JP2007133533A - 基準電圧生成回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の基準電圧生成回路は、電源電圧変動に対する出力電圧の変動が大きくなる問題があった。
【解決手段】本発明にかかる基準電圧生成回路は、出力電圧Voとの電圧差が所定の電圧差となる第1の電圧を生成する電圧設定部11と、第1の電圧が入力され、第1の電圧と実質的に同じ電圧となる第1の電源(ノードB)を出力する電圧バッファ部12とを有し、第2の電源GNDと第3の電源VCCとに基づき動作する電圧クランプ回路10と、出力電圧Voを生成するバンドギャップ回路13とを有し、バンドギャップ回路13は、第2の電源GNDと電圧クランプ回路10から出力される第1の電源(ノードB)に基づき動作するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は基準電圧生成回路に関し、特に電圧クランプ回路によって生成されたクランプ電圧を電源として基準電圧を生成する基準電圧生成回路に関する。
近年、半導体集積回路の低電源電圧化や低消費電力化が進むにつれて、電源電位変動や温度変動が半導体集積回路の回路動作に及ぼす影響が大きくなってきている、そのため、回路にはこれらの変動に対して高い安定性が要求されるようになってきた。その半導体集積回路の1つに基準電圧生成回路がある。基準電圧生成回路は、他の回路が動作するための基準電圧を生成する回路であり、他の回路に比べて高いレベルの安定性が要求される回路である。
この基準電圧生成回路の一例が特許文献1(従来例1)に開示されている。特許文献1に開示されている基準電圧生成回路100を図6に示す。従来例1の基準電圧生成回路100は、基準電圧決定用トランジスタQ103、Q104、抵抗R1、R2に基づき、(1)式より求まる基準電圧VBGを基準電圧決定用トランジスタQ103、Q104のベースに生成する。ここで、各トランジスタのベース・エミッタ間電圧をVbe[トランジスタ番号]とする。
VBG=R1×2((Vbe[Q103]−Vbe[Q104])/R2)
+Vbe[Q103] ・・・(1)
この基準電圧は、出力バッファトランジスタQ105で電流能力が高められて出力電圧Voとなる。この出力バッファトランジスタQ105は、ダイオード接続されて、さらにベースが基準電圧決定用トランジスタQ103、Q104のベースと接続されている。また、従来例1の基準電圧生成回路100は、レベルシフト用トランジスタQ107とQ108とによって、基準電圧決定用トランジスタQ103のコレクタの電圧が出力電圧Voとなるように構成されている。ここで、各トランジスタのベース・エミッタ間電圧をVbe[トランジスタ番号]とした場合の基準電圧決定用トランジスタQ103のコレクタの電圧Vc[Q103]を(2)式にて表す。なお、レベルシフト用トランジスタQ107、Q108のベース・エミッタ間電圧は、それぞれ実質的に同じ電圧とする。
Vc[Q103]=Vo−Vbe[Q107]+Vbe[Q108]≒Vo・・・(2)
上記の動作によって、従来例1の基準電圧生成回路100は、基準電圧決定用トランジスタQ103のコレクタ電圧と、出力バッファトランジスタQ105のコレクタ電圧を実質的に同じにすることで、いかなる出力電圧Voであっても、これらトランジスタのアーリー効果の影響を低減し、出力電圧Voのバラツキを抑制するものである。
しかしながら、従来例1の基準電圧決定用トランジスタQ104のコレクタ電圧Vc[Q104]は電源電位VCCとトランジスタQ102のベース・エミッタ電圧Vbe[Q102]とにより、(3)式で決定される。
Vc[Q104]=VCC−Vbe[Q102]・・・(3)
(2)式、(3)式より、電源電位VCCが変動した場合、Vc[Q104]は、Vc[Q103]とは異なる電圧変動となることがわかる。
また、トランジスタのベース・エミッタ電圧Vbeは、一般的に(4)式で表される。
Vbe=(kT/q)ln(1+Vce/Va)Ic/Is・・・(4)
ここで、kはボルツマン乗数、Tは絶対温度、qは電子の電荷量、Vceはトランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧、Vaはトランジスタのアーリー電圧、Icはトランジスタのコレクタ電流、Isはトランジスタの逆方向飽和電流である。
