JP2007098669A - 液滴吐出装置、液滴速度調整方法、液滴速度検出装置、液滴速度検出方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定の駆動条件で吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、撮像された各液滴を画像認識して、その位置座標と撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段によって検出された液滴速度と、そのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成し、液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、液滴速度及び補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、駆動条件を該新たな駆動条件に変更する液滴吐出装置において、液滴速度検出手段は、補正係数作成時、撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断された場合に、駆動条件を液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う。
【選択図】 図6
Description
ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。
ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。
ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。
ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて液滴吐出トリガを発生させ、前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。
ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて液滴吐出トリガを発生させ、前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。
ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて液滴吐出トリガを発生させ、前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。
前記液滴速度検出手段は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、1回目に撮像された液滴と2回目に撮像された液滴との面積の差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、いずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項1、2又は3記載の液滴吐出装置。
前記液滴速度検出手段は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、撮像された液滴の認識面積と予め記憶された主液滴と副液滴とを合体した面積との差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液滴吐出装置。
前記液滴速度検出手段は、撮像された画像認識範囲内の液滴画像を全て液滴と認識し、該画像認識範囲内の液滴画像数を計数し、該計数値が2以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液滴吐出装置。
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記ヘッドの駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記ヘッドの駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。
前記補正係数を作成する工程は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、1回目に撮像された液滴と2回目に撮像された液滴との面積の差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、いずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項10、11又は12記載の液滴速度調整方法。
前記補正係数を作成する工程は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、撮像された液滴の認識面積と予め記憶された主液滴と副液滴とを合体した面積との差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項10〜15のいずれかに記載の液滴速度調整方法。
前記補正係数を作成する工程は、撮像された画像認識範囲内の液滴画像を全て液滴と認識し、該画像認識範囲内の液滴画像数を計数し、該計数値が2以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項10〜15のいずれかに記載の液滴速度調整方法。
所定の駆動条件に基づいてノズルから吐出された液滴を、異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出装置において、
撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う制御手段とを有することを特徴とする液滴速度検出装置。
所定の駆動条件に基づいてノズルから吐出された液滴を、異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出装置において、
撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行う制御手段とを有することを特徴とする液滴速度検出装置。
所定の駆動条件に基づいて発生された液滴吐出トリガによってノズルから吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出装置において、
撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う制御手段とを有することを特徴とする液滴速度検出装置。
所定の駆動条件に基づいて発生された液滴吐出トリガによってノズルから吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出装置において、
撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行う制御手段とを有することを特徴とする液滴速度検出装置。
前記判断手段は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、1回目に撮像された液滴と2回目に撮像された液滴との面積の差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、いずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項19又は20記載の液滴速度検出装置。
前記判断手段は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、撮像された液滴の認識面積と予め記憶された主液滴と副液滴とを合体した面積との差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項19〜22のいずれかに記載の液滴速度検出装置。
前記判断手段は、撮像された画像認識範囲内の液滴画像を全て液滴と認識し、該画像認識範囲内の液滴画像数を計数し、該計数値が2以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項19〜22のいずれかに記載の液滴速度検出装置。
所定の駆動条件に基づいてノズルから吐出された液滴を、異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出方法において、
撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度検出方法。
所定の駆動条件に基づいてノズルから吐出された液滴を、異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出方法において、
撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度検出方法。
所定の駆動条件に基づいて発生された液滴吐出トリガによりノズルから吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出方法において、
撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度検出方法。
