JP2007114876A - コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム - Google Patents

コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007114876A
JP2007114876A JP2005303354A JP2005303354A JP2007114876A JP 2007114876 A JP2007114876 A JP 2007114876A JP 2005303354 A JP2005303354 A JP 2005303354A JP 2005303354 A JP2005303354 A JP 2005303354A JP 2007114876 A JP2007114876 A JP 2007114876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
playback
timer
setting
server device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005303354A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichiro Togashi
隆一郎 富樫
Osamu Nishida
治 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2005303354A priority Critical patent/JP2007114876A/ja
Publication of JP2007114876A publication Critical patent/JP2007114876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】従来に比して利便性を向上させたコンテンツ再生システムを実現する。
【解決手段】コンテンツを格納したサーバ装置3と、サーバ装置3に接続して当該サーバ装置3に格納されているコンテンツを取得して再生するコンテンツ再生装置2とを有するコンテンツ再生システム1において、サーバ装置3に格納されているコンテンツをタイマー再生時における再生対象コンテンツとして設定する再生対象コンテンツ設定手段と、設定されたタイマー時刻設定に応じて、設定された再生対象コンテンツを上記サーバ装置から取得して再生するタイマー再生手段とをコンテンツ再生装置2に設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラムに関し、特に複数のコンテンツサーバを用いたシステムに適用して好適なものである。
近年、パーソナルコンピュータの普及やインターネットの発達に伴って、家庭や職場のパーソナルコンピュータを用いて、インターネット上に設けられた種々のサーバ装置にアクセスして、種々のコンテンツデータをダウンロードしてきて利用したり、電子メールの送受を行ったりすることが広く行われるようになってきている。このように、いわゆるWAN(Wide Area Network)を通じて家庭や職場などにおいて、必要な情報を迅速に取得したり、情報交換をスムースに行うことができるようにしたり、情報の共有化を進めたりするなど、通信技術は格段に進歩し、便利な利用環境が提供されている。
ところで、WANシステムだけでなく、家庭内やビル内などの限られた空間にあるパーソナルコンピュータや周辺機器を接続してLANシステムを構築し、ファイルやプリンタなどを共有(共用)できるようにすることも広く行なわれている。
しかしながら、UART(Universal Asynchronous Receiver-Transceiver:非同期シリアル通信用送受信回路)を用いた従来型のLANシステムにおいては、通信速度を充分に確保することができず、例えば、約1.4MBps(メガバイト/秒)の通信速度を必要とするオーディオデータの送受には時間がかかってしまうなどの問題を生じていた。また、USB(Universal Serial Bus)の出現で、パーソナルコンピュータからUSB端子を通じてオーディオデータの転送もできるようになったが、そのケーブル長は最大で5mと定められており、同じ部屋の中で使うパーソナルコンピュータのアクティブスピーカとしての役割を脱しなかった。
ところが、近年のインターネットの発達に伴い普及しているTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を使った通信は、通信速度やデータの信頼性からみて十分にオーディオデータの転送に耐えうるばかりでなく、家庭内などに構築するLANシステムにおいてもケーブルを最大100mまで延長可能であるため施設内のどこへでも音楽を流すことが可能となった。更に、ネットワークハブなどの機器を経由することで、接続できるネットワーク機器の台数も増やすことが可能である。また、通信帯域を考えたときオーディオデータ程度の転送であれば、複数のオーディオデータを一度に転送することも可能であるため、十分な処理能力の備わっているサーバ装置を1台用意すれば、複数の部屋のクライアント装置を用いて同時にサーバ装置から目的とするオーディオデータの供給を受けて利用することができる環境を整えることが可能である。
したがって、家庭内に設置されるパーソナルコンピュータや各部屋に設置される種々のAV(Audio/Visual)機器をLANを介して接続し、パーソナルコンピュータに蓄積したオーディオデータ、ビデオデータ、AVデータ(同期が取られているオーディオデータとビデオデータ)等のコンテンツデータを、居間、書斎、寝室などの種々の場所で利用できるようにする環境を整えることができる(例えば、特許文献1参照)。
