JP2007102584A - 顧客別問合せ対応支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することができる顧客別問合せ対応支援システムを提供する。
【解決手段】顧客識別情報及びウェブ画面の遷移パターンを画面遷移情報として取得する顧客情報取得手段21、顧客識別情報及び画面遷移情報を所定の情報に基づいて各顧客ごとの顧客別情報として関連付ける関連付け手段22、顧客識別情報を含む顧客情報を格納する顧客情報データベース25、ウェブ画面の遷移パターンごとに想定される問合せ内容が予め格納されている遷移パターン管理データベース26、及び顧客3から取得されたウェブ画面の遷移パターンを画面遷移情報として格納して管理する画面遷移情報データベース27を含む管理データベース24、画面遷移情報に含まれる画面遷移パターンから各顧客に応じた問合せ内容を予め想定する問合せ内容想定手段23を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、顧客が保持する端末から閲覧された所定のウェブ画面のメニュー情報を活用して顧客ごとの問合せに対する対応を支援する顧客別問合せ対応支援システムに関する。
近年、様々なタイプの情報通信機器の需要に伴い、それら情報通信機器を利用した情報の収集が急増している。なかでも、携帯電話機の普及は目覚しく、常に携帯できる利便性から携帯電話機に表示するウェブ画面を介して必要な情報を閲覧する機会が増えてきている。
一方、携帯電話機は、画面サイズにある程度の制約があり、文字や画像の見易さや分かり易さといった観点からすると、必ずしも便利に情報が得られるとは言えなかった。すなわち、携帯電話機に表示されるコンテンツから必要な情報を得るには限界があり、未だ課題が多いという現状がある。また、特殊な業界などのウェブ画面には、業界用語や用語の統一性などの問題もあった。さらに、携帯電話機の特性に鑑みると、画面を切り替えるなどして、例えば、カスタマーセンタにダイヤルをして簡単にオペレータに問合せることが可能である。そのため、携帯電話機から情報を閲覧した際に、顧客から携帯電話機を通じて問合せがなされる確立が高く、実際に問合せに対する対応をする側の負担も大きかった。
また、問合せの際、例えば、利用者側(例えば、顧客)は、今まで閲覧してきた画面や問合せ内容を最初から説明する事態になる一方、問合せを受けた側(例えば、オペレータ)も、例えば、その利用者がどのような画面を見て問合せをしてきたのか等が把握できないため、双方にとって手間と時間がかかってしまい迅速な対応ができないという問題もあった。
また、顧客などとの対応を向上させる技術として、例えば、音声通話・データ表示連携システム(特許文献1参照)、及び受付業務代行支援システム(特許文献2参照)が提案されている。しかしながら、これら技術は、顧客とオペレータ間のコミュニケーションを前提とするものであるため、例えば、顧客などの問合せ情報を予めある程度自動的に類推して把握できるものではなかった。
特開2001−275160号公報 特開2002−009953号公報
本発明はこのような事情に鑑み、顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することができる顧客別問合せ対応支援システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、顧客が保持する端末から閲覧された所定のウェブ画面のメニュー情報を活用して顧客ごとの問合せに対する対応を支援する顧客別問合せ対応支援システムであって、各顧客を識別する顧客識別情報及び各顧客が利用したウェブ画面の遷移パターンを画面遷移情報として取得する顧客情報取得手段と、取得した顧客識別情報及び画面遷移情報を所定の情報に基づいて各顧客ごとの顧客別情報として関連付ける関連付け手段と、少なくとも、前記顧客識別情報を含む顧客情報を格納する顧客情報データベース、ウェブ画面の遷移パターンごとに想定される問合せ内容が予め格納されている遷移パターン管理データベース、及び前記顧客から取得されたウェブ画面の遷移パターンを画面遷移情報として格納して管理する画面遷移情報データベースを含む管理データベースと、前記管理データベースを参照しながら、前記画面遷移情報に含まれる画面遷移パターンから各顧客に応じた問合せ内容を予め想定する問合せ内容想定手段とを具備することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システムにある。
