失敗の場合である。なお、この測位失敗の場合には(ステップS48のY)、サーバ装置11への送信(ステップS49)を行わない。
Lv4は、単一の基地局3の情報のみを用いて携帯情報端末装置4の存在位置を計算する手段であり、GPS衛星5を受信できず、かつ、単一の基地局3の信号しか受信できない場合に実行する。Lv4は、最も測定精度が低く、測定誤差700mである。
Lv5は、複数の基地局3の情報のみを用いて携帯情報端末装置4の存在位置を計算する手段であり、GPS衛星5を受信できない場合に実行する。但し、Lv2よりは測定精度が落ちる。Lv5は、4番目に測定精度が高く、測定誤差500mである。
このように、ロケーションサーバ14では、携帯情報端末装置4から送信する基地局3及びGPS衛星5からの受信情報に応じて、前述のいずれかの測定が行われ、携帯情報端末装置4の現在位置を示す現在位置情報とともに、測定に用いられたのがLv0〜Lv5のいずれであるかを特定する測定精度情報が携帯情報端末装置4に送信される。
次に、これらの結果をサーバ装置11に送信(ステップS48)後に、サーバ装置11が実行する処理について説明する。
図10は、サーバ装置11が実行する処理を説明するフローチャートである。
図10に示すように、サーバ装置11は、携帯情報端末装置4からデータを受信したときは(ステップS11のY)、データ中の機器番号33により当該携帯情報端末装置4に関する情報を日報登録テーブル31から検索する(ステップS12)。ステップS11のデータ受信は受信手段となるものである。そして、受信した時刻情報における現在位置情報(携帯情報端末装置4及びロケーションサーバ14の機能により現在位置情報が得られてから、サーバ装置11で本フローチャートの処理が開始されるまでの時間がごく短時間であるときは、サーバ装置11の内部時計が示す時刻などを時刻情報として使用してもよい)と、ステップS12で検索した情報に含まれる時間情報35における登録位置情報34の一致、不一致を判定する(ステップS13)。ステップS13は判定手段となる処理である。
この場合の具体的判定は、例えば、ヒュベニ(Hubeny)の距離計算式を用いて行うことができる。すなわち、時刻情報と時間情報35とが一致している(時間情報35の示す時間内に時刻情報が示す時刻が含まれる)現在位置情報と登録位置情報34の両者の位置における緯度の平均値をP、緯度の差をdP、経度の差をdRとしてそれらを求め、続いて、子午線曲率半径M及び卯酉線曲率半径Nを、
M=6334834/√(1−0.006674・sinP)
N=6377397/√(1−0.006674・sinP)
という式により計算する。
そして、両者の距離Dを、
D=√{(M・dP)+(N・cosP・dR)
という式により計算する(この他に適用できる平均緯度法としては、例えば、特開2003−234818号公報を参照)。
例えば、登録位置情報34を北緯35度32分57.53秒、東経139度31分22.82秒、現在位置情報を北緯35度32分56.00秒、東経139度31分17.00秒とすると、両者の距離Dは上式により154メートルと計算される。サーバ装置11は、距離Dと予め設定されている所定の距離比較し、“距離D<所定の距離”であれば、現在位置情報と登録位置情報34とが一致していると判断し、そうでないときは不一致と判断する。
また、日報登録テーブル31に登録される時間情報35は、ある時刻からある時刻までの時間(30分、1時間など、例えば10分単位で記録)で登録されるが、携帯情報端末装置4での現在位置の測定は、本例では15分という時間単位ごとに行われるので、ある場所の滞在時間をα、“携帯情報端末装置4での当該場所の測定回数×時間単位(15分)”をβとし、“β/α≧50%”であれば、当該場所に滞在していたと判定する。例えば、ある営業マンがある時間帯にA会社に60分滞在すると日報登録テーブル31に登録した場合に、同時間帯中に営業マンがA会社に滞在していることを2回測定したときは、“(15分×2回)/60分=30分/60分≧50%”となるので、同時間帯中に営業マンがA会社に滞在していたと認定することができる。また、この測定が同時間帯中に1回だけしか測定されなかったときは、“(15分×1回)/60分=15分/60分”となって、50%を割り込むので、同時間帯中に営業マンがA会社に滞在していなかったと認定することができる。