上記説明より、従来例1の基準電圧生成回路100は、電源電位VCCが変動した場合、Vc[Q103]とVc[Q104]とは異なる電圧変動となるため、(4)式に示されるVceが基準電圧決定用トランジスタQ103、Q104とでは異なる。これによって、基準電圧決定用トランジスタQ103、Q104とでは異なるVbeの変動となるため、(1)式に示されるVBGが変動する問題がある。
また、上記問題を解決するために、基準電圧生成回路の電源電位を安定化させる技術が特許文献2(従来例2)に開示されている。図7に従来例2の基準電圧生成回路200を示す。図7に示すように、従来例2の基準電圧生成回路200は、レギュレータ202によって、変動の大きな電源電位VCC1から変動の小さな電圧VCC2を生成する。この電圧VCC2を電源として、バンドギャップ回路201は、基準電圧Vrefを生成する。
つまり、従来例2の基準電圧生成回路200は、変動の少ない電圧VCC2を生成し、その電圧VCC2を電源に用いて基準電圧Vrefを生成することで、電源電位変動に対する基準電圧Vrefの変動を抑制するものである。
特開昭63−266509号公報 特開2003−7837号公報
従来例1の基準電圧生成回路は、電源電圧変動に対する出力電圧の変動が大きくなる問題があった。従来例2では、レギュレータ202を設けることによってバンドギャップ回路201への電源電圧変動を抑制しているが、レギュレータ202はオペアンプを有しており、低電圧動作や低消費電力の性能が十分とはいえない問題がある。例えば、バンドギャップ回路201にて所望の基準電圧Vrefを出力させるために必要な電源電圧VCC2は、Vref+1.5V程度必要であり、さらに、電源電圧VCC2を生成するために必要なレギュレータ202の電源電圧VCC1はVCC2+1.5V程度必要となる。したがって、従来例2に記載の基準電圧生成回路200は基準電圧Vrefを得るためにVref+3.0V程度の電源電圧を設定しなければならず、低電圧動作が困難である。
本発明にかかる基準電圧生成回路は、出力電圧との電圧差が所定の電圧差となる第1の電圧を生成する電圧設定部と、前記第1の電圧が入力され、前記第1の電圧と実質的に同じ電圧となる第1の電源を出力する電圧バッファ部とを有し、第2の電源と第3の電源とに基づき動作する電圧クランプ回路と、前記出力電圧を生成するバンドギャップ回路とを有し、前記バンドギャップ回路は、前記第2の電源と前記電圧クランプ回路から出力される前記第1の電源に基づき動作するものである。
本発明の基準電圧生成回路によれば、第3の電源(例えば、電源電圧)が変動した場合であっても、電圧クランプ回路が電源電圧よりも変動の少ない出力電圧に基づいて第1の電源(例えば、ノードBの電圧)を生成し、このノードBの電圧を用いてバンドギャップ回路を動作させる。つまり、電源電圧変動が直接関係しないノードBの電圧に基づいてバンドギャップ回路を動作させることで、バンドギャップ回路は電源電圧の変動の影響を直接受けることなく出力電圧を生成することが可能である。従って、本発明の基準電圧生成回路によれば、電源電圧変動の影響を大幅に抑制した出力電圧を生成することが可能である。
本発明の基準電圧生成回路によれば、少ない素子数で電源電圧変動に対する出力電圧の変動を抑制することが可能であり、消費電力の増加を抑制することが可能である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に実施の形態1にかかる基準電圧生成回路1の回路図を示す。基準電圧生成回路1は、電圧クランプ回路10とバンドギャップ回路13とを有している。基準電圧生成回路1は、電圧クランプ回路10がバンドギャップ回路13で生成される出力電圧に基づき生成する電圧を電源としてバンドギャップ回路13を動作させる回路である。なお、以下の説明では、トランジスタの制御端子、第1の端子、第2の端子をそれぞれベース、エミッタ、コレクタとして説明する。
電圧クランプ回路10は、電圧設定部11、電圧バッファ部12、電流設定素子(例えば、抵抗R1)、抵抗R2を有している。電圧クランプ回路10は、第2の電源(例えば、接地電位GND)と第3の電源(例えば、電源電位VCC)とに基づき動作する。また、電圧クランプ回路10は、バンドギャップ回路13で生成された出力電圧に対して所定の電圧差を有する第1の電源(例えば、ノードB)の電圧を生成する。