かかる第1の態様では、顧客別の対応に必要な各種情報が管理されている管理データベースを参照しながら、画面遷移情報に含まれる画面遷移パターンから各顧客に応じた問合せ内容が予め想定される。これにより、予め問合せ内容を自動的に類推して想定できるため、顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することが可能となる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記管理データベースは、画面遷移パターン別に想定できる質問とその回答を格納して管理するデータベースをさらに含んでおり、前記問合せ内容想定手段は、前記画面遷移情報に基づいて、想定できる質問とその回答を過去の問合せ実績又は実際の問合せ内容に基づいて調整することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システムにある。
かかる第2の態様では、画面遷移情報に基づいて、想定できる質問とその回答が過去の問合せ実績又は実際の問合せ内容に基づいて調整される。これにより、例えば、過去の問合せ頻度や回数又は優先度や確率の高い順に回答を調整しながら、顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することが可能となる。
本発明の第3の態様は、第1又は2の態様に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記所定の情報とは、前記メニュー情報を提供するウェブサーバから顧客の端末に画面情報が提供されると同時に当該端末の画面遷移ログを抽出するアプリケーションであり、前記関連付け手段が、当該アプリケーションを前記端末に送信して顧客に対応する画面遷移ログを抽出することで、前記顧客情報取得手段は、顧客の端末からの問合せ時に顧客識別情報に対応する画面遷移ログを同時に取得することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システムにある。
かかる第3の態様では、端末の画面遷移ログを抽出するアプリケーションがその端末に送信されて顧客に対応する画面遷移ログが抽出されることで、顧客の端末からの問合せ時に顧客識別情報に対応する画面遷移ログが同時に取得される。これにより、例えば、端末が携帯電話機であり問合せ時となるダイヤル時に、電話番号と同時に画面遷移ログを送信することができるため、顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することが可能となる。
本発明の第4の態様は、第1又は2の態様に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記顧客から前記顧客識別情報として端末の識別番号の入力に伴う問合せがあった際に、前記関連付け手段は、前記メニュー情報を提供するウェブサーバで特定の端末に対する画面遷移の状態を管理している固有番号を前記端末の識別番号として関連付けると共に、前記顧客情報取得手段は、当該識別番号に基づいて問合せをしてきた顧客の画面遷移情報を取得することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システムにある。
かかる第4の態様では、顧客から顧客識別情報として端末の識別番号の入力に伴う問合せがあった際に、メニュー情報を提供するウェブサーバで特定の端末に対する画面遷移の状態を管理している固有番号が端末の識別番号として関連付けられると共に、その識別番号に基づいて問合せをしてきた顧客の画面遷移情報が取得される。これにより、例えば、識別番号が携帯電話機の電話番号であった場合に、ある携帯電話機の画面遷移の状態を管理している固有番号と電話番号が関連付けられることで、その電話番号を持つ携帯電話機の画面遷移情報を確実に取得できるため、顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することが可能となる。
本発明の第5の態様は、第1又は2の態様に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記関連付け手段は、予め前記端末ごとに固有に付与された固有番号と当該端末を識別する識別番号とを関連付けてユーザ登録しておき、前記顧客情報取得手段は、前記顧客の端末から問合せがあった際に、当該端末の識別番号から固有番号を特定して当該顧客の画面遷移情報を取得することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システムにある。
かかる第5の態様では、予め端末ごとに固有に付与された固有番号とその端末を識別する識別番号とを関連付けてユーザ登録しておくことで、顧客の端末から問合せがあった際に、その端末の識別番号から固有番号を特定して問合せをしてきた顧客の画面遷移情報が取得される。これにより、例えば、識別番号が携帯電話機の電話番号であり、その電話番号と携帯電話機を管理する固有番号を予め登録しておくことで、問合せがあった際直ぐに、その携帯電話機と画面遷移情報を特定することができるため、顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することが可能となる。
