JP2007116587A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007116587A
JP2007116587A JP2005308211A JP2005308211A JP2007116587A JP 2007116587 A JP2007116587 A JP 2007116587A JP 2005308211 A JP2005308211 A JP 2005308211A JP 2005308211 A JP2005308211 A JP 2005308211A JP 2007116587 A JP2007116587 A JP 2007116587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link information
logical link
pon
terminal device
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005308211A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Yoshizawa
真範 吉澤
Hiroshi Shoji
浩 東海林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Telecom Networks Ltd filed Critical Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority to JP2005308211A priority Critical patent/JP2007116587A/ja
Publication of JP2007116587A publication Critical patent/JP2007116587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】PONシステムを適用したデータ伝送システムに関し、上り方向帯域の有効利用を図る。
【解決手段】端局装置10に、光カプラ30を介して光ファイバ伝送路により複数の終端装置20,21が接続されて、端局装置10と複数の終端装置との間で光信号によるフレーム送受信を行うデータ伝送システムに於いて、端局装置10は、終端装置20,21対応に割当てた論理リンク情報(LLID)を管理する管理テーブルと、終端装置20,21との間のフレーム送受信を制御するPON処理部とを含む構成を有し、終端装置20,21は、端局装置10からの割当てられた論理リンク情報とMACアドレスとを対応して管理する管理テーブルと、複数の論理リンク情報(LLID)に対応した複数のデータフレームを連結して、PONオーバヘッド部を付加したフレームを上り帯域に送信するPON処理部とを含む構成を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、PON(Passive Optical Network)システムを適用し、且つ伝送効率を向上することができるデータ伝送システムに関する。
伝送データを光信号として光ファイバ伝送路により伝送するデータ伝送システムは、端局装置(OLT;Optical Line Termination)と終端装置(ONU;Optical Network Unit)との間を、光ファイバ伝送路により1対1で接続したシングルスター方式と、端局装置(OLT)と複数の終端装置(ONU)との間を、光ファイバ伝送路により1対nで接続したダブルスター方式とがある。
PONシステムは、端局装置(OLT)−終端装置(ONU)間をSTM(Synchronous Transfer Mode;同期転送モード)方式を適用して通信するSTM−PONシステム、ATM(Asynchronous Transfer Mode;非同期転送モード)方式を適用して通信するB−PONシステム,A−PONシステム、又Ethernet(登録商標)方式で通信するE−PONシステム,GE−PONシステムに大別され、ITU−T(International Telecommunication Union−Telecommunication Section)に於いて標準化され、又は標準化が進められている。
又端局装置(OLT)からの同期信号を基に、複数の終端装置(ONU)に於けるそれぞれの上り方向の送信タイミングを登録して、複数の終端装置(ONU)の上り方向の送信データの衝突を回避するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。又前述のB−PONシステム等に於ける伝送帯域の割当てを、往復遅延時間を基に設定し、且つその往復遅延時間が不明の場合でも最適な割当てを可能とした手段が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−244178号公報 特開2003−258883号公報
PON区間をEthernet(登録商標)通信するデータ伝送システムに於いては、端局装置(OLT)配下の終端装置(ONU)が一斉に送信を開始すると、光ファイバ伝送路の集約箇所(光カプラ)に於いて送信フレームの衝突が発生する。この衝突を回避する為に、終端装置(ONU)から端局装置(OLT)への上り方向通信は、TDMA(Time Division Multiple Access)方式を適用している。このTDMA方式を実現する為に、端局装置(OLT)は、PON区間にローカルな制御フレームを終端装置(ONU)へ送信し、終端装置(ONU)はその制御フレームにより指示された送信の割当時間(grant time)を認識して、この割当時間内に於いて端局装置(OLT)へ送信する。
