JP2007110212A - 連動制御装置、連動制御システム及び連動制御方法 - Google Patents

連動制御装置、連動制御システム及び連動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】効率を考慮しながら連動制御を行うことができる連動制御装置、連動制御システム及び連動制御方法を提供する。
【解決手段】 連動制御装置30は、複数の機器61,・・・,70に対してネットワーク10経由で連動制御を行う連動制御装置であって、連動元入力部33と、連動条件入力部34と、第1記憶部37とを備える。連動元入力部33には、連動元識別情報が入力される。連動元識別情報は、連動制御における連動元となる機器を識別するための情報である。連動条件入力部34には、連動条件が入力される。連動条件は、複数の機器に対して連動制御が行われる条件である。第1記憶部37は、第1対応付け情報41を記憶する。第1対応付け情報41は、連動元識別情報と連動条件とが対応づけられた情報である。連動条件は、連動元となる機器の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、連動制御装置、連動制御システム及び連動制御方法に関する。
従来から、複数の機器に対してネットワーク経由で連動制御を行う連動制御装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−110168(第1−29頁、第1−21図)
しかし、特許文献1の技術では、連動制御における連動元の発停状態に関する条件に合致した場合に連動先の動作が制御されている。これにより、連動制御の自由度が限定されており、効率を考慮しながら連動制御を行うことが困難な傾向にある。
本発明の課題は、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる連動制御装置、連動制御システム及び連動制御方法を提供することにある。
第1発明に係る連動制御装置は、複数の機器に対してネットワーク経由で連動制御を行う連動制御装置であって、連動元入力部と、連動条件入力部と、第1記憶部とを備える。連動元入力部には、連動元識別情報が入力される。連動元識別情報は、連動制御における連動元となる機器を識別するための情報である。連動条件入力部には、連動条件が入力される。連動条件は、複数の機器に対して連動制御が行われる条件である。第1記憶部は、第1対応付け情報を記憶する。第1対応付け情報は、連動元識別情報と連動条件とが対応づけられた情報である。連動条件は、連動元となる機器の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件を含む。
この連動制御装置では、連動元入力部に、連動元識別情報が入力される。第1記憶部は、連動元識別情報を受け取ることができる。連動条件入力部に、連動条件が入力される。連動条件は、連動元となる機器の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件を含む。第1記憶部は、連動条件の情報を受け取ることができる。第1記憶部は、第1対応付け情報を記憶する。第1対応付け情報は、連動元識別情報と連動条件とが対応づけられた情報である。この第1対応付け情報に基づいて、連動元となる機器の発停台数及び発停割合のいずれかに関して連動条件が成立したか否かを判断することができる。
これにより、例えば、連動元となる機器の稼働台数(稼働割合)が多い場合、連動先となる機器を停止して、連動元となる機器の稼動効率を向上することができる。あるいは、例えば、連動元となる機器の稼働台数(稼働割合)が少ない場合、連動先となる機器の能力を制限して、エネルギー消費効率を向上する(省エネを図る)ことができる。
このように、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる。
第2発明に係る連動制御装置は、第1発明の連動制御装置であって、連動先入力部と、連動動作入力部と、第2記憶部と、第3記憶部と、制御部とをさらに備える。連動先入力部には、連動先識別情報が入力される。連動先識別情報は、連動制御における連動先となる機器を識別するための情報である。連動動作入力部には、連動動作が入力される。連動動作は、連動制御における連動先の動作である。第2記憶部は、第2対応付け情報を記憶する。第2対応付け情報は、連動先識別情報と連動動作とが対応づけられた情報である。第3記憶部は、第3対応付け情報を記憶する。第3対応付け情報は、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応づけられた情報である。制御部は、第1対応付け情報に基づいて連動条件が成立したと判断する場合に、第2対応付け情報に基づいて連動先に連動動作を行わせる。