ステップS13の判定を行った後、受信した時刻情報、現在位置情報、及び測定精度情報を、ユーザ名32ごとに図11に示す位置情報記録テーブル41に登録する(ステップS14)。すなわち、ユーザ名32と関連付けて時刻情報42、現在位置情報43、及び測定精度情報44を登録する。この際、現在位置情報43が示す緯度、経度の情報から当該緯度、経度が示す位置の住所を検索し、住所45として登録する。この住所の検索は、インターネット12にアクセスし、インターネット12上のWebサーバ13が一般に提供している地図情報サービスを利用する。すなわち、現在位置情報43が示す緯度、経度を当該地図情報サービスに入力して、住所の情報を取得する。備考46には、ステップS13で一致と判断されたときの日報登録テーブル31の所在地名36を登録する。
また、ステップS13で不一致と判定されたときは(ステップS15のY)、ユーザ名32ごとに図12に示す不一致記録テーブル51に、不一致であった時間情報35及び登録位置情報34を登録する(時刻情報42を記録)(ステップS16)。なお、位置情報記録テーブル41及び不一致記録テーブル51は、第2記憶手段を実現するものである。
また、サーバ装置10に測位要求を行なってから(ステップS1のY,S2)、所定時間を経過してもデータの送信がなかった携帯情報端末装置4があったときは、その機器番号33のユーザ名32について、測位が不能であったことを示す測位不能情報52を不一致記録テーブル51に登録する。
位置情報記録テーブル41及び不一致記録テーブル51の内容は、管理者などが図示しないクライアント装置からアクセスして閲覧することができる。
図13は、この場合の管理者のクライアント装置に表示される画面例である。図13の例では、あるユーザ名32を入力することにより、そのユーザ名32の営業マンの位置情報記録テーブル41及び不一致記録テーブル51の内容が表示される。
下欄には、位置情報記録テーブル41に登録されている当該営業マンの登録データが表示される。すなわち、当該営業マンの一日について時刻情報42が“日時”として、住所45が“住所”として列記されて表示される。“送信種類”は、携帯情報端末装置4からの情報の送信が定期に行われたか、不定期に行われたかを表示する。本例では、15分毎に定期的に行われたので、“定期”と表示されている。“測定精度”は、測定精度情報44のLv0〜Lv2,Lv4,Lv5の違いにより、携帯情報端末装置4の現在位置の測定精度のレベルを表示する。この例では、Lv0は“高”、Lv1,Lv2,Lv5は“中”、Lv4は“低”として、3段階で測定精度のレベルを表示している(図9も参照)。“備考”には、所在地名36が表示される。
図13の画面の上欄には、当該営業マンの日報登録テーブル31に登録されている、一日の登録位置情報34が“時間”として、登録位置情報34が“ホール・法人・営業所”として表示され、その所在地名36が“住所”として表示される。このとき、不一致記録テーブル51に時間情報35及び登録位置情報34が登録されている項目については、他の項目とは色違い(例えば赤字)で表示する。
ここで、図13の画面の下欄の何れかの項目を選択し、図13の画面に用意されている“地図で確認”ボタンを選択すると、その選択した項目の現在位置情報43が示す緯度、経度の情報により、インターネット12上のWebサーバ13で提供されている地図情報サービスで検索を行い、当該緯度、経度の地点とその周囲の地図の画像を取得して、クライアント装置の画面に表示する。図14は、この場合の地図の画像の表示例を示すものである。地図の中央に現在位置情報43が示す緯度、経度の位置を“ふきだし”で示し、その位置を中心に、周囲の地図を表示している。また、画面表示の右側には位置情報記録テーブル41に登録されている当該営業マンの時刻情報42を列記して表示し、この時刻情報42のいずれかを選択し、“再生”ボタンをクリックすることで、当該時刻情報42に対応している現在位置情報43が示す緯度、経度で検索を行って前述の地図情報サービスで検索を行い、新たな地図の画像を表示することができる。
この場合に、地図のデータを取得する際に、単一の縮尺のものだけではなく、様々な異なる縮尺のものを取得して、閲覧者の操作により表示する地図の縮尺を変更できるようにしてもよい。
また、図15の画面表示例に示すように、各営業マンの情報を一覧表示することもできる。図15の例では、すべての営業マンのユーザ名32が“担当者”として所属営業所(“営業所”として表示)ごとに表示される。そして、当該営業マンの不一致記録テーブル51の記録に時間情報35及び登録位置情報34が登録されているときは、“日報と不一致”欄に“×”を表示する。また、測位不能情報52が記録されているときは、“位置情報未送信”欄に“×”を表示する。
