JP2007107335A - 手摺の取付構造 - Google Patents

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加奈子 小川
Takashi Maruyama
隆司 丸山
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Abstract

【課題】 手摺の取付構造において、ブラケットのベース材に対するがたつきをなくして、ブラケットがベース材から外れないようにすること。
【解決手段】 ブラケット3がベース材2を壁面Wに押し付けながら、ブラケット3がベース材2を介して壁面Wに固定される。そのため、ブラケット3の脚部32とベース材2との間には隙間ができず、ブラケット3の脚部32はベース材2の表面に密着するので、ブラケット3のがたつきを防止できる。ここで、ブラケット3に無理な力がかかって、ブラケット3がベース材2に押し付けられても、ベース材2の凸部22とは反対側の裏面が壁面Wに接触するようにベース材2の上下のガイド部21の反対側の裏面と面一とされているので、ベース材2の裏面全体が壁面に密着すると共に、ブラケット3の保持部31が中空部27を有する凸部22に当接することにより、凸部22がこの力を吸収して、ベース材2の反りを防げる。
【選択図】 図25

Description

本発明は、例えば、階段、廊下、トイレ、浴室及び玄関等の壁面に手摺を取り付けるための構造に関する。
建物の壁面に手摺を取り付ける場合、例えば、特許文献1に記載されているように、中央に凸部を有する長手のベース材を壁面にねじ止めし、ベース材に形成された上下一対のレール溝にブラケットの上下一対の脚部を嵌め込む。これによって、ブラケットは、ベース材に係合された状態で保持される。そして、このブラケットのヘッドに手摺を固定することによって、手摺の取り付けが完了する。
特開2001−81929号公報
しかしながら、上記特許文献1に係る手摺の取付構造では、ベース材が壁面にねじ止めされるが、ベース材の凸部の反対側の裏面は凹んでいるため、ベース材の裏面には、壁面に密着する部分と少し隙間があく部分とができ、ベース材に反りが生じやすい。このとき、手摺に力がかかると、ベース材がねじれてしまう。そうすると、ブラケットは、ベース材に係合された構造であるので、ブラケットとレール溝との間に隙間ができ、ブラケットががたついてしまう。その結果、手摺を掴んだときに、ブラケットがベース材から外れてしまうおそれがある。
本発明は、上記技術的課題に鑑みなされたもので、ブラケットのベース材に対するがたつきをなくして、ブラケットがベース材から外れないようにした手摺の取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る手摺の取付構造は、壁面に取り付けられるベース材と、該ベース材に前面から嵌め込まれて装着される手摺保持用のブラケットと、からなり、前記ベース材の上側側縁及び下側側縁に、それぞれ、ガイド部が突設され、前記ベース材の中央に凸部が突設され、前記上下のガイド部と前記凸部により上下一対のレール溝が形成され、前記ベース材の凸部とは反対側の裏面が壁面に接触するように前記上下のガイド部の反対側の裏面とほぼ面一とされ、前記凸部の内部に中空部が形成され、前記ブラケットは、手摺を保持する保持部と、該保持部から前記ベース材に向かって突設され、前記レール溝に係合する上下一対の脚部と、を備え、前記ブラケットは、前記ベース材に対してスライド可能とされ、前記ブラケットの固定位置において、ねじを前記上下の脚部及び前記ベース材を貫通させて壁面にねじ込むことにより、前記上下の脚部が前記レール溝の表面に接触して、前記ブラケット及び前記ベース材の両者が壁面に固定されるものである。
上記手摺の取付構造において、前記凸部の中空部の断面形状は、ほぼ矩形状を呈している。
また、上記手摺の取付構造において、前記凸部の中空部は、その高さが壁面に垂直な方向の長さより大とされている。
さらに、上記手摺の取付構造は、前記ガイド部及び前記凸部の互いに対向する面に、それぞれ、前記レール溝を覆い隠すカバーを取り付けるための突起部が形成され、該上下の突起部の間隔は、前記レール溝の高さ方向の長さよりも小さく、且つ、前記脚部の高さ方向の長さよりも大とされ、前記脚部は、前記レール溝内に納まったとき、自重で下がって前記レール溝に嵌まり込む。
さらにまた、上記手摺の取付構造は、前記カバーが前記突起部に取り付けられたとき、前記カバーの表面と前記ガイド部及び前記凸部の両者の表面とがほぼ面一になる。