この連動制御装置では、制御部は、第1対応付け情報を受け取ることができる。制御部は、第1対応付け情報に基づいて、連動条件が成立したか否かを判断することができる。また、連動先入力部に、連動先識別情報が入力される。第2記憶部は、連動先識別情報を受け取ることができる。連動動作入力部に、連動動作が入力される。第2記憶部は、連動動作の情報を受け取ることができる。第2記憶部は、第2対応付け情報を記憶する。第2対応付け情報は、連動先識別情報と連動動作とが対応づけられた情報である。第3記憶部は、連動先識別情報を受け取ることができる。第3記憶部は、連動元識別情報も受け取ることができる。第3記憶部は、第3対応付け情報を記憶する。第3対応付け情報は、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応づけられた情報である。制御部は、第2対応付け情報及び第3対応付け情報をさらに受け取ることができる。制御部は、第1対応付け情報に基づいて連動条件が成立したと判断する場合に、第2対応付け情報及び第3対応付け情報に基づいて連動先に連動動作を行わせる。
これにより、例えば、連動元となる機器の稼働台数(稼働割合)が多い場合、連動先となる機器を停止して、連動元となる機器の稼動効率を向上することができる。あるいは、例えば、連動元となる機器の稼働台数(稼働割合)が少ない場合、連動先となる機器の能力を制限して、エネルギー消費効率を向上する(省エネを図る)ことができる。
このように、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる。
第3発明に係る連動制御装置は、第2発明の連動制御装置であって、連動元となる機器は、空調機器を含む。連動先となる機器は、換気機器を含む。制御部は、空調機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第1閾値以上であると判断する場合、換気機器を停止させる。
この連動制御装置では、連動元となる機器は、空調機器を含む。これにより、連動条件に、空調機器の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件が含まれるようにすることができる。また、連動先となる機器は、換気機器を含む。これにより、連動動作に、換気機器の発停動作が含まれるようにすることができる。
制御部は、ネットワーク経由で空調機器から発停状態の情報を受け取ることができる。制御部は、空調機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかを演算することができる。制御部は、空調機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第1閾値以上であると判断する場合、換気機器を停止させる。
このように、空調機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第1閾値以上であると判断され、空調機器の設定温度と対象空間の温度との格差が大きいと推定される場合に、空調機器の空調効率を向上することができる。
第4発明に係る連動制御装置は、第2発明の連動制御装置であって、連動元となる機器は、照明機器を含む。連動先となる機器は、空調機器を含む。制御部は、照明機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第2閾値以下であると判断する場合、空調機器の能力を制限する。
この連動制御装置では、連動元となる機器は、照明機器を含む。これにより、連動条件に、照明機器の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件が含まれるようにすることができる。また、連動先となる機器は、空調機器を含む。これにより、連動動作に、空調機器の能力を制限することが含まれるようにすることができる。
制御部は、ネットワーク経由で照明機器から発停状態の情報を受け取ることができる。制御部は、照明機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかを演算することができる。制御部は、照明機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第2閾値以下であると判断する場合、空調機器の能力を制限する。
このように、照明機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第2閾値以下であると判断され、対象空間に存在する人数が少ないと推定される場合に、エネルギー消費効率を向上する(省エネを図る)ことができる。
第5発明に係る連動制御システムは、第2発明から第4発明の連動制御装置と、ネットワークとを備える。ネットワークは、連動制御装置と連動元と連動先とを接続する。
この連動制御システムでは、ネットワークは、連動制御装置と連動元と連動先とを接続する。連動制御装置は、ネットワーク経由で連動元から情報を受け取り、連動条件が成立したと判断する場合に、ネットワーク経由で連動先に連動動作を行わせることができる。