又端局装置(OLT)は、それぞれ異なる距離の終端装置(ONU)からの光信号を受信することになり、終端装置(ONU)毎に異なる光信号レベル、送信周波数等を吸収することが必要であり、GE−PONに於いては、光レベル調整、受信周波数と送信周波数の同期を確立する為のPONオーバヘッド部が、IEEE802.3ahにより定義されている。即ち、終端装置(ONU)は、上り方向通信に於いて、PONオーバヘッド部を付加することが義務付けられている。又端局装置(OLT)と終端装置(ONU)との間で確立した論理的なリンク情報(LLID:Logical Link ID)に基づいて、相互間通信を可能としている。又上り方向の帯域割当ても一つの論理リンク情報(LLID)に対して、一つの割当時間(grant time)を与えることにより、送信を許可する方式である。
一つの論理リンク情報(LLID)に一つの帯域が割当てられることから、或る終端装置(ONU)が、複数の論理リンク情報(LLID)の割当てを受けることにより、複数の帯域を使用して送受信を行うことができる。その場合、前述の、IEEE802.3ahに準拠した通信方式を適用し、例えば、4個の論理リンク情報(LLID)の割当てを受けると、同一の終端装置(ONU)と端局装置(OLT)との間の通信であっても、4個のデータフレームに、それぞれPONオーバヘッド部を付加して送信するものであるから、伝送帯域を有効に利用していることにはならない問題がある。
本発明は、複数の論理リンク情報(LLID)の割当てを受けた時に、上り帯域の有効利用を図ることを目的とする。
本発明のデータ伝送システムは、端局装置に光カプラを介してそれぞれ光ファイバ伝送路により接続した複数の終端装置を備えたデータ伝送システムに於いて、端局装置は、前記終端装置対応に割当てた論理リンク情報を管理する管理テーブルと、前記終端装置との間のフレーム送受信を制御するPON処理部とを含む構成を有し、終端装置は、前記端局装置から割当てられた論理リンク情報とMACアドレスとを対応して管理する管理テーブルと、複数の前記論理リンク情報に対応した複数のデータフレームを連結してPONオーバヘッド部を付加したフレームを上り帯域に送信するPON処理部とを含む構成を有するものである。
又前記終端装置の前記PON処理部は、前記論理リンク情報対応の各データフレームのプリアンブル部に、前記論理リンク情報を含ませて前記端局装置へ送信する構成を備えている。
終端装置は、複数の論理リンク情報の割当てにより、複数のデータフレームを連結してPONオーバヘッド部を付加して、端局装置への上り帯域で送信するから、複数の論理リンク情報対応にそれぞれPONオーバヘッド部を付加して送信する場合に比較して、PONオーバヘッド部の占める帯域を有効に利用することができる。
本発明のデータ伝送システムは、図1を参照すると、端局装置10に対して、光カプラ30を介して光ファイバ伝送路により複数の終端装置20,21が接続されて、端局装置10と複数の終端装置との間で光信号によるフレーム送受信を行うデータ伝送システムに於いて、端局装置10は、終端装置20,21対応に割当てた論理リンク情報(LLID)を管理する管理テーブルと、終端装置20,21との間のフレーム送受信を制御するPON処理部とを含む構成を有し、終端装置20,21は、端局装置10からの割当てられた論理リンク情報とMACアドレスとを対応して管理する管理テーブルと、複数の論理リンク情報(LLID)に対応した複数のデータフレームを連結して、PONオーバヘッド部を付加したフレームを上り帯域に送信するPON処理部とを含む構成を有するものである。
図1は、本発明の実施例1の説明図であり、(A)はデータ伝送システムの概要を示し、(B)は伝送フレームの一例を示す。図1の(A)に於いて、10はPONシステムの端局装置(OLT)、20は例えば二つの論理リンク情報LLID#1,LLID#2を付与された終端装置(ONU A)、21は例えば二つの論理リンク情報LLID#3,LLID#4を付与された終端装置(ONU B)、30は光カプラ、40は端末を示し、50は伝送フレームの概要を示す。
端局装置10と終端装置20,21との間は、光カプラ30と光ファイバ伝送路とを介して接続され、例えば、IEEE802.3ahに定義されているMPCP Discoveryシーケンスにより、端局装置10から終端装置20,21に対して、論理リンク情報LLIDが付与される。これは、終端装置20,21の1MAC(Media Access Control)アドレスと論理リンク情報LLIDとを関連付けるもので、例えば、終端装置20がMACアドレスA,Bを所持している場合、MACアドレスAに論理リンク情報LLID#1、MACアドレスBに論理リンク情報LLID#2を付与することにより、終端装置20には二つの論理リンク情報LLID#1,LLID#2が付与されることになる。同様にして、終端装置21に二つの論理リンク情報LLID#3,LLID#4を付与することができる。