電圧設定部11は、第1のトランジスタ(例えば、PNPトランジスタQ1)を有している。PNPトランジスタQ1は、ベースに出力電圧Voが接続され、コレクタが接地電位GNDに接続されている。また、エミッタには出力電圧Voと所定の電圧差となる第1の電圧を出力する。第1の電圧は、例えばPNPトランジスタの閾値電圧(例えば、ベース・エミッタ間電圧Vbe)である。
電圧バッファ部12は、第2のトランジスタ(例えば、NPNトランジスタQ2)と第3のトランジスタ(例えば、NPNトランジスタQ2´)とを有している。電圧バッファ部12は、電圧設定部11が出力する第1の電圧が入力され、この第1の電圧と実質的に同じ電圧を出力する。NPNトランジスタQ2は、ベースとコレクタとが接続されたダイオード接続となっており、エミッタがPNPトランジスタQ1のエミッタと接続されて、第1の電圧が入力されている。また、PNPトランジスタQ2のコレクタは、電流設定素子(例えば、抵抗R1)の一方の端子に接続されている。抵抗R1の他方の端子は電源電位VCCに接続されている。
また、抵抗R1とNPNトランジスタQ2のコレクタとを接続する配線にはNPNトランジスタQ2´のベースが接続されている。NPNトランジスタQ2´のコレクタと電源電位VCCとの間には抵抗R2が接続されている。NPNトランジスタQ2´のエミッタは、電圧クランプ回路10の出力となっており、この電圧をバンドギャップ回路13の電源電圧として供給する。
なお、本実施の形態では、NPNトランジスタQ2をダイオード接続して使用しているが、これに代えてダイオード素子を使用することも可能である。このように、電圧クランプ回路10は、バンドギャップ回路13にて生成された出力電圧をクランプしたものをバンドギャップ回路13の電源電圧として供給するものである。
バンドギャップ回路13は、NPNトランジスタQ3、Q7、Q8、PNPトランジスタQ4、Q5、Q6、抵抗R3、R4、R5、R6を有している。バンドギャップ回路13は、第1の電源(例えば、ノードB)と第2の電源(例えば、接地電位GND)とに基づき動作する。また、バンドギャップ回路13は、第4、第5のトランジスタ(例えば、NPNトランジスタQ7、Q8)を有し、NPNトランジスタQ7、Q8のベースが互いに接続されており、このベース端子に出力電圧を生成する。また、NPNトランジスタQ7、Q8のそれぞれのコレクタ電圧は第1の電源(例えば、ノードB)に接続される第1、第2の電圧設定素子(例えば、PNPトランジスタQ6、Q4)によって設定される。PNPトランジスタQ6、Q4によって設定されるNPNトランジスタQ7、Q8のコレクタ電圧は、それぞれのコレクタ電圧が実質的に同じになるように設定され、例えばノードBの電圧との差がPNPトランジスタの閾値電圧(例えば、ベース・エミッタ間電圧Vbe)となるように設定される。
バンドギャップ回路13の接続について詳細に説明する。PNPトランジスタQ5、Q6はベースが互いに接続されたカレントミラー回路となっている。PNPトランジスタQ5、Q6のエミッタはそれぞれノードBに接続されている。また、PNPトランジスタQ6のベースとコレクタとは接続されている。
NPNトランジスタQ7、Q8は、それぞれのベースが互いに接続されている。NPNトランジスタQ7のコレクタは、PNPトランジスタQ6のコレクタに接続され、このノードが第1の接点(ノードA)となっている。NPNトランジスタQ8のコレクタは、PNPトランジスタQ5のコレクタと接続され、このノードが第2の接点(ノードC)となっている。NPNトランジスタQ7のエミッタと接地電位GNDとの間には抵抗R5、R6が直列に接続されている。NPNトランジスタQ8のエミッタは、抵抗R5と抵抗R6との間のノードに接続されている。ここで、NPNトランジスタQ7のエミッタ面積は、NPNトランジスタQ8のエミッタ面積に対してN倍の大きさを持っている。
また、PNPトランジスタQ4は、エミッタがノードBに接続され、ベースがノードCに接続されている。PNPトランジスタQ4のコレクタと接地電位GNDとの間には抵抗R4が接続されている。NPNトランジスタQ3は、エミッタが接地電位GNDに接続され、ベースがPNPトランジスタのコレクタと抵抗R4との間に接続されている。NPNトランジスタQ3のコレクタとノードBとの間には抵抗R3が接続されている。このNPNトランジスタQ3のコレクタと抵抗R3との間のノードが出力端子Voとなっており、出力端子VoはNPNトランジスタQ7、Q8、PNPトランジスタQ1のベースに接続されている。