本発明の第6の態様は、第1〜5の何れかの態様に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記顧客の端末とは携帯電話機であり、前記顧客の端末からの問合せ時に必要な顧客識別情報又は識別番号が、当該携帯電話機の電話番号であることを特徴とする顧客別問合せ対応支援システムにある。
かかる第6の態様では、顧客の端末からの問合せ時に必要な顧客識別情報又は識別番号が、携帯電話機の電話番号となる。これにより、電話番号を利用して、携帯電話機で提供されるウェブ画面のメニュー情報に対する顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することが可能となる。
本発明の第7の態様は、第1又は2の態様に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記端末の画面遷移情報を判別する端末の固有番号が予め前記メニュー情報を提供するウェブサーバに登録されている場合、前記関連付け手段は、前記顧客の端末からの問合せ前に当該固有番号に対応する問合せ用整理番号を発行して、当該問合せ用整理番号と顧客ごとの画面遷移情報を対応付けることで、前記顧客情報取得手段は、当該顧客からの問合せがあった際に、固有番号に対応する問合せ用整理番号から画面遷移情報を取得することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システムにある。
かかる第7の態様では、端末の画面遷移情報を判別する端末の固有番号が予めメニュー情報を提供するウェブサーバに登録されている場合、顧客の端末からの問合せ前にその固有番号に対応する問合せ用整理番号を発行して、その問合せ用整理番号と顧客ごとの画面遷移情報を対応付けることで、顧客からの問合せがあった際に、固有番号に対応する問合せ用整理番号から画面遷移情報が取得される。これにより、例えば、問合せがあった時点で画面遷移情報を取得することができるため、無駄を省くことができると共に、顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することが可能となる。
本発明によれば、顧客が閲覧したウェブ画面の履歴である画面遷移情報が取得されて、予め問合せ内容が様々なパラメータに基づいて想定されるため、顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することができる顧客別問合せ対応支援システムを提供することが可能となる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、本実施形態の説明は例示であり、本発明の構成は以下の説明に限定されない。
本実施形態では、例えば、利用者である顧客が、情報を提供している所定のウェブ画面を閲覧した際に、メニュー情報の表示の不都合や時間などにより、その情報の提供先へ問合せを行う場合に、問合せを受けた側が、顧客からの問合せ内容を迅速且つ確実に把握して顧客ごとの問合せに対して効率的に対応することができるシステムを実現するものである。これにより、顧客側も問合せに関する説明の時間と手間を省くことも可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係る顧客別問合せ対応支援システムの基本的なシステム構成を示す概略図である。なお、図1に示す例では、特に、情報を提供するウェブシステム系統と、提供した情報に対する問合せを受けるカスタマーシステム系統とを区別せずに、1つの管理センタとして示している。また、本実施形態では、顧客が情報を閲覧する際の端末として、携帯電話機を想定している。
図示するように、本実施形態の顧客別問合せ対応支援システム1は、情報を提供するウェブシステム系統と、提供した情報に対する問合せを受けるカスタマーシステム系統とで構成される機能が統合された管理センタ2と、提供された情報を閲覧する利用者である顧客3が保持する携帯電話機4が、各々ネットワーク10を介して接続されることで構成されている。ここで、ネットワーク10は、無線環境で通信することが可能な無線通信ネットワークである。なお、ウェブシステム系統及びカスタマーシステム系統については後述するため、ここではそれらの具体的な構成についての説明は省略する。
管理センタ2は、少なくとも、顧客情報取得手段21、関連付け手段22、問合せ内容想定手段23、及び管理データベース(「DB」と図示する)24を含み構成されている。
顧客情報取得手段21は、各顧客3を識別する顧客識別情報及び各顧客3が利用したウェブ画面の遷移パターンを画面遷移情報として取得する。すなわち、顧客3側の情報をネットワーク10を介して後述する種々の方法で受信することになる。
