JP2007128492A - 情報処理装置および起動制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動起動機能の有効/無効を容易に切り替えることができるようにする。
【解決手段】自動レジューム検出部52は、RTC51から出力されるアラーム信号を検出したときにレジューム処理を要求する自動レジューム要求信号を出力する。自動レジューム抑止スイッチ18は、自動レジューム機能が無効となるOFF状態と自動レジューム機能が有効となるON状態とを択一的に設定可能である。ON状態のときは、スイッチ18内の接続部18aは閉であり、自動レジューム要求信号が電源制御部60へ伝わる。一方、OFF状態のときは、接続部18aが開となり、自動レジューム要求信号が電源制御部60へ伝わることが妨げられる。電源制御部60は、ユーザによる電源ボタン14の操作、または自動レジューム抑止スイッチ18を経由して送られてくるレジューム要求に応じて、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、レジューム処理を実行する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動起動機能を備えた情報処理装置および起動制御方法に関する。
一般に、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置には、システムを起動するための起動機能(例えば、システムを停止状態から起動させるためのブート機能や、システムをスタンバイ状態から電源オフ直前の状態に復帰させるためのレジューム機能など)が備えられている。
例えば、特許文献1には、パワーオフ操作と同時に、システムをパワーオフ直前の状態に復帰させるためのレジューム機能の有効/無効を設定することができる携帯型情報機器が開示されている。
レジューム機能としては、手動による電源オン操作に応じてシステムを復帰させる手動レジューム機能と、予め設定された所定の条件(例えば、設定時刻と現時刻との一致)が成立したときに自動的にシステムを復帰させる自動レジューム機能とがある。
特開平10−20972号公報
自動レジューム機能は、ユーザが意識しなくても、予めユーザが設定しておいた条件が成立したときに自動的にレジュームが実行されるため、一般には便利な機能ではあるが、状況によっては自動的にレジュームが実行されては困る場合もある。当該自動レジュームが実行されないようにするためには、ユーザは、情報処理装置の電源をオンし、さらにレジューム機能に関わるアプリケーションなどを起動し、そのアプリケーションの設定画面を開いた上で、自動レジューム機能が無効となるように設定変更しなければならず、ユーザにとっては非常に煩雑で面倒に感じられる。これは、自動レジューム機能のみならず、システムを停止状態から自動的に起動させる自動ブート機能についても言えることである。こうした問題は、上記文献の技術では解決することができない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、自動起動機能の有効/無効を容易に切り替えることが可能な情報処理装置および起動制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、所定の条件が成立したときにシステムを起動するための自動起動機能を実行する手段と、前記自動起動機能の有効/無効の切り替えを可能にする操作スイッチとを具備することを特徴とする。
本発明に係る起動制御方法は、所定の条件が成立したときにシステムを起動するための自動起動機能を有する情報処理装置に適用される起動制御方法であって、所定の操作スイッチが第1の状態となっているときに、前記自動起動機能を有効にし、前記所定の操作スイッチが第2の状態となっているときに、前記自動起動機能を無効にすることを特徴とする。
本発明によれば、自動起動機能の有効/無効を容易に切り替えることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、例えば、ノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態を示す斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、TFT−LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10を電源オン/オフするための電源ボタン14、入力操作パネル15、タッチパッド16、自動レジューム抑止スイッチ18、自動ブート抑止スイッチ18’などが配置されている。上記自動レジューム抑止スイッチ18と上記自動ブート抑止スイッチ18’とは、別々に設けられていてもよいし、一つのスイッチとして一体化されていてもよい。