ここで、図1には図示していないが、NPNトランジスタQ7、Q8のベースと電源電位VCCとの間には起動回路を接続することが好ましい。
実施の形態1にかかる基準電圧生成回路1の動作について説明する。ここで、基準電圧生成回路1に用いられるトランジスタのベース・エミッタ間電圧Vbeは、(5)式によって表される。
Vbe=(kT/q)ln(1+Vce/Va)N・Ic/Is ・・・(5)
(5)式において、kは、kはボルツマン乗数、Tは絶対温度、qは電子の電荷量、Vceはトランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧、Vaはトランジスタのアーリー電圧、Icはトランジスタのコレクタ電流、Isはトランジスタの逆方向飽和電流、Nはトランジスタのエミッタ面積比である。本実施の形態では、NPNトランジスタQ7のエミッタ面積は、他のトランジスタのエミッタ面積に対してN倍となるように設定されているため、NPNトランジスタQ7以外のトランジスタのNは1となる。
基準電圧生成回路1は、バンドギャップ回路13でバンドギャップ電圧VBGを生成し、この電圧を出力端子Voから出力する。このバンドギャップ電圧VBGについて説明する。バンドギャップ電圧VBGは、NPNトランジスタQ7、Q8、抵抗R5、R6によって求まる電圧である。NPNトランジスタQ7のベース・エミッタ間電圧Vbe[Q7]とNPNトランジスタのベース・エミッタ間電圧Vbe[Q8]との差を抵抗R5で割ることで電流I5が求まる。また、PNPトランジスタQ6、Q5は、カレントミラーを構成しているため、電流I5と実質的に同じ電流I4がPNPトランジスタQ5にも流れる。この電流I4はNPNトランジスタQ8に供給される。つまり、実質的に同じ電流I4、I5がそれぞれ、NPNトランジスタQ8、Q7に供給される。したがって、バンドギャップ電圧VBGは(6)式によって表される。
VBG=2*R6((Vbe[Q8]−Vbe[Q7])/R5)+Vbe[Q8]
・・・(6)
生成されたバンドギャップ電圧VBGは、PNPトランジスタQ4、NPNトランジスタQ3、抵抗R3、R4によって電流能力を高めて、出力端子Voから出力される。
また、基準電圧生成回路1は、出力電圧VBGに対して所定の電圧分だけ電位が高いノードBの電圧VBを電圧クランプ回路10で生成し、電圧VBをバンドギャップ回路13に電源として供給する。本実施の形態では、PNPトランジスタQ1とQ6との特性を実質的に同じものとなるように設定し、NPNトランジスタQ2とNPNトランジスタQ2´との特性を実質的に同じものとなるように設定している。これによって、ノードBの電圧VBは、トランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧Vbe[Q2]とした場合、(7)式によって表すことができる。
VB=VBG+Vbe[Q1]+Vbe[Q2]−Vbe[Q2´]
=VBG+Vbe[Q1] ・・・(7)
ここで、抵抗R1は、電圧クランプ回路10で消費される電流I1を設定するための抵抗であり、電流設定素子として動作する。抵抗R2はバンドギャップ回路13で消費される電流I2を設定するための抵抗である。
実施の形態1にかかる基準電圧生成回路1は、バンドギャップ回路13が生成した出力電圧Voに基づき電圧クランプ回路10が生成する電圧VBを電源としてバンドギャップ回路13を動作させる。これによって、電源電位VCCが変動した場合であっても、(7)式より、バンドギャップ回路13の電源となる電圧VBは電源電位VCCの変動の影響を受けることはない。
仮に、電源電位VCCが変動した場合、電流I1が変動すると、PNPトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧Vbe[Q1]及びトランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧Vbe[Q2]の大きさが変動することが考えられる。しかしながら、(5)式より、電圧Vbeに対するトランジスタのコレクタ電流Icの変動は対数比例の関係があるため、トランジスタのコレクタ電流Icが変動しても、電圧Vbeに与える影響はごくわずかである。このことより、電圧クランプ回路10が生成する電圧VBは、電源電位VCCの変動による電流I1の変動に対しても安定した電圧であることがわかる。