そして、LANシステムにおいても、WANシステムの場合と同様に、情報を提供するサーバ装置に対して、情報の提供を受けるクライアント装置から要求を出すことにより、サーバ装置からクライアント装置が目的とする情報の提供を受けるようにするのが一般的な利用形態である。この場合、複数のクライアント装置が接続されたLANシステムの場合であれば、複数のクライアント装置のそれぞれがサーバ装置にアクセスすることによって、そのそれぞれが目的とするコンテンツの提供を同時に受けることも可能であり、また、複数のサーバ装置が接続されたLANシステムの場合であれば、クライアント装置が複数のサーバ装置のそれぞれにアクセスすることによって、クライアント装置が目的とするコンテンツの提供を複数のサーバ装置から受けることも可能である。
また近年、家庭内に形成されるLANシステムであるいわゆるホームネットワークシステムにおいても、近年PCを複数台所有したり、家電のネットワーク対応が進むことにより、サーバ装置として用いられる機器が複数存在することも多くなってきている。
特開2005−250867公報
ところで、従来より使用されてきたコンパクトディスクやミニディスク等のオーディオ機器には、タイマー機能を有しているものある。かかるタイマー機能には、ある一定の時間が経過すると自動的に再生を停止して電源を切断するスリープタイマーや、毎日決まった時刻に自動的に電源が投入され再生を開始するウェイクアップタイマー、定められた時刻に自動的に録音を開始するレックタイマー等がある。
そして、上述したホームネットワークシステムを用いたネットワークオーディオ装置でも、このようなタイマー機能を有すればさらに使い勝手が向上すると考えられる。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、従来に比して利便性を向上させたコンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラムを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、コンテンツを格納したサーバ装置と、当該サーバ装置に接続して当該サーバ装置に格納されているコンテンツを取得して再生するコンテンツ再生装置とを有するコンテンツ再生システムにおいて、サーバ装置に格納されているコンテンツをタイマー再生時における再生対象コンテンツとして設定する再生対象コンテンツ設定手段と、設定されたタイマー時刻設定に応じて、設定された再生対象コンテンツを上記サーバ装置から取得して再生するタイマー再生手段とをコンテンツ再生装置に設けた。
これによりコンテンツ再生装置は、自機器が保持するコンテンツに加えて、ネットワークを介して接続されたサーバ装置に格納されたコンテンツをもタイマー再生時に再生することが可能となり、コンテンツ再生システムの利便性を従来に比して格段に向上させることができる。
本発明によれば、コンテンツを格納したサーバ装置と、当該サーバ装置に接続して当該サーバ装置に格納されているコンテンツを取得して再生するコンテンツ再生装置とを有するコンテンツ再生システムにおいて、サーバ装置に格納されているコンテンツをタイマー再生時における再生対象コンテンツとして設定する再生対象コンテンツ設定手段と、設定されたタイマー時刻設定に応じて、設定された再生対象コンテンツを上記サーバ装置から取得して再生するタイマー再生手段とをコンテンツ再生装置に設けたことにより、コンテンツ再生装置は自機器が保持するコンテンツに加えて、ネットワークを介して接続されたサーバ装置に格納されたコンテンツをもタイマー再生時に再生することが可能となり、かくして、従来に比して格段に利便性を向上させたコンテンツ再生システムを実現することができる。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)コンテンツ再生システムの全体構成
図1において、1は本発明を適用したコンテンツ再生システムを示し、1又は複数のクライアント装置2と、複数(ここでは3台)のサーバ装置3(3A〜3C)が、ネットワーク4を介して相互に接続されている。
実際上、コンテンツ再生装置としてのクライアント装置2はネットワークオーディオ機器でなり、装置単独で使用するだけではなく、図1に示すように、コンテンツを提供するためのサーバ装置3と接続して、当該サーバ3に保持されたオーディオコンテンツを取得して再生し得るようになされている。
(2)クライアント装置の構成
図2はクライアント装置2の構成を示し、マイコン10が、図示しない記憶手段から制御プログラムを読み出して実行することにより、当該クライアント装置2全体の電源制御、各LSIのリセット制御、ユーザインターフェース等を統括的に制御するようになされている。そしてクライアント装置2は、アナログ入力端子11又はディジタル入力端子12から入力されたアナログ又はディジタルのオーディオ信号、及びネットワーク端子13から入力されたオーディオコンテンツに対して増幅や音質制御等の処理を施し、スピーカ端子14から出力(再生)するようになされている。
ネットワークインターフェース15は、ネットワーク通信を実現するためのLSIであり、マイコン10の制御に応じて、通信で送受信するTCP/IPパケットの解析を行い、コンテンツの選択、検索、オーディオ再生制御を行なう。
操作部16はユーザによる各種操作を受け付けてマイコン10に供給するものであり、各種のボタンやキー等で構成される。また表示部17はマイコン10によって生成されたユーザに対する各種メッセージ等を表示するものであり、これらは何れもマイコン10によって制御される。
AD/DAコンバータ18はマイコン10の制御に応じて、オーディオ信号をアナログからディジタルへ、又はディジタルからアナログへ変換する。グラフィックイコライザ19は、マイコン10の制御に応じてオーディオ信号の音質を調整し、パワーアンプ20に供給する。パワーアンプ20はオーディオ信号を増幅し、スピーカ端子14から出力する。
かくしてクライアント装置2は、ユーザが操作部16を操作してネットワーク上のオーディオコンテンツを取得し、スピーカから聴取し得るようになされている。
クライアント装置2は、Universal Plug&Play(以下UPnPと呼ぶ)を用いたネットワーク参加型情報機器である。UPnPとは、例えば10/100BASE−Tを用いたネットワークで代表されるIEEE802ネットワーク上で、Internet Protocol(以下IPと呼ぶ)及びIP上のTCPやUDPなどで構成されるInternet(TCP/IP通信)での通信の機能の一つであり、機器同士が簡単に相互認証することができ、サービスの提供や提供されたサービスを実行することができるように取り決められたプロトコル群のことである。UPnPのプロトコルスタックを図3に示す。