入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらボタン群には、TV起動ボタン15A、DVD/CD起動ボタン15Bも含まれている。TV起動ボタン15Aは、TV放送番組データの再生、視聴及び記録を行うためのTV機能を起動するためのボタンである。DVD/CD起動ボタン15Bは、DVDまたはCDに記録されたビデオコンテンツを再生するためのボタンである。
自動レジューム抑止スイッチ18は、例えば本コンピュータ10本体の側面に設けられ、本コンピュータ10に備えられる自動レジューム機能(自動起動機能の一種であり、所定の条件が成立したときにシステムをスタンバイ状態から自動的に電源オフ直前の状態に復帰させる機能)の有効/無効の切り替えを行うための操作スイッチである。一方、自動ブート抑止スイッチ18’は、本コンピュータ10に備えられる自動ブート機能(自動起動機能の一種であり、所定の条件が成立したときにシステムを停止状態から自動的に起動させる機能)の有効/無効の切り替えを行うための操作スイッチである。それらの詳細については後で述べる。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、サウスブリッジ119、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)121、光ディスクドライブ(ODD)122、TVチューナ123、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124、ネットワークコントローラ125、バッテリ126、ACアダプタ127、電源コントローラ(PSC)128等を備えている。
CPU111は本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)121から主メモリ113にロードされるオペレーティングシステム(OS)200や各種のアプリケーションプログラム201を実行する。
また、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されたシステムBIOS(Basic Input Output System)も実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112はCPU111のローカルバスとサウスブリッジ119との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、主メモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114はビデオメモリ(VRAM)114Aに書き込まれた映像データをLCD17に表示する。
サウスブリッジ119は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、およびPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ119は、HDD121、ODD122を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ119は、TVチューナ123を制御する機能、およびBIOS−ROM120をアクセス制御するための機能も有している。
HDD121は、各種ソフトウェア及びデータを格納する記憶装置である。光ディスクドライブ(ODD)123は、ビデオコンテンツが格納されたDVD、CDなどの記憶メディアを駆動するためのドライブユニットである。TVチューナ123は、TV放送番組のような放送番組データを外部から受信するための受信装置である。
ネットワークコントローラ125は、例えばインターネットなどの外部ネットワークとの通信を実行する通信装置である。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。エンベデッドコントローラ(EC)は、ユーザによる電源ボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオンしてレジューム処理を行う機能や、自動レジューム抑止スイッチ18の状態に応じて自動レジューム処理の実行/抑止を行う機能や、自動ブート抑止スイッチ18’の状態に応じて自動ブート処理の実行/抑止を行う機能などを有している。
電源コントローラ(PSC)128は、エンベデッドコントローラ(EC)からの指示に応じ、バッテリ126の電源、またはACアダプタ127を介して外部から供給される外部電源に基づいて本コンピュータ10の各コンポーネントに必要な電源を生成して供給するものである。
<レジューム処理に関わる構成および動作>
次に、図3〜図11を参照して、本コンピュータ10のレジューム処理に関わる構成および動作について説明する。
図3は、本コンピュータ10におけるレジューム処理に関わる部分の第1の構成例を示す図である。なお、図3中に示される電源制御部60、バッテリ61、ACアダプタ62、および電源装置63は、それぞれ、図2中に示した前述のエンベデッドコントローラ(EC)、バッテリ126、ACアダプタ127、PSC128に該当するものである。