これにより、例えば、連動元となる機器の稼働台数(稼働割合)が多い場合、連動先となる機器をネットワーク経由で停止して、連動元となる機器の稼動効率を向上することができる。あるいは、例えば、連動元となる機器の稼働台数(稼働割合)が少ない場合、連動先となる機器の能力をネットワーク経由で制限して、エネルギー消費効率を向上する(省エネを図る)ことができる。
このように、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる。
第6発明に係る連動制御方法は、複数の機器に対してネットワーク経由で連動制御が行われる連動制御方法であって、第1ステップと、第2ステップとを備える。第1ステップでは、連動元識別情報が入力される。連動元識別情報は、連動制御における連動元となる機器を識別するための情報である。第2ステップでは、連動条件が入力される。連動条件は、複数の機器に対して連動制御が行われる条件である。連動条件は、連動元となる機器の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件を含む。
この連動制御方法では、第1ステップにおいて、連動元識別情報が入力される。第2ステップにおいて、連動条件が入力される。連動条件は、連動元となる機器の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件を含む。これにより、例えば、連動元となる機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが多い場合、連動先となる機器を停止して、連動元となる機器の稼動効率を向上することができる。あるいは、例えば、連動元となる機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが少ない場合、連動先となる機器の能力を制限して、エネルギー消費効率を向上する(省エネを図る)ことができる。
このように、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる。
第1発明に係る連動制御装置では、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる。
第2発明に係る連動制御装置では、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる。
第3発明に係る連動制御装置では、空調機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第1閾値以上であると判断され、空調機器の設定温度と対象空間の温度との格差が大きいと推定される場合に、空調機器の空調効率を向上することができる。
第4発明に係る連動制御装置では、照明機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第2閾値以下であると判断され、対象空間に存在する人数が少ないと推定される場合に、エネルギー消費効率を向上する(省エネを図る)ことができる。
第5発明に係る連動制御システムでは、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる。
第6発明に係る連動制御方法では、効率を考慮しながら連動制御を行うことができる。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る連動制御システムの構成図を図1に示す。
(連動制御システムの概略構成)
連動制御システム1は、主として、連動制御装置30,ネットワーク10,室内機群60(61,62,・・・)及びベンティエール70を備える。
連動制御装置30と室内機群60(61,62,・・・)とは、ネットワーク10で接続されている。連動制御装置30とベンティエール70とも、ネットワーク10で接続されている。
(連動制御システムの概略動作)
連動制御装置30は、ネットワーク10を介して室内機群60(61,62,・・・)から情報を受信する。連動制御装置30は、その情報を受信し必要に応じて記憶する。
連動制御装置30は、必要な情報をネットワーク10経由でベンティエール70へ送信する。
(室内機群の詳細構成)
室内機群60(61,62,・・・)は、空調システムの室内機61,室内機62,室内機63,室内機64,・・・を有する。室内機群60の各室内機61,・・・は、ネットワーク10を介して互いに接続されているとともに、ネットワーク10を介して連動制御装置30へも接続されている。
なお、室内機群60の各室内機61,・・・は、ネットワーク10を介して室外機(図示せず)にも接続されている。
(室内機群の詳細動作)
室内機群60の各室内機61,・・・は、リモコンなどからの命令により発停される。そして、室内機群60の各室内機61,・・・は、識別情報と発停状態の情報とをネットワーク10経由で連動制御装置30へ送信する。ここで、識別情報は、室内機61,・・・を識別する情報である。
(連動制御装置の詳細構成)