本発明によると、ブラケットがベース材を壁面に押し付けながら、ブラケットがベース材を介して壁面に固定される。そのため、ブラケットの脚部とベース材との間には隙間ができず、ブラケットの脚部はベース材の表面に密着するので、ブラケットのがたつきを防止できる。ここで、ブラケットに無理な力がかかって、ブラケットがベース材に押し付けられても、ベース材の凸部とは反対側の裏面が壁面に接触するように上下のガイド部の反対側の裏面とほぼ面一とされているので、ベース材の裏面全体が壁面に密着すると共に、ブラケットの保持部が中空部を有する凸部に当接することにより、凸部がこの力を吸収して、ベース材の反りを防げる。
特に、凸部の中空部の断面形状をほぼ矩形状としたり、凸部の中空部の高さが壁面に垂直な方向の長さより大としたりしているので、当該中空部が変形しやすくなり、かかった力が分散され、ベース材全体の変形を防止できる。
また、突起部の間隔は脚部の高さ方向の長さより大であるので、ブラケットをベース材に嵌め込むとき、脚部は突起部に引っかからず、容易に脚部をレール溝内に納めることができる。しかも、レール溝の高さ方向の長さは脚部の長さよりも大であるので、脚部がレール溝内に納まった後、脚部は自重で下がり、脚部を楽にレール溝に嵌め込むことができる。したがって、ブラケットの取付作業が容易となる。
さらに、ベース材において、ブラケットが取り付けられていない箇所には、カバーが取り付けられるが、カバーの表面とガイド部及び凸部の表面とがほぼ面一となるので、凹凸ができず、すっきりした外観が得られる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面に基づき詳細に説明する。
図1及び図2を参照して、本実施の形態に係る手摺1の取付構造は、壁面Wに取り付けられるベース材2と、このベース材2の前面から嵌め込まれて装着されると共に手摺1を保持するブラケット3とから成る。
手摺1は、木製の長尺丸棒部材であって、壁面Wに対して水平に取り付けられる。
ベース材2は、アルミニウム押出成形品であって、手摺1の長手方向に沿って所定の長さを有している。このベース材2の左右の自由端部には、ぞれぞれ、エンドキャップ4が嵌め込まれる。
図3〜図6を参照して、ベース材2の上側側縁及び下側側縁には、それぞれ、ガイド部21が形成されている。他方、ベース材2の中央には凸部22が突設されている。上下のガイド部21と凸部22とにより上下一対のレール溝23が形成されている。
各ガイド部21及び凸部22の対向する面各々には、図3及び図5に示すように、上下のレール溝23を覆い隠すカバー5を取り付けるための突起部24が形成されている。上下の突起部24の先端には、それぞれ、V字状の係合溝25が形成されている。各レール溝23の案内面中央には、図6に示すように、V字状のねじ止め線26が凹設されている。
図7及び図8を参照して、カバー5は、カッターナイフやはさみなどで切断可能な素材で製作されており、平板状のカバー本体51と、このカバー本体51からベース材2に向かって突設され、その先端部の角が突起部24の係合溝25に係合する上下一対の係合脚52とから成る。これらのカバー本体51及び係合脚52は一体成形されている。図8に示すカバー5の壁面Wに垂直な方向の長さL1は、当該カバー5が突起部24に取り付けられたときに、当該カバー5の表面とベース材2のガイド部21及び凸部22の両者が面一になるように設定されている。
図25(A)〜図25(D)を参照して、ベース材2の凸部22とは反対側の裏面は、当該裏面が壁面Wに接触するように、ベース材2の上下のガイド部21とは反対側の裏面と面一とされている。
凸部22の内部には、図3及び図5に示すように、中空部27が形成されている、この凸部22の中空部27は、ベース材2の長手方向に沿って貫通して設けられている。凸部22の断面形状は、図5に示すように、ほぼ矩形状をなし、その高さHが壁面Wに垂直な方向の長さL2よりも大とされている。
図9〜図15を参照して、ブラケット3は、後付け用壁受けブラケットであって、アルミニウム製の押出材を切断して形成されている。このブラケット3は、手摺1を保持する保持部31と、この保持部31の基部の左右からベース材2に向かって突設され、ベース材2のレール溝23に係合する上下一対の脚部32とから成る。
保持部31の先端部には、図9及び図12、図13に示すように、手摺1を受ける凹弧状のヘッド33が取り付けられている。このヘッド33の左右両端部には、それぞれ、ねじ挿通孔34が形成されている。
各脚部32の左右の端部は、図9〜図15に示すように、各レール溝23と平行に折り曲げられている。これら脚部32の左右の自由端部には、それぞれ、ねじ挿通孔35が形成されている。
ブラケット3は、ベース材2に対してスライド可能とされ、図25(A)〜図25(D)に示すように、その固定位置において、取付ねじ6をブラケット3の脚部32及びベース材2を貫通させて壁面にねじ込むことにより、ブラケット3の上下の脚部32がベース材2のレール溝23の表面に接触して、ブラケット3及びベース材2の両者が壁面に固定される。