本コンピュータ10は、手動による電源オン操作に応じてOS等を電源オフ直前の状態に復帰させるための手動レジューム機能と、所定の条件(例えば、設定時刻と現時刻との一致)が成立したときにOS等を電源オフ直前の状態に復帰させるための自動レジューム機能とを備えている。自動レジューム機能は、例えばスケジューラなどを用いて実現することが可能である。
電源装置63は、バッテリ61やACアダプタ62を電力源とし、本コンピュータ10の電源が投入されている状態ではシステム50等に対して主電源(主電力)を供給する。システム50は、電源装置63から供給される主電源で動作するコンポーネント群(OSや各種アプリケーションなどを実行するために必要なCPUや主メモリなどを含む)に相当するものである。
また、電源装置63は、本コンピュータ10の電源が投入されていない状態でも、電力源が有効な限り、常に、RTC(Real Time Clock)51、自動レジューム検出部52、および電源制御部60に対して補助電源(補助電力)を供給する。
RTC51は、電源装置63から供給される補助電源で動作し、時計としての計時機能以外にアラーム機能を備えている。アラーム機能とは、設定日時と計時値とが一致したときにアラーム信号を出力するものである。
自動レジューム検出部52は、電源装置63から供給される補助電源で動作し、RTC51から出力されるアラーム信号を検出したときに(現時刻が予め設定された時刻に一致したときに)、もしくは所定の装置からの呼出し(3Gモジュールなどからの呼び出し)があったときに、レジューム処理を要求する自動レジューム要求信号を出力する。
自動レジューム抑止スイッチ18は、自動レジューム機能の有効/無効の切り替えを可能とするものであり、自動レジューム機能が無効となるOFF状態と自動レジューム機能が有効となるON状態とを択一的に設定可能である。ON状態のときは、スイッチ18内の接続部18aは閉であり、自動レジューム要求信号が電源制御部60へ伝わる。一方、OFF状態のときは、接続部18aが開となり、自動レジューム抑止スイッチ18は、自動レジューム要求信号が電源制御部60へ伝わることを妨げる。
すなわち、図4に示されるように、自動レジューム抑止スイッチ18がON状態(接続部18aが閉の状態)にあるとき、本コンピュータにおける手動レジューム機能および自動レジューム機能は共に有効である。一方、自動レジューム抑止スイッチ18がOFF状態(接続部18aが開の状態)にあるとき、本コンピュータにおける手動レジューム機能は有効であるが、自動レジューム機能は無効となる。
上記自動レジューム抑止スイッチ18は、例えば、図5および図6に示されるように、ユーザの操作に応じて部材18bがスライドすることでON状態とOFF状態の2つの状態をとることができるものである。なお、自動レジューム抑止スイッチ18は、図5および図6に示される方式に限定されるものではない。ON状態とOFF状態の2つの状態を取れるものであればどんな方式でもよい。
電源制御部60は、電源装置63から供給される補助電源で動作し、ユーザによる電源ボタン14の操作、または自動レジューム抑止スイッチ18を経由して送られてくる自動レジューム要求に応じて、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、レジューム処理を実行したりする。
次に、図7のフローチャートを参照して、第1の構成例(図3)による動作の流れを説明する。
本コンピュータにおいては、予め、RTC51に対するアラームの日時の設定など、レジューム機能に関する設定が行なわれる(ステップS11)。例えばレジューム機能がスケジューラを用いて実現される場合は、スケジューラの設定処理が行なわれる。
本コンピュータの電源がオフとなっている状態において、自動レジューム検出部52は、RTC51からのアラーム発生の有無(もしくは所定の装置からの呼出しの有無)を監視し(ステップS12)、一方、電源制御部60は、電源ボタン14の押下操作の有無などを監視している(ステップS13)。
これらの監視処理は、RTC51からのアラーム発生等または電源ボタン14の押下操作が生じるまで、継続して行われる(ステップS12のNO、S13のNO)。
そして、電源ボタン14の押下操作があった場合には(ステップS13のYES)、電源制御部60は、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、レジューム処理を実行する(ステップS15)。
また、RTC51からアラームが発生した(あるいは所定の装置からの呼出しがあった)場合には(ステップS12のYES)、自動レジューム検出部52は、これを検出し、電源制御部60へ向けて自動レジューム要求信号を発行する。
ここで、自動レジューム抑止スイッチ18が閉(ON状態)になっている場合(ステップS14のNO)、自動レジューム要求信号が電源制御部60に伝わる。電源制御部60は、その自動レジューム要求信号を検出すると、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、レジューム処理を実行する(ステップS15)。一方、自動レジューム抑止スイッチ18が開(OFF状態)になっている場合(ステップS14のYES)、自動レジューム要求信号は電源制御部60に伝わらず、レジューム処理が抑止されることとなる(ステップS16)。