連動制御装置30は、図2に示すように、主として、送受信部31,制御部32,連動元入力部33,連動条件入力部34,連動先入力部35,連動動作入力部36,第1記憶部37,第2記憶部38及び第3記憶部39を備える。
送受信部31は、ネットワーク10に接続されており、制御部32にも接続されている。連動元入力部33,連動条件入力部34,連動先入力部35,連動動作入力部36,第1記憶部37,第2記憶部38及び第3記憶部39は、制御部32に接続されている。
(連動制御装置の詳細動作)
連動元入力部33には、連動元識別情報が入力される。ここで、連動元識別情報は、連動制御における連動元となる機器を識別するための情報である。第1記憶部37は、連動元識別情報を制御部32経由で連動元入力部33から受け取る。連動条件入力部34には、連動条件が、連動元識別情報に関連づけて入力される。連動条件は、複数の機器に対して連動制御が行われる条件であり、連動元となる機器の発停台数に関する条件を含む。第1記憶部37は、連動条件の情報を制御部32経由で連動条件入力部34から受け取る。第1記憶部37は、第1対応付け情報41を記憶する。第1対応付け情報41は、連動元識別情報と連動条件とが対応づけられた情報である(図3参照)。
連動先入力部35には、連動先識別情報が、連動元識別情報と関連づけて入力される。ここで、連動先識別情報は、連動制御における連動先となる機器を識別するための情報である。第2記憶部38は、連動先識別情報を制御部32経由で連動先入力部35から受け取る。連動動作入力部36には、連動動作が、連動先識別情報と関連づけて入力される。ここで、連動動作は、連動制御における連動先の動作である。第2記憶部38は、連動動作の情報を制御部32経由で連動動作入力部36から受け取る。第2記憶部38は、第2対応付け情報42を記憶する。第2対応付け情報42は、連動先識別情報と連動動作とが対応づけられた情報である(図4参照)。
第3記憶部39は、連動元識別情報を制御部32経由で連動元入力部33から受け取り、連動先識別情報を制御部32経由で連動先入力部35から受け取る。第3記憶部39は、第3対応付け情報43を記憶する。第3対応付け情報43は、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応づけられた情報である(図5参照)。
送受信部31は、識別情報と発停状態の情報とをネットワーク10経由で室内機群60(61,62,・・・)から受信する。制御部32は、識別情報と発停状態の情報とを送受信部31から受け取り、識別情報と発停状態の情報とに基づいて室内機61,・・・の稼働台数を演算する。また、制御部32は、第1対応付け情報41を制御部32経由で第1記憶部37から受け取る。制御部32は、室内機61,・・・の稼働台数の情報と第1対応付け情報41とに基づいて、連動条件が成立したか否かを判断する。
制御部32は、第2対応付け情報42を第2記憶部38から受け取り、第3対応付け情報43を第3記憶部39から受け取る。制御部32は、識別情報と発停状態の情報と第1対応付け情報41とに基づいて連動条件が成立したと判断する場合に、第2対応付け情報42及び第3対応付け情報43に基づいて、連動先に連動動作を行わせるための命令を生成する。送受信部31は、その命令の情報を、連動先であるベンティエール70へネットワーク10経由で送信する。
(ベンティエールの詳細構成)
ベンティエール70は、換気機器である。すなわち、ベンティエール70は、室内と室外との間を開閉して、換気したり換気を停止したりする。
また、ベンティエール70は、ネットワーク10を介して連動制御装置30へ接続されている。
(ベンティエールの詳細動作)
ベンティエール70は、連動先に連動動作を行わせるための命令の情報を、ネットワーク10経由で連動制御装置30から受信する。ベンティエール70は、その命令に基づき、室内と室外との間を開閉して、換気したり換気を停止したりする。
(第1対応付け情報の詳細構成)
第1対応付け情報41は、連動元識別情報と連動条件とが対応付けられた情報である。第1対応付け情報41は、図3に示すように、主として、連動元識別情報欄411及び連動条件欄412を備える。連動元識別情報に対応するのが連動元識別情報欄411であり、連動条件に対応するのが連動条件欄412である。
連動元識別情報欄411には、連動元識別情報が記録されている。連動元識別情報は、連動制御における連動元となる機器を識別するための情報である。連動条件欄412には、連動条件が記録されている。連動条件は、複数の機器に対して連動制御が行われる条件であり、連動元となる機器の発停台数に関する条件を含む。
第1対応付け情報41を参照することにより、どの連動元に対してどのような連動条件が適用されるかが分かる。具体的には、連動元識別情報欄411と連動条件欄412とを参照することにより、室内機61,・・・に対する連動条件が分かる。
例えば、「室内機61」、「室内機62」、「室内機63」及び「室内機64」に対する連動条件が「2台以上がON」であることが分かる。