UPnP機器は主に、アドレッシング(Addressing)、ディスカバリ(Discovery)、ディスクリプション(Description)、コントロール(Control)、イベンティング(Eventing)、プレゼンテーション(Presentation)の6つの機能を有している。
アドレッシングは、各UPnP機器が、IEEE802ネットワーク上でアドレスを取得する為の機能であり、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)またはAuto IPが用いられる。
ディスカバリはアドレッシングの後に行われ、これによりUPnPコントロールポイントはコントロールしたいターゲット機器を発見することが出来る。ここで用いられるプロトコルは、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)である。各機器は、IEEE802ネットワークに接続された時に、自分自身の中に有するデバイスやサービスを通知するメッセージを、IEEE802ネットワーク上にマルチキャスト(相手先未指定のパケット送信)する。UPnPコントロールポイントは、このマルチキャストされたメッセージを受信することで、IEEE802ネットワークにどのような機器が接続されたかを知ることが出来る。
ディスカバリによってUPnPコントロールポイントが発見したコントロール対象の機器が出力したSSDPパケットには、デバイスディスクリプション(Device Description)のURL(Uniform Resource Locator)が記述されている。UPnPコントロールポイントはそのURLにアクセスすることにより、その機器の更に詳しいデバイス情報をデバイスディスクリプションから取得することが出来る。このデバイス情報には、アイコン情報、モデル名、生産者名、商品名や、そのデバイスが有するサービスの詳しい情報が記載されているサービスディスクリプション(Service Description)等が記述されている。
UPnPコントロールポイントはこれらのデバイスディスクリプションやサービスディスクリプションからターゲットに対するアクセスの方法を知ることが出来る。デバイスディスクリプションやサービスディスクリプションはXML(eXtensible Markup Language)で表現されている。
コントロールはアクション(Action)とクエリー(Query)の2つに大きく分類される。アクションはサービスディスクリプションのアクション情報に規定された方法で行われ、アクションを実施(Invoke)することによって、UPnPコントロールポイントはターゲットを操作することが出来る。クエリーはサービスディスクリプションの機器情報(stateVariable)の値を取り出すために用いられる。コントロールでは、SOAP(Simple Object Access Protocol)というトランスポートプロトコルが利用され、その表現としてはXMLが用いられる。
イベンティングは機器情報の値が変更された時、そのことをターゲットからUPnPコントロールポイントに通知させるために用いられる。UPnPコントロールポイントはターゲットに対してサービスディスクリプションを解析することにより、機器情報からターゲットの保持する変数を知ることが出来、更にその変数が変更になった時にターゲットから通知を受け取ることが出来る。イベンティングでは、GENA(General Event Notification Architecture)というトランスポートプロトコルが利用され、その表現としてはXMLが用いられる。
プレゼンテーションはユーザにユーザインターフェースを用いたコントロール手段を提供するために用いられる。デバイスディスクリプションに記述されたプレゼンテーションURLにアクセスすることによって、HTML(Hyper Text Markup Language)によって記述されたプレゼンテーションページを得ることが出来る。その機能により、ターゲットでアプリケーションを用意することが可能になる。
本発明を適用したクライアント装置2は、上述したUPnPを用いてネットワークに参加し、通信を行ない得る状態になるだけでなく、その他のUPnP機器の検出、接続を行なう。また、UPnPを用いてオーディオコンテンツを再生するには、UPnP AVアーキテクチャと呼ばれるUPnPのAV機器とサーバ装置の規定に従う必要がある。AVアーキテクチャによるUPnPのAV機器は、コンテンツを提供する装置であるメディアサーバ、制御端末であるコントロールポイント、再生装置であるメディアレンダラの3種類に分かれている。図1に示すサーバ装置3はメディアサーバ機能及びコントロールポイント機能を有し、クライアント装置2はコントロールポイント機能及びメディアレンダラ機能を有している。
メディアサーバにはCDS(Contents Directory Service)という機能(サービス)が組み込まれており、コントロールポイントに対して、メディアサーバにどのようにコンテンツが格納されているかを通知する。CDSにはコンテナとアイテムという二つの抽象化されたオブジェクトがあり、これらはフォルダとファイルに相当する。コンテナとアイテムは、図4に示すようなディレクトリツリー構造を構成する。なお、本発明でのオーディオコンテンツはアイテムに相当する。
コントロールポイントは、ディレクトリツリー情報をメディアサーバから取得することにより、各コンテンツURLを得ることができる。そして、所望のオーディオコンテンツ(アイテム)の情報が取得できた場合、UPnPメディアサーバのAVトランスポートという機能を用いてオーディオコンテンツの再生や停止等の操作を行なうことができる。