本例によれば、ユーザは、自動レジューム機能を無効にしたい場合、自動レジューム抑止スイッチ18をON状態からOFF状態に切り替える操作を行うだけで、簡単に自動レジュームの実行を抑止することができる。また、自動レジューム機能を有効な状態に戻したい場合も、操作は簡単である。
図8は、図3に示した構成例とは異なる第2の構成例(変形例)を示す図である。以下、図8と異なる要素に関して説明する。
図8の構成例が図3の構成例と異なる点は、自動レジューム抑止スイッチ18の構成である。すなわち、図8の構成例では、自動レジューム抑止スイッチ18は、接続部18aとOR回路18cとが直列接続された構成を有する。
この図8の構成例における自動レジューム抑止スイッチ18も、自動レジューム機能の有効/無効の切り替えを可能とするものであり、自動レジューム機能が無効となるOFF状態と自動レジューム機能が有効となるON状態とを択一的に設定可能である。
ON状態のときは、スイッチ18内の接続部18aは閉であり、自動レジューム要求信号または電源ボタン14の操作信号が電源制御部60へ伝わる。
一方、OFF状態のときは、接続部18aが開となり、自動レジューム抑止スイッチ18は、自動レジューム要求信号が電源制御部60へ伝わることを妨げる。更に、本例によれば、OFF状態のとき、自動レジューム抑止スイッチ18は、電源ボタン14の操作信号が電源制御部60へ伝わることも妨げる。これは、図3の構成例と異なる点である。
この構成によれば、自動レジューム抑止スイッチ18がOFF状態に設定されているときに電源ボタン14が誤って押されてレジュームが不意に実行されてしまうことを防止できる。
なお、不意にレジュームが実行されてしまうことを防止するためには、自動レジューム抑止スイッチ18の回路構成を図8のようにOR回路18cを用いる代わりに、電源ボタン14が押下を物理的に不可にする機構を採用してもよい。例えば、図9および図10に示されるように、ON状態のときには電源ボタン14の押下操作ができ、OFF状態のときには部材18bが電源ボタン14の押下操作を妨げるような構成を採用してもよい。
次に、図11のフローチャートを参照して、第2の構成例(図8)による動作の流れを説明する。
本コンピュータにおいては、予め、RTC51に対するアラームの日時の設定など、レジューム機能に関する設定が行なわれる(ステップS21)。例えばレジューム機能がスケジューラを用いて実現される場合は、スケジューラの設定処理が行なわれる。
本コンピュータの電源がオフとなっている状態において、自動レジューム検出部52は、RTC51からのアラーム発生の有無(もしくは所定の装置からの呼出しの有無)を監視し(ステップS22)、一方、電源制御部60は、電源ボタン14の押下操作の有無などを監視している(ステップS23)。
これらの監視処理は、RTC51からのアラーム発生等または電源ボタン14の押下操作が生じるまで、継続して行われる(ステップS22のNO、S23のNO)。
そして、RTC51からアラームが発生した(あるいは所定の装置からの呼出しがあった)場合に(ステップS22のYES)、もしくは電源ボタン14の押下操作があった場合に(ステップS23のYES)、自動レジューム抑止スイッチ18が閉(ON状態)になっていれば(ステップS24のNO)、自動レジューム要求信号もしくは電源ボタン14の押下信号が電源制御部60に伝わる。電源制御部60は、自動レジューム要求信号もしくは電源ボタン14の押下信号を検出すると、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、レジューム処理を実行する(ステップS25)。
一方、RTC51からアラームが発生した(あるいは所定の装置からの呼出しがあった)場合に(ステップS22のYES)、もしくは電源ボタン14の押下操作があった場合に(ステップS23のYES)、自動レジューム抑止スイッチ18が開(OFF状態)になっていれば(ステップS24のYES)、自動レジューム要求信号もしくは電源ボタン14の押下信号は電源制御部60に伝わらず、レジューム処理が抑止されることとなる(ステップS26)。
本例によれば、ユーザは、自動レジューム抑止スイッチ18をON状態からOFF状態に切り替える操作を行うだけで簡単に自動レジュームの実行を抑止することができるという効果だけでなく、自動レジューム抑止スイッチ18がOFF状態に設定されているときに電源ボタン14が誤って押されてレジュームが不意に実行されてしまうことを防止できるという効果が得られる。
<ブート処理に関わる構成および動作>
次に、図12〜図20を参照して、本コンピュータ10のブート処理に関わる構成および動作について説明する。