図5及び、図12を参照して、上記ベース材2の上下の突起部24の間隔Sは、上記レール溝23の高さ方向の長さL3よりも小さく、且つ、上記ブラケット3の脚部32の高さ方向の長さL4よりも大きく設定されている。
図16〜図23を参照して、エンドキャップ4は、ベース材2に向かって開口部41Aを有するキャップ本体41と、このキャップ本体41の開口部41Aの奥壁に片持ち支持され、ベース材2のレール溝23に嵌め込まれる上下一対の嵌合脚42とから成り、これらのキャップ本体41及び上下の嵌合脚42でベース材2の嵌合空間が区画されている。
キャップ本体41の開口部41Aの奥壁の上側側縁及び下側側縁には、図19に示すように、エンドキャップ4をベース材2に嵌め込んだ際にその嵌合性を上げるため、ベース材2のガイド部21の肩部に嵌合する凹溝43が形成されている。
各嵌合脚42の自由端部には、図16、図17及び図22に示すように、ねじ挿通孔44が形成されている。
ここで、手摺1の取付手順について説明する。
まず、ベース材2を壁面Wに取り付ける。具体的には、ベース材2のねじ止め線26上に、取付ねじ(図示せず)にてベース材2をしっかり固定する。
次に、ブラケット3をベース材2に取り付ける。具体的には、まず、ブラケット3の間隔を決める。そして、ブラケット3を上下の脚部32を手前からベース材2の上下のレール溝23に嵌め込んだ後、ブラケット3を下に下ろし、ブラケット3の上下の脚部32をベース材2の突起部24に係合する(図24(A)並びに図25(A)及び図25(B)参照)。さらに、ブラケット3の上下の脚部32のねじ挿通孔35に取付ねじ6を通し、ベース材2のねじ止め線26上に、当該取付ねじ6にてブラケット3をベース材2にしっかりと取り付ける(図24(B)及び図25(C)参照)。
続いて、カバー5及びエンドキャップ4を取り付ける。具体的には、ベース材2の左右の自由端部にエンドキャップ4を差し込み、エンドキャップ4の上下の嵌合脚42のねじ挿通孔44に取付ねじ(図示せず)して当該取付ねじでエンドキャップ4をしっかりと取り付ける。そして、ブラケット−ブラケット間寸法のカバー5の長さ、及びブラケット−エンドキャップ間寸法のカバー5の長さを決め、カッターナイフかはさみで切断する。その後、ブラケット−エンドキャップ間においては、カバー5の左右両端各々をブラケット3側及びエンドキャップ4側に差し込み、カバー5をベース材2に嵌め込む。他方、ブラケット−ブラケット間においては、カバー5の左右両端各々を一方のブラケット3側及び他方のブラケット3側に差し込み、カバー5をベース材2に嵌め込む。このようにカバー5を取り付けた状態を図24(C)及び図25(D)に示す。
最後に、手摺1を取り付ける。具体的には、手摺1の取り付ける位置に下孔をあけ、ブラケット3のヘッド33に手摺1をのせる。そして、ブラケット3のヘッド33のねじ挿通孔34に取付ねじ6を通し、当該取付ねじ6にてブラケット3を手摺1にしっかりと締め付ける。
本実施の形態によると、以下の作用・効果を奏する。
(1)ブラケット3がベース材2を壁面Wに押し付けながら、ブラケット3がベース材2を介して壁面Wに固定される。そのため、ブラケット3の脚部32とベース材2との間には隙間ができず、ブラケット3の脚部32はベース材2の表面に密着するので、ブラケット3のがたつきを防止できる。ここで、ブラケット3に無理な力がかかって、ブラケット3がベース材2に押し付けられても、ベース材2の凸部22とは反対側の裏面が壁面Wに接触するようにベース材2の上下のガイド部21の反対側の裏面と面一とされているので、ベース材2の裏面全体が壁面に密着すると共に、ブラケット3の保持部31が中空部27を有する凸部22に当接することにより、凸部22がこの力を吸収して、ベース材2の反りを防げる。
(2)特に、凸部22の中空部27の断面形状をほぼ矩形状とし、その高さHが壁面に垂直な方向の長さL2より大に設定されているので、当該中空部27が変形しやすくなり、かかった力が分散され、ベース材2全体の変形を防止できる。
(3)ベース材2の突起部24の間隔Sは、ブラケット3の脚部32の高さ方向の長さL4より大であるので、ブラケット3をベース材2に嵌め込むとき、脚部32は突起部24に引っかからず、容易に脚部32をベース材2のレール溝23内に納めることができる。しかも、レール溝23の高さ方向の長さL3は、上記ブラケット3の脚部32の長さL4よりも大であるので、脚部32がレール溝23内に納まった後、脚部32は自重で下がり、脚部32を楽にレール溝23に嵌め込むことができる。したがって、ブラケット3の取付作業が容易となる。