クライアント装置2及びサーバ装置3のUPnPコントロールポイントは、上述のようにUPnPのアドレッシングを用いてTCP/IPの通信が可能な状態になり、同ディスカバリを用いてお互いの機器認証を行う。図1のように、複数のサーバ装置3がネットワーク4に接続されている場合、クライアント装置2はその複数のサーバ装置3を検出する。
通常、ユーザがサーバ装置3内のオーディオコンテンツをクライアント装置2で再生する場合、以下の手順が必要となる。
1)オーディオコンテンツを保持しているサーバ装置を選択する
2)再生するオーディオコンテンツを選択する
3)オーディオコンテンツを再生するクライアント装置を選択する
サーバ装置が一台の場合には1)のサーバ選択手順は必要なくなり、またクライアント装置が一台の場合は3)のクライアント装置選択手順は必要なくなる。従って、図1に示した本発明の環境においては、3)のクライアント装置選択手順は必要ない。また各機器のUPnPコントロールポイントの実装機器によっても、上述した手段には相違が発生する。例えばクライアント装置2のUPnPコントロールポイントを使用する場合は、通常その装置自身のレンダラを用いた再生を目的として機能するのが自然であり、その場合はクライアント装置の選択は必要なくなる。これに対して、サーバ装置3のUPnPコントロールポイントを使用する場合は、通常その装置のメディアサーバ上のコンテンツの再生を目的としている場合が多いため、サーバ装置3の選択を省略することも可能となる。ここでは、クライアント装置2は再生レンダラであり、かつその制御はクライアント装置2UPnPコントロールポイントを使用するものとして説明する。
(3)本発明によるタイマー機能
従来のネットワークオーディオ装置においては、上述した手段によってサーバ装置上のオーディオコンテンツをクライアント装置で再生することが可能であるが、ネットワークを有効に活用したタイマー機能は実現されていなかった。そこで本発明では、複数のサーバ装置3とクライアント装置2とが存在するネットワーク環境下における、ネットワーク環境ならではのタイマー機能を提供する。
まず、本発明のコンテンツ再生システム1における第1の特徴である、複数サーバに対するタイマー再生機能について説明する。
従来のタイマー装置を有する再生装置では、当該再生装置自身が保持しているコンテンツ(例えばCDやMD、ラジオチューナ等)のみを再生の対象としている。これに対してネットワーク環境下では、クライアント装置2は、ネットワーク接続されたサーバ装置3が格納しているコンテンツも再生の対象とすることが可能である。
そこで本発明のクライアント装置2は、タイマー設定において、あるサーバ装置3に格納されたアルバムを再生対象として設定したり、あるサーバ装置3のトラックを再生後に他のサーバ装置3のトラックを再生するよう設定できるようにした。
このようなサーバ装置3を対象としたタイマー設定を行う場合、まずユーザはクライアント装置2の操作部16に設けられたタイマー設定ボタン(図示せず)を押下する。クライアント装置2のマイコン10は、この操作に応じて表示部17にタイマー設定画面を表示する。
タイマー設定画面は、その子画面として、タイマー再生開始時刻及び再生終了時刻を設定するための時刻設定画面に加え、タイマー再生の対象となるタイマー再生コンテンツが属するサーバ装置を設定するためのタイマー再生サーバ設定画面、当該サーバ装置におけるタイマー再生の対象となるアルバム及びトラックを設定するためのアルバム設定画面、トラック設定画面等を有している。これらの設定画面では、現在のネットワーク環境から取得したサーバ装置3の情報及びその再生可能コンテンツ情報を元にユーザに選択を行わせる。
ユーザはこれらの画面を用いて設定を行った後、操作部16の確定ボタン(図示せず)を押下することで設定を完了し、さらにクライアント装置2の電源を切断してタイマー再生への待機状態とする。これらの設定情報はクライアント装置2の不揮発メモリ(図示せず)に記憶される。なお、クライアント装置2は複数種類のタイマー設定を同時に登録し得るようになされており、各設定を登録する記憶領域をバンクと呼ぶ。各バンクにはそれぞれ個別のタイマー設定を登録し得る(ウェイクアップやスリープ等の動作モード、開始時刻や終了時刻)とともに、バンクそれぞれのタイマー設定について有効・無効を設定し得るようになされている。
クライアント装置2のマイコン10は装置の電源切断状態においても動作しており、設定されたタイマー再生開始時間が到来すると、クライアント装置2の電源を投入して起動させるとともにサーバ装置3にアクセスし、設定したタイマー再生コンテンツを取得して再生を開始する。そしてマイコン10は設定されたタイマー再生終了時間が到来すると、タイマー再生コンテンツの再生を終了した後、クライアント装置2の電源を切断する。
かくしてクライアント装置2は、自機器では保有していないサーバ装置3に格納されたコンテンツを、タイマー設定時間に自動で再生することができる。
ここで、ネットワーク環境下においては各サーバ装置3の接続状況や動作状況が随時変化するため、タイマー再生コンテンツが、実際の再生開始時刻の時点では取得不能になっている可能性がある(サーバ装置3の切断や動作停止、あるいはコンテンツの消去等)。
このような場合においてもクライアント装置2のタイマー再生動作を可能とするには、取得不能となったタイマー再生コンテンツに代えて、他のコンテンツを代替コンテンツとして再生することが考えられる。このような代替コンテンツとしては、クライアント装置2自身が保持しているコンテンツや当該クライアント装置2に設けられている他の再生手段(例えばラジオチューナ)、あるいはアラーム音等が考えられる。
次に、本発明のコンテンツ再生システム1における第2の特徴である、タイマー設定の対象となるクライアント装置2を他のネットワーク機器からリモート設定する機能について説明する。
従来のタイマー装置では、自機器を操作することによって自機器のタイマーを設定している。これに対してネットワーク環境下では、ネットワーク接続された他の機器によってクライアント装置2を設定することが可能である。
上述したようにUPnPでは、UPnPコントロールポイントとして動作できる機器はサーバ装置3、クライアント装置2に関わらず全てを対象とすることができる。このためタイマー動作するクライアント装置2以外の機器、すなわちサーバ装置3も、クライアント装置2が自機器で抽出、取得できる情報を同様に取得することが可能である。