図12は、本コンピュータ10におけるブート処理に関わる部分の第3の構成例を示す図である。なお、図12中に示される電源制御部60、バッテリ61、ACアダプタ62、および電源装置63は、それぞれ、図2中に示した前述のエンベデッドコントローラ(EC)、バッテリ126、ACアダプタ127、PSC128に該当するものである。
本コンピュータ10は、手動による電源オン操作に応じてOS等を停止状態から起動させるための手動ブート機能と、所定の条件(例えば、設定時刻と現時刻との一致)が成立したときにOS等を停止状態から起動させるための自動ブート機能とを備えている。
電源装置63は、バッテリ61やACアダプタ62を電力源とし、本コンピュータ10の電源が投入されている状態ではシステム50等に対して主電源(主電力)を供給する。システム50は、電源装置63から供給される主電源で動作するコンポーネント群(OSや各種アプリケーションなどを実行するために必要なCPUや主メモリなどを含む)に相当するものである。
また、電源装置63は、本コンピュータ10の電源が投入されていない状態でも、電力源が有効な限り、常に、RTC(Real Time Clock)51、自動ブート検出部52’、および電源制御部60に対して補助電源(補助電力)を供給する。
RTC51は、電源装置63から供給される補助電源で動作し、時計としての計時機能以外にアラーム機能を備えている。アラーム機能とは、設定日時と計時値とが一致したときにアラーム信号を出力するものである。
自動ブート検出部52’は、電源装置63から供給される補助電源で動作し、RTC51から出力されるアラーム信号を検出したときに(現時刻が予め設定された時刻に一致したときに)、もしくは所定の装置からの呼出し(3Gモジュールなどからの呼び出し)があったときに、ブート処理を要求する自動ブート要求信号を出力する。
自動ブート抑止スイッチ18’は、自動ブート機能の有効/無効の切り替えを可能とするものであり、自動ブート機能が無効となるOFF状態と自動ブート機能が有効となるON状態とを択一的に設定可能である。ON状態のときは、スイッチ18’内の接続部18a’は閉であり、自動ブート要求信号が電源制御部60へ伝わる。一方、OFF状態のときは、接続部18a’が開となり、自動ブート抑止スイッチ18’は、自動ブート要求信号が電源制御部60へ伝わることを妨げる。
すなわち、図13に示されるように、自動ブート抑止スイッチ18’がON状態(接続部18a’が閉の状態)にあるとき、本コンピュータにおける手動ブート機能および自動ブート機能は共に有効である。一方、自動ブート抑止スイッチ18’がOFF状態(接続部18a’が開の状態)にあるとき、本コンピュータにおける手動ブート機能は有効であるが、自動ブート機能は無効となる。
上記自動ブート抑止スイッチ18’は、例えば、図14および図15に示されるように、ユーザの操作に応じて部材18b’がスライドすることでON状態とOFF状態の2つの状態をとることができるものである。なお、自動ブート抑止スイッチ18’は、図14および図15に示される方式に限定されるものではない。ON状態とOFF状態の2つの状態を取れるものであればどんな方式でもよい。
電源制御部60は、電源装置63から供給される補助電源で動作し、ユーザによる電源ボタン14の操作、または自動ブート抑止スイッチ18’を経由して送られてくる自動ブート要求に応じて、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、ブート処理を実行したりする。
次に、図16のフローチャートを参照して、第3の構成例(図12)による動作の流れを説明する。
本コンピュータにおいては、予め、RTC51に対するアラームの日時の設定など、ブート機能に関する設定が行なわれる(ステップS31)。
本コンピュータの電源がオフとなっている状態において、自動ブート検出部52’は、RTC51からのアラーム発生の有無(もしくは所定の装置からの呼出しの有無)を監視し(ステップS32)、一方、電源制御部60は、電源ボタン14の押下操作の有無などを監視している(ステップS33)。
これらの監視処理は、RTC51からのアラーム発生等または電源ボタン14の押下操作が生じるまで、継続して行われる(ステップS32のNO、S33のNO)。
そして、電源ボタン14の押下操作があった場合には(ステップS33のYES)、電源制御部60は、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、ブート処理を実行する(ステップS35)。
また、RTC51からアラームが発生した(あるいは所定の装置からの呼出しがあった)場合には(ステップS32のYES)、自動ブート検出部52’は、これを検出し、電源制御部60へ向けて自動ブート要求信号を発行する。
ここで、自動ブート抑止スイッチ18’が閉(ON状態)になっている場合(ステップS34のNO)、自動ブート要求信号が電源制御部60に伝わる。電源制御部60は、その自動ブート要求信号を検出すると、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、ブート処理を実行する(ステップS35)。一方、自動ブート抑止スイッチ18’が開(OFF状態)になっている場合(ステップS34のYES)、自動ブート要求信号は電源制御部60に伝わらず、ブート処理が抑止されることとなる(ステップS36)。