前述の説明のようにして生成された電圧VB電源として用いることで、バンドギャップ回路13のNPNトランジスタQ7のコレクタ側になるノードAの電圧VAと、NPNトランジスタQ8のコレクタ側になるノードCの電圧VCとの電圧はそれぞれ、(8)式、(9)式によって表される。
VA=VBG+Vbe[Q1]−Vbe[Q6]・・・(8)
VC=VBG+Vbe[Q1]−Vbe[Q4]・・・(9)
ここで、本実施の形態では、例えば、PNPトランジスタQ4をPNPトランジスタQ1とを実質的に同じ形状とし、NPNトランジスタQ3のベース・エミッタ間電圧Vbe[Q3]を抵抗R4で割ることで求まるPNPトランジスタのコレクタ電流I6をI6=I5とすることで、Vbe[Q6]=Vbe[Q4]として考えることができる。このことより、電圧VAと電圧VCとは実質的に同じ電圧として考えることが可能である。
以上のとおり、実施の形態1のバンドギャップ回路13は、PNPトランジスタQ1、Q6、Q4との特性を実質的に同じにすることで、NPNトランジスタQ7、Q8のコレクタ側ノードの電圧をVCCの変動に依存せずVA=VCとすることが可能である。これによって、2つのトランジスタのそれぞれのベース・コレクタ間電圧は、実質的に一定となることから、2つのトランジスタのコレクタ・エミッタ間の電圧差が実質的に一定となるため、2つのトランジスタに対するアーリー効果の影響が抑制される。これによって、NPNトランジスタQ7、Q8の各端子の電圧関係が安定するため、より安定したバンドギャップ電圧VBGを生成することが可能である。
バンドギャップ回路13の出力電圧VBGが安定化することから、バンドギャップ回路の抵抗R3に流れる電流I3が安定するため、電圧クランプ回路10のNPNトランジスタQ2´を流れる電流I2が安定する。これによって、NPNトランジスタQ2´のコレクタ電流の変動が低減されるため、NPNトランジスタQ2´のベース・エミッタ間電圧Vbe[Q2´]が安定化され、電圧VBをさらに安定化させることが可能である。
さらに、本実施の形態1では、NPNトランジスタQ2´のベース・エミッタ間電圧Vbe[Q2´]とトランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧Vbe[Q2]との特性を実質的に同じになるように設定している。これによって、例えば温度変動に対してVbe[Q2]とVbe[Q2´]とが同じ変化率であれば、電圧VBを周囲温度に関わらずVB=Vo+Vbe[Q1]とすることが可能である。
本実施の形態1にかかる基準電圧生成回路1は、上記説明より、電源電位VCCの変動に対して安定した電圧VBを生成し、その電圧VBに基づきバンドギャップ電圧VBGを生成することで、電源電位VCCの変動の影響が非常に小さい出力電圧Vo(VBG)をえる回路である。基準電圧生成回路1の動作に必要な最低電源電位は、VCC=VBG+Vbe[Q1]+Vbe[Q2´]となり例えば、VCC=VBG+1.2V程度から動作が可能であり、従来例2に比べて低い電圧からの動作が可能である。また、この基準電圧生成回路1の電圧クランプ回路10は、上記説明のように5素子で構成することが可能である。従来例2ではオペアンプを構成するために50素子程度が必要になるのに比べて、非常に小さな回路でバンドギャップ回路13の電源を安定化することが可能である。
また、PNPトランジスタQ1、Q4、Q6を実施的に同じ特性とすることで、各素子が発生する電圧等の値の変動量は、製造バラツキ、温度変動等に対して同じになる。さらに、NPNトランジスタQ2とNPNトランジスタQ2´とを実質的に同じ特性とすることで、各素子が発生する電圧等の値の変動量は、製造バラツキ、温度変動等に対して同じになる。つまり、これらの素子の特性を調節することで、互いの変動量を打ち消すことが可能になり、回路動作をさらに安定化させることが可能である。
ここで、本実施の形態にかかる基準電圧回路1の電源電位VCCの変動に対する出力電圧の変動の特性の一例を図2に示す。図2において、縦軸は電源電位VCCの変動に対する出力電圧の変動の比を示すPSRR(Power Supply Ripple Rejection)を示し、横軸はリップルの周波数を表している。このPSRRは、一般的に低周波数側で−100dBよりも低いことが求められる。図2より、本実施の形態にかかる基準電圧生成回路1は、10kHz以下のリップル周波数領域で−100dB以下の性能を有し、一般的なリップルの基準よりも高性能であることがわかる。