そこで、クライアント装置2と同様のタイマー設定機能をサーバ装置3に設けることで、タイマー動作するクライアント装置2のタイマー設定をサーバ装置3で行うことができる。このようなタイマー設定機能は、ボタン等の物理的な機構を設けなくても、単に表示部に表示されるユーザインターフェースで十分である。また、あるクライアント装置2のタイマー設定を、他のクライアント装置2で行うことも可能である。
さらに、ネットワーク環境下に複数のサーバ装置3が存在する場合は、複数のサーバ装置3から1台のクライアント装置2のタイマー設定を行ったり、また複数のクライアント装置2がある場合は、1台のサーバ装置3から複数のクライアント装置2のタイマー設定を行うことも出来る。
これによりユーザは、タイマー設定の対象とする機器を直接操作することなく、遠隔にタイマー設定することができ、例えば子供が寝ている部屋のクライアント装置2に対して、親がリビングから翌朝のウェイクアップタイマー設定を行ったり、複数あるクライアント装置2それぞれのタイマー設定をひとつのUPnPコントロール機器、例えばサーバ装置3から操作、設定することが可能となる。
次に、クライアント装置2がタイマー設定に従って実行するタイマー動作について説明する。コンパクトディスクやミニディスク等の従来からある音楽再生装置では、タイマー再生を設定すると、装置にセットされているディスク(アルバム)単位での連続再生やシャッフル再生、あるいはユーザが指定した曲順でのプログラム再生などが行われる。
一方、昨今のネットワークオーディオ装置においては、最近視聴したコンテンツや頻繁に視聴するコンテンツ、あるいは一度も視聴していないコンテンツや最近登録したコンテンツ等、種々の条件に従ってコンテンツをリスト化し、これをプレイリストとしてユーザが選択、再生できる機能が搭載されたものがある。
本発明のコンテンツ再生システム1では、このようなプレイリストをタイマー再生機能における再生対象とすることにより、ユーザの使い勝手をより向上させている。
すなわち、クライアント装置2のタイマー再生コンテンツとして、未視聴のコンテンツをタイマー再生コンテンツとして設定したり、最近プレイリストに登録したコンテンツをタイマー再生コンテンツとして設定し得るようになされている。
この場合クライアント装置2のマイコン10は、コンテンツ再生履歴やプレイリストを不揮発メモリ(図示せず)に保持しており、タイマー再生開始時間が到来すると、当該コンテンツ再生履歴又はプレイリストと、現在のネットワーク環境から取得したサーバ装置3の再生可能コンテンツ情報とを照合して、未視聴のコンテンツや最近プレイリストに登録したコンテンツを適宜タイマー再生コンテンツとして選択して再生する。
これによりクライアント装置2は、通常のタイマー装置では実現できないような、ユーザの嗜好を反映したランダムなコンテンツでタイマー再生を行うことができ、タイマー機能そのものの新たな楽しみを提供することができる。
また、一般にタイマー動作としては、「設定された開始時刻と終了時刻の間で再生動作を行う」、「設定された開始時刻と終了時刻の間で録音(又は録画)動作を行う」、「設定された開始時刻で再生動作を開始する」、「設定された終了時刻で再生動作を終了する」、「設定された動作時間が経過すると再生動作を終了する」といった動作がある。本発明のコンテンツ再生システム1では、UPnPコントロールポイントによってこれらタイマー動作の設定情報を管理することにより、上記全ての動作を実現することが可能である。
さらにコンテンツ再生システム1では、上述した再生や録画機能についてのタイマー設定に加え、クライアント装置2そのものに対する操作入力をタイマー設定によって制限し得るようになされている。この場合、設定された時刻の間は、クライアント装置2の操作部16に対する操作が無効になる。これにより、クライアント装置2に対する操作をサーバ装置3や他のクライアント装置2から制限することが可能となり、例えば子供部屋に設置されたクライアント装置2の動作を他の部屋から制限し、子供に早く寝るよう促すことなどが可能となる。
(4)タイマー設定処理手順
次に、上述したクライアント装置2及びサーバ装置3におけるタイマー設定処理手順を、個々にフローチャートを用いて詳細に説明する。
まず、クライアント装置2で自機器のタイマー設定を行う場合について説明する。クライアント装置2のマイコン10は、操作部16のタイマー設定ボタンが押下される等のタイマー設定開始操作に応じて、図5に示すタイマー設定処理手順RT1を開始しステップSP1に移る。
ステップSP1においてマイコン10は、表示部17にタイマー設定画面を表示するとともに子画面としてバンク設定画面を表示して、タイマー設定対象とするバンクをユーザに選択させる。そしてマイコン10は、ユーザによってタイマー設定対象のバンクが選択されると次のステップSP2に移る。
ステップSP2においてマイコン10は、表示部17に時刻設定画面を表示して、タイマー再生における開始時刻や終了時刻をユーザに設定させる。そしてマイコン10は、ユーザによる時刻設定が完了すると、次のステップSP3に移る。
ステップSP3においてマイコン10は、表示部17にファンクション設定画面を表示して、タイマー設定の対象とするファンクションをユーザに選択させる。このファンクション設定画面で選択し得るファンクションとしては、クライアント装置2自身が有する再生機能(例えばクライアント装置2が保持しているCD、ラジオチューナ等)と、ネットワークとが提示される。そしてマイコン10は、ユーザによるファンクション設定が完了すると、次のステップSP4に移る。
ステップSP4においてマイコン10は、ユーザによって設定されたファンクションがネットワークであるかを判定する。ステップSP4において、設定されたファンクションはネットワークでは無いと判定された場合、マイコン10はステップSP6に移る。これに対してステップSP4において、設定されたファンクションがネットワークであると判定された場合、マイコン10はステップSP5に移り、表示部17にサーバ設定画面を表示して、タイマー設定の対象とするサーバ装置3をユーザに選択させる。そしてマイコン10は、ユーザによるサーバ設定が完了すると、次のステップSP6に移る。