すなわち、連動元識別情報欄411と連動条件欄412とを参照することにより、室内機群60の各室内機61,・・・の稼働台数の情報に基づいて、連動条件が成立するか否かを判断することができるようになっている。
(第2対応付け情報の詳細構成)
第2対応付け情報42は、連動先識別情報と連動動作とが対応付けられた情報である。第2対応付け情報42は、図4に示すように、主として、連動先識別情報欄421及び連動動作欄422を備える。連動先識別情報に対応するのが連動先識別情報欄421であり、連動動作に対応するのが連動動作欄422である。
連動先識別情報欄421には、連動先識別情報が記録されている。連動先識別情報は、連動制御における連動先となる機器を識別するための情報である。連動動作欄422には、連動動作が記録されている。連動動作は、連動制御における連動先の動作である。
第2対応付け情報42を参照することにより、どの連動先に対してどのような連動動作が適用されるかが分かる。具体的には、連動先識別情報欄421と連動動作欄422とを参照することにより、室内機61,・・・に対する連動動作が分かる。
例えば、「ベンティエール70」に対する連動動作が「停止」であることが分かる。
すなわち、連動先識別情報欄421と連動動作欄422とを参照することにより、連動条件が成立すると判断される場合に行われる連動動作が特定される。
(第3対応付け情報の詳細構成)
第3対応付け情報43は、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応付けられた情報である。第3対応付け情報43は、図5に示すように、主として、連動元識別情報欄431及び連動先識別情報欄432を備える。連動元識別情報に対応するのが連動元識別情報欄431であり、連動先識別情報に対応するのが連動先識別情報欄432である。
連動元識別情報欄431には、連動元識別情報が記録されている。連動先識別情報欄432には、連動先識別情報が記録されている。
第3対応付け情報43を参照することにより、どの連動元に対してどの連動先が連動制御されるかが分かる。具体的には、連動元識別情報欄431と連動先識別情報欄432とを参照することにより、室内機61,・・・に対する連動先が分かる。
例えば、「室内機61」、「室内機62」、「室内機63」及び「室内機64」に対する連動先が「ベンティエール70」であることが分かる。
すなわち、連動元識別情報欄431と連動先識別情報欄432とを参照することにより、連動条件が成立すると判断される場合の連動先が特定される。
(連動制御システムが複数の機器に対してネットワーク経由で連動制御を行う処理の流れ)
連動制御システムが複数の機器に対してネットワーク経由で連動制御を行う処理の流れを、図6に示すフローチャートを用いて説明する。
ステップS1では、連動元識別情報が入力される。すなわち、連動制御装置30の連動元入力部33には、連動元識別情報が入力される。ここで、連動元識別情報は、連動制御における連動元となる機器を識別するための情報である。第1記憶部37は、連動元識別情報を制御部32経由で連動元入力部33から受け取る。
ステップS2では、連動条件が入力される。すなわち、連動制御装置30の連動条件入力部34には、連動条件が、連動元識別情報に関連づけて入力される。連動条件は、複数の機器に対して連動制御が行われる条件であり、連動元となる機器の発停台数に関する条件を含む。第1記憶部37は、連動条件の情報を制御部32経由で連動条件入力部34から受け取る。第1記憶部37は、第1対応付け情報41を記憶する。第1対応付け情報は、連動元識別情報と連動条件とが対応づけられた情報である(図3参照)。
ステップS3では、連動先識別情報が入力される。すなわち、連動制御装置30の連動先入力部35には、連動先識別情報が、連動元識別情報と関連づけて入力される。ここで、連動先識別情報は、連動制御における連動先となる機器を識別するための情報である。第2記憶部38は、連動先識別情報を制御部32経由で連動先入力部35から受け取る。
ステップS4では、連動動作が入力される。すなわち、連動制御装置30の連動動作入力部36には、連動動作が、連動先識別情報と関連づけて入力される。ここで、連動動作は、連動制御における連動先の動作である。第2記憶部38は、連動動作の情報を制御部32経由で連動動作入力部36から受け取る。第2記憶部38は、第2対応付け情報42を記憶する。第2対応付け情報42は、連動先識別情報と連動動作とが対応づけられた情報である(図4参照)。
第3記憶部39は、連動元識別情報を制御部32経由で連動元入力部33から受け取り、連動先識別情報を制御部32経由で連動先入力部35から受け取る。第3記憶部39は、第3対応付け情報43を記憶する。第3対応付け情報43は、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応づけられた情報である(図5参照)。
