JP2007101875A - 照明光学装置及び反射型画像投射装置 - Google Patents

照明光学装置及び反射型画像投射装置 Download PDF

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Abstract

【課題】2個あるいは3個の反射型光変調素子を有する反射型画像投射装置の照明光学系を、従来よりも一層省スペース化する。
【解決手段】N個(Nは2,3のうちのいずれかの値)の反射型光変調素子7,11,15を設け、各反射型光変調素子7,11,15からの反射光を合成して投射する反射型画像投射装置において、各反射型光変調素子7,11,15に対応するN個の単色光源1,2,3を備え、各単色光源1,2,3からの出射光を、合成することなく、対応する反射型光変調素子7,11,15に照射し、且つ、少なくとも2個の単色光源1,2からの出射光を、同一空間内で互いに交差させて、対応する反射型光変調素子7,11に照射する。
【選択図】図1

Description

本発明は、反射型画像投射装置用の照射光学装置及び反射型画像投射装置に関し、特に、反射型画像投射装置の小型化を図ったものに関する。
大画面の画像表示装置として、光源からの出射光を光変調素子に照射し、映像信号に応じて光変調素子によって変調した光を拡大して投射する装置である画像投射装置(プロジェクター)が普及している。
光変調素子は、照射光を透過させる透過型光変調素子(例えば透過型液晶パネル)と、照射光を反射する反射型光変調素子(例えば反射型液晶パネルやDMD(Digital Micro-mirror Device))とに大別される。本明細書では、反射型光変調素子を用いた画像投射装置を、反射型画像投射装置と呼ぶことにする。
反射型液晶パネルを用いた反射型画像投射装置としては、例えば、単一の白色光源を設けたものが従来から存在している(特許文献1参照)。図4は、そうした反射型画像投射装置の照明光学系を例示する図である。
光源である放電ランプ201から出射した白色光が、コリメータレンズ202,インテグレータを構成する第1及び第2のフライアイレンズ203及び204,偏光変換素子(例えばS偏光をP偏光に変換する素子)205,メインコンデンサーレンズ206を経て、青色反射ダイクロイックミラー207及び緑赤色反射ダイクロイックミラー208に入射する。
ダイクロイックミラー207及び208に入射した白色光のうちの赤色光成分は、ダイクロイックミラー208で反射され、全反射ミラー209で反射され、緑反射ダイクロイックミラー211を透過し、コンデンサーレンズ215を経てPBS(偏光ビームスプリッタ)218で反射され、1/4波長板216を経て赤色用反射型液晶パネル217に照射される。
また、ダイクロイックミラー207及び208に入射した白色光のうちの緑色光成分は、ダイクロイックミラー208で反射され、全反射ミラー209で反射され、緑反射ダイクロイックミラー211で反射され、コンデンサーレンズ212を経てPBS219で反射され、1/4波長板214を経て緑色用反射型液晶パネル213に照射される。
また、ダイクロイックミラー207及び208に入射した白色光のうちの青色光成分は、ダイクロイックミラー207で反射され、全反射ミラー210で反射され、コンデンサーレンズ220を経てPBS223で反射され、1/4波長板221を経て青色用反射型液晶パネル222に照射される。
このようにして液晶パネル217,213,222に照射された赤色光,緑色光,青色光は、液晶層を通過した後背面側の反射層で反射され、再び液晶層を通過して液晶パネル217,213,222の前面から出射されるが、液晶層を通過する際にそれぞれR,G,Bの映像信号に応じて変調される。
そして、液晶パネル217,213,222によって変調された赤色光,緑色光,青色光が、PBS218,219,223を通過し、クロスプリズム224で合成されて、投射レンズ225からスクリーン(図示略)に投射される。
特開2005−107511号公報(段落0004〜7、図7)
しかし、この図4に示した照明光学系は、ダイクロイックミラー207,208,211や全反射ミラー209,210や偏光ビームスプリッタ218,219,223を含むことから、配置スペースが大きくなる。そのため、反射型画像投射装置の小型化を実現することが困難になる。
ここで、上記特許文献1でも開示されているように、偏光ビームスプリッタに代えて偏光ビームフィルタを用いるようにすれば、偏光ビームスプリッタを用いるよりも幾分照明光学系の配置スペースを小さくすることができる。しかし、その場合でもダイクロイックミラーや全反射ミラーは設けなければならないので、省スペース化に限界がある。
他方、反射型画像投射装置としては、単一の白色光源ではなく、互いに異なる色の複数の単色光源を設けたものも従来から提案されている。しかし、従来提案されているそうした反射型画像投射装置は、各単色光源からの出射光を合成して白色光を生成した後、その白色光を赤色光,緑色光,青色光に分離するものである。したがって、各単色光源からの出射光を合成するための光学素子を設けなければならないとともに、白色光を赤色光,緑色光,青色光に分離するためのダイクロイックミラーを設けなければならないので、省スペース化に限界がある。