ステップSP6においてマイコン10は、表示部17にコンテンツ設定画面を表示して、タイマー設定の対象とするコンテンツをユーザに選択させる。このファンクション設定画面では、上述したファンクション設定で選択されたファンクションで利用可能なコンテンツが提示される。そしてマイコン10は、ユーザによるコンテンツ設定が完了すると次のステップSP7に移る。
ステップSP7においてマイコン10は、表示部17に「他のバンクを設定するか?」という旨の画面を表示し、ユーザに対して他のバンクを設定するか否かを選択させる。そしてマイコン10は、ユーザによって「他のバンクを設定する」旨の操作が入力されると、ステップSP1に戻って新たな設定対象のバンクを選択させるのに対し、「他のバンクを設定しない」旨の操作が入力されると、ステップSP8に移ってタイマー設定処理手順を終了する。
次に、サーバ装置3でクライアント装置2のタイマー設定を行う場合について説明する。サーバ装置3のCPU(図示せず)は、ユーザによるタイマー設定開始操作に応じて、図6に示すタイマー設定処理手順RT2を開始してステップSP21に移る。
ステップSP21においてサーバ装置3のCPUは、サーバ装置3の表示部(図示せず)にタイマー設定画面を表示するとともに子画面としてバンク設定画面を表示して、タイマー設定対象とするバンクをユーザに選択させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによってタイマー設定対象のバンクが選択されると次のステップSP22に移る。
ステップSP22においてサーバ装置3のCPUは、表示部に設定対象機器選択画面を表示し、タイマー設定の対象とするクライアント装置2をユーザに選択させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによる設定が完了すると、次のステップSP23に移る。
ステップSP23においてサーバ装置3のCPUは、表示部に時刻設定画面を表示して、タイマー再生における開始時刻や終了時刻をユーザに設定させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによる時刻設定が完了すると、次のステップSP24に移る。
ステップSP24においてサーバ装置3のCPUは、表示部にファンクション設定画面を表示して、タイマー設定の対象とするファンクションをユーザに選択させる。このファンクション設定画面で選択し得るファンクションとしては、タイマー設定の対象とするクライアント装置2が有する再生機能と、ネットワークとが提示される。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによるファンクション設定が完了すると、次のステップSP25に移る。
ステップSP25においてサーバ装置3のCPUは、ユーザによって設定されたファンクションがネットワークであるかを判定する。ステップSP25において、設定されたファンクションはネットワークでは無いと判定された場合、サーバ装置3のCPUはステップSP27に移る。これに対してステップSP25において、設定されたファンクションがネットワークであると判定された場合、サーバ装置3のCPUはステップSP26に移り、表示部にサーバ設定画面を表示して、タイマー設定の対象とするサーバ装置3をユーザに選択させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによるサーバ設定が完了すると、次のステップSP27に移る。
ステップSP27においてサーバ装置3のCPUは、表示部にコンテンツ設定画面を表示して、タイマー設定の対象とするコンテンツをユーザに選択させる。このファンクション設定画面では、上述したファンクション設定で選択されたファンクションで利用可能なコンテンツが提示される。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによるコンテンツ設定が完了すると次のステップSP28に移る。
ステップSP28においてサーバ装置3のCPUは、表示部に「他のバンクを設定するか?」という旨の画面を表示し、ユーザに対して他のバンクを設定するか否かを選択させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによって「他のバンクを設定する」旨の操作が入力されると、ステップSP21に戻って新たな設定対象のバンクを選択させるのに対し、「他のバンクを設定しない」旨の操作が入力されると、ステップSP29に移ってタイマー設定処理手順を終了する。
次に、サーバ装置3でクライアント装置2の操作制限設定を行う場合について説明する。サーバ装置3のCPUは、ユーザによる操作制限開始操作に応じて、図7に示す操作制限設定処理手順RT3を開始してステップSP31に移る。
ステップSP31においてサーバ装置3のCPUは、表示部に操作制限設定画面を表示するとともに子画面としてバンク設定画面を表示して、操作制限設定対象とするバンクをユーザに選択させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによって操作制限設定対象のバンクが選択されると次のステップSP32に移る。
ステップSP32においてサーバ装置3のCPUは、表示部に設定対象機器選択画面を表示し、操作制限設定の対象とするクライアント装置2をユーザに選択させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによる設定が完了すると次のステップSP33に移る。
ステップSP33においてサーバ装置3のCPUは、表示部に制限種類設定画面を表示して、操作制限の種類をユーザに選択させる。この操作制限の種類としては、設定された開始時刻から終了時刻の間操作を禁止する、設定された開始時刻に装置の電源を切断する等が提示される。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによる制限種類設定が完了すると、次のステップSP34に移る。