又終端装置20,21は、登録要求フレームにより、それぞれが所持可能の論理リンク情報数と、所持している総てのMACアドレスとを端局装置10に通知することにより、端局装置10は、終端装置20,21からのデータフレームを処理することができる。その場合、従来は、図1の(B)の(a)に示すように、終端装置20は、上り帯域が論理リンク情報対応に別個に割当てられることにより、それぞれPONオーバヘッド部(データフレームの前後)を付加したデータフレームを送信することになる。これに対して、本発明に於いては、図1の(B)の(b)に示すように、終端装置20に対して、二つの論理リンク情報LLID#1,LLID#2に対して上り帯域を一度に割当てることにより、二つのデータフレームを連結して、一つのPONオーバヘッド部を、二つのデータフレームに対して付加して送信する。それにより一つのPONオーバヘッド部に相当する帯域BWを、他の上り帯域に割当てることが可能となり、上り帯域の有効利用を図ることができる。
図2は、PONオーバヘッド部の説明図であり、IEEE802.3ahの定義による場合を示し、(A)はタイミングの関係を示し、(B)はPONオーバヘッド部とデータフレームとを示す。又(A)の(a)は光信号期間、(b)は割当時間GT、(c)は送信可能期間、(d)はデータ期間Dを示し、IDLは送信可能期間内のデータ期間D以外のアイドル期間を示す。又(B)はPONオーバヘッド部に於いて、H1は前半部、H2は後半部を示す。又図2の(A)の(a)の光信号期間に於いて、IEEE802.3ahのClause60として規定されているPONオーバヘッド部の場合、t1=Ton(光信号の立ち上がり時間)、t2=Treceiver−setting(受信光波形レベル調整期間)、t3=Tcdr(受信データから受信クロック抽出の為のビット同期期間)、T4=Tcode−group−align(受信データのバイト同期期間)、t5=Toff(光信号の消光時間)を示し、t2+t3+t4<400nsと定義され、Clause64には、t2+t3+t4<512nsと定義されている。又(B)に於けるPONオーバヘッド部の前半部H1=t1+t2+t3+t4であり、又後半部H2=t5となる。又伝送符号としては8B/10B符号が適用されている。
図3は、単一の論理リンク情報を割当てた場合の上り方向の伝送フレームの説明図であり、割当時間GT内に、PONオーバヘッド部とデータフレームとフレーム間ギャップIFGとを含み、PONオーバヘッド部は、光信号の立ち上がり時間Tonと同期時間Sync[=(Tcode−group−align)+(Tcdr)+(Tcode−group−align)]とを含み、データフレームは、8バイトのプリアンブルPRと、6バイトの送信先アドレスDAと、8バイトの送信元アドレスSAと、2バイトのタイプ/フレーム長Type/Lengthと、46〜1500バイトのペイロードPayloadと、フレームチェックシーケンスFCSと含むものである。なお、フレーム間ギャップIFGの後のデータフレームは、割当時間GT内に複数のデータフレームを挿入することが可能であることを示している。
図4は、二つの論理リンク情報を割当てた場合の上り方向の伝送フレームの説明図であり、GT1は論理リンク情報LLID1対応の割当時間、GT2は論理リンク情報LLID2対応の割当時間を示し、一部は時間的に重複した状態で上下に分割して示し、他の符号は図3に示すものと同一名称の場合を示す。なお、論理リンク情報LLID1,LLID2は、それぞれの割当時間GT1,GT2のデータフレームのプリアンブルPRに含まれている。
同一の終端装置に前述のように、例えば、二つの論理リンク情報が割当てられた時に、従来は、図1の(B)の(a)に示すように、別々の上り帯域として伝送するものであるから、データフレーム対応にPONオーバヘッド部を付加するものであるが、本発明によれば、一つにまとめた上り帯域として、二つのフレームデータを、図1の(B)の(b)に示すように連結し、それに1個のPONオーバヘッド部を付加するから、一つ分のPONオーバヘッド部(H1+H2)の帯域を、他の終端装置等に割当てることが可能となり、帯域の有効利用を図ることができる。
図5は、端局装置と終端装置との説明図であり、(A)は端局装置(OLT)、(B)は終端装置(ONU)を示し、10は端局装置(OLT)、101は光インタフェース部、102は符号化器、103は復号化器、104はPON処理部、105はONU/LLID管理部、106は管理テーブル、107はインタフェース部、20は終端部(ONU)、111は光インタフェース部、112は符号化器、113は復号化器、114はPON処理部、115はLLID管理部、116は管理テーブル、117はインタフェース部を示す。
端局装置10の光インタフェース部101と、終端装置20の光インタフェース部111との間を、光カプラを介した光ファイバ伝送路により接続して、光信号により送受信するものであり、又端局装置10のインタフェース部107を介して図示を省略したネットワークと接続し、又終端装置20のインタフェース部117を介して端末(例えば、図1に示す端末40)と接続する。又PON処理部104,114は、PONオーバヘッド部の処理と、データフレームの処理と、インタフェース部107,117との間の転送処理及び符号化器102,112と復号化器103,113との間の転送処理を行うものである。又符号化器102,112及び復号化器103,113は、PCS(Physical Coding Sublayer)の処理機能を有し、符号化器102,112は、PON処理部104,114からの8ビット符号から10ビット符号に変換して、光インタフェース部101,111へ転送し、復号化器103,113は、光インタフェース部101,111からの10ビット符号を8ビット符号に変換して、PON処理部104,114へ転送する。又端局装置10の管理テーブル106は、終端装置対応に、それぞれ割当てた単一又は複数の論理リンク情報を保持する。ONU/LLID管理部105は、管理テーブル106への登録処理及びこの管理テーブル106を参照して終端装置20対応に上り帯域の割当てを行う。PON処理部104は、ONU/LLID管理部105との間の情報の送受信により、複数の論理リンク情報LLIDを有する終端装置に対して、一括した上り帯域を割当てることにより、割当論理リンク情報数に対応してまとめたデータフレームの送出を許可する。