関連付け手段22は、取得した顧客識別情報及び画面遷移情報を所定の情報に基づいて各顧客3ごとの顧客別情報として関連付ける。ここでいう所定の情報とは、例えば、後述する転送アプリ、ユーザ登録、携帯電話機4の電話番号、携帯電話機4の固有番号、及び問合せ用整理番号などの情報である。
問合せ内容想定手段23は、後述する管理データベース24を参照しながら、画面遷移情報に含まれる画面遷移パターンから各顧客3に応じた問合せ内容を予め想定する。
管理データベース24は、顧客識別情報を含む顧客情報を格納する顧客情報データベース25、ウェブ画面の遷移パターンごとに想定される問合せ内容が予め格納されている遷移パターン管理データベース26、及び顧客3から取得されたウェブ画面の遷移パターンを画面遷移情報として格納して管理する画面遷移情報データベース27を含んでいる。
さらに、管理データベース24は、画面遷移パターン別に想定できる質問とその回答を格納して管理するQ&Aデータベース28をさらに含んでいる。このため、問合せ内容想定手段23は、画面遷移情報に基づいて、想定できる質問とその回答を過去の問合せ実績又は実際の問合せ内容に基づいて調整することができるようになる。ここでいう過去の問合せ実績とは、例えば、顧客3の問合せ頻度や回数を管理した情報である。例えば、問合せ回数の管理としては、カウンタによるカウントで累積していくことが考えられる。これらの情報により、問合せ内容想定手段23は、例えば、オペレータの操作画面に、予め回答の準備をしたり、回答を優先度別に表示したり、回答を確率の高い順序に表示したり、実際の問合せ内容に対するオペレータの入力操作により表示順序を自動的に変更したりすることなどができる。
なお、上述のような管理センタ2は、例えば、一般的な各種通信機器を備える情報通信機器で構成されるものであればよく、例えば、複数のサーバやワークステーションなどを組み合わせて構成することが考えられる。
ここで、具体的なウェブ画面の画面構成例について説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る画面構成の一例を説明する図である。なお、図2に示す例では、ウェブ画面で提供される情報として、電力会社の料金に関連する情報を示している。
図2に示す例では、電力会社の料金に関連する情報を閲覧した場合の画面遷移パターンの一例として、画面(1)、画面(2)、画面(3)、及び画面(4)が示されている。
まず、画面遷移パターンの第1の例として、画面(1)→画面(3)→画面(4)という順序でウェブ画面を閲覧するパターンがある。すなわち、画面(2)に表示される契約メニューを閲覧しないで、電気料金メニューを閲覧した場合のパターンである。この場合に想定される問合せ内容としては、例えば、“料金単価を見たが、何を見たら契約種別がわかるのか”又は“私の契約は従量電灯Aでよいのか”といった内容が予測できる。
次に、画面遷移パターンの第2の例として、画面(1)→画面(2)→画面(3)→画面(4)という順序でウェブ画面を閲覧するパターンがある。すなわち、画面(2)に表示される契約メニューを閲覧して、電気料金メニューを閲覧した場合のパターンである。この場合に想定される問合せ内容としては、例えば、“検針のお知らせを見たが、メニューとは契約種別のことでよいのか”又は“検針のお知らせには燃料費調整額という項目があるが、この単価表にないのはどうしてか”といった内容が予測できる。
上述のような問合せ内容は、例えば、契約約款で用いている用語と通常に使用する用語が異なる場合、用語の意味が業界(社内)と一般需要者との間で異なる場合、及び書類と画面上で使用される用語が不統一となっている場合など、何を閲覧すればよいのか分からなくなった状態で発生し易い。このため、顧客3が閲覧した画面遷移に基づいて、予め問合せ内容を予測したり、過去の事例から類推したりすることが可能となる。
次に、具体的な管理データベース24の構成例及び問合せを受けた側を支援する情報について説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る管理データベースの構成に基づく支援イメージの一例を説明する図である。なお、図3に示す例では、問合せを受けた側(管理センタ2内)に支援イメージが表示される端末が設置されていることを前提としている。
図示するように、問合せを受けた側(管理センタ2内)に設置されている端末の画面100には、まず、顧客3が保持する携帯電話機4から取得した画面遷移情報が格納されている画面遷移情報データベース27から抽出された顧客3の画面遷移情報が“画面遷移パターン履歴”として表示されており、顧客3が保持する携帯電話機4から取得した電話番号などが格納されている顧客情報データベース25から抽出された顧客3の情報が“お客さま基本情報”として表示されている。そして、これらの情報に基づき、その顧客3の問合せに対して想定される質問(想定質問)が遷移パターン管理データベース26から抽出されると共に想定質問に対して想定される回答(想定回答)がQ&Aデータベース28から抽出されて、想定質問と想定回答が対になって表示される。このとき、表示される想定質問の順序は、例えば、顧客3の過去の問合せ実績に基づいて問合せの少ない回数や頻度のものから順番に表示することなどが考えられる。