本例によれば、ユーザは、自動ブート機能を無効にしたい場合、自動ブート抑止スイッチ18’をON状態からOFF状態に切り替える操作を行うだけで、簡単に自動ブートの実行を抑止することができる。また、自動ブート機能を有効な状態に戻したい場合も、操作は簡単である。
図17は、図12に示した構成例とは異なる第4の構成例(変形例)を示す図である。以下、図17と異なる要素に関して説明する。
図17の構成例が図12の構成例と異なる点は、自動ブート抑止スイッチ18’の構成である。すなわち、図17の構成例では、自動ブート抑止スイッチ18’は、接続部18a’とOR回路18c’とが直列接続された構成を有する。
この図17の構成例における自動ブート抑止スイッチ18’も、自動ブート機能の有効/無効の切り替えを可能とするものであり、自動ブート機能が無効となるOFF状態と自動ブート機能が有効となるON状態とを択一的に設定可能である。
ON状態のときは、スイッチ18’内の接続部18a’は閉であり、自動ブート要求信号または電源ボタン14の操作信号が電源制御部60へ伝わる。
一方、OFF状態のときは、接続部18a’が開となり、自動ブート抑止スイッチ18’は、自動ブート要求信号が電源制御部60へ伝わることを妨げる。更に、本例によれば、OFF状態のとき、自動ブート抑止スイッチ18’は、電源ボタン14の操作信号が電源制御部60へ伝わることも妨げる。これは、図12の構成例と異なる点である。
この構成によれば、自動ブート抑止スイッチ18’がOFF状態に設定されているときに電源ボタン14が誤って押されてブートが不意に実行されてしまうことを防止できる。
なお、不意にブートが実行されてしまうことを防止するためには、自動ブート抑止スイッチ18’の回路構成を図17のようにOR回路18c’を用いる代わりに、電源ボタン14が押下を物理的に不可にする機構を採用してもよい。例えば、図18および図19に示されるように、ON状態のときには電源ボタン14の押下操作ができ、OFF状態のときには部材18b’が電源ボタン14の押下操作を妨げるような構成を採用してもよい。
次に、図20のフローチャートを参照して、第4の構成例(図17)による動作の流れを説明する。
本コンピュータにおいては、予め、RTC51に対するアラームの日時の設定など、ブート機能に関する設定が行なわれる(ステップS41)。
本コンピュータの電源がオフとなっている状態において、自動ブート検出部52’は、RTC51からのアラーム発生の有無(もしくは所定の装置からの呼出しの有無)を監視し(ステップS42)、一方、電源制御部60は、電源ボタン14の押下操作の有無などを監視している(ステップS43)。
これらの監視処理は、RTC51からのアラーム発生等または電源ボタン14の押下操作が生じるまで、継続して行われる(ステップS42のNO、S43のNO)。
そして、RTC51からアラームが発生した(あるいは所定の装置からの呼出しがあった)場合に(ステップS42のYES)、もしくは電源ボタン14の押下操作があった場合に(ステップS43のYES)、自動ブート抑止スイッチ18’が閉(ON状態)になっていれば(ステップS44のNO)、自動ブート要求信号もしくは電源ボタン14の押下信号が電源制御部60に伝わる。電源制御部60は、自動ブート要求信号もしくは電源ボタン14の押下信号を検出すると、システム50への主電源の供給を電源装置63に指示し、ブート処理を実行する(ステップS45)。
一方、RTC51からアラームが発生した(あるいは所定の装置からの呼出しがあった)場合に(ステップS42のYES)、もしくは電源ボタン14の押下操作があった場合に(ステップS43のYES)、自動ブート抑止スイッチ18’が開(OFF状態)になっていれば(ステップS44のYES)、自動ブート要求信号もしくは電源ボタン14の押下信号は電源制御部60に伝わらず、ブート処理が抑止されることとなる(ステップS46)。
本例によれば、ユーザは、自動ブート抑止スイッチ18’をON状態からOFF状態に切り替える操作を行うだけで簡単に自動ブートの実行を抑止することができるという効果だけでなく、自動ブート抑止スイッチ18’がOFF状態に設定されているときに電源ボタン14が誤って押されてブートが不意に実行されてしまうことを防止できるという効果が得られる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るコンピュータのディスプレイユニットを開いた状態を示す斜視図。 同コンピュータのシステム構成を示す図。 同コンピュータにおけるレジューム処理に関わる部分の第1の構成例を示す図。 自動レジューム抑止スイッチの状態と各種レジューム機能の状態との関係を示す図。 第1の構成例におけるスイッチ機構の例(ON状態)を示す図。 