ステップS5では、連動条件が成立するか否かが判断される。すなわち、室内機群60の各室内機61,・・・は、リモコンなどからの命令により発停される。そして、室内機群60の各室内機61,・・・は、識別情報と発停状態の情報とをネットワーク10経由で連動制御装置30へ送信する。ここで、識別情報は、室内機61,・・・を識別する情報である。
連動制御装置30の送受信部31は、識別情報と発停状態の情報とをネットワーク10経由で室内機群60(61,62,・・・)から受信する。制御部32は、識別情報と発停状態の情報とを送受信部31から受け取り、識別情報と発停状態の情報とに基づいて稼働台数を演算する。また、制御部32は、第1対応付け情報41を制御部32経由で第1記憶部37から受け取る。制御部32は、識別情報と発停状態の情報と第1対応付け情報41とに基づいて、連動条件が成立したか否かを判断する。すなわち、連動元識別情報欄411と連動条件欄412とが参照されることにより、室内機群60の各室内機61,・・・の稼働台数の情報に基づいて、室内機61,・・・の稼働台数が第1閾値(例えば、2台)以上であるか否かが判断される。
連動条件が成立したと判断された場合、ステップS6へ進められ、連動条件が成立していないと判断された場合、ステップS5へ進められる。
ステップS6では、連動動作が行われる。すなわち、連動制御装置30の制御部32は、第2対応付け情報42を制御部32経由で第2記憶部38から受け取り、第3対応付け情報43を制御部32経由で第3記憶部39から受け取る。制御部32は、第2対応付け情報42及び第3対応付け情報43に基づいて、連動先に連動動作を行わせるための命令を生成する。すなわち、連動先識別情報欄421と連動動作欄422とを参照することにより、連動条件が成立すると判断される場合に行われる連動動作が特定される。また、連動元識別情報欄431と連動先識別情報欄432とを参照することにより、連動条件が成立すると判断される場合の連動先が特定される。そして、特定された連動先に対して連動動作を行わせるような命令の情報が生成される。送受信部31は、その命令の情報を、連動先であるベンティエール70へネットワーク10経由で送信する。
ベンティエール70は、連動先に連動動作を行わせるための命令の情報を、ネットワーク10経由で連動制御装置30から受信する。ベンティエール70は、その命令に基づき、室内と室外との間を開閉して、換気したり換気を停止したりする。
(連動制御システムに関する特徴)
(1)
ここでは、連動制御装置30の連動元入力部33に、連動元識別情報が入力される。第1記憶部37は、連動元識別情報を制御部32経由で連動元入力部33から受け取る。連動条件入力部34に、連動条件が入力される。連動条件は、連動元となる機器の発停台数に関する条件を含む。第1記憶部37は、連動条件の情報を制御部32経由で連動条件入力部34から受け取る。第1記憶部37は、第1対応付け情報41を記憶する。第1対応付け情報41は、連動元識別情報と連動条件とが対応づけられた情報である(図3参照)。この第1対応付け情報41に基づいて、連動条件が成立したか否かが判断することができる。制御部32は、第1対応付け情報41を第1記憶部37から受け取る。制御部32は、第1対応付け情報41に基づいて、連動元となる機器の発停台数に関して連動条件が成立したか否かを判断する。
また、連動先入力部35に、連動先識別情報が入力される。第2記憶部38は、連動先識別情報を制御部32経由で連動先入力部35から受け取る。連動動作入力部36に、連動動作が入力される。第2記憶部38は、連動動作の情報を制御部32経由で連動動作入力部36から受け取る。第2記憶部38は、第2対応付け情報42を記憶する。第2対応付け情報42は、連動先識別情報と連動動作とが対応づけられた情報である(図4参照)。
第3記憶部39は、連動元識別情報を制御部32経由で連動元入力部33から受け取る。第3記憶部39は、連動先識別情報を制御部32経由で連動先入力部35から受け取る。第3記憶部39は、第3対応付け情報43を記憶する。第3対応付け情報43は、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応づけられた情報である(図5参照)。制御部32は、第2対応付け情報42及び第3対応付け情報43をさらに受け取る。制御部32は、第1対応付け情報41に基づいて連動条件が成立したと判断する場合に、第2対応付け情報42及び第3対応付け情報43に基づいて連動先に連動動作を行わせる。
これにより、連動元となる機器の稼働台数が多い場合、連動先となる機器を停止でき、連動元となる機器の稼動効率を向上することができるようになっている。このため、効率を考慮しながら連動制御を行うことができるようになっている。
(2)
ここでは、連動元となる機器は、空調システムの室内機61,・・・を含む。これにより、連動条件に、室内機61,・・・の発停台数に関する条件が含まれる。また、連動先となる機器は、ベンティエール70を含む。これにより、連動動作に、ベンティエール70の発停動作が含まれる。