上述のようにして、本実施形態の顧客別問合せ対応支援システム1での動作は、基本的には、図4に示すように、顧客3の顧客識別情報(例えば、電話番号)を取得して(S1)、顧客3が閲覧したウェブの画面遷移パターンを取得して(S2)、顧客3とその顧客3の画面遷移情報を関連付けることで(S3)、その顧客3の問合せ時の問合せ内容を想定していく(S4)。
また、このとき、顧客3の画面遷移情報を確実に取得して、顧客3とその顧客3の画面遷移情報を確実に関連付ける必要がある。すなわち、管理センタ2が顧客3の画面遷移情報を取得する方法によって、その画面遷移情報に対応する顧客3を関連付けるための手順が異なってくる。この場合の具体的な手順について、顧客3を識別するための情報(例えば、電話番号)及び顧客3ごとの画面遷移情報を取得する方法を踏まえてパターン別に説明していく。
なお、上述した実施形態では、情報を提供するウェブシステム系統及び提供した情報に対する問合せを受けるカスタマーシステム系統が統合した構成である管理センタ2を前提として説明しているが、以降の説明においては、説明の便宜上、双方の系統を個別に例示して説明する。
(パターン1)
図5は、本発明の一実施形態に係る顧客と画面遷移情報の関連付けの一例としてパターン1を説明する図である。なお、顧客3が保持する端末として、携帯電話機4を例示して説明する。
図示するように、まず、ウェブシステム系2aは、携帯電話機4のウェブ画面に提供する情報などを管理するウェブサーバ201及び受信した情報などを管理するアプリサーバ202を含み構成されている。一方、カスタマーシステム系2bは、顧客3に電話で応対するコールセンターのオペレータ業務に活用するシステムであり、問合せ(ダイヤル)のあった電話番号を受け付けて他のシステムなどと連携をとりながら問合せをサポートするCTI(Computer Telephony Integration)203、CTI203からの電話番号を受信してオペレータ端末205に提供する情報として管理するアプリサーバ204、及びアプリサーバ204から必要な情報を抽出してオペレータが操作するオペレータ端末205を含み構成されている。
このような管理センタ2内のシステム系2a及び2bにおいて、まず、ウェブサーバ201から携帯電話機4にネットワーク10を介して所定の画面情報が送信される(S1)。送信された画面情報において、例えば、電力会社が提供しているウェブ画面の情報について電話で問合わせる場合、問合せ用のウェブ画面が送信される(S2)。
そして、そのウェブ画面上で問合せすることを承諾した場合、問合せ用の画面情報(ダイヤル専用画面)と共にウェブ画面上の画面遷移ログを抽出するアプリケーション(転送アプリ)が送信される(S3)。すなわち、取得した顧客識別情報及び画面遷移情報を顧客別情報として関連付けるための所定の情報として、ウェブ画面のメニュー情報を提供するウェブサーバ201から顧客3の携帯電話機4に画面情報が提供されると同時にその携帯電話機4の画面遷移ログを抽出する転送アプリが提供される。
具体的には、関連付け手段22が、転送アプリを携帯電話機4に送信して顧客3に対応する画面遷移ログを抽出することで(S4)、顧客情報取得手段21が、顧客3の携帯電話機4からの問合せ時(ダイヤル時)に顧客識別情報としての電話番号に対応する画面遷移ログが送信される(S5)。このような処理により、顧客情報取得手段21は、ウェブシステム系2aから送信される転送アプリとの連携により、顧客3の電話番号と画面遷移ログを同時に取得することができる。そして、それらの情報がカスタマーシステム系2bに送信されて、オペレータ端末205の画面上に図3に示した情報などが表示される。また、図5では、初回のアクセス(問合せ)時に転送アプリの送信を行うようにしているが、例えば、2回目以降のアクセスで携帯電話機4に転送アプリが存在するような場合には、転送アプリの送信を省略して、既に存在する転送アプリを用いるようにすればよい。
(パターン2)
上述したパターン1では、転送アプリを送信することで、顧客3の画面遷移情報を確実に取得して、顧客3とその顧客3の画面遷移情報を確実に関連付けていたが、特にこれに限定されず、例えば、転送アプリを送信しなくても確実に情報の関連付けをすることが可能である。
図6は、本発明の一実施形態に係る顧客と画面遷移情報の関連付けの一例としてパターン2を説明する図である。なお、図6も同様に、顧客3が保持する端末として、携帯電話機4を例示して説明し、上述したパターン1と同様の構成には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