ステップSP34においてサーバ装置3のCPUは、表示部に時刻設定画面を表示して、操作制限における開始時刻や終了時刻をユーザに設定させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによる時刻設定が完了すると、次のステップSP35に移る。
ステップSP35においてサーバ装置3のCPUは、表示部に「他のバンクを設定するか?」という旨の画面を表示し、ユーザに対して他のバンクを設定するか否かを選択させる。そしてサーバ装置3のCPUは、ユーザによって「他のバンクを設定する」旨の操作が入力されると、ステップSP31に戻って新たな設定対象のバンクを選択させるのに対し、「他のバンクを設定しない」旨の操作が入力されると、ステップSP36に移って操作制限設定処理手順を終了する。
(5)動作及び効果
以上の構成において、本発明のコンテンツ再生システム1では、ネットワーク4を介して接続されているサーバ装置3に格納されたコンテンツを、クライアント装置2のタイマー再生の対象として設定し得るようにした。
これによりクライアント装置2は、自機器が保持するコンテンツに加えて、ネットワーク4を介して接続されたサーバ装置3に格納されたコンテンツをタイマー再生時に再生することが可能となり、かくしてコンテンツ再生システム1の利便性を従来に比して格段に向上させることができる。
さらに、タイマー再生時における再生対象として、コンテンツ再生履歴やプレイリストに基づいてコンテンツを適宜選択することにより、ユーザの嗜好を反映したランダムなコンテンツでタイマー再生を行うことができる。
また本発明のコンテンツ再生システム1では、クライアント装置2のタイマー設定を、ネットワーク4を介して接続されているサーバ装置3や他のクライアント装置2で設定し得るようにした。
これによりクライアント装置2は、当該クライアント装置2を直接操作することなく他の機器からタイマー設定することが可能となり、かくしてコンテンツ再生システム1の利便性を従来に比して格段に向上させることができる。
さらに本発明のコンテンツ再生システム1では、クライアント装置2についての操作制限設定を、ネットワーク4を介して接続されているサーバ装置3や他のクライアント装置2で設定し得るようにした。
これによりクライアント装置2は、当該クライアント装置2を直接操作することなく他の機器からタイマー設定することが可能となり、かくしてコンテンツ再生システム1の利便性を従来に比して格段に向上させることができる。
さらに本発明のコンテンツ再生システム1では、クライアント装置2についての操作制限設定を、ネットワーク4を介して接続されているサーバ装置3や他のクライアント装置2で設定し得るようにした。
これによりクライアント装置2は、当該クライアント装置2を直接操作することなく他の機器から操作制限設定することが可能となり、かくしてコンテンツ再生システム1の利便性を従来に比して格段に向上させることができる。
(6)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、クライアント装置2としてネットワーク参加型の情報機器を用いた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えばパーソナルコンピュータや携帯型情報端末等、ネットワークへの接続機能を呼びオーディオコンテンツの再生機能を有する種々の情報処理装置を、クライアント装置2として適用することができる。
コンテンツ再生システムの全体構成を示す略線図である。 クライアント装置の構成を示すブロック図である。 UPnPのプロトコルスタックの説明に供する略線図である。 コンテンツディレクトリツリーの説明に供する略線図である。 タイマー設定処理手順を示すフローチャートである。 タイマー設定処理手順を示すフローチャートである。 操作制限設定処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1……コンテンツ再生システム、2……クライアント装置、3……サーバ装置、10……マイコン、15……ネットワークインターフェース、16……操作部、17……表示部。

Claims (8)

  1. コンテンツを格納したサーバ装置と、当該サーバ装置に接続して当該サーバ装置に格納されているコンテンツを取得して再生するコンテンツ再生装置とを有するコンテンツ再生システムにおいて、
    上記コンテンツ再生装置は、
    上記サーバ装置に格納されているコンテンツをタイマー再生時における再生対象コンテンツとして設定する再生対象コンテンツ設定手段と、
    設定されたタイマー時刻設定に応じて、上記設定された再生対象コンテンツを上記サーバ装置から取得して再生するタイマー再生手段と
    を具えることを特徴とするコンテンツ再生システム。
  2. 上記サーバ装置は、上記コンテンツ再生装置の上記再生対象コンテンツ及びタイマー時刻設定を設定する遠隔設定手段を具える
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生システム。
  3. 上記コンテンツ再生装置は、他のコンテンツ再生装置の上記再生対象コンテンツ及びタイマー時刻設定を設定する遠隔設定手段を具える
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生システム。
  4. 上記サーバ装置は、上記コンテンツ再生装置についての操作制限を設定する操作制限設定手段を具える
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生システム。
  5. 上記コンテンツ再生装置は、他のコンテンツ再生装置についての操作制限を設定する操作制限設定手段を具える
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生システム。
  6. ネットワークを介して接続されたサーバ装置に格納されているコンテンツをタイマー再生時における再生対象コンテンツとして設定する再生対象コンテンツ設定手段と、