実施の形態2
実施の形態2にかかる基準電圧生成回路2を図3に示す。実施の形態2にかかる基準電圧生成回路2は、実施の形態1にかかる基準電圧生成回路1の電圧クランプ回路10の動作電流I1を設定している抵抗R1を、電流源I1に置き換えた電圧クランプ回路20を有している。
電流源I1は、出力抵抗が非常に高いために、電源電位VCCが変動したとしても、出力される電流値の変動が非常に小さい。これによって、実施の形態1にかかる基準電圧生成回路1では、電源電位VCCの変動によって電流I1が変動していたのに対して、実施の形態2にかかる基準電圧生成回路2は、電源電位VCCが変動しても電流I1の値はほとんど変動しない。
つまり、実施の形態2にかかる電圧クランプ回路10で生成される電圧VBは、実施の形態1にかかる電圧クランプ回路10で生成される電圧VBよりも安定した電圧となる。このような安定した電圧VBを用いることで、実施の形態2にかかる基準電圧生成回路2は、実施の形態1にかかる基準電圧生成回路1よりもPSRRの特性を良好なものとすることが可能である。
ここで、図3の電流源I1を具体例を示した回路図を図4、5に示す。図4の電圧クランプ回路20は、抵抗R1aとR1bとが電源電位VCCとNPNトランジスタQ2´のベースとの間に直列に接続されている。また、PNPトランジスタQ9を有しており、PNPトランジスタQ9のエミッタは、抵抗R1aとR1bとの間のノードに接続されており、ベースはNPNトランジスタQ2´のベースと接続されている。またPNPトランジスタQ9のコレクタは接地電位GNDに接続されている。これによって、電流I1は、I1=Vbe[Q9]/R1bとなる。
また、図5に示す電圧クランプ回路20は、例えばバンドギャップ電流源などを電流源I1とし、それをPNPトランジスタQ10、Q11で構成されるカレントミラーを用いて反転させて、電流I1'としている。この電流源I1'が電圧クランプ回路20の電流源となる。
図4、5で示す電圧クランプ回路20は、実施の形態1の電圧クランプ回路10よりも素子数は増加する。しかしながら、これらの回路を用いることで、生成する電圧VBを実施の形態1の電圧クランプ回路10よりも安定化させることが可能である。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、適宜変形することが可能である。例えば、カレントミラーを構成するトランジスタのエミッタに抵抗を挿入し、カレントミラー回路に対するアーリー効果を低減することも可能である。また、バンドギャップ回路は、上記実施の形態に限られたものではなく、PNPトランジスタを用いて電源基準のバンドギャップ回路の構成とするなど、適宜構成を変更することが可能である。
実施の形態1にかかる基準電圧生成回路の回路図である。 実施の形態1にかかる基準電圧生成回路のPSRR特性を示す図である。 実施の形態2にかかる基準電圧生成回路の回路図である。 実施の形態2にかかる基準電圧生成回路の回路の具体例を示す図である。 実施の形態2にかかる基準電圧生成回路の回路の具体例を示す図である。 従来例1の基準電圧生成回路の回路図である。 従来例2の基準電圧生成回路の回路図である。
符号の説明
1 基準電圧生成回路
2 基準電圧生成回路
10 電圧クランプ回路
11 電圧設定部
12 電圧バッファ部
13 バンドギャップ回路
Q1、Q4、Q5、Q6、Q9、Q10、Q11 PNPトランジスタ
Q2、、Q2´、Q3、Q7、Q8 NPNトランジスタ
R1〜R6、R1a、R1b 抵抗

Claims (12)

  1. 出力電圧との電圧差が所定の電圧差となる第1の電圧を生成する電圧設定部と、
    前記第1の電圧が入力され、前記第1の電圧と実質的に同じ電圧となる第1の電源を出力する電圧バッファ部とを有し、
    第2の電源と第3の電源とに基づき動作する電圧クランプ回路と、
    前記出力電圧を生成するバンドギャップ回路とを有し、
    前記バンドギャップ回路は、前記第2の電源と前記電圧クランプ回路から出力される前記第1の電源に基づき動作する基準電圧生成回路。
  2. 前記電圧クランプ回路は、さらに前記電圧バッファ部と前記第3の電源との間に接続され、前記電圧設定部と前記電圧バッファ部とに供給する電流の電流量を設定する電流設定素子を有していることを特徴とする請求項1に記載の基準電圧生成回路。