パターン2は、パターン1と同様に、ステップS1及びS2では、顧客3の携帯電話機4に画面情報が送信される。ここで、ウェブシステム系2aでは、ウェブサーバ201から提供される画面情報が、ある端末ごとの画面遷移の状態としてモニタリングされて記録・管理されている。このとき、各端末の画面遷移の記録は、端末ごとに固有番号を付与することで管理するようにすればよい。
そして、ステップS2において、問合せ用のウェブ画面が送信された際に、そのウェブ画面上で問合せすることを承諾した場合、問合せ用の画面情報のみが送信される(S3)。このとき、顧客3が問合せ(ダイヤル)をする直前に、その問合せ用の画面情報から自身が保持する携帯電話機4の識別番号として電話番号を入力してウェブシステム系2aへ送信する(S6)。その後、顧客3がカスタマーシステム系2bへ問合せ(ダイヤル)することで(S7)、CTI203で受信した電話番号とウェブシステム系2aで取得した電話番号の双方をキーとして照合して、問合せをしてきた顧客3に対する電話番号に対する画面遷移ログが取得されることになる。
すなわち、ウェブシステム系2aでは、顧客3から顧客識別情報として携帯電話機4の識別番号(ここでは、電話番号)の入力に伴う問合せがあった際に、関連付け手段22が、ウェブ画面上のメニュー情報を提供するウェブサーバ201で特定の携帯電話機4に対する画面遷移の状態を管理している固有番号をその携帯電話機4の識別番号として関連付けると共に、顧客情報取得手段21が、その識別番号(ここでは、電話番号)に基づいて問合せをしてきた顧客3の画面遷移情報を取得する。そして、ウェブシステム系2aが顧客3とその顧客3の画面遷移情報を取得した結果を、カスタマーシステム系2bに送信することで、オペレータは、電話番号をキーにしてウェブシステム系2aから送信されてきた情報と照合することで、問合せをしてきた顧客3に対応する画面遷移情報を取得してオペレータ端末205の画面上に図3に示した情報などを表示することができる。
(パターン3)
図7は、本発明の一実施形態に係る顧客と画面遷移情報の関連付けの一例としてパターン3を説明する図である。なお、図7も同様に、顧客3が保持する端末として、携帯電話機4を例示して説明し、上述したパターン1と同様の構成には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
パターン3では、パターン1及び2と異なり、事前にユーザ登録をしておく(S11)。ここでのユーザ登録とは、例えば、会員登録などのように、顧客3ごとの携帯電話機4の携帯固有番号と識別番号(ここでは、電話番号)の対が関連付けられてウェブサーバ201に予め登録されるものである。そして、パターン1と同様にウェブサーバ201から携帯電話機4に対して所定の画面情報が送信される(S12、S14)。その間に、携帯電話機4の持つ携帯固有番号がウェブサーバ201に対して送信される(S13)。このような処理により、ウェブシステム系2aでは、“どの携帯電話機4がどのようなウェブ画面を遷移させながら閲覧しているのか”ということを管理することができる。そして、パターン1と同様に、問合せ用の画面情報(ダイヤル専用画面)が送信されて(S15)、顧客3が問合せ(ダイヤル)をすると(S16)、電話番号がカスタマーシステム系2bのCTI203に送信される。
すなわち、関連付け手段22は、予め携帯電話機4ごとに固有に付与された携帯固有番号とその携帯電話機4を識別する識別番号(ここでは、電話番号)とを関連付けてユーザ登録しておくことで、顧客情報取得手段21は、顧客3の携帯電話機4から問合せがあった際に、その携帯電話機4の識別番号から携帯固有番号を特定して該当する顧客3の画面遷移情報を取得することになる。このようにして、パターン3では、顧客3から問合せ(ダイヤル)があった場合、ウェブシステム系2aからの情報により、直ぐに対応する情報がウェブシステム系2aから送信されて、オペレータ端末205の画面上に図3に示した情報などが表示されることになる。
(パターン4)
図8は、本発明の一実施形態に係る顧客と画面遷移情報の関連付けの一例としてパターン4を説明する図である。なお、図8も同様に、顧客3が保持する端末として、携帯電話機4を例示して説明し、上述したパターン1と同様の構成には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
パターン4では、予め顧客3の各携帯電話機4を携帯固有番号としてウェブシステム系2aで管理しておき(S21)、ある携帯固有番号を持つ携帯電話機4に対して画面情報が送信されて(S22、S23)、問合せ用の画面情報(ダイヤル専用画面)が送信された際、同時に整理番号が発行されて、その画面上に問合せ用整理番号が表示される(S24)。そして、携帯電話機4から問合せ(ダイヤル)がされると(S25)、カスタマーシステム系2bのCTI203で電話番号が受信される。そして、顧客3とカスタマーシステム系2bのオペレータとの間で、携帯電話機4に表示された問合せ用整理番号のやり取りが行われる(S26)。そして、カスタマーシステム系2bからウェブシステム系2aに対して問合せ用整理番号が通知される(S27)。