    設定されたタイマー時刻設定に応じて、上記設定された再生対象コンテンツを上記サーバ装置から取得して再生するタイマー再生手段と
    を具えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  7. ネットワークを介して接続されたサーバ装置に格納されているコンテンツをタイマー再生時における再生対象コンテンツとして設定する再生対象コンテンツ設定ステップと、
    設定されたタイマー時刻設定に応じて、上記設定された再生対象コンテンツを上記サーバ装置から取得して再生するタイマー再生ステップと
    を具えることを特徴とするコンテンツ再生方法。
  8. ネットワークを介して接続されたサーバ装置に格納されているコンテンツをタイマー再生時における再生対象コンテンツとして設定する再生対象コンテンツ設定ステップと、
    設定されたタイマー時刻設定に応じて、上記設定された再生対象コンテンツを上記サーバ装置から取得して再生するタイマー再生ステップと
    をコンテンツ再生装置に実行させるコンテンツ再生プログラム。
JP2005303354A 2005-10-18 2005-10-18 コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム Pending JP2007114876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005303354A JP2007114876A (ja) 2005-10-18 2005-10-18 コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005303354A JP2007114876A (ja) 2005-10-18 2005-10-18 コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007114876A true JP2007114876A (ja) 2007-05-10

Family

ID=38097012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005303354A Pending JP2007114876A (ja) 2005-10-18 2005-10-18 コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007114876A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020859A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Samsung Electronics Co Ltd メディアサーバ内のコンテンツを提供する装置、システムおよびその方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020859A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Samsung Electronics Co Ltd メディアサーバ内のコンテンツを提供する装置、システムおよびその方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4059214B2 (ja) 情報再生システムの制御方法、情報再生システム、情報提供装置、および情報提供プログラム
JP4379471B2 (ja) 再生装置および再生制御方法
US8346939B2 (en) Network system, network connecting device, and network connecting method
US9064524B2 (en) Playback apparatus and playback control means
US20050055352A1 (en) Content directory and synchronization bridge
JP3888532B2 (ja) コンテンツ再生機器、サーバ接続方法、サーバ接続プログラムおよび記録媒体
US20110162017A1 (en) Audiovisual multi-room support
JP2007295586A (ja) UPnPベースのメディアコンテンツ再生システム及びその方法
JP5314840B2 (ja) コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法
JP2010067097A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム
JP4229184B2 (ja) 再生装置および再生装置の制御方法
JP2009086157A (ja) コンテンツ再生装置
JP2005134975A (ja) 情報配信方法、情報配信システムおよび情報配信装置
JP4529478B2 (ja) 情報再生システム、情報提供装置、情報再生方法および情報管理プログラム
JP2007114876A (ja) コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム
JP2008165479A (ja) 情報再生装置及び情報再生方法
JP2008097625A (ja) 表示制御装置、表示方法、およびプログラム
JP2007114875A (ja) コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム
JP2008165594A (ja) 再生装置およびデータ処理方法
JP2008165334A (ja) 情報再生装置及び情報再生方法
KR20100117396A (ko) 홈 네트워크에서 콘텐츠 재생 방법 및 장치와 시스템
JP4433826B2 (ja) デジタルデータの送受信方法、およびクライアント装置
JP4882741B2 (ja) 再生装置および再生方法
JP4186066B2 (ja) クライアント装置