第1の構成例におけるスイッチ機構の例(OFF状態)を示す図 第1の構成例による動作の流れを示すフローチャート。 同コンピュータにおけるレジューム処理に関わる部分の第2の構成例を示す図。 第2の構成例におけるスイッチ機構の例(ON状態)を示す図。 第2の構成例におけるスイッチ機構の例(OFF状態)を示す図。 第2の構成例による動作の流れを示すフローチャート。 同コンピュータにおけるブート処理に関わる部分の第3の構成例を示す図。 自動ブート抑止スイッチの状態と各種ブート機能の状態との関係を示す図。 第3の構成例におけるスイッチ機構の例(ON状態)を示す図。 第3の構成例におけるスイッチ機構の例(OFF状態)を示す図 第3の構成例による動作の流れを示すフローチャート。 同コンピュータにおけるブート処理に関わる部分の第4の構成例を示す図。 第4の構成例におけるスイッチ機構の例(ON状態)を示す図。 第4の構成例におけるスイッチ機構の例(OFF状態)を示す図。 第4の構成例による動作の流れを示すフローチャート。
符号の説明
10…ノートブック型パーソナルコンピュータ、11…コンピュータ本体、12…ディスプレイユニット、14…電源ボタン、18…自動レジューム抑止スイッチ、18’…自動ブート抑止スイッチ、50…システム、51…RTC、52…自動レジューム検出部、52’…自動ブート検出部、60…電源制御部、61…バッテリ、62…ACアダプタ、63…電源装置、111…CPU、113…メモリ、124…エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)、125…ネットワークコントローラ、126…バッテリ1、127…ACアダプタ、128…電源コントローラ(PSC)、200…オペレーティングシステム(OS)、201…アプリケーション。

Claims (11)

  1. 所定の条件が成立したときにシステムを起動するための自動起動機能を実行する手段と、
    前記自動起動機能の有効/無効の切り替えを可能にする操作スイッチと
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記自動起動機能は、現時刻が予め設定された時刻に一致したとき、もしくは所定の装置からの呼出しがあったときに、システムを起動するものであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記操作スイッチは、前記情報処理装置の本体に設けられることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記操作スイッチは、前記自動起動機能が有効となる第1の状態と前記自動起動機能が無効となる第2の状態とを択一的に設定可能であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記実行手段は、手動による電源オン操作に応じてシステムを起動するための手動起動機能を更に実行可能であり、
    前記操作スイッチが第1の状態にあるとき、前記手動起動機能および前記自動起動機能は共に有効となり、
    前記操作スイッチが第2の状態にあるとき、前記手動起動機能は有効であるが前記自動起動機能は無効となる
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記操作スイッチは、前記自動起動機能が無効な状態に設定されているときに手動による電源オン操作を無効にする手段を有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記自動起動機能は、所定の条件が成立したときにシステムをスタンバイ状態から電源オフ直前の状態に復帰させるための自動レジューム機能を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  8. 前記自動起動機能は、所定の条件が成立したときにシステムを停止状態から起動させるための自動ブート機能を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  9. 所定の条件が成立したときにシステムを起動するための自動起動機能を有する情報処理装置に適用される起動制御方法であって、
    所定の操作スイッチが第1の状態となっているときに、前記自動起動機能を有効にし、
    前記所定の操作スイッチが第2の状態となっているときに、前記自動起動機能を無効にする
    ことを特徴とする起動制御方法。
  10. 前記自動起動機能は、所定の条件が成立したときにシステムをスタンバイ状態から電源オフ直前の状態に復帰させるための自動レジューム機能を含むことを特徴とする請求項9記載の起動制御方法。
  11. 前記自動起動機能は、所定の条件が成立したときにシステムを停止状態から起動させるための自動ブート機能を含むことを特徴とする請求項9記載の起動制御方法。
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