  3. 前記電圧設定部は、前記出力電圧が制御端子に入力され、第1の端子に前記第1の電圧を生成する第1のトランジスタを有していることを特徴とする請求項1に記載の基準電圧生成回路。
  4. 前記電圧バッファ部は、前記第1の電圧が第1の端子に入力され、制御端子と第2の端子が接続される第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタの第2の端子に制御端子が接続され、第1の端子から前記第1の電源を出力する第3のトランジスタとを有することを特徴とする請求項1に記載の基準電圧生成回路。
  5. 前記第2のトランジスタの制御端子と第1の端子との電圧差と、前記第3のトランジスタの制御端子と第1の端子との電圧差とは、実質的に同じ温度変動を有し、実質的に同じ電圧差となることを特徴とする請求項4に記載の基準電圧生成回路。
  6. 前記バンドギャップ回路は、制御端子が互いに接続され、前記制御端子に出力電圧が生成される第4、第5のトランジスタと、
    前記第4のトランジスタの第2の端子と前記第1の電源との間に接続され、前記第1の電源と前記第4のトランジスタの第2の端子との第1の電圧差を設定する第1の電圧設定素子と、
    前記第5のトランジスタの第2の端子と前記第1の電源との間に接続され、前記第1の電源と前記第5のトランジスタの第2の端子との第2の電圧差を前記第1の電圧差と実質的に同じに設定する第2の電圧設定素子と、
    前記第4、第5のトランジスタと前記第1、第2の電圧設定素子とを有しすることを特徴とする請求項1に記載の基準電圧生成回路。
  7. 前記第1の電圧と前記出力電圧との電圧差は、前記第1、第2の電圧差と実質的に同じになることを特徴とする請求項1又は6に記載の基準電圧生成回路。
  8. 制御端子と、第1の端子と、第2の端子とを有するトランジスタを用いて構成される基準電圧生成回路であって、
    制御端子に出力電圧が入力される第1のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタの第1の端子に第1の端子が接続され、制御端子と第2の端子が接続される第2のトランジスタと、
    前記第2のトランジスタの第2の端子に制御端子が接続され、第1の端子に第1の電源を生成するる第3のトランジスタとを有し、
    第2の電源と第3の電源とに基づき動作する電圧クランプ回路と、
    前記出力電圧を生成するバンドギャップ回路とを有し、
    前記バンドギャップ回路は、前記第2の電源と前記電圧クランプ回路が生成する前記第1の電源に基づき動作する基準電圧生成回路。
  9. 前記電圧クランプ回路は、さらに前記第2のトランジスタの第2の端子と前記第3の電源との間に接続され、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとに供給する電流の電流量を設定する電流設定素子を有していることを特徴とする請求項8に記載の基準電圧生成回路。
  10. 前記第2のトランジスタの制御端子と第1の端子との電圧差と、前記第3のトランジスタの制御端子と第1の端子との電圧差とは、実質的に同じ温度変動を有し、実質的に同じ電圧差となることを特徴とする請求項8に記載の基準電圧生成回路。
  11. 前記バンドギャップ回路は、制御端子が互いに接続され、前記制御端子に出力電圧が生成される第4、第5のトランジスタと、
    前記第4のトランジスタの第2の端子と前記第1の電源との間に接続され、前記第1の電源と前記第4のトランジスタの第2の端子との第1の電圧差を設定する第1の電圧設定素子と、
    前記第5のトランジスタの第2の端子と前記第1の電源との間に接続され、前記第1の電源と前記第5のトランジスタの第2の端子との第2の電圧差を前記第1の電圧差と実質的に同じに設定する第2の電圧設定素子と、
    前記第4、第5のトランジスタと前記第1、第2の電圧設定素子とを有しすることを特徴とする請求項8に記載の基準電圧生成回路。
  12. 前記第1のトランジスタの制御端子と第1の端子との電圧差は、前記第1、第2の電圧差と実質的に同じになることを特徴とする請求項8又は11に記載の基準電圧生成回路。
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