本発明は、上述の点に鑑み、図4に例示したような3個の反射型光変調素子を有する反射型画像投射装置の照明光学系や、あるいは2個の反射型光変調素子(例えば、赤色及び青色用に兼用される反射型光変調素子と、緑色用の反射型光変調素子)を有する反射型画像投射装置の照明光学系を、従来よりも一層省スペース化することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、N個(Nは2,3のうちのいずれかの値)の反射型光変調素子を設けた反射型画像投射装置に用いる照明光学装置において、各反射型光変調素子に対応するN個の単色光源を備え、各単色光源からの出射光が、合成されることなく、対応する反射型光変調素子に照射され、且つ、少なくとも2個の単色光源からの出射光が、同一空間内で互いに交差して、対応する反射型光変調素子に照射されることを特徴とする。
また本発明は、N個(Nは2,3のうちのいずれかの値)の反射型光変調素子を設け、各反射型光変調素子からの反射光を合成して投射する反射型画像投射装置において、各反射型光変調素子に対応するN個の単色光源を備え、各単色光源からの出射光が、合成されることなく、対応する反射型光変調素子に照射され、且つ、少なくとも2個の単色光源からの出射光が、同一空間内で互いに交差して、対応する反射型光変調素子に照射されることを特徴とする。
本発明では、N個(2個あるいは3個)の反射型光変調素子を有する反射型画像投射装置に、各反射型光変調素子に対応するN個の単色光源が設けられる。そして、これらの単色光源からの出射光が、合成されることなく、対応する反射型光変調素子に照射される。
したがって、複数の単色光源を設けた従来の反射型画像投射装置(各単色光源からの出射光を合成して白色光を生成した後、その白色光を赤色光,緑色光,青色光に分離するもの)と異なり、各単色光源からの出射光を合成するための光学素子や、この白色光を赤色光,緑色光,青色光に分離するためのダイクロイックミラーが不要になる。
さらに、これらの単色光源のうち、少なくとも2個の単色光源からの出射光は、同一空間内で互いに交差して、対応する反射型光変調素子に照射される。このように、別々の単色光源からの出射光の光路を同一空間内で重ねることにより、3個あるいは2個の反射型光変調素子を有する反射型画像投射装置の照明光学系を、従来よりも一層省スペース化することができる。
本発明によれば、3個あるいは2個の反射型光変調素子を有する反射型画像投射装置の照明光学系を、従来よりも一層省スペース化することができ、したがって、こうした反射型画像投射装置のより一層の小型化を実現することができるという効果が得られる。
以下、赤色用,緑色用,青色用の3個の反射型液晶パネルを有する反射型画像投射装置に本発明を適用した例について、図面を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明を適用した反射型画像投射装置の照明光学系を示す図である。この照明光学系には、それぞれ赤色,緑色,青色の単色光源を内蔵した3つのイルミネータ1,2,3が設けられている。
図2は、これらのイルミネータの内部構造を示す図である。P偏光を出射する偏光特性を有するレーザー発振器21(イルミネータ1では赤色レーザーの発振器、イルミネータ2では緑色レーザーの発振器、イルミネータ3では青色レーザーの発振器)から出射したレーザー光が、収束レンズ22で収束された後拡散されて、ロッドインテグレータ23(透明材料からなる角柱状の光学素子)の一端に入射する。
ロッドインテグレータ23に入射したレーザー光は、ロッドインテグレータ23内で反射を繰り返すことにより光束の中心部と周辺部との照度を均一化され、ロッドインテグレータ23の他端からイルミネータの外部に出射される。
図1に示すように、イルミネータ1から出射した赤色光(P偏光)は、コンデンサーレンズ4,コンデンサーレンズ5で順に集光された後、コンデンサーレンズ5に対して約45°傾けて配置された偏光ビームフィルタ(PBF)6に入射する。
PBF6は、P偏光を通過させ、S偏光を反射するように設定されている(後述のPBF10及び14も同じである)。コンデンサーレンズ5からPBF6に入射した赤色光は、PBF6を通過して、赤色用反射型液晶パネル7に照射される。
また、イルミネータ2から出射した緑色光(P偏光)は、コンデンサーレンズ8,コンデンサーレンズ9で順に集光された後、コンデンサーレンズ9に対して約45°傾けて配置されたPBF10に入射する。そして、PBF10を通過して、緑色用反射型液晶パネル11に照射される。
また、イルミネータ3から出射した青色光(P偏光)は、コンデンサーレンズ12,コンデンサーレンズ13で順に集光された後、コンデンサーレンズ13に対して約45°傾けて配置されたPBF14に入射する。そして、PBF14を通過して、青色用反射型液晶パネル15に照射される。
ここで、赤色用の光学系であるコンデンサーレンズ4及び5と、緑色用の光学系であるコンデンサーレンズ8及び9とは、コンデンサーレンズ4から出射してコンデンサーレンズ5に向かう光束と、コンデンサーレンズ8から出射してコンデンサーレンズ9に向かう光束とが、同一空間内で互いに交差するような位置関係で配置されている。
したがって、イルミネータ1から出射した赤色光と、イルミネータ2から出射した緑色光とは、この同一空間内で互いに交差して、それぞれ赤色用反射型液晶パネル7,緑色用反射型液晶パネル11に照射される。
このように、この反射型画像投射装置では、3個の液晶パネル7,11,15に対応して3個の単色光源(イルミネータ1,2,3中のレーザー発振器)が設けられる。そして、これらの単色光源からの出射光が、合成されることなく、対応する液晶パネル7,11,15に照射される。
したがって、複数の単色光源を設けた従来の反射型画像投射装置(各単色光源からの出射光を合成して白色光を生成した後、その白色光を赤色光,緑色光,青色光に分離するもの)と異なり、各単色光源からの出射光を合成するための光学素子や、この白色光を赤色光,緑色光,青色光に分離するためのダイクロイックミラーが不要になる。