又終端装置20は、LLID管理部115により、複数のMACアドレス対応に割当てられた論理リンク情報を、管理テーブル116に設定し、上り帯域によりデータフレーム送信時には、管理テーブル116を参照し、PON処理部114によるPONオーバヘッド部を一括化して、論理リンク情報数のデータフレームをまとめて付加し、論理リンク情報対応のデータフレームの先頭のプリアンブルPRに論理リンク情報を含ませて送信する制御を行わせる。又符号化器102,112はデータフレームのデータの符号化を行い、又復号化器103,113は、符号化されたデータフレームのデータの復号化を行うものである。
図6は、本発明の実施例の論理リンク情報の割当シーケンスの説明図であり、端局装置OLTからDiscover Gateを終端装置ONUに送信する。これは、MPCP(Multi Point Control Protocol)による割当時間を示すフレームであり、終端装置ONUに同報形式で送信する。終端装置ONUは、Discover Gateを受信して、端局装置OLTに対し、論理リンク情報の付与を要求するRegister Requestを送信する。この時、終端装置ONUが所有している全MACアドレスを付加したRegister Requestを送信する。これに対して、端局装置OLTは、論理リンク情報を通知するRegisterを終端装置ONUに送信する。この時、終端装置ONUのMACアドレス数が2の場合、端局装置OLTは、終端装置ONUに対して、論理リンク情報LLID1,LLID2をRegisterにより通知する。
そして、端局装置OLTは、図5に示す管理テーブル106に、終端装置ONU対応の複数のMACアドレスと割当てた論理リンク情報とを格納し、終端装置ONUに対して、Normal Gateにより、論理リンク情報LLID1,LLID2対応の割当時間(例えば、図4に於けるGT1,GT2)を個別に通知する。終端装置ONUは、論理リンク情報LLID1,LLID2対応のNormal Gate受信して、それぞれ正常完了の場合、Register Ackを論理リンク情報対応に端局装置OLTに送信する。
図7は、32台の終端装置を含むデータ伝送システムの説明図であり、図1と同一符号は同一部分を示し、光カプラ30を介して、端局装置10に32台の終端装置20(ONU#1〜ONU#32)が接続され、終端装置20(ONU#1〜ONU#32)にはそれぞれ端末40が接続されたデータ伝送システムに於いて、終端装置20(ONU#1〜ONU#32)にそれぞれ二つの論理リンク情報LLID#1,LLID#2,・・・LLID#63,LLID64が割当てられた場合を示す。それにより、上り帯域の伝送フレームは、終端装置のONU#1〜ONU#4について示すと、論理リンク情報LLID#1,LLID#2,・・・LLID#7,LLID8対応の伝送フレームのPONオーバヘッド部を、矢印で下方に示すように、二つのデータフレームを連結して一つのPONオーバヘッド部を付加して伝送するから、PONオーバヘッド部の帯域分の32倍に相当する上り帯域を節約することができる。
例えば、帯域割当て周期を600μsecとし、IEEE802.3ahに準拠したPONオーバヘッド部を1280nsecとすると、前述のように、32台の終端装置を接続して、それぞれ二つの論理リンク情報を割当てた場合の総PONオーバヘッド部の値は、1280×64=81920(nsec)となる。これに対して前述の本発明によると、1280×32=40960(nsec)となり、帯域割当て周期(600μsec)に対する総PONオーバヘッド部は、従来例では、13.6%を占めることになるが、本発明によれば、その半分の6.8%となる。即ち、上り帯域を有効に活用することができる。又1台の終端装置に対して三つ以上の論理リンク情報を割当てることも可能であり、その場合には、更に、帯域割当て周期に対するPONオーバヘッド部の占める割合を小さくすることができる。
本発明の実施例1の説明図である。 PONオーバヘッド部の説明図である。 単一論理リンク情報対応の上り方向フレームの説明図である。 複数論理リンク情報対応の上り方向フレームの説明図である。 端局装置と終端装置との説明図である。 本発明の実施例1のシーケンス説明図である。 32台の終端装置を含むデータ伝送システムの説明図である。
符号の説明
10 端局装置(OLT)
20 終端装置(ONU)
30 光カプラ
40 端末
104 PON処理部
105 ONU/LLID管理部
106 管理テーブル
114 PON処理部
115 LLID管理部
116 管理テーブル

Claims (2)