制御部32は、ネットワーク10経由で室内機61,・・・から発停状態の情報を受け取る。制御部32は、室内機61,・・・の稼働台数を演算する。制御部32は、室内機61,・・・の稼働台数が第1閾値以上であると判断する場合、ベンティエール70を停止させる。ここで、第1閾値は、例えば、2台である。
このように、室内機61,・・・の稼働台数が第1閾値以上であると判断され、室内機61,・・・の設定温度と室内の温度との格差が大きいと推定される場合に、室内機61,・・・の空調効率は向上する。
(第1実施形態の変形例)
連動条件は、連動元となる機器の発停台数に関する条件を含む代わりに、連動元となる機器の発停割合に関する条件を含んでいても良い。すなわち、連動制御装置30の第1記憶部37に記憶された第1対応付け情報41の連動条件欄412には、連動元となる機器の発停割合に関する条件が記録されていても良く、例えば、「50%以上がON」が記録されていても良い。このとき、制御部32は、室内機61,・・・の稼働割合を演算することになる。また、制御部32は、室内機61,・・・の稼働割合が第1閾値(例えば、50%)以上であると判断する場合、ベンティエール70を停止させることになる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係る連動制御システムの構成図を図7に示す。
連動制御システム100は、基本的な構成が第1実施形態と同様であるが、連動制御装置30の代わりに連動制御装置130を備える点と、室内機群60(61,62,・・・)の代わりに照明群180(181,182,・・・)を備える点と、ベンティエール70の代わりに室内機群160(161,162,・・・)を備える点とで、第1実施形態と異なる。
(連動制御装置の詳細構成)
連動制御装置130は、図8に示すように、制御部32の代わりに制御部132を備え、第1記憶部37の代わりに第1記憶部137を備え、第2記憶部38の代わりに第2記憶部138を備え、第3記憶部39の代わりに第3記憶部139を備える。
他の点は第1実施形態と同様である。
(連動制御装置の詳細動作)
第1記憶部137は、第1対応付け情報141を記憶する。第1対応付け情報141は、連動元識別情報と連動条件とが対応づけられた情報である(図9参照)。
第2記憶部138は、第2対応付け情報142を記憶する。第2対応付け情報142は、連動先識別情報と連動動作とが対応づけられた情報である(図10参照)。
第3記憶部139は、第3対応付け情報143を記憶する。第3対応付け情報143は、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応づけられた情報である(図11参照)。
送受信部31は、識別情報と発停状態の情報とをネットワーク10経由で照明群180(181,182,・・・)から受信する。制御部132は、識別情報と発停状態の情報とを送受信部31から受け取り、照明181,・・・の稼働台数を演算する。
制御部132は、第2対応付け情報142を第2記憶部138から受け取り、第3対応付け情報143を第3記憶部139から受け取る。制御部132は、照明181,・・・の稼働台数の情報と第1対応付け情報141とに基づいて連動条件が成立したと判断する場合、すなわち照明181,・・・の稼働台数が第2閾値(例えば、2台)以下であると判断する場合に、第2対応付け情報142及び第3対応付け情報143に基づいて、連動先に連動動作を行わせるための命令を生成する。送受信部31は、その命令の情報を、連動先である室内機群160(161,162,・・・)へネットワーク10経由で送信する。
(連動制御システムに関する特徴)
第1対応付け情報141に基づいて連動条件が成立したと判断する場合に、制御部132が、第2対応付け情報142及び第3対応付け情報143に基づいて連動先に連動動作を行わせる点は、第1実施形態と同様である。これにより、連動元となる機器の稼働台数が少ない場合、連動先となる機器の能力を制限することができ、エネルギー消費効率を向上する(省エネを図る)ことができるようになっている。したがって、このような連動制御システム100によっても、効率を考慮しながら連動制御を行うことができるようになっている。
また、連動元となる機器は、照明181,・・・を含む。これにより、連動条件に、照明181,・・・の発停台数に関する条件が含まれる。また、連動先となる機器は、空調システムの室内機161,・・・を含む。これにより、連動動作に、空調システムの室内機161,・・・の能力を制限することが含まれる。
連動制御装置130の制御部132は、ネットワーク10経由で照明181,・・・から発停状態の情報を受け取る。制御部132は、照明181,・・・の稼働台数を演算する。制御部132は、照明181,・・・の稼働台数が第2閾値以下であると判断する場合、空調システムの室内機161,・・・の能力を制限する。ここで、第2閾値は、例えば、2台である。
このように、照明181,・・・の稼働台数が第2閾値以下であると判断され、室内に存在する人数が少ないと推定される場合に、エネルギー消費効率は向上する(省エネが図られる)。