以上のとおり、本実施形態の携帯電話システム1によれば、予め営業マンが各時間帯の自己の所在場所を日報登録テーブル31に登録しておき、携帯情報端末装置4を所持して行動すれば、定期的又は不定期に測位される営業マンの現実の所在位置と日報登録テーブル31の不一致を、図13の例の画面(上欄に赤字で表示)あるいは図15の画面(“日報と不一致”欄に“×”を表示)で知ることができ、営業マンの行動を管理することができる。
この場合に、図13〜図15の画面を閲覧できるのは、通常は営業マンの上司など一部の管理者に限定されるので、サーバ装置11と図示しないクライアント装置とからなるクライアント・サーバシステムにおいて、これらの閲覧権限を特定のクライアント装置のみに限定できるようにしてもよい。また、パスワードの入力など、所定の認証がなされたことを条件に閲覧権限を与えるようにしてもよい。
この場合に、図9を参照して説明したように、携帯情報端末装置4の現在位置を測定する手段は複数あり、どの手段により測定したかにより測定精度が異なる。この測定精度については、測定される度に高、中、低の3段階で図13の下欄の“測定精度”により知ることができるので、営業マンの現実の所在位置と日報登録テーブル31の記録との不一致があっても、測定精度が低いときには、営業マンの現実の行動が日報登録テーブル31に一致していないと軽々に判断しないように注意を喚起することができる。
また、測定精度情報44のLv0〜Lv2,Lv4,Lv5と、測定精度のレベルを示す高、中、低との関係は、前述の例では常に一律であるが、所定の情報、例えば、携帯情報端末装置4の現在位置の測定地域の違い(具体的には人口密度などの違い)や、当該地域における気象状態を示す気象情報に応じて、Lv0〜Lv2,Lv4,Lv5に対応した高、中、低のレベル表示を変更するようにしてもよい。例えば、天気が晴れのときや地域が東京23区内であるときは、前述のとおり、Lv0を高、Lv1,Lv2,Lv5を中、Lv4を低としているが、天気が雨のときや地域が郊外の八王子であるときはLv0,Lv1を高、Lv2,Lv5,Lv4を中とするなどである。
なお、以上の実施形態の説明は本発明を限定するものではない。例えば、携帯情報端末装置4として携帯電話を使用する例について説明したが、携帯情報端末装置4としては、PHS(Personal Handy Phone)や、PDA(Personal Digital
Assistant)、ノートパソコンなどを用いることもできる。
また、Lv0〜Lv5は、GPS信号のみで現在位置を測定する手段、基地局3の電波のみで現在位置を測定する手段、及びこの両方を使用して現在位置を測定する手段が含まれているが、GPS信号のみで現在位置を測定する手段だけ、基地局3の電波のみで現在位置を測定する手段だけ、あるいは、この両方を使用して現在位置を測定する手段だけを複数種類用いて、現在位置を測定するようにしてもよい。
本発明の一実施形態である携帯電話システムの概略のシステム構成を示すブロック図である。 携帯電話システムに用いる携帯情報端末装置の概略構成を示すブロック図である。 携帯電話システムに用いるサーバ装置の電気的な接続を示すブロック図である。 サーバ装置に登録されている日報登録テーブルの説明図である。 サーバ装置が実行する処理のフローチャートである。 サーバ装置が実行する処理のフローチャートである。 アプリケーションプログラムに基づいて携帯情報端末装置が実行する処理のフローチャートである。 ロケーションサーバが実行する処理のフローチャートである。 携帯情報端末装置の存在位置を計算する各手段について説明する説明図である。 サーバ装置が実行する処理を説明するフローチャートである。 サーバ装置に登録されている位置情報記録テーブルの説明図である。 サーバ装置に登録されている不一致記録テーブルの説明図である。 クライアント装置からサーバ装置にアクセスしたときのクライアント装置の画面表示例を示す説明図である。 クライアント装置からサーバ装置にアクセスしたときのクライアント装置の画面表示例を示す説明図である。 クライアント装置からサーバ装置にアクセスしたときのクライアント装置の画面表示例を示す説明図である。
符号の説明
2 移動体通信網
4 携帯情報端末装置
10 サーバ装置
11 サーバ装置
31 第1記憶手段
41 第2記憶手段
51 第2記憶手段

Claims (7)

  1. クライアント装置からアクセスするサーバ装置であって、