  1. 端局装置に光カプラを介してそれぞれ光ファイバ伝送路により接続した複数の終端装置を備えたデータ伝送システムに於いて、
    前記端局装置は、前記終端装置対応に割当てた論理リンク情報を管理する管理テーブルと、前記終端装置との間のフレーム送受信を制御するPON処理部とを含む構成を有し、
    前記終端装置は、前記端局装置から割当てられた論理リンク情報とMACアドレスとを対応して管理する管理テーブルと、複数の前記論理リンク情報に対応した複数のデータフレームを連結してPONオーバヘッド部を付加したフレームを上り帯域に送信するPON処理部とを含む構成を有する
    ことを特徴とするデータ伝送システム。
  2. 前記終端装置の前記PON処理部は、前記論理リンク情報対応の各データフレームのプリアンブル部に、前記論理リンク情報を含ませて前記端局装置へ送信する構成を備えたことを特徴とする請求項1記載のデータ伝送システム。
JP2005308211A 2005-10-24 2005-10-24 データ伝送システム Pending JP2007116587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005308211A JP2007116587A (ja) 2005-10-24 2005-10-24 データ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005308211A JP2007116587A (ja) 2005-10-24 2005-10-24 データ伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007116587A true JP2007116587A (ja) 2007-05-10

Family

ID=38098344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005308211A Pending JP2007116587A (ja) 2005-10-24 2005-10-24 データ伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007116587A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007135858A1 (ja) * 2006-05-24 2007-11-29 Mitsubishi Electric Corporation 光通信システム、局側装置および加入者側装置
JP2009010530A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Mitsubishi Electric Corp 通信装置および光通信システム
WO2012070127A1 (ja) 2010-11-24 2012-05-31 三菱電機株式会社 通信装置
US8571058B2 (en) 2009-11-19 2013-10-29 Fujitsu Limited Terminal apparatus, data transmission system and data transmission method

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004112813A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Samsung Electronics Co Ltd イーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワークにおけるマルチキャストllid伝送確認方法
JP2004289827A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Samsung Electronics Co Ltd イーサネット受動光加入者網システムの論理的mac具現方法
JP2004343243A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Mitsubishi Electric Corp Ponシステムにおけるマルチキャスト通信方法および局側装置
WO2005029906A1 (en) * 2003-09-15 2005-03-31 Teknovus, Inc. Method and apparatus for transmission control in an ethernet passive optical network
JP2005160045A (ja) * 2003-10-27 2005-06-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 光加入者線端局装置およびグラント送出方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004112813A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Samsung Electronics Co Ltd イーサネット(登録商標)受動型光加入者ネットワークにおけるマルチキャストllid伝送確認方法