さらに、これらの単色光源のうち、液晶パネル7,11に対応する2個の単色光源(イルミネータ1,2中のレーザー発振器)からの出射光は、同一空間内で互いに交差して、液晶パネル7,11に照射される。このように、別々の単色光源からの出射光の光路を同一空間内で重ねることにより、3個の反射型液晶パネルを有する反射型画像投射装置の照明光学系を、従来よりも一層省スペース化することができる。
なお、反射型画像投射装置から投影される画像の輝度を高くするために、この照明光学系は、Fナンバーが約2.5という比較的小さな値になっている。そのため、液晶パネル7,11,15に照射される光の光束角は、約11.5度という比較的大きな角度になっている。そして、コンデンサーレンズ5,9,13としては、入射光を約15°曲げた方向に出射する偏心レンズが用いられている。
このような偏心レンズを用いる理由は、次の通りである。照明光学系を省スペース化するためには、液晶パネル7・コンデンサーレンズ5間の距離や、液晶パネル11・コンデンサーレンズ9間の距離や、液晶パネル15・コンデンサーレンズ13間の距離を短くすることが望ましい。しかし、前述のように液晶パネル7,11,15に照射される光の光束角を大きくしているので、通常のコンデンサーレンズを用いたままこの距離を短くすると、液晶パネルで光がケラレてしまう。
そこで、偏心レンズを用いることにより、照明光学系の省スペース化と、液晶パネル7,11,15に照射される光の光束角の拡大(画像の高輝度化)とを両立させている。
このようにして液晶パネル7,11,15に照射された赤色光,緑色光,青色光は、液晶層を通過した後背面側の反射層で反射され、再び液晶層を通過して液晶パネル7,11,15の前面から出射されるが、液晶層を通過する際にそれぞれR,G,Bの映像信号に応じて変調される(映像信号が黒レベルの時にはP偏光のまま液晶パネル7,11,15から出射され、映像信号が白レベルの時にはS偏光に変換されて液晶パネル7,11,15から出射される)。
そして、液晶パネル7,11,15から出射された赤色光,緑色光,青色光のうちのS偏光成分が、それぞれPBF6,10,14で反射され、クロスプリズム16で合成されて、投射レンズ(図示略)からスクリーン(図示略)に投射される。
図3は、照明光学系の設置スペースを対比するために、図1の照明光学系において光源を単一の白色光源に置き換えた(コンデンサーレンズ5,9,13よりも光源寄りの部分を、単一の白色光源用の光学系に置き換えた)例を示す図である。この図3において、図1と共通する部分(コンデンサーレンズ5,9,13から後段の部分)には同一符号を付して重複説明を省略する。
この図3の照明光学系では、光源である放電ランプ31から出射した白色光が、コリメータレンズ32,インテグレータを構成する第1及び第2のフライアイレンズ33及び34,偏光変換素子(S偏光をP偏光に変換する素子)35,メインコンデンサーレンズ36を経て、緑赤色反射ダイクロイックミラー37及び青色反射ダイクロイックミラー38に入射する。
ダイクロイックミラー37及び38に入射した白色光のうちの赤色光成分は、ダイクロイックミラー37で反射され、全反射ミラー39で反射され、緑反射ダイクロイックミラー40を透過し、コンデンサーレンズ5を経てPBF6に入射する。
また、ダイクロイックミラー37及び38に入射した白色光のうちの緑色光成分は、ダイクロイックミラー37で反射され、全反射ミラー39で反射され、緑反射ダイクロイックミラー40で反射され、コンデンサーレンズ9を経てPBF10に入射する。
また、ダイクロイックミラー37及び38に入射した白色光のうちの青色光成分は、ダイクロイックミラー38で反射され、全反射ミラー41で反射され、コンデンサーレンズ13を経てPBF14に入射する。
この図1と図3との対比から明らかなように、本発明を適用した反射型画像投射装置では、照明光学系のうちコンデンサーレンズ5,9,13よりも光源寄りの部分が、従来よりも大幅に省スペース化される。
なお、以上の例では単色光源としてレーザー発振器を用いているが、別の例として、例えばLED(発光ダイオード)を単色光源として用いてもよい。
また、以上の例では、赤色用反射型液晶パネル,緑色用反射型液晶パネル,青色用反射型液晶パネルという3個の反射型液晶パネルを有する反射型画像投射装置に本発明を適用している。しかし、これに限らず、2個の反射型液晶パネル(例えば、赤色及び青色用に兼用される反射型液晶パネルと、緑色用の反射型液晶パネル)を有する反射型画像投射装置において、この2個の反射型液晶パネルに対応する2個の単色光源を設け、それらの単色光源からの出射光が、同一空間内で互いに交差して、対応する反射型液晶パネルに照射されるようにしてもよい。
また、以上の例では、反射型液晶パネルを用いた反射型画像投射装置に本発明を適用している。しかし、これに限らず、例えばDMD(Digital Micro-mirror Device)を反射型光変調素子として用いた反射型画像投射装置にも本発明を適用してよい。
また、本発明におけるような構成の照明光学装置は、透過型光変調素子(例えば透過型液晶パネル)を用いた画像投射装置にも適用してよい。
本発明を適用した反射型画像投射装置の照明光学系を示す図である。 図1のイルミネータの構造を示す図である。 図1の照明光学系の光源を単一の白色光源に置き換えた例を示す図である。 従来の反射型画像投射装置の照明光学系を例示する図である。
符号の説明
1,2,3 イルミネータ、 4,5,8,9,12,13 コンデンサーレンズ、 6,10,14 偏光ビームフィルタ(PBF)、 7 赤色用反射型液晶パネル、 11 緑色用反射型液晶パネル、 15 青色用反射型液晶パネル、 21 レーザー発振器、 22 収束レンズ、 23 ロッドインテグレータ

Claims (8)

  1. N個(Nは2,3のうちのいずれかの値)の反射型光変調素子を設けた反射型画像投射装置に用いる照明光学装置において、
    各々の前記反射型光変調素子に対応する前記N個の単色光源
    を備え、
    各々の前記単色光源からの出射光が、合成されることなく、対応する前記反射型光変調素子に照射され、
    且つ、少なくとも2個の前記単色光源からの出射光が、同一空間内で互いに交差して、対応する前記反射型光変調素子に照射される
    ことを特徴とする照明光学装置。
  2. 請求項1に記載の照明光学装置において、
    各々の前記単色光源からの出射光を、対応する前記反射型光変調素子に導く光学素子として、偏心光学素子を設けたことを特徴とする照明光学装置。
  3. 請求項2に記載の照明光学装置において、
    各々の前記単色光源からの出射光を集光するレンズとして、偏心レンズを設けたことを特徴とする照明光学装置。
  4. 請求項1に記載の照明光学装置において、
    前記反射型光変調素子は、反射型液晶パネルであり、
    各々の前記反射型液晶パネルに対応する偏光分離素子として、偏光ビームフィルタを設けたことを特徴とする照明光学装置。
  5. N個(Nは2,3のうちのいずれかの値)の反射型光変調素子を設け、各々の前記反射型光変調素子からの反射光を合成して投射する反射型画像投射装置において、
    各々の前記反射型光変調素子に対応する前記N個の単色光源
    を備え、
    各々の前記単色光源からの出射光が、合成されることなく、対応する前記反射型光変調素子に照射され、
    且つ、少なくとも2個の前記単色光源からの出射光が、同一空間内で互いに交差して、対応する前記反射型光変調素子に照射される
    ことを特徴とする反射型画像投射装置。
  6. 請求項5に記載の反射型画像投射装置において、
    各々の前記単色光源からの出射光を、対応する前記反射型光変調素子に導く光学素子として、偏心光学素子を設けたことを特徴とする反射型画像投射装置。
  7. 請求項6に記載の反射型画像投射装置において、
    各々の前記単色光源からの出射光を集光するレンズとして、偏心レンズを設けたことを特徴とする反射型画像投射装置。
  8. 請求項5に記載の反射型画像投射装置において、
    前記反射型光変調素子は、反射型液晶パネルであり、
    各々の前記反射型液晶パネルに対応する偏光分離素子として、偏光ビームフィルタを設けたことを特徴とする反射型画像投射装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010204603A (ja) * 2009-03-06 2010-09-16 Seiko Epson Corp プロジェクター

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