本発明に係る連動制御装置、連動制御システム及び連動制御方法は、効率を考慮しながら連動制御を行うことができるという効果を有し、連動制御装置、連動制御システム及び連動制御方法等として有用である。
本発明の第1実施形態に係る連動制御システムの構成図。 本発明の第1実施形態における連動制御装置の構成図。 第1対応付け情報の構成を示す図。 第2対応付け情報の構成を示す図。 第3対応付け情報の構成を示す図。 連動制御システムが複数の機器に対してネットワーク経由で連動制御を行う処理の流れを示すフローチャート。 本発明の第2実施形態に係る連動制御システムの構成図。 本発明の第2実施形態における連動制御装置の構成図。 第1対応付け情報の構成を示す図。 第2対応付け情報の構成を示す図。 第3対応付け情報の構成を示す図。
符号の説明
1,100 連動制御システム
10 ネットワーク
30 連動制御装置
32,132 制御部
33 連動元入力部
34 連動条件入力部
35 連動先入力部
36 連動動作入力部
37,137 第1記憶部
38,138 第2記憶部
39,139 第3記憶部
61等 室内機
70 ベンティエール
161等 室内機
181等 照明

Claims (6)

  1. 複数の機器(61,・・・,70,181,・・・,161,・・・)に対してネットワーク(10)経由で連動制御を行う連動制御装置(30)であって、
    前記連動制御における連動元となる前記機器(61,・・・,181,・・・)を識別するための情報である連動元識別情報が入力される連動元入力部(33)と、
    前記複数の前記機器(61,・・・,70,181,・・・,161,・・・)に対して前記連動制御が行われる条件である連動条件が入力される連動条件入力部(34)と、
    前記連動元識別情報と前記連動条件とが対応づけられた情報である第1対応付け情報を記憶する第1記憶部(37,137)と、
    を備え、
    前記連動条件は、前記連動元となる前記機器(61,・・・,181,・・・)の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件を含む、
    連動制御装置(30)。
  2. 前記連動制御における連動先となる前記機器(70,161,・・・)を識別するための情報である連動先識別情報が入力される連動先入力部(35)と、
    前記連動制御における前記連動先の動作である連動動作が入力される連動動作入力部(35)と、
    前記連動先識別情報と前記連動動作とが対応づけられた情報である第2対応付け情報を記憶する第2記憶部(38,138)と、
    前記連動元識別情報と前記連動先識別情報とが対応づけられた情報である第3対応付け情報を記憶する第3記憶部(39,139)と、
    前記第1対応付け情報に基づいて前記連動条件が成立したと判断する場合に、前記第2対応付け情報及び前記第3対応付け情報に基づいて前記連動先に前記連動動作を行わせる制御部(32,132)と、
    をさらに備えた、
    請求項1に記載の連動制御装置(30)。
  3. 前記連動元となる前記機器(61,・・・)は、空調機器を含み、
    前記連動先となる前記機器(70)は、換気機器を含み、
    前記制御部(32,132)は、前記空調機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第1閾値以上であると判断する場合、前記換気機器を停止させる、
    請求項2に記載の連動制御装置(30)。
  4. 前記連動元となる前記機器(181,・・・)は、照明機器を含み、
    前記連動先となる前記機器(161,・・・)は、空調機器を含み、
    前記制御部(32,132)は、前記照明機器の稼働台数及び稼働割合のいずれかが第2閾値以下であると判断する場合、前記空調機器の能力を制限する、
    請求項2に記載の連動制御装置(30)。
  5. 請求項2から4のいずれか1項に記載の連動制御装置(30)と、
    前記連動制御装置(30)と前記連動元と前記連動先とを接続するネットワーク(10)と、
    を備えた、
    連動制御システム。
  6. 複数の機器(61,・・・,70,181,・・・,161,・・・)に対してネットワーク(10)経由で連動制御が行われる連動制御方法であって、
    前記連動制御における連動元となる前記機器(61,・・・,181,・・・)を識別するための情報である連動元識別情報が入力される第1ステップと、
    前記複数の前記機器(61,・・・,70,181,・・・,161,・・・)に対して前記連動制御が行われる条件である連動条件が入力される第2ステップと、
    を備え、
    前記連動条件は、前記連動元となる前記機器(61,・・・,181,・・・)の発停台数及び発停割合のいずれかに関する条件を含む、
    連動制御方法。
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