JP2004289827A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Samsung Electronics Co Ltd イーサネット受動光加入者網システムの論理的mac具現方法
JP2004343243A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Mitsubishi Electric Corp Ponシステムにおけるマルチキャスト通信方法および局側装置
WO2005029906A1 (en) * 2003-09-15 2005-03-31 Teknovus, Inc. Method and apparatus for transmission control in an ethernet passive optical network
JP2005160045A (ja) * 2003-10-27 2005-06-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 光加入者線端局装置およびグラント送出方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007135858A1 (ja) * 2006-05-24 2007-11-29 Mitsubishi Electric Corporation 光通信システム、局側装置および加入者側装置
JP2009010530A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Mitsubishi Electric Corp 通信装置および光通信システム
US8571058B2 (en) 2009-11-19 2013-10-29 Fujitsu Limited Terminal apparatus, data transmission system and data transmission method
WO2012070127A1 (ja) 2010-11-24 2012-05-31 三菱電機株式会社 通信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4558703B2 (ja) イーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法および装置
TWI455501B (zh) 用以延伸乙太網路被動光學網路(epon)中之媒體存取控制(mac)控制訊息的設備
US9319140B2 (en) Apparatus and method for registering a coaxial network unit on an optical network
CN1496064B (zh) 以太网无源光网络中的操作、管理和维护能力发现方法
JP4169595B2 (ja) 可変長パケットを利用するポイントツーマルチポイント受動光ネットワーク
TWI725274B (zh) 資料通信系統、光線路終端及基帶單元
JP3819898B2 (ja) ギガビットイーサネット(登録商標)受動光加入者網の音声サービスのための帯域幅割当方法
WO2012090274A1 (ja) 中継装置、局側光通信装置、通信システムおよび帯域割当方法
JP2009094962A (ja) 受動光網システムおよび局側光伝送路終端装置
US7512337B2 (en) Gigabit ethernet passive optical network having double link structure
WO2013155951A1 (en) Method and apparatus of delivering upstream data in ethernet passive optical network over coaxial network
JP3788786B2 (ja) ギガビットイーサネット(登録商標)−受動光ネットワークにおけるアイドルパターン出力制御回路
JP2007324885A (ja) 光通信方法、光通信ネットワークシステム、親局光通信装置、子局光通信装置
WO2019141037A1 (zh) 通信网络及相关设备
JP2007116587A (ja) データ伝送システム
WO2009155832A1 (zh) 一种点到多点光接入***,及其数据传送方法和设备
JP4947729B2 (ja) 局側装置
US8428034B2 (en) Encoding for efficient use of an upstream channel in burst mode
JP2007074256A (ja) 複数llid処理装置
JP6459588B2 (ja) アクセス制御システム、アクセス制御方法、親局装置及び子局装置
JP4413797B2 (ja) 受動型光ネットワークシステム
JP5475539B2 (ja) Ponシステムおよび局側装置
WO2017097020A1 (zh) 一种无源光网络兼容装置及其实现方法和光线路终端
JP2007281979A (ja) Ponシステム
TWI487305B (zh) 網路裝置及由網路裝置執行的方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091221

A02 Decision of refusal

Effective date: 20100316

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02