すなわち、各携帯電話機4の画面遷移情報を判別する端末の固有番号(ここでは、携帯固有番号)が予めメニュー情報を提供するウェブサーバ201に登録されている場合、関連付け手段22は、顧客3の携帯電話機4からの問合せ前にその固有番号に対応する問合せ用整理番号を発行して、その問合せ用整理番号と顧客3ごとの画面遷移情報を対応付けることで、顧客情報取得手段21は、顧客3からの問合せがあった際に、固有番号に対応する問合せ用整理番号から画面遷移情報を取得する。ここでいう端末の固有番号(携帯固有番号)とは、所定の携帯電話機4の画面履歴ログを括るために一時的に用いられる。このようにして、パターン4では、電話番号を利用しなくても、顧客3のダイヤル時直前に携帯電話機4の固有番号に対応する問合せ用整理番号を発行することで、ウェブシステム系2aで顧客3とその顧客3の画面遷移情報を関連付けて、カスタマーシステム系2bへ通知することができる。これにより、オペレータは、顧客3から聞いた整理番号とウェブシステム系2aから通知された整理番号とを照合して、オペレータ端末205の画面上に図3に示した情報などを表示することで、問合せ業務を遂行することができる。
上述したように、本実施形態では、例えば、情報を提供する側の状況又は顧客3側の状況に応じて、様々な関連付けの手法や情報の取得方法を採ることが可能である。パターン1〜3は、顧客3の端末とは携帯電話機4であり、顧客3の携帯電話機4からの問合せ時に必要な顧客識別情報又は識別番号が、その携帯電話機4の電話番号となっている。一方、パターン4は、顧客3の電話番号を活用しないで、顧客3とその顧客3の画面遷移情報を確実に関連付けている。
以上説明したように、本実施形態では、ウェブシステム系2aから提供される画面情報を、顧客3とその顧客3が閲覧した画面遷移情報が確実に関連付けられた情報として取得することで、カスタマーシステム系2bで、顧客3からの問合せ時に問合せ内容を予め想定することができるため、問合せを受けたオペレータが効率よく業務を遂行することが可能となる。
(他の実施形態)
上述した実施形態では、電力会社がウェブ画面を利用して利用者である顧客3に情報を提供する場合を例示しているが、特にこれに限定されず、例えば、ガス会社、水道会社、及び電話会社など、その他の特殊な設備を有しており一定の顧客を持つような業界又は特殊な業界用語を用いる業界などのネットワークを利用した顧客サービスに適用するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、顧客3が閲覧する際の端末として携帯電話機4を例示しているが、特にこれに限定されず、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistance)など、他の情報通信機器であってもよい。この場合、例えば、IP電話などの電話ネットワークや他のプロトコルなどを利用することによりシステムを実現するようにしてもよい。
本発明は、電気、ガス、水道、及び電話などの各種設備を有する産業、或いは通信で情報を提供する種々のサービス産業などで利用することができる。
本発明の一実施形態に係る顧客別問合せ対応支援システムの基本的なシステム構成を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る画面構成の一例を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る管理データベースの構成に基づく支援イメージの一例を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る顧客別問合せ対応支援システムの基本的な動作を示す図である。 本発明の一実施形態に係る顧客と画面遷移情報の関連付けの一例としてパターン1を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る顧客と画面遷移情報の関連付けの一例としてパターン2を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る顧客と画面遷移情報の関連付けの一例としてパターン3を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る顧客と画面遷移情報の関連付けの一例としてパターン4を説明する図である。
符号の説明
2 管理センタ
2a ウェブシステム系
2b カスタマーシステム系
3 顧客
4 携帯電話機
10 ネットワーク
21 顧客情報取得手段
22 関連付け手段
23 問合せ内容想定手段
24 管理データベース
25 顧客情報データベース
26 遷移パターン管理データベース