(4)ベース材2において、ブラケット3が取り付けられていない箇所には、カバー5が取り付けられるが、カバー5の表面とベース材2のガイド部21及び凸部22の表面とが面一となるので、凹凸ができず、すっきりした外観が得られる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。上記実施の形態では、本発明を後付け用壁受けブラケットを利用した手摺の取付構造に適用した例について記載したが、本発明を図26に示す後受け用直受けブラケット3を利用した手摺の取付構造に適用しても、本発明の目的は十分に達成し得る。その他、本明細書に添付した特許請求の範囲内での種々の設計変更及び修正を加え得ることは勿論である。
本発明は、ブラケットのベース材に対するがたつきをなくして、ブラケットがベース材から外れないようにできるゆえ、例えば、階段、廊下、トイレ、浴室及び玄関等の壁面に手摺を取り付けるための構造として有用である。
本発明の実施の形態に係る手摺の取付構造を示す斜視図である。 同手摺の取付構造の分解斜視図である。 同手摺の取付構造に適用されるベース材の斜視図である。 同ベース材の正面図である。 図4のA−A線に沿う断面図である。 図5のX部を拡大して示す図である。 同手摺の取付構造に適用されるカバーの斜視図である。 同カバーの断面図である。 同手摺の取付構造に適用される後付け用壁受けブラケットの斜視図である。 同ブラケットの正面図である。 図10のB−B線に沿う断面図である。 同ブラケットの側面図である。 同ブラケットの平面図である。 同ブラケットの底面図である。 同ブラケットの背面図である。 同手摺の取付構造に適用されるエンドキャップの斜視図である。 同エンドキャップの正面図である。 図17のC−C線に沿う断面図である。 図18のY部を拡大して示す図である。 同エンドキャップの平面図である。 同エンドキャップの側面図である。 同エンドキャップの背面図である。 同エンドキャップをベース材に差し込んだ状態を示す側面図である。 ブラケット及びカバーの取付手順を示す斜視図である。 ブラケット及びカバーの取付手順を示す断面図である。 同手摺の取付構造に適用される後付け用直付けブラケットの斜視図である。
符号の説明
W 壁面
1 手摺
2 ベース材
21 ガイド部
22 凸部
23 レール溝
24 突起部
27 中空部
3 ブラケット
31 保持部
32 脚部
5 カバー
6 ねじ

Claims (5)

  1. 壁面に取り付けられるベース材と、
    該ベース材に前面から嵌め込まれて装着される手摺保持用のブラケットと、からなり、
    前記ベース材の上側側縁及び下側側縁に、それぞれ、ガイド部が突設され、
    前記ベース材の中央に凸部が突設され、
    前記上下のガイド部と前記凸部により上下一対のレール溝が形成され、
    前記ベース材の凸部とは反対側の裏面が壁面に接触するように前記上下のガイド部の反対側の裏面とほぼ面一とされ、
    前記凸部の内部に中空部が形成され、
    前記ブラケットは、手摺を保持する保持部と、該保持部から前記ベース材に向かって突設され、前記レール溝に係合する上下一対の脚部と、を備え、
    前記ブラケットは、前記ベース材に対してスライド可能とされ、
    前記ブラケットの固定位置において、ねじを前記上下の脚部及び前記ベース材を貫通させて壁面にねじ込むことにより、前記上下の脚部が前記レール溝の表面に接触して、前記ブラケット及び前記ベース材の両者が壁面に固定されることを特徴とする手摺の取付構造。
  2. 前記凸部の中空部の断面形状は、ほぼ矩形状を呈していることを特徴とする請求項1に記載の手摺の取付構造。
  3. 前記凸部の中空部は、その高さが壁面に垂直な方向の長さより大とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の手摺の取付構造。
  4. 前記ガイド部及び前記凸部の互いに対向する面に、それぞれ、前記レール溝を覆い隠すカバーを取り付けるための突起部が形成され、
    該上下の突起部の間隔は、前記レール溝の高さ方向の長さよりも小さく、且つ、前記脚部の高さ方向の長さよりも大とされ、
    前記脚部は、前記レール溝内に納まったとき、自重で下がって前記レール溝に嵌まり込むことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の手摺の取付構造。
  5. 前記カバーが前記突起部に取り付けられたとき、前記カバーの表面と前記ガイド部及び前記凸部の両者の表面とがほぼ面一になることを特徴とする請求項4に記載の手摺の取付構造。
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