    移動体通信網と通信を行う携帯情報端末装置を特定する識別標識と、前記各携帯情報端末装置のユーザ名と、当該ユーザのある時間における所在予定位置を示す登録位置情報と、前記時間とを予め関連付けて登録している第1記憶手段と、
    GPS(Global Positioning System)信号に基づいて現在位置を特定するGPS手段及び前記移動体通信網の基地局からの電波に基づいて現在位置を特定する測定手段のうち少なくとも一方をそれぞれ使用した現在位置を特定するための複数の手段のうちのいずれかで得られた現在位置を示す現在位置情報と、当該現在位置情報が得られた前記手段を特定する測定精度情報とを、前記移動体通信網を介して受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信がなされた前記携帯情報端末装置の前記登録位置情報を当該携帯情報端末装置の前記識別標識により第1記憶手段から特定し、当該登録位置情報と前記受信手段で受信された前記現在位置情報との同一時刻における一致、不一致を判定する判定手段と、
    前記判定手段による不一致の判定結果、並びに当該判定がされた前記携帯情報端末装置の測定精度情報が示す測定精度、当該判定がされた前記ユーザ名、及び当該判定がされた前記時刻を含む前記第1記憶手段に登録されている前記時間を関連付けて登録し、前記クライアント装置からのアクセスを受け付ける第2記憶手段と、
    を備えていることを特徴とするサーバ装置。
  2. 所定の情報に応じて前記第2記憶手段に登録する前記測定精度を変更するランク変更手段をさらに備えている請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記ランク変更手段は、前記現在位置情報が示す場所の前記時刻における気象状態を示す気象情報に応じて前記測定精度を変更する請求項2に記載のサーバ装置。
  4. 前記ランク変更手段は、前記位置情報が示す場所が属する地域に応じて前記測定精度を変更する請求項2に記載のサーバ装置。
  5. 移動体通信網と通信を行う携帯情報端末装置であって、
    GPS(Global Positioning System)信号に基づいて現在位置を特定するGPS手段及び前記移動体通信網の基地局からの電波に基づいて現在位置を特定する測定手段のうち少なくとも一方をそれぞれ使用した現在位置を特定するための複数の手段のうちのいずれかにより現在位置を示す現在位置情報を取得する位置特定手段と、
    前記現在位置情報及び当該現在位置情報が得られた前記手段を特定する測定精度情報を、前記移動体通信網を介して所定の送信先に送信する送信手段と、
    を備えていることを特徴とする携帯情報端末装置。
  6. 移動体通信網と通信を行う携帯情報端末装置のコンピュータが実行するプログラムであって、
    GPS(Global Positioning System)信号に基づいて現在位置を特定するGPS手段及び前記移動体通信網の基地局からの電波に基づいて現在位置を特定する測定手段のうち少なくとも一方をそれぞれ使用した現在位置を特定するための複数の手段のうちのいずれかにより現在位置を示す現在位置情報を取得する位置特定手段と、
    前記現在位置情報及び当該現在位置情報が得られた前記手段を特定する測定精度情報を、前記移動体通信網を介して所定の送信先に送信する送信手段と、
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 携帯情報端末装置に対して移動体通信網を介して前記携帯情報端末装置のコンピュータが実行するプログラムをダウンロードするサーバ装置であって、
    前記プログラムは、
    GPS(Global Positioning System)信号に基づいて現在位置を特定するGPS手段及び前記移動体通信網の基地局からの電波に基づいて現在位置を特定する測定手段のうち少なくとも一方をそれぞれ使用した現在位置を特定するための複数の手段のうちのいずれかにより現在位置を示す現在位置情報を取得する位置特定手段と、
    前記現在位置情報及び当該現在位置情報が得られた前記手段を特定する測定精度情報を、前記移動体通信網を介して所定の送信先に送信する送信手段と、
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするサーバ装置。
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