所定の駆動条件に基づいて発生された液滴吐出トリガによりノズルから吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出方法において、
撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度検出方法。
撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、1回目に撮像された液滴と2回目に撮像された液滴との面積の差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、いずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項26又は27記載の液滴速度検出方法。
撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、撮像された液滴の認識面積と予め記憶された主液滴と副液滴とを合体した面積との差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項26〜29のいずれかに記載の液滴速度検出方法。
撮像された画像認識範囲内の液滴画像を全て液滴と認識し、該画像認識範囲内の液滴画像数を計数し、該計数値が2以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項26〜29のいずれかに記載の液滴速度検出方法。
コンピュータに、
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出させる機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記ヘッドの駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。
コンピュータに、
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。
コンピュータに、
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。
コンピュータに、
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記ヘッドの駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。
コンピュータに、
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。
コンピュータに、
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現すると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行う機能を実現することを特徴とするプログラム。
請求項33〜38のいずれかに記載のプログラムを格納した記録媒体。
本発明において、各ノズルの駆動条件を補正するDPN補正を行う動作について説明する。図5は、DPN補正処理を示す処理フロー図である。
実験2(本発明):駆動電圧値の変更を行って液滴速度を検出し、電圧補正係数を算出してDPN補正行った場合
実験結果を図8、図9に示す。
100:PZT基板
101:チャネル
102:チャネル壁
103:アクチュエータ
104:カバープレート
105:ノズル
106:ノズルプレート
107:共通インク供給室
108:配線部
109:電極
2:液滴検出部
200:ストロボ
201:CCDカメラ
3:PC(コンピュータ)
300:設定入力部
301:画像処理部
4:データ制御基板
5:DPN駆動基板
500:駆動波形作成部
501:駆動信号出力部
502:FET素子
6:駆動波形発生器
7:駆動電圧制御部
700:D/Aコンバータ
701:増幅器
8:電源
9:オフセット電源
800:画像認識範囲
Claims (39)
- ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。 - ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。 - ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。 - ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて液滴吐出トリガを発生させ、前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。 - ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて液滴吐出トリガを発生させ、前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。 - ノズルから液滴を吐出させるための液滴吐出エネルギーを発生させるヘッドと、
所定の駆動条件に基づいて液滴吐出トリガを発生させ、前記ヘッドを駆動させてノズルから液滴を吐出させる駆動手段と、
前記駆動手段を駆動させて前記ノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出手段と、
前記液滴速度検出手段によって液滴速度を検出し、検出された液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する補正係数作成手段と、
前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度を目標速度と比較し、該液滴速度が目標速度になるように、前記液滴速度検出手段によって検出された液滴速度及び前記補正係数作成手段によって作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する速度調整手段とを有する液滴吐出装置において、
前記液滴速度検出手段は、前記補正係数作成手段による補正係数作成時、撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴吐出装置。 - 前記液滴速度検出手段は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、1回目に撮像された液滴と2回目に撮像された液滴との面積の差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、いずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項1、2又は3記載の液滴吐出装置。
- 前記液滴速度検出手段は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、撮像された液滴の認識面積と予め記憶された主液滴と副液滴とを合体した面積との差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液滴吐出装置。
- 前記液滴速度検出手段は、撮像された画像認識範囲内の液滴画像を全て液滴と認識し、該画像認識範囲内の液滴画像数を計数し、該計数値が2以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の液滴吐出装置。
- 所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記ヘッドの駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。 - 所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。 - 所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。 - 所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記ヘッドの駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。 - 所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。 - 所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する工程と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する工程と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する工程とを有する液滴速度調整方法において、
前記補正係数を作成する工程は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度調整方法。 - 前記補正係数を作成する工程は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、1回目に撮像された液滴と2回目に撮像された液滴との面積の差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、いずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項10、11又は12記載の液滴速度調整方法。