27 画面遷移情報データベース
28 Q&Aデータベース
100 画面
201 ウェブサーバ
202、204 アプリサーバ
203 CTI
205 オペレータ端末

Claims (7)

  1. 顧客が保持する端末から閲覧された所定のウェブ画面のメニュー情報を活用して顧客ごとの問合せに対する対応を支援する顧客別問合せ対応支援システムであって、
    各顧客を識別する顧客識別情報及び各顧客が利用したウェブ画面の遷移パターンを画面遷移情報として取得する顧客情報取得手段と、
    取得した顧客識別情報及び画面遷移情報を所定の情報に基づいて各顧客ごとの顧客別情報として関連付ける関連付け手段と、
    少なくとも、前記顧客識別情報を含む顧客情報を格納する顧客情報データベース、ウェブ画面の遷移パターンごとに想定される問合せ内容が予め格納されている遷移パターン管理データベース、及び前記顧客から取得されたウェブ画面の遷移パターンを画面遷移情報として格納して管理する画面遷移情報データベースを含む管理データベースと、
    前記管理データベースを参照しながら、前記画面遷移情報に含まれる画面遷移パターンから各顧客に応じた問合せ内容を予め想定する問合せ内容想定手段とを具備することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システム。
  2. 請求項1に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記管理データベースは、画面遷移パターン別に想定できる質問とその回答を格納して管理するデータベースをさらに含んでおり、前記問合せ内容想定手段は、前記画面遷移情報に基づいて、想定できる質問とその回答を過去の問合せ実績又は実際の問合せ内容に基づいて調整することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システム。
  3. 請求項1又は2に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記所定の情報とは、前記メニュー情報を提供するウェブサーバから顧客の端末に画面情報が提供されると同時に当該端末の画面遷移ログを抽出するアプリケーションであり、前記関連付け手段が、当該アプリケーションを前記端末に送信して顧客に対応する画面遷移ログを抽出することで、前記顧客情報取得手段は、顧客の端末からの問合せ時に顧客識別情報に対応する画面遷移ログを同時に取得することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システム。
  4. 請求項1又は2に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記顧客から前記顧客識別情報として端末の識別番号の入力に伴う問合せがあった際に、前記関連付け手段は、前記メニュー情報を提供するウェブサーバで特定の端末に対する画面遷移の状態を管理している固有番号を前記端末の識別番号として関連付けると共に、前記顧客情報取得手段は、当該識別番号に基づいて問合せをしてきた顧客の画面遷移情報を取得することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システム。
  5. 請求項1又は2に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記関連付け手段は、予め前記端末ごとに固有に付与された固有番号と当該端末を識別する識別番号とを関連付けてユーザ登録しておき、前記顧客情報取得手段は、前記顧客の端末から問合せがあった際に、当該端末の識別番号から固有番号を特定して当該顧客の画面遷移情報を取得することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システム。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記顧客の端末とは携帯電話機であり、前記顧客の端末からの問合せ時に必要な顧客識別情報又は識別番号が、当該携帯電話機の電話番号であることを特徴とする顧客別問合せ対応支援システム。
  7. 請求項1又は2に記載の顧客別問合せ対応支援システムにおいて、前記端末の画面遷移情報を判別する端末の固有番号が予め前記メニュー情報を提供するウェブサーバに登録されている場合、前記関連付け手段は、前記顧客の端末からの問合せ前に当該固有番号に対応する問合せ用整理番号を発行して、当該問合せ用整理番号と顧客ごとの画面遷移情報を対応付けることで、前記顧客情報取得手段は、当該顧客からの問合せがあった際に、固有番号に対応する問合せ用整理番号から画面遷移情報を取得することを特徴とする顧客別問合せ対応支援システム。
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