- 前記補正係数を作成する工程は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、撮像された液滴の認識面積と予め記憶された主液滴と副液滴とを合体した面積との差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項10〜15のいずれかに記載の液滴速度調整方法。
- 前記補正係数を作成する工程は、撮像された画像認識範囲内の液滴画像を全て液滴と認識し、該画像認識範囲内の液滴画像数を計数し、該計数値が2以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項10〜15のいずれかに記載の液滴速度調整方法。
- 所定の駆動条件に基づいてノズルから吐出された液滴を、異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出装置において、
撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う制御手段とを有することを特徴とする液滴速度検出装置。 - 所定の駆動条件に基づいてノズルから吐出された液滴を、異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出装置において、
撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行う制御手段とを有することを特徴とする液滴速度検出装置。 - 所定の駆動条件に基づいて発生された液滴吐出トリガによってノズルから吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出装置において、
撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う制御手段とを有することを特徴とする液滴速度検出装置。 - 所定の駆動条件に基づいて発生された液滴吐出トリガによってノズルから吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出装置において、
撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行う制御手段とを有することを特徴とする液滴速度検出装置。 - 前記判断手段は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、1回目に撮像された液滴と2回目に撮像された液滴との面積の差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、いずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項19又は20記載の液滴速度検出装置。
- 前記判断手段は、撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、撮像された液滴の認識面積と予め記憶された主液滴と副液滴とを合体した面積との差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項19〜22のいずれかに記載の液滴速度検出装置。
- 前記判断手段は、撮像された画像認識範囲内の液滴画像を全て液滴と認識し、該画像認識範囲内の液滴画像数を計数し、該計数値が2以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項19〜22のいずれかに記載の液滴速度検出装置。
- 所定の駆動条件に基づいてノズルから吐出された液滴を、異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出方法において、
撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度検出方法。 - 所定の駆動条件に基づいてノズルから吐出された液滴を、異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出方法において、
撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度検出方法。 - 所定の駆動条件に基づいて発生された液滴吐出トリガによりノズルから吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出方法において、
撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度検出方法。 - 所定の駆動条件に基づいて発生された液滴吐出トリガによりノズルから吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する液滴速度検出方法において、
撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行うことを特徴とする液滴速度検出方法。 - 撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、1回目に撮像された液滴と2回目に撮像された液滴との面積の差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、いずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項26又は27記載の液滴速度検出方法。
- 撮像された液滴を画像認識した際の認識面積が所定面積以上である画像を液滴と認識すると共に、撮像された液滴の認識面積と予め記憶された主液滴と副液滴とを合体した面積との差が所定値以上であるか否かを判別し、所定値以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項26〜29のいずれかに記載の液滴速度検出方法。
- 撮像された画像認識範囲内の液滴画像を全て液滴と認識し、該画像認識範囲内の液滴画像数を計数し、該計数値が2以上であると判別された場合に、該液滴が主液滴と副液滴とに分離していると判断することを特徴とする請求項26〜29のいずれかに記載の液滴速度検出方法。
- コンピュータに、
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出させる機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記ヘッドの駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記撮像タイミングを該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
所定の駆動条件でノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を異なる撮像タイミングで2回撮像し、該撮像された各液滴を画像認識することにより、各液滴の位置座標とそれぞれの撮像タイミングの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された少なくともいずれかの液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記ヘッドの駆動条件を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現させると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間を該液滴が主液滴と副液滴とに分離しない条件に変更して、再度、液滴速度の検出を行う機能を実現させることを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
所定の駆動条件で液滴吐出トリガを発生させてノズルから液滴を吐出させ、該吐出された液滴を撮像し、該撮像された液滴を画像認識することにより、液滴の位置座標と前記液滴吐出トリガから撮像までの間隔時間とから液滴速度を検出する機能と、
前記吐出された液滴速度を検出することにより、該液滴速度とそのときの駆動条件との関係に基づいて補正係数を作成する機能と、
前記ノズルから吐出される液滴速度が目標速度となるように、前記検出された液滴速度及び前記作成された補正係数を用いて新たな駆動条件を算出し、前記駆動条件を該新たな駆動条件に変更する機能とを実現すると共に、
前記補正係数を作成する機能は、液滴速度の検出時に撮像された液滴が主液滴と副液滴とに分離しているか否かを判断し、分離していると判断された場合に、該液滴の主液滴と副液滴とを合わせた重心の位置座標を用いて液滴速度の検出を行う機能を実現することを特徴とするプログラム。 - 請求項33〜38のいずれかに記載のプログラムを格